JPH0356249Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0356249Y2 JPH0356249Y2 JP1985184958U JP18495885U JPH0356249Y2 JP H0356249 Y2 JPH0356249 Y2 JP H0356249Y2 JP 1985184958 U JP1985184958 U JP 1985184958U JP 18495885 U JP18495885 U JP 18495885U JP H0356249 Y2 JPH0356249 Y2 JP H0356249Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- pressure vessel
- exhaust
- pipe
- supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、プラズマ処理等の表面処理に利用さ
れる真空圧力容器に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、合成樹脂成形品、金属部品等の被塗装物
にプラズマ処理する際には、第3図および第4図
に示すような真空圧力容器が利用されている。 第3図および第4図において、51は圧力容器
であつて、この圧力容器51の近傍には排気ポン
プ52が配設されている。また、圧力容器51と
排気ポンプ52とは給排気管53によつて接続さ
れており、その途中にはバルブ54を有する大気
開放管55が設けられている。さらに、圧力容器
51側の給排気管53にはフイルタ56が設けら
れており、排気ポンプ52側の給排気管53には
バルブ57が設けられている。 そして、圧力容器51内を真空にして被処理物
(図示せず)をプラズマ処理する際には、大気開
放管55のバルブ54を閉鎖し、給排気管53の
バルブ57を開放する。次に、排気ポンプ52を
作動させて圧力容器51内を真空にしつつ、被処
理物にプラズマ処理するようになつている。 また、圧力容器51内を真空にする際に、圧力
容器51内の空気中に含まれる塵埃等の異物が排
気ポンプにかみ込まないようにするために、給排
気管53の途中にフイルタ56を設けて除去して
いる。 〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような真空圧力容器におい
ては、高湿度時あるいは圧力容器51内に濡れた
物品がある時等において排気によつて気化した水
が空中で細かい水滴となつてフイルタ56に付着
し、霜状となつてフイルタ56の目づまりを起こ
すことはもとより、排気効率を著しく低下させる
不具合がある。 従つて、この考案は、上記の不具合を解消する
ためになされたもので、フイルタに直接的に伝導
熱または輻射熱を加えることによつて、濾過器内
のフイルタへの霜の付着を防ぎ、目づまりおよび
排気効率の低下を防止させることにある。 〔課題を解決するための手段〕 すなわち、この考案に係る真空圧力容器におい
ては、圧力容器と排気ポンプとを給排気管によつ
て接続し、この給排気管の途中に開閉弁を有する
大気開放管を設け、この大気開放管と排気ポンプ
との間の給排気管に開閉弁を設けると共に、大気
開放管と圧力容器との間の給排気管にフイルタを
有する濾過器を設けてなる真空圧力容器であつ
て、前記濾過器の内部に、前記フイルタを直接的
に加熱する加熱器と濾過器内の温度を検出する温
度検知器を設けたものである。 〔作用〕 かかる、真空圧力容器において、圧力容器内を
真空にして被処理物をプラズマ処理等の表面処理
をする際には、大気開放管の開閉弁を閉鎖し、給
排気管の開閉弁を開放する。次に、排気ポンプを
作動させ、圧力容器内の空気を吸引して真空にし
つつ、被処理物にプラズマ処理等の表面処理を行
なう。 その際、濾過器の内部の温度が温度検知器で検
知されており、所定の温度以下に低下した際には
加熱器を作動させて濾過器内のフイルタを直接的
に加熱する。そして、このフイルタへの直接的な
加熱によつて、高湿度時あるいは圧力容器内に濡
れた物品がある場合でも気化した水が霜となつて
濾過器内のフイルタに付着するのが防止され、目
づまりおよび排気効率の低下が防止される。 〔実施例〕 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。 第1図は本考案に係る真空圧力容器の正面図、
第2図は本考案の真空圧力容器に用いられる濾過
器の拡大斜視図を示すものである。 第1図および第2図において、1は円筒形状に
