JPH0356430B2 - - Google Patents
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- JPH0356430B2 JPH0356430B2 JP57128769A JP12876982A JPH0356430B2 JP H0356430 B2 JPH0356430 B2 JP H0356430B2 JP 57128769 A JP57128769 A JP 57128769A JP 12876982 A JP12876982 A JP 12876982A JP H0356430 B2 JPH0356430 B2 JP H0356430B2
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- JP
- Japan
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- antenna
- microwave antenna
- turntable
- microwave
- station side
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/125—Means for positioning
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地表近傍の移動局と地上の固定局と
の間で、長距離にわたつて、機動性を失わずに、
随時映像送受信を行なう場合等において、移動局
側のマイクロ波アンテナを常に所定方位に指向せ
しめるアンテナ指向装置に関する。
の間で、長距離にわたつて、機動性を失わずに、
随時映像送受信を行なう場合等において、移動局
側のマイクロ波アンテナを常に所定方位に指向せ
しめるアンテナ指向装置に関する。
一般に、移動局と固定局との間における映像送
受信では、映像信号は広帯域を必要とするので、
信号帯域幅のとり易いマイクロ波を使用し、指
示・報告などの音声連絡は狭帯域ですむので、一
般のUHF又はVHF帯の移動通信用電波が使用さ
れている。
受信では、映像信号は広帯域を必要とするので、
信号帯域幅のとり易いマイクロ波を使用し、指
示・報告などの音声連絡は狭帯域ですむので、一
般のUHF又はVHF帯の移動通信用電波が使用さ
れている。
ここで、移動局側から映像信号を送信する場合
を考えると、移動局側では搭載体積・重量に制限
があり、広帯域送信電力が制約されるので、中継
距離を伸延させるために中継用の高利得アンテナ
を使用している。この場合、高利得アンテナ程ビ
ーム幅が狭くなるので、アンテナを移動局側の航
行、旋回にかかわらず、安定に固定局に指向させ
ておく必要がある。
を考えると、移動局側では搭載体積・重量に制限
があり、広帯域送信電力が制約されるので、中継
距離を伸延させるために中継用の高利得アンテナ
を使用している。この場合、高利得アンテナ程ビ
ーム幅が狭くなるので、アンテナを移動局側の航
行、旋回にかかわらず、安定に固定局に指向させ
ておく必要がある。
従来、この種のアンテナ指向装置を備えた映像
送受信装置として第1図に示すものがある。この
映像送受信装置は、移動局側に、テレビカメラ1
1、マイクロ波送信機12及び送像アンテナ13
と、連絡用受信アンテナ14及び連絡用受信機1
5とを備え、固定局側に、受像アンテナ21、マ
イクロ波受信機22、ビデオ受信機23、追尾受
信機24、追尾制御装置25及びアンテナ駆動装
置26と、連絡用送信機27及び連絡用送信アン
テナ28とを備えて構成される。ここで、同図に
示すアンテナ指向装置は、地上の固定局側で受像
電波方向を自動追尾して得た磁化基準方位を符号
化し、UHF又はVHF帯の音声連絡用電波の一部
を利用して連続的に移動局側に伝達し、移動局側
では、磁化基準の移動局座標上にて伝達方位とは
180゜異なつた反方位に中継用高利得アンテナを指
向せしめる方式となつている。
送受信装置として第1図に示すものがある。この
映像送受信装置は、移動局側に、テレビカメラ1
1、マイクロ波送信機12及び送像アンテナ13
と、連絡用受信アンテナ14及び連絡用受信機1
