JPH0357010Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0357010Y2 JPH0357010Y2 JP29886U JP29886U JPH0357010Y2 JP H0357010 Y2 JPH0357010 Y2 JP H0357010Y2 JP 29886 U JP29886 U JP 29886U JP 29886 U JP29886 U JP 29886U JP H0357010 Y2 JPH0357010 Y2 JP H0357010Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- bent
- terminal
- contact
- groove
- Prior art date
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- Expired
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
産業上の利用分野
本考案は、電線の芯線圧接部に改良を施した圧
接端子に関する。
接端子に関する。
従来の技術
電線の芯線を溝(スロツト)に圧入して端子と
電線とを接続するタイプの圧接端子は、圧接部す
なわち溝の寸法精度と圧接荷重の確保が重要であ
る。この圧接端子には、第5図のように基板aの
両側の起立側壁b,bの両側をコ字状に折り曲げ
て、対峙する折曲片c,c間に溝dを形成したも
のと、第6図のように、基板aの両側の起立側壁
b,bの一端側をそれぞれ相対する側壁に向けて
L字側に折り曲げ、この折曲片eにU溝fを打抜
きにより形成したものがある。
電線とを接続するタイプの圧接端子は、圧接部す
なわち溝の寸法精度と圧接荷重の確保が重要であ
る。この圧接端子には、第5図のように基板aの
両側の起立側壁b,bの両側をコ字状に折り曲げ
て、対峙する折曲片c,c間に溝dを形成したも
のと、第6図のように、基板aの両側の起立側壁
b,bの一端側をそれぞれ相対する側壁に向けて
L字側に折り曲げ、この折曲片eにU溝fを打抜
きにより形成したものがある。
しかし、前者(第5図)の圧接端子では、溝d
を曲げ加工により形成するために、寸法精度の確
保が困難で、第7図イに模式的に示す梁部材gの
ように有効バネ長さが長いから、安定した圧接荷
重を得にくい欠点がある。これに対し、後者(第
6図)では、U溝fを打抜き形成するから、寸法
精度もよく、また、第7図ロの梁部材g′のように
有効バネ長さが短い利点がある反面、U溝fの左
右における折曲基端側e1と自由縁側e2とでバネ特
性が異なるから、芯線圧入時に弱い方の自由縁側
e2の変形が大きく、また、U溝fの底部に応力が
集中しやく充分な圧接強度を得るのが困難であ
る。
を曲げ加工により形成するために、寸法精度の確
保が困難で、第7図イに模式的に示す梁部材gの
ように有効バネ長さが長いから、安定した圧接荷
重を得にくい欠点がある。これに対し、後者(第
6図)では、U溝fを打抜き形成するから、寸法
精度もよく、また、第7図ロの梁部材g′のように
有効バネ長さが短い利点がある反面、U溝fの左
右における折曲基端側e1と自由縁側e2とでバネ特
性が異なるから、芯線圧入時に弱い方の自由縁側
e2の変形が大きく、また、U溝fの底部に応力が
集中しやく充分な圧接強度を得るのが困難であ
る。
考案が解決しようとする問題点
本考案の目的は、上記の問題点を解決し、芯線
圧接部の寸法精度を確保するのが容易で、充分な
圧接強度の得られる圧接端子を提供するにある。
圧接部の寸法精度を確保するのが容易で、充分な
圧接強度の得られる圧接端子を提供するにある。
問題点を解決するための手段
図面を参照して説明すると、本考案の圧接端子
Aは、第1図に示すように、薄板金から形成さ
れ、基板1の前部に端子接触部A1、後部に電線
接続部A2を連成して成る。そして、端子接触部
A1は、基板1の一側から連成された相手端子を
受け入れる受承枠2と、基板1の先端から受承枠
2内に折り返し形成された接触片3を有し、電線
接続部A2の後端には電線挿通孔4を有する電線
保持片5が立設されている。
Aは、第1図に示すように、薄板金から形成さ
れ、基板1の前部に端子接触部A1、後部に電線
接続部A2を連成して成る。そして、端子接触部
A1は、基板1の一側から連成された相手端子を
受け入れる受承枠2と、基板1の先端から受承枠
2内に折り返し形成された接触片3を有し、電線
接続部A2の後端には電線挿通孔4を有する電線
保持片5が立設されている。
以上は従来の圧接端子と基本構成を同じくする
が、本考案において電線接続部A2の芯線圧接部
6は、第2図に拡大して示すように、基板両側の
起立側壁7,7′から折り曲げ連成した二枚の折
曲片8,8′にU溝9を設け、該折曲片8,8′を
重ね合せて形成すると共に、折曲片8,8′の折
曲基板側8aに設けた凹部10に、折曲片8,
8′の自由縁側8bに外側に向けて設けた突部1
1を嵌合せしめたことを特徴とする。
が、本考案において電線接続部A2の芯線圧接部
6は、第2図に拡大して示すように、基板両側の
起立側壁7,7′から折り曲げ連成した二枚の折
曲片8,8′にU溝9を設け、該折曲片8,8′を
重ね合せて形成すると共に、折曲片8,8′の折
曲基板側8aに設けた凹部10に、折曲片8,
8′の自由縁側8bに外側に向けて設けた突部1
1を嵌合せしめたことを特徴とする。
作 用
芯線圧接部6のU溝9に電線12を圧入する
と、第4図イに示すように、折曲片8,8′の折
曲基端側8aと自由縁側8bに押し広げる方向に
力Fが作用する。この際、バネ性の弱い自由縁側
8bは、折曲片8′,8のバネ性の強い折曲基端
側8aに突部11と凹部10との係合により支持
