JPH0357111Y2 - - Google Patents
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- JPH0357111Y2 JPH0357111Y2 JP2621187U JP2621187U JPH0357111Y2 JP H0357111 Y2 JPH0357111 Y2 JP H0357111Y2 JP 2621187 U JP2621187 U JP 2621187U JP 2621187 U JP2621187 U JP 2621187U JP H0357111 Y2 JPH0357111 Y2 JP H0357111Y2
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- Japan
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- output shaft
- motor
- shaft
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- pin
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 11
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
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- Gear Transmission (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
本考案は、複数の出力軸を備え、複数の機器を
同時に駆動するモータアクチユエータに関すし、
特に中空のモータシヤフトに出力軸を連結したモ
ータアクチユエータに関する。
同時に駆動するモータアクチユエータに関すし、
特に中空のモータシヤフトに出力軸を連結したモ
ータアクチユエータに関する。
【従来の技術】
モータアクチユエータにおいて、駆動される各
種機器側の軸の振動、芯ブレ等を緩衝してモータ
を保護するため、モータのシヤフトを中空にし
て、この中空モータシヤフトおよび出力軸に孔を
設け、出力軸に貫通したピンによつて出力軸を中
空モータシヤフトに対し傾動可能に連結する構造
がある。 第4図に示すモータアクチユエータ20では、
中空のモータシヤフト21、および出力軸22に
夫々、軸に直角な連結用の円形の孔21a,22
aを穿設し、孔21aに遊合、孔22aに圧入と
なるピン23によつて、モータシヤフト21と出
力軸22とを連結した後、他の部材を組付け、フ
ロントケース24に固設され、フロントケース2
4の外側に突出する出力軸用ガイドブツシユ25
に出力軸22を挿入し組立てている。 この構造においては、ピン23と孔21aとの
遊合およびモータシヤフト21と出力軸22との
隙間によつて、緩衝の機能はあるが、ピン23と
孔21aとがモータ回転方向において遊びを持つ
ため、モータの回転が各種機器側に正確に伝達さ
れないという重大な欠点を有し、組立作業におい
ても、連結用のピン23の圧入は、モータシヤフ
ト21にモータシヤフト21より若干細い出力軸
22を挿入して、孔21aと孔22aとを合わせ
て行うことになるので作業がやりにくく、特に、
ピン23をモータシヤフト21の両側に均等に突
出させることが困難であるという欠点がある。 また、この構造の出力軸を主出力軸とし、歯車
機構で連動させて副出力軸を設け、主副出力軸
夫々が駆動する機器相互の動作を同期させるため
には、機器側ロツド先端の舌片状突起と係合する
各出力軸先端のスリワリ状の溝(第4図の出力軸
22の場合22b)相互のなす角度の精度が重要
であるが、この構造においては、ピン23と孔2
1aとが回転方向において遊びをもつので、スリ
ワリ状の溝22bを基準として用いても、機器相
互の動作を精度よく同期させることができないと
いう欠点がある。 緩衝機能をもつ他の連結構造として、出力軸の
モータ側端部を断面小判形とし、これより一回り
大きい小判形の穴をモータシヤフトに設けて嵌め
込み、連結した従来例を第5〜6図に示す。第5
図はモータアクチユエータの部分断面、第6図は