5とを備え、固定局側に、受像アンテナ21、マ
イクロ波受信機22、ビデオ受信機23、追尾受
信機24、追尾制御装置25及びアンテナ駆動装
置26と、連絡用送信機27及び連絡用送信アン
テナ28とを備えて構成される。ここで、同図に
示すアンテナ指向装置は、地上の固定局側で受像
電波方向を自動追尾して得た磁化基準方位を符号
化し、UHF又はVHF帯の音声連絡用電波の一部
を利用して連続的に移動局側に伝達し、移動局側
では、磁化基準の移動局座標上にて伝達方位とは
180゜異なつた反方位に中継用高利得アンテナを指
向せしめる方式となつている。
しかし、この従来のアンテナ指向装置は、地上
固定局側に、磁北検出器31、符号化器32、信
号混合器(図示せず)等を必要とし、一方、移動
局側に、符号解読器33、磁北検出器34、方向
ジヤイロ35、座標変換計算機を有する駆動制御
装置36、アンテナ駆動装置37等を必要とす
る、複雑なシステムが使用され、機能の割には高
価となり、しかも重いという欠点がある。その結
果、ヘリコプタ等にて移動局を構成する場合、滞
空時間や搭乗人員が制限されるという問題を生じ
ていた。
固定局側に、磁北検出器31、符号化器32、信
号混合器(図示せず)等を必要とし、一方、移動
局側に、符号解読器33、磁北検出器34、方向
ジヤイロ35、座標変換計算機を有する駆動制御
装置36、アンテナ駆動装置37等を必要とす
る、複雑なシステムが使用され、機能の割には高
価となり、しかも重いという欠点がある。その結
果、ヘリコプタ等にて移動局を構成する場合、滞
空時間や搭乗人員が制限されるという問題を生じ
ていた。
本発明の第1の目的は、固定局側が連絡のため
に発信するUHF又はVHF電波に直接ホーミング
して、移動局の中継用マイクロ波アンテナを自動
的に固定局に指向せしめる方式とすることによ
り、上述した地上固定局側の磁北検出器、符号化
器、信号混合器等を不要とし、又、移動局側の符
号解読器、磁北検出器、方向ジヤイロ、座標変換
計算機等を不要として、システムを軽量化すると
共に、機能/価格比を向上させたマイクロ波アン
テナ指向装置を提供することを目的とする。
に発信するUHF又はVHF電波に直接ホーミング
して、移動局の中継用マイクロ波アンテナを自動
的に固定局に指向せしめる方式とすることによ
り、上述した地上固定局側の磁北検出器、符号化
器、信号混合器等を不要とし、又、移動局側の符
号解読器、磁北検出器、方向ジヤイロ、座標変換
計算機等を不要として、システムを軽量化すると
共に、機能/価格比を向上させたマイクロ波アン
テナ指向装置を提供することを目的とする。
又、従来、移動局にUHF又はVHF電波の方向
探知機を装備し、移動局座標における固定局の相
対方位を検出し、その相対方位に中継用アンテナ
を指向させる方式が考えられている。しかし、こ
の方式は、方向探知用アンテナと中継用アンテナ
の装備場所が異なることから生ずる誤差や価格の
点で難点がある。この場合、方向探知用アンテナ
と中継用アンテナとを共通のターンテーブル上に
置くことが望ましいが、単純に並列配置しても中
継用アンテナの構造が方向探知用アンテナに干渉
し、指向性パターンを大幅に乱し、実用にならな
いという問題がある。
探知機を装備し、移動局座標における固定局の相
対方位を検出し、その相対方位に中継用アンテナ
を指向させる方式が考えられている。しかし、こ
の方式は、方向探知用アンテナと中継用アンテナ
の装備場所が異なることから生ずる誤差や価格の
点で難点がある。この場合、方向探知用アンテナ
と中継用アンテナとを共通のターンテーブル上に
置くことが望ましいが、単純に並列配置しても中
継用アンテナの構造が方向探知用アンテナに干渉
し、指向性パターンを大幅に乱し、実用にならな
いという問題がある。
本発明の第2の目的は、方向探知方式として衛
星追尾などで用いられている位相モノパルス方式
を適用することにより、中継用アンテナと方向探
知アンテナとの整合性を高めて誤差を小さくし、
又、配置を工夫することによつて相互の干渉を減
少させ、更に、方向探知アンテナを直接ハイブリ
ツド回路に接続して位相情報を扱い易い振幅情報
に変換することにより、実用性の高いシステムを
