JPH0356824B2 - - Google Patents
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- JPH0356824B2 JPH0356824B2 JP60000414A JP41485A JPH0356824B2 JP H0356824 B2 JPH0356824 B2 JP H0356824B2 JP 60000414 A JP60000414 A JP 60000414A JP 41485 A JP41485 A JP 41485A JP H0356824 B2 JPH0356824 B2 JP H0356824B2
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- Japan
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- mold
- slab
- vibration
- waveform
- speed
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/053—Means for oscillating the moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、炭素含有量が0.08〜0.16wt.%の炭
素鋼またはクロム含有量が17wt.%のステンレス
鋼(SUS 430)を連続鋳造するに当たり、鋳片
に横割れ等の表面疵や、鋳型内におけるシエルの
破断に基づくブレークアウト等が発生せず、しか
も、鋳造速度を落とすことなく高能率で鋳造する
ことができる、連続鋳造鋳片の表面性状改善方法
に関するものである。 〔従来の技術〕 竪型連続鋳造機による鋼の連続鋳造は、タンデ
イツシユ内に収容されている溶鋼を、水冷式竪型
鋳型内に供給し、鋳型内で凝固シエルを形成さ
せ、このようにして周囲にシエルが形成された未
凝固鋳片を、鋳型から連続的に引抜くことによつ
て行われている。鋳型内で健全なシエルを形成さ
せるために、通常、鋳型を一定ピツチで上下方向
に振動させ、且つ、鋳型内の溶鋼の表面上にパウ
ダーを添加している。 上述した鋳型の振動は、従来、第3図に示すよ
うな正弦波形によつて行われていた。第4図は、
従来の正弦波形の際の鋳型の振動速度(Vm)を
示すグラフであつて、Vcは鋳片の引抜速度を、
Vm−Vcは鋳型の振動速度(上昇時の最大速度)
と鋳片の引抜速度との相対速度差を示す。この相
対速度差は、鋳型と鋳片のシエルとの間に摩擦抵
抗が存在する場合、鋳型がシエルに及ぼす引張り
応力の最大値を意味する。 〔発明が解決しようとする課題〕 炭素含有量が0.08〜0.16wt.%の炭素鋼を連続鋳
造するに当り、その凝固過程における1490℃付近
の温度の鋳片に、L+δ→γ(但し、L:溶融金
属、δ:フエライト、γ:オーステナイト)の包
晶反応が認められる。 上述の反応時に、鋳片が収縮して急激にその体
積が変化するので、第10図に示すように凝固シ
エルの形状が不均一になり、鋳型1とシエル2と
の間に空〓3が生ずる。このような空〓3が生じ
た部分におけるシエル2の抜熱は小となるので、
凝固が遅れる。従つて、鋳型1内におけるシエル
2の厚さが不均一となる結果、鋳型1とシエル2
との間で発生する摩擦抵抗により、シエル2の薄
い部分において、オツシレーシヨンマークの谷部
に爪が生じ、オツシレーシヨンマークの起点とす
る割れが発生しやすくなる。第11図に、上記の
ようにして鋳片4に生じた割れの形状を示す。同
図において、5は鋳片4のコーナー部に生ずるか
ぎ状の割れ、6は鋳片4のコーナー部にその厚さ
方向に生ずる割れ、7は鋳片のコーナー部にその
幅方向に生ずる割れである。 上述のように包晶反応によつて鋳片4に生ずる
割れについて、次のようなことが知られている。 (1) 割れの発生と、2次冷却の条件即ち冷却の強
弱とは関係がない。 (2) 鋳型1の短辺は、第12図に示すようにその
上端から下端に向けて内側に傾斜しているが、
このテーパTの寸法を小にすると、短辺の内面
と、短辺側のシエルとの摩擦抵抗が減少する結
果、割れが低減する。 (3) 鋳片に発生した割れの中には、鋳型内の溶鋼
の表面上に添加されたパウダーが詰つているこ
とが認められるから、上記割れは鋳型1内で発
生する。 このようなことから、上記鋳片の割れを防止す
るためには、鋳片の引抜きを0.9m/分以下の低
速で行なう方法しかなく、生産能率の低下が避け
られない問題があつた。 またクロム含有量が17wt.%以下のステンレス
鋼(SUS 430)の場合には、高温強度および絞
り値が他のオーステナイト系ステンレス鋼に比
べ、融点近傍において低いため、鋳型とシエルと
の間の摩擦抵抗によりシエルが破断して、ブレー
クアウトが発生しやすい。第13図は、SUS
430(融点1425〜1510℃)の引張り強さと絞り値を
示すグラフである。 上述のようなステンレス鋼(SUS 430)のシ
エル破断を防止するためには、鋳片の引抜きを
0.8m/分以下の低速で行ない、極力シエルの厚
さを確保しつつ鋳造することが必要で、このため
生産能率の低下が避けられない問題があつた。 また、ステンレス鋼鋳片は、Cr、Ni等の酸化
されにくい元素を含むので、酸化スケールの厚さ
が非常に薄いため、鋳型の振動によつて鋳片の表
面に生ずるオツシレーシヨンマークが深い。更
に、オツシレーシヨンマークの谷部に、Ni、P、
Mn等の元素が富化して偏析が生じ、製品表面に
光沢むらが発生しやすい問題があつた。 特開昭58−3755号公報、特開昭58−38646号公
報等には、中炭域鋼スラブを、正弦波形により鋳
型を振動させながら連続鋳造するに際し、ネガテ
イブストリツプ時間を短くすることによつて、鋳
片の割れを軽減する方法が開示されている。 しかしながら、正弦波形により鋳型を振動させ
ながら連続鋳造するに際し、ネガテイブストリツ
プ時間を短くするためには、鋳型の振動数または
振幅を著しく小にしなければならない。このよう
な振動条件によつて鋳造を行うと、鋳片のシエル
に圧縮力が加わらなくなり、シエルの切断等が生
じて、鋳片を安定して引抜くことができなくな
る。 従つて、この発明の目的は、炭素含有量が0.08
〜0.16wt.%の炭素鋼またはクロム含有量が17wt.
