JPH0357367B2 - - Google Patents
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- JPH0357367B2 JPH0357367B2 JP63019331A JP1933188A JPH0357367B2 JP H0357367 B2 JPH0357367 B2 JP H0357367B2 JP 63019331 A JP63019331 A JP 63019331A JP 1933188 A JP1933188 A JP 1933188A JP H0357367 B2 JPH0357367 B2 JP H0357367B2
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- furnace
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Links
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Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、各種産業廃棄物、例えば有機質を多
く含んだ廃液を粉化して焼却する粉体燃焼用焼却
炉における焼却灰の炉内付着防止方法およびその
装置に関する。
く含んだ廃液を粉化して焼却する粉体燃焼用焼却
炉における焼却灰の炉内付着防止方法およびその
装置に関する。
(従来の技術)
有機質を多量に含む各種産業廃棄物を脱水した
のちのケーキ状、ブロツク状、シート状等の原料
を粉砕と同時に乾燥を行ない、粉状としたものを
燃焼処理する焼却炉(主としてサイクロン構造)
がある。
のちのケーキ状、ブロツク状、シート状等の原料
を粉砕と同時に乾燥を行ない、粉状としたものを
燃焼処理する焼却炉(主としてサイクロン構造)
がある。
こ種の粉体燃焼用焼却炉は、炉内で旋回燃焼す
る過程において焼却灰が半溶融乃至は溶融し、こ
れが炉内表面に到達するとその表面に付着し、次
第にその上に焼却灰が堆積して成長する現象が起
る。特に融点の低い原料を含む焼却物は焼却につ
いては、サイクロン型焼却炉あるいは他の構造の
焼却炉のいずれもその逆錐形部の内表面に付着し
た焼却灰は傾斜面への付着のため自重では容易に
落下せず、次々と堆積が進行する間にブロツク化
して遂には焼却炉を閉塞させることになる。
る過程において焼却灰が半溶融乃至は溶融し、こ
れが炉内表面に到達するとその表面に付着し、次
第にその上に焼却灰が堆積して成長する現象が起
る。特に融点の低い原料を含む焼却物は焼却につ
いては、サイクロン型焼却炉あるいは他の構造の
焼却炉のいずれもその逆錐形部の内表面に付着し
た焼却灰は傾斜面への付着のため自重では容易に
落下せず、次々と堆積が進行する間にブロツク化
して遂には焼却炉を閉塞させることになる。
(発明が解決しようとする課題)
そこで焼却炉内の燃焼帯の各高さ方向での燃焼
温度を自動制御して過熱を防止し、焼却灰が溶融
しないようにする手段が講じられているが、これ
によると、例えば融点の低い物質に合せて温度制
御設定した場合、未燃分が増加し、NOx低減と
未燃分増加による煤塵量との相互関係に苦慮する
ことになる。また、投入粉体の残留水分の変化お
よび発熱量の変化が燃焼帯の変動となつて現わ
れ、制御系が安定しなくなり、高温過熱によるト
ラブルを起すという問題があつた。
温度を自動制御して過熱を防止し、焼却灰が溶融
しないようにする手段が講じられているが、これ
によると、例えば融点の低い物質に合せて温度制
御設定した場合、未燃分が増加し、NOx低減と
未燃分増加による煤塵量との相互関係に苦慮する
ことになる。また、投入粉体の残留水分の変化お
よび発熱量の変化が燃焼帯の変動となつて現わ
れ、制御系が安定しなくなり、高温過熱によるト
ラブルを起すという問題があつた。
本発明はこれに鑑み、燃焼温度制御のみによる
焼却灰の付着防止に依存せず、焼却を完了した燃
焼灰粒を還元ガスと共に焼却炉内に供給し、この
焼却灰粒によつて炉内に付着する付着物を除去
し、炉壁の清浄化と、還元ガスによる焼却炉内の
燃焼温度制御を行ない、さらにNOxの低減を同
時に達成することができる粉体燃焼用焼却炉にお
ける焼却灰の炉内付着防止方法、およびこれを達
成するための装置を提供することを目的としてな
されたものである。
焼却灰の付着防止に依存せず、焼却を完了した燃
焼灰粒を還元ガスと共に焼却炉内に供給し、この
