JPH0356773Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0356773Y2 JPH0356773Y2 JP18398586U JP18398586U JPH0356773Y2 JP H0356773 Y2 JPH0356773 Y2 JP H0356773Y2 JP 18398586 U JP18398586 U JP 18398586U JP 18398586 U JP18398586 U JP 18398586U JP H0356773 Y2 JPH0356773 Y2 JP H0356773Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- heat exchanger
- temperature
- layer
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はハウジングレス熱交換器に関する。
(従来の技術)
ハウジングレス熱交換器は特開昭61−223213号
に示された如きものであつて、その1例のオイル
クーラを第3図に示す。ハウジングレスオイルク
ーラ1は、フランジ2b(第4図)を周囲に設け
た中央開口2aを具え外周にフランジ2cを設け
た環状の皿形プレート2が所要枚数積層された積
層体を上端板3、下端板4で挾持してなる。プレ
ート2でなる積層体は層状空間を形成し各プレー
ト2はおのおの2本ずつの連通管2dを具え層状
空間は連通管により1層おきに連通している。プ
レート2は第4図に示すように連通管2dを具え
た開口2eと連通管のない開口2fとが同心円上
に90ピツチで交互に配列されている。各プレート
2は順次90ずらせて重ね積層体とすることにより
一層おきに連通して層状空間をオイル室5と水室
6とに区画する。上端板3は第5図に示すように
中央開口3aを具え、水室6に連通する水入口孔
3b、水出口孔3cおよびオイル室5に連通する
オイル出口孔3dが穿設されている。下端板4は
第6図に示すように中央開口4aを具えるととも
にオイル入口孔4cが穿設されている。中央開口
4aの周縁部4bは後述のセンターボルト8の軸
にほぼ外接するようにしてある。上端板3上に中
央開口3aとオイル出口孔3dにまたがつて蓋す
るオイルカバー7が被せられ、これと中央開口3
a,2a,4aを貫通して中空のセンターボルト
8が挿通されベース11に螺着される。10は環
状のパツキンである。
に示された如きものであつて、その1例のオイル
クーラを第3図に示す。ハウジングレスオイルク
ーラ1は、フランジ2b(第4図)を周囲に設け
た中央開口2aを具え外周にフランジ2cを設け
た環状の皿形プレート2が所要枚数積層された積
層体を上端板3、下端板4で挾持してなる。プレ
ート2でなる積層体は層状空間を形成し各プレー
ト2はおのおの2本ずつの連通管2dを具え層状
空間は連通管により1層おきに連通している。プ
レート2は第4図に示すように連通管2dを具え
た開口2eと連通管のない開口2fとが同心円上
に90ピツチで交互に配列されている。各プレート
2は順次90ずらせて重ね積層体とすることにより
一層おきに連通して層状空間をオイル室5と水室
6とに区画する。上端板3は第5図に示すように
中央開口3aを具え、水室6に連通する水入口孔
3b、水出口孔3cおよびオイル室5に連通する
オイル出口孔3dが穿設されている。下端板4は
第6図に示すように中央開口4aを具えるととも
にオイル入口孔4cが穿設されている。中央開口
4aの周縁部4bは後述のセンターボルト8の軸
にほぼ外接するようにしてある。上端板3上に中
央開口3aとオイル出口孔3dにまたがつて蓋す
るオイルカバー7が被せられ、これと中央開口3
a,2a,4aを貫通して中空のセンターボルト
8が挿通されベース11に螺着される。10は環
状のパツキンである。
従来のハウジングレス式熱交換器、例えば上記
のオイルクーラ1にあつては、オイルがベース1
1からオイル入口孔4cを経てオイル室5内の一
方側の連通管2dから各層内へ入り他方側の連通
管2dから流出してオイル出口孔3dに達し、オ
イルカバー7内を経て、センターボルトの横孔8
b、中空部8aを通つてベース11内へ戻るよう
になつている。センターボルト8の軸部周囲は中
央開口との間に隙間が生じているが下端板4の中
央開口4aの周縁4bをボルト8の軸部に外接さ
せてボルト挿通時のガイドとするとともに、オイ
ルが上記の隙間に流入し冷却されないままにバイ
パスされるのを防いでいる。
のオイルクーラ1にあつては、オイルがベース1
1からオイル入口孔4cを経てオイル室5内の一
方側の連通管2dから各層内へ入り他方側の連通
管2dから流出してオイル出口孔3dに達し、オ
イルカバー7内を経て、センターボルトの横孔8
b、中空部8aを通つてベース11内へ戻るよう
になつている。センターボルト8の軸部周囲は中
央開口との間に隙間が生じているが下端板4の中