%のステンレス鋼(SUS 430)を連続鋳造する
に当たり、鋳片の表層に爪が発生せず、鋳片のコ
ーナー部付近に包晶反応による割れ、および、鋳
型とシエルとの間の摩擦抵抗によるシエルの破断
が生ぜす、連続鋳造鋳片の表面性状を改善するこ
とができ、しかも、鋳造速度を落とすことなく高
速度で且つ安定して連続鋳造することができる方
法を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 この発明は、鋳型を上下方向に一定のピツチで
振動させながら、前記鋳型から鋳片を所定速度で
引抜くことにより連続鋳造鋳片を製造するに当た
り、 前記鋳型をゆつくりと上昇させた後、急速に下
降させることによる、下記式 α=B/A×100(%) 但し、 α:振動波形の歪率 A:正弦波形の、鋳型上死点から中立点までの時
間(sec) B:非正弦波形の鋳型上死点の、正弦波形のとき
の鋳型上死点からのずれを示す時間(sec) によつて表わされる振動波形の歪率(α)が20%
以上の非正弦波形によつて、前記鋳型を振動させ
て、前記鋳型の振動速度が前記鋳片の引き抜き速
度よりも早いネガテイブストリツプ時間を短くな
し、かくして、前記鋳片の表面性状を改善し、前
記鋳片に生ずる横割れおよびブレークアウトを低
減せしめることに特徴を有するものである。 次に、この発明を、図面を参照しながら説明す
る。 第1図は、この発明の方法の一実施態様を示す
鋳型の振動波形のグラフ、第2図は、同じく鋳型
の振動速度を示すグラフである。 この発明の方法においては、鋳型を、第1図に
示すような非正弦波形となるように一定ピツチで
上下方向に振動させる。即ち第2図に示すよう
に、鋳型をゆつくりと上昇させた後、急速に下降
させる非正弦波形で振動させ、鋳型の振動速度
(Vm)が鋳片の引抜速度(Vc)より速い時間即
ちネガテイブストリツプ時間を、第4図に示す従
来の正弦波形の場合に比べて短くする。 この結果、鋳型の振動速度と鋳片の引抜速度と
の相対速度差(Vm−Vc)は小さくなり、鋳型
とシエルとの間の摩擦抵抗を減少させることがで
きる。 第5図は、鋳型の振動波形の歪率と摩擦力指数
との関係を示すグラフである。第5図において振
動波形の歪率(α)は、同図中に示した正弦波形
に対する非正弦波形の偏倚量B/A×100(%)
(但し、A:正弦波形の、鋳型上死点から中立点
までの時間(sec)、B:非正弦波形の鋳型上死点
の、正弦波形のときの鋳型上死点からのずれを示
す時間(sec))を示す。 また摩擦力指数は、(Vm−Vc)/Qを示す。
ここで、Qはスラブ1m2当りのパウダーの流れ込
み量(Kg/m2)であつて、このパウダー流れ込み
量は、ポジテイブストリツプ時間(鋳型の振動速
度が鋳片の引抜速度よりも遅い時間)に比例する
q=atpの関係から求めた。上式において、qは
パウダー流れ込み量(スラブ1cm当り、1サイク
ルに流れ込むパウダーの重量g/サイクル・cm)、
tpはポジテイブストリツプ時間(sec)、aはパウ
ダーの溶融特性、鋳型の振動条件および鋳片引抜
速度によつて定まる係数である。 第5図は、鋳型の振動ストロークが8mm、振動
数が120cpm、鋳片引抜速度が1.0m/minの場合
の例であつて、同図から明らかなように、振動波
形の歪率が0%(正弦波形)の場合に比べ、振動
波形の歪率が大になるに従つて摩擦力指数は減少
し、上記歪率が20%になると、0%の場合に比べ
て摩擦力指数が30.8%(18.5−12.8/18.5×100)減少 し、上記歪率が40%になると、0%の場合に比べ
て摩擦力指数が48.6%(18.5−9.5/18.5×100)減少す る。 このような摩擦力指数の減少の70〜80%は、鋳
型の振動速度と鋳片の引抜速度との相対速度差
(Vm−Vc)が小さくなつたことによるものであ
り、その20〜30%は、鋳型の振動波形を非正弦波
形としたことによりポジテイブストリツプ時間
(tp)が増加し、パウダーの流れ込み量が増大し
て、鋳型とシエルとの間の潤滑が改善され、更
に、ネガテイブストリツプ時間が短いために、オ
ツシレーシヨンマークが浅く、且つ、オツシレー
シヨンマークの谷部に生ずる偏析が軽減したから
である。 上述した点から、この発明においては、鋳型
を、α=B/A×100(%)によつて表わされる振
動波形の歪率(α)が20%以上の非正弦波形によ
つて、且つ、鋳型の振動速度が鋳片の引き抜き速