連結部の分解構成図である。 モータアクチユエータ30は、主出力軸32お
よび副出力軸33の2個の出力軸を備え、夫々モ
ータ側端部に断面小判形の連結部32a,33a
を有する。31はモータシヤフトと一体に形成さ
れた駆動歯車で、歯車側に軸を中心とする段付き
の底付き穴、すなわち、端面側には断面円形の穴
31aが、穴31aの底部には連結部32aより
一回り大きい小判形の穴31bが穿設されてい
る。34は駆動歯車31と噛合う従動歯車で、モ
ータ側に軸受板35の軸受孔35aに嵌挿される
軸部34aを有し、軸を中心とする段付きの貫通
孔、すなわち、モータ側に連結部33aよりも一
回り大きい小判形の孔34bが、出力側にはフロ
ントケース36に固設された副出力軸用ガイドブ
ツシユ37のフロントケース36内側への突出部
37aの外周に軸支される断面円形の穴34cが
穿設されている。 しかしながら、この構造においても、緩衝の目
的で連結部32aと穴31b、および、連結部3
3aと孔34bの嵌め合いに遊びを設けているこ
とから、機器側ロツド先端の舌片状突起と係合す
る主出力軸32および副出力軸33夫々の先端の
スリワリ状の溝32b,33b相互のなす角度の
精度が得にくく、また、形状が複雑で、特に駆動
歯車31は、加工方法が焼結等に限定されるの
で、コストが高いという欠点がある。 薄型化のためには、軸受板35と副出力軸用ガ
イドブツシユ37の突出部37aとを近接させね
ばならないが、従動歯車34の円滑な動きを得る
ためには各部品の寸法精度および位置精度の向上
が必須で、さらにコストが高くなる。
種機器側の軸の振動、芯ブレ等を緩衝してモータ
を保護するため、モータのシヤフトを中空にし
て、この中空モータシヤフトおよび出力軸に孔を
設け、出力軸に貫通したピンによつて出力軸を中
空モータシヤフトに対し傾動可能に連結する構造
がある。 第4図に示すモータアクチユエータ20では、
中空のモータシヤフト21、および出力軸22に
夫々、軸に直角な連結用の円形の孔21a,22
aを穿設し、孔21aに遊合、孔22aに圧入と
なるピン23によつて、モータシヤフト21と出
力軸22とを連結した後、他の部材を組付け、フ
ロントケース24に固設され、フロントケース2
4の外側に突出する出力軸用ガイドブツシユ25
に出力軸22を挿入し組立てている。 この構造においては、ピン23と孔21aとの
遊合およびモータシヤフト21と出力軸22との
隙間によつて、緩衝の機能はあるが、ピン23と
孔21aとがモータ回転方向において遊びを持つ
ため、モータの回転が各種機器側に正確に伝達さ
れないという重大な欠点を有し、組立作業におい
ても、連結用のピン23の圧入は、モータシヤフ
ト21にモータシヤフト21より若干細い出力軸
22を挿入して、孔21aと孔22aとを合わせ
て行うことになるので作業がやりにくく、特に、
ピン23をモータシヤフト21の両側に均等に突
出させることが困難であるという欠点がある。 また、この構造の出力軸を主出力軸とし、歯車
機構で連動させて副出力軸を設け、主副出力軸
夫々が駆動する機器相互の動作を同期させるため
には、機器側ロツド先端の舌片状突起と係合する
各出力軸先端のスリワリ状の溝(第4図の出力軸
22の場合22b)相互のなす角度の精度が重要
であるが、この構造においては、ピン23と孔2
1aとが回転方向において遊びをもつので、スリ
ワリ状の溝22bを基準として用いても、機器相
互の動作を精度よく同期させることができないと
いう欠点がある。 緩衝機能をもつ他の連結構造として、出力軸の
モータ側端部を断面小判形とし、これより一回り
大きい小判形の穴をモータシヤフトに設けて嵌め
込み、連結した従来例を第5〜6図に示す。第5
図はモータアクチユエータの部分断面、第6図は
連結部の分解構成図である。 モータアクチユエータ30は、主出力軸32お
よび副出力軸33の2個の出力軸を備え、夫々モ
ータ側端部に断面小判形の連結部32a,33a
を有する。31はモータシヤフトと一体に形成さ
れた駆動歯車で、歯車側に軸を中心とする段付き
の底付き穴、すなわち、端面側には断面円形の穴
31aが、穴31aの底部には連結部32aより
一回り大きい小判形の穴31bが穿設されてい
る。34は駆動歯車31と噛合う従動歯車で、モ
