JPH0356322B2 - - Google Patents

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JPH0356322B2
JPH0356322B2 JP60179501A JP17950185A JPH0356322B2 JP H0356322 B2 JPH0356322 B2 JP H0356322B2 JP 60179501 A JP60179501 A JP 60179501A JP 17950185 A JP17950185 A JP 17950185A JP H0356322 B2 JPH0356322 B2 JP H0356322B2
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piston
chamber
air pressure
port
rod
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、空圧並びに油圧によつて作動するシ
リンダ装置に関するものである。
<従来の技術> 工作物の穴にブツシユを圧入したり、パネルの
孔明けあるいは工作物のクランプなどに、高推力
を必要とする作業時には油圧を用い、原位置復帰
の動作は空圧を用いる空油両圧のシリンダ装置が
使用されている。
従来のこの種のシリンダ装置は第5図で示す構
造が一般的である。その構造は第1シリンダ4
と、この第1シリンダ4の外周に設けた第2シリ
ンダ5の内、外シリンダと、この内、外シリンダ
の後方に隔壁12を介して第3シリンダ10を設
けたシリンダ構造よりなり、第1シリンダ4には
前端壁14を貫通して外部に突出するロツド7を
備えた第1ピストン8が嵌装され、第2シリンダ
5にはリング状の第2ピストン99が嵌装され、
そして、第3シリンダ10には隔壁12を貫通し
て第1シリンダ4内に突出するロツド11を備え
た第3ピストン20が嵌装されている。
また、第2シリンダ5の第2ピストン9の背面
と第1シリンダ4の第1ピストン8の背面の室間
には隔壁12に設けた通路13を介して連通さ
れ、油21が封入されている。
さらに、前端壁14には、第2シリンダ5の第
2ピストン9の前方室にエア圧を給排する第1ポ
ート16と、第1シリンダ4の第1ピストン8の
前方室にエア圧を給排する第2ポート15が設け
られ、隔壁12には第3シリンダ10の第3ピス
トン20の前方室にエア圧を給排する第3ポート
18が設けられ、後方室17には第3ピストン2
0の背面室にエア圧を給排する第4ポート19が
設けられている。
上記従来構造のシリンダ装置により工作物1に
明けられた穴2にブツシユ3を圧入する場合につ
いて作動を説明すると、図示していないが、作動
開始前の原位置状態は、第1ピストン8並びに第
3ピストン20は第2ポート20及び第3ポート
18からのエア圧供給により何れも後退端に移動
している。また、第2ピストン9は第1ピストン
8の後退移動による油21が第2シリンダ5へ押
し戻されるため、油21に押されて前進端に移動
している。
作動開始により第1ポート16にエア圧が供給
され、第2ピストン9を後退移動して第2シリン
ダ5内の油21を第1シリンダ4側へ押圧供給す
る。これにより第1ピストン8は油21の圧力に
よつて前進移動し、ロツド7の先端は被操体を介
してブツシユ3の端面に当接する。次いで、第4
ポート19にエア圧を供給し第3ピストン20を
前進移動させる。第3ピストン20の前進移動に
より、ロツド11は通路13を閉止し、第5図で
示すようにロツド11の先端は第1ピストン8の
平面に当接する。前記ロツド11による通路13
の閉止で、第1シリンダ4内の油21は密封さ
れ、パスカルの原理により第ピストン8は大きな
力で押圧され、ブツシユ3を穴2に高推力で圧入
する。
<発明が解決しようとする問題点> 上記従来構造のシリンダ装置では、ブツシユ3
の圧入初期位置が変わると、第1ピストン8と第
3ピストン20のロツド11と干渉し、第1ピス
トン8の移動量が少なくなり、高推力を発生する
