JPH0357068Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0357068Y2 JPH0357068Y2 JP1987138281U JP13828187U JPH0357068Y2 JP H0357068 Y2 JPH0357068 Y2 JP H0357068Y2 JP 1987138281 U JP1987138281 U JP 1987138281U JP 13828187 U JP13828187 U JP 13828187U JP H0357068 Y2 JPH0357068 Y2 JP H0357068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- electric wire
- tongue
- wire holder
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は加締舌片を折曲して電線を包持する電
線保持具の改良に関するものであり、電線を加締
めて包持することに生じ易い電線の傷つき等を防
止することができ、且つ、電線支持部材に取付を
容易にした電線保持具に関するものである。
線保持具の改良に関するものであり、電線を加締
めて包持することに生じ易い電線の傷つき等を防
止することができ、且つ、電線支持部材に取付を
容易にした電線保持具に関するものである。
加締舌片により電線を加締めて包持する電線保
持具の従来技術としては、実開昭58−187678号公
報に記載の技術などがある。
持具の従来技術としては、実開昭58−187678号公
報に記載の技術などがある。
此の技術によれば、電線保持具Aは、第7図の
斜視図に示すように、金属性板材より打ち抜き並
びに成形加工されたもので、壁体に固着される固
定部1と固定部1に連設された電線受部2と電線
受部2より延設された2個の舌片3,3とより構
成され、電線受部2上に載置された電線wを舌片
3,3を曲屈して加締めた後に壁体Pに固定部1
を固着する(第8図参照)。
斜視図に示すように、金属性板材より打ち抜き並
びに成形加工されたもので、壁体に固着される固
定部1と固定部1に連設された電線受部2と電線
受部2より延設された2個の舌片3,3とより構
成され、電線受部2上に載置された電線wを舌片
3,3を曲屈して加締めた後に壁体Pに固定部1
を固着する(第8図参照)。
かくして、配索される電線wは隙間なく強固に
電線保持具に包持されて壁体Pに支持される。
電線保持具に包持されて壁体Pに支持される。
しかしながら、上記の電線保持具Aには次のよ
うな問題点があつた。
うな問題点があつた。
(a) 電線を電線固定具に強固に固定するとは、加
締舌片に電線を押圧する加締力を加えることが
必要であるが、加締舌片の加締力が電線に局部
的な過大荷重を加えることになり電線が押しつ
ぶされる。
締舌片に電線を押圧する加締力を加えることが
必要であるが、加締舌片の加締力が電線に局部
的な過大荷重を加えることになり電線が押しつ
ぶされる。
(b) 同様の理由により、加締舌片の端部に接する
電線に裂傷を生じ易い。
電線に裂傷を生じ易い。
(c) 第9図に示すように、電線保持具Aによつて
直径の異なる複数の電線を加締める場合に、各
電線に均等な緊締力が加わらず、大径の電線w
1及び積重ねられた小径の電線w2,w3の間に
ある電線w4の周囲に隙間を生じ、電線w4が動
揺或は滑り移動を生ずることがある。
直径の異なる複数の電線を加締める場合に、各
電線に均等な緊締力が加わらず、大径の電線w
1及び積重ねられた小径の電線w2,w3の間に
ある電線w4の周囲に隙間を生じ、電線w4が動
揺或は滑り移動を生ずることがある。
(d) 電線保持具Aの固定部1は小ねじ等の公知の
締結手段によつて壁体Pに固着されるが、固定
部1と締結手段とは別部品であるため電線保持
具Aの固着作業は非能率である。
締結手段によつて壁体Pに固着されるが、固定
部1と締結手段とは別部品であるため電線保持
具Aの固着作業は非能率である。
本考案は上記の問題点を解決するためになされ
たものである。
たものである。
本考案は、加締められる電線の保護、電線に加
わる緊締力の均等化並びに電線配索作業の能率化
を可能ならしめる電線保持具を提供するものであ
り、本体部に、電線保持用舌片と壁体に穿設され
た孔に係合する係止用クリツプとを合成樹脂材に
より一体に形成すると共に、該電線保持用舌片の
内部に加締用金属板を内設して成ることを特徴と
するものである。
わる緊締力の均等化並びに電線配索作業の能率化
を可能ならしめる電線保持具を提供するものであ
り、本体部に、電線保持用舌片と壁体に穿設され
た孔に係合する係止用クリツプとを合成樹脂材に
より一体に形成すると共に、該電線保持用舌片の
内部に加締用金属板を内設して成ることを特徴と
するものである。
本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図の斜視図に示すように、電線保持具Bは
合成樹脂より成る本体4の一方の面に長い電線保
持用舌片(以下単に舌片と云う)5と短い舌片6
並びにその間の本体4によつて凹状の曲面が形成
される。
合成樹脂より成る本体4の一方の面に長い電線保
持用舌片(以下単に舌片と云う)5と短い舌片6
並びにその間の本体4によつて凹状の曲面が形成
