JPH0356432Y2 - - Google Patents

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JPH0356432Y2
JPH0356432Y2 JP14320385U JP14320385U JPH0356432Y2 JP H0356432 Y2 JPH0356432 Y2 JP H0356432Y2 JP 14320385 U JP14320385 U JP 14320385U JP 14320385 U JP14320385 U JP 14320385U JP H0356432 Y2 JPH0356432 Y2 JP H0356432Y2
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JP
Japan
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bright
protrusion
thermoplastic resin
main body
molded product
Prior art date
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JP14320385U
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English (en)
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JPS6251054U (ja
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車に付属するオーナメント(装飾
品)の構成に関するものである。
(従来の技術) 自動車用オーナメントは装飾性が重視される観
点から、立体感ある金属光沢に輝く光輝突出部を
具備することが美感の点から最高のものとして評
価される。このような光輝突出部を製作する従来
の工程を第3図に基づき説明する。同図におい
て、1は本体、2は光輝突出部で、光輝処理を必
要とする箇所であり、図示のDXの文字の表面が
光輝面である。3は塗料を塗布する面である。
(1) 本体1の表面を全体的に湿式めつき又はスパ
ツタリング工法で光輝処理する。
(2) 光輝突出部2、図示のDXの文字の表面を被
覆(マスキング)する。
(3) 全面に必要とする色を塗装する。
(4) 被覆(マスキング)を除去する。
上記のような工程によつて、光輝面、図示の
DXの文字の表面は金属光沢に輝き、その他の面
は必要な塗料の色彩を呈する。
(考案が解決しようとする問題点) 上記のような従来の工程は、工数が多くかか
り、また、めつき処理をした面の上に塗装するた
め、塗装は密着力が弱く、信頼性に欠けていた。
本考案は光輝突出部と本体の熱可塑性樹脂とを
高周波電圧を印加して密着させ、立体感ある美麗
な金属光沢を持ち、装飾性並びに実用性に優れた
性能を具備した自動車用オーナメントを提供する
ことを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 光輝突出部と本体とを高周波電圧を印加して溶
着する。その工程を実施例に対応する第1図及び
第2図について説明する。
(1) 第2図に示す光輝突出部4の裏面に熱可塑性
樹脂に溶剤を加えて液体状とした液状体6を塗
布して接着する。熱可塑性樹脂の実施例とし
て、例えばABS、アクリルがある。
(2) めつき用ボス5を通じて光輝突出部4の表面
にめつきを施し、その後、めつき用ボス5を除
去する。なお、この工程はめつきによらず、ス
パツタリング工法によることもできる。
(3) 第1図に示すように、高周波発生装置による
成形型の下型8のキヤビテイ10の所定位置1
7に光輝突出部4の表面を下側にしておき、そ
の上に光輝突出部4の裏面に塗布して接着した
液状体と同質の熱可塑性樹脂成形品18を入れ
る。熱可塑性樹脂成形品18は本体で固定状で
ある。
(4) 上型7と下型8とを閉じ加圧する。
(5) 高周波電圧を印加する。印加時間は約45〜50
秒で、この間に高周波電圧によつて、熱可塑性
樹脂成形品は発生する誘電体損による発熱によ
つて軟化溶融し、光輝突出部裏面の液状体6を
溶融し、光輝突出部裏面と密着し接着する。
(6) 型を冷却し、上型と下型とを開いて、本体と
光輝突出部と一体となつて接着したオーナメン
トを取出す。
(作用) 本体と光輝突出部の裏面に塗つた液状体とは、
高周波電圧による誘電加熱によつて溶融密着し、
本体と光輝突出部裏面の液状体6とは同質の熱可
塑性樹脂であるので、本体と光輝突出部とは完全
に一体化し接着する。なお、高周波誘電加熱の原
理は、高周波交番電界内に置かれた誘電体(絶縁
物)自体に存在する電気双極子の回転運動による
もので、誘電体の発熱量Pは次式で示される。
