JPH0356100A - 発電機の励磁方法および励磁装置 - Google Patents
発電機の励磁方法および励磁装置Info
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- JPH0356100A JPH0356100A JP1189029A JP18902989A JPH0356100A JP H0356100 A JPH0356100 A JP H0356100A JP 1189029 A JP1189029 A JP 1189029A JP 18902989 A JP18902989 A JP 18902989A JP H0356100 A JPH0356100 A JP H0356100A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、発電機の励磁方法及び励磁装置に係り、特に
励磁装置の電源電圧変動に起因する発電機出力の変動を
抑制すること、さらには電力系統の動揺を抑制するに好
適な技術に関する。
励磁装置の電源電圧変動に起因する発電機出力の変動を
抑制すること、さらには電力系統の動揺を抑制するに好
適な技術に関する。
一般に発電機の出力電圧制御は、自動電圧調整装置(以
下AVRと称する)により出力電圧と基準電圧の偏差を
求めるとともに、この偏差を零にするような制御指令を
励磁装置に出力し、これによって界磁電流を調整する方
法が知られている。
下AVRと称する)により出力電圧と基準電圧の偏差を
求めるとともに、この偏差を零にするような制御指令を
励磁装置に出力し、これによって界磁電流を調整する方
法が知られている。
例えば、雑誌(火力原子力発電: 「計装・制御と自動
化」第86頁〜第88頁、昭和58年6月20日発行)
に記載されたものによれば、サイリスタ励磁装置の点弧
位相を上記偏差に応じてAVRで制御し、これにより界
磁電流を調整して発電機出力電圧を基準電圧に保持する
ようにしている。
化」第86頁〜第88頁、昭和58年6月20日発行)
に記載されたものによれば、サイリスタ励磁装置の点弧
位相を上記偏差に応じてAVRで制御し、これにより界
磁電流を調整して発電機出力電圧を基準電圧に保持する
ようにしている。
しかし、上記従来技術は、励磁装置の電源電圧変動によ
る影響を考慮していないことから、励磁電源電圧の変動
に応じて発電機の出力電圧が変動するという制御誤差の
問題がある。この問題は無効電力の発生につながるもの
である。
る影響を考慮していないことから、励磁電源電圧の変動
に応じて発電機の出力電圧が変動するという制御誤差の
問題がある。この問題は無効電力の発生につながるもの
である。
すなわち,励磁電源電圧の変動は一般に長周期(例えば
、IHz程度以下)のものであり、通常のAVRゲイン
では除去できないのである。逆に、除去するために単に
AVRゲインを上げると、電力系統の安定度が低下する
という問題が生ずる。
、IHz程度以下)のものであり、通常のAVRゲイン
では除去できないのである。逆に、除去するために単に
AVRゲインを上げると、電力系統の安定度が低下する
という問題が生ずる。
また、電力系統安定化という点からみると、特開昭58
−36199号公報に,系統安定化装置(以下、PSS
という)に界磁電流をフィードバックして、動態安定限
界付近における電力動揺の抑制を図る技術が記載されて
いる。
−36199号公報に,系統安定化装置(以下、PSS
という)に界磁電流をフィードバックして、動態安定限
界付近における電力動揺の抑制を図る技術が記載されて
いる。
しかし,同公報の技術は、電力動揺抑制を主とするもの
であることから、少なくともI H z以上の周波数帯
域にある界磁電流の変動分に応答する特性のものであり
、励磁電源電圧の変動の如き長周期の定常的変動には対
応することができず、それに起因する出力電圧の変動を
低減することができない。
であることから、少なくともI H z以上の周波数帯
域にある界磁電流の変動分に応答する特性のものであり
、励磁電源電圧の変動の如き長周期の定常的変動には対