度よりも早いネガテイブストリツプ時間を短くし
て振動させるのである。 次に、この発明を実施例により説明する。 実施例 1 鋳型を、振動ストローク8mm、振動数100cpm
の条件によつて、以下に示す本発明方法および従
来方法により、上下方向に振動させながら、炭素
含有量0.08〜0.16wt.%の炭素鋼を連続鋳造し、厚
さ250mm、幅1000mmの鋳片を製造した。 なお、振動条件を下記に示す。 (1) 振動発生装置: 電気−油圧サーボ方式 振動1周期を100分割し、制御している。 (2) 非正弦波形の作り方: 片振幅:1mmのときに、下記A式の定数を下
表のように定めることにより、非正弦波形の原
形を得る。 任意の波形歪率の非正弦波形に対しては、下
表に示す6つの波形の線形結合により非正弦波
形を得ている。 Z=5 〓i=1 aisin(2πnt)
素鋼またはクロム含有量が17wt.%のステンレス
鋼(SUS 430)を連続鋳造するに当たり、鋳片
に横割れ等の表面疵や、鋳型内におけるシエルの
破断に基づくブレークアウト等が発生せず、しか
も、鋳造速度を落とすことなく高能率で鋳造する
ことができる、連続鋳造鋳片の表面性状改善方法
に関するものである。 〔従来の技術〕 竪型連続鋳造機による鋼の連続鋳造は、タンデ
イツシユ内に収容されている溶鋼を、水冷式竪型
鋳型内に供給し、鋳型内で凝固シエルを形成さ
せ、このようにして周囲にシエルが形成された未
凝固鋳片を、鋳型から連続的に引抜くことによつ
て行われている。鋳型内で健全なシエルを形成さ
せるために、通常、鋳型を一定ピツチで上下方向
に振動させ、且つ、鋳型内の溶鋼の表面上にパウ
ダーを添加している。 上述した鋳型の振動は、従来、第3図に示すよ
うな正弦波形によつて行われていた。第4図は、
従来の正弦波形の際の鋳型の振動速度(Vm)を
示すグラフであつて、Vcは鋳片の引抜速度を、
Vm−Vcは鋳型の振動速度(上昇時の最大速度)
と鋳片の引抜速度との相対速度差を示す。この相
対速度差は、鋳型と鋳片のシエルとの間に摩擦抵
抗が存在する場合、鋳型がシエルに及ぼす引張り
応力の最大値を意味する。 〔発明が解決しようとする課題〕 炭素含有量が0.08〜0.16wt.%の炭素鋼を連続鋳
造するに当り、その凝固過程における1490℃付近
の温度の鋳片に、L+δ→γ(但し、L:溶融金
属、δ:フエライト、γ:オーステナイト)の包
晶反応が認められる。 上述の反応時に、鋳片が収縮して急激にその体
積が変化するので、第10図に示すように凝固シ
エルの形状が不均一になり、鋳型1とシエル2と
の間に空〓3が生ずる。このような空〓3が生じ
た部分におけるシエル2の抜熱は小となるので、
凝固が遅れる。従つて、鋳型1内におけるシエル
2の厚さが不均一となる結果、鋳型1とシエル2
との間で発生する摩擦抵抗により、シエル2の薄
い部分において、オツシレーシヨンマークの谷部
に爪が生じ、オツシレーシヨンマークの起点とす
る割れが発生しやすくなる。第11図に、上記の
ようにして鋳片4に生じた割れの形状を示す。同
図において、5は鋳片4のコーナー部に生ずるか
ぎ状の割れ、6は鋳片4のコーナー部にその厚さ
方向に生ずる割れ、7は鋳片のコーナー部にその
幅方向に生ずる割れである。 上述のように包晶反応によつて鋳片4に生ずる
割れについて、次のようなことが知られている。 (1) 割れの発生と、2次冷却の条件即ち冷却の強
弱とは関係がない。 (2) 鋳型1の短辺は、第12図に示すようにその
上端から下端に向けて内側に傾斜しているが、
このテーパTの寸法を小にすると、短辺の内面
と、短辺側のシエルとの摩擦抵抗が減少する結
果、割れが低減する。 (3) 鋳片に発生した割れの中には、鋳型内の溶鋼
の表面上に添加されたパウダーが詰つているこ
とが認められるから、上記割れは鋳型1内で発
生する。 このようなことから、上記鋳片の割れを防止す
るためには、鋳片の引抜きを0.9m/分以下の低
速で行なう方法しかなく、生産能率の低下が避け
られない問題があつた。 またクロム含有量が17wt.%以下のステンレス
鋼(SUS 430)の場合には、高温強度および絞
り値が他のオーステナイト系ステンレス鋼に比
べ、融点近傍において低いため、鋳型とシエルと
の間の摩擦抵抗によりシエルが破断して、ブレー
クアウトが発生しやすい。第13図は、SUS
430(融点1425〜1510℃)の引張り強さと絞り値を
