JPH0357171Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0357171Y2 JPH0357171Y2 JP1983073470U JP7347083U JPH0357171Y2 JP H0357171 Y2 JPH0357171 Y2 JP H0357171Y2 JP 1983073470 U JP1983073470 U JP 1983073470U JP 7347083 U JP7347083 U JP 7347083U JP H0357171 Y2 JPH0357171 Y2 JP H0357171Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- frame
- insertion groove
- base
- arm plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、額縁の枠骨に取付けて使用する取
付けビス付きの吊金具に関するものである。
付けビス付きの吊金具に関するものである。
[従来技術]
額縁の枠骨にはL字形の連結金具の挿入溝を裏
面に開口して設けることがある。この挿入溝は開
口両縁に相対向して突縁片を設けた所謂蟻溝であ
るので、この挿入溝を利用して吊金具が取付けら
れることが多い。すなわち例えば第6図に示すよ
うに、この種の吊金具1としては、枠骨2の挿入
溝3に嵌まる基板4の中央部に取付けビスを螺着
する必要から一側に挿入溝より突出する腕板5を
突設したものがあつた(実開昭57−22371号考
案)。
面に開口して設けることがある。この挿入溝は開
口両縁に相対向して突縁片を設けた所謂蟻溝であ
るので、この挿入溝を利用して吊金具が取付けら
れることが多い。すなわち例えば第6図に示すよ
うに、この種の吊金具1としては、枠骨2の挿入
溝3に嵌まる基板4の中央部に取付けビスを螺着
する必要から一側に挿入溝より突出する腕板5を
突設したものがあつた(実開昭57−22371号考
案)。
[考案が解決しようとする課題]
しかし、上記の吊金具においては、腕板が基板
の長手方向の一端部に突出し、その一側に腕板の
付根部を切り起こし形成したことによる凹欠部を
有し、腕板から離れた長手方向他端部にビスが螺
入されていたので、その後、次の様な欠点が認め
られた。
の長手方向の一端部に突出し、その一側に腕板の
付根部を切り起こし形成したことによる凹欠部を
有し、腕板から離れた長手方向他端部にビスが螺
入されていたので、その後、次の様な欠点が認め
られた。
平面的形状がL字形であつて、つまり腕板が
基板4の中央位置に位置しないため、額縁に左
右1対ずつ使用するについて、左右両方の吊金
具1,1に同一形状のものを使用できなく、左
右二種類の形状のものを製作しなければならな
かつた。従つて、量産上不利でありコスト高と
なり、また取付けの際にも作業能率が悪かつ
た。
基板4の中央位置に位置しないため、額縁に左
右1対ずつ使用するについて、左右両方の吊金
具1,1に同一形状のものを使用できなく、左
右二種類の形状のものを製作しなければならな
かつた。従つて、量産上不利でありコスト高と
なり、また取付けの際にも作業能率が悪かつ
た。
上記従来例吊金具は、額縁を解体することな
く、基板を開放溝にその開放口からけんどん方
式で平行に差込んで取付けたり、或いは取外し
できる画期的な吊金具ではあつたが、基板の長
手方向の一端部に突出した腕板を指でつまん
で、基板を平行に保持しながら操作すること
は、その平行保持がしにくく傾き易く、取付け
取外しの作業性はあまり良くなかつた。
く、基板を開放溝にその開放口からけんどん方
式で平行に差込んで取付けたり、或いは取外し
できる画期的な吊金具ではあつたが、基板の長
手方向の一端部に突出した腕板を指でつまん
で、基板を平行に保持しながら操作すること
は、その平行保持がしにくく傾き易く、取付け
取外しの作業性はあまり良くなかつた。
上記の様にけんどん方式で差込んでから基板
をビス締めするわけであるが、その際にも一端
部の腕板をつまんで基板全体を浮かすようにし
て支持しながらビス締めすることになる。しか
し、長手方向の端部を支えながら、他端近くの
ビスを締めることはその支持が非常に不安定
で、基板が動き易く、また、ビス締めの際に必
要以上に力味が加わり、作業性は良くなかつ
た。