応することができず、それに起因する出力電圧の変動を
低減することができない。
本発明の目的は、励磁電源電圧の変動に起因する制御誤
差を低減できる発電機の励磁方法及び励磁装置を提供す
ることにある。
差を低減できる発電機の励磁方法及び励磁装置を提供す
ることにある。
また、他の目的は、上記目的に加え、簡単な構成で電力
系統の動揺をも抑制できる発電機の励磁方法及び励磁装
置を提供することにある。
系統の動揺をも抑制できる発電機の励磁方法及び励磁装
置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、発電機の出力電圧
と基準電圧との偏差を検出し、この偏差が零になるよう
に発電機の界磁制御を行なうことを含んでなる発電機の
励磁方法において、発電機の界磁電流又は界磁電流に相
当する電気量を検出し、この検出値を負帰還して界磁制
御量を補正することを特徴とする。
と基準電圧との偏差を検出し、この偏差が零になるよう
に発電機の界磁制御を行なうことを含んでなる発電機の
励磁方法において、発電機の界磁電流又は界磁電流に相
当する電気量を検出し、この検出値を負帰還して界磁制
御量を補正することを特徴とする。
なお、前記界磁制御量の補正は励磁電源電圧の変動又は
/および電力系統の動揺を抑制する補正量に定めること
が可能である。
/および電力系統の動揺を抑制する補正量に定めること
が可能である。
また、上記方法を実施する本発明装置は、発電機の出力
電圧を基準電圧に一致させるべく,発電機の界磁制御量
を決定する自動電圧調整手段を有してなる発電機の励磁
装置において、発電機の界磁電流又はこれに相当する電
気量を検出する界磁電流検出手段と、この検出量を負帰
還して前記界磁制御量を補正する界磁電流帰還補正手段
を設けたことを特徴とする。
電圧を基準電圧に一致させるべく,発電機の界磁制御量
を決定する自動電圧調整手段を有してなる発電機の励磁
装置において、発電機の界磁電流又はこれに相当する電
気量を検出する界磁電流検出手段と、この検出量を負帰
還して前記界磁制御量を補正する界磁電流帰還補正手段
を設けたことを特徴とする。
なお、前記界磁電流帰還補正手段は、その伝達関数が前
記励磁装置の電@電圧変動を抑制する要素と,電力系統
の動揺を抑制する要素の少なくとも一方を含んでなるも
のとすることができる。
記励磁装置の電@電圧変動を抑制する要素と,電力系統
の動揺を抑制する要素の少なくとも一方を含んでなるも
のとすることができる。
また、本発明の他の励磁方法は、発電機の出方電圧を基
準電圧に一致させるように,その偏差に応じて発電機の
界磁制御を行なうことを含んでなる発電機の励磁方法に
おいて、前記界磁電力を供給する励磁電源電圧の変動量
を検出し、この検出変動量を零にすべく前記界磁制御量
を補正することを特徴とする。
準電圧に一致させるように,その偏差に応じて発電機の
界磁制御を行なうことを含んでなる発電機の励磁方法に
おいて、前記界磁電力を供給する励磁電源電圧の変動量
を検出し、この検出変動量を零にすべく前記界磁制御量
を補正することを特徴とする。
また、上記他の方法を実施する本発明装置は,励磁装置
本体と、自動電圧調整装置とを備え、前記自動電圧調整
装置は、発電機の出力電圧を入力し,この出力電圧を基
準電圧に一致させるようにその偏差に応じた界磁制御量
を決定するものとされ,前記励磁装置本体は、前記界磁
制御量を入力し、この界磁制御量に応じた界磁電流を発
電機に供給するものとされた発電機の励磁装置において
、前記励磁装置本体の電源電圧の変動を検出し、この電
源電圧の変動による界磁電流の変動を低減するように前
記界磁制御量を補正する手段を設けたことを特徴とする
。
本体と、自動電圧調整装置とを備え、前記自動電圧調整
装置は、発電機の出力電圧を入力し,この出力電圧を基
準電圧に一致させるようにその偏差に応じた界磁制御量
を決定するものとされ,前記励磁装置本体は、前記界磁
制御量を入力し、この界磁制御量に応じた界磁電流を発
電機に供給するものとされた発電機の励磁装置において