示すグラフである。 上述のようなステンレス鋼(SUS 430)のシ
エル破断を防止するためには、鋳片の引抜きを
0.8m/分以下の低速で行ない、極力シエルの厚
さを確保しつつ鋳造することが必要で、このため
生産能率の低下が避けられない問題があつた。 また、ステンレス鋼鋳片は、Cr、Ni等の酸化
されにくい元素を含むので、酸化スケールの厚さ
が非常に薄いため、鋳型の振動によつて鋳片の表
面に生ずるオツシレーシヨンマークが深い。更
に、オツシレーシヨンマークの谷部に、Ni、P、
Mn等の元素が富化して偏析が生じ、製品表面に
光沢むらが発生しやすい問題があつた。 特開昭58−3755号公報、特開昭58−38646号公
報等には、中炭域鋼スラブを、正弦波形により鋳
型を振動させながら連続鋳造するに際し、ネガテ
イブストリツプ時間を短くすることによつて、鋳
片の割れを軽減する方法が開示されている。 しかしながら、正弦波形により鋳型を振動させ
ながら連続鋳造するに際し、ネガテイブストリツ
プ時間を短くするためには、鋳型の振動数または
振幅を著しく小にしなければならない。このよう
な振動条件によつて鋳造を行うと、鋳片のシエル
に圧縮力が加わらなくなり、シエルの切断等が生
じて、鋳片を安定して引抜くことができなくな
る。 従つて、この発明の目的は、炭素含有量が0.08
〜0.16wt.%の炭素鋼またはクロム含有量が17wt.
%のステンレス鋼(SUS 430)を連続鋳造する
に当たり、鋳片の表層に爪が発生せず、鋳片のコ
ーナー部付近に包晶反応による割れ、および、鋳
型とシエルとの間の摩擦抵抗によるシエルの破断
が生ぜす、連続鋳造鋳片の表面性状を改善するこ
とができ、しかも、鋳造速度を落とすことなく高
速度で且つ安定して連続鋳造することができる方
法を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 この発明は、鋳型を上下方向に一定のピツチで
振動させながら、前記鋳型から鋳片を所定速度で
引抜くことにより連続鋳造鋳片を製造するに当た
り、 前記鋳型をゆつくりと上昇させた後、急速に下
降させることによる、下記式 α=B/A×100(%) 但し、 α:振動波形の歪率 A:正弦波形の、鋳型上死点から中立点までの時
間(sec) B:非正弦波形の鋳型上死点の、正弦波形のとき
の鋳型上死点からのずれを示す時間(sec) によつて表わされる振動波形の歪率(α)が20%
以上の非正弦波形によつて、前記鋳型を振動させ
て、前記鋳型の振動速度が前記鋳片の引き抜き速
度よりも早いネガテイブストリツプ時間を短くな
し、かくして、前記鋳片の表面性状を改善し、前
記鋳片に生ずる横割れおよびブレークアウトを低
減せしめることに特徴を有するものである。 次に、この発明を、図面を参照しながら説明す
る。 第1図は、この発明の方法の一実施態様を示す
鋳型の振動波形のグラフ、第2図は、同じく鋳型
の振動速度を示すグラフである。 この発明の方法においては、鋳型を、第1図に
示すような非正弦波形となるように一定ピツチで
上下方向に振動させる。即ち第2図に示すよう
に、鋳型をゆつくりと上昇させた後、急速に下降
させる非正弦波形で振動させ、鋳型の振動速度
(Vm)が鋳片の引抜速度(Vc)より速い時間即
ちネガテイブストリツプ時間を、第4図に示す従
来の正弦波形の場合に比べて短くする。 この結果、鋳型の振動速度と鋳片の引抜速度と
の相対速度差(Vm−Vc)は小さくなり、鋳型
とシエルとの間の摩擦抵抗を減少させることがで
きる。 第5図は、鋳型の振動波形の歪率と摩擦力指数
との関係を示すグラフである。第5図において振
動波形の歪率(α)は、同図中に示した正弦波形
に対する非正弦波形の偏倚量B/A×100(%)
(但し、A:正弦波形の、鋳型上死点から中立点
までの時間(sec)、B:非正弦波形の鋳型上死点
の、正弦波形のときの鋳型上死点からのずれを示
す時間(sec))を示す。 また摩擦力指数は、(Vm−Vc)/Qを示す。
ここで、Qはスラブ1m2当りのパウダーの流れ込
み量(Kg/m2)であつて、このパウダー流れ込み
量は、ポジテイブストリツプ時間(鋳型の振動速
度が鋳片の引抜速度よりも遅い時間)に比例する
q=atpの関係から求めた。上式において、qは
パウダー流れ込み量(スラブ1cm当り、1サイク
ルに流れ込むパウダーの重量g/サイクル・cm)、
tpはポジテイブストリツプ時間(sec)、aはパウ
