JPH0356574Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0356574Y2 JPH0356574Y2 JP1985180148U JP18014885U JPH0356574Y2 JP H0356574 Y2 JPH0356574 Y2 JP H0356574Y2 JP 1985180148 U JP1985180148 U JP 1985180148U JP 18014885 U JP18014885 U JP 18014885U JP H0356574 Y2 JPH0356574 Y2 JP H0356574Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- flat plate
- edge
- joining
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、端部同士を直に接合して広域屋根
を形成する屋根鈑の接続構造に関するものであ
る。
を形成する屋根鈑の接続構造に関するものであ
る。
一般にこの種の屋根鈑を連面状に接合する場合
は、双方の接面端部(接合縁)に溶接等を施して
大型の広域屋根を形成することになる。このため
従来の屋根鈑は、平板部から直接両側端部を直角
状に起立させることにより屋根鈑同士を溶接する
接合縁を形成していた。
は、双方の接面端部(接合縁)に溶接等を施して
大型の広域屋根を形成することになる。このため
従来の屋根鈑は、平板部から直接両側端部を直角
状に起立させることにより屋根鈑同士を溶接する
接合縁を形成していた。
前記の構成により、従来のこの種屋根鈑には次
のような問題点があつた。
のような問題点があつた。
(1) 屋根鈑同士を溶接する接合縁が平板部から直
に直角状に起立態により形成されていたので、
屋根鈑の両側端部に強度が保有されていなかつ
た。従つて屋根鈑同士を双方の垂直接合縁を合
致した状態で溶接した際、この接合面(垂直2
枚面)に滞留する溶接熱が、隣接する平板部
(1枚平面)よりも高温帯となるため、この高
温帯からの熱伝導により、強度を保有しない平
板部が波打ち状に変形して屋根の外観美が著し
く損なわれた。
に直角状に起立態により形成されていたので、
屋根鈑の両側端部に強度が保有されていなかつ
た。従つて屋根鈑同士を双方の垂直接合縁を合
致した状態で溶接した際、この接合面(垂直2
枚面)に滞留する溶接熱が、隣接する平板部
(1枚平面)よりも高温帯となるため、この高
温帯からの熱伝導により、強度を保有しない平
板部が波打ち状に変形して屋根の外観美が著し
く損なわれた。
この考案は、前記従来技術の問題点を解決する
ものであり、その側毎の接合縁と接する平板部の
両側を屈曲して強度を保有する空間帯を形成する
ことにより、屋根鈑同士の接合縁における溶接時
に、この空間帯が空冷効果を挙げ、かつ強度を発
揮して平板部の変形を確実に防止できる屋根鈑を
提供することにある。この考案の特徴とするとこ
ろは、平板部の長手方向の両側端を前記平板部と
の間に空間帯を生じるようにく字状に屈曲させて
接合縁を形成した屋根鈑の接続構造において、前
記屋根鈑は、一側の接合縁の頂部に逆U字状の雨
仕舞片が長手方向に連接させて形成され、他側の
接合縁の頂部に凸片が長手方向に連接されて形成
され、一方の屋根鈑の雨仕舞片内に、隣接する他
方の屋根鈑の凸片を密嵌させるとともに、双方の
接合縁を溶接させて接続したことを特徴とする屋
根鈑の接続構造に構成した点にある。
ものであり、その側毎の接合縁と接する平板部の
両側を屈曲して強度を保有する空間帯を形成する
ことにより、屋根鈑同士の接合縁における溶接時
に、この空間帯が空冷効果を挙げ、かつ強度を発
揮して平板部の変形を確実に防止できる屋根鈑を
提供することにある。この考案の特徴とするとこ
ろは、平板部の長手方向の両側端を前記平板部と
の間に空間帯を生じるようにく字状に屈曲させて
接合縁を形成した屋根鈑の接続構造において、前
記屋根鈑は、一側の接合縁の頂部に逆U字状の雨
仕舞片が長手方向に連接させて形成され、他側の
接合縁の頂部に凸片が長手方向に連接されて形成
され、一方の屋根鈑の雨仕舞片内に、隣接する他
方の屋根鈑の凸片を密嵌させるとともに、双方の
接合縁を溶接させて接続したことを特徴とする屋