P=(5/9)・f・ε・tanδ・E2×10-12 (W/cm3) ここに f:周波数(Hz) ε:比誘電率 δ:誘電体損失角 E:電界強度(V/cm) (実施例) 第1図に本考案に係る高周波加熱による成形型
の一実施例の断面図を示す。同図において、7は
上型、8は下型、9は上型キヤビテイ、10は下
型キヤビテイで、これらの型7,8はシリコン系
樹脂又はふつ素系樹脂等の誘電体損失角(tanδ)
の小さい材質によつて構成されている。また、こ
れらの型7,8には型の冷却のための冷却水を通
す冷却水管11,12が連通されている。13は
上部電極、14は下部電極、15,16はこれら
の電極13,14の発熱を防止するために設けら
れた冷却水路である。17は光輝突出部の所定位
置、18は熱可塑性樹脂成形品である。本体はこ
の熱可塑性樹脂成形品18より形成される。光輝
突出部4の表面を下側にして下型キヤビテイ10
の所定位置17に置き、熱可塑性樹脂成形品18
を下型キヤビテイ10内に充填した後、上型7、
下型8を閉じて加圧し、高周波発振器によつて互
いに相対向する上部電極13及び下部電極14に
高周波電圧を印加する。このとき、前述のよう
に、成形型7,8は誘電体損失角(tanδ)の小さ
い材質によつて構成されているため、成形型7,
8は発熱が少なく、熱可塑性樹脂成形品18が自
己発熱を生じ、それ自体が軟化溶融し、キヤビテ
イ9,10面に接し所定の形状に成形されるとと
もに、光輝突出部4の裏面に塗つて接着した液状
体と密着して同質の樹脂なので完全に一体化して
接着する。この際、光輝突出部4の表面の発熱は
下型8に吸収され光輝面は何等影響を受けない。
その後、高周波電圧の印加を停止し、冷却水管1
1,12に冷却水を通水し、成形型7,8を冷却
する。冷却後、型開きして製品の取出しを行う。
(考案の効果) 本考案に係る自動車用オーナメントは立体感あ
る金属光沢面を有する光輝突出部を具備するの
で、美感に優れ装飾性が向上する。光輝突出部は
本体に高周波加熱により溶着して接着されている
ので、完全に一体化し密着性に優れている。高周
波加熱の工程は簡単で、プラスチツク素材の電気
的性質を利用して素材の加熱溶融を行うものであ
るから、加熱工程が確実であり、しかも該素材の
加熱は自己発熱によつてなされるものであるか
ら、素材内部から表面部にわたる均一な加熱溶融
が可能となり、成形品の外観のみならず、その物
性上大きな効果をもたらすことができ、加熱効果
が合理的かつ良好でエネルギ消費を効率的に行う
ことができる。さらに成形型においても、従来の
高圧成形型に比し、型自体が注型等によつて容易
にできるシリコン系樹脂等の熱硬化性樹脂によつ
て構成することができるので、製造コスト等の低
減が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る成形型の一実施例の断面
図、第2図イ,ロ,ハは光輝突出部の一実施例を
示すもので、イ図は表面から見た斜視図、ロ図は
裏面から見た斜視図、ハ図はイ図のA−A断面
図、第3図は従来の工程を示す斜視図である。 4……光輝突出部、6……熱可塑性樹脂より成
る液状体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 文字又は図柄を表わす金属光沢面を有する光輝
    突出部4の裏面に熱可塑性樹脂より成る液状体6
    を塗布して接着し、この光輝突出部4と、その裏
    面に塗布接着した液状体6と同材質の固体状の熱
    可塑性樹脂成形品より成る本体とを高周波電圧を
    印加して誘電加熱により一体として接着したこと
    を特徴とする自動車用オーナメント。
JP14320385U 1985-09-19 1985-09-19 Expired JPH0356432Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14320385U JPH0356432Y2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19

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JP14320385U JPH0356432Y2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6251054U JPS6251054U (ja) 1987-03-30
JPH0356432Y2 true JPH0356432Y2 (ja) 1991-12-18

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ID=31052660

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JP14320385U Expired JPH0356432Y2 (ja) 1985-09-19 1985-09-19

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