、前記励磁装置本体の電源電圧の変動を検出し、この電
源電圧の変動による界磁電流の変動を低減するように前
記界磁制御量を補正する手段を設けたことを特徴とする
。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明を適用してなる発電機の励磁装置と自
動電圧調整装置(AVR)の一実施例の全体構或図を示
す。
動電圧調整装置(AVR)の一実施例の全体構或図を示
す。
発電機は電機子1と界磁巻線2を含んでなる。
電機子1は主変圧器3を介して電力系統に接続されてい
る.界磁巻Is!2はサイリスタ整流装置からなる励磁
装置本体(以下、単に励磁装置という)4の出力端に接
続されている。励磁装置4の入力端は励磁変圧器5を介
して励磁電源としての所内電源系統に接続され、交流電
力を直流に変換して界磁巻線2に供給するようになって
いる。
る.界磁巻Is!2はサイリスタ整流装置からなる励磁
装置本体(以下、単に励磁装置という)4の出力端に接
続されている。励磁装置4の入力端は励磁変圧器5を介
して励磁電源としての所内電源系統に接続され、交流電
力を直流に変換して界磁巻線2に供給するようになって
いる。
AVRIOは、自動電圧調整(AVR)演算部11、ゲ
ートパルス発生部12、界磁電流帰還演算部13を含ん
で形或されている。AVR演算部11は発電機出力電圧
VGを目標とする基準値V REFに一致させるような
界磁制御量に相当する制御信号Vtを生或出力するもの
である。この処理に必要な出力電圧VGは、電機子1の
出力端に接続された電圧変或器(PT)6により検出さ
れる。また、出力電圧Vcと基準電圧VREFとの偏差
ΔVaは、加算器14により求められてAVR演算部↓
1に入力される。
ートパルス発生部12、界磁電流帰還演算部13を含ん
で形或されている。AVR演算部11は発電機出力電圧
VGを目標とする基準値V REFに一致させるような
界磁制御量に相当する制御信号Vtを生或出力するもの
である。この処理に必要な出力電圧VGは、電機子1の
出力端に接続された電圧変或器(PT)6により検出さ
れる。また、出力電圧Vcと基準電圧VREFとの偏差
ΔVaは、加算器14により求められてAVR演算部↓
1に入力される。
AVR制御信号Vrは、加算器15を介してゲートハル
ス発生部12に入力される。ゲートパルス発生部12は
、予め定められたv■と点弧角との関係に従った位相タ
イミングを有するゲートパルス信号Paを生成し、励磁
装H4に出力する。
ス発生部12に入力される。ゲートパルス発生部12は
、予め定められたv■と点弧角との関係に従った位相タ
イミングを有するゲートパルス信号Paを生成し、励磁
装H4に出力する。
なお.Vrと点弧角との関係は,励磁電源電圧が一定で
あることを基準として定められている.励磁装置4のサ
イリスタはゲートパルス信号paにより点弧制御され、
これにより上記偏差ΔVaを零にするように界磁電流I
Fが調整される。
あることを基準として定められている.励磁装置4のサ
イリスタはゲートパルス信号paにより点弧制御され、
これにより上記偏差ΔVaを零にするように界磁電流I
Fが調整される。
一方、界磁電流帰還演算部13は界磁電流IFを加算器
15を介してAVR制御信号Vlに負帰還し、励磁電源
電圧の変動による界磁電流の変動を微少に抑えるもので
ある。
15を介してAVR制御信号Vlに負帰還し、励磁電源
電圧の変動による界磁電流の変動を微少に抑えるもので
ある。
この負帰還に必要な界磁電流IFは、励磁装置4の1次
側に設けられた変流器(CT)7aと整流器7bからな
る界磁電流検出器7により検出され、界磁電流帰還演算
部13に入力されている。
側に設けられた変流器(CT)7aと整流器7bからな
る界磁電流検出器7により検出され、界磁電流帰還演算
部13に入力されている。
そして演算部13は負帰還信号のゲイン調整と位相調整
を行なって、加算器15の(−)端に入力するようにな
っている。
を行なって、加算器15の(−)端に入力するようにな
っている。
以下、本実施例の詳細構成を動作とともに説明する.
