JPH0356547B2 - - Google Patents
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- JPH0356547B2 JPH0356547B2 JP59064753A JP6475384A JPH0356547B2 JP H0356547 B2 JPH0356547 B2 JP H0356547B2 JP 59064753 A JP59064753 A JP 59064753A JP 6475384 A JP6475384 A JP 6475384A JP H0356547 B2 JPH0356547 B2 JP H0356547B2
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/1238—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point
- G06K15/1242—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point on one main scanning line
- G06K15/1252—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers simultaneously exposing more than one point on one main scanning line using an array of light modulators, e.g. a linear array
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40025—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は、電気光学効果を利用した液晶光シヤ
ツタを用いた記録装置に係り、特に記録装置の外
部回路のバツフアを削除することができる記録装
置に関する。 〔従来技術〕 文字が用紙上のリボンを打つて機械的印字を行
なういわゆるインパクトプリンタは長年コンピユ
ータ出力の端末機器として標準的に用いられてき
た。このインパクトプリンタは、印字品質が良く
信頼性も高いが、記録速度や情報量が増加した現
在では顧客の要求を充分満足し得るものではなく
なつている。 これに対して、機械的な印字を行なわず静電現
像等によつて画像を造り出すいわゆるノンインパ
クトプリンタは基本的に外部入力を変化させるこ
とによりフリーフオーマツトで記録できるため文
字情報のみならず記号、線およびイメージ情報の
記録が容易にできる。このノンインパクトプリン
タの記録方式には光記録、磁気記録、静電記録、
熱記録等の方式があるが、低速から高速まで広範
な用途に対応できるものとしては光記録方式が最
良である。 この光記録方式においては画像の情報を光導電
性記録体に書き込むためにレーザ、OFT,LED,
LCDなどの光変換素子を用いるが、レーザを用
いた場合にはビーム光線を作るための光走査系が
複雑になり、レーザ装置も高価である。さらにレ
ーザ光出力の安定性に問題がある。一方OFTを
用いた場合には小型化が困難であり、またLED
を用いた場合にはモノリシツクLEDアレイの光
出力のバラツキが大きく製造歩留が悪い。 またレーザおよびLEDを用いた場合にはそれ
らの発光波長が630〜820mm付近にあるため、光導
電性記録体の分光感度域とのずれがあり、光導電
性記録体の感度不足が常に問題となる。また感度
不足を補うために長波長側へ増感を行なうと温度
変化などの環境状態に敏感になつてしまう欠点が
ある。 従来のこのような欠点をなくした記録装置とし
て液晶シヤツタを用いた記録装置がある。 以下に液晶光シヤツタを用いた記録装置につい
て第1図〜第3図を用いて説明する。 第1図において感光体ドラム(光導電性記録
体)1の表面は予め帯電部2により電荷が均一に
帯電されている。液晶光シヤツタ部3は記録情報
を受けてタイミング等を制御する記録制御部4に
よる信号により駆動され、情報の電気光学変換を
行い感光体ドラム1の感光面に光書き込みを行
う。このようにして形成された静電潜像は現像部
5でトナーにより現像され、顕像化される。顕像
は転写器6によつて、給紙ロール7、待期ロール
8により給送された転写紙9に転写される。さら
に分離部10で感光面から分離された転写紙9は
定着部11でトナー像が定着され、排紙ローラ1
2により外部に送り出される。一方、感光面は除
電部13でトナー電荷の中和が行われた後クリー
ニング部14で残存トナーが清掃され、イレーサ
15にて感光面の表面電荷は中和される。このよ
うに静電潜像を可視像化し記録像を作る過程は電
子写真方式として公知の技術である。 液晶光シヤツタ部3は第2図に示す如く、光源
16、液晶光シヤツタ17、集光レンズ18の構
成をとることができる。液晶光シヤツタ17は第
3図に示すように2枚のガラス基板19,20の
間に液晶混合物を封入してなり、ガラス基板19
には信号電極21が交互に備わつており、ガラス
基板20には共通電極22が備わつている。マイ
クロシヤツタ23は信号電極21と共通電極22
の交わる部分に必要な大きさで、必要な形状だけ
酸化インジウム(In2O3)や酸化スズ(SnO2)等
の透明電極により構成される。このように構成さ
れた液晶パネル24に少なくとも1枚の偏光板を
配することにより、液晶光シヤツタ17になり、
記録信号に基づき、光源16よりの入射光をマイ
クロシヤツタ17にて変調させ、集光レンズ18
を経て感光体ドラム1に照射する。 第4図は液晶光シヤツタ24の構造を示す図で
ある。2枚のガラス基板19,20の間にスぺー
サ25によりギヤツプを維持し、二周波駆動用液
晶混合物26が封入されている。信号電極21は
透明電極27、金属電極28により構成され、共
通電極22は透明電極29、金属電極30により
構成されていて、金属電極27,29を一部を除
去した部分31にマイクロシヤツタ23が形成さ
れている。また偏光板32はマイクロシヤツタ2
3の上部に設けられている。 液晶はLCD(液晶デイスプレー)として、電
卓、時計の表示に広く用いられていて、最近では
液晶テレビのように高密度のものや、パーソナル
コンピユータやワードプロセツサなどCRTデイ
スプレーに代わるものとして大画面の表示にも積
極的に利用されている。 液晶の電気光学効果について代表的な、ゲス
ト・ホスト形(以下GH形と示す)とツウイステ
ツド・ネマテイツク形(以下TN形と示す)の2
つの駆動モードについて第5図によ説明する。 第5図a,bはGH形、c,dはTN形のモー
ドを説明するものである。GH形液晶セルはホス
トである液晶にゲストの染料を溶解したものより
構成されている。例えば第5図a,bに示すよう
に自然光である入射光33はニコルプリズム、グ
フムトムソンプリズム等の偏光子34により直線
偏光された光35となり液晶セル36に入射す
る。液晶セル36は液晶分子37、二色性染料3
8で構成され、液晶分子37、二色性染料分子3
8は外部電界によつて方向を移動し、二色性染料
分子38は長軸方向が短軸方向に比べて光の吸収
が大きい。したがつて液晶セル36に入射した直
線偏光された光35は同図aに示すような液晶分
子37、二色性染料分子38の配列の場合は吸収
され、外部に光を出射しない。したがつて液晶シ
ヤツタとして使用した場合閉の状態である。また
同図bのように液晶分子37、二色性染料分子3
8の配列が入射光35に対して光を吸収しない配
列であれば光39を出射する。この場合液晶シヤ
ツタとして使用すれば開の状態である。 次に同図c,dに示すTN形液晶セル40は液
晶分子41をパネル面で平行配行し、さらに電極
間で90度ねじつて配向させてなり、2枚の偏光子
42,43によりサンドイツチ状に構成される。
偏向子42,43の偏光面に対する置き方には同
図c,dのように直交ニコルによるものの他に平
行ニコル配置によるものがある。平行ニコル配置
ではこれから述べる直交ニコルでの開閉動作が逆
になる。同図cにおいて入射光44は偏光子42
により直線偏光され、TN形液晶セル40に入射
する。このとき液晶分子41は90゜ねじれている
ため、光45を受け出力光46の偏光面は90゜回
転され、偏光子43へ入射されるが、光46の偏
光面と偏光子43の偏光面が平行であるため透過
でき出射光47を生じ、液晶光シヤツターとして
開の状態となる。 一方、同図dのように液晶分子41を垂直配向
させると、TN形液晶セル40において旋光され
ない出力光46は偏光板43の偏光面と直交する
ため透過できず液晶光シヤツタとして閉の状態と
なる。 次に二周波駆動による液晶光シヤツタの駆動法
について述べる。 二周波駆動は電場の周波数を変化させることに
より、誘電異方性による反転を利用して液晶分子