補強される。従つて、二枚の折曲片8,8′のU
溝9の両側の折曲基端側8aと自由縁側8bは相
互に係合して、バネ性が左右同一強度となるか
ら、充分な圧接強度が得られる。
と、第4図イに示すように、折曲片8,8′の折
曲基端側8aと自由縁側8bに押し広げる方向に
力Fが作用する。この際、バネ性の弱い自由縁側
8bは、折曲片8′,8のバネ性の強い折曲基端
側8aに突部11と凹部10との係合により支持
補強される。従つて、二枚の折曲片8,8′のU
溝9の両側の折曲基端側8aと自由縁側8bは相
互に係合して、バネ性が左右同一強度となるか
ら、充分な圧接強度が得られる。
実施態様
第1図および第2図に示す凹部10と突部11
は、打出し加工により湾曲するように形成されて
いるが、第3図および第4図ロに示すように、プ
レス加工により切り出して、一方を穴部10′、
他方を斜片11′として形成してもよい。また、
穴部10′と斜片11′は、第3図のように折曲片
8,8′のU溝9の両側に複数個(図示の例では
2個)設けてもよい。なお、突部11と斜片1
1′は、電線圧入時に一方の折曲片8,8′の折曲
基端側8aに係合するように外側に向けて設ける
が、第4図ハの如く内側に向けると力Fは相互に
離れる方向に作用し、本考案による効果は得られ
ない。
は、打出し加工により湾曲するように形成されて
いるが、第3図および第4図ロに示すように、プ
レス加工により切り出して、一方を穴部10′、
他方を斜片11′として形成してもよい。また、
穴部10′と斜片11′は、第3図のように折曲片
8,8′のU溝9の両側に複数個(図示の例では
2個)設けてもよい。なお、突部11と斜片1
1′は、電線圧入時に一方の折曲片8,8′の折曲
基端側8aに係合するように外側に向けて設ける
が、第4図ハの如く内側に向けると力Fは相互に
離れる方向に作用し、本考案による効果は得られ
ない。
また、圧接端子Aの相手端子との端子接触部
A1は、第1図のように雌型に限らず、雄型でも
よい。
A1は、第1図のように雌型に限らず、雄型でも
よい。
以上から明らかな如く、本考案の圧接端子は、
芯線圧接部の寸法精度の確保も容易で、充分な圧
接強度を有し、安定した電気的接続状態を得るこ
とができる。
芯線圧接部の寸法精度の確保も容易で、充分な圧
接強度を有し、安定した電気的接続状態を得るこ
とができる。
第1図は本考案圧接端子を示す斜視図、第2図
は同上の芯線圧接部の拡大斜視図、第3図は本考
案の他の実施態様を示す斜視図、第4図イ〜ハは
それぞれ芯線圧接部の作用を示す断面図である。
第5図および第6図は従来の圧接端子を示す斜視
図、第7図イ,ロはそれぞれ同上のバネ特性を示
す模式図である。 A……圧接端子、A1……端子接触部、A2……
電線接続部、1……基板、3……接触片、5……
電線保持片、6……芯線圧接部、7,7′……起
立側壁、8,8′……折曲片、9……U溝、10
……凹部、11……突部、8a……折曲基端側、
8b……自由縁側。
は同上の芯線圧接部の拡大斜視図、第3図は本考
案の他の実施態様を示す斜視図、第4図イ〜ハは
それぞれ芯線圧接部の作用を示す断面図である。
第5図および第6図は従来の圧接端子を示す斜視
図、第7図イ,ロはそれぞれ同上のバネ特性を示
す模式図である。 A……圧接端子、A1……端子接触部、A2……
電線接続部、1……基板、3……接触片、5……
電線保持片、6……芯線圧接部、7,7′……起
立側壁、8,8′……折曲片、9……U溝、10
……凹部、11……突部、8a……折曲基端側、
8b……自由縁側。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基板の前部に相手端子との接触片を内設した端
子接触部、後部に電線の芯線と圧接するU溝を設
けた芯線圧接部および電線保持片を備えた電線接
続部を連成して成る圧接端子において、 芯線圧接部は、基板両側の起立側壁7,7′か
ら折り曲げ連成した二枚の折曲片8,8′に前記
U溝9を設け、該折曲片8,8′を重ね合せて形
成すると共に、折曲片8,8′の折曲基端側に設
けた凹部または穴部10,10′に、折曲片8′,
8の自由縁側に外側に向けて突設した突部または
斜片11,11′を嵌合せしめたことを特徴とす
る圧接端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29886U JPH0357010Y2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29886U JPH0357010Y2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62112859U JPS62112859U (ja) | 1987-07-18 |
| JPH0357010Y2 true JPH0357010Y2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=30777140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29886U Expired JPH0357010Y2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0357010Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-08 JP JP29886U patent/JPH0357010Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62112859U (ja) | 1987-07-18 |
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