焼却灰粒によつて炉内に付着する付着物を除去
し、炉壁の清浄化と、還元ガスによる焼却炉内の
燃焼温度制御を行ない、さらにNOxの低減を同
時に達成することができる粉体燃焼用焼却炉にお
ける焼却灰の炉内付着防止方法、およびこれを達
成するための装置を提供することを目的としてな
されたものである。
(課題を解決するための手段)
上記課題解決の目的を達成するため、本発明
は、粉体燃焼用焼却炉において、この焼却炉で焼
却が完了した焼却灰粒を、燃焼および温度制御用
還元ガス中に混入して焼却炉本体内の過剰高温燃
焼帯へ供給し、この還元ガスにより炉本体内の燃
焼温度を制御するとともに還元ガスに含まれて炉
本体内面にそつて流れる焼却灰粒により炉壁に付
着した付着物を除去することを特徴とする粉体燃
焼用焼却炉における焼却灰の炉内付着防止方法、
および粉体燃焼用焼却炉の炉本体と、この炉本体
から排出される熱ガスを導入して熱交換により熱
を回収する排熱回収用ボイラと、このボイラから
排出されるガスを炉本体の燃焼帯部位に接線方向
に開口する少くとも1つの還元ガス噴出ノズルに
供給する還元ガス供給系と、炉本体から排出され
る焼却灰を分級して洗浄用焼却灰粒を取出す焼却
灰粒取出部と、この取出された焼却灰粒を前記還
元ガス供給系へ導入する焼却灰粒供給系とを具備
し、還元ガス供給系を流れる還元ガス中に焼却灰
粒を混入して炉本体内の過剰高温燃焼帯に接線方
向から噴射するようにしたことを特徴とする粉体
燃焼用焼却炉における焼却灰の炉内付着防止装置
としたことにある。
は、粉体燃焼用焼却炉において、この焼却炉で焼
却が完了した焼却灰粒を、燃焼および温度制御用
還元ガス中に混入して焼却炉本体内の過剰高温燃
焼帯へ供給し、この還元ガスにより炉本体内の燃
焼温度を制御するとともに還元ガスに含まれて炉
本体内面にそつて流れる焼却灰粒により炉壁に付
着した付着物を除去することを特徴とする粉体燃
焼用焼却炉における焼却灰の炉内付着防止方法、
および粉体燃焼用焼却炉の炉本体と、この炉本体
から排出される熱ガスを導入して熱交換により熱
を回収する排熱回収用ボイラと、このボイラから
排出されるガスを炉本体の燃焼帯部位に接線方向
に開口する少くとも1つの還元ガス噴出ノズルに
供給する還元ガス供給系と、炉本体から排出され
る焼却灰を分級して洗浄用焼却灰粒を取出す焼却
灰粒取出部と、この取出された焼却灰粒を前記還
元ガス供給系へ導入する焼却灰粒供給系とを具備
し、還元ガス供給系を流れる還元ガス中に焼却灰
粒を混入して炉本体内の過剰高温燃焼帯に接線方
向から噴射するようにしたことを特徴とする粉体
燃焼用焼却炉における焼却灰の炉内付着防止装置
としたことにある。
(作用)
焼却炉の燃焼帯の過剰高温燃焼帯に焼却灰粒を
含む還元ガスを吹出させ、これにより過剰高温燃
焼帯の燃焼温度を低下させて焼却原料の溶融化を
防ぎ、炉内壁面への付着を予防するとともに炉内
の燃焼温度を均一にしてNOxの発生を防止し、
併せて還元ガスに含まれて吹込まれる焼却灰粒に
より炉内壁面に付着した付着物が除去される。
含む還元ガスを吹出させ、これにより過剰高温燃
焼帯の燃焼温度を低下させて焼却原料の溶融化を
防ぎ、炉内壁面への付着を予防するとともに炉内
の燃焼温度を均一にしてNOxの発生を防止し、
併せて還元ガスに含まれて吹込まれる焼却灰粒に
より炉内壁面に付着した付着物が除去される。
(実施例)
以下、本発明を図面に示すサイクロン型焼却炉
を用いた場合の実施例について説明する。
を用いた場合の実施例について説明する。
図において符号1はサイクロン型焼却炉本体を
示し、通常のサイクロンと同様に中心部に燃焼ガ
スと焼却灰とを分離可能とする耐熱鋼製あるいは
水冷ジヤケツト構造とした内筒2を有し、この内
筒2は排ガス連通部3に通じて廃熱回収用熱交換
器としてのボイラ4に接続され、焼却炉本体1の
上方側部には起動時に燃料を噴射する助燃バーナ
ー5が焼却炉本体1の接線方向に向けて設けられ
ている。この助燃バーナー5は、焼却炉本体1内
の温度を計測する温度計6の計測温度により制御
部7をして燃料供給弁8の開閉が制御されるよう
になつている。
示し、通常のサイクロンと同様に中心部に燃焼ガ
スと焼却灰とを分離可能とする耐熱鋼製あるいは
水冷ジヤケツト構造とした内筒2を有し、この内
筒2は排ガス連通部3に通じて廃熱回収用熱交換
器としてのボイラ4に接続され、焼却炉本体1の
上方側部には起動時に燃料を噴射する助燃バーナ
ー5が焼却炉本体1の接線方向に向けて設けられ