構成したマイクロ波アンテナ指向装置を提供する
ことにある。
星追尾などで用いられている位相モノパルス方式
を適用することにより、中継用アンテナと方向探
知アンテナとの整合性を高めて誤差を小さくし、
又、配置を工夫することによつて相互の干渉を減
少させ、更に、方向探知アンテナを直接ハイブリ
ツド回路に接続して位相情報を扱い易い振幅情報
に変換することにより、実用性の高いシステムを
構成したマイクロ波アンテナ指向装置を提供する
ことにある。
ところで、アンテナを追尾せしめる方式として
は、ビーム切替方式、コニカルスキヤン方
式、振幅モノパルス方式、位相モノパルス方
式等がある。第三者は、ボアサイトから外れた方
向から見て、時間的又は空間的に振幅の差のある
ビームによつて得られる振幅情報を検出してい
る。一方、位相モノパルス方式は、ボアサイトか
ら外れた方向から見て、振幅が同じで位相差のあ
る信号を検出して行う。そのため、位相検波器に
至るまでの2チヤンネルの信号増幅に際し位相関
係が保たれるように十分な注意が必要であるが、
相対的に簡単なアンテナを使用できる利点があ
る。
は、ビーム切替方式、コニカルスキヤン方
式、振幅モノパルス方式、位相モノパルス方
式等がある。第三者は、ボアサイトから外れた方
向から見て、時間的又は空間的に振幅の差のある
ビームによつて得られる振幅情報を検出してい
る。一方、位相モノパルス方式は、ボアサイトか
ら外れた方向から見て、振幅が同じで位相差のあ
る信号を検出して行う。そのため、位相検波器に
至るまでの2チヤンネルの信号増幅に際し位相関
係が保たれるように十分な注意が必要であるが、
相対的に簡単なアンテナを使用できる利点があ
る。
本発明の用途の場合の如く、気圧変化、温度変
化が大きく、入力レベルが大幅に変動し、又、
FM変調波の使用、チヤンネル周波数の現場選択
など使用条件が過酷な場合には、位相関係の保持
が困難である。これらの点を考慮し、本発明で
は、RF比較型位相モノパルス方式を採用した。
化が大きく、入力レベルが大幅に変動し、又、
FM変調波の使用、チヤンネル周波数の現場選択
など使用条件が過酷な場合には、位相関係の保持
が困難である。これらの点を考慮し、本発明で
は、RF比較型位相モノパルス方式を採用した。
即ち、本発明は、映像送受信装置の移動局側に
てマイクロ波アンテナを固定局側に指向させる装
置であつて、固定局側からの入射電波を受信する
二つのモノポールアンテナと、それらの誘起信号
の和信号及び差信号を形成するハイブリツド回路
と、該和信号により差信号を同期検波して入射電
波の方位誤差を検出する手段を有する追尾受信機
とを備え、且つ、上記二つのモノポールアンテナ
の配列の中間部後方にその配列と直交する方向に
指向性を持たせて上記マイクロ波アンテナを配置
し、更に、これらをターンテーブルに搭載して成
り、上記追尾受信機にて検出される方位誤差に応
動して上記ターンテーブルを駆動し、マイクロ波
アンテナを上記入射電波の方位に指向せしめるよ
う構成して成るものである。
てマイクロ波アンテナを固定局側に指向させる装
置であつて、固定局側からの入射電波を受信する
二つのモノポールアンテナと、それらの誘起信号
の和信号及び差信号を形成するハイブリツド回路
と、該和信号により差信号を同期検波して入射電
波の方位誤差を検出する手段を有する追尾受信機
とを備え、且つ、上記二つのモノポールアンテナ
の配列の中間部後方にその配列と直交する方向に
指向性を持たせて上記マイクロ波アンテナを配置
し、更に、これらをターンテーブルに搭載して成
り、上記追尾受信機にて検出される方位誤差に応
動して上記ターンテーブルを駆動し、マイクロ波
アンテナを上記入射電波の方位に指向せしめるよ
う構成して成るものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
明する。
第2図は本発明アンテナ指向装置を備えた映像
中継システムの一例を示すブロツク図、第3図は
上記システムに使用される本発明マイクロ波アン
テナ指向装置の構成を示すブロツク図である。
中継システムの一例を示すブロツク図、第3図は
上記システムに使用される本発明マイクロ波アン
テナ指向装置の構成を示すブロツク図である。