まず.AVHの主ループについて説明する。なお,この
主ループは従来公知と同様の構戊であり、励磁電源電圧
Vrの変動ΔVTによる界磁電流IFの変動ΔIFは,
次式(1)で示すものとなる。
主ループは従来公知と同様の構戊であり、励磁電源電圧
Vrの変動ΔVTによる界磁電流IFの変動ΔIFは,
次式(1)で示すものとなる。
ここで、Ka・・・ゲートパルス発生部12のゲインK
t・・・励磁装置4のゲイン RF・・・界磁巻線の抵抗 式(1)から明らかなように、界磁電流IFは励磁電源
電圧変動ΔVTに比例して変動する。これに応じ、発電
機の出力電圧Vaも変動する。
t・・・励磁装置4のゲイン RF・・・界磁巻線の抵抗 式(1)から明らかなように、界磁電流IFは励磁電源
電圧変動ΔVTに比例して変動する。これに応じ、発電
機の出力電圧Vaも変動する。
これに対し、本実施例の特徴である界磁電流帰還ループ
を設けることにより、式(1)に対応する界磁電流IF
の変動分ΔIFは、次式(2)に示すものとなる。
を設けることにより、式(1)に対応する界磁電流IF
の変動分ΔIFは、次式(2)に示すものとなる。
ここで、KF2・・・界磁電流帰還演算部13のゲイン
VT1・・・変動前の励磁電源電圧(基準化値)VT,
・・・変動後の励磁電源電圧(基準化値)式(2)にお
いて、一般にKG−K丁=2〜3であり、KF2を3程
度とすると、Vtは1近傍であルカらKF, ・KO−
KT−Vtz>1と言える。したがって、ΔIF:Oと
みなすことができ、励磁電源電圧の変動による影響を微
少化できることになる。
VT1・・・変動前の励磁電源電圧(基準化値)VT,
・・・変動後の励磁電源電圧(基準化値)式(2)にお
いて、一般にKG−K丁=2〜3であり、KF2を3程
度とすると、Vtは1近傍であルカらKF, ・KO−
KT−Vtz>1と言える。したがって、ΔIF:Oと
みなすことができ、励磁電源電圧の変動による影響を微
少化できることになる。
なお、上述のように、AVR系に界磁電流の負帰還をか
けると、AVR制御信号■lから界磁電流IFに至る制
御系の定状ゲインは、約1/KF,となる.したがって
、主ループの前向きゲインを従来と同一にするために、
AVR演算部l1のゲィンKF,を従来に対しKG−K
T−KF2倍にしてゲインを補償する。
けると、AVR制御信号■lから界磁電流IFに至る制
御系の定状ゲインは、約1/KF,となる.したがって
、主ループの前向きゲインを従来と同一にするために、
AVR演算部l1のゲィンKF,を従来に対しKG−K
T−KF2倍にしてゲインを補償する。
一方,電力系統の安定度が何らかの原因で低下して電力
動揺が発生すると、電機子反作用により、電力動揺と同
僚相の界磁電流IFの変動が現われる。従来、この変動
はPSSにより抑制するようにされていたが、本実施例
のように.AVR系に界磁電流の負帰還系を設けた場合
は、PSSに依らず、AVRにより電力動揺の安定化を
図ることができる.この場合は、界磁電流帰還演算部1
3の伝達関数F2(S)を次式(3)に示すものとする
。
動揺が発生すると、電機子反作用により、電力動揺と同
僚相の界磁電流IFの変動が現われる。従来、この変動
はPSSにより抑制するようにされていたが、本実施例
のように.AVR系に界磁電流の負帰還系を設けた場合
は、PSSに依らず、AVRにより電力動揺の安定化を
図ることができる.この場合は、界磁電流帰還演算部1
3の伝達関数F2(S)を次式(3)に示すものとする
。
式(3)の右辺第1項は励磁電源電圧VTの変動除去に
係る要素であり、同第2項は電力動揺の抑制に係る要素
である。第2項の定数T1〜T,は、電力系統安定化及
び過渡特性改善に適した値に選定する。
係る要素であり、同第2項は電力動揺の抑制に係る要素
である。第2項の定数T1〜T,は、電力系統安定化及
び過渡特性改善に適した値に選定する。
上述のように、本実施例によれば、一つの界磁電流負帰
還ループで、励磁電源電圧の変動による出力電圧制御の
精度向上と、電力動揺の抑制を達或できる。本実施例の
実験によれば、励磁電源電圧VTの変動が30%程度生
じても、出力電圧の制御誤差を0.1%以下に保持でき
た。これは同一条件における従来の制g!JX差の約1
/10以下であり、励磁電源電圧変動に対して十分な制
御精度向上の効果がある。
還ループで、励磁電源電圧の変動による出力電圧制御の
精度向上と、電力動揺の抑制を達或できる。本実施例の
実験によれば、励磁電源電圧VTの変動が30%程度生
じても、出力電圧の制御誤差を0.1%以下に保持でき
た。これは同一条件における従来の制g!JX差の約1
/10以下であり、励磁電源電圧変動に対して十分な制
御精度向上の効果がある。
また、合せて電力動揺の制御効果があることから,高信