ことができなくなる。また、高推力は構造的に第
1ピストン8の移動の末期でしか得られない問題
と、第1,第3シリンダの軸線長により狭い場所
では取付けができない問題があつた。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、上記従来の問題点を解決するため
に、シリンダを第1,第2の隔壁によつて軸線方
向に前方室、中央室及び後方室の3つの室に区画
し、前方室にはシリンダの前端壁より外部に突出
するロツドを備えた第1ピストンが嵌装され、後
方室には前記第2の隔壁を貫通して中央室に突出
するロツドを備えた第2ピストンが嵌装され、中
央室には前記第2ピストンのロツドが摺動可能に
貫通された第3ピストンが嵌装され、前方室の第
1ピストン背面と中央室の第3ピストン前面との
間に第1の隔壁に設けた通路を介して流動する油
を封入し、前記通路に前方室に流入した油の逆流
を阻止する第1チエツク弁と、前記第2ピストン
のロツドによつて密封される密封室とを設け、さ
らに第1の隔壁には前記密封室と中央室とを第2
チエツク弁を介して連通する通路が設けられ、前
記中央室の第3ピストンの背面にエア圧を給排す
る第1ポートと、前方室の第1ピストンの前面に
エア圧を給排する第2ポートと、後方室の第2ピ
ストンの前面にエア圧を給排する第3ポートと、
第2ピストンの背面にエア圧を給排する第4ポー
トと、第2チエツク弁の逆止機能を解除するため
のエア圧供給用の第5ポートとを備えたものであ
る。
<作 用> 本発明は、後方室の第2ピストンをエア圧で後
退端に移動して第1隔壁の密封室を開口した状態
で中央室の第3ピストンをエア圧が前進移動し、
油を第1チエツク弁を介して前方室に押圧供給さ
せ、この油により前方室の第1ピストンを所要量
で前進移動させる。次いで、第2ピストンをエア
圧で前進端に移動し、第2ピストンのロツドによ
り密封室を閉塞して前方室内の油を密封する。こ
れによりパスカルの原理で第1ピストンは大きな
力で押されて前進端まで移動する。
原位置復帰の後退作動は、第1ピストン並びに
第2ピストンをエア圧により後退方向に押圧す
る。このとき、第2ピストンロツドで閉塞されて
いる密封室内にロツドの後退で負圧が発生する
が、この負圧により第2チエツク弁を開き、中央
室内の油を密封室に導き、第2ピストンの後退移
動をし易くする。また、同時に第1チエツク弁に
エア圧を付与して逆止作用を解除させ、第1ピス
トンの後退移動により前方室内の油を中央室へ戻
し、この戻された油にて第3ピストンを後退移動
させるものである。
<実施例> 以下本考案の実施例を第1図乃至第4図に基づ
いて説明する。第1図において、30はシリンダ
である。このシリンダ1はパンチ部Pとブースタ
部Rとによつて構成されている。すなわち、第1
の隔壁31と第2の隔壁32とにより前方室3
3、中央室34及び後室35の3つの室を軸線方
向に区画し、前方室33にはシリンダ30の前端
壁より外部に突出するロツド37を備えた第1ピ
ストン36が嵌装されている。後方室35には第
2の隔壁32を貫通して中央室34に突出するロ
ツド39を備えた第2ピストン38が嵌装されて
いる。また、中央室34には前記第2ピストン3
8のロツド39が摺動可能に貫通された第3ピス
トン40が嵌装されている。
前記第1の隔壁31には、前方室33の第1ピ
ストン36の背面と中央室34の第3ピストン4
0の前面との間を連通する通路41が設けられ、
第3ピストン40の前面室には油57が封入さ
れ、この油57を通路41を介して前方室33に
流入し、また前方室33より中央室34に戻され
るようになつている。前記通路41には、前方室
33に流入した油57の逆流を阻止する第1チエ
ツク弁42が設けられている。この第1チエツク
弁42は後述するエア圧より逆止作用が解除され
るようになつている。さらに、第1の隔壁31に
は、第2ピストン38の前進移動によりロツド3
9で閉塞し、前記通路41並びに前方室33の第
1ピストン36の背面を密封する密封室43と、