をビス締めするわけであるが、その際にも一端
部の腕板をつまんで基板全体を浮かすようにし
て支持しながらビス締めすることになる。しか
し、長手方向の端部を支えながら、他端近くの
ビスを締めることはその支持が非常に不安定
で、基板が動き易く、また、ビス締めの際に必
要以上に力味が加わり、作業性は良くなかつ
た。
開放溝の開放口が巾広の枠骨にあつては、上
記L字形の吊金具では、挿入時の平行保持や端
部の腕板を指でつまみ基板を浮かせた状態でビ
ス締めする作業は、巾狭の枠骨よりは一層困難
である。
記L字形の吊金具では、挿入時の平行保持や端
部の腕板を指でつまみ基板を浮かせた状態でビ
ス締めする作業は、巾狭の枠骨よりは一層困難
である。
ビス螺着位置と腕板との隔たりがあるほど、
梃子の原理により、腕板に加わる力がビスに作
用し易く、締付けがぐらつく恐れもあつた。
梃子の原理により、腕板に加わる力がビスに作
用し易く、締付けがぐらつく恐れもあつた。
腕板は、基板側の反対側は空の状態であり溝
突縁片との圧接がないため、腕板に対して何ら
かの衝撃が加わると、ズレ易い欠点があつた。
突縁片との圧接がないため、腕板に対して何ら
かの衝撃が加わると、ズレ易い欠点があつた。
腕板形成のための凹欠部を基板の端部に有
し、基板の形状がその端部にて先細となり、挿
入溝内において、その内壁と接点との関係で、
基板が動きを規制され難い納まり方となるた
め、基板の取付け・取外し及びビス締付けの作
業性は簡単ではなく、手数の掛かるものであつ
た。
し、基板の形状がその端部にて先細となり、挿
入溝内において、その内壁と接点との関係で、
基板が動きを規制され難い納まり方となるた
め、基板の取付け・取外し及びビス締付けの作
業性は簡単ではなく、手数の掛かるものであつ
た。
この考案は、従来の吊金具が有する上記のよう
な欠点を一挙に解決したもので、枠骨を組立てた
状態で、しかも取付けビスを螺着したまま挿入溝
に掛け止め得るばかりでなく、取付け・取外し及
びビスの着脱作業がなし易く、また左右用の二種
類の形状ではなく同一形状で足り、更に挿着後も
従来品よりは強力な締結状態を保持し得る吊金具
を提供することを目的としている。
な欠点を一挙に解決したもので、枠骨を組立てた
状態で、しかも取付けビスを螺着したまま挿入溝
に掛け止め得るばかりでなく、取付け・取外し及
びビスの着脱作業がなし易く、また左右用の二種
類の形状ではなく同一形状で足り、更に挿着後も
従来品よりは強力な締結状態を保持し得る吊金具
を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するためのこの考案の構成
は、枠骨に連結金具の挿入溝を裏面に開口して設
けた額縁において、金属板を成形加工して成る吊
金具本体と、それに螺着する取付けビスとからな
り、そのうち、吊金具本体は、平面的には略T字
形であつて、枠骨の挿入溝に掛ける溝長手方向に
長い基板と、その長手方向中間部より額縁の内側
に突出する側面視倒伏L字形の腕板とからなり、
基板には腕板を一側端部に突設するにつき腕板の
付根部を基板から切り起こすことにより、付根部
の巾方向両側に枠骨の挿入溝の開口両突縁片のう
ちの一突縁片に掛かる突出部を形成し、さらに基
板には前記付根部の切り起こしにより生じた凹欠
部の巾中間位置に対応する中央部に取付けビスの
螺入孔を設け、取付けビスを螺着したまま基板を
挿入溝にその開口両突縁片の間から差し入れ得る
ように構成した額縁の吊金具をその要旨とする。
は、枠骨に連結金具の挿入溝を裏面に開口して設
けた額縁において、金属板を成形加工して成る吊
金具本体と、それに螺着する取付けビスとからな
り、そのうち、吊金具本体は、平面的には略T字
形であつて、枠骨の挿入溝に掛ける溝長手方向に
長い基板と、その長手方向中間部より額縁の内側
に突出する側面視倒伏L字形の腕板とからなり、
基板には腕板を一側端部に突設するにつき腕板の
付根部を基板から切り起こすことにより、付根部
の巾方向両側に枠骨の挿入溝の開口両突縁片のう
ちの一突縁片に掛かる突出部を形成し、さらに基
板には前記付根部の切り起こしにより生じた凹欠
部の巾中間位置に対応する中央部に取付けビスの
螺入孔を設け、取付けビスを螺着したまま基板を
挿入溝にその開口両突縁片の間から差し入れ得る
ように構成した額縁の吊金具をその要旨とする。
[作用]
上記の構成によれば、基板には付根部の切り起