央開口4aの周縁4bをボルト8の軸部に外接さ
せてボルト挿通時のガイドとするとともに、オイ
ルが上記の隙間に流入し冷却されないままにバイ
パスされるのを防いでいる。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のようなハウジングレス式熱交換器は冷却
流体と被冷却流体とを交互に同一形状の層内を流
しているので、2流体の流体抵抗を特定限度内に
抑えたうえ所望の熱交換能力を与えようとして
も、2流体の流量が不釣合になり、所定の流体抵
抗以下になるよう設定すると冷却能力が大きすぎ
る場合があり、流体温度が比較的低いときは過冷
却となることがある。またこのようなときは流体
粘度も高く抵抗が大となるのでバイパスさせるこ
とが望ましい。一方高温時にはバイパスさせずに
冷却能力を十分に活用させることが望ましい。
流体と被冷却流体とを交互に同一形状の層内を流
しているので、2流体の流体抵抗を特定限度内に
抑えたうえ所望の熱交換能力を与えようとして
も、2流体の流量が不釣合になり、所定の流体抵
抗以下になるよう設定すると冷却能力が大きすぎ
る場合があり、流体温度が比較的低いときは過冷
却となることがある。またこのようなときは流体
粘度も高く抵抗が大となるのでバイパスさせるこ
とが望ましい。一方高温時にはバイパスさせずに
冷却能力を十分に活用させることが望ましい。
(問題点を解決するための手段)
この考案のハウジングレス式熱交換器は各プレ
ート中央開口とセンターボルト軸との間に隙間を
設けてバイパス通路となし、バイパス通路に可逆
性の形状記憶合金でなり高温時にバイパス通路を
閉塞するよう変形し、低温時はこれを開放してい
る調節リングを設けたものである。
ート中央開口とセンターボルト軸との間に隙間を
設けてバイパス通路となし、バイパス通路に可逆
性の形状記憶合金でなり高温時にバイパス通路を
閉塞するよう変形し、低温時はこれを開放してい
る調節リングを設けたものである。
(作用)
上記の構成を有するハウジングレス熱交換器は
プレートの積層体内を冷却流体と被冷却流体が交
互の層をなして流れることにより熱交換が行なわ
れることは従来のものと同様であるが、低温時に
は被冷却流体の一部は、前記積層体の層内に入ら
ず前記バイパス通路を経由して冷却されないまま
通過する。また高温になると調節リングが変形し
てセンターボルトとプレート中央開口間の隙間を
閉塞するので、被冷却流体全量がプレート内を流
れる。
プレートの積層体内を冷却流体と被冷却流体が交
互の層をなして流れることにより熱交換が行なわ
れることは従来のものと同様であるが、低温時に
は被冷却流体の一部は、前記積層体の層内に入ら
ず前記バイパス通路を経由して冷却されないまま
通過する。また高温になると調節リングが変形し
てセンターボルトとプレート中央開口間の隙間を
閉塞するので、被冷却流体全量がプレート内を流
れる。
(実施例)
実施例によつてこの考案を説明する。この考案
のハウジングレスオイルクーラは、従来のものと
同じプレート2を重ね合わせて積層体を形成し上
端板3とオイルカバー7を設けてセンターボルト
8でベース11に螺着することは従来のものと同
様である。第1図に示すように最下段のプレート
2の下面に中央開口14a、オイル入口孔14c
を有する下端板14が設けられる。第1図は第3
図のA部分に相当する部分である。下端板14の
中央開口14a周縁にはリテーナ14b,14d
が設けられ形状記憶合金でなる調節リング15を
把持している。調節リング15内径はセンターボ
ルト8の軸部外周よりも大でバイパス通路9を開
通せしめるようになされ、高温時は内径が縮少し
てセンターボルト8の軸部に当接するよう設定さ
れる。この変形は第2図イに示す調節リング15
では内径が点線15aのように縮少するものであ
るが、第2図ロの調節リング16のように低温時
には反り曲つた形状をなし、高温時には変形して
16aのように伸びるものでもよい。また調節リ
ングは内径側がセンターボルト8に取付けられて
いて反らせてある外周縁が高温時には伸びて中央
開口14aの内周縁に当接するものや、内径側が
センターボルトに取付けられた平らな環形をなし
ており、高温時には外径側に拡張して中央開口1
4aの内周縁に当接するものでもよい。また調節
リングは第2図ハ17のように切り口17cを設
けた環状をなし低温時にC形に開口するものでも
よい。さらにこのオイルクーラはオイルカバー7
に代えてオイルフイルタを重ね、オイルクーラを
出たオイルがオイルフイルタを経てセンターボル
ト8の中空部へ流入するように取付けることもで
きる。
のハウジングレスオイルクーラは、従来のものと
同じプレート2を重ね合わせて積層体を形成し上
端板3とオイルカバー7を設けてセンターボルト
8でベース11に螺着することは従来のものと同
様である。第1図に示すように最下段のプレート
2の下面に中央開口14a、オイル入口孔14c
を有する下端板14が設けられる。第1図は第3
図のA部分に相当する部分である。下端板14の