ている。この助燃バーナー5は、焼却炉本体1内
の温度を計測する温度計6の計測温度により制御
部7をして燃料供給弁8の開閉が制御されるよう
になつている。
焼却炉本体1の下部には、焼却灰の冷却および
排出用のスクリユー構造のコンベア9が配設さ
れ、このコンベア9の末端に焼却灰粒取出部10
が設けられている。この焼却灰粒取出部10は、
前記排出用コンベア9の末端に設けられるロツク
バルブ11と、このロツクバルブ11の上方に設
けられる焼却灰篩分器12とを有し、この篩分器
12によつて篩い分けられた細かい焼却灰を排出
するシユート13側には、焼却灰に湿気を加えて
ミキシングする加湿パドルミキサー14と、この
パドルミキサー14から排出される焼却灰を廃棄
のため貯溜するバンカー15が設けられ、粗い焼
却灰を排出するシユート16側には、これを貯溜
すると共にスタート時に新砂を供給し得るバンカ
ー17と、このバンカー17の下部にあつて搬出
するスクリユー構造の灰出しコンベア18と、こ
のコンベア18の末端にあるロツクバルブ19
と、このロツクバルブ19から排出される焼却灰
を受入れる沈降分離槽20とを有している。
排出用のスクリユー構造のコンベア9が配設さ
れ、このコンベア9の末端に焼却灰粒取出部10
が設けられている。この焼却灰粒取出部10は、
前記排出用コンベア9の末端に設けられるロツク
バルブ11と、このロツクバルブ11の上方に設
けられる焼却灰篩分器12とを有し、この篩分器
12によつて篩い分けられた細かい焼却灰を排出
するシユート13側には、焼却灰に湿気を加えて
ミキシングする加湿パドルミキサー14と、この
パドルミキサー14から排出される焼却灰を廃棄
のため貯溜するバンカー15が設けられ、粗い焼
却灰を排出するシユート16側には、これを貯溜
すると共にスタート時に新砂を供給し得るバンカ
ー17と、このバンカー17の下部にあつて搬出
するスクリユー構造の灰出しコンベア18と、こ
のコンベア18の末端にあるロツクバルブ19
と、このロツクバルブ19から排出される焼却灰
を受入れる沈降分離槽20とを有している。
焼却炉本体1の燃焼帯となる直胴部の前記助燃
バーナー5とは反対側の側壁には、被焼却物であ
る粉体を炉内に噴射供給する粉体供給ノズル21
が接線方向に開口され、この粉体供給ノズル21
と上下に複数個(図示の例では4個)の還元ガス
噴出ノズル221,222,223,224が所定の
間隔を置いて列設されている。さらに前記内筒2
の下端よりも下位の焼却炉本体1の円錐部の側壁
には、該内筒2の下端内部に向かうように仰角を
なして還元ガス噴出ノズル23が設けられてい
る。
バーナー5とは反対側の側壁には、被焼却物であ
る粉体を炉内に噴射供給する粉体供給ノズル21
が接線方向に開口され、この粉体供給ノズル21
と上下に複数個(図示の例では4個)の還元ガス
噴出ノズル221,222,223,224が所定の
間隔を置いて列設されている。さらに前記内筒2
の下端よりも下位の焼却炉本体1の円錐部の側壁
には、該内筒2の下端内部に向かうように仰角を
なして還元ガス噴出ノズル23が設けられてい
る。
上記各還元ガス噴出ノズル221,222,22
3,224および23には、前記焼却灰粒取出部1
0の沈降分離槽20の上部に接続された還元ガス
流路24から分岐する分岐流路251,252,2
53,254,26が接続され、これら分岐流路に
は流量制御弁271,272,273,274,28
が介装されており、これら制御弁は弁開閉用駆動
部(モータまたはソレノイド等)291,292,
293,294,30の駆動により開閉および開度
調整が行なわれるようになつている。
3,224および23には、前記焼却灰粒取出部1
0の沈降分離槽20の上部に接続された還元ガス
流路24から分岐する分岐流路251,252,2
53,254,26が接続され、これら分岐流路に
は流量制御弁271,272,273,274,28
が介装されており、これら制御弁は弁開閉用駆動
部(モータまたはソレノイド等)291,292,
293,294,30の駆動により開閉および開度
調整が行なわれるようになつている。
前記還元ガス噴出ノズル221〜224に対向す
る側壁には、前記還元ガス噴出ノズル222,2
23,224,23の各中間高さ位置に、焼却炉本
体1内の燃焼帯の温度を検出する温度検出器31
1,312,313(熱電対)がそれぞれ配設されて
おり、温度検出器311は還元ガス噴出ノズル2
22の流量制御弁272の駆動部292を、以下温
度検出器312は駆動部293を、温度検出器31
