JPH0356828Y2 - - Google Patents

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JPH0356828Y2
JPH0356828Y2 JP1987076830U JP7683087U JPH0356828Y2 JP H0356828 Y2 JPH0356828 Y2 JP H0356828Y2 JP 1987076830 U JP1987076830 U JP 1987076830U JP 7683087 U JP7683087 U JP 7683087U JP H0356828 Y2 JPH0356828 Y2 JP H0356828Y2
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JP
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hood
tank
filter
filter mounting
mounting frame
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JP1987076830U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は台所のガスレンジ、電子レンジ等の上
方に設置して使用されるレンジ用フードに関し、
詳しくは自動消火装置を備えたレンジ用フードに
関する。
(従来の技術とその問題点) 食用油を用いた調理のコンロ火災に対応すべく
消火装置を備えたレンジフードは実開昭61−
49238号として提案されている。
そのレンジフードはフード内部に、下側の受台
と、上側の保持部材とからなる消火器保持構造で
消火器を取付け、消火器の消火ノズルはフイルタ
を貫通してフード内の開放部に下向に配設し、且
つ遠隔操作機構の操作部をフードの下方に伸ばし
たものである。
従つて、消火器及び消火器に接続された導管は
フード内において露出されており、そのために消
火器及び導管は吸引排気される油煙の流路内に位
置し、それらに油脂分が付着するなどして汚くな
り、消火器の取替時には付着した油脂分がベタベ
タしていやな作業になるものである。
(考案の目的) 本考案は上述した如き従来の事情に鑑み、フー
ド内に収容される消火装置のタンクに油脂分が付
着せず、タンクの取替などを手軽にして、且つ清
潔に行なうことが出来るレンジ用フードを提供せ
んとするものである。
(考案の構成) 上記目的を達成するために本考案が講じた技術
的手段は、送風機ユニツトを内部に装備するフー
ド本体の内面の下部における左右両側と中央部
に、前後方向に延びるフイルタ取付枠を平行に架
設し、それらフイルタ取付枠にわたつてフイルタ
を前後にスライド可能に取付け、且つ上記フイル
タより上方におけるフード本体の内面には隔壁で
本体内部と区画し、且つ前方を開放した収納部を
設けて自動消火装置のタンクを収納設置し、その
タンクに連結された導管を中央部のフイルタ取付
枠の内部に配管すると共に、そのフイルタ取付枠
の中程に導管先端に取付けられた感知部を固着
し、更に上記収納部の前面開口部に前板を開閉自
在に取付けた構成とする。
フード本体内に配置する消火装置は消火薬剤を
収容したタンク、放射口を兼ねた感知部、タンク
と感知部とを連絡する導管によつて構成される。
フード本体の前面開口部に取付けられる前板の
開閉機構としては、前板の上側を支点とする上開
き、或いは前板の左右側縁の一方を支点とする片
開き、更に前板を幅方向中央で左右に二分割した
観音開き等何れも良いものである。
(作用) 上記構成によれば、ガスレンジ等に乗せた天ぷ
ら鍋に火が入るなどして発火し、その炎がフード
本体内のフイルタを支持した中央部のフイルタ取
付枠の中程下面に設置された感知部に届いて熱感
知により火災を感知すると、該感知部は消火薬剤
を放射して天ぷら鍋の炎を消火する。そして、消
火薬剤が収容されたタンクの交換及びフイルタの
出し入れは前板を開動することによつて行なわれ
る。又、タンクはフード本体内に隔壁で区画形成
された収納部に収容されているため、油煙の流路
と隔離されている。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、1はフード本体、2はフード本体1の前面
開口部に取付けられた前板、3は送風機ユニツ
ト、4はフイルタ、5は消火装置である。
フード本体1は亜鉛メツキ銅板で形成した左右
側板1a,1b、背板1c、及び上面板1dで下
面及び前面が開口した深形の箱状に形成され、上
面板1dの前端には幕板6が固着されており、そ
の幕板6に対して前板2の上部が回動可能に係着
されると共に、前板2の下部は左右側板1a,1
b間に架設された横杵7に当接させて止めネジ8
で止着されている。又、背板1cは前板2と同
様、上面板1dの後端に固着した幕板6′に対し
て上部を係合し、下部に横杵7′に当接させて止
めネジ8で着脱自在に止着されている。
更に、フード本体1を構成する左右側板1a,
1b、背板1c及び前板2の各下部には扁平な中
空部9を区画形成すると共に、各中空部9は連通
させ、中空部9の下端面には吐出口10が適宜間隔
をおいて複数個開設され、且つ左右側板1a,1
bの内側面上部には中空部9と連通させて中空部
21が区画され、その中空部21と中空部9とを
連絡する空気供給口11にエアーカーテン用送風
機12が取付けられると共に、左右側板1a,1
bの前板上部及び上面に中空室21と連通するエ
アーカーテン用空気吸込口22が開設されてい
る。
上記フード本体1内の左右両側と中央部にはフ
イルタ取付枠13が前板2と背板1cとの間に水
平にして平行に架設され、そのフイルタ取付枠1
3間にフイルタ4が前後方向にスライド自在に取
付けられ、フイルタ4上方のフード本体1内に送
風機ユニツト3及び消火装置5が収容配置されて
いる。