こしに伴なう凹欠部が長手方向中間部にでき、そ
の両横に基板の巾を増大する突出部が形成され、
この両突出部が溝突縁片の内面に圧接されるた
め、枠骨の挿入溝内において基板が動きを規制さ
れ、更に中央の取付けビスと腕板との隔たりが近
く且つ腕板が基板の中間部より突出していること
とも相まつて、基板の取付け・取外し及びビスの
着脱作業が非常になし易く、挿着後も堅固な締結
状態が得られる。
こしに伴なう凹欠部が長手方向中間部にでき、そ
の両横に基板の巾を増大する突出部が形成され、
この両突出部が溝突縁片の内面に圧接されるた
め、枠骨の挿入溝内において基板が動きを規制さ
れ、更に中央の取付けビスと腕板との隔たりが近
く且つ腕板が基板の中間部より突出していること
とも相まつて、基板の取付け・取外し及びビスの
着脱作業が非常になし易く、挿着後も堅固な締結
状態が得られる。
一方、この吊金具は一種類で左右両用できる。
更に、枠骨の挿入溝には、腕板の付根部の厚み
方向に操作して基板を差し入れるため、付根部の
厚みの僅少なことから、取付けビスを螺着したま
まその差込みが可能である。
方向に操作して基板を差し入れるため、付根部の
厚みの僅少なことから、取付けビスを螺着したま
まその差込みが可能である。
[実施例]
次にこの考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図ないし第5図はこの考案の一実施例を示
したもので、その吊金具Pの説明に先立つてまず
額縁Gの説明をすれば、枠骨Fは、L字形連結金
具9の挿入溝10を裏面に開口して設け、その開
口部11の巾は、両突縁片12a,12bによつ
て内部の巾よりも狭くなつている。29は板ガラ
ス、30は作品、31は裏板である。
したもので、その吊金具Pの説明に先立つてまず
額縁Gの説明をすれば、枠骨Fは、L字形連結金
具9の挿入溝10を裏面に開口して設け、その開
口部11の巾は、両突縁片12a,12bによつ
て内部の巾よりも狭くなつている。29は板ガラ
ス、30は作品、31は裏板である。
吊金具Pは、金属板例えば鉄板をプレス加工し
た本体13とそれに螺着する取付けビス14とか
らなつている。吊金具本体13は、枠骨Fの挿入
溝10に入る基板15に挿入溝10より突き出る
腕板16を連設するとともに、腕板16の付根部
17を基板15の長手方向中間部において一側端
から切り起してある。そのため基板15は、付根
部17として切り起された箇所に凹欠部19を有
し、凹欠部19の両側部分が付根部17位置から
の突出部20,20として枠骨F挿入溝10の一
方の突縁片12aに引つ掛かるようになつてい
る。また基板15には取付けビス14の螺入孔2
1を付根部17に近接して且つその巾中央位置に
設け、突出部20の反対側端部24が他方の突縁
片12bに浅く掛かるようになつている。
た本体13とそれに螺着する取付けビス14とか
らなつている。吊金具本体13は、枠骨Fの挿入
溝10に入る基板15に挿入溝10より突き出る
腕板16を連設するとともに、腕板16の付根部
17を基板15の長手方向中間部において一側端
から切り起してある。そのため基板15は、付根
部17として切り起された箇所に凹欠部19を有
し、凹欠部19の両側部分が付根部17位置から
の突出部20,20として枠骨F挿入溝10の一
方の突縁片12aに引つ掛かるようになつてい
る。また基板15には取付けビス14の螺入孔2
1を付根部17に近接して且つその巾中央位置に
設け、突出部20の反対側端部24が他方の突縁
片12bに浅く掛かるようになつている。
腕板16は、側面視倒伏L字形に屈曲され、付
根部17を基板15に対して直立に、それより先
の腕部18を基板15に平行にそれぞれ形成し、
先端部には掛止孔22を設けてある。掛止孔22
は釘27の頭部28が通る大きさの円形に形成
し、その前後両端に釘27の胴部が掛かる巾の切
欠23,23を設けてある。
根部17を基板15に対して直立に、それより先
の腕部18を基板15に平行にそれぞれ形成し、
先端部には掛止孔22を設けてある。掛止孔22
は釘27の頭部28が通る大きさの円形に形成
し、その前後両端に釘27の胴部が掛かる巾の切
欠23,23を設けてある。
上記の吊金具Pを取付けるときは、第2図に示
すように、取付けビス14の螺入程度を少くした
状態で、基板15を端部24から先に枠骨Fの挿
入溝10に差し込みながら突出部20を入れ、付