3は駆動部294をそれぞれ制御するようになつて
いて、各燃焼帯の温度に応じ駆動部を駆動して還
元ガスの噴出が切換え乃至調整されるようになつ
ている。
る側壁には、前記還元ガス噴出ノズル222,2
23,224,23の各中間高さ位置に、焼却炉本
体1内の燃焼帯の温度を検出する温度検出器31
1,312,313(熱電対)がそれぞれ配設されて
おり、温度検出器311は還元ガス噴出ノズル2
22の流量制御弁272の駆動部292を、以下温
度検出器312は駆動部293を、温度検出器31
3は駆動部294をそれぞれ制御するようになつて
いて、各燃焼帯の温度に応じ駆動部を駆動して還
元ガスの噴出が切換え乃至調整されるようになつ
ている。
前記沈降分離槽20の上部反対側には、前記ボ
イラ4の排出側に接続された還元ガス流路32が
接続され、この還元ガス流路32の途中には送風
機33が接続されていて、この送風機33の駆動
によりボイラ4から出た熱交換済のガスを吸引し
て焼却炉本体1の還元ガス噴出ノズル221〜2
24方向へ圧送し、その間に沈降分離槽20の内
部上方に存在する比較的小粒子の焼却灰粒が還元
ガスに混入して前記還元ガス噴出ノズル221〜
224あるいは23から噴出されるようになつて
いる。
イラ4の排出側に接続された還元ガス流路32が
接続され、この還元ガス流路32の途中には送風
機33が接続されていて、この送風機33の駆動
によりボイラ4から出た熱交換済のガスを吸引し
て焼却炉本体1の還元ガス噴出ノズル221〜2
24方向へ圧送し、その間に沈降分離槽20の内
部上方に存在する比較的小粒子の焼却灰粒が還元
ガスに混入して前記還元ガス噴出ノズル221〜
224あるいは23から噴出されるようになつて
いる。
前記廃熱回収用熱交換器としてのボイラ4は、
ボイラ本体34内に多数本のパイプからなる煙管
35,35…を有し、この煙管下部の本体34に
は沈降分離槽36が形成され、この沈降分離槽3
6の下部にはスクリユー構造の排出コンベア37
が設けられており、このコンベア37の末端に設
けられたロツクバルブ38を介し輸送路39を通
じて前記焼却灰篩分器12に接続されている。そ
して上記沈降分離槽36の排気口40に前述の還
元ガス流路32が接続されている。図において4
1は、廃熱を回収する媒体としての水タンクで、
配管42,43を通じ矢印のようにボイラ4の煙
管35,35…の周囲を通し、加熱されて回収さ
れるようになつている。
ボイラ本体34内に多数本のパイプからなる煙管
35,35…を有し、この煙管下部の本体34に
は沈降分離槽36が形成され、この沈降分離槽3
6の下部にはスクリユー構造の排出コンベア37
が設けられており、このコンベア37の末端に設
けられたロツクバルブ38を介し輸送路39を通
じて前記焼却灰篩分器12に接続されている。そ
して上記沈降分離槽36の排気口40に前述の還
元ガス流路32が接続されている。図において4
1は、廃熱を回収する媒体としての水タンクで、
配管42,43を通じ矢印のようにボイラ4の煙
管35,35…の周囲を通し、加熱されて回収さ
れるようになつている。
被焼却物となる原料44を粉化して焼却炉1へ
供給するための乾燥物粉体供給装置45は概ね公
知であるが、図にはその一例を示している。
供給するための乾燥物粉体供給装置45は概ね公
知であるが、図にはその一例を示している。
高水分を含有する原料44を投入する原料投入
部46にロツクバルブ47を介して原料の見掛け
水分を下げる前処理機48が設置され、この前処
理機48の吐出口側にはフイーダ49が接続され
ていて原料と乾燥粉体とを混合した原料を乾燥機
50の下部内に供給するようになつている。
部46にロツクバルブ47を介して原料の見掛け
水分を下げる前処理機48が設置され、この前処
理機48の吐出口側にはフイーダ49が接続され
ていて原料と乾燥粉体とを混合した原料を乾燥機
50の下部内に供給するようになつている。
この乾燥機50の下部内には一対の破砕羽根5
1,51が回転駆動自在に設けられており、この
破砕羽根51,51の近傍には前記ボイラ4の排
気口40から出る高温のガス(250〜450℃)を導
入路52を通じて吹込まれるようになつていて、
破砕羽根51,51の回転による原料の跳ね上げ
と上記導入路52を通じて吹込まれる熱ガスとで
瞬時に水分を蒸発させ、粉粒化して上昇させ、固
気分離サイクロン53へ導いて粉粒体と廃ガスと
に分離し、廃ガスは流路54を通じフアン55で
吸引して廃ガス処理設備56へ入れ、クリーンガ