ータ側に軸受板35の軸受孔35aに嵌挿される
軸部34aを有し、軸を中心とする段付きの貫通
孔、すなわち、モータ側に連結部33aよりも一
回り大きい小判形の孔34bが、出力側にはフロ
ントケース36に固設された副出力軸用ガイドブ
ツシユ37のフロントケース36内側への突出部
37aの外周に軸支される断面円形の穴34cが
穿設されている。 しかしながら、この構造においても、緩衝の目
的で連結部32aと穴31b、および、連結部3
3aと孔34bの嵌め合いに遊びを設けているこ
とから、機器側ロツド先端の舌片状突起と係合す
る主出力軸32および副出力軸33夫々の先端の
スリワリ状の溝32b,33b相互のなす角度の
精度が得にくく、また、形状が複雑で、特に駆動
歯車31は、加工方法が焼結等に限定されるの
で、コストが高いという欠点がある。 薄型化のためには、軸受板35と副出力軸用ガ
イドブツシユ37の突出部37aとを近接させね
ばならないが、従動歯車34の円滑な動きを得る
ためには各部品の寸法精度および位置精度の向上
が必須で、さらにコストが高くなる。
本考案は、上記従来の欠点に鑑み成されたもの
で、中空のモータシヤフト先端に、主出力軸に貫
通されたピンと滑合するスリツトを設けることに
より、このスリツトを基準として、主出力軸およ
び副出力軸の取付け角度の精度を向上し、従動歯
車をフロントケースに固設した副出力軸用ガイド
ブツシユの外周に片持ちで軸支することでモータ
アクチユエータの薄型化を低コストで可能にした
ものである。
で、中空のモータシヤフト先端に、主出力軸に貫
通されたピンと滑合するスリツトを設けることに
より、このスリツトを基準として、主出力軸およ
び副出力軸の取付け角度の精度を向上し、従動歯
車をフロントケースに固設した副出力軸用ガイド
ブツシユの外周に片持ちで軸支することでモータ
アクチユエータの薄型化を低コストで可能にした
ものである。
以下、実施例を示す第1〜3図を用いて、本考
案を説明する。第1図は分解構成図、第2図は断
面図、第3図は第2図のAA断面である。 モータアクチユエータ1は、ステツプモータで
あるモータ部1a、および、歯車箱部1bを備
え、主出力軸機構2は、主出力軸4、主出力軸用
ガイドブツシユ5、連結用のピン6、駆動歯車
7、および、中空モータシヤフト8からなり、副
出力軸機構3は、副出力軸9、副出力軸用ガイド
ブツシユ10、連結用のピン6′、従動歯車11
からなる。 主出力軸4は中空モータシヤフト8の内径より
若干細く、モータ側端部に軸直角に貫通する孔4
aを穿設され、孔4aには両端を主出力軸4の両
側に略同一長さ突出するようにピン6が圧入さ
れ、出力側端部には孔4aと直交するスリワリ状
の溝4bが設けられている。ピン6の長さは中空
モータシヤフト8の外径より若干大きい。主出力
軸用ガイドブツシユ5は、フロントケース12に
固設され、主出力軸4と遊合する。モータ部1a
に組込まれた中空モータシヤフト8の先端にはピ
ン6の径よりわずかに大きい巾で、ピン6が充分
沈み込む深さのスリツト8aが中空モータシヤフ
ト8の円周を2分する位置に2ケ所設けられてい
る。駆動歯車7には、軸を中心とする段付きの貫
通孔、すなわち、モータ部1a側には中空モータ
シヤフト8の外径に嵌着する円形の穴7aとピン
6がスリツト8a内を横方向に動いたときの2ケ
所のニゲ溝7cとで構成される穴が、フロントケ
ース12側には中空モータシヤフト8の内径と略
等しい円形の孔7bが穿設されている。 副出力軸9は、モータ側端部に軸直角に貫通す
る孔9aを穿設され、孔9aには両端を副出力軸
9の両側に略同一長さ突出してピン6′が圧入さ
れ、出力側端部には孔9aと直交するスリワリ状
の溝9bが設けられている。副出力軸用ガイドブ
ツシユ10は、フロントケース12に固設され、
副出力軸9と遊合する。従動歯車11は軸を中心
とする段付きの貫通孔、すなわち、モータ部1a
側には副出力軸9の径より若干大きい径の円形の
孔11aと、孔11aの円周を2分する位置にピ
ン6′の径よりわずかに大きい巾でピン6′が副出
力軸9から突出している長さより若干深いスリツ
ト11bとで構成される孔が、フロントケース1
2側には副出力軸用ガイドブツシユ10のモータ
部1a側への突出部10aの外周に従動歯車11