第2図に示す映像中継システムは、移動局側
に、テレビカメラ11、マイクロ波送信機12及
び送像アンテナ13とを備え、一方、固定局側
に、受像アンテナ21、マイクロ波受信機22、
ビデオ受信機23、追尾受信機24、追尾制御装
置25及びアンテナ駆動装置26と、連絡用送信
機27及び連絡用送信アンテナ28とを備えて構
成される。これらの構成は、上述した第1図のも
のと同じである。
に、テレビカメラ11、マイクロ波送信機12及
び送像アンテナ13とを備え、一方、固定局側
に、受像アンテナ21、マイクロ波受信機22、
ビデオ受信機23、追尾受信機24、追尾制御装
置25及びアンテナ駆動装置26と、連絡用送信
機27及び連絡用送信アンテナ28とを備えて構
成される。これらの構成は、上述した第1図のも
のと同じである。
上記システムに適用される本発明アンテナ指向
装置は、第2図及び第3図に示すように、固定局
側からの入射電波を受信する二つのモノポールア
ンテナ41a,41bと、それらの誘起信号の和
信号及び差信号を形成するハイブリツド回路42
と、これらの信号から入射電波の方位誤差を検出
する手段を有する追尾受信機43と、駆動制御装
置44と、アンテナ駆動装置45とを備えて構成
される。
装置は、第2図及び第3図に示すように、固定局
側からの入射電波を受信する二つのモノポールア
ンテナ41a,41bと、それらの誘起信号の和
信号及び差信号を形成するハイブリツド回路42
と、これらの信号から入射電波の方位誤差を検出
する手段を有する追尾受信機43と、駆動制御装
置44と、アンテナ駆動装置45とを備えて構成
される。
モノポールアンテナ41a,41bは、両者を
約λ/2離して配列され、固定局側の連絡用送信
アンテナ28からのUHF又はVHFの連絡用電波
を受信する連絡用受信アンテナであり、且つ、連
絡用電波の入射方位を検出するための方向探知ア
ンテナでもある。このモノポールアンテナ41
a,41bは、第4図及び第5図に示すように、
ターンテーブル50の上面側に垂設される。この
モノポールアンテナ41a,41bの配列の中間
後方に、その配列と直交する方向に指向性送像ア
ンテナ13を配置して、相互の干渉を回避してい
る。これらの図においては、送像アンテナ13
は、ターンテーブル50の中心部に設置されてい
る。
約λ/2離して配列され、固定局側の連絡用送信
アンテナ28からのUHF又はVHFの連絡用電波
を受信する連絡用受信アンテナであり、且つ、連
絡用電波の入射方位を検出するための方向探知ア
ンテナでもある。このモノポールアンテナ41
a,41bは、第4図及び第5図に示すように、
ターンテーブル50の上面側に垂設される。この
モノポールアンテナ41a,41bの配列の中間
後方に、その配列と直交する方向に指向性送像ア
ンテナ13を配置して、相互の干渉を回避してい
る。これらの図においては、送像アンテナ13
は、ターンテーブル50の中心部に設置されてい
る。
なお、本実施例では、ターンテーブル50に
は、これらの他、ハイブリツド回路42、追尾受
信機43が搭載されている。
は、これらの他、ハイブリツド回路42、追尾受
信機43が搭載されている。
上記送像アンテナ13は、ターンテーブル50
の基体に固定された円偏波1次輻射器131と、
ターンテーブル50上の反射器132とから構成
され、円偏波1次輻射器131からのマイクロ波
を反射器132にて前方に反射して固定側に送信
する。斯かる構成によれば、モノポールアンテナ
41a,41bとの干渉を少なくすることができ
る。ここで、反射器132は、反射板133から
成るが、半球ルーネベルグレンズ134を使用す
ることにより、ビームの集束性の向上と、モノポ
ールアンテナ41a,41bとの干渉を一層少な
くすることが可能となる。
の基体に固定された円偏波1次輻射器131と、
ターンテーブル50上の反射器132とから構成
され、円偏波1次輻射器131からのマイクロ波
を反射器132にて前方に反射して固定側に送信
する。斯かる構成によれば、モノポールアンテナ
41a,41bとの干渉を少なくすることができ
る。ここで、反射器132は、反射板133から
成るが、半球ルーネベルグレンズ134を使用す