根部17を突縁片12aに当てると、基板15の
突出部20とその反対側端部24がそれぞれ突縁
片12a,12bに引つ掛かるので、取付けビス
14を締め付けて挿入溝10の底壁25に押し付
けることによつて、その引つ掛かりを固定するも
のである。
すように、取付けビス14の螺入程度を少くした
状態で、基板15を端部24から先に枠骨Fの挿
入溝10に差し込みながら突出部20を入れ、付
根部17を突縁片12aに当てると、基板15の
突出部20とその反対側端部24がそれぞれ突縁
片12a,12bに引つ掛かるので、取付けビス
14を締め付けて挿入溝10の底壁25に押し付
けることによつて、その引つ掛かりを固定するも
のである。
このように取付けビス14を螺着したまま吊金
具Pの基板15を挿入溝10に入れ得るために
は、第3図では、LよりもMやNがだいたいにお
いて大きくなければならない。すなわちここにお
いてLとは突出部20の付根部17位置からの突
出寸法、Mは基板15の端から挿入溝10の内面
までの寸法、Nは突縁片12bと取付けビス14
との間の寸法をそれぞれ示している。
具Pの基板15を挿入溝10に入れ得るために
は、第3図では、LよりもMやNがだいたいにお
いて大きくなければならない。すなわちここにお
いてLとは突出部20の付根部17位置からの突
出寸法、Mは基板15の端から挿入溝10の内面
までの寸法、Nは突縁片12bと取付けビス14
との間の寸法をそれぞれ示している。
吊金具Pを取り付ける箇所は、額縁Gの壁掛け
形態によつて異なり、例えば第4図に示すよう
に、左右両側において中間よりやや高い位置に取
り付けて、その両吊金具P,Pに吊り紐26を通
す場合、第5図に示す如く上端に取り付けてその
左右両吊金具P,Pを釘27,27に掛ける場合
が挙げられる。しかし吊金具Pは左右対称形状で
あるので、いずれの場合も左右で同じ形状のもの
を使用できる。
形態によつて異なり、例えば第4図に示すよう
に、左右両側において中間よりやや高い位置に取
り付けて、その両吊金具P,Pに吊り紐26を通
す場合、第5図に示す如く上端に取り付けてその
左右両吊金具P,Pを釘27,27に掛ける場合
が挙げられる。しかし吊金具Pは左右対称形状で
あるので、いずれの場合も左右で同じ形状のもの
を使用できる。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案吊金具によれば、
基板に腕板の付根部を切り起こしにより形成する
につき、その形成に伴なう凹欠部が基板の長手方
向の中間部に生じ、その両横に基板の巾を増大す
る突出部を有するため、枠骨の挿入溝の中におい
て基板の納まりが良好であつて、動きが規制され
易い。そして、以下に述べる特有の作用効果を発
揮することができる。即ち、 額縁には左右1対で使用することが多いけれ
ども、その左右で同一形状のものを使用できる
ため、2個ずつ1組として生産する必要は全く
なく、量産に適し安価な提供が可能であること
は勿論、取付け作業性が良い。
基板に腕板の付根部を切り起こしにより形成する
につき、その形成に伴なう凹欠部が基板の長手方
向の中間部に生じ、その両横に基板の巾を増大す
る突出部を有するため、枠骨の挿入溝の中におい
て基板の納まりが良好であつて、動きが規制され
易い。そして、以下に述べる特有の作用効果を発
揮することができる。即ち、 額縁には左右1対で使用することが多いけれ
ども、その左右で同一形状のものを使用できる
ため、2個ずつ1組として生産する必要は全く
なく、量産に適し安価な提供が可能であること
は勿論、取付け作業性が良い。
摘みの役目も果す側面視倒伏L字形の腕板が
基板の中央部より突出しているため、基板の一
端部より突出している従来例のL字形のものと
比較して、基板を溝開放口に対して平行に保持
して挿入し易く、その取付け・取外しの作業性
が非常に良い。
基板の中央部より突出しているため、基板の一
端部より突出している従来例のL字形のものと
比較して、基板を溝開放口に対して平行に保持
して挿入し易く、その取付け・取外しの作業性
が非常に良い。
また、ビスの締付け、締外しの際にも、従来
例のL字形の如く基板の一端部でもつて基板を
浮かすように保持しながら他端部のビス着脱を
行なうのに比して、本考案では基板の中央部を
保持してしかもその保持位置近くにあるビスを
着脱するため、非常にその作業がなし易くなつ
ている。
例のL字形の如く基板の一端部でもつて基板を