ダーの溶融特性、鋳型の振動条件および鋳片引抜
速度によつて定まる係数である。 第5図は、鋳型の振動ストロークが8mm、振動
数が120cpm、鋳片引抜速度が1.0m/minの場合
の例であつて、同図から明らかなように、振動波
形の歪率が0%(正弦波形)の場合に比べ、振動
波形の歪率が大になるに従つて摩擦力指数は減少
し、上記歪率が20%になると、0%の場合に比べ
て摩擦力指数が30.8%(18.5−12.8/18.5×100)減少 し、上記歪率が40%になると、0%の場合に比べ
て摩擦力指数が48.6%(18.5−9.5/18.5×100)減少す る。 このような摩擦力指数の減少の70〜80%は、鋳
型の振動速度と鋳片の引抜速度との相対速度差
(Vm−Vc)が小さくなつたことによるものであ
り、その20〜30%は、鋳型の振動波形を非正弦波
形としたことによりポジテイブストリツプ時間
(tp)が増加し、パウダーの流れ込み量が増大し
て、鋳型とシエルとの間の潤滑が改善され、更
に、ネガテイブストリツプ時間が短いために、オ
ツシレーシヨンマークが浅く、且つ、オツシレー
シヨンマークの谷部に生ずる偏析が軽減したから
である。 上述した点から、この発明においては、鋳型
を、α=B/A×100(%)によつて表わされる振
動波形の歪率(α)が20%以上の非正弦波形によ
つて、且つ、鋳型の振動速度が鋳片の引き抜き速
度よりも早いネガテイブストリツプ時間を短くし
て振動させるのである。 次に、この発明を実施例により説明する。 実施例 1 鋳型を、振動ストローク8mm、振動数100cpm
の条件によつて、以下に示す本発明方法および従
来方法により、上下方向に振動させながら、炭素
含有量0.08〜0.16wt.%の炭素鋼を連続鋳造し、厚
さ250mm、幅1000mmの鋳片を製造した。 なお、振動条件を下記に示す。 (1) 振動発生装置: 電気−油圧サーボ方式 振動1周期を100分割し、制御している。 (2) 非正弦波形の作り方: 片振幅:1mmのときに、下記A式の定数を下
表のように定めることにより、非正弦波形の原
形を得る。 任意の波形歪率の非正弦波形に対しては、下
表に示す6つの波形の線形結合により非正弦波
形を得ている。 Z=5 〓i=1 aisin(2πnt)
【表】
第6図Aは、上記鋳造を下記に示す本発明方法
で行なつた場合と従来法で行なつた場合の、鋳片
に生じた横割れ発生指数(横割れ個数÷単位面積
(m2))を示すグラフである。 本発明方法 鋳片引抜速度(Vc):1.0m/分 鋳型の形状:弱テーパ 鋳型の振動波形:非正弦波(α=40%) ネガテイブストリツプ時間:0.173秒 従来例 1 鋳型引抜速度(Vc):1.0m/分 鋳型の形状:強テーパ 鋳型の振動波形:正弦波 ネガテイブストリツプ時間:0.222秒 従来例 2 鋳片引抜速度(Vc):0.8m/分 鋳型の形状:強テーパ 鋳型の振動波形:正弦波 ネガテイブストリツプ時間:0.238秒 従来例 3 鋳片引抜速度(Vc):0.8m/分 鋳型の形状:弱テーパ 鋳型の振動波形:正弦波 ネガテイブストリツプ時間:0.238秒 上記において、強テーパとは、第12図に示す
鋳型1の上端から下端に向けてのテーパT
(A−B/A×1001/L)%が、0.8%/mの場合であ り、弱テーパとは上記Tが0.65%/mの場合であ
る。 第6図Aから明らかなように、本発明方法の場
合は、鋳片の引抜速度を1.0m/分の高速として
も、鋳片の横割れ発生指数は極めて低く、従来例
3の鋳片引抜速度を0.8m/分とし且つ弱テーパ
の形状の鋳型を使用した場合とほぼ同じとなつ
て、従来例3に比べ生産能率を約20%向上させる
ことができた。 第6図Bは、波形の歪率(α)を0〜50%の範
囲内で変えて連続鋳造した場合の、鋳片に生じた
横割れ発生指数を示すグラフである。第6図Bか
ら明らかなように、歪率(α)を20%以上にする
と、横割れ発生指数は顕著に減少した。 第7図は、鋳型の振動波形の歪率の鋳片のオツ
シレーシヨンマークの谷部に生ずる爪の発生頻度
との関係を示すグラフである。一般に炭素鋼の鋳
片に生ずるオツシレーシヨンマークには、第8図
aに示すようなオツシレーシヨンマークの谷部に
爪が生じて偏析線を伴つている場合と、同図bに
示すようなオツシレーシヨンマークの谷部に爪が
生じない偏析線のない場合とがある。このような
爪は、彎曲型連続鋳造機によつて鋳片を鋳造する