の再配列を行うものである。例えば第6図に示す
様に交差周波数(以下fCと示す)より低い周波数
(以下fLと示す)では誘電異方性Δεは正となり正
の誘電異方性を示す。fCより高い周波数(以下fH
と示す)では誘電異方性は負となり負の誘電異方
性を示す。液晶分子はfLの信号を印加することに
より液晶分子を電場に平行に配行し、fHの信号を
印加することにより液晶分子を電場に垂直に配列
させることができる。 また誘電異方性Δεは粘度に敏感でしたがつて
温度変化によつて大きく変化する。粘度が変わる
とfCが変化し、例えば温度が20℃から40℃まで上
昇するとfCは5KHzから46KHzへと1桁近くも上昇
する。したがつて低粘度であれば液晶分子の働き
が速まり高速応答が期待されるため、ある程度温
度を上げて用いることが望ましい。 ここで記録装置で取扱う転写紙のサイズがA3
とした場合、記録密度を10ドツト/mmとすれば、
約3000ドツト/行のマイクロシヤツタが必要とな
る。このような大記録容量の液晶光シヤツタをス
タテイツク駆動した場合、駆動素子、配線数、実
装面積の増大を招きコストアツプの要因となるだ
けでなく、配線数、その接続等の実装技術上困難
なものとなる。 従来時分割駆動を行なうことにより上記欠点を
補つていた。しかし時分割駆動を行なうことで次
の2つの問題が指摘される。 表示装置で行れる時分割駆動は対象が人間の目
であるから、ちらつきなどの不快を感じさせない
程度に必要な輝度を保つよう駆動すればよい。こ
のため、表示素子の応答速度、出力エネルギーの
大きさ、表示容量等により時分割数及び書き込み
周期等は決定される。 n時分割駆動を行うことにより、その選択され
たグループに割当てられる期間は、書き込み周期
をTω/nより短い。従つて、液晶光シヤツタに
対して、従来の方法でn時分割駆動を行うと液晶
光シヤツタの開口時間は1/n以下となり、感光
体の受ける露光量は1/n以下となり、時分割数
nが大きくなればなる程、光量不足の問題が深刻
なものとなる。 次に液晶光シヤツターに対して時分割駆動を行
つた場合の問題点を第7図により述べる。 一列直線上に並ぶ液晶光シヤツタ48はn個に
グループ分けされ、書き込み選択電極はC1〜Cn
とn個よりなり、記録信号電極はS1〜Smのm個
よりなる。感光体の移動方向、すなわち幅走査方
向を同図cの49とし、同図bのように時分割駆
動を行うものとする。書込み選択電極C1,C2,
…,CnはそれぞれA1,A2,…,Anのタイミン
グで選択され記録が行なわれる。このように一直
線上に並んだ液晶光シヤツター48は時分割駆動
による記録時間の違いにより、同図cの50の如
く記録されるべきところ、51のように斜行して
記録される。斜行の度合い52は書込み周期Tω
に相当する感光体ドラムの移動距離である。 以上のように記録ヘツドとして液晶光シヤツタ
を用いる場合、表示装置と同様な方法で時分割駆
動を行なうことは、露光量の減少の問題あるいは
記録品質上からも不満足なものである。 n時分割駆動について、説明を容易にするため
n=2の例について以下に述べるものとする。 n=2の2時分割駆動による液晶光シヤツタの
構成を第8図に示す。ここでは2本の書込み選択
電極53,54と、シヤツタの開口率を大きくと
るためと後の配線を容易にするため交互におかれ
た記録信号電極55〜58の交差する部分に透明
電極にて形成されたマイクロシヤツタ59,60
がある。61は感光体の移動方向、すなわち副走
査方向を表す。 前記の如く、従来の2時分割駆動によれば書込
み選択電極53,54上のマイクロシヤツタ5
9,60にそれぞれ、白−黒−白−白−黒と記録
する例を取り上げると第9図に示すように62,
63の光応答を示すよう記録信号が与えられる。
ここでTωは書込み周期を示す。 同図より理解されるようにn時分割駆動では選
択機関のTω/n内のみ記録動作が行われ、従つ
てTω/nの期間内に必ずシヤツタを閉じる動作
を行つており、さらに非選択期間(1−1/n)
Tωは閉じている。 第8図において、書込み選択電極53,54に
は第10図に示す書込み選択信号64,65を与
え、それぞれTωの前半もしくは後半を選択期間
に割り当てる。記録信号電極55〜58へ与えられる
記録信号は第11図に示す様に66〜69のいず
れかとなる。記録信号66は書き込み選択電極5
3が選択時にマイクロシヤツタ59をオンし、書
き込み選択電極54が選択時にマイクロシヤツタ
60をオンする、オン−オンの記録信号である。
同様にして、記録信号67はオン−オフ、68は
オフ−オン、69はオフ−オフの記録信号であ
る。書込み選択信号電極53上のマイクロシヤツ
タ59に印加される駆動信号は第12図に示すよ
うに、前記66によるオン−オン駆動信号70,
67によるオン−オフ駆動信号71,68による
オフ−オン駆動信号72,69によるオフ−オフ
駆動信号73のうちいずれか1つが印加される。
書込み選択信号電極54上のマイクロシヤツタ6
0に印加される駆動信号は第12図に示すものを
Tω/2位相を遅らせたものに等しい。 これらの図で*fLはfLと逆位相の信号を、*fH
はfHと逆位相の信号を示し、またfL信号とfH信号
の重畳信号をfL+fH信号として示している。 このような駆動信号をマイクロシヤツタ59に
与えたときの光応答特性を同図に774〜77と
して示す。それぞれオン−オン駆動信号70〜オ
フ−オフ駆動信号73と対応している。ここで、
オン信号で閉じ気味となる75、オフ信号で開き
気味となる76の応答は、非選択期間78におい
て、無信号
ツタを用いた記録装置に係り、特に記録装置の外
部回路のバツフアを削除することができる記録装
置に関する。 〔従来技術〕 文字が用紙上のリボンを打つて機械的印字を行
なういわゆるインパクトプリンタは長年コンピユ
ータ出力の端末機器として標準的に用いられてき
た。このインパクトプリンタは、印字品質が良く
信頼性も高いが、記録速度や情報量が増加した現
在では顧客の要求を充分満足し得るものではなく
なつている。 これに対して、機械的な印字を行なわず静電現
像等によつて画像を造り出すいわゆるノンインパ
クトプリンタは基本的に外部入力を変化させるこ
とによりフリーフオーマツトで記録できるため文
字情報のみならず記号、線およびイメージ情報の
記録が容易にできる。このノンインパクトプリン
タの記録方式には光記録、磁気記録、静電記録、
熱記録等の方式があるが、低速から高速まで広範
な用途に対応できるものとしては光記録方式が最
良である。 この光記録方式においては画像の情報を光導電
性記録体に書き込むためにレーザ、OFT,LED,
LCDなどの光変換素子を用いるが、レーザを用
いた場合にはビーム光線を作るための光走査系が
複雑になり、レーザ装置も高価である。さらにレ
ーザ光出力の安定性に問題がある。一方OFTを
用いた場合には小型化が困難であり、またLED
を用いた場合にはモノリシツクLEDアレイの光
出力のバラツキが大きく製造歩留が悪い。 またレーザおよびLEDを用いた場合にはそれ
らの発光波長が630〜820mm付近にあるため、光導
電性記録体の分光感度域とのずれがあり、光導電
性記録体の感度不足が常に問題となる。また感度
不足を補うために長波長側へ増感を行なうと温度
変化などの環境状態に敏感になつてしまう欠点が
ある。 従来のこのような欠点をなくした記録装置とし
て液晶シヤツタを用いた記録装置がある。 以下に液晶光シヤツタを用いた記録装置につい
て第1図〜第3図を用いて説明する。 第1図において感光体ドラム(光導電性記録
体)1の表面は予め帯電部2により電荷が均一に
帯電されている。液晶光シヤツタ部3は記録情報
を受けてタイミング等を制御する記録制御部4に
よる信号により駆動され、情報の電気光学変換を
行い感光体ドラム1の感光面に光書き込みを行
う。このようにして形成された静電潜像は現像部
5でトナーにより現像され、顕像化される。顕像
は転写器6によつて、給紙ロール7、待期ロール
8により給送された転写紙9に転写される。さら
に分離部10で感光面から分離された転写紙9は
定着部11でトナー像が定着され、排紙ローラ1
2により外部に送り出される。一方、感光面は除
電部13でトナー電荷の中和が行われた後クリー
ニング部14で残存トナーが清掃され、イレーサ
15にて感光面の表面電荷は中和される。このよ
うに静電潜像を可視像化し記録像を作る過程は電
子写真方式として公知の技術である。 液晶光シヤツタ部3は第2図に示す如く、光源
16、液晶光シヤツタ17、集光レンズ18の構
成をとることができる。液晶光シヤツタ17は第
3図に示すように2枚のガラス基板19,20の
間に液晶混合物を封入してなり、ガラス基板19
には信号電極21が交互に備わつており、ガラス
基板20には共通電極22が備わつている。マイ
クロシヤツタ23は信号電極21と共通電極22
の交わる部分に必要な大きさで、必要な形状だけ
酸化インジウム(In2O3)や酸化スズ(SnO2)等