を軸支する円形の穴11cが穿設されている。 組立にあたつては、ピン6を圧入した主出力軸
4を、予め、組立を完了したモータ部1aに組み
込まれた中空モータシヤフト8のスリツト8aに
嵌め込み、駆動歯車7をかぶせて中空モータシヤ
フト8に駆動歯車7の孔の段部が突き当たるまで
圧入し、従動歯車11を駆動歯車7と噛み合せて
所定の位置に置き、ピン6′を圧入した副出力軸
9を従動歯車11に嵌め込み、主出力軸用ガイド
ブツシユ5および副出力軸用ガイドブツシユ10
を固設したフロントケース12をかぶせて固定す
る。 なお、従動歯車11のスラスト方向の受圧手段
は、駆動歯車7のモータ部1a側にフランジを張
り出して従動歯車11を受ける等種々あるがここ
では省略する。 中空モータシヤフト8が回転すると、スリツト
8aに係合したピン6により主出力軸4、およ
び、主出力軸4と駆動歯車7、従動歯車11、ピ
ン6′を介して連動する副出力軸9が、夫々反対
方向に回転する。 主出力軸4に圧入したピン6がスリツト8a内
を滑動し、ピン6が中空モータシヤフト8の外周
より外に突出てもニゲ溝7c内に収まり、また、
ピン6のスリツト8a内の滑動とピン6を軸とす
る傾動とで、全方向に傾動でき、主出力軸4によ
つて駆動される機器側の軸に振動、芯ブレ等があ
つても、緩衝できる。 同様に、副出力軸9においても、副出力軸9に
圧入されたピン6′のスリツト11b内の滑動と、
ピン6′を軸とする傾動とで、全方向に傾動でき、
副出力軸9によつて駆動される機器側の軸に振
動、芯ブレ等があつても、緩衝できる。 また、ピン6,6′は、夫々スリツト8a,1
1bと滑合となつているので、回転方向には殆ど
遊びがなく、中空モータシヤフト8の回転を精度
よく各種機器側に伝達できる。 この実施例では、副出力軸が1個であるが、同
様の副出力軸機構を主出力軸機構の周囲に配設す
ることにより、2個以上の副出力軸機構を、設け
ることが可能である。また、主出力軸と副出力軸
の回転方向を反対にしたが、輪列を変えることで
同方向とすることができる。 中空モータシヤフトと主出力軸との連結構造
は、単一の出力軸のモータアクチユエータにおい
ても適用することができ、加工および組立が容易
となるばかりでなく、モータの回転を精度よく各
種機器側に伝達できるという効果を有する。
案を説明する。第1図は分解構成図、第2図は断
面図、第3図は第2図のAA断面である。 モータアクチユエータ1は、ステツプモータで
あるモータ部1a、および、歯車箱部1bを備
え、主出力軸機構2は、主出力軸4、主出力軸用
ガイドブツシユ5、連結用のピン6、駆動歯車
7、および、中空モータシヤフト8からなり、副
出力軸機構3は、副出力軸9、副出力軸用ガイド
ブツシユ10、連結用のピン6′、従動歯車11
からなる。 主出力軸4は中空モータシヤフト8の内径より
若干細く、モータ側端部に軸直角に貫通する孔4
aを穿設され、孔4aには両端を主出力軸4の両
側に略同一長さ突出するようにピン6が圧入さ
れ、出力側端部には孔4aと直交するスリワリ状
の溝4bが設けられている。ピン6の長さは中空
モータシヤフト8の外径より若干大きい。主出力
軸用ガイドブツシユ5は、フロントケース12に
固設され、主出力軸4と遊合する。モータ部1a
に組込まれた中空モータシヤフト8の先端にはピ
ン6の径よりわずかに大きい巾で、ピン6が充分
沈み込む深さのスリツト8aが中空モータシヤフ
ト8の円周を2分する位置に2ケ所設けられてい
る。駆動歯車7には、軸を中心とする段付きの貫
通孔、すなわち、モータ部1a側には中空モータ
シヤフト8の外径に嵌着する円形の穴7aとピン
6がスリツト8a内を横方向に動いたときの2ケ
所のニゲ溝7cとで構成される穴が、フロントケ
ース12側には中空モータシヤフト8の内径と略
等しい円形の孔7bが穿設されている。 副出力軸9は、モータ側端部に軸直角に貫通す
る孔9aを穿設され、孔9aには両端を副出力軸
9の両側に略同一長さ突出してピン6′が圧入さ
れ、出力側端部には孔9aと直交するスリワリ状
の溝9bが設けられている。副出力軸用ガイドブ
ツシユ10は、フロントケース12に固設され、
副出力軸9と遊合する。従動歯車11は軸を中心
とする段付きの貫通孔、すなわち、モータ部1a
側には副出力軸9の径より若干大きい径の円形の