ることにより、ビームの集束性の向上と、モノポ
ールアンテナ41a,41bとの干渉を一層少な
くすることが可能となる。
なお、マイクロ波アンテナは、上記のものに限
らず、例えば、ターンテーブルに埋込んだホーン
アンテナと反射器とを組合せたものがある。
らず、例えば、ターンテーブルに埋込んだホーン
アンテナと反射器とを組合せたものがある。
ハイブリツド回路42は、差信号形成回路42
1及び和信号形成回路422から成り、上記モノ
ポールアンテナ41a,41bの誘起信号から差
信号Δ及び和信号Σを作る。これによつて、誘起
信号の位相情報を振幅情報に変換し、以後、普通
の振幅モノパルスと同じ取扱いができるようにす
る。両信号の相対位相差は常に90゜で、後段の追
尾受信機43で若干の位相変化が起つても、その
影響は軽微である。
1及び和信号形成回路422から成り、上記モノ
ポールアンテナ41a,41bの誘起信号から差
信号Δ及び和信号Σを作る。これによつて、誘起
信号の位相情報を振幅情報に変換し、以後、普通
の振幅モノパルスと同じ取扱いができるようにす
る。両信号の相対位相差は常に90゜で、後段の追
尾受信機43で若干の位相変化が起つても、その
影響は軽微である。
追尾受信機43は、上記差信号Δを受信処理す
る差チヤンネル受信機431及び上記和信号Σを
受信処理する和チヤンネル受信機432と、該和
チヤンネル受信機432の出力側に接続され、そ
の位相を90゜変移させる移相器434、連絡用音
声出力を検出するFM検波回路435及びAGC制
御回路436と、上記差チヤンネル受信機431
から出力される差信号Δを、上記移相器434を
介して位相を90゜移相した和信号をリフアレンス
して同期検波し、電波入射方向とマイクロ波アン
テナの指向方向との差角の関数である誤差電圧を
出力する同期検波回路433とを備えて構成され
る。なお、図において47はイヤホンである。
る差チヤンネル受信機431及び上記和信号Σを
受信処理する和チヤンネル受信機432と、該和
チヤンネル受信機432の出力側に接続され、そ
の位相を90゜変移させる移相器434、連絡用音
声出力を検出するFM検波回路435及びAGC制
御回路436と、上記差チヤンネル受信機431
から出力される差信号Δを、上記移相器434を
介して位相を90゜移相した和信号をリフアレンス
して同期検波し、電波入射方向とマイクロ波アン
テナの指向方向との差角の関数である誤差電圧を
出力する同期検波回路433とを備えて構成され
る。なお、図において47はイヤホンである。
駆動制御装置44は、DC増幅器440から成
り、上記誤差電圧の直流分を増幅して方位誤差信
号を出力する。一方、アンテナ駆動装置45は、
上記ターンテーブル50と連結したサーボモータ
450から成り、上記方位誤差信号に応動してタ
ーンテーブル50を回動させ、上記モノポールア
ンテナ41a,41bの誘起信号の位相が零とな
る方向、即ち、モノポールアンテナ41a,41
bの配列が連絡用電波の入射方向と直交する方向
で停止させる。
り、上記誤差電圧の直流分を増幅して方位誤差信
号を出力する。一方、アンテナ駆動装置45は、
上記ターンテーブル50と連結したサーボモータ
450から成り、上記方位誤差信号に応動してタ
ーンテーブル50を回動させ、上記モノポールア
ンテナ41a,41bの誘起信号の位相が零とな
る方向、即ち、モノポールアンテナ41a,41
bの配列が連絡用電波の入射方向と直交する方向
で停止させる。
次に、本発明マイクロ波アンテナ指向装置の動
作について、その原理と共に第6図乃至第7図を
参照して説明する。ここで、第6図はモノポール
アンテナ配列による合成信号説明図、第7図は本
発明において採用したRF比較型位相モノパルス
方式の原理説明図である。
作について、その原理と共に第6図乃至第7図を
参照して説明する。ここで、第6図はモノポール
アンテナ配列による合成信号説明図、第7図は本
発明において採用したRF比較型位相モノパルス
方式の原理説明図である。
第6図において、2個のモノポールアンテナ4
1a,41bは、紙面において無指向性であり、
単独の指向性パターンは、各々を中心とする円で
ある。
1a,41bは、紙面において無指向性であり、