の透明電極により構成される。このように構成さ
れた液晶パネル24に少なくとも1枚の偏光板を
配することにより、液晶光シヤツタ17になり、
記録信号に基づき、光源16よりの入射光をマイ
クロシヤツタ17にて変調させ、集光レンズ18
を経て感光体ドラム1に照射する。 第4図は液晶光シヤツタ24の構造を示す図で
ある。2枚のガラス基板19,20の間にスぺー
サ25によりギヤツプを維持し、二周波駆動用液
晶混合物26が封入されている。信号電極21は
透明電極27、金属電極28により構成され、共
通電極22は透明電極29、金属電極30により
構成されていて、金属電極27,29を一部を除
去した部分31にマイクロシヤツタ23が形成さ
れている。また偏光板32はマイクロシヤツタ2
3の上部に設けられている。 液晶はLCD(液晶デイスプレー)として、電
卓、時計の表示に広く用いられていて、最近では
液晶テレビのように高密度のものや、パーソナル
コンピユータやワードプロセツサなどCRTデイ
スプレーに代わるものとして大画面の表示にも積
極的に利用されている。 液晶の電気光学効果について代表的な、ゲス
ト・ホスト形(以下GH形と示す)とツウイステ
ツド・ネマテイツク形(以下TN形と示す)の2
つの駆動モードについて第5図によ説明する。 第5図a,bはGH形、c,dはTN形のモー
ドを説明するものである。GH形液晶セルはホス
トである液晶にゲストの染料を溶解したものより
構成されている。例えば第5図a,bに示すよう
に自然光である入射光33はニコルプリズム、グ
フムトムソンプリズム等の偏光子34により直線
偏光された光35となり液晶セル36に入射す
る。液晶セル36は液晶分子37、二色性染料3
8で構成され、液晶分子37、二色性染料分子3
8は外部電界によつて方向を移動し、二色性染料
分子38は長軸方向が短軸方向に比べて光の吸収
が大きい。したがつて液晶セル36に入射した直
線偏光された光35は同図aに示すような液晶分
子37、二色性染料分子38の配列の場合は吸収
され、外部に光を出射しない。したがつて液晶シ
ヤツタとして使用した場合閉の状態である。また
同図bのように液晶分子37、二色性染料分子3
8の配列が入射光35に対して光を吸収しない配
列であれば光39を出射する。この場合液晶シヤ
ツタとして使用すれば開の状態である。 次に同図c,dに示すTN形液晶セル40は液
晶分子41をパネル面で平行配行し、さらに電極
間で90度ねじつて配向させてなり、2枚の偏光子
42,43によりサンドイツチ状に構成される。
偏向子42,43の偏光面に対する置き方には同
図c,dのように直交ニコルによるものの他に平
行ニコル配置によるものがある。平行ニコル配置
ではこれから述べる直交ニコルでの開閉動作が逆
になる。同図cにおいて入射光44は偏光子42
により直線偏光され、TN形液晶セル40に入射
する。このとき液晶分子41は90゜ねじれている
ため、光45を受け出力光46の偏光面は90゜回
転され、偏光子43へ入射されるが、光46の偏
光面と偏光子43の偏光面が平行であるため透過
でき出射光47を生じ、液晶光シヤツターとして
開の状態となる。 一方、同図dのように液晶分子41を垂直配向
させると、TN形液晶セル40において旋光され
ない出力光46は偏光板43の偏光面と直交する
ため透過できず液晶光シヤツタとして閉の状態と
なる。 次に二周波駆動による液晶光シヤツタの駆動法
について述べる。 二周波駆動は電場の周波数を変化させることに
より、誘電異方性による反転を利用して液晶分子
の再配列を行うものである。例えば第6図に示す
様に交差周波数(以下fCと示す)より低い周波数
(以下fLと示す)では誘電異方性Δεは正となり正
の誘電異方性を示す。fCより高い周波数(以下fH
と示す)では誘電異方性は負となり負の誘電異方
性を示す。液晶分子はfLの信号を印加することに
より液晶分子を電場に平行に配行し、fHの信号を
印加することにより液晶分子を電場に垂直に配列
させることができる。 また誘電異方性Δεは粘度に敏感でしたがつて
温度変化によつて大きく変化する。粘度が変わる
とfCが変化し、例えば温度が20℃から40℃まで上
昇するとfCは5KHzから46KHzへと1桁近くも上昇
する。したがつて低粘度であれば液晶分子の働き
が速まり高速応答が期待されるため、ある程度温
度を上げて用いることが望ましい。 ここで記録装置で取扱う転写紙のサイズがA3
とした場合、記録密度を10ドツト/mmとすれば、
約3000ドツト/行のマイクロシヤツタが必要とな
る。このような大記録容量の液晶光シヤツタをス
タテイツク駆動した場合、駆動素子、配線数、実
装面積の増大を招きコストアツプの要因となるだ
けでなく、配線数、その接続等の実装技術上困難
なものとなる。 従来時分割駆動を行なうことにより上記欠点を
補つていた。しかし時分割駆動を行なうことで次
の2つの問題が指摘される。 表示装置で行れる時分割駆動は対象が人間の目
であるから、ちらつきなどの不快を感じさせない
程度に必要な輝度を保つよう駆動すればよい。こ
のため、表示素子の応答速度、出力エネルギーの
大きさ、表示容量等により時分割数及び書き込み
周期等は決定される。 n時分割駆動を行うことにより、その選択され
たグループに割当てられる期間は、書き込み周期
をTω/nより短い。従つて、液晶光シヤツタに
対して、従来の方法でn時分割駆動を行うと液晶
光シヤツタの開口時間は1/n以下となり、感光
体の受ける露光量は1/n以下となり、時分割数
nが大きくなればなる程、光量不足の問題が深刻
なものとなる。 次に液晶光シヤツターに対して時分割駆動を行
つた場合の問題点を第7図により述べる。 一列直線上に並ぶ液晶光シヤツタ48はn個に
グループ分けされ、書き込み選択電極はC1〜Cn
とn個よりなり、記録信号電極はS1〜Smのm個
よりなる。感光体の移動方向、すなわち幅走査方
向を同図cの49とし、同図bのように時分割駆
動を行うものとする。書込み選択電極C1,C2,
…,CnはそれぞれA1,A2,…,Anのタイミン
グで選択され記録が行なわれる。このように一直
線上に並んだ液晶光シヤツター48は時分割駆動
による記録時間の違いにより、同図cの50の如
く記録されるべきところ、51のように斜行して
記録される。斜行の度合い52は書込み周期Tω
に相当する感光体ドラムの移動距離である。 以上のように記録ヘツドとして液晶光シヤツタ
を用いる場合、表示装置と同様な方法で時分割駆
動を行なうことは、露光量の減少の問題あるいは
記録品質上からも不満足なものである。 n時分割駆動について、説明を容易にするため
n=2の例について以下に述べるものとする。 n=2の2時分割駆動による液晶光シヤツタの
構成を第8図に示す。ここでは2本の書込み選択
電極53,54と、シヤツタの開口率を大きくと
るためと後の配線を容易にするため交互におかれ
た記録信号電極55〜58の交差する部分に透明
電極にて形成されたマイクロシヤツタ59,60
がある。61は感光体の移動方向、すなわち副走
査方向を表す。 前記の如く、従来の2時分割駆動によれば書込
み選択電極53,54上のマイクロシヤツタ5
9,60にそれぞれ、白−黒−白−白−黒と記録
する例を取り上げると第9図に示すように62,
63の光応答を示すよう記録信号が与えられる。
ここでTωは書込み周期を示す。 同図より理解されるようにn時分割駆動では選
択機関のTω/n内のみ記録動作が行われ、従つ
てTω/nの期間内に必ずシヤツタを閉じる動作
を行つており、さらに非選択期間(1−1/n)
Tωは閉じている。 第8図において、書込み選択電極53,54に
は第10図に示す書込み選択信号64,65を与
え、それぞれTωの前半もしくは後半を選択期間
に割り当てる。記録信号電極55〜58へ与えられる
記録信号は第11図に示す様に66〜69のいず
れかとなる。記録信号66は書き込み選択電極5
3が選択時にマイクロシヤツタ59をオンし、書
き込み選択電極54が選択時にマイクロシヤツタ
60をオンする、オン−オンの記録信号である。
同様にして、記録信号67はオン−オフ、68は
オフ−オン、69はオフ−オフの記録信号であ
る。書込み選択信号電極53上のマイクロシヤツ
タ59に印加される駆動信号は第12図に示すよ
うに、前記66によるオン−オン駆動信号70,
67によるオン−オフ駆動信号71,68による
オフ−オン駆動信号72,69によるオフ−オフ
駆動信号73のうちいずれか1つが印加される。
書込み選択信号電極54上のマイクロシヤツタ6
0に印加される駆動信号は第12図に示すものを
Tω/2位相を遅らせたものに等しい。 これらの図で*fLはfLと逆位相の信号を、*fH
はfHと逆位相の信号を示し、またfL信号とfH信号
の重畳信号をfL+fH信号として示している。 このような駆動信号をマイクロシヤツタ59に
与えたときの光応答特性を同図に774〜77と