場合の鋳片矯正時に、鋳片の上面側において引張
り応力を受け、爪または谷に沿つて横割れが生ず
る原因となる。 第7図から明らかなように、上述した爪の発生
頻度は、鋳型の振動波形の歪率が0%(正弦波
形)の場合は45〜50%であるが、上記歪率が20%
の非正弦波形の場合は約35%に、上記歪率が40%
の非正弦波形の場合は約20%になり、爪によつて
生ずる鋳片の横割れを大幅に減少させることがで
きた。 実施例 2 次に、鋳型を、振動ストローク8mm、振動数
100cpmの条件によつて上下方向に振動させなが
ら、Cr含有量が17wt.%のステンレス鋼(SUS
430)を連続鋳造し、厚さ250mm、幅1500mmの鋳片
を鋳造した。第9図は、上記鋳造を下記に示す本
発明方法で行なつた場合と従来法で行なつた場合
の、鋳片に生じたブレークアウト発生指数であ
る。 本発明方法 鋳片引抜速度(Vc):0.7m/分 鋳型の形状:弱テーパ 鋳型の振動波形:非正弦波(α=40%) 従来例 1 鋳片引抜速度(Vc):0.9m/分 鋳型の形状:弱テーパ 鋳型の振動波形:正弦波 従来例 2 鋳片引抜速度(Vc):0.7m/分 鋳型の形状:弱テーパ 鋳型の振動波形:正弦波 第9図から明らかなように、本発明方法によれ
ば、ブレークアウト発生指数は、従来例2の場合
に比べて約4分の1に低減し、安定した鋳造を行
なうことができた。このようにブレークアウト発
生指数が低減したのは、鋳型の振動波形を非正弦
波としたことにより、前述した摩擦力指数が40%
低減したことによるものと考えられる。 〔発明の効果〕 以上述べたように、この発明の方法によれば、
炭素含有量が0.08〜0.16wt.%の炭素鋼またはクロ
ム含有量が17wt.%のステンレス鋼(SUS 430)
を連続鋳造するに当り、鋳片の表面性状が改善さ
れ、鋳片の表層に爪が発生せず、鋳片に割れやシ
エルの破断が生ぜず、しかも鋳造速度を落すこと
なく高能率で鋳造することができる工業上優れた
効果がもたらされる。
で行なつた場合と従来法で行なつた場合の、鋳片
に生じた横割れ発生指数(横割れ個数÷単位面積
(m2))を示すグラフである。 本発明方法 鋳片引抜速度(Vc):1.0m/分 鋳型の形状:弱テーパ 鋳型の振動波形:非正弦波(α=40%) ネガテイブストリツプ時間:0.173秒 従来例 1 鋳型引抜速度(Vc):1.0m/分 鋳型の形状:強テーパ 鋳型の振動波形:正弦波 ネガテイブストリツプ時間:0.222秒 従来例 2 鋳片引抜速度(Vc):0.8m/分 鋳型の形状:強テーパ 鋳型の振動波形:正弦波 ネガテイブストリツプ時間:0.238秒 従来例 3 鋳片引抜速度(Vc):0.8m/分 鋳型の形状:弱テーパ 鋳型の振動波形:正弦波 ネガテイブストリツプ時間:0.238秒 上記において、強テーパとは、第12図に示す
鋳型1の上端から下端に向けてのテーパT
(A−B/A×1001/L)%が、0.8%/mの場合であ り、弱テーパとは上記Tが0.65%/mの場合であ
る。 第6図Aから明らかなように、本発明方法の場
合は、鋳片の引抜速度を1.0m/分の高速として
も、鋳片の横割れ発生指数は極めて低く、従来例
3の鋳片引抜速度を0.8m/分とし且つ弱テーパ
の形状の鋳型を使用した場合とほぼ同じとなつ
て、従来例3に比べ生産能率を約20%向上させる
ことができた。 第6図Bは、波形の歪率(α)を0〜50%の範
囲内で変えて連続鋳造した場合の、鋳片に生じた
横割れ発生指数を示すグラフである。第6図Bか
ら明らかなように、歪率(α)を20%以上にする
と、横割れ発生指数は顕著に減少した。 第7図は、鋳型の振動波形の歪率の鋳片のオツ
シレーシヨンマークの谷部に生ずる爪の発生頻度
との関係を示すグラフである。一般に炭素鋼の鋳
片に生ずるオツシレーシヨンマークには、第8図
aに示すようなオツシレーシヨンマークの谷部に
爪が生じて偏析線を伴つている場合と、同図bに
示すようなオツシレーシヨンマークの谷部に爪が
生じない偏析線のない場合とがある。このような
爪は、彎曲型連続鋳造機によつて鋳片を鋳造する
場合の鋳片矯正時に、鋳片の上面側において引張
り応力を受け、爪または谷に沿つて横割れが生ず
る原因となる。 第7図から明らかなように、上述した爪の発生
頻度は、鋳型の振動波形の歪率が0%(正弦波
形)の場合は45〜50%であるが、上記歪率が20%
の非正弦波形の場合は約35%に、上記歪率が40%
