JPH0357416Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0357416Y2 JPH0357416Y2 JP1985010192U JP1019285U JPH0357416Y2 JP H0357416 Y2 JPH0357416 Y2 JP H0357416Y2 JP 1985010192 U JP1985010192 U JP 1985010192U JP 1019285 U JP1019285 U JP 1019285U JP H0357416 Y2 JPH0357416 Y2 JP H0357416Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- horn head
- shank bar
- drive shaft
- push rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、比較的長い穴の内面を高精度に研磨
仕上げする際に用いられるホーニング装置の改良
に関する。
仕上げする際に用いられるホーニング装置の改良
に関する。
(従来の技術)
従来、この種のホーニング装置としては、例え
ば第3図に示す構造のものが知られていた。
ば第3図に示す構造のものが知られていた。
これは、竪型のホーニング装置50で、ホーン
ヘツド51と、これに対して遠心方向に移動可能
に設けた複数の砥石台52と、これらに付設した
砥石53と、ホーンヘツド51の内部に軸方向移
動可能に設けられて各砥石台52を同期的に遠心
方向に移動させるコーン54と、ホーンヘツド5
1に連繋された中空状のシヤンクバー55と、こ
れに連繋されて回転並びに軸方向移動される駆動
軸56と、ホーンヘツド51から駆動軸56に亘
る内部に挿通されてその先端がコーン54に連結
され軸方向に押動されるプツシユロツド57とか
らその主要部が構成されている。
ヘツド51と、これに対して遠心方向に移動可能
に設けた複数の砥石台52と、これらに付設した
砥石53と、ホーンヘツド51の内部に軸方向移
動可能に設けられて各砥石台52を同期的に遠心
方向に移動させるコーン54と、ホーンヘツド5
1に連繋された中空状のシヤンクバー55と、こ
れに連繋されて回転並びに軸方向移動される駆動
軸56と、ホーンヘツド51から駆動軸56に亘
る内部に挿通されてその先端がコーン54に連結
され軸方向に押動されるプツシユロツド57とか
らその主要部が構成されている。
而して、ホーンヘツド51とシヤンクバー55
間、シヤンクバー55と駆動軸56間には、プツ
シユロツド57を遊嵌し得る貫孔58,59を備
えたユニバーサル式継手60,61が夫々介設さ
れている。
間、シヤンクバー55と駆動軸56間には、プツ
シユロツド57を遊嵌し得る貫孔58,59を備
えたユニバーサル式継手60,61が夫々介設さ
れている。
従つて、各ユニバーサル式継手60,61に依
り駆動軸56に対してホーンヘツド51を平行移
動させる事ができ、加工物の下穴に適確に追従さ
せる事ができる。
り駆動軸56に対してホーンヘツド51を平行移
動させる事ができ、加工物の下穴に適確に追従さ
せる事ができる。
ところが、この様なホーニング装置50は、ユ
ニバーサル式継手60,61の夫々が揺動するも
のであるので、加工物の下穴に必要以上に追従し
過ぎるという難点があつた。
ニバーサル式継手60,61の夫々が揺動するも
のであるので、加工物の下穴に必要以上に追従し
過ぎるという難点があつた。
つまり、駆動軸の軸心線と下穴の軸心線とが合
致若しくは平行であれば問題がないが、駆動軸の
軸心線に対して下穴の軸心線が少しでも傾斜して
いる場合には、これを修正して駆動軸の軸心線に
合致若しくは平行な軸心線を備えた仕上げ穴にす
る事ができなかつた。
致若しくは平行であれば問題がないが、駆動軸の
軸心線に対して下穴の軸心線が少しでも傾斜して
いる場合には、これを修正して駆動軸の軸心線に