される。
又、舌片5及び舌片6の先端部を残して曲面7
に略平行な湾曲形状をした一条のスリツト8が貫
通して設けられ、スリツト8内に同形状の加締用
金属板9が挿入される。
に略平行な湾曲形状をした一条のスリツト8が貫
通して設けられ、スリツト8内に同形状の加締用
金属板9が挿入される。
かくして、舌片5,6は内部に加締用金属板9
が内設されるが、加締用金属板9は舌片5,6の
成形時に型の中に挿入されて一体成形したもので
あつてもよい。
が内設されるが、加締用金属板9は舌片5,6の
成形時に型の中に挿入されて一体成形したもので
あつてもよい。
本体部4の他方の面には、係止用クリツプ(以
下単にクリツプと云う)10が設けられる。
下単にクリツプと云う)10が設けられる。
クリツプ10は両側にロツクアーム10a,1
0aを有し、壁体に設けられた孔に挿入されると
きロツクアーム10aが弾性変形を伴つて孔の中
に嵌入し、ロツクアーム10aの先端に設けられ
た係合端部が孔に弾性力をもつて嵌着し、電線保
持具Bを壁体に係止する。
0aを有し、壁体に設けられた孔に挿入されると
きロツクアーム10aが弾性変形を伴つて孔の中
に嵌入し、ロツクアーム10aの先端に設けられ
た係合端部が孔に弾性力をもつて嵌着し、電線保
持具Bを壁体に係止する。
従つて、クリツプ10を電線保持部材の孔に嵌
入するのみで電線保持具Bを壁体に係止すること
ができる。
入するのみで電線保持具Bを壁体に係止すること
ができる。
以上のように構成された電線保持具Bは、第2
図に示すように曲面7内に載置した電線wを舌片
5を折曲して舌片6と共に加締めすると、加締用
金属板9が塑性変形して電線wの全周囲を挾圧す
るが、加締用金属板9が直接電線wに接触するこ
となく。間に柔軟な舌片5,6が介在するため電
線wを損傷することはない。
図に示すように曲面7内に載置した電線wを舌片
5を折曲して舌片6と共に加締めすると、加締用
金属板9が塑性変形して電線wの全周囲を挾圧す
るが、加締用金属板9が直接電線wに接触するこ
となく。間に柔軟な舌片5,6が介在するため電
線wを損傷することはない。
しかも、電線wの全周囲をほぼ均等に締付けら
れるため、包持される電線が径の異なる複数本で
あつても全周囲から加わる締付力により各電線に
締付力が加わり、いずれの電線にも動揺や滑り移
動を生じることはない。
れるため、包持される電線が径の異なる複数本で
あつても全周囲から加わる締付力により各電線に
締付力が加わり、いずれの電線にも動揺や滑り移
動を生じることはない。
第3図〜第6図は本考案の第二実施例を示すも
のである。
のである。
第3図の斜視図に示すように、電線保持具Cは
本体部4の一方の面に柔軟性を有する舌片11,
12が設けられ、舌片11,12及び本体部4に
よつて凹状の曲面7が形成される。
本体部4の一方の面に柔軟性を有する舌片11,
12が設けられ、舌片11,12及び本体部4に
よつて凹状の曲面7が形成される。
舌片11は一端に長い舌片11aを有するがそ
の他は短い舌片部11bとなり、その反対に、舌
片12は他端に長い舌片部12aを有するがその
他は短い舌片部12bを形成し、舌片部11aと
12aとの中間の本体部4に電線押え突起13が
突設される。
の他は短い舌片部11bとなり、その反対に、舌
片12は他端に長い舌片部12aを有するがその
他は短い舌片部12bを形成し、舌片部11aと
12aとの中間の本体部4に電線押え突起13が
突設される。
そして、舌片11,12及び本部4に第一実施
例と同様にスリツト8が設けられる。
例と同様にスリツト8が設けられる。
スリツト8に挿入される加締用金属板14の形
状はスリツト8の同形状をなし、舌片11,12
の短い加締舌片11b,12bに対応する部分が
同じように短くなつている。
状はスリツト8の同形状をなし、舌片11,12
の短い加締舌片11b,12bに対応する部分が
同じように短くなつている。
本体部4の他方の面にクリツプ10が設けられ
ることは第一実施例と同様である。
ることは第一実施例と同様である。
以上のように構成された電線保持具Cのクリツ
プ10を壁体Pの孔に挿入し、ロツクアーム10
aの先端の係合部10bを孔に嵌入すると、電線
保持具Cはワンタツチで電線支持部材Pに係止さ
れる(第4図参照)。
プ10を壁体Pの孔に挿入し、ロツクアーム10
aの先端の係合部10bを孔に嵌入すると、電線
保持具Cはワンタツチで電線支持部材Pに係止さ
れる(第4図参照)。
次に、電線押え突起13上に電線wを載せて、
舌片部12aを折曲して電線wを締付けると、第
5図に示すように、電線wは片部12aと電線押
え突起13に挾圧されて弾性変形を生ずる。
舌片部12aを折曲して電線wを締付けると、第
5図に示すように、電線wは片部12aと電線押
え突起13に挾圧されて弾性変形を生ずる。
次に、舌片部11aを折曲して電線wを締付け
ると、電線wは更に弾性変形を生じて蛇行状に挾
持される(第6図参照)。
ると、電線wは更に弾性変形を生じて蛇行状に挾
持される(第6図参照)。
かくして、電線wは舌片11,12の締付力の
みならず電線wの弾性変形量に相当する弾性力が
締付力として追加されるので、電線wは極めて強
力に電線保持具Cに緊締される。
みならず電線wの弾性変形量に相当する弾性力が
締付力として追加されるので、電線wは極めて強
力に電線保持具Cに緊締される。
