JPH0356350Y2 - - Google Patents

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JPH0356350Y2
JPH0356350Y2 JP1984068265U JP6826584U JPH0356350Y2 JP H0356350 Y2 JPH0356350 Y2 JP H0356350Y2 JP 1984068265 U JP1984068265 U JP 1984068265U JP 6826584 U JP6826584 U JP 6826584U JP H0356350 Y2 JPH0356350 Y2 JP H0356350Y2
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mold clamping
pressure
piston
oil
clamping cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は射出成形機、ダイキヤストマシンに利
用できる射出成形機の型締装置に関するものであ
る。
(従来技術) 第2図は従来の型締装置の縦断面図を示し、図
中1は型締シリンダで、主ラム2を摺動可能に嵌
挿している。主ラム2は可動盤16を介して移動
金型21を一体に固定している。3はブースタラ
ムで、型締シリンダ1と図示しないボルト等で一
体に固定され、前部が主ラム2の受圧室4に摺動
可能に嵌挿されるとともに、ブースト用油通路5
を有する。6はプレフイルピストンで、ブースタ
ラム3の後部との間にプレフイル閉用ばね7を装
填し、前部の突出部8は型締シリンダ1のリブ1
aとはシール可能の関係にあるとともに、後部の
ピストン部9は型締シリンダ1と摺動可能となつ
ている。また10は昇圧用油通路を示す。
11は昇圧用油穴で、ブースタラム3の後部に
形成されている。12はプレフイル開用油穴、1
3は型開用油穴で、何れも型締シリンダ1に形成
されている。14は油通路で、図示しないオイル
タンクと型締シリンダ1内を連絡するものであ
る。15は金型内のスプリング、16は金型21
を取付けて開閉する可動盤、17は固定金型19
を取付ける固定盤、18は連結ロツド、22はプ
レフイルピストン作動用切換バルブ、23は圧抜
きバルブ、24は型開閉切換バルブである。また
第3図は第2図においてプレフイルピストン6が
前進途中、室4の油が油通路14へ流れる状態を
示す。第4図は第2図の装置における操作説明図
を示す。
さて型開閉切換バルブ24のソレノイドCLと、
プレフイルピストン作動用切換バルブ22のソレ
ノイドMを励磁させて、圧油を油穴12と、油通
路5へ導き、プレフイルピストン6をばね7に抗
して開き、図示しないオイルタンクと型締シリン
ダ1内を連絡させて、同タンク内の圧油を型締シ
リンダ1内に吸い上げるとともに、ブースト用油
通路5から受圧室4へ圧油を供給することによ
り、主ラム2は高速で前進して型締動作を行な
う。
型締後、プレフイル開用油穴12の油圧は、切
換バルブ22のソレノイドMを消磁することによ
り抜かれ、プレフイルピストン6がプレフイル閉
用ばね7により前進して油通路14を閉鎖すると
ともに、ブースト用油通路5からの圧油通路を昇
圧用油穴11及び10を経て型締シリンダ1内に
導き、主ラム2を高圧で押し付け、所定の保持圧
に維持して、図示しない射出装置により射出を完
了する。射出完了から作動する図示しない冷却時
間設定タイマーが満了したところで、型開動作に
入る。
さて型締シリンダ1の圧油を衝撃なく徐々に落
とす為に、型開閉切換バルブ24のソレノイド
CLを消磁するとともに、圧抜きバルブ23を作
動させ(圧抜き用切換バルブ25のソレノイド
CDを励磁)、低圧になつた後プレフイルピストン
作動用切換バルブ22のソレノイドMを励磁し、
プレフイル閉用ばね7に抗してプレフイルピスト
ン6を後方へ移動させると、プレフイルピストン
6の突出部8が型締シリンダ1のリブ1aから離
れ、型締シリンダ1内の圧油は油通路14を経て
図示しないオイルタンク内へ戻るとともに、型開
閉切換バルブ24のソレノイドOPを励磁するこ
とにより、圧油を型開用油穴13へ導き、主ラム
2を後進させて型開動作を行なう。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら前記従来装置では、型締完了後プ
レフイルピストン6が前進するストローク途中
(第4図に於けるプレフイル前進動作)で、一時