スは大気中へ放出させるとともに粉粒体はロツク
バルブ57を介して加湿機へ送り、湿気を加え無
公害の状態として投棄される。また前記固気分離
サイクロン53により分離された粉体は分岐ダン
パ58を介し燃焼用空気供給路59ヘロツクバル
ブ60を介して接続され、焼却路1へ送られて粉
体供給ノズル21から焼却炉1へ粉体が供給され
るようになつている。61は燃焼用空気供給兼粉
体輸送用フアン、62は連通管である。
1,51が回転駆動自在に設けられており、この
破砕羽根51,51の近傍には前記ボイラ4の排
気口40から出る高温のガス(250〜450℃)を導
入路52を通じて吹込まれるようになつていて、
破砕羽根51,51の回転による原料の跳ね上げ
と上記導入路52を通じて吹込まれる熱ガスとで
瞬時に水分を蒸発させ、粉粒化して上昇させ、固
気分離サイクロン53へ導いて粉粒体と廃ガスと
に分離し、廃ガスは流路54を通じフアン55で
吸引して廃ガス処理設備56へ入れ、クリーンガ
スは大気中へ放出させるとともに粉粒体はロツク
バルブ57を介して加湿機へ送り、湿気を加え無
公害の状態として投棄される。また前記固気分離
サイクロン53により分離された粉体は分岐ダン
パ58を介し燃焼用空気供給路59ヘロツクバル
ブ60を介して接続され、焼却路1へ送られて粉
体供給ノズル21から焼却炉1へ粉体が供給され
るようになつている。61は燃焼用空気供給兼粉
体輸送用フアン、62は連通管である。
次に上記実施例の作用を説明する。
乾燥機50によつて乾燥された粉体は、連通管
62から燃焼用空気供給路59を通じフアン61
の駆動により輸送して粉体供給ノズル21から焼
却炉本体1へ粉体を供給する前準備として、助燃
バーナー5から燃料を供給して焼却炉本体1内で
着火開始温度まで炉内温度を上昇させ、焼却炉本
体1内が所定の燃焼温度に達して自然状態になつ
たのち助燃バーナー5を停止させる。
62から燃焼用空気供給路59を通じフアン61
の駆動により輸送して粉体供給ノズル21から焼
却炉本体1へ粉体を供給する前準備として、助燃
バーナー5から燃料を供給して焼却炉本体1内で
着火開始温度まで炉内温度を上昇させ、焼却炉本
体1内が所定の燃焼温度に達して自然状態になつ
たのち助燃バーナー5を停止させる。
粉体の自燃が開始されると、粉体は焼却炉本体
1内を旋回しながら次第に下降し、燃焼ガスは内
筒2を通じてボイラ4へ送られ、煙管35,35
…を通つて沈降分離槽36へ至る間に水と熱交換
が行なわれる。また焼却炉本体1内の焼却灰はサ
イクロン作用により沈降してその下部からコンベ
ア9に入り、冷却後コンベア9により送られてロ
ツクバルブ11を通じ焼却灰篩分器12に入り、
こゝで一定の大きさ以下の焼却灰はシユート13
を通じて加湿パドルミキサー14に入り、その末
端からバンカー15へ投入されて貯溜され、適時
に投棄される。一定の大きさ以上の焼却灰は、シ
ユート16を通じて洗浄灰用バンカー17へ入
り、灰出しコンベア18、ロツクバルブ19を通
じて沈降分離槽20に供給される。
1内を旋回しながら次第に下降し、燃焼ガスは内
筒2を通じてボイラ4へ送られ、煙管35,35
…を通つて沈降分離槽36へ至る間に水と熱交換
が行なわれる。また焼却炉本体1内の焼却灰はサ
イクロン作用により沈降してその下部からコンベ
ア9に入り、冷却後コンベア9により送られてロ
ツクバルブ11を通じ焼却灰篩分器12に入り、
こゝで一定の大きさ以下の焼却灰はシユート13
を通じて加湿パドルミキサー14に入り、その末
端からバンカー15へ投入されて貯溜され、適時
に投棄される。一定の大きさ以上の焼却灰は、シ
ユート16を通じて洗浄灰用バンカー17へ入
り、灰出しコンベア18、ロツクバルブ19を通
じて沈降分離槽20に供給される。
一方、焼却炉本体1内の燃焼帯の温度は温度検
出器311,312,313により階層的に計測さ
れ、所定の温度(例えば1000℃)を超えた過剰高
温燃焼帯が生じたときはそれに対応する流量制御
弁271〜274を開け、送風機33により還元ガ
ス流路24を通じ還元ガスを焼却炉本体1内へ吹
込む。このとき還元ガスが還元ガス流路32,2
4間に存在する沈降分離槽20を通るので、一定
の大きさ以上で圧送圧力に乗れる洗浄用焼却灰粒
が還元ガス中に混入して送られ、焼却炉本体1内
に旋回流とつて吹込まれる。
出器311,312,313により階層的に計測さ
れ、所定の温度(例えば1000℃)を超えた過剰高
温燃焼帯が生じたときはそれに対応する流量制御