して示す。それぞれオン−オン駆動信号70〜オ
フ−オフ駆動信号73と対応している。ここで、
オン信号で閉じ気味となる75、オフ信号で開き
気味となる76の応答は、非選択期間78におい
て、無信号
〔0〕が与えられるか重畳信号fL+fH
が与えられるかによるものである。 マイクロシヤツタ59をとらえた場合、オン応
答75が74と、そしてオフ応答76が77と同
レベルの応答にすることができれば、非選択期間
において、直前の選択時の記録状態が次の選択時
まで継続するよう駆動することができ、従つて時
分割駆動にもかかわらず見かけ上スタテイツク駆
動することになり、露光時間が1/nとならず、
その効果は非常に大きい。 第11図に示す記録信号66〜69において、
Tω/2の前半と後半の最後にTLで示されるよう
にfL信号を印加する期間が設けられている。後半
のTL期間は第10図に示すように書き込み選択
信号64のTL期間78と、前半のそれは書き込
み選択信号65のTL期間79と対応し、それぞ
れ書き込み周期Tωの最後にfL信号を印加して液
晶光シヤツターを開くよう駆動を行うものであ
り、高周波による履歴現象をカツトするために実
行する。 第10図に示す書込み選択信号64,65は*
fH信号で示される選択期間80,81を有し、さ
らに正確にはTL期間に相当する82,83を除
く84,85が実際の選択期間となる。 写真や電子写真で言うところの相反則がほぼ成
立する範囲内での光強度の場合、総露光量により
感光体表面上の静電電荷の減衰は決定されるので
前記の如くオン応答またはオフ応答をほぼ同一の
レベルにすることにより、白または黒ドツトがそ
れぞれ同様に記録できるのである。 以上のようにn時分割駆動において、本発明の
駆動法によれば非選択期間に与えられる駆動信号
は2Cn-1通りの組合せがあり、選択期間において
どのような駆動が行われようとも非選択期間にお
いて、液晶の持つ累積効果を有効に利用して、選
択期間Tω/nの状態を非選択期間(1−1/
n)Tωの間継続できるようにすれば、見かけ上
スタテイツク駆動と同様になり露光時間が1/n
とならないことからその効果は絶大であり、n=
2の2時分割駆動例によりこの方法を証明するこ
とができた。なお、第10,12図において、fH
=300KHz、fL=5KHz、電圧30V、Tω=2ms、液
晶温度45℃にて駆動を行つた。 第8図に示す2時分割駆動の構成において、書
込み周期をTωとし、マイクロシヤツタ216に
白−黒−白−白−黒、マイクロシヤツタ217に
白−黒−黒−白−黒ドツトをそれぞれ記録すべく
駆動したときの光応答を第13図にそれぞれ8
6,87として示す。第9図に示す従来の2時分
割駆動による光応答と比較すると、選択期間
Tω/2(一般的にはTω/n)の後に必ずシヤツ
タを閉じることを行わず、さらに与えられた一書
込み周期Tωの期間を有効に利用しているため見
かけ上スタテイツク駆動に近いことが解る。 一般にn時分割駆動での千鳥配置マイクロシヤ
ツターは第8,14図に示すごとく、n時分割駆
動においても千鳥にマイクロシヤツタを配置し
て、上記のように記録データを与えれば、第7図
cの50の如く直線上に記録することができる。 前記駆動回路は記録データの与え方により、2
つの方法を第15図に示してある。液晶光シヤツ
タ88,89の総数をm個(mは偶数)とする。
液晶光シヤツタ88,89は第8図においてそれ
ぞれ59,60に対応するものである。 液晶光シヤツタ駆動回路90は、mビツトシフ
トレジスタ91、mビツトデータラツチ92、m
ビツトデータセレクタ93、レベルシフタおよび
ハイボルテイジドライバ94,95より構成さ
れ、液晶光シヤツタ88に対する記録データとk
ライン分遅れた89に対する記録データを書込み
周期Tω内に交互にmビツト分の受信を行う。デ
ータラツチ92に移された前記混合記録データに
よりデータセレクタ93において、記録信号95
より1つを選択し、レベルシフタ及びハイボルテ
イジドライバ94へ送る。記録信号95は第11
図の66〜69に対応するものである。書込み選
択信号96は、レベルシフタ及びハイボルテイジ
ドライバ95により書込み選択駆動信号98,9
9となり第10図の64及び65に対応するもの
で、第8図の書込み選択電極53,54をそれぞ
れ駆動するものである。記録データの受信は第1
5図に示す如く、書込み周期信号100に同期し
て前述の如く混合記録データ101はmビツトシ
フトレジスタ91へ受信され、ラツチパルス10
2にてデータラツチ92へ移される。 他の液晶光シヤツタ駆動回路の例を同図103
に示し、m/2ビツトシフトレジスタ104、
m/2ビツトデータラツチ105、m/2ビツト
データセレクタ106、レベルシフタ及びハイボ
ルテイジドライバ94,95より構成され、液晶
光シヤツタ88に対する記録データとkライン分
遅れた液晶光シヤツタ89に対する記録データは
書込み周期Tωの前半と後半に分離されて受信を
行う。データラツチ105に移された前記分離さ
れた記録データによりデータセレクタ106にお
いて記録信号97より1つを選択し、レベルシフ
タ及びハイボルテイジドライバ94へ送る。記録
信号97は、第11図の66,69に対応するも
のである。記録データの受信は第15図に示す如
く、書込み同期信号100に同期して前述の如く
108,109に分離された記録データ110は
シフトレジスタ104により受信され、ラツチパ
ルス111によりデータラツチ105へ移され
る。記録データ108は液晶光シヤツタ88に対
するもので、記録データ109は間隔lだけ離れ
た液晶光シヤツタ89に対してkライン分遅れた
ものである。 前記2つの例に示した如く、いずれの駆動法を
とろうが、非選択時においては2n-1通りの駆動信
号が与えられることになる。 次に3時分割駆動例によりn時分割駆動時の挙
動を説明する。 第16図には3時分割駆動時の光応答特性を示
している。ここでは第14図に示すマイクロシヤ
ツタ112,113,114に対し、白−黒−白
−白−黒−黒と記録すべく駆動したときの応答を
115,116,117にそれぞれ示してある。
書込み選択電極118,119,120に与えら
れた選択期間はそれぞれ115a,116a,1
17aで示されており、Tω/nとして一般に表
すことができる。 駆動回路として第15図に示す90を用いるか
103を用いるかによらず、第16図に示す11
5,116,117に対する選択期間115a,
116a,117aを除く、すなわち非選択期間
(1−1/n)Tωの間は選択期間Tω/nの駆動
状態が継続すべく累積効果を適度に行う駆動を与
えることにより、見かけ上スタテイツク駆動の如
く振舞い露光時間の著しい低下を防ぐことができ
る。 第15図の液晶光シヤツタ駆動回路90,10
3の例では記録データをシリアルに受信している
が、もちろんパラレル(例えば8ビツトパラレ
ル)に受信するとも考えられ、またパラレル受信
の方が記録データの転送時間が短縮できる利点が
ある。 第15図の液晶光シヤツタ駆動回路90の例に
より、第17図aに示す如く混合記録データを用
意する方法を第18図によつて述べるものとす
る。 第18図において画像信号発生部120はクロ
ツクパルス121の立上りに同期して時系列画素
信号122を発生しMUXゲート123に送られ
ると同時にkライン遅延のためにmビツトのシフ
トレジスタ124がk個で構成されるデータ遅延
部125に入力される。第18図の例ではk=3
として示されている。データ遅延部125にてk
ライン分遅延されたデータ126はMUXゲート
123に入力され、前記時系列画素信号122と
混合され記録データ127を生成し第15図の液
晶光シヤツタ駆動回路90の91aへ供給され
る。 第18図において、DタイプF・F128aは
クロツクパルス121と転送エネーブル信号12
9によつて、時系列画素信号122と遅延された
データ126の混合データを制御し、第17図a
に示す如く記録データ127を生成する。 また第18図において、クロツクパルス121
はインバータ128bを介してANDゲート12
8cへ供給され、転送エネーブル信号129と共
にクロツクパルス130を発生し、第15図の液
晶光シヤツタ駆動回路90の91bへ供給され
る。混合された記録データ127はクロツクパル
ス130の立上りに同期して1ライン分mビツト
が液晶光シヤツタ駆動回路90へ送られるとラツ
チパルス131が画素信号発生部120より発生
され液晶光シヤツタ駆動回路90の92aへ供給
され、データラツチ92へ1ライン分のデータが
移されシフトレジスタ91はフリーになり次のラ
インの受信に備える。 第18図bにはaのタイミングチヤートが示さ
れている。ここで*はkライン遅延(この例では
k=3)されたデータであることを表している。 〔従来技術の問題点〕 第8図,第14図に示すように千鳥状に並んだ
マイクロシヤツタ59,60,112,113,