的に主ラム2の受圧室4の油は、第3図の矢印の
経路でタンクへ流れ、受圧室4の圧油は落ちる。
このように圧油が落ちると型閉力がなくなり、金
型内へスプリング15がある場合は、型開側へ戻
されることとなつて再度型締する必要があり、運
転サイクルが長くなる欠点があつた。
本考案は前記従来の問題点を解決するために提
案されたものである。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するために本考案は、型締シリ
ンダを主ラムに圧力密に挿嵌し、外径を大径及び
小径の2段にして中心部に中空穴を有するブース
タラムの後端を前記型締シリンダに固定すると共
に、前端を主ラムに設けた受圧室に挿嵌し、軸方
向に貫通穴を有するプレフイルピストンを前記型
締シリンダの後部シリンダに挿嵌すると共に、前
記ブースタラムを前記プレフイルピストンの中央
に貫通し、同プレフイルピストンの外径と前記型
締シリンダの内径より構成されるプレフイル後退
用圧力室と、同ピストンの内径とブースタラムの
外径より構成されるプレフイルピストン前進用第
1圧力室を設け、前記ブースタラムの大径部に、
前記中空穴とプレフイルピストン前進用第2圧力
室に通じる第1油穴を設け、同ブースタラムの小
径部に同中空穴と前記プレフイルピストン前進用
第1圧力室に通じる第2油穴を設けた型締装置に
おいて、前記第1油穴に絞り部を設けてなるもの
で、これを問題点解決のための手段とするもので
ある。
(作用) さて前記の構成において、ブースタラムに絞り
部を設けることにより、タンクへ逃げる油を絞
り、主ラムの受圧室4には背圧が生じ、型閉力は
保てる。また型締シリンダ内の圧油を衝撃なく
徐々に落とすこともでき、従来の圧抜きバルブを
除去できる。
(実施例) 以下図面の実施例について本考案を説明する
と、第1図は本考案の実施例を示す型締装置の縦
断面図で、前記第2図と同一部分は同一の符号で
示すことにする。さて図中1は主ラム2を摺動可
能に嵌挿してなる型締シリンダ、2は図示しない
移動金型を図示しない可動盤を介して一体に固定
する主ラムである。31はブースタラムで型締シ
リンダ1と図示しないボルト等で一体に固定さ
れ、前部が主ラム2の受圧室4に摺動可能に嵌挿
するとともに、ブースト用油通路32を有する。
33はプレフイルピストンで、ブースタラム31
の前部の突出部34は型締シリンダ1のリブ1a
とはシール可能の関係にあるとともに、後部のピ
ストン部35は型締シリンダ1と摺動可能となつ
ている。また36は昇圧用油通路を示す。
37は昇圧用油穴で、ブースタラム31の後部
に形成されている。また12は型締シリンダ1に
形成されたプレフイル開用油穴、13は型締シリ
ンダ1に形成された型開用油穴、14は油通路
で、図示しないオイルタンクと型締シリンダ1内
を連絡する。38はブースタラム31の後部に形
成されているプレフイルピストン前進用穴、39
はブーストラム用油通路32と圧力室40の間の
油量を絞る絞り穴、41はプレフイルピストン前
進用第1圧力室、40はプレフイルピストン前進
用第2圧力室、25は型締シリンダ1内の圧油を
抜く圧抜き用切換バルブ、42は蓄圧器、43は
プレフイルピストン後退用の圧力室である。
次に以上の如く構成された実施例について作用
を説明すると、動作基本パターンは、型閉高速→
低速→昇圧→型締保持→冷却→降圧→型開高速→
低速→型開停止である。
さて型閉動作は切換バルブ24のソレノイド
CLが励磁され、主ラム2の受圧室4に油が送ら
れて行なわれる。この時プレフイルピストン33
は、プレフイルピストン後退用圧力室43に蓄圧
器42からの圧油が常時ある為、開いたままであ
り、タンクから型締シリンダ1内へ油が流入され
る(第1図下半分の状態)。
次に金型を閉じると、主ラム2の受圧室4及び
プレフイルピストン前進用圧力室41の油圧が上
昇し、プレフイルピストン33は前進し、タンク
との油通路14は閉鎖される(第1図上半分の状
態)。昇圧はプレフイルピストン33の前進によ
りブースタラム31の穴37は開き、圧油は油通
路36を通り、型締シリンダ1内に流入して行な
われる。
また型開の前に型締シリンダ1の圧油を抜く降
圧が必要であり、降圧は圧抜き用切換バルブ25
のソレノイドCDを励磁し、圧力室40及び主ラ
ム2の受圧室4の圧油を落とす。この時絞り穴3
9の効果により急激には圧油は抜けず、シヨツク
の防止にもなつている。
一方型開はプレフイルピストン33を後退させ
た後、切換バルブ24のソレノイドOPが励磁さ