頼性を有し、かつ安価な励磁制御装置を実現できる。
頼性を有し、かつ安価な励磁制御装置を実現できる。
なお、第1図実施例では、負帰還信号として界磁電流I
Fを用いたが、これに代えて界磁電圧VFを用いても制
御誤差に対しては同一の効果を得ることができる。しか
し、界磁電圧VFを用いる場合は、検出部に用いる変換
器が高耐圧、高リップルの特殊なものとなること、また
界磁抵抗RFの温度変動を考慮しなければならないこと
等の不利がある。
Fを用いたが、これに代えて界磁電圧VFを用いても制
御誤差に対しては同一の効果を得ることができる。しか
し、界磁電圧VFを用いる場合は、検出部に用いる変換
器が高耐圧、高リップルの特殊なものとなること、また
界磁抵抗RFの温度変動を考慮しなければならないこと
等の不利がある。
また、界磁電流IPの検出は、励磁装置4の2次側の直
流回路にシャント抵抗を挿入して行なうことも可能であ
る。
流回路にシャント抵抗を挿入して行なうことも可能であ
る。
また、界磁電流検出器7又は界磁電流帰還演算部l3自
体の故障等により、負帰還量が異常になった場合の影響
を極小化するため、界磁電流帰還演算部13の出力端に
リミッタを設けることが望ましい。さらに、そのような
界磁電流帰還系の故障は、実質的にAVR系の前向きゲ
インを増大させるから,制御誤差は変化しないが制御系
が不安定となるので、故障等の異常検出によりAVR演
算部11のゲインを界磁電流負帰還なしの条件に低減さ
せることが望ましい。
体の故障等により、負帰還量が異常になった場合の影響
を極小化するため、界磁電流帰還演算部13の出力端に
リミッタを設けることが望ましい。さらに、そのような
界磁電流帰還系の故障は、実質的にAVR系の前向きゲ
インを増大させるから,制御誤差は変化しないが制御系
が不安定となるので、故障等の異常検出によりAVR演
算部11のゲインを界磁電流負帰還なしの条件に低減さ
せることが望ましい。
また、AVR7ではデジタル計算機を用いて構威するこ
とができる.これによれば、ノイズなどの外乱の影響を
受けることがなく、またゲインの変更が容易に行なえる
という利点がある。
とができる.これによれば、ノイズなどの外乱の影響を
受けることがなく、またゲインの変更が容易に行なえる
という利点がある。
また,第1図実施例では、励磁電源を所内電源から得る
例について示したが、第2図に示すように当該発電機か
ら直接得るようにする場合に適用しても同一の効果を得
ることができる。また、発電機が超伝導発電機であって
も当然適用可能である。
例について示したが、第2図に示すように当該発電機か
ら直接得るようにする場合に適用しても同一の効果を得
ることができる。また、発電機が超伝導発電機であって
も当然適用可能である。
第3図に本発明の他の実施例の全体構或図を示す。第1
図実施例は、励磁電源電圧の変動ΔVTによる影響を、
界磁電流IFの負帰還により補償するものであった。本
実施例は、励磁電源電圧の変動ΔVTに合わせてサイリ
スタの点弧角を直接的に補正して補償しようとするもの
である。
図実施例は、励磁電源電圧の変動ΔVTによる影響を、
界磁電流IFの負帰還により補償するものであった。本
実施例は、励磁電源電圧の変動ΔVTに合わせてサイリ
スタの点弧角を直接的に補正して補償しようとするもの
である。
しかして、本実施例では、第3図に示すように、励磁変
圧器2次側の電圧を電圧変或器8により検出し、加算器
9により検出電圧VTと基準電圧VTREFの偏差ΔV
Tを求め、これに応じて点弧角すなわちゲートバルスP
aの位相を補正して界磁電流IFをVIに応じた値に制
御するようにしている。
圧器2次側の電圧を電圧変或器8により検出し、加算器
9により検出電圧VTと基準電圧VTREFの偏差ΔV
Tを求め、これに応じて点弧角すなわちゲートバルスP
aの位相を補正して界磁電流IFをVIに応じた値に制
御するようにしている。
したがって、本実施例によれば、励磁電源電圧が変動し
ても、AVR制御信号Vrに応じた界磁電流IFに制御
することが可能となり、制御精度を向上させることがで
きる。
ても、AVR制御信号Vrに応じた界磁電流IFに制御
することが可能となり、制御精度を向上させることがで
きる。
以上説明したように、本発明によれば、励磁電源電圧に
応じて変動する界磁電流等の界磁励磁系の物理量を検出
し、この検出物理量を負帰還してAVR制御信号を補正
するようにしていることから、励磁電源電圧の変動に起
因する界磁電流の変動を微小にすることができ、A V
R IIJ御精度を向゛上ずることができる。
応じて変動する界磁電流等の界磁励磁系の物理量を検出
し、この検出物理量を負帰還してAVR制御信号を補正
するようにしていることから、励磁電源電圧の変動に起