単独の指向性パターンは、各々を中心とする円で
ある。
今、第6図でθの方向から角周波数ωの電波が
入射したとすると、モノポールアンテナ41a,
41bは、その平均に対してπd/λsinθだけ受信電 波の位相に進展を生ずるから、モノポールアンテ
ナ41a,41bによる誘起電圧ベクトルE1及
びE2は、誘起電圧のピーク値をEとすると、次
式のようになる。
入射したとすると、モノポールアンテナ41a,
41bは、その平均に対してπd/λsinθだけ受信電 波の位相に進展を生ずるから、モノポールアンテ
ナ41a,41bによる誘起電圧ベクトルE1及
びE2は、誘起電圧のピーク値をEとすると、次
式のようになる。
E1=Ecos(ωt−πd/λsinθ)
E2=Ecos(ωt+πd/λsinθ)
これらの信号は、各々差信号形成回路421及
び和信号形成回路422に入力され、差信号Δ及
び和信号Σが形成される。これらは、πd/λsinθ= θ′とおいて、次式で与えられる。
び和信号形成回路422に入力され、差信号Δ及
び和信号Σが形成される。これらは、πd/λsinθ= θ′とおいて、次式で与えられる。
Δ=E1−E2
=Ecos(ωt-θ′)−Ecos(ωt+θ′)
=2Esinωt・sinθ′
(ただし−πd/λ<θ<πd/λ)
Σ=E1+E2
=Ecos(ωt-θ′)+Ecos(ωt+θ′)
=2Ecosωt・cosθ′
(ただし−πd/λ<θ<πd/λ)
ここで、差信号Δの正負を判定できるように、
和信号Σを90゜移相したΣ′を移相器434にて形
成する。
和信号Σを90゜移相したΣ′を移相器434にて形
成する。
Σ′=Σ(∠90゜)
=2Ecos(ωt-π/2)cosθ′
=2Esinωt・cosθ′
更に、同期検波回路433にて、この新たな和
信号Σ′により上記差信号Δを同期検波する。即
ち、次式に示すように、両者を乗算する。
信号Σ′により上記差信号Δを同期検波する。即
ち、次式に示すように、両者を乗算する。
Σ′・Δ=4E2sin2ωt・sinθ′・cosθ′
=2E2sin2ωt・sin2θ′
=E2(1−cos2ωt)sin2θ′
=E2sin2θ′−E2sin2θ′・cos2ωt
ここで、θ′=πd/λsinθを代入すれば、
Σ′・Δ=E2sin(2πd/λsinθ)−E2sin(2π
d/λsinθ)cos2ωt 上式において、第1項はθのみに関係するDC
成分であり、θの正負によりその正負が定まる。
第2項は低減フイルターで除去する。したがつて
この結果を第3図に示したDC増幅器440にて
増幅し、サーボモータ450を駆動すれば、モノ
ポールアンテナ41a,41b及びマイクロ波ア
ンテナ(送像アンテナ13)を搭載したターンテ
ーブル50が所定方向に回動し、θ=0゜の方向に
達して停止する。
d/λsinθ)cos2ωt 上式において、第1項はθのみに関係するDC
成分であり、θの正負によりその正負が定まる。
第2項は低減フイルターで除去する。したがつて
この結果を第3図に示したDC増幅器440にて
増幅し、サーボモータ450を駆動すれば、モノ
ポールアンテナ41a,41b及びマイクロ波ア
ンテナ(送像アンテナ13)を搭載したターンテ
ーブル50が所定方向に回動し、θ=0゜の方向に
達して停止する。
以上説明したように本発明は、固定局側からの
入射電波を受信するモノポールアンテナと、それ
らの誘起信号の和信号及び差信号を形成するハイ
ブリツド回路と、該和信号により差信号を同期検
波して入射電波の方位誤差を検出する手段を有す
る追尾受信機とを備え、且つ、上記二つのモノポ
ールアンテナの配列の中間部後方に、その配列と
直交する方向に指向性を持たせて上記マイクロ波
アンテナを配置し、更に、これらをターンテーブ
ルに搭載して成り、上記追尾受信機にて検出され
る方位誤差に応動して上記ターンテーブルを駆動
し、マイクロ波アンテナを入射電波の方位に指向
せしめるよう構成したことにより、従来必要とし
た磁北検出器、符号化器、符号解読器、方向ジヤ
イロ等を不要として、システムを軽量化すると共
に、機能/価格比を向上する効果がある。又、本
発明は、方向探知方式として位相モノパルス方式
を採用したことにより、送像アンテナと方向探知