114を第15図に示す液晶光シヤツタ駆動回路
で駆動する場合、第18図に示す回路により、第
17図aに示す混合データを作成しなければなら
ない。 マイクロシヤツタをm個配置し、kライン遅延
するとすれば、第18図で示すシフトレジスタ1
24のビツト数はm・kとなる。 例えばA3サイズの記録を10ドツト/mmの記録
密度で行うためには、マイクロシヤツタは約3000
個を必要とし3ライン遅延させるとすれば、9000
ビツトの容量のシフトレジスタが必要となる。ま
たRAM(ランダムアクセスメモリ)を用いた場
合にはさらに2倍の容量になる。 このような容量のシフトレジスタやRAMを従
来個別素子として用いているため、、プリント基
板が大きくなり各素子間の配線も必要となり、液
晶光シヤツター駆動回路を実装する際問題であつ
た。 〔発明の目的〕 本発明は上記従来の欠点を鑑み、シフトレジス
ター、データラツチ、データ遅延手段、データ混
合手段、ドライバー等を一体にして集積回路化
し、更に集積回路をカスケード接続することによ
り主走査方向にドツト数の異なる記録装置にも柔
軟に対応できる駆動回路を提供することを目的と
する。 〔発明の要点〕 本発明は上記目的を達成するために、n行m列
に設けられ、行方向に対して互いに位置ずれして
配列された液晶シヤツターアレーと、該液晶シヤ
ツターアレーに光照射を行なう光源と、前記液晶
シヤツターアレーの透過光を記録体上に結像させ
る光学系を備え、第1制御手段により前記液晶シ
ヤツターアレーの各行に設けられた書込選択電極
にあらかじめ定められた波形を印加し、且つ第2
制御手段により各列に設けられた信号電極に前記
書込選択電極に印加する波形とは位相の異なる波
形を記録データに従つて印加し、記録体に像形成
を行なう記録装置の駆動回路において、時系列に
入力する前記記録データをnデータずつに分配す
るデータ分配手段を有し、前記第2制御手段は、
前記分配されたデータをシリアルに入力する入力
端子を備えパラレルに出力する所定ビツト数のシ
フトレジスターと、該シフトレジスターの出力を
ラツチするラツチ手段と、該ラツチ手段のk+1
番目(但しkは奇数)のビツトに接続された複数
段のデータ遅延手段と、予め定められた複数の波
形と前記k+1番目のビツトに接続されたデータ
遅延手段の出力と前記ラツチ手段のk番目のビツ
トの出力とを入力し前記信号電極に入力する波形
を作成するデータ混合手段と、該データ混合手段
の出力に対応して設けられたドライバーとを備え
ることを特徴とする。 〔発明の実施例〕 以下本発明の実施例について図面を参照しなが
ら詳述する。 第19図は本発明による記録装置駆動回路の構
成図である。 外部から各々電源137,138,139が供
給され、記録データ140はクロツクパルス14
1の立ち上りに周期してiビツトのシフトレジス
タ142に入力される(本例ではi=160として
表わしている)。シフトレジスタ142の最終出
力は次のLSIへ供給するためカスケード信号14
3を出力する。1ラインmビツトの記録データの
転送が終るとiビツトのデータラツチ144,1
ライン当りi/2ビツトのkラインのデータ遅延
用DタイプFF146(本例ではk=2)へラツ
チパルス145が供給され、シフトレジスタ14
2をフリーにして、次のラインの記録データの受
信に備える。データラツチ144の奇数ビツトは
遅延用DタイプFF146を介さずにデータセレ
クタマルチプレクサ147のA1〜A80の入力に供
給され、偶数ビツトでDタイプFF146を1ビ
ツト介したラインはデイレー選択ゲート148の
A入力に入力し、2ビツト介したラインはB入力
へ供給される。デイレー選択ゲート148の出力
Wはデータセレクタマルチプレクサ147のB1
〜B80入力へ供給される。 デイレー選択ゲート148はデイレー選択信号
149により同図ではk=1またはk=2を選択
する。第20図a,bはこの回路を詳しく説明す
る回路図で、5個のゲート回路で構成されてい
る。またデータセレクタマルチプレクサ147に
は遅延されないデータ(A1〜A80)と遅延された
データ(B1〜B80)が入力し、同様にデータセレ
クタマルチプレクサ147に入力するオン−オン
記録信号150、オン−オフ記録信号151、オ
フ−オン記録信号152、オフ−オフ記録信号1
53のいずれかを選択して、出力W1〜W80をレ
ベルシフタおよびハイボルテイジドライバ154
に出力する。レベルシフタおよびハイボールテイ
ジドライバ154は出力Y1〜Y80の記録信号15
5を第15図に示す液晶光シヤツタ88,89の
信号電極を駆動する。 データセレクタマルチプレクサ147は第21
図に示す構成になつていて、150〜153記録
信号は従来例の第11図の66〜69とそれぞれ
対応するものである。 また、データセレクタマルチプレクサ147を
第22図のように構成して、遅延されない記録デ
ータ(A1〜A80)と遅延された記録データ(B1〜
B80)を入力して、同様にデータセレクタマルチ
プレクサ147に入力するデータ選択信号161
〜163を用いてデータセレクタマルチプレクサ
160を含め回路を第23図のように構成しても
よい。 また液晶パネルは第24図の様に構成し、記録
信号電極171と駆動集積回路(LSI)174の
出力155(Y1〜Y80)とが接続され、駆動LSI
174は複数個上下に設けられていて、駆動回路
172,173を構成している。 また第25図aは、第24図の液晶パネル17
0、駆動LSI174を制御する回路を示し、画像
信号発生部180から第24図の駆動回路へ送ら
れる。クロツクパルス182はクロツクセパレー
タ部183でクロツクパルス184とクロツクパ
ルス185を生成し、第24図の186,187
へそれぞれ供給される。 第25図bに示すタイミングチヤートの如く、
画像信号発生部180からの転送エネーブル信号
188により時系列画素信号181はクロツクパ
ルス182の立ち上りに同期して出力される。ク
ロツクパルス182と転送エネーブル信号188
より、インバータ189、DタイプFF190と
ANDゲート191によるクロツクセパレータ1
83によりクロツパルス184、クロツクパルス
185は作成される。ラツチパルス192とデー
タセレクト信号193は同図cのタイミングチヤ
ートに示すように生成され、第24図の駆動回路
は、一書込み同期Tω内に1ライン分mビツトの
時系列画素信号181を受信し、Tωの最後にラ
ツチパルス192によつて、受信データによる書
込みを行う記録信号194を発生すると共に第1
9図,第23図のシフトレジスタ142をフリー
にして、次のラインの受信に備える。データセレ
クト信号193のTωの前半Tω/2は第24図
の書込み選択電極195上に位置する液晶マイク
ロシヤツタ196を駆動させ、Tωの後半は書込
み選択電極197上に位置する液晶マイクロシヤ
ツタ198をそれぞれ駆動させる。 また液晶マイクロシヤツタ196,198に入
力される記録データD1〜Dn-1、*D2〜*Dnは各
駆動LSI174の出力なわち第19図,第23図
の出力Y1〜Y80が出力する。例えば駆動回路17
2側の駆動LSI174はD1,*D2,D5,…,*
Dn-2を制御し、駆動回路173例の駆動LSI17
4はD3,*D4,D7,…,*Dnを制御する。 また第23図の駆動回路において第19図と異
なる動作は、遅延されない記録データ(A1〜
A80)と遅延されたデータ(B1〜B80)は書込み
周期Tωの1/2で変化するデータ選択信号16
1により、データ選択信号161が“0”のと
き、すなわち前半でA1〜A80,161が“1”の
とき、すなわち後半でB1〜B80が選択され、これ
によつてオン記録信号162もしくはオフ記録信
号163が選択されデータセレクタマルチプレク
サ160の出力W1〜W80となり、レベルシフタ
及びハイボルテイシドライバ164を介して出力
Y1〜Y80の記録信号165を生成する。ハイボル
テイジドライバはプツシユプル構成になつていて
高速動作が可能である。 以上述べた如く、本発明の駆動制御回路によれ
ば、外部のバツフアメモリを不要としたことにと
どまらず、第18図aに示されるデータ遅延部1
25及びデータの混合部123を一体化したLSI
を第19図、或いは第23図の様に構成し、カス
ケード接続も可能にしたため、1種類のLSIでい
かなる大きさの液晶パネルでもLSIの個数を増減
することにより対応することができる。さらには
液晶パネルの液晶マイクロシヤツタの副走査方向
への間隔の変更にも対応すべく、デイレー選択信
号を備えたことでさらにフレキシビリテイが増さ
れる。 〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように本発明によれば、
LSI内にデータ遅延部、データ混合部を内蔵する
ため、外部のバツフアを削除できる。また遅延デ
ータと混合データがLSI内部で作成でき、しかも