浮かすように保持しながら他端部のビス着脱を
行なうのに比して、本考案では基板の中央部を
保持してしかもその保持位置近くにあるビスを
着脱するため、非常にその作業がなし易くなつ
ている。
ビス螺着位置と腕板との隔たりがほとんどな
いので、腕板に極端に大きな力が加わらない限
り、ビスの締め付けがぐらつくということはな
い。
いので、腕板に極端に大きな力が加わらない限
り、ビスの締め付けがぐらつくということはな
い。
腕板形成に伴なう凹欠部が基板の長手方向の
中間部に生じ、その両横に基板の巾を増大する
突出部を有するため、枠骨の挿入溝の中におい
て基板の納まりが良好であつて、動きが規制さ
れ易い状態となる。従つて、取付け・取外し及
びビスの着脱等の作業がなし易く、且つ挿着後
も上記突出部と溝突縁片とが腕板の両側におい
て堅く圧接しているので、腕板に対して多少の
衝撃が加わつてもほとんどズレることなく、非
常に安定した挿着状態を得ることができる。
中間部に生じ、その両横に基板の巾を増大する
突出部を有するため、枠骨の挿入溝の中におい
て基板の納まりが良好であつて、動きが規制さ
れ易い状態となる。従つて、取付け・取外し及
びビスの着脱等の作業がなし易く、且つ挿着後
も上記突出部と溝突縁片とが腕板の両側におい
て堅く圧接しているので、腕板に対して多少の
衝撃が加わつてもほとんどズレることなく、非
常に安定した挿着状態を得ることができる。
従来のL字形のものは、枠骨の溝開放口の口
巾が大きい場合には、その腕板が端部にあるこ
とと相まつて、一層作業性が悪かつた。その点
本考案吊金具は腕板が基板の中央部より突出し
それを保持するため、たとえ広巾口の溝開放口
の枠骨であつても、基板の支持がなし易く、取
付け・取外し及びビス螺着作業は非常になし易
いものである。
巾が大きい場合には、その腕板が端部にあるこ
とと相まつて、一層作業性が悪かつた。その点
本考案吊金具は腕板が基板の中央部より突出し
それを保持するため、たとえ広巾口の溝開放口
の枠骨であつても、基板の支持がなし易く、取
付け・取外し及びビス螺着作業は非常になし易
いものである。
第1図ないし第5図はこの考案の一実施例を示
し、第1図は吊金具の斜視図、第2図は吊金具の
取付け手順を示す額縁の一部断面図、第3図は同
取付けた状態を示す断面図、第4図および第5図
はそれぞれ吊金具の使用状態を示す額縁の裏側か
ら見た斜視図である。また第6図は従来の吊金具
を枠骨との関係において示す斜視図である。 P……吊金具、G……額縁、F……枠骨、9…
…L字形連結金具、10……挿入溝、11……開
口部、12a,12b……突縁片、14……取付
けビス、15……基板、16……腕板、17……
腕板の付根部、19……凹欠部、20……突出
部、21……取付けビスの螺入孔、22……掛止
孔。
し、第1図は吊金具の斜視図、第2図は吊金具の
取付け手順を示す額縁の一部断面図、第3図は同
取付けた状態を示す断面図、第4図および第5図
はそれぞれ吊金具の使用状態を示す額縁の裏側か
ら見た斜視図である。また第6図は従来の吊金具
を枠骨との関係において示す斜視図である。 P……吊金具、G……額縁、F……枠骨、9…
…L字形連結金具、10……挿入溝、11……開
口部、12a,12b……突縁片、14……取付
けビス、15……基板、16……腕板、17……
腕板の付根部、19……凹欠部、20……突出
部、21……取付けビスの螺入孔、22……掛止
孔。
Claims (1)
- 枠骨に連結金具の挿入溝を裏面に開口して設け
た額縁において、金属板を成形加工して成る吊金
具本体と、それに螺着する取付けビスとからな
り、そのうち、吊金具本体は、平面的には略T字
形であつて、枠骨の挿入溝に掛ける溝長手方向に
長い基板と、その長手方向中間部より額縁の内側
に突出する側面視倒伏L字形の腕板とからなり、
基板には、腕板を一側端部に突設するにつき腕板
の付根部を基板から切り起こすことにより付根部
の巾方向両側に枠骨の挿入溝の開口両突縁片のう
ちの一突縁片に掛かる突出部を形成し、さらに基
板には前記付根部の切り起こしにより生じた凹欠
部の巾中間位置に対応する中央部に取付けビスの
螺入孔を設け、取付けビスを螺着したまま基板を
挿入溝にその開口両突縁片の間から差し入れ得る