合致若しくは平行な軸心線を備えた仕上げ穴にす
る事ができなかつた。
又、ユニバーサル式継手60,61は、一般的
なものとは異なり、その軸心にプツシユロツド5
7を遊嵌する貫孔58,59を設けねばならない
ので、その構造が複雑であると共に、コスト高で
あつた。
なものとは異なり、その軸心にプツシユロツド5
7を遊嵌する貫孔58,59を設けねばならない
ので、その構造が複雑であると共に、コスト高で
あつた。
この為、ホーニング装置50としての製品価格
が高く付くという難点もあつた。
が高く付くという難点もあつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、叙上の問題点に鑑み、これを解消す
る為に創案されたもので、その目的とする処は、
加工物の下穴に追従し過ぎるのを防止すると共
に、製品価格の低減を図る様にしたホーニング装
置を提供するにある。
る為に創案されたもので、その目的とする処は、
加工物の下穴に追従し過ぎるのを防止すると共
に、製品価格の低減を図る様にしたホーニング装
置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案のホーニング装置は、ホーンヘツドと、
ホーンヘツドに対して遠心方向に移動可能に設け
た複数の砥石台と、各砥石台に付設した砥石と、
ホーンヘツドの内部に軸方向移動可能に設けられ
て各砥石台を同期的に遠心方向に移動させるコー
ンと、ホーンヘツドに連繋される中空状のシヤン
クバーと、シヤンクバーに連繋されて回転並びに
軸方向移動される駆動軸と、ホーンヘツドから駆
動軸に亘る内部に挿通されてその先端がコーンに
連結され軸方向に押動されるプツシユロツドとを
各具有するホーニング装置に於いて、前記ホーニ
ングとシヤンクバーとの間に、軸方向の遊離が不
能で直径方向の相対移動が可能な抜止摺動部を複
数備えると共に各抜止摺動部の摺動方向が互に異
なつているオルダム式継手を介設し、該オルダム
式継手の各抜止摺動部の軸心には軸方向の貫孔を
穿設し、プツシユロツドの途中を前記貫孔に遊嵌
させた事に特徴が存する。
ホーンヘツドに対して遠心方向に移動可能に設け
た複数の砥石台と、各砥石台に付設した砥石と、
ホーンヘツドの内部に軸方向移動可能に設けられ
て各砥石台を同期的に遠心方向に移動させるコー
ンと、ホーンヘツドに連繋される中空状のシヤン
クバーと、シヤンクバーに連繋されて回転並びに
軸方向移動される駆動軸と、ホーンヘツドから駆
動軸に亘る内部に挿通されてその先端がコーンに
連結され軸方向に押動されるプツシユロツドとを
各具有するホーニング装置に於いて、前記ホーニ
ングとシヤンクバーとの間に、軸方向の遊離が不
能で直径方向の相対移動が可能な抜止摺動部を複
数備えると共に各抜止摺動部の摺動方向が互に異
なつているオルダム式継手を介設し、該オルダム
式継手の各抜止摺動部の軸心には軸方向の貫孔を
穿設し、プツシユロツドの途中を前記貫孔に遊嵌
させた事に特徴が存する。
(作用)
駆動軸が回転されると共に軸方向移動される
と、これらの動力は、シヤンクバー、オルダム式
継手、ホーンヘツド、砥石台を経て砥石に伝達さ
れ、加工物の下穴が高精度に研磨仕上げされる。
と、これらの動力は、シヤンクバー、オルダム式
継手、ホーンヘツド、砥石台を経て砥石に伝達さ
れ、加工物の下穴が高精度に研磨仕上げされる。
プツシユロツドが押動されると、その動力は、
コーン、砥石台を経て砥石に伝達され、各砥石が
同期的に遠心方向に移動する事に依り研磨代が大
きくなる。
コーン、砥石台を経て砥石に伝達され、各砥石が
同期的に遠心方向に移動する事に依り研磨代が大
きくなる。
駆動軸の軸心線に対して下穴の軸心線が平行に
偏位している場合は、オルダム式継手に依り駆動
軸及びシヤンクバーに対してホーンヘツドが偏位
量だけ平行移動しつつ回転並びに軸方向移動され
る。
偏位している場合は、オルダム式継手に依り駆動
軸及びシヤンクバーに対してホーンヘツドが偏位