弁271〜274を開け、送風機33により還元ガ
ス流路24を通じ還元ガスを焼却炉本体1内へ吹
込む。このとき還元ガスが還元ガス流路32,2
4間に存在する沈降分離槽20を通るので、一定
の大きさ以上で圧送圧力に乗れる洗浄用焼却灰粒
が還元ガス中に混入して送られ、焼却炉本体1内
に旋回流とつて吹込まれる。
これにより還元ガスと共に焼却灰粒が焼却炉本
体1内の高温燃焼帯の炉壁内面乃至内筒2の外周
面に吹きつけられ、この焼却灰粒が溶融乃至半溶
融状態で炉壁内面に付着しようとする粉体に当つ
てこれを剥離し、その付着成長を防止する。これ
と同時に酸素濃度の低い(約6%前後の酸素量)
還元ガスの吹込みにより燃焼温度が抑えられ、炉
内の部分的高温化を防ぎ、粉体の溶融化を防止す
る。
体1内の高温燃焼帯の炉壁内面乃至内筒2の外周
面に吹きつけられ、この焼却灰粒が溶融乃至半溶
融状態で炉壁内面に付着しようとする粉体に当つ
てこれを剥離し、その付着成長を防止する。これ
と同時に酸素濃度の低い(約6%前後の酸素量)
還元ガスの吹込みにより燃焼温度が抑えられ、炉
内の部分的高温化を防ぎ、粉体の溶融化を防止す
る。
この還元ガスの吹込みは、温度検出器311〜
313の検出結果によりこれと対応する制御弁2
71〜274の開閉を制御して高温帯にのみ還元ガ
スを供給し、炉内温度の均一化が図られる。
313の検出結果によりこれと対応する制御弁2
71〜274の開閉を制御して高温帯にのみ還元ガ
スを供給し、炉内温度の均一化が図られる。
内筒2の内面に溶融粉体が付着したときは、制
御弁30を開けて噴射ノズル23から焼却灰粒を
含む還元ガスを吹出すことによりその焼却灰粒が
内筒2の内周面に当つて溶着粉体を除去し、そし
てその除去を行なつた焼却灰粒は連通路3を通じ
てボイラ4へ送られるので、このボイラ4の煙管
35,35…内を通る間にこの煙管の内周面の清
掃が行なわれる。
御弁30を開けて噴射ノズル23から焼却灰粒を
含む還元ガスを吹出すことによりその焼却灰粒が
内筒2の内周面に当つて溶着粉体を除去し、そし
てその除去を行なつた焼却灰粒は連通路3を通じ
てボイラ4へ送られるので、このボイラ4の煙管
35,35…内を通る間にこの煙管の内周面の清
掃が行なわれる。
煙管35,35…の下端から出た焼却灰粒およ
び剥離された粉体はその下部の沈降分離槽36に
入り、こゝで沈降分離されてコンベア37、ロツ
クバルブ38、輸送路39を通じ焼却灰粒取出部
10の焼却灰篩分器12へ送られ、こゝで前記と
同様に篩い分けられて大粒の焼却灰粒は再び沈降
分離槽20へ貯えられ、次回の清掃に供される。
なお、洗浄用として用いる焼却灰粒の大きさは、
好ましくは0.4m/mφ前後のものがよい。
び剥離された粉体はその下部の沈降分離槽36に
入り、こゝで沈降分離されてコンベア37、ロツ
クバルブ38、輸送路39を通じ焼却灰粒取出部
10の焼却灰篩分器12へ送られ、こゝで前記と
同様に篩い分けられて大粒の焼却灰粒は再び沈降
分離槽20へ貯えられ、次回の清掃に供される。
なお、洗浄用として用いる焼却灰粒の大きさは、
好ましくは0.4m/mφ前後のものがよい。
第2図は、上記実施例における内筒2が燃焼ガ
スにより腐蝕されやすい場合、その内筒を用いな
い構造とした実施例を示すもので、この図では乾
燥物粉体供給装置45の詳細は省略してある。
スにより腐蝕されやすい場合、その内筒を用いな
い構造とした実施例を示すもので、この図では乾
燥物粉体供給装置45の詳細は省略してある。
この実施例では、焼却炉本体1の下部から排出
される焼却灰および排ガスはコンベア9の外筐9
a内へ入り、焼却灰はスクリユー9bによりロツ
クバルブ11を経て沈降分離槽63へ送られ、前
記外筐9a内を通る間に焼却灰と分離された排ガ
ス連通炉3を通じてボイラ4へ送られる。
される焼却灰および排ガスはコンベア9の外筐9
a内へ入り、焼却灰はスクリユー9bによりロツ
クバルブ11を経て沈降分離槽63へ送られ、前
記外筐9a内を通る間に焼却灰と分離された排ガ
ス連通炉3を通じてボイラ4へ送られる。
このボイラ4の下部の沈降分離槽36において
沈降分離されたのち誘引排風機により排ガス処理
装置(図示せず)へ送られ、一部を分岐して還元
ガスとして還元ガス流路32から送風機33によ
り焼却灰粒を混入して焼却炉本体1内へ投入され
る。
沈降分離されたのち誘引排風機により排ガス処理
装置(図示せず)へ送られ、一部を分岐して還元
ガスとして還元ガス流路32から送風機33によ
り焼却灰粒を混入して焼却炉本体1内へ投入され