形成されている圧力容器であつて、この圧力容器
1の一方には蓋部材1aが開閉可能に設けられて
おり、閉塞した際には圧力容器1内が密封できる
ようになつている。そして、この圧力容器1は台
座2に立設された複数の支持部材3によつて支持
されている。 また、圧力容器1の近傍には排気ポンプ4が配
設されている。そして、この排気ポンプ4と圧力
容器1とは給排気管5によつて接続されており、
その途中にはバルブ6を有する大気開放管7が接
続されている。さらに、排気ポンプ4には排気管
8が接続されており、排気ポンプ4からの排気空
気を大気に放出するようになつている。 また、排気ポンプ4と大気開放管7との間の給
排気管5にはバルブ9が設けられており、圧力容
器1と大気開放管5との間の給排気管5には濾過
器10が設けられている。そして、この濾過器1
0は、第2図に示すように円筒形状に形成された
管体11を有し、その管体11内にステンレス線
で形成されたフイルタ12が横断して配設されて
おり、その孔は10メツシユ程度とされている。 また、濾過器10の管体11内におけるフイル
タ12の上方排気ポンプ8側には管体11を貫通
して温度検出器としての熱電対13が設けられて
おり、管体11内の温度を検知するようになつて
いる。さらに、管体11内におけるフイルタ12
の下方にはニクロム線からなるヒータ14が横断
して配設されており、その一部には電圧供給源1
5に通ずるプラスおよびマイナスの導線16a,
16bが接続されている。 上記のように構成された真空圧力容器におい
て、圧力容器1内を真空にして被処理物(図示せ
ず)をプラズマ処理等の表面処理する際には、大
気開放管7のバルブ6を閉鎖し、給排気管5のバ
ルブ9を開放する。この状態で、排気ポンプ4を
作動させ、圧力容器1内の空気を吸引・排気して
真空にしつつ、被処理物にプラズマ処理等の表面
処理を行なう。 その際、熱電対13によつて濾過器10の管体
11内の温度が検知されており、設定温度である
5℃以下に低下した際には電圧供給源15からヒ
ータ14を通電して管体11内のフイルタ12を
このヒータ14により直接的に加熱する。そし
て、このフイルタ12への直接的な加熱によつて
高湿度時あるいは圧力容器1内に濡れた物品があ
る場合でも気化した水が霜となつてフイルタ12
に付着することが防止がされ、フイルタ12の目
づまりおよび排気効率の低下が防止される。 ちなみに、実施例および従来の真空圧力容器に
ついて、圧力容器1,51内の雰囲気湿度を変化
させ、圧力容器1,51内の設定圧力が0.5torr
に達するまでの時間を調査したみた。その結果を
下記の表に示す。
れる真空圧力容器に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、合成樹脂成形品、金属部品等の被塗装物
にプラズマ処理する際には、第3図および第4図
に示すような真空圧力容器が利用されている。 第3図および第4図において、51は圧力容器
であつて、この圧力容器51の近傍には排気ポン
プ52が配設されている。また、圧力容器51と
排気ポンプ52とは給排気管53によつて接続さ
れており、その途中にはバルブ54を有する大気
開放管55が設けられている。さらに、圧力容器
51側の給排気管53にはフイルタ56が設けら
れており、排気ポンプ52側の給排気管53には
バルブ57が設けられている。 そして、圧力容器51内を真空にして被処理物
(図示せず)をプラズマ処理する際には、大気開
放管55のバルブ54を閉鎖し、給排気管53の
バルブ57を開放する。次に、排気ポンプ52を
作動させて圧力容器51内を真空にしつつ、被処
理物にプラズマ処理するようになつている。 また、圧力容器51内を真空にする際に、圧力
容器51内の空気中に含まれる塵埃等の異物が排
気ポンプにかみ込まないようにするために、給排
気管53の途中にフイルタ56を設けて除去して
いる。 〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような真空圧力容器におい
ては、高湿度時あるいは圧力容器51内に濡れた
物品がある時等において排気によつて気化した水
が空中で細かい水滴となつてフイルタ56に付着
し、霜状となつてフイルタ56の目づまりを起こ
すことはもとより、排気効率を著しく低下させる
不具合がある。 従つて、この考案は、上記の不具合を解消する
ためになされたもので、フイルタに直接的に伝導
熱または輻射熱を加えることによつて、濾過器内
のフイルタへの霜の付着を防ぎ、目づまりおよび
