JPH0356825Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0356825Y2
JPH0356825Y2 JP8147984U JP8147984U JPH0356825Y2 JP H0356825 Y2 JPH0356825 Y2 JP H0356825Y2 JP 8147984 U JP8147984 U JP 8147984U JP 8147984 U JP8147984 U JP 8147984U JP H0356825 Y2 JPH0356825 Y2 JP H0356825Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bellows
membrane
fixed support
clean room
membrane body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8147984U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60193291U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8147984U priority Critical patent/JPS60193291U/ja
Publication of JPS60193291U publication Critical patent/JPS60193291U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0356825Y2 publication Critical patent/JPH0356825Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Prevention Of Fouling (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、工業生産用又は研究実験設備として
クリーンな環境を必要とする場合に使用される、
伸縮式ジヤバラハウスを用いたクリーンルームに
関するものである。
[従来の技術] 従来のクリーンルームは第9図に示すように、
床面に固定され4方を囲む側壁に天井を載置して
作業室aを形成し、該作業室aの一方の側壁にリ
ターンダクトbをプレフイルターcを介して接続
し、リターンダクトbからの排気に外気取入口ダ
クトdからの外気を混合し、空調機eによりサプ
ライダクトfからメインフイルターgを介して前
記作業室a内に供給するようにしている。図中
h,iはプレフイルター、jは一部排気口、kは
ミキシングチヤンバー、lは調圧ダンパーを示
す。
このように、従来のクリーンルームは堅牢な構
造と高い密閉性が必要とされることから、建設費
が高コストになるばかりでなく、以下のようにな
種々の問題点が存在していた。
固定式で天井が低く、しかも出入口が小さく
て搬出入に手がかかることから、特に天井クレ
ーンやホークリフト等の運搬用具でないと搬出
入できない大形機材への利用は難しい。
壁、天井及び床等構成材の合せ部mは密閉性
を必要とすることから、シールを確実にせねば
ならない。
構成材の多くは発塵性でありこれを防止する
ため特殊材料の選定あるいは塗装が必要とな
る。
声が通りにくく、採光性も不良である。
内圧調整用の調圧ダンパーlが必要となる。
室内の気流がスムーズでないため滞留部分
nが発生し、クリーン度の分布が悪い。
四隅のデツドスペースoには比較的粒子の大
きな塵埃が堆積する。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、上述の従来のクリーンルームが有す
る問題点を解決し、機材の搬出入を容易にし、ク
リーン度を均一に維持でき、更に低コストで建設
できるようにしようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、平行に敷設したレール上に、門型の
支柱を前記レールに上面及び両側面から当接する
複数のローラにより跨がつて移動し得るよう複数
載置し、該複数の支柱の外側に各支柱を一体に覆
うよう屈曲可能な膜体を配設し、該膜体の両下端
部外側に床面まで届くスカート状の膜体フラツパ
ーを設けて伸縮可能なジヤバラを形成し、該ジヤ
バラの両端側に固定支枠を夫々設け該各固定支枠
と開閉可能なジヤバラとにより密閉空間を形成し
得るようにし、前記両固定支枠にダクトを夫々接
続し、該各ダクトを空調機に連結して前記密閉空
間内の空気をフイルターを通して循環し得るよう
構成したことを特徴とするクリーンルームにかか
るものである。
[作用] レール上を移動して伸縮するジヤバラは、片側
又は両側に開くようにしてあるため広い開口部が
得られる。
又、ジヤバラは一体の膜体により形成されてい
るので極めて密閉性がよく、スカート状の膜体フ
ラツパーにより内圧調整、堆積塵埃の排出が可能
になるためクリーン度が均一になる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
第1図乃至第5図は本考案の一実施例を示すも
ので、所定の間隔で立設した一対の固定支枠1,
2間の床面3に、該固定支枠1,2の幅と同じ幅
になるよう一対のレール4を平行に敷設し、該レ