る。
このように内筒2を有しない焼却炉であつて
も、焼却灰を還元ガスに混入して焼却炉本体1へ
供給することにより、焼却炉本体1の内壁面に付
着する溶融粉体の除去および炉内の部分高温化を
防止することができる。なお、第2図において第
1図と共通する部分にはこれと同一符号を付して
説明を省略する。
も、焼却灰を還元ガスに混入して焼却炉本体1へ
供給することにより、焼却炉本体1の内壁面に付
着する溶融粉体の除去および炉内の部分高温化を
防止することができる。なお、第2図において第
1図と共通する部分にはこれと同一符号を付して
説明を省略する。
なお図示実施例においては、焼却炉をサイクロ
ン型とした場合について説明したが、この焼却炉
の構造はサイクロン型に限られるものではなく、
他の構造の焼却炉であつても本発明を適用し得る
ことはもちろんである。またその他の構成につい
ても図示実施例に限定されるものではなく、他に
設計変更は任意である。
ン型とした場合について説明したが、この焼却炉
の構造はサイクロン型に限られるものではなく、
他の構造の焼却炉であつても本発明を適用し得る
ことはもちろんである。またその他の構成につい
ても図示実施例に限定されるものではなく、他に
設計変更は任意である。
以上説明したように本発明による焼却灰の炉内
付着防止方法によれば、粉体を焼却する焼却炉の
燃焼帯に還元ガスを供給するようにし、この焼却
炉内の過剰高温燃焼帯に還元ガスを吹込むことに
より当該燃焼帯の燃焼温度を低くすると同時に還
元ガスに含ませる焼却灰粒により高温燃焼帯での
高熱により溶融状態となつて炉壁内面に付着する
付着物を除去するようにしたので、焼却炉内の局
部高温化を制御して炉内温度を均一にしNOxの
発生を防止しながら炉壁内面に溶着しようとする
付着物の発生および着床を防ぎ、付着物の成長を
なくし、焼却炉の詰りや燃焼不良の発生を防止す
ることができる。
付着防止方法によれば、粉体を焼却する焼却炉の
燃焼帯に還元ガスを供給するようにし、この焼却
炉内の過剰高温燃焼帯に還元ガスを吹込むことに
より当該燃焼帯の燃焼温度を低くすると同時に還
元ガスに含ませる焼却灰粒により高温燃焼帯での
高熱により溶融状態となつて炉壁内面に付着する
付着物を除去するようにしたので、焼却炉内の局
部高温化を制御して炉内温度を均一にしNOxの
発生を防止しながら炉壁内面に溶着しようとする
付着物の発生および着床を防ぎ、付着物の成長を
なくし、焼却炉の詰りや燃焼不良の発生を防止す
ることができる。
また請求項2,3の焼却灰の付着防止装置によ
れば、焼却炉の排ガスを熱交換に利用したのち還
元ガスとして焼却炉へ送るようになつているの
で、廃熱の有効利用が図れるほか、還元ガスによ
り焼却炉の過剰高温化を防いで粉体の溶融化によ
る炉壁内面へ付着する現象を未然に防ぎつゝ、炉
壁内面(および内筒表面)への付着物の除去がで
き、燃焼効率を一段と高めることができる。
れば、焼却炉の排ガスを熱交換に利用したのち還
元ガスとして焼却炉へ送るようになつているの
で、廃熱の有効利用が図れるほか、還元ガスによ
り焼却炉の過剰高温化を防いで粉体の溶融化によ
る炉壁内面へ付着する現象を未然に防ぎつゝ、炉
壁内面(および内筒表面)への付着物の除去がで
き、燃焼効率を一段と高めることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2
図は同他の変形例を示す構成図である。 1……焼却炉本体、2……内筒、4……ボイラ
(熱交換器)、5……助燃バーナー、10……焼却
灰粒取出部、12……焼却灰篩分器、20……沈
降分離槽、21……粉体供給ノズル、211〜2
24,23……還元ガス噴出ノズル、24,32
……還元ガス流路、311〜313……温度検出
器、35……煙管、45……粉体供給装置、50
……乾燥機。
図は同他の変形例を示す構成図である。 1……焼却炉本体、2……内筒、4……ボイラ
(熱交換器)、5……助燃バーナー、10……焼却
灰粒取出部、12……焼却灰篩分器、20……沈
降分離槽、21……粉体供給ノズル、211〜2
24,23……還元ガス噴出ノズル、24,32
……還元ガス流路、311〜313……温度検出
器、35……煙管、45……粉体供給装置、50
……乾燥機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粉体燃焼用焼却炉において、この焼却炉で焼
却が完了した焼却灰粒を、燃焼および温度制御用
還元ガス中に混入して焼却炉本体内の過剰高温燃