れ、型開用油穴13へ油が送られて行なわれる。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く本考案は構成さている
ので、プレフイル前進の途中で一時的にタンクと
前進用圧力室が通じるが、主ラムの受圧室に背圧
を生じさせる絞り穴がある為、圧油は落ちること
なく、型閉動作が安定し(一時的停止する動作は
ない)、運転サイクルの短縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す射出成形機にお
ける型締装置の断面図及び回路図、第2図は従来
の射出成形機における型締装置の断面図及び回路
図、第3図は第2図と作動状態を異にする第2図
における要部の断面図、第4図は第2図の装置の
操作説明図である。 図の主要部分の説明、1……型締シリンダ、2
……主ラム、4……受圧室、12……プレフイル
開用油穴、13……型開用油穴、14……油通
路、31……ブースタラム、32……ブースト用
油通路(中空穴)、33……プレフイルピストン、
35……後部のピストン部、36……昇圧用油通
路、37……昇圧用油穴(第1油穴)、38……
プレフイルピストン前進用穴(第2油穴)、39
……絞り穴(絞り部)、40……プレフイルピス
トン前進用第2圧力室、41……プレフイルピス
トン前進用第1圧力室、42……蓄圧器、43…
…プレフイルピストン後退用圧力室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 型締シリンダを主ラムに圧力密に挿嵌し、外径
    を大径及び小径の2段にして中心部に中空穴を有
    するブースタラムの後端を前記型締シリンダに固
    定すると共に、前端を主ラムに設けた受圧室に挿
    嵌し、軸方向に貫通穴を有するプレフイルピスト
    ンを前記型締シリンダの後部シリンダに挿嵌する
    と共に、前記ブースタラムを前記プレフイルピス
    トンの中央に貫通し、同プレフイルピストンの外
    径と前記型締シリンダの内径より構成されるプレ
    フイル後退用圧力室と、同ピストンの内径とブー
    スタラムの外径より構成されるプレフイルピスト
    ン前進用第1圧力室を設け、前記ブースタラムの
    大径部に、前記中空穴とプレフイルピストン前進
    用第2圧力室に通じる第1油穴を設け、同ブース
    タラムの小径部に同中空穴と前記プレフイルピス
    トン前進用第1圧力室に通じる第2油穴を設けた
    型締装置において、前記第1油穴に絞り部を設け
    たことを特徴とする射出成形機の型締装置。
JP6826584U 1984-05-10 1984-05-10 射出成形機の型締装置 Granted JPS60184618U (ja)

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JP6826584U JPS60184618U (ja) 1984-05-10 1984-05-10 射出成形機の型締装置

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JP6826584U JPS60184618U (ja) 1984-05-10 1984-05-10 射出成形機の型締装置

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JPS60184618U JPS60184618U (ja) 1985-12-07
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JP6826584U Granted JPS60184618U (ja) 1984-05-10 1984-05-10 射出成形機の型締装置

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JPH0418816Y2 (ja) * 1987-09-30 1992-04-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926506B2 (ja) * 1976-04-08 1984-06-28 株式会社ナブコ 応荷重装置
JPS5610572Y2 (ja) * 1977-07-07 1981-03-10

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