の非正弦波形の場合は約20%になり、爪によつて
生ずる鋳片の横割れを大幅に減少させることがで
きた。 実施例 2 次に、鋳型を、振動ストローク8mm、振動数
100cpmの条件によつて上下方向に振動させなが
ら、Cr含有量が17wt.%のステンレス鋼(SUS
430)を連続鋳造し、厚さ250mm、幅1500mmの鋳片
を鋳造した。第9図は、上記鋳造を下記に示す本
発明方法で行なつた場合と従来法で行なつた場合
の、鋳片に生じたブレークアウト発生指数であ
る。 本発明方法 鋳片引抜速度(Vc):0.7m/分 鋳型の形状:弱テーパ 鋳型の振動波形:非正弦波(α=40%) 従来例 1 鋳片引抜速度(Vc):0.9m/分 鋳型の形状:弱テーパ 鋳型の振動波形:正弦波 従来例 2 鋳片引抜速度(Vc):0.7m/分 鋳型の形状:弱テーパ 鋳型の振動波形:正弦波 第9図から明らかなように、本発明方法によれ
ば、ブレークアウト発生指数は、従来例2の場合
に比べて約4分の1に低減し、安定した鋳造を行
なうことができた。このようにブレークアウト発
生指数が低減したのは、鋳型の振動波形を非正弦
波としたことにより、前述した摩擦力指数が40%
低減したことによるものと考えられる。 〔発明の効果〕 以上述べたように、この発明の方法によれば、
炭素含有量が0.08〜0.16wt.%の炭素鋼またはクロ
ム含有量が17wt.%のステンレス鋼(SUS 430)
を連続鋳造するに当り、鋳片の表面性状が改善さ
れ、鋳片の表層に爪が発生せず、鋳片に割れやシ
エルの破断が生ぜず、しかも鋳造速度を落すこと
なく高能率で鋳造することができる工業上優れた
効果がもたらされる。
第1図はこの発明の方法の一実施態様を示す鋳
型の振動波形を示すグラフ、第2図は同じく鋳型
の振動速度を示すグラフ、第3図は従来の鋳型の
振動波形を示すグラフ、第4図は同じく鋳型の振
動速度を示すグラフ、第5図は鋳型の振動波形の
歪率と摩擦力指数との関係を示すグラフ、第6図
Aは炭素鋼を本発明方法で連続鋳造したときの鋳
片に生じた横割れ発生指数を従来法の場合と比較
して示すグラフ、第6図Bは振動波形の歪率と横
割れ発生指数との関係を示すグラフ、第7図は鋳
型振動波形の歪率と鋳片のオツシレーシヨンマー
クの谷部に生ずる爪の発生頻度との関係を示すグ
ラフ、第8図はオツシレーシヨンマークの形状を
示す図、第9図はステンレス鋼を本発明方法で連
続鋳造したときのブレークアウト発生指数を従来
法の場合と比較して示すグラフ、第10図は炭素
鋼の連続鋳造時に鋳型とシエルとの間に生ずる空
〓を示す図、第11図は鋳片に生ずる割れの形状
を示す図、第12図は鋳型の形状を示す図、第1
3図はステンレス鋼の引張り強さと絞り値との関
係を示すグラフである。 図面において、1……鋳型、2……シエル、3
……空〓、4……鋳片、5,6,7……割れ。
型の振動波形を示すグラフ、第2図は同じく鋳型
の振動速度を示すグラフ、第3図は従来の鋳型の
振動波形を示すグラフ、第4図は同じく鋳型の振
動速度を示すグラフ、第5図は鋳型の振動波形の
歪率と摩擦力指数との関係を示すグラフ、第6図
Aは炭素鋼を本発明方法で連続鋳造したときの鋳
片に生じた横割れ発生指数を従来法の場合と比較
して示すグラフ、第6図Bは振動波形の歪率と横
割れ発生指数との関係を示すグラフ、第7図は鋳
型振動波形の歪率と鋳片のオツシレーシヨンマー
クの谷部に生ずる爪の発生頻度との関係を示すグ
ラフ、第8図はオツシレーシヨンマークの形状を
示す図、第9図はステンレス鋼を本発明方法で連
続鋳造したときのブレークアウト発生指数を従来
法の場合と比較して示すグラフ、第10図は炭素
鋼の連続鋳造時に鋳型とシエルとの間に生ずる空
〓を示す図、第11図は鋳片に生ずる割れの形状
を示す図、第12図は鋳型の形状を示す図、第1
3図はステンレス鋼の引張り強さと絞り値との関
係を示すグラフである。 図面において、1……鋳型、2……シエル、3
……空〓、4……鋳片、5,6,7……割れ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋳型を上下方向に一定のピツチで振動させな
がら、前記鋳型から鋳片を所定速度で引抜くこと
により連続鋳造鋳片を製造するに当たり、 前記鋳型をゆつくりと上昇させた後、急速に下
降させることによる、下記式により表わされる振
動波形の歪率(α)が20%以上の非正弦波形によ