排気効率の低下を防止させることにある。 〔課題を解決するための手段〕 すなわち、この考案に係る真空圧力容器におい
ては、圧力容器と排気ポンプとを給排気管によつ
て接続し、この給排気管の途中に開閉弁を有する
大気開放管を設け、この大気開放管と排気ポンプ
との間の給排気管に開閉弁を設けると共に、大気
開放管と圧力容器との間の給排気管にフイルタを
有する濾過器を設けてなる真空圧力容器であつ
て、前記濾過器の内部に、前記フイルタを直接的
に加熱する加熱器と濾過器内の温度を検出する温
度検知器を設けたものである。 〔作用〕 かかる、真空圧力容器において、圧力容器内を
真空にして被処理物をプラズマ処理等の表面処理
をする際には、大気開放管の開閉弁を閉鎖し、給
排気管の開閉弁を開放する。次に、排気ポンプを
作動させ、圧力容器内の空気を吸引して真空にし
つつ、被処理物にプラズマ処理等の表面処理を行
なう。 その際、濾過器の内部の温度が温度検知器で検
知されており、所定の温度以下に低下した際には
加熱器を作動させて濾過器内のフイルタを直接的
に加熱する。そして、このフイルタへの直接的な
加熱によつて、高湿度時あるいは圧力容器内に濡
れた物品がある場合でも気化した水が霜となつて
濾過器内のフイルタに付着するのが防止され、目
づまりおよび排気効率の低下が防止される。 〔実施例〕 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。 第1図は本考案に係る真空圧力容器の正面図、
第2図は本考案の真空圧力容器に用いられる濾過
器の拡大斜視図を示すものである。 第1図および第2図において、1は円筒形状に
形成されている圧力容器であつて、この圧力容器
1の一方には蓋部材1aが開閉可能に設けられて
おり、閉塞した際には圧力容器1内が密封できる
ようになつている。そして、この圧力容器1は台
座2に立設された複数の支持部材3によつて支持
されている。 また、圧力容器1の近傍には排気ポンプ4が配
設されている。そして、この排気ポンプ4と圧力
容器1とは給排気管5によつて接続されており、
その途中にはバルブ6を有する大気開放管7が接
続されている。さらに、排気ポンプ4には排気管
8が接続されており、排気ポンプ4からの排気空
気を大気に放出するようになつている。 また、排気ポンプ4と大気開放管7との間の給
排気管5にはバルブ9が設けられており、圧力容
器1と大気開放管5との間の給排気管5には濾過
器10が設けられている。そして、この濾過器1
0は、第2図に示すように円筒形状に形成された
管体11を有し、その管体11内にステンレス線
で形成されたフイルタ12が横断して配設されて
おり、その孔は10メツシユ程度とされている。 また、濾過器10の管体11内におけるフイル
タ12の上方排気ポンプ8側には管体11を貫通
して温度検出器としての熱電対13が設けられて
おり、管体11内の温度を検知するようになつて
いる。さらに、管体11内におけるフイルタ12
の下方にはニクロム線からなるヒータ14が横断
して配設されており、その一部には電圧供給源1
5に通ずるプラスおよびマイナスの導線16a,
16bが接続されている。 上記のように構成された真空圧力容器におい
て、圧力容器1内を真空にして被処理物(図示せ
ず)をプラズマ処理等の表面処理する際には、大
気開放管7のバルブ6を閉鎖し、給排気管5のバ
ルブ9を開放する。この状態で、排気ポンプ4を
作動させ、圧力容器1内の空気を吸引・排気して
真空にしつつ、被処理物にプラズマ処理等の表面
処理を行なう。 その際、熱電対13によつて濾過器10の管体
11内の温度が検知されており、設定温度である
5℃以下に低下した際には電圧供給源15からヒ
ータ14を通電して管体11内のフイルタ12を
このヒータ14により直接的に加熱する。そし
て、このフイルタ12への直接的な加熱によつて
高湿度時あるいは圧力容器1内に濡れた物品があ
る場合でも気化した水が霜となつてフイルタ12
に付着することが防止がされ、フイルタ12の目
づまりおよび排気効率の低下が防止される。 ちなみに、実施例および従来の真空圧力容器に
ついて、圧力容器1,51内の雰囲気湿度を変化
させ、圧力容器1,51内の設定圧力が0.5torr
に達するまでの時間を調査したみた。その結果を
下記の表に示す。
以上説明したように、本考案に係る真空圧力容
器においては、フイルタを有する濾過器の内部
に、フイルタを直接的に加熱する加熱器と、濾過
器内の温度を検出する温度検知器手段を設けたか
ら、濾過器内の温度が設定以下に低下した際に
は、濾過器内の加熱器を作動させてフイルタを直
接的に加温することができるので、濾過器内のフ