中央開口14a周縁にはリテーナ14b,14d
が設けられ形状記憶合金でなる調節リング15を
把持している。調節リング15内径はセンターボ
ルト8の軸部外周よりも大でバイパス通路9を開
通せしめるようになされ、高温時は内径が縮少し
てセンターボルト8の軸部に当接するよう設定さ
れる。この変形は第2図イに示す調節リング15
では内径が点線15aのように縮少するものであ
るが、第2図ロの調節リング16のように低温時
には反り曲つた形状をなし、高温時には変形して
16aのように伸びるものでもよい。また調節リ
ングは内径側がセンターボルト8に取付けられて
いて反らせてある外周縁が高温時には伸びて中央
開口14aの内周縁に当接するものや、内径側が
センターボルトに取付けられた平らな環形をなし
ており、高温時には外径側に拡張して中央開口1
4aの内周縁に当接するものでもよい。また調節
リングは第2図ハ17のように切り口17cを設
けた環状をなし低温時にC形に開口するものでも
よい。さらにこのオイルクーラはオイルカバー7
に代えてオイルフイルタを重ね、オイルクーラを
出たオイルがオイルフイルタを経てセンターボル
ト8の中空部へ流入するように取付けることもで
きる。
(考案の効果)
この考案は上記のような構成でなるから被冷却
流体が低温で粘度が高く流体抵抗が高くて十分な
流量が得られず、または過冷却となるようなとき
はバイパス通路が開放されて上記の不具合を防
ぎ、また高温時にはバイパスを閉塞して熱交換能
力を十分に活用させるように切替えるので、条件
の変化に性能が対応しうる熱交換器である。
流体が低温で粘度が高く流体抵抗が高くて十分な
流量が得られず、または過冷却となるようなとき
はバイパス通路が開放されて上記の不具合を防
ぎ、また高温時にはバイパスを閉塞して熱交換能
力を十分に活用させるように切替えるので、条件
の変化に性能が対応しうる熱交換器である。
第1図はこの考案の実施例の要部を示す図、第
2図イ,ロ,ハは調節リングの図、第3図は従来
のハウジングレス式熱交換器、第4図はそのプレ
ート、第5図はその上端板、第6図はその下端板
の図である。 2……プレート、2d……連通管、5……オイ
ル室、6……水室、4,14……下端板、8……
センターボルト、9……バイパス通路、15,1
6,17……調節リング、15a,16a……調
節リングの変形形状。
2図イ,ロ,ハは調節リングの図、第3図は従来
のハウジングレス式熱交換器、第4図はそのプレ
ート、第5図はその上端板、第6図はその下端板
の図である。 2……プレート、2d……連通管、5……オイ
ル室、6……水室、4,14……下端板、8……
センターボルト、9……バイパス通路、15,1
6,17……調節リング、15a,16a……調
節リングの変形形状。
Claims (1)
- 中央開口周囲と外周とにフランジを設けた環状
の皿形プレートを所要枚数重ね合わせてなる積層
体で層状空間を形成し、該空間各層を、各層内に
設けた連通管で1層おきに連通させて、2種の流
体流路を形成させ、前記積層体をその各プレート
の中央開口を貫通するセンターボルトでベースに
取付けてなる熱交換器において、各中央開口とセ
ンターボルト軸との隙間を環状のバイパス通路と
なし、該バイパス通路に形状記憶合金でなり低温
時は該通路を開放し高温時は変形して該通路を閉
塞する調整リングを設けてなるハウジングレス式
熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18398586U JPH0356773Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18398586U JPH0356773Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6390764U JPS6390764U (ja) | 1988-06-13 |
| JPH0356773Y2 true JPH0356773Y2 (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=31131230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18398586U Expired JPH0356773Y2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0356773Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-29 JP JP18398586U patent/JPH0356773Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6390764U (ja) | 1988-06-13 |
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