カスケード接続であるので1種類のLSIで構成す
ることができる。 またマイクロシヤツタの副走査方向への間隔の
変更にも対応でき、さらにデイレー選択信号が設
けられていることからさらに多くの選択容量を増
すことができ、工業的利用価値は絶大である。
が与えられるかによるものである。 マイクロシヤツタ59をとらえた場合、オン応
答75が74と、そしてオフ応答76が77と同
レベルの応答にすることができれば、非選択期間
において、直前の選択時の記録状態が次の選択時
まで継続するよう駆動することができ、従つて時
分割駆動にもかかわらず見かけ上スタテイツク駆
動することになり、露光時間が1/nとならず、
その効果は非常に大きい。 第11図に示す記録信号66〜69において、
Tω/2の前半と後半の最後にTLで示されるよう
にfL信号を印加する期間が設けられている。後半
のTL期間は第10図に示すように書き込み選択
信号64のTL期間78と、前半のそれは書き込
み選択信号65のTL期間79と対応し、それぞ
れ書き込み周期Tωの最後にfL信号を印加して液
晶光シヤツターを開くよう駆動を行うものであ
り、高周波による履歴現象をカツトするために実
行する。 第10図に示す書込み選択信号64,65は*
fH信号で示される選択期間80,81を有し、さ
らに正確にはTL期間に相当する82,83を除
く84,85が実際の選択期間となる。 写真や電子写真で言うところの相反則がほぼ成
立する範囲内での光強度の場合、総露光量により
感光体表面上の静電電荷の減衰は決定されるので
前記の如くオン応答またはオフ応答をほぼ同一の
レベルにすることにより、白または黒ドツトがそ
れぞれ同様に記録できるのである。 以上のようにn時分割駆動において、本発明の
駆動法によれば非選択期間に与えられる駆動信号
は2Cn-1通りの組合せがあり、選択期間において
どのような駆動が行われようとも非選択期間にお
いて、液晶の持つ累積効果を有効に利用して、選
択期間Tω/nの状態を非選択期間(1−1/
n)Tωの間継続できるようにすれば、見かけ上
スタテイツク駆動と同様になり露光時間が1/n
とならないことからその効果は絶大であり、n=
2の2時分割駆動例によりこの方法を証明するこ
とができた。なお、第10,12図において、fH
=300KHz、fL=5KHz、電圧30V、Tω=2ms、液
晶温度45℃にて駆動を行つた。 第8図に示す2時分割駆動の構成において、書
込み周期をTωとし、マイクロシヤツタ216に
白−黒−白−白−黒、マイクロシヤツタ217に
白−黒−黒−白−黒ドツトをそれぞれ記録すべく
駆動したときの光応答を第13図にそれぞれ8
6,87として示す。第9図に示す従来の2時分
割駆動による光応答と比較すると、選択期間
Tω/2(一般的にはTω/n)の後に必ずシヤツ
タを閉じることを行わず、さらに与えられた一書
込み周期Tωの期間を有効に利用しているため見
かけ上スタテイツク駆動に近いことが解る。 一般にn時分割駆動での千鳥配置マイクロシヤ
ツターは第8,14図に示すごとく、n時分割駆
動においても千鳥にマイクロシヤツタを配置し
て、上記のように記録データを与えれば、第7図
cの50の如く直線上に記録することができる。 前記駆動回路は記録データの与え方により、2
つの方法を第15図に示してある。液晶光シヤツ
タ88,89の総数をm個(mは偶数)とする。
液晶光シヤツタ88,89は第8図においてそれ
ぞれ59,60に対応するものである。 液晶光シヤツタ駆動回路90は、mビツトシフ
トレジスタ91、mビツトデータラツチ92、m
ビツトデータセレクタ93、レベルシフタおよび
ハイボルテイジドライバ94,95より構成さ
れ、液晶光シヤツタ88に対する記録データとk
ライン分遅れた89に対する記録データを書込み
周期Tω内に交互にmビツト分の受信を行う。デ
ータラツチ92に移された前記混合記録データに
よりデータセレクタ93において、記録信号95
より1つを選択し、レベルシフタ及びハイボルテ
イジドライバ94へ送る。記録信号95は第11
図の66〜69に対応するものである。書込み選
択信号96は、レベルシフタ及びハイボルテイジ
ドライバ95により書込み選択駆動信号98,9
9となり第10図の64及び65に対応するもの
で、第8図の書込み選択電極53,54をそれぞ
れ駆動するものである。記録データの受信は第1
5図に示す如く、書込み周期信号100に同期し
て前述の如く混合記録データ101はmビツトシ
フトレジスタ91へ受信され、ラツチパルス10
2にてデータラツチ92へ移される。 他の液晶光シヤツタ駆動回路の例を同図103
に示し、m/2ビツトシフトレジスタ104、
m/2ビツトデータラツチ105、m/2ビツト
データセレクタ106、レベルシフタ及びハイボ
ルテイジドライバ94,95より構成され、液晶
光シヤツタ88に対する記録データとkライン分
遅れた液晶光シヤツタ89に対する記録データは
書込み周期Tωの前半と後半に分離されて受信を
行う。データラツチ105に移された前記分離さ
れた記録データによりデータセレクタ106にお
いて記録信号97より1つを選択し、レベルシフ
タ及びハイボルテイジドライバ94へ送る。記録
信号97は、第11図の66,69に対応するも
のである。記録データの受信は第15図に示す如
く、書込み同期信号100に同期して前述の如く
108,109に分離された記録データ110は
シフトレジスタ104により受信され、ラツチパ
ルス111によりデータラツチ105へ移され
る。記録データ108は液晶光シヤツタ88に対
するもので、記録データ109は間隔lだけ離れ
た液晶光シヤツタ89に対してkライン分遅れた
ものである。 前記2つの例に示した如く、いずれの駆動法を
とろうが、非選択時においては2n-1通りの駆動信
号が与えられることになる。 次に3時分割駆動例によりn時分割駆動時の挙
動を説明する。 第16図には3時分割駆動時の光応答特性を示
している。ここでは第14図に示すマイクロシヤ
ツタ112,113,114に対し、白−黒−白
−白−黒−黒と記録すべく駆動したときの応答を
115,116,117にそれぞれ示してある。
書込み選択電極118,119,120に与えら
れた選択期間はそれぞれ115a,116a,1
17aで示されており、Tω/nとして一般に表
すことができる。 駆動回路として第15図に示す90を用いるか
103を用いるかによらず、第16図に示す11
5,116,117に対する選択期間115a,
116a,117aを除く、すなわち非選択期間
(1−1/n)Tωの間は選択期間Tω/nの駆動
状態が継続すべく累積効果を適度に行う駆動を与
えることにより、見かけ上スタテイツク駆動の如
く振舞い露光時間の著しい低下を防ぐことができ
る。 第15図の液晶光シヤツタ駆動回路90,10
3の例では記録データをシリアルに受信している
が、もちろんパラレル(例えば8ビツトパラレ
ル)に受信するとも考えられ、またパラレル受信
の方が記録データの転送時間が短縮できる利点が
ある。 第15図の液晶光シヤツタ駆動回路90の例に
より、第17図aに示す如く混合記録データを用
意する方法を第18図によつて述べるものとす
る。 第18図において画像信号発生部120はクロ
ツクパルス121の立上りに同期して時系列画素
信号122を発生しMUXゲート123に送られ
ると同時にkライン遅延のためにmビツトのシフ
トレジスタ124がk個で構成されるデータ遅延
部125に入力される。第18図の例ではk=3
として示されている。データ遅延部125にてk
ライン分遅延されたデータ126はMUXゲート
123に入力され、前記時系列画素信号122と
混合され記録データ127を生成し第15図の液
晶光シヤツタ駆動回路90の91aへ供給され
る。 第18図において、DタイプF・F128aは
クロツクパルス121と転送エネーブル信号12
9によつて、時系列画素信号122と遅延された
データ126の混合データを制御し、第17図a
に示す如く記録データ127を生成する。 また第18図において、クロツクパルス121
はインバータ128bを介してANDゲート12
8cへ供給され、転送エネーブル信号129と共
にクロツクパルス130を発生し、第15図の液
晶光シヤツタ駆動回路90の91bへ供給され
る。混合された記録データ127はクロツクパル
ス130の立上りに同期して1ライン分mビツト
が液晶光シヤツタ駆動回路90へ送られるとラツ
チパルス131が画素信号発生部120より発生
され液晶光シヤツタ駆動回路90の92aへ供給
され、データラツチ92へ1ライン分のデータが
移されシフトレジスタ91はフリーになり次のラ
インの受信に備える。 第18図bにはaのタイミングチヤートが示さ
れている。ここで*はkライン遅延(この例では
k=3)されたデータであることを表している。 〔従来技術の問題点〕 第8図,第14図に示すように千鳥状に並んだ
マイクロシヤツタ59,60,112,113,