イルタへの霜の付着を確実に防止することができ
る。 また、フイルタへの霜の付着を防止することが
できることによつて、フイルタの目づまりを防止
することができると共に、排気効率の低下を防止
することができる。 さらに、フイルタの目づまりが防止されること
によつて、圧力容器内を真空にする時間を短縮す
ることができる。
器においては、フイルタを有する濾過器の内部
に、フイルタを直接的に加熱する加熱器と、濾過
器内の温度を検出する温度検知器手段を設けたか
ら、濾過器内の温度が設定以下に低下した際に
は、濾過器内の加熱器を作動させてフイルタを直
接的に加温することができるので、濾過器内のフ
イルタへの霜の付着を確実に防止することができ
る。 また、フイルタへの霜の付着を防止することが
できることによつて、フイルタの目づまりを防止
することができると共に、排気効率の低下を防止
することができる。 さらに、フイルタの目づまりが防止されること
によつて、圧力容器内を真空にする時間を短縮す
ることができる。
第1図は本考案に係る真空圧力容器の正面図で
ある。第2図は本考案の真空圧力容器に用いられ
る濾過器の拡大斜視図である。第3図は従来技術
に係る真空圧力容器の正面図である。第4図は従
来技術の真空圧力容器に用いられる濾過器の拡大
斜視図である。 1……圧力容器、4……排気ポンプ、5……給
排気管、6……バルブ、7……大気開放管、9…
…バルブ、10……濾過器、11……管体、12
……フイルタ、13……熱電対、14……ヒー
タ、15……電圧供給源、16a,16b……導
線。
ある。第2図は本考案の真空圧力容器に用いられ
る濾過器の拡大斜視図である。第3図は従来技術
に係る真空圧力容器の正面図である。第4図は従
来技術の真空圧力容器に用いられる濾過器の拡大
斜視図である。 1……圧力容器、4……排気ポンプ、5……給
排気管、6……バルブ、7……大気開放管、9…
…バルブ、10……濾過器、11……管体、12
……フイルタ、13……熱電対、14……ヒー
タ、15……電圧供給源、16a,16b……導
線。
Claims (1)
- 圧力容器と排気ポンプとを給排気管によつて接
続し、この給排気管の途中に開閉弁を有する大気
開放管を設け、この大気開放管と排気ポンプとの
間の給排気管に開閉弁を設けると共に、大気開放
管と圧力容器との間の給排気管にフイルタを有す
る濾過器を設けてなる真空圧力容器であつて、前
記濾過器の内部に、前記フイルタを直接的に加熱
する加熱器と濾過器内の温度を検出する温度検知
器を設けたことを特徴とする真空圧力容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985184958U JPH0356249Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985184958U JPH0356249Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6290738U JPS6290738U (ja) | 1987-06-10 |
| JPH0356249Y2 true JPH0356249Y2 (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=31133133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985184958U Expired JPH0356249Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356249Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4217796A (en) * | 1978-09-13 | 1980-08-19 | Outboard Marine Corporation | Compression reducing system for an internal combustion engine |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP1985184958U patent/JPH0356249Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6290738U (ja) | 1987-06-10 |
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