根鈑の接続構造に構成した点にある。
前記の構成による屋根鈑同士を相互の接合縁に
おける垂直面の合接とこの合接面に対する溶接を
もつて連面状の広域屋根を形成する際、前記接合
縁と平板部間にはこの平板部における屈曲をもつ
て強度を保有する空間帯が形出されているため、
この空間帯が屋根鈑同士の合接した接合縁の強度
と同等かそれ以上の強度を発揮するうえ、前記の
空間帯により合接した接合縁と平板部とはこの空
間帯の幅だけ離れているため、この空間帯が空冷
効果を挙げて接合縁からの溶接時における熱伝導
を困難にし、これによつて平板部の溶接熱による
波打ちの変形を確実に防止することができる。ま
た、雨仕舞片と凸片とによる密接状の嵌合をもつ
て各屋根鈑が端部同士を接続しているため、双方
の接合縁に対する溶接は要所となる一部に対して
行うことにより、充分に結合度を高めることがで
きる。そのうえ凸片に対する雨仕舞片の嵌合によ
り接合縁においる雨仕舞を確実にできる。
おける垂直面の合接とこの合接面に対する溶接を
もつて連面状の広域屋根を形成する際、前記接合
縁と平板部間にはこの平板部における屈曲をもつ
て強度を保有する空間帯が形出されているため、
この空間帯が屋根鈑同士の合接した接合縁の強度
と同等かそれ以上の強度を発揮するうえ、前記の
空間帯により合接した接合縁と平板部とはこの空
間帯の幅だけ離れているため、この空間帯が空冷
効果を挙げて接合縁からの溶接時における熱伝導
を困難にし、これによつて平板部の溶接熱による
波打ちの変形を確実に防止することができる。ま
た、雨仕舞片と凸片とによる密接状の嵌合をもつ
て各屋根鈑が端部同士を接続しているため、双方
の接合縁に対する溶接は要所となる一部に対して
行うことにより、充分に結合度を高めることがで
きる。そのうえ凸片に対する雨仕舞片の嵌合によ
り接合縁においる雨仕舞を確実にできる。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
まず所定の面域を有する金属板の面側部を除く
以外の中央帯を原状のままの平板部1により残置
し、この平板部1の長手方向の両側には若干の高
さによる垂直面の接合縁2を連面状に形成すると
ともに、この接合縁2と前記の平板部1間には、
この平板部1に帯する斜辺状の屈曲をもつてその
側毎の接合縁2とこの平板部1とに距離を与え、
かつ前記両側の垂直接合縁2をこの間の平板部1
を超えない高さ位置に設定する態様のもとに各空
間帯3が長手方向に平行状により形出されて、全
体として単体による屋根鈑Aに成形されている。
以外の中央帯を原状のままの平板部1により残置
し、この平板部1の長手方向の両側には若干の高
さによる垂直面の接合縁2を連面状に形成すると
ともに、この接合縁2と前記の平板部1間には、
この平板部1に帯する斜辺状の屈曲をもつてその
側毎の接合縁2とこの平板部1とに距離を与え、
かつ前記両側の垂直接合縁2をこの間の平板部1
を超えない高さ位置に設定する態様のもとに各空
間帯3が長手方向に平行状により形出されて、全
体として単体による屋根鈑Aに成形されている。
前記の構成による屋根鈑A同士を接合して大型
の広域屋根を形成する場合は、各屋根鈑Aを屋根
の下地材4上に、各接合縁2が雨水の流下方向B
に平行する態様をもつて配列する。そして各屋根
鈑Aを、相互の接合縁2における合接と、この合
接面に対する溶接Yをもつてそれぞれ連面状に接
続することにより、前記の屋根下地材4上に大型
の広域屋根Cを形成することができる。
の広域屋根を形成する場合は、各屋根鈑Aを屋根
の下地材4上に、各接合縁2が雨水の流下方向B
に平行する態様をもつて配列する。そして各屋根
鈑Aを、相互の接合縁2における合接と、この合
接面に対する溶接Yをもつてそれぞれ連面状に接
続することにより、前記の屋根下地材4上に大型
の広域屋根Cを形成することができる。
前記による広域屋根Cを形成する際に、屋根鈑
A同士の接合縁2に溶接Yを施すが、この接合縁
2とその側毎の平板部1間には、この平板部1に
おける屈折をもつて強度を保有する空間帯3が形
出されているため、この空間帯3が屋根鈑A同士
を合接して2枚板となつた接合縁2の強度と同等
かそれ以上の強度を発揮することができる。その
うえ、この各接合縁2とその側毎の平板部1とは
この空間帯3の幅だけ離れているため、この各空