114を第15図に示す液晶光シヤツタ駆動回路
で駆動する場合、第18図に示す回路により、第
17図aに示す混合データを作成しなければなら
ない。 マイクロシヤツタをm個配置し、kライン遅延
するとすれば、第18図で示すシフトレジスタ1
24のビツト数はm・kとなる。 例えばA3サイズの記録を10ドツト/mmの記録
密度で行うためには、マイクロシヤツタは約3000
個を必要とし3ライン遅延させるとすれば、9000
ビツトの容量のシフトレジスタが必要となる。ま
たRAM(ランダムアクセスメモリ)を用いた場
合にはさらに2倍の容量になる。 このような容量のシフトレジスタやRAMを従
来個別素子として用いているため、、プリント基
板が大きくなり各素子間の配線も必要となり、液
晶光シヤツター駆動回路を実装する際問題であつ
た。 〔発明の目的〕 本発明は上記従来の欠点を鑑み、シフトレジス
ター、データラツチ、データ遅延手段、データ混
合手段、ドライバー等を一体にして集積回路化
し、更に集積回路をカスケード接続することによ
り主走査方向にドツト数の異なる記録装置にも柔
軟に対応できる駆動回路を提供することを目的と
する。 〔発明の要点〕 本発明は上記目的を達成するために、n行m列
に設けられ、行方向に対して互いに位置ずれして
配列された液晶シヤツターアレーと、該液晶シヤ
ツターアレーに光照射を行なう光源と、前記液晶
シヤツターアレーの透過光を記録体上に結像させ
る光学系を備え、第1制御手段により前記液晶シ
ヤツターアレーの各行に設けられた書込選択電極
にあらかじめ定められた波形を印加し、且つ第2
制御手段により各列に設けられた信号電極に前記
書込選択電極に印加する波形とは位相の異なる波
形を記録データに従つて印加し、記録体に像形成
を行なう記録装置の駆動回路において、時系列に
入力する前記記録データをnデータずつに分配す
るデータ分配手段を有し、前記第2制御手段は、
前記分配されたデータをシリアルに入力する入力
端子を備えパラレルに出力する所定ビツト数のシ
フトレジスターと、該シフトレジスターの出力を
ラツチするラツチ手段と、該ラツチ手段のk+1
番目(但しkは奇数)のビツトに接続された複数
段のデータ遅延手段と、予め定められた複数の波
形と前記k+1番目のビツトに接続されたデータ
遅延手段の出力と前記ラツチ手段のk番目のビツ
トの出力とを入力し前記信号電極に入力する波形
を作成するデータ混合手段と、該データ混合手段
の出力に対応して設けられたドライバーとを備え
ることを特徴とする。 〔発明の実施例〕 以下本発明の実施例について図面を参照しなが
ら詳述する。 第19図は本発明による記録装置駆動回路の構
成図である。 外部から各々電源137,138,139が供
給され、記録データ140はクロツクパルス14
1の立ち上りに周期してiビツトのシフトレジス
タ142に入力される(本例ではi=160として
表わしている)。シフトレジスタ142の最終出
力は次のLSIへ供給するためカスケード信号14
3を出力する。1ラインmビツトの記録データの
転送が終るとiビツトのデータラツチ144,1
ライン当りi/2ビツトのkラインのデータ遅延
用DタイプFF146(本例ではk=2)へラツ
チパルス145が供給され、シフトレジスタ14
2をフリーにして、次のラインの記録データの受
信に備える。データラツチ144の奇数ビツトは
遅延用DタイプFF146を介さずにデータセレ
クタマルチプレクサ147のA1〜A80の入力に供
給され、偶数ビツトでDタイプFF146を1ビ
ツト介したラインはデイレー選択ゲート148の
A入力に入力し、2ビツト介したラインはB入力
へ供給される。デイレー選択ゲート148の出力
Wはデータセレクタマルチプレクサ147のB1
〜B80入力へ供給される。 デイレー選択ゲート148はデイレー選択信号
149により同図ではk=1またはk=2を選択
する。第20図a,bはこの回路を詳しく説明す
る回路図で、5個のゲート回路で構成されてい
る。またデータセレクタマルチプレクサ147に
は遅延されないデータ(A1〜A80)と遅延された
データ(B1〜B80)が入力し、同様にデータセレ
クタマルチプレクサ147に入力するオン−オン
記録信号150、オン−オフ記録信号151、オ
フ−オン記録信号152、オフ−オフ記録信号1
53のいずれかを選択して、出力W1〜W80をレ
ベルシフタおよびハイボルテイジドライバ154
に出力する。レベルシフタおよびハイボールテイ
ジドライバ154は出力Y1〜Y80の記録信号15
5を第15図に示す液晶光シヤツタ88,89の
信号電極を駆動する。 データセレクタマルチプレクサ147は第21
図に示す構成になつていて、150〜153記録
信号は従来例の第11図の66〜69とそれぞれ
対応するものである。 また、データセレクタマルチプレクサ147を
第22図のように構成して、遅延されない記録デ
ータ(A1〜A80)と遅延された記録データ(B1〜
B80)を入力して、同様にデータセレクタマルチ
プレクサ147に入力するデータ選択信号161
〜163を用いてデータセレクタマルチプレクサ
160を含め回路を第23図のように構成しても
よい。 また液晶パネルは第24図の様に構成し、記録
信号電極171と駆動集積回路(LSI)174の
出力155(Y1〜Y80)とが接続され、駆動LSI
174は複数個上下に設けられていて、駆動回路
172,173を構成している。 また第25図aは、第24図の液晶パネル17
0、駆動LSI174を制御する回路を示し、画像
信号発生部180から第24図の駆動回路へ送ら
れる。クロツクパルス182はクロツクセパレー
タ部183でクロツクパルス184とクロツクパ
ルス185を生成し、第24図の186,187
へそれぞれ供給される。 第25図bに示すタイミングチヤートの如く、
画像信号発生部180からの転送エネーブル信号
188により時系列画素信号181はクロツクパ
ルス182の立ち上りに同期して出力される。ク
ロツクパルス182と転送エネーブル信号188
より、インバータ189、DタイプFF190と
ANDゲート191によるクロツクセパレータ1
83によりクロツパルス184、クロツクパルス
185は作成される。ラツチパルス192とデー
タセレクト信号193は同図cのタイミングチヤ
ートに示すように生成され、第24図の駆動回路
は、一書込み同期Tω内に1ライン分mビツトの
時系列画素信号181を受信し、Tωの最後にラ
ツチパルス192によつて、受信データによる書
込みを行う記録信号194を発生すると共に第1
9図,第23図のシフトレジスタ142をフリー
にして、次のラインの受信に備える。データセレ
クト信号193のTωの前半Tω/2は第24図
の書込み選択電極195上に位置する液晶マイク
ロシヤツタ196を駆動させ、Tωの後半は書込
み選択電極197上に位置する液晶マイクロシヤ
ツタ198をそれぞれ駆動させる。 また液晶マイクロシヤツタ196,198に入
力される記録データD1〜Dn-1、*D2〜*Dnは各
駆動LSI174の出力なわち第19図,第23図
の出力Y1〜Y80が出力する。例えば駆動回路17
2側の駆動LSI174はD1,*D2,D5,…,*
Dn-2を制御し、駆動回路173例の駆動LSI17
4はD3,*D4,D7,…,*Dnを制御する。 また第23図の駆動回路において第19図と異
なる動作は、遅延されない記録データ(A1〜
A80)と遅延されたデータ(B1〜B80)は書込み
周期Tωの1/2で変化するデータ選択信号16
1により、データ選択信号161が“0”のと
き、すなわち前半でA1〜A80,161が“1”の
とき、すなわち後半でB1〜B80が選択され、これ
によつてオン記録信号162もしくはオフ記録信
号163が選択されデータセレクタマルチプレク
サ160の出力W1〜W80となり、レベルシフタ
及びハイボルテイシドライバ164を介して出力
Y1〜Y80の記録信号165を生成する。ハイボル
テイジドライバはプツシユプル構成になつていて
高速動作が可能である。 以上述べた如く、本発明の駆動制御回路によれ
ば、外部のバツフアメモリを不要としたことにと
どまらず、第18図aに示されるデータ遅延部1
25及びデータの混合部123を一体化したLSI
を第19図、或いは第23図の様に構成し、カス
ケード接続も可能にしたため、1種類のLSIでい
かなる大きさの液晶パネルでもLSIの個数を増減
することにより対応することができる。さらには
液晶パネルの液晶マイクロシヤツタの副走査方向
への間隔の変更にも対応すべく、デイレー選択信
号を備えたことでさらにフレキシビリテイが増さ
れる。 〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように本発明によれば、
LSI内にデータ遅延部、データ混合部を内蔵する
ため、外部のバツフアを削除できる。また遅延デ