ように構成した額縁の吊金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7347083U JPS59178169U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 額縁の吊金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7347083U JPS59178169U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 額縁の吊金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178169U JPS59178169U (ja) | 1984-11-28 |
| JPH0357171Y2 true JPH0357171Y2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=30203592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7347083U Granted JPS59178169U (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 額縁の吊金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178169U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0227830Y2 (ja) * | 1985-09-06 | 1990-07-26 | ||
| JPH0633895Y2 (ja) * | 1990-11-08 | 1994-09-07 | オリジン工業株式会社 | 額縁の吊り金具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942454U (ja) * | 1972-07-18 | 1974-04-13 | ||
| JPS6333570Y2 (ja) * | 1980-07-14 | 1988-09-07 |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP7347083U patent/JPS59178169U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59178169U (ja) | 1984-11-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4676686A (en) | Corner clamp for a picture frame | |
| JPH0357171Y2 (ja) | ||
| JP3917925B2 (ja) | 野縁吊持用クリップ | |
| JP2004214223A (ja) | 筐体の壁掛け構造 | |
| JPS6333570Y2 (ja) | ||
| JPH0647061Y2 (ja) | 天井野縁材の吊下げ構造 | |
| JPH0223700Y2 (ja) | ||
| JP2540698Y2 (ja) | 軒樋の取付構造 | |
| JPS6343975Y2 (ja) | ||
| JP3027125U (ja) | 吊り掛け装置 | |
| JPS6132538Y2 (ja) | ||
| JPH0239411Y2 (ja) | ||
| KR200316132Y1 (ko) | 커튼설치용 지지바 고정구 | |
| JP3012222U (ja) | 掛け吊り具 | |
| JPH0710142U (ja) | 野縁受取付金物 | |
| JP2523634Y2 (ja) | 軒樋の取付構造 | |
| JPS647195Y2 (ja) | ||
| JPS5832421Y2 (ja) | 配線器具取付用合成樹脂製プレ−ト | |
| JPS6040725Y2 (ja) | 天井野縁吊金具 | |
| JPS5939974Y2 (ja) | 「まめ」板受け具 | |
| JPH0633895Y2 (ja) | 額縁の吊り金具 | |
| JPH069159Y2 (ja) | 吊金具 | |
| JPH0215930Y2 (ja) | ||
| JP3015553U (ja) | 樋受金具 | |
| JPH0237946Y2 (ja) |