ール4上に門型の支柱5をローラ6,7,8によ
り跨つて移動し得るよう複数載置してある。該ロ
ーラ6,7,8とレール4との関係は、中央のロ
ーラ6がレール4上面を転動し、左右のローラ
7,8にてレール4の両側からサポートするよう
にして内圧の変動による脱輪を防止してある。
前記複数の支柱5の外側に可撓性の膜体9を、
各支柱5の間隔が略等しくなるよう一体に配設
し、該膜体9の両下端部外側に床面3まで届く長
さのスカート状の膜体フラツパー10をシーム加
工により一体的に設けて伸縮可能なジヤバラ11
を形成してある。該ジヤバラ11は両端部を夫夫
両側の固定支枠1,2に密着固定し、該ジヤバラ
11の中間部に接続離間可能な開閉用支枠12,
13を設け、前記固定支枠1,2と開閉可能なジ
ヤバラ11とにより密閉空間を形成し得るように
してある。
前記一方の固定支枠1の略中央部にリターング
リル14を設け、該リターングリル14にリター
ンダクト15を接続し、該リターンダクト15の
他側をミキシングチヤンバー16に接続すると共
に該ミキシングチヤンバー16にプレフイルター
17を備えた外気取入口ダクト18を接続する。
該ミキシングチヤンバー16に空調機19を連
結し、該空調機19に接続したサプライダクト2
0によりプレフイルター21及びメインフイルタ
ー22を順次介して前記他方の固定支枠2側から
前記ジヤバラ11内に清浄空気を送給し得るよう
にしてある。
以上のように構成したので、ジヤバラ11は膜
体9が可撓性であるため中央部の開閉用支枠1
2,13を離間することにより両開きするため、
天井及び側壁を広い間口で開くことができ大形機
材の搬出入が容易にできる。
ジヤバラ11の膜体9は可撓性であり且つ各支
柱5がローラ6,7,8によりレール4上を滑ら
かに移動できるので人力により容易に開閉するこ
とができる。
該ジヤバラ11を閉じて空調機19を運転する
と、クリーンルーム23内の空気はリターングリ
ル14から排出され、リターンダクト15を経て
ミキシングチヤンバー16に入り、該ミキシング
チヤンバー16において外気取入口ダクト18か
らプレフイルター17を通過した外気が取り入れ
られて混合され、サプライダクト20からプレフ
イルター21及びメインフイルター22を順次通
過してクリーンルーム23内に入り、該クリーン
ルーム23内を流れて、リターングリル14から
排出されて循環する。
以上のサイクルを繰り返すことにより、フイル
ター17,21,22で塵埃が除去され暫時塵埃
濃度が低下し、清浄となる。
ここで、空調機19からクリーンルーム23内
に送入される清浄空気の一部は、第6図ロに示す
ように膜体9下部のスカート状の膜体フラツパー
10から全周に亘つて室外に放出され、該放出の
際、床面3に堆積した比較的大きな粒子の塵埃が
一緒にはきだされる。更に、室内の空気圧が高ま
ると第6図ハに示すように床面3と膜体フラツパ
ー10との〓間が拡大して圧力が逃され、内圧は
一定に保持される。又、室内の空気圧が低下し、
室内側が負圧に移行しようとすると、第6図イに
示すように前記膜体フラツパー10が床面3に接
して室内への外気の流入は防止される。
更に又、室内の圧力が低下すると前述のように
膜体フラツパー10が床面に接するばかりでな
く、第7図イに示すように膜体9が外気に押さ
れ、第7図ロに示す定常時と比較して内側に変形
し、内圧が一定に維持される。
第8図は本考案の他の実施例であり、前記実施
例と略同様の構成において、ジヤバラ11を両開
きでなく、片開きにした例である。
本実施例の場合にも、前記実施例と同様にクリ
ーンルームが得られ、特に開口幅を大きくとるこ
とができる。
なお、本考案のクリーンルームは上述の実施例
のみに限定されるものではなく本考案の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
[考案の効果] 以上述べたように本考案のクリーンルームによ
れば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
() 天井、側壁部に大きな開口が得られ、天
井クレーン等による大形機材の搬出入が容易に
できる。
() 開閉が人力により容易にできる。
() 天井、側壁及びスカートを膜体構造と
し、シーム加工で一体化したことから気密性が
高い。
() 膜体下部に設けた独特のスカート構造に
より、内圧が変化するとスカートが持ち上がり
排出量を変化させて内圧を一定に保つ。又排出
時に床面に堆積した比較的大きな粒子の塵埃を
一緒にはきだすことができる。
() 膜体及び下部スカートは調圧ダンパーの
役目を果しており、送風停止時あるいはドアー
の開放時に室内圧が負側に移行しようとする
と、これらが縮んで吸収し、内圧を一定に保ち
外気の侵入を防止する。
() 膜体下部のスカートのフラツパー効果に
よりクリーン度分布が均一になる。従つて、大
規模なクリーンルームの提供が可能となる。
() 組合せ面がないため、シーリング作業が
不要であり、軽量で簡易なプレハブ工法により
短工期かつ廉価に完成できる。
() 移設が容易である。
() 側壁部の膜体に透明なものを採用すれ
ば、万一室内に事故が発生した時でも外部から
視認できる。又、明るく開放的な雰囲気下で作
業することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のクリーンルームの全体説明