因する界磁電流の変動を微小にすることができ、A V
R IIJ御精度を向゛上ずることができる。
また、上記負帰還系の伝達関数に電力動揺抑制に適した
要素を加味したものによれば、AVRで合わせて電力動
拙を抑制することができ、高信頼性で安価な励磁制御装
置を実現できる。
要素を加味したものによれば、AVRで合わせて電力動
拙を抑制することができ、高信頼性で安価な励磁制御装
置を実現できる。
また、励磁電源電圧の変動を検出し、この検出値に応じ
て励磁装置のサイリスタ等のスイッチ素子の導通角を補
正制御するようにしたものによれば,簡単な構或で励磁
電源電圧の変動による界磁電流の変動を微小にすること
ができ、A V R制御精度を向上することができる。
て励磁装置のサイリスタ等のスイッチ素子の導通角を補
正制御するようにしたものによれば,簡単な構或で励磁
電源電圧の変動による界磁電流の変動を微小にすること
ができ、A V R制御精度を向上することができる。
第1図は本発明が適用された一実施例励磁装置の全体構
或図、第2図は第l図実施例の変形例の構成図、第3図
は本発明の他の実施例の全体構戊図である。 ■・・電機子、 2・・界磁巻線、 4・・励磁装置本体、 5・・・励磁変圧器、 6・・・電圧変或器、 7・・・電流検出器、 10・・・自動電圧調整装置(AVR)L1・・・AV
R演算部、 12・・・ゲートパルス発生部、 l3・・・界磁電流帰還演算部。
或図、第2図は第l図実施例の変形例の構成図、第3図
は本発明の他の実施例の全体構戊図である。 ■・・電機子、 2・・界磁巻線、 4・・励磁装置本体、 5・・・励磁変圧器、 6・・・電圧変或器、 7・・・電流検出器、 10・・・自動電圧調整装置(AVR)L1・・・AV
R演算部、 12・・・ゲートパルス発生部、 l3・・・界磁電流帰還演算部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発電機の出力電圧と基準電圧との偏差を検出し、こ
の偏差が零になるように発電機の界磁制御を行なうこと
を含んでなる発電機の励磁方法において、発電機の界磁
電流又は界磁電流に相当する電気量を検出し、この検出
値を負帰還して界磁制御量を補正することを特徴とする
発電機の励磁方法。 2、前記界磁制御量の補正が、励磁電源電圧の変動を抑
制する補正量に定められた請求項1記載の発電機の励磁
方法。 3、前記界磁制御量の補正が、励磁電源電圧の変動およ
び電力系統の動揺を抑制する補正量に定められた請求項
1記載の発電機の励磁方法。 4、発電機の出力電圧を基準電圧に励磁させるべく、発
電機の界磁制御量を決定する自動電圧調整手段を有して
なる発電機の励磁装置において、発電機の界磁電流又は
これに相当する電気量を検出する界磁電流検出手段と、
この検出量を負帰還して前記界磁制御量を補正する界磁
電流帰還補正手段を設けたことを特徴とする発電機の励
磁装置。 5、前記界磁電流帰還補正手段は、その伝達関数が前記
励磁装置の電源電圧変動を抑制する要素と、電力系統の
動揺を抑制する要素の少なくとも一方を含んでなるもの
とした請求項4記載の発電機の励磁装置。 6、励磁装置本体と、自動電圧調整装置とを備え、前記
自動電圧調整装置は、発電機の出力電圧を入力し、この
出力電圧を基準電圧に一致させるようにその偏差に応じ
た界磁制御量を決定するものとされ、 前記励磁装置本体は、前記界磁制御量を入力し、この界
磁制御量に応じた界磁電流を発電機に供給するものとさ
れた発電機の励磁装置において、 発電機の界磁電流又はこれに相当する電気量を検出する
界磁電流検出手段を有し、 前記励磁装置本体は、サイリスタ等のスイッチング素子
から形成された電力変換装置とされ、前記自動電圧調整
手段は、自動電圧調整演算部と、ゲートパルス発生部と
、界磁電流帰還演算部とを有し、 前記自動電圧調整演算部は、発電機の出力電圧と基準電
圧の偏差を入力し、この偏差を零にするに必要な界磁制
御量を決定するものとされ、前記界磁電流帰還演算部は
、前記界磁電流検出手段の検出値を入力し、この検出値
に基づいて前記界磁制御量の補正量を決定するものとさ
れ、 前記ゲートパルス発生部は、前記界磁制御量から前記補
正量を減算した界磁制御量を入力し、この補正後の制御
量に基づいて前記励磁装置本体のスイッチング素子の点
弧角を制御するゲートパルスを生成するものとされてな
る発電機の励磁装置。 7、発電機の出力電圧を基準電圧に一致させるように、
その偏差に応じて発電機の界磁制御を行なうことを含ん
でなる発電機の励磁方法において、 前記界磁電力を供給する励磁電源電圧の変動量を検出し
、この検出変動量を零にすべく前記界磁制御量を補正す
ることを特徴とする発電機の励磁方法。 8、励磁装置本体と、自動電圧調整装置とを備え、前記