ータと混合データがLSI内部で作成でき、しかも
カスケード接続であるので1種類のLSIで構成す
ることができる。 またマイクロシヤツタの副走査方向への間隔の
変更にも対応でき、さらにデイレー選択信号が設
けられていることからさらに多くの選択容量を増
すことができ、工業的利用価値は絶大である。
第1図は本発明を用いた記録装置の構成図、第
2図は液晶光シヤツタ部の構成図、第3図は液晶
パネルの構成図、第5図はa,bがGH形液晶、
c,dはTN形液晶の動作モードを説明する構成
図、第6図は二周波駆動用液晶の誘電異方性σε
特性図、第4図は本発明に用いたGH形液晶光シ
ヤツタの断面図、第7図はn時分割駆動を説明す
るための構成図、第8図は2時分割駆動における
マイクロシヤツタの構成を説明する構成図、第9
図は従来の2時分割駆動による光応答特性図、第
10図は本発明に用いた2時分割駆動を説明する
ための書込み選択信号図、第11図は同じく記録
信号図、第12図は同じく駆動信号とその光応答
特性図、第13図は第12図による駆動法を用い
たときの光応答特性図、第14図はそのときのマ
イクロシヤツタの構成図、第15図は液晶光シヤ
ツタ駆動回路例で、第16図は本発明による3時
分割駆動による光応答特性図、第17図は第14
図の駆動回路に供給する記録データの構成図、第
18図はその制御回路図、第19図は本発明によ
る駆動制御回路図、第20図,第21図はその一
部を詳しく示す回路図、第22図は第23図の一
部を詳しく示す回路図、第23図は本発明による
駆動制御回路を示す回路図、第24図は本発明に
より構成した液晶パネルを示す構成図、第25図
はその制御回路図である。 140…記録データ、141…クロツクパル
ス、142…シフトレジスタ、144…データラ
ツチ、146…Dタイプフリツプフロツプ、14
8…デイレー選択ゲート、154,164…レベ
ルシフタ及びハイボルテイジドライバ、147,
160…データセレクタマルチプレクサ、180
…画像信号発生部、190…Dタイプフリツプフ
ロツプ。
2図は液晶光シヤツタ部の構成図、第3図は液晶
パネルの構成図、第5図はa,bがGH形液晶、
c,dはTN形液晶の動作モードを説明する構成
図、第6図は二周波駆動用液晶の誘電異方性σε
特性図、第4図は本発明に用いたGH形液晶光シ
ヤツタの断面図、第7図はn時分割駆動を説明す
るための構成図、第8図は2時分割駆動における
マイクロシヤツタの構成を説明する構成図、第9
図は従来の2時分割駆動による光応答特性図、第
10図は本発明に用いた2時分割駆動を説明する
ための書込み選択信号図、第11図は同じく記録
信号図、第12図は同じく駆動信号とその光応答
特性図、第13図は第12図による駆動法を用い
たときの光応答特性図、第14図はそのときのマ
イクロシヤツタの構成図、第15図は液晶光シヤ
ツタ駆動回路例で、第16図は本発明による3時
分割駆動による光応答特性図、第17図は第14
図の駆動回路に供給する記録データの構成図、第
18図はその制御回路図、第19図は本発明によ
る駆動制御回路図、第20図,第21図はその一
部を詳しく示す回路図、第22図は第23図の一
部を詳しく示す回路図、第23図は本発明による
駆動制御回路を示す回路図、第24図は本発明に
より構成した液晶パネルを示す構成図、第25図
はその制御回路図である。 140…記録データ、141…クロツクパル
ス、142…シフトレジスタ、144…データラ
ツチ、146…Dタイプフリツプフロツプ、14
8…デイレー選択ゲート、154,164…レベ
ルシフタ及びハイボルテイジドライバ、147,
160…データセレクタマルチプレクサ、180
…画像信号発生部、190…Dタイプフリツプフ
ロツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 n行m列に設けられ、行方向に対して互いに
位置ずれして配列された液晶シヤツターアレー
と、該液晶シヤツターアレーに光照射を行なう光
源と、前記液晶シヤツターアレーの透過光を記録
体上に結像させる光学系を備え、第1制御手段に
より前記液晶シヤツターアレーの各行に設けられ
た書込選択電極にあらかじめ定められた波形を印
加し、且つ第2制御手段により各列に設けられた
信号電極に前記書込選択電極に印加する波形とは
位相の異なる波形を記録データに従つて印加し、
記録体に像形成を行なう記録装置の駆動回路にお
いて、 時系列に入力する前記記録データをnデータず
つに分配するデータ分配手段を有し、 前記第2制御手段は、前記分配されたデータを
シリアルに入力する入力端子を備えパラレルに出
力する所定ビツト数のシフトレジスターと、該シ
フトレジスターの出力をラツチするラツチ手段
と、該ラツチ手段のk+1番目(但しkは奇数)
のビツトに接続された複数段のデータ遅延手段
と、予め定められた複数の波形と前記k+1番目
のビツトに接続されたデータ遅延手段の出力と前
記ラツチ手段のk番目のビツトの出力とを入力し
前記信号電極に入力する波形を作成するデータ混
合手段と、該データ混合手段の出力に対応して設
けられたドライバーとを備えることを特徴とする
記録装置の駆動回路。 2 前記第2制御手段は前記複数段のデータ遅延
手段の段数を指定するデイレー指定端子を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記
録装置の駆動回路。 3 前記液晶シヤツターアレーはゲストホスト型
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の記録装置の駆動回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064753A JPS60208245A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 記録装置の駆動回路 |
| US06/649,851 US4614954A (en) | 1984-01-23 | 1984-09-12 | Recording apparatus |
| FR8414056A FR2558414A1 (fr) | 1984-01-23 | 1984-09-13 | Appareil d'enregistrement |
| GB08423337A GB2153123B (en) | 1984-01-23 | 1984-09-14 | Recording apparatus |
| DE19843433870 DE3433870A1 (de) | 1984-01-23 | 1984-09-14 | Aufzeichnungsgeraet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59064753A JPS60208245A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 記録装置の駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60208245A JPS60208245A (ja) | 1985-10-19 |
| JPH0356547B2 true JPH0356547B2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=13267245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59064753A Granted JPS60208245A (ja) | 1984-01-23 | 1984-03-31 | 記録装置の駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60208245A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2736251B2 (ja) * | 1987-04-10 | 1998-04-02 | カシオ電子工業株式会社 | 駆動回路の取り付け方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827194A (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-17 | セイコーエプソン株式会社 | 液晶ライトバルブ |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP59064753A patent/JPS60208245A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60208245A (ja) | 1985-10-19 |
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