焼帯へ供給し、この還元ガスにより炉本体内の燃
焼温度を制御するとともに還元ガスに含まれて炉
本体内面にそつて流れる焼却灰粒により炉壁に付
着した付着物を除去することを特徴とする粉体燃
焼用焼却炉における焼却灰の炉内付着防止方法。 2 粉体燃焼用焼却炉の炉本体と、この炉本体か
ら排出される熱ガスを導入して熱交換により熱を
回収する排熱回収用ボイラと、このボイラから排
出されるガスを炉本体の燃焼帯部位に接線方向に
開口する少くとも1つの還元ガス噴出ノズルに供
給する還元ガス供給系と、炉本体から排出される
焼却灰を分級して洗浄用焼却灰粒を取出す焼却灰
粒取出部と、この取出された焼却灰粒を前記還元
ガス供給系へ導入する焼却灰粒供給系とを具備
し、還元ガス供給系を流れる還元ガス中に焼却灰
粒を混入して炉本体内の過剰高温燃焼帯に接線方
向から噴射するようにしたことを特徴とする粉体
燃焼用焼却炉における焼却灰の炉内付着防止装
置。 3 焼却炉本体内に排ガス吸引用内筒を有し、こ
の内筒の下端より下位の炉本体の側壁に前記内筒
の下端内部に向けて噴出ノズルを設け、この噴出
ノズルに還元ガス供給系からの分岐供給系を接続
し、前記噴出ノズルを通じ内筒の下部に向け焼却
灰粒を含む還元ガスを吹付けるようにしたことを
特徴とする請求項2記載の粉体燃焼用焼却炉にお
ける焼却灰の炉内付着防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63019331A JPH01196407A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 粉体燃焼用焼却炉における焼却灰の炉内付着防止方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63019331A JPH01196407A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 粉体燃焼用焼却炉における焼却灰の炉内付着防止方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01196407A JPH01196407A (ja) | 1989-08-08 |
| JPH0357367B2 true JPH0357367B2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=11996425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63019331A Granted JPH01196407A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 粉体燃焼用焼却炉における焼却灰の炉内付着防止方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01196407A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014190620A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Miike Iron Works Co Ltd | 有機廃棄物を用いた熱源システム及び発電システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4689731B2 (ja) * | 2009-05-26 | 2011-05-25 | 有限会社明豊エコ・テクノ | 旋回式燃焼炉 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63019331A patent/JPH01196407A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014190620A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Miike Iron Works Co Ltd | 有機廃棄物を用いた熱源システム及び発電システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01196407A (ja) | 1989-08-08 |
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