本考案は、本体部に、電線保持用舌片と壁体に
穿設された孔に係合する係止用クリツプとを合成
樹脂材により一体に形成すると共に、該電線保持
用舌片の内部に加締用金属板を内設しているの
で、電線は柔軟な舌片を介して金属板で締付けら
れて局部的な過大荷重を受けることなく締付けら
れ、電線が押しつぶされたり裂傷を生ずるなどの
損傷の発生が防止できると共に、径の異なる複数
の電線を保持する場合も、各電線に締付力が加わ
るため電線の緊締が確実となる。
穿設された孔に係合する係止用クリツプとを合成
樹脂材により一体に形成すると共に、該電線保持
用舌片の内部に加締用金属板を内設しているの
で、電線は柔軟な舌片を介して金属板で締付けら
れて局部的な過大荷重を受けることなく締付けら
れ、電線が押しつぶされたり裂傷を生ずるなどの
損傷の発生が防止できると共に、径の異なる複数
の電線を保持する場合も、各電線に締付力が加わ
るため電線の緊締が確実となる。
また、本体部は係止用クリツプを一体形成して
いるので、溶接などの固体作業を必要とせずに、
壁体の孔に係止用クリツプを嵌入するだけのワン
タツチで固定することが可能となり、固定作業の
能率が極めて向上する等、優れた効果を奏する。
いるので、溶接などの固体作業を必要とせずに、
壁体の孔に係止用クリツプを嵌入するだけのワン
タツチで固定することが可能となり、固定作業の
能率が極めて向上する等、優れた効果を奏する。
第1図〜第6図は本考案の実施例を示し、第1
図は電線保持具の斜視図、第2図は電線を包持し
た電線保持具の斜視図、第3図は第二実施例の電
線保持具の斜視図、第4図は同上の電線保持具に
よる電線の締付過程を示す正面図、第5図は同上
の側面図、第6図は電線を包持した第二実施例の
電線保持具の斜視図、第7図は従来例における電
線保持具の斜視図、第8図及び第9図は電線を包
持した同上の電線保持具の正面図である。 B,C……電線保持具、4……本体部、5,
6,11,12……電線保持用舌片、7……曲
面、8……スリツト、9,14……加締用金属
板、10……係止用クリツプ、13……電線押え
突起。
図は電線保持具の斜視図、第2図は電線を包持し
た電線保持具の斜視図、第3図は第二実施例の電
線保持具の斜視図、第4図は同上の電線保持具に
よる電線の締付過程を示す正面図、第5図は同上
の側面図、第6図は電線を包持した第二実施例の
電線保持具の斜視図、第7図は従来例における電
線保持具の斜視図、第8図及び第9図は電線を包
持した同上の電線保持具の正面図である。 B,C……電線保持具、4……本体部、5,
6,11,12……電線保持用舌片、7……曲
面、8……スリツト、9,14……加締用金属
板、10……係止用クリツプ、13……電線押え
突起。
Claims (1)
- 本体部に、電線保持用舌片と壁体に穿設された
孔に係合する係止用クリツプとを合成樹脂材によ
り一体に形成すると共に、該電線保持用舌片の内
部に加締用金属板を内設して成ることを特徴とす
る電線保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987138281U JPH0357068Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987138281U JPH0357068Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6445421U JPS6445421U (ja) | 1989-03-20 |
| JPH0357068Y2 true JPH0357068Y2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=31400475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987138281U Expired JPH0357068Y2 (ja) | 1987-09-11 | 1987-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0357068Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5833382B2 (ja) * | 2011-08-31 | 2015-12-16 | 株式会社ショーワ | 相対角度検出装置、電動パワーステアリング装置および電線保持具 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS552310Y2 (ja) * | 1975-07-10 | 1980-01-21 | ||
| JPS5614947Y2 (ja) * | 1977-03-12 | 1981-04-08 | ||
| JPS5727186Y2 (ja) * | 1977-09-20 | 1982-06-14 |
-
1987
- 1987-09-11 JP JP1987138281U patent/JPH0357068Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6445421U (ja) | 1989-03-20 |
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