この密封室43と中央室34とを連通する通路4
5とが設けられ、この通路45に第2チエツク弁
44が配置されている。
46は中央室34の第3ピストン40の背面に
エア圧を給排する第1ポートであり、47は前方
室33の第1ピストン36の前面にエア圧を給排
する第2ポート、48は後方室35の第2ピスト
ン38の前面にエア圧を給排する第3ポート、4
9は第3ピストン38の背面にエア圧を給排する
第4ポート、50は第1チエツク弁42の逆止作
用を解除するためのエア圧供給用の第5ポートで
ある。
これらの第1〜第5ポート46〜50はエア源
と第1電磁切換弁51、第2電磁切換え弁52、
後方室35に第2ピストン38の前,後移動に基
づいて切換えられるメカニカルバルブ54,55
の切換えで制御される切換弁53、シヤトル弁5
6等を介して配管接続されている。LS1,LS2
第1ピストン36のロツド37の前進位置確認用
リミツトスイツチであり、リミツトスイツチLS1
の信号により第2電磁切換弁52を制御し、リミ
ツトスイツチLS2は第1電磁切換弁51並びに第
2電磁切換弁52を制御するものである。
次に本発明の動作について第1図及び第2図に
より説明する。
今、起動が入ると、第1電磁切換弁51が切換
わり、第1ポート46にエア圧が供給され、第3
ピストン40を前進移動し、中央室34内の油5
7は第1チエツク弁42を通り前方室33内に流
入し、第1ピストン36を前進させ、ロツド37
が第2図Bで示すようにブツシユ3に当接する作
業位置に移動する。このとき、リミツトスイツチ
LS1がONし、第2電磁切換弁52を切換え、エ
ア圧は第2電磁切換弁52から切換弁53を通
り、シヤトル弁56を切換えて第3ポート48に
供給される。これにより、第2ピストン38を後
退端に移動する。また同時にメカニカルバルブ5
4にもエア圧が供給される。
後退端に移動した第2ピストン38は前記メカ
ニカルバルブ54を打つて切換え、メカニカルバ
ルブ54に供給されたエア圧は切換弁53のオペ
レートポートに入り切換弁53を切換える。
切換弁53が切換わると、エア圧は第4ポート
49に供給され、第2ピストン38を前進移動す
る。また、同時にメカニカルバルブ55にもエア
圧が供給される。第2ピストン38が前進移動す
ると、ロツド39が密封室43に嵌合し、通路4
1を閉塞すると当時に前方室33内の油57を密
封する。これにより、パスカルの原理で密封され
た油57は高圧となり第1ピストン36を大きな
力で押し、高推力でブツシユ3の圧入作業を行
う。
第2ピストン38が前進してメカニカルバルブ
55を打つて切換えると、メカニカルバルブ55
に供給されたエア圧は切換弁53のオペレートポ
ートに入り切換弁53を切換える。これにより、
エア圧は第3ポート48に供給され、第2ピスト
ン38を後退移動させる。また同時にメカニカル
バルブ54にもエア圧が供給される。
このとき、密封室43内に密封された油57は
第2ピストン38が後退移動すると負圧を受け、
第2ピストン38を移動し難くするが、この負圧
により第2チエツク弁44が開いて中央室34内
の油57を通路45を介して密封室43内に流
し、第2ピストン38を移動し易くする。
上記の一連の動作を作業が完了するまで自動的
に繰り返し、作業が完了すると、第1ピストン3
6のロツド37はリミツトスイツチLS2をONす
る。これにより、第1,第2電磁切換弁装置5
1,52が切換わり、またシヤトル弁56を切換
えて第3ポート48、第5ポート50、第2ポー
ト47にエア圧を供給し、第2ピストン38の後
退復帰動作と、第1チエツク弁42の逆止作用の
解除動作と第1ピストン36の後退復帰動作とを
行い、前方室33から油57を中央室34に戻
し、第3ピストン40の後退復帰動作をさせ、原
位置戻しを完了するのである。
<発明の効果> 以上のように本発明によると、油圧により前進
作動して推力作業を行う前方室の第1ピストン
と、エア圧により前進作動して前方室に流入した
油を密封し、バスカルの原理で高圧にするための
後方室の第2ピストンとを完全に分離した構成で