送風機ユニツト3はボリユート曲線を呈したケ
ーシングと、そのケーシング内に収納したフア
ン、及びフアンを駆動回転させるモータとによつ
て構成された今日一般的に周知の形態のもので、
ケーシングの排出口に排気ダクト(図示せず)を
接続してフード本体内に吸引した油煙、臭気等を
屋外に排出し得るようにしてある。
消火装置5は消火薬剤を収容したタンク5a
と、放射口を兼ねた感知部5b及びタンク5aと
感知部5bとを連結する導管5cとで構成され、
タンク5aはフード本体1内の前板2側に隔壁1
4で区画形成され且つ前方を開放した収納部15
内に設置されている。上記隔壁14の内側面には
不燃ボード16が一体的に貼着されて収納部15
へ火炎が侵入しないようにしてある。収納部15
内へのタンク5aの設置は隔壁14に固着したハ
ンドブラケツト17で定着保持し、中央のフイル
タ取付枠13の中程下面に感知部5bが下向きに
垂下固着されると共に、タンク5aに接続された
導管5cがフイルタ取付枠13内に配管収納され
ている。
感知部5bは薬剤放射口に易融性金属形センサ
ーが取付けられてなり、そのセンサーが炎によつ
て融けると放射口が開放されて薬剤が放射され
る。
上記タンク5aに収容される消火薬剤は炭酸カ
リウム(K2CO3)溶液で、天ぷら油と反応して
カリウム石けんを作り、それが更に熱分解してカ
ルメラ化し、不燃化すると同時に、消火薬剤に含
まれている水分で冷却し消火する。
図中、18は消火装置の作動に連動する警報
器、19はライトボックスで内部に照明用電球2
0が設けられている。
(考案の効果) 本考案のレンジ用フードは以上詳述した如き構
成としたものであるから次のような効果を発揮す
る。
自動消火装置のタンクをフード本体の内部に
隔壁で区画形成し、前面を前板で開閉自在にし
た収納部に収容設置したので、タンクは油煙の
流路と完全に隔離される。従つて、タンクの油
脂分が付着せず、タンクの取替を汚れずに行な
うことが出来る。又、前板を開けばタンクが露
出するので容易に取替などを行える。
タンクと感知部を連結する導管をフイルタ取
付枠の内部に挿入配管したので、該導管も油煙
から隔離でき、油脂分で汚れるのを防止するこ
とができると共に、導管の先端に設けられた感
知部をフードの中程に位置させることができる
ため、出火を迅速に感知して消火することが出
来る。
フイルタはフード本体の内部に左右両側と中
央部に架設したフイルタ取付枠に前後方向にス
ライド可能に取付けたので、フード内の前部と
後部の金具に係止した従来の構造と比較して、
フイルタの脱着を簡単且つ完全に行なうことが
出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一部切
欠正面図、第2図は同一部切欠側面図、第3図は
同底面図、第4図はフイルタ装着部を示す斜視図
である。 図中、1……フード本体、2……前板、3……
送風機ユニツト、4……フイルタ、5……消火装
置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送風機ユニツトを内部に装備するフードの本体
    内面の下部における左右両側と中央部に、前後方
    向に延びるフイルタ取付枠を平行に架設し、それ
    らフイルタ取付枠にわたつてフイルタを前後にス
    ライド可能に取付け、且つ上記フイルタより上方
    におけるフード本体の内面には隔壁で本体内部と
    区画し且つ前方を開放した収納部を設けて自動消
    火装置のタンクを収納設置し、そのタンクに連結
    された導管を中央部のフイルタ取付枠の内部に配
    管すると共に、そのフイルタ取付枠の中程に導管
    先端に取付けられた感知部を固着し、更に上記収
    納部の前面開口部に前板を開閉自在に取付けたレ
    ンジ用フード。
JP1987076830U 1987-05-21 1987-05-21 Expired JPH0356828Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987076830U JPH0356828Y2 (ja) 1987-05-21 1987-05-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987076830U JPH0356828Y2 (ja) 1987-05-21 1987-05-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63185042U JPS63185042U (ja) 1988-11-28
JPH0356828Y2 true JPH0356828Y2 (ja) 1991-12-24

Family

ID=30924274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987076830U Expired JPH0356828Y2 (ja) 1987-05-21 1987-05-21

Country Status (1)

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JP (1) JPH0356828Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5634042A (en) * 1979-08-23 1981-04-06 Toshiba Corp Filter for use in ventilator
JPS6149238U (ja) * 1984-09-04 1986-04-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63185042U (ja) 1988-11-28

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