アンテナとの整合性を高めて誤差を少なくすると
共に、上述したように配置することにより相互の
干渉を極減させる効果がある。しかも、方向探知
アンテナである二つのモノポールアンテナを直接
ハイブリツド回路に接続して位相情報を扱い易い
振幅情報に変換する構成としたことにより、後段
の回路において位相変化の影響を受け難いという
効果がある。
入射電波を受信するモノポールアンテナと、それ
らの誘起信号の和信号及び差信号を形成するハイ
ブリツド回路と、該和信号により差信号を同期検
波して入射電波の方位誤差を検出する手段を有す
る追尾受信機とを備え、且つ、上記二つのモノポ
ールアンテナの配列の中間部後方に、その配列と
直交する方向に指向性を持たせて上記マイクロ波
アンテナを配置し、更に、これらをターンテーブ
ルに搭載して成り、上記追尾受信機にて検出され
る方位誤差に応動して上記ターンテーブルを駆動
し、マイクロ波アンテナを入射電波の方位に指向
せしめるよう構成したことにより、従来必要とし
た磁北検出器、符号化器、符号解読器、方向ジヤ
イロ等を不要として、システムを軽量化すると共
に、機能/価格比を向上する効果がある。又、本
発明は、方向探知方式として位相モノパルス方式
を採用したことにより、送像アンテナと方向探知
アンテナとの整合性を高めて誤差を少なくすると
共に、上述したように配置することにより相互の
干渉を極減させる効果がある。しかも、方向探知
アンテナである二つのモノポールアンテナを直接
ハイブリツド回路に接続して位相情報を扱い易い
振幅情報に変換する構成としたことにより、後段
の回路において位相変化の影響を受け難いという
効果がある。
従つて、本発明によれば、従来の映像中継シス
テムと大幅に異なつた簡単化された新しい映像中
継システムを構成でき、その場合、移動局側重量
についても1/3以下にできるので、ヘリコプタ等
に搭載する場合の運用上の制限もなくなり、実用
上益するところ極めて大である。
テムと大幅に異なつた簡単化された新しい映像中
継システムを構成でき、その場合、移動局側重量
についても1/3以下にできるので、ヘリコプタ等
に搭載する場合の運用上の制限もなくなり、実用
上益するところ極めて大である。
第1図は従来のマイクロ波アンテナ指向装置を
備えた映像送受信装置の構成を示すブロツク図、
第2図は本発明マイクロ波アンテナ指向装置を備
えた映像中継システムの一例を示すブロツク図、
第3図は上記システムに使用される本発明マイク
ロ波アンテナ指向装置の構成を示すブロツク図、
第4図はモノポールアンテナ、送像アンテナ等を
搭載したターンテーブルを示す上面図、第5図は
その断面図、第6図はモノポールアンテナ配列に
よる合成信号説明図、第7図は本発明において採
用したRF比較型位相モノパルス方式の原理説明
図である。 11……テレビカメラ、12……極超短波送信
機、13……送像アンテナ、21……受像アンテ
ナ、22……極超短波受信機、23……ビデオ受
信機、24……追尾受信機、25……追尾制御装
置、26……アンテナ駆動装置、27……連絡用
送信機、28……連絡用送信アンテナ、41a,
41b……モノポールアンテナ、42……ハイブ
リツド回路、421……差信号形成回路、422
……和信号形成回路、43……追尾受信機、43
1……差チヤンネル受信機、432……和チヤン
ネル受信機、433……同期検波回路、434…
…移相器、435……FM検波回路、44……駆
動制御装置、440……DC増幅器、45……ア
ンテナ駆動装置、46……追尾受信機、50……
ターンテーブル。
備えた映像送受信装置の構成を示すブロツク図、
第2図は本発明マイクロ波アンテナ指向装置を備
えた映像中継システムの一例を示すブロツク図、
第3図は上記システムに使用される本発明マイク
ロ波アンテナ指向装置の構成を示すブロツク図、
第4図はモノポールアンテナ、送像アンテナ等を
搭載したターンテーブルを示す上面図、第5図は
その断面図、第6図はモノポールアンテナ配列に
よる合成信号説明図、第7図は本発明において採
用したRF比較型位相モノパルス方式の原理説明
図である。 11……テレビカメラ、12……極超短波送信
機、13……送像アンテナ、21……受像アンテ