自動電圧調整装置は、発電機の出力電圧を入力し、この
出力電圧を基準電圧に一致させるようにその偏差に応じ
た界磁制御量を決定するものとされ、 前記励磁装置本体は、前記界磁制御量を入力し、この界
磁制御量に応じた界磁電流を発電機に供給するものとさ
れた発電機の励磁装置において、 前記励磁装置本体の電源電圧の変動を検出し、この電源
電圧の変動による界磁電流の変動を低減するように前記
界磁制御量を補正する手段を設けたことを特徴とする発
電機の励磁装置。 9、前記励磁装置本体が、サイリスタ等のスイッチング
素子からなる電力変換装置とされ、 前記自動電圧調整装置により決定される界磁制御量が、
前記スイッチング素子の点弧制御信号とされ、 前記界磁制御量の補正手段は、前記励磁電源電圧の変動
に応じて前記点弧制御信号の点弧位相を補正するものと
されたことを特徴とする請求項8記載の発電機の励磁装
置。 10、請求項1乃至9項いずれかに記載の発電機の励磁
方法又は励磁装置が用いられてなる発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1189029A JPH0356100A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 発電機の励磁方法および励磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1189029A JPH0356100A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 発電機の励磁方法および励磁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0356100A true JPH0356100A (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=16234105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1189029A Pending JPH0356100A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 発電機の励磁方法および励磁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356100A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647318A (ja) * | 1992-05-27 | 1994-02-22 | Ransburg Corp | 手持式塗料スプレーガン |
| JP2004048915A (ja) * | 2002-07-12 | 2004-02-12 | Tohoku Electric Power Co Inc | 電力系統安定化制御システム |
| JP2022049229A (ja) * | 2020-09-16 | 2022-03-29 | 三菱重工業株式会社 | 同期機の界磁制御装置及び界磁制御方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52155309A (en) * | 1976-06-21 | 1977-12-23 | Hitachi Ltd | Exciter for synchronous machine |
| JPS58182499A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-25 | Hitachi Ltd | 同期機励磁制御装置 |
| JPS61185100A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-18 | Mitsubishi Electric Corp | 発電機のデジタル式励磁制御装置 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1189029A patent/JPH0356100A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| US12199431B2 (en) | 2020-09-16 | 2025-01-14 | Mitsubishi Generator Co., Ltd. | Magnetic field control device and magnetic field control method of synchronous machine |
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