つて、前記鋳型を振動させ、かくして、前記鋳片
の表面性状を改善することを特徴とする、連続鋳
造鋳片の表面性状改善方法。 α=B/A×100(%) 但し、 α:振動波形の歪率 A:正弦波形の、鋳型上死点から中立点までの時
間(sec) B:非正弦波形の鋳型上死点の、正弦波形のとき
の鋳型上死点からのずれを示す時間(sec)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41485A JPS61162256A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 連続鋳造鋳片の表面性状改善方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41485A JPS61162256A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 連続鋳造鋳片の表面性状改善方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61162256A JPS61162256A (ja) | 1986-07-22 |
| JPH0356824B2 true JPH0356824B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=11473135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41485A Granted JPS61162256A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 連続鋳造鋳片の表面性状改善方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61162256A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE58901200D1 (de) * | 1988-01-28 | 1992-05-27 | Clecim Sa | Verfahren und vorrichtung zum oszillieren einer stahlstranggiesskokille. |
| JPH04172161A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Nkk Corp | 表面の美麗な鋳片の連続鋳造方法 |
| US5823245A (en) * | 1992-03-31 | 1998-10-20 | Clecim | Strand casting process |
| US6149292A (en) * | 1995-08-25 | 2000-11-21 | Sidmar N.V. | Oscillating table, in particular for use in a continuous casting machine |
| CN109807297B (zh) * | 2019-02-27 | 2020-01-14 | 燕山大学 | 连铸结晶器非正弦振动方法 |
| CN115570109B (zh) * | 2022-09-30 | 2024-08-20 | 中冶赛迪信息技术(重庆)有限公司 | 一种结晶器非正弦振动控制方法、装置、设备及介质 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583755A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Kawasaki Steel Corp | 連続鋳造スラブの側面割れ防止方法 |
| JPS5952014B2 (ja) * | 1981-08-31 | 1984-12-17 | 川崎製鉄株式会社 | 中炭域鋼スラブの連続鋳造方法 |
-
1985
- 1985-01-08 JP JP41485A patent/JPS61162256A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61162256A (ja) | 1986-07-22 |
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