ナ、22……極超短波受信機、23……ビデオ受
信機、24……追尾受信機、25……追尾制御装
置、26……アンテナ駆動装置、27……連絡用
送信機、28……連絡用送信アンテナ、41a,
41b……モノポールアンテナ、42……ハイブ
リツド回路、421……差信号形成回路、422
……和信号形成回路、43……追尾受信機、43
1……差チヤンネル受信機、432……和チヤン
ネル受信機、433……同期検波回路、434…
…移相器、435……FM検波回路、44……駆
動制御装置、440……DC増幅器、45……ア
ンテナ駆動装置、46……追尾受信機、50……
ターンテーブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 映像送受信装置の移動局側にてマイクロ波ア
ンテナを固定局側に指向させる装置であつて、 固定局側からの入射電波を受信する二つのモノ
ポールアンテナと、それらの誘起信号の和信号及
び差信号を形成するハイブリツド回路と、該和信
号により差信号を同期検波して入射電波の方位誤
差を検出する手段を有する追尾受信機とを備え、
且つ、上記二つのモノポールアンテナの配列の中
間部後方に、その配列と直交する方向に指向性を
持たせて上記マイクロ波アンテナを配置し、更
に、これらをターンテーブルに搭載して成り、上
記追尾受信機にて検出される方位誤差に応動して
上記ターンテーブルを駆動し、マイクロ波アンテ
ナを上記入射電波の方位に指向せしめるよう構成
して成ることを特徴とするマイクロ波アンテナ指
向装置。 2 上記マイクロ波アンテナとして、ターンテー
ブルに埋込まれたホーンアンテナと反射器とを使
用し、前方に垂設されたモノポールアンテナとの
干渉を少なくした上記第1項記載のマイクロ波ア
ンテナ指向装置。 3 上記マイクロ波アンテナとして、ターンテー
ブルの基体に固定された円偏波1次輻射器とター
ンテーブル上の反射器とを使用し、マイクロ波給
電系の構造を簡単化した上記第1項記載のマイク
ロ波アンテナ指向装置。 4 上記反射器に半球ルーネベルグレンズを使用
した上記第3項記載のマイクロ波アンテナ指向装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57128769A JPS5919408A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | マイクロ波アンテナ指向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57128769A JPS5919408A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | マイクロ波アンテナ指向装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919408A JPS5919408A (ja) | 1984-01-31 |
| JPH0356430B2 true JPH0356430B2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=14993012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57128769A Granted JPS5919408A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | マイクロ波アンテナ指向装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919408A (ja) |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP57128769A patent/JPS5919408A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5919408A (ja) | 1984-01-31 |
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