あるから、第1ピストンと第2ピストンとの干渉
がなくなり、第1ピストンのストローク内であれ
ば、第1ピストンの作業位置が任意に得られ、ま
た高推力の移動距離も任意にとることができる。
さらに、第1ピストンを有するパンチ部Pを、
油を封入し第3ピストンを有する中央室並びに第
2ピストンを有する後方室のブースタ部Rと分離
することも可能であるから、第3図に示すように
軸線上後方に障害物58が存在する配置部所の場
合、パンチ部Pとブースタ部Rとを分離配置し、
前方室33と中央室34とを配管59によつて油
通路を接続し、障害物58を回避して設置するこ
とができ、狭い所での使用を可能とする。
また、第4図で示すように、複数のパンチ部P
を並列させ、1つのブースタ部Rと油通路の配管
59で接続し、複数のワークに対する作業を同時
に行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の断面図とエア圧制御回路との
併図、第2図A,B,Cは本発明装置の動作図、
第3図及び第4図は本発明装置の使用態様図、第
5図は従来装置の断面図である。 30……シリンダ、31……第1の隔壁、32
……第2の隔壁、33……前方室、34……中央
室、35……後方室、36……第1ピストン、3
7……ロツド、38……第2ピストン、39……
ロツド、40……第3ピストン、41……通路、
42……第1チエツク弁、43……密封室、44
……第2チエツク弁、45……通路、46……第
1ポート、47……第2ポート、48……第3ポ
ート、49……第4ポート、50……第5ポー
ト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シリンダを第1,第2の隔壁によつて軸線方
    向に前方室、中央室及び後方室の3つの室に区画
    し、前方室にはシリンダの前端壁より外部に突出
    するロツドを備えた第1ピストンが嵌装され、後
    方室には前記第2の隔壁を貫通して中央室に突出
    するロツドを備えた第2ピストンが嵌装され、中
    央室には前記第2ピストンのロツドが摺動可能に
    貫通された第3ピストンが嵌装され、前方室の第
    1ピストン背面と中央室の第3ピストン前面との
    間に第1の隔壁に設けた通路を介して流動する油
    を封入し、前記通路に前方室に流入した油の逆流
    を阻止する第1チエツク弁と、前記第2ピストン
    のロツドによつて密封される密封室とを設け、さ
    らに第1の隔壁には前記密封室と中央室とを第2
    チエツク弁を介して連通する通路が設けられ、前
    記中央室の第3ピストンの背面にエア圧を給排す
    る第1ポートと、前方室の第1ピストンの前面に
    エア圧を給排する第2ポートと、後方室の第2ピ
    ストンの前面にエア圧を給排する第3ポートと、
    第2ピストンの背面にエア圧を給排する第4ポー
    トと、第2チエツク弁の逆止機能を解除するため
    のエア圧供給用の第5ポートとを備えたことを特
    徴とする空油圧シリンダ装置。
JP60179501A 1985-08-16 1985-08-16 空油圧シリンダ装置 Granted JPS6241405A (ja)

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JPS6241405A JPS6241405A (ja) 1987-02-23
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JPH0560109A (ja) * 1991-08-26 1993-03-09 Sanyo Mach Works Ltd シリンダ
CN105065369B (zh) * 2015-07-29 2017-09-05 桂林橡胶设计院有限公司 一种组合液压缸及其控制系统和控制方法

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