間帯3が空冷効果を挙げることができる。従つて
各接合縁2に対する溶接時に、この溶接熱が空間
帯3の空冷作用により平板部1側へ熱伝導するこ
とが極めて困難になり、これによつて前記平板部
1が溶接熱により波打ち状に変形するのを容易確
実に防止することができる。
A同士の接合縁2に溶接Yを施すが、この接合縁
2とその側毎の平板部1間には、この平板部1に
おける屈折をもつて強度を保有する空間帯3が形
出されているため、この空間帯3が屋根鈑A同士
を合接して2枚板となつた接合縁2の強度と同等
かそれ以上の強度を発揮することができる。その
うえ、この各接合縁2とその側毎の平板部1とは
この空間帯3の幅だけ離れているため、この各空
間帯3が空冷効果を挙げることができる。従つて
各接合縁2に対する溶接時に、この溶接熱が空間
帯3の空冷作用により平板部1側へ熱伝導するこ
とが極めて困難になり、これによつて前記平板部
1が溶接熱により波打ち状に変形するのを容易確
実に防止することができる。
なお各屋根鈑Aの平板部1と接合縁2間に斜辺
状の屈曲による空間帯3を形出したので、この平
板部1と下地材4間には接合縁2に近い高さの空
〓部が形出されている。従つてこの空〓部を活用
して、例えばこの各空〓部に断熱材5をそれぞれ
充填することにより、屋根板A側に受けた太陽熱
を下地材4側へ熱伝導するのを円滑に防止できる
利点がある。
状の屈曲による空間帯3を形出したので、この平
板部1と下地材4間には接合縁2に近い高さの空
〓部が形出されている。従つてこの空〓部を活用
して、例えばこの各空〓部に断熱材5をそれぞれ
充填することにより、屋根板A側に受けた太陽熱
を下地材4側へ熱伝導するのを円滑に防止できる
利点がある。
この実施例における接合縁2は左右が別形状に
より形成されている。すなわちその一方の接合縁
2は、若干の高さによる垂直面の頂部に、この垂
直面に連面して逆U字形に転回する形状の雨仕舞
片2aが長手方向に平行状に連接されている。ま
た他方の接合縁2は、若干の高さによる垂直面の
頂部に、この垂直面と直交する状態で前記の雨仕
舞片2a内に密嵌が可能となる凸片2bが連接さ
れている。
より形成されている。すなわちその一方の接合縁
2は、若干の高さによる垂直面の頂部に、この垂
直面に連面して逆U字形に転回する形状の雨仕舞
片2aが長手方向に平行状に連接されている。ま
た他方の接合縁2は、若干の高さによる垂直面の
頂部に、この垂直面と直交する状態で前記の雨仕
舞片2a内に密嵌が可能となる凸片2bが連接さ
れている。
上記の構成による屋根鈑A同士を接合して大型
の広域屋根Cを形成する場合は、相互の異なる接
合縁2同士の嵌合をもつて行う。すなわち当該屋
根鈑Aの一方側にあたる接合縁2の雨仕舞片2a
内に、隣接屋根鈑Aの他方側にあたる接合縁2の
凸片2bを収嵌する態様により双方の垂直接合縁
2を接面するようにして端部同士を嵌着しながら
次々に各屋根鈑Aを接続することにより、屋根下
地材上に大型の広域屋根Cを形成できるものであ
る。
の広域屋根Cを形成する場合は、相互の異なる接
合縁2同士の嵌合をもつて行う。すなわち当該屋
根鈑Aの一方側にあたる接合縁2の雨仕舞片2a
内に、隣接屋根鈑Aの他方側にあたる接合縁2の
凸片2bを収嵌する態様により双方の垂直接合縁
2を接面するようにして端部同士を嵌着しながら
次々に各屋根鈑Aを接続することにより、屋根下
地材上に大型の広域屋根Cを形成できるものであ
る。
この実施例では相互の接合縁2における雨仕舞
片2aと凸片2bとによる密接状の嵌合をもつて
各屋根鈑Aが端部同士を接続しているため、双方
の接合縁2に対する溶接は要所となる一部に対し
て行うことにより、充分に結合度を高めることが
できる。そのうえ凸片2bに対する雨仕舞片2a
の嵌着により接合縁2における雨仕舞を確実にで
きる利点がある。
片2aと凸片2bとによる密接状の嵌合をもつて
各屋根鈑Aが端部同士を接続しているため、双方
の接合縁2に対する溶接は要所となる一部に対し
て行うことにより、充分に結合度を高めることが
できる。そのうえ凸片2bに対する雨仕舞片2a
の嵌着により接合縁2における雨仕舞を確実にで
きる利点がある。
各空間帯3は桶の役割を果たして雨水等の水捌
けを良好にできる利点もある。
けを良好にできる利点もある。
この考案は、平板部の長手方向の両側端に少な