孔11aと、孔11aの円周を2分する位置にピ
ン6′の径よりわずかに大きい巾でピン6′が副出
力軸9から突出している長さより若干深いスリツ
ト11bとで構成される孔が、フロントケース1
2側には副出力軸用ガイドブツシユ10のモータ
部1a側への突出部10aの外周に従動歯車11
を軸支する円形の穴11cが穿設されている。 組立にあたつては、ピン6を圧入した主出力軸
4を、予め、組立を完了したモータ部1aに組み
込まれた中空モータシヤフト8のスリツト8aに
嵌め込み、駆動歯車7をかぶせて中空モータシヤ
フト8に駆動歯車7の孔の段部が突き当たるまで
圧入し、従動歯車11を駆動歯車7と噛み合せて
所定の位置に置き、ピン6′を圧入した副出力軸
9を従動歯車11に嵌め込み、主出力軸用ガイド
ブツシユ5および副出力軸用ガイドブツシユ10
を固設したフロントケース12をかぶせて固定す
る。 なお、従動歯車11のスラスト方向の受圧手段
は、駆動歯車7のモータ部1a側にフランジを張
り出して従動歯車11を受ける等種々あるがここ
では省略する。 中空モータシヤフト8が回転すると、スリツト
8aに係合したピン6により主出力軸4、およ
び、主出力軸4と駆動歯車7、従動歯車11、ピ
ン6′を介して連動する副出力軸9が、夫々反対
方向に回転する。 主出力軸4に圧入したピン6がスリツト8a内
を滑動し、ピン6が中空モータシヤフト8の外周
より外に突出てもニゲ溝7c内に収まり、また、
ピン6のスリツト8a内の滑動とピン6を軸とす
る傾動とで、全方向に傾動でき、主出力軸4によ
つて駆動される機器側の軸に振動、芯ブレ等があ
つても、緩衝できる。 同様に、副出力軸9においても、副出力軸9に
圧入されたピン6′のスリツト11b内の滑動と、
ピン6′を軸とする傾動とで、全方向に傾動でき、
副出力軸9によつて駆動される機器側の軸に振
動、芯ブレ等があつても、緩衝できる。 また、ピン6,6′は、夫々スリツト8a,1
1bと滑合となつているので、回転方向には殆ど
遊びがなく、中空モータシヤフト8の回転を精度
よく各種機器側に伝達できる。 この実施例では、副出力軸が1個であるが、同
様の副出力軸機構を主出力軸機構の周囲に配設す
ることにより、2個以上の副出力軸機構を、設け
ることが可能である。また、主出力軸と副出力軸
の回転方向を反対にしたが、輪列を変えることで
同方向とすることができる。 中空モータシヤフトと主出力軸との連結構造
は、単一の出力軸のモータアクチユエータにおい
ても適用することができ、加工および組立が容易
となるばかりでなく、モータの回転を精度よく各
種機器側に伝達できるという効果を有する。
以上述べた本考案によるモータアクチユエータ
においては、主出力軸に貫通されたピンを、中空
モータシヤフト先端部の2ケ所のスリツトに滑合
させ、駆動歯車で中空モータシヤフトの先端を覆
つて、中空モータシヤフトと主出力軸とを連結
し、同様に副出力軸に貫通されたピンと従動歯車
の2ケ所のスリツトとを滑合させて主出力軸およ
び副出力軸の回転方向の遊びを殆どなくしている
ので、ピンの滑動とピンを軸とする傾動とで各種
機器側の軸の振動、芯ブレ等を緩衝するばかりで
なく、モータの回転を精度よく各種機器側に伝達
できる。また、主出力軸および副出力軸相互の角
度を精度よく組立てることができ、主副出力軸
夫々が駆動する機器の動作を精度よく同期させる
ことができる。 また、従動歯車をフロントケースに固設した副
出力軸用ガイドブツシユの外径に片持ちで軸支し
ているので、特に各部品の寸法精度および位置精
度を向上させずに低コストで薄型化が可能であ
る。 また、各構成部品の構造が単純なので、加工が
容易であり、主副出力軸夫々に予めピンを取付
け、各部品を順次重ねて組立てられるので、組立
が容易なため、低コストで製作できる。
においては、主出力軸に貫通されたピンを、中空
モータシヤフト先端部の2ケ所のスリツトに滑合
させ、駆動歯車で中空モータシヤフトの先端を覆
つて、中空モータシヤフトと主出力軸とを連結
し、同様に副出力軸に貫通されたピンと従動歯車
の2ケ所のスリツトとを滑合させて主出力軸およ
び副出力軸の回転方向の遊びを殆どなくしている
ので、ピンの滑動とピンを軸とする傾動とで各種
機器側の軸の振動、芯ブレ等を緩衝するばかりで