図、第2図は第1図の平面図、第3図は第2図の
−方向矢視図、第4図は第3図の部詳細
図、第5図は第2図の−方向矢視図、第6図
イ,ロ,ハは第4図における膜体フラツパーの停
止時、定常時及び内圧上昇時の各状態を夫々示す
説明図、第7図イ,ロは第4図における膜体の停
止時及び定常時の状態を夫々示す説明図、第8図
は本考案のクリーンルームの他の実施例の概略説
明図、第9図は従来のクリーンルームの説明図を
示す。 1,2は固定支枠、3は床面、4はレール、5
は支柱、6,7,8はローラ、9は膜体、10は
膜体フラツパー、14はリターングリル、15は
リターンダクト、16はミキシングチヤンバー、
20はサプライダクト、22はメインフイルタ
ー、23はクリーンルームを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 平行に敷設したレール上に、門型の支柱をロー
    ラにより跨がつて移動し得るよう複数載置し、該
    複数の支柱の外側に各支柱を一体に覆うよう屈曲
    可能な膜体を配設し、該膜体の両下端部外側に床
    面まで届くスカート状の膜体フラツパーを設けて
    伸縮可能なジヤバラを形成し、該ジヤバラの両側
    端に固定支枠を夫々設け該各固定支枠と開閉可能
    なジヤバラとにより密閉空間を形成し得るように
    し、前記両固定支枠にダクトを夫々接続し、該各
    ダクトを空調機に連結して前記密閉空間内の空気
    をフイルターを通して循環し得るよう構成したこ
    とを特徴とするクリーンルーム。
JP8147984U 1984-06-01 1984-06-01 クリ−ンル−ム Granted JPS60193291U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8147984U JPS60193291U (ja) 1984-06-01 1984-06-01 クリ−ンル−ム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8147984U JPS60193291U (ja) 1984-06-01 1984-06-01 クリ−ンル−ム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60193291U JPS60193291U (ja) 1985-12-23
JPH0356825Y2 true JPH0356825Y2 (ja) 1991-12-24

Family

ID=30628297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8147984U Granted JPS60193291U (ja) 1984-06-01 1984-06-01 クリ−ンル−ム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60193291U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01148382A (ja) * 1987-12-02 1989-06-09 Hanwa:Kk 保温材微粉末の飛散、拡散防止方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60193291U (ja) 1985-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050068774A1 (en) Spray booth
US8496720B2 (en) Building air filtration system
JPH0454140B2 (ja)
ES2024421B3 (es) Sistema y metodo para construir cabinas de aire acondicionado
CA2693210C (en) Building air filtration system
CN216305514U (zh) 一种拼装组合式模块化p3实验室
JPH01215350A (ja) 屋内組立式清浄室
CN210875461U (zh) 一种可移动式科学实验平台
CN85107425A (zh) 多用途适应性强的清洁室系统
CN206693685U (zh) 科学实验室
JP2007170150A (ja) 切妻屋根を備えた折畳み構造物
CN101143355B (zh) 组合式整体移动水旋喷漆室
JPH0341835Y2 (ja)
JPS6014964A (ja) 塗装ブ−ス
CN102116096A (zh) 水浴洁净室建造方法
CN204960400U (zh) 净化手术室
JP6930048B2 (ja) 塗装用移動開閉式テント
CN220377963U (zh) 可转换联合停车式防火车库及建筑物
CN108692416B (zh) 一种新风供应的低噪声集中复合式过滤方法及系统
CN219491870U (zh) 车位可转换的防火车库及建筑物
KR102710218B1 (ko) 다양한 기능으로 인해 효율 확보가 우수한 열교환 모듈을 구비한 열교환 환기시스템
JPH0218018Y2 (ja)
JPH0418970Y2 (ja)
CN221168956U (zh) 一种汽车喷漆美容帐篷
JPH0212515Y2 (ja)