くとも一部を垂直面とする接合縁を連面状に形成
し、この接合縁と前記の平板部間には空間帯を形
出したことを特徴とするものである。従つてこの
各接合縁における溶接時に、その側毎の空間帯が
空冷効果を挙げ、かつ強度を発揮して平板部の変
形を確実に防止するため、この種の屋根鈑をもつ
て形成された大型の広域屋根における外観美を大
幅に高めることができる等の効果がある。また、
雨仕舞片と凸片とによる密接状の嵌合をもつて各
屋根鈑が端部同士を接続しているため、双方の接
合縁に対する溶接は要所となる一部に対して行う
ことにより、充分に結合度を高めることができ
る。そのうえ凸片に対する雨仕舞片の嵌合により
接合縁においる雨仕舞を確実にできる。
くとも一部を垂直面とする接合縁を連面状に形成
し、この接合縁と前記の平板部間には空間帯を形
出したことを特徴とするものである。従つてこの
各接合縁における溶接時に、その側毎の空間帯が
空冷効果を挙げ、かつ強度を発揮して平板部の変
形を確実に防止するため、この種の屋根鈑をもつ
て形成された大型の広域屋根における外観美を大
幅に高めることができる等の効果がある。また、
雨仕舞片と凸片とによる密接状の嵌合をもつて各
屋根鈑が端部同士を接続しているため、双方の接
合縁に対する溶接は要所となる一部に対して行う
ことにより、充分に結合度を高めることができ
る。そのうえ凸片に対する雨仕舞片の嵌合により
接合縁においる雨仕舞を確実にできる。
図面はこの考案の屋根鈑の接続構造を示す斜視
図である。 1……平板部、2……接合縁、3……空間帯、
4……下地材、5……断熱材、A……屋根鈑、C
……広域屋根、Y……溶接、2a……雨仕舞片、
2b……凸片。
図である。 1……平板部、2……接合縁、3……空間帯、
4……下地材、5……断熱材、A……屋根鈑、C
……広域屋根、Y……溶接、2a……雨仕舞片、
2b……凸片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 平板部の長手方向の両側端を前記平板部との間
に空間帯を生じるようにく字状に屈曲させて接合
縁を形成した屋根鈑の接続構造において、 前記屋根鈑は、一側の接合縁の頂部に逆U字状
の雨仕舞片が長手方向に連接させて形成され、他
側の接合縁の頂部に凸片が長手方向に連接されて
形成され、 一方の屋根鈑の雨仕舞片内に、隣接する他方の
屋根鈑の凸片を密嵌させるとともに、双方の接合
縁を溶接させて接続したことを特徴とする屋根鈑
の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985180148U JPH0356574Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985180148U JPH0356574Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6288015U JPS6288015U (ja) | 1987-06-05 |
| JPH0356574Y2 true JPH0356574Y2 (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=31123839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985180148U Expired JPH0356574Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356574Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0676716B2 (ja) * | 1985-03-29 | 1994-09-28 | 三晃金属工業株式会社 | 被覆金属外囲体における熱歪矯正法 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP1985180148U patent/JPH0356574Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6288015U (ja) | 1987-06-05 |
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