なく、モータの回転を精度よく各種機器側に伝達
できる。また、主出力軸および副出力軸相互の角
度を精度よく組立てることができ、主副出力軸
夫々が駆動する機器の動作を精度よく同期させる
ことができる。 また、従動歯車をフロントケースに固設した副
出力軸用ガイドブツシユの外径に片持ちで軸支し
ているので、特に各部品の寸法精度および位置精
度を向上させずに低コストで薄型化が可能であ
る。 また、各構成部品の構造が単純なので、加工が
容易であり、主副出力軸夫々に予めピンを取付
け、各部品を順次重ねて組立てられるので、組立
が容易なため、低コストで製作できる。
第1〜3図は本考案の実施例で、第1図は分解
構成図、第2図は断面図、第3図は第2図のAA
断面図、第4図は従来例の部分断面図、第5〜6
図は別の従来例で、第5図は部分断面図、第6図
は要部の分解構成図である。 1はモータアクチユエータ、1aはモータ部、
2は主出力軸機構、3は副出力軸機構、4は主出
力軸、6、6′はピン、7は駆動歯車、8は中空
モータシヤフト、8aはスリツト、9は副出力
軸、10は副出力軸用ガイドブツシユ、11は従
動歯車、11bはスリツト、12はフロントケー
スである。
構成図、第2図は断面図、第3図は第2図のAA
断面図、第4図は従来例の部分断面図、第5〜6
図は別の従来例で、第5図は部分断面図、第6図
は要部の分解構成図である。 1はモータアクチユエータ、1aはモータ部、
2は主出力軸機構、3は副出力軸機構、4は主出
力軸、6、6′はピン、7は駆動歯車、8は中空
モータシヤフト、8aはスリツト、9は副出力
軸、10は副出力軸用ガイドブツシユ、11は従
動歯車、11bはスリツト、12はフロントケー
スである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 モータの中空シヤフトに連結された主出力軸お
よび、歯車機構で主出力軸と連動する副出力軸を
備え、各種機器を駆動するモータアクチユエータ
において、 主出力軸のモータ側端部に軸直角に貫通され両
端が該主出力軸の両側に略同一長さ突出したピン
を、中空モータシヤフトの先端部に設けた2ケ所
のスリツト内に滑合させ、該主出力軸を挿通し該
中空モータシヤフトの外径に嵌着する駆動歯車で
該中空モータシヤフトの先端を覆つた主出力軸機
構と、 副出力軸のモータ側端部に軸直角に貫通され両
端が該副出力軸の両側に略同一長さ突出したピン
を、フロントケースに固設された該副出力軸用ガ
イドブツシユの外周に軸支され該駆動歯車と噛合
い該副出力軸を挿通する従動歯車に設けた2ケ所
のスリツト内に滑合させた副出力軸機構の1個以
上とを備えたモータアクチユエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2621187U JPH0357111Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2621187U JPH0357111Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63137562U JPS63137562U (ja) | 1988-09-09 |
| JPH0357111Y2 true JPH0357111Y2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=30827081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2621187U Expired JPH0357111Y2 (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0357111Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP2621187U patent/JPH0357111Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63137562U (ja) | 1988-09-09 |
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