量だけ平行移動しつつ回転並びに軸方向移動され
る。
駆動軸の軸心線に対して下穴の軸心線が若干傾
斜している場合は、傾斜に依つて起生する僅かな
偏位量だけオルダム式継手の複数の抜止摺動部の
相対摺動に依り駆動軸及びシヤンクバーに対して
ホーンヘツドが平行移動しつつ回転並びに軸方向
移動され、研磨を繰返す事に依り駆動軸の軸心線
に合致若しくは平行な軸心線を備えた仕上げ穴に
する事ができる。
斜している場合は、傾斜に依つて起生する僅かな
偏位量だけオルダム式継手の複数の抜止摺動部の
相対摺動に依り駆動軸及びシヤンクバーに対して
ホーンヘツドが平行移動しつつ回転並びに軸方向
移動され、研磨を繰返す事に依り駆動軸の軸心線
に合致若しくは平行な軸心線を備えた仕上げ穴に
する事ができる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を、図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本考案の実施例に係るホーニング装
置の半分を縦断して示す側面図。第2図は、オル
ダム式継手の構造を示す斜視図である。
置の半分を縦断して示す側面図。第2図は、オル
ダム式継手の構造を示す斜視図である。
ホーニング装置1は、ホーンヘツド2、砥石台
3、砥石4、コーン5、シヤンクバー6、駆動軸
7、プツシユロツド8、オルダム式継手9とから
その主要部が構成されている。
3、砥石4、コーン5、シヤンクバー6、駆動軸
7、プツシユロツド8、オルダム式継手9とから
その主要部が構成されている。
ホーンヘツド2は、中空状を呈して円周の等角
度位置には内部から放射方向に案内溝10が削設
されて居り、この例では90度毎に四つの案内溝1
0が設けられている。
度位置には内部から放射方向に案内溝10が削設
されて居り、この例では90度毎に四つの案内溝1
0が設けられている。
砥石台3は、複数あつて、ホーンヘツド2に対
して遠心方向に移動可能に設けたものであり、ホ
ーンヘツド2の案内溝10に嵌挿されている。
して遠心方向に移動可能に設けたものであり、ホ
ーンヘツド2の案内溝10に嵌挿されている。
砥石4は、各砥石台3に付設したもので、例え
ばダイヤモンド砥石等が用いられ、接着剤等に依
り砥石台3の外面に一体的に付着されている。
ばダイヤモンド砥石等が用いられ、接着剤等に依
り砥石台3の外面に一体的に付着されている。
コーン5は、ホーンヘツド2の内部に軸方向移
動可能に設けられて各砥石台3を同期的に遠心方
向に移動させるものである。
動可能に設けられて各砥石台3を同期的に遠心方
向に移動させるものである。
この例では、二つの円錐を列置した形状を呈し
て居り、各砥石台3の内面には前記二つの円錐に
適合する二つの傾斜面が形成され、コーン5の前
進(第1図に於いて左進)に依り各砥石台3が同
期的に遠心方向に移動すると共に、コーン5の後
退に依り各砥石台3が同期的に求心方向に移動す
る様にしてあり、各砥石台3の前後部には、これ
らを求心方向に移動させるべく付勢するOリング
やループ状にしたコイルスプリング等の弾性体1
1が設けてある。
て居り、各砥石台3の内面には前記二つの円錐に
適合する二つの傾斜面が形成され、コーン5の前
進(第1図に於いて左進)に依り各砥石台3が同
期的に遠心方向に移動すると共に、コーン5の後
退に依り各砥石台3が同期的に求心方向に移動す
る様にしてあり、各砥石台3の前後部には、これ
らを求心方向に移動させるべく付勢するOリング
やループ状にしたコイルスプリング等の弾性体1
1が設けてある。
シヤンクバー6は、ホーンヘツド2に連繋され
る中空状のものであり、所定の長さを備えてい
る。
る中空状のものであり、所定の長さを備えてい
る。
駆動軸7は、シヤンクバー6に連繋されて回転
並びに軸方向移動されるものである。
並びに軸方向移動されるものである。
この例では、中空状を呈してクイツクジヨイン
ト12を介してシヤンクバー6に連結され、これ
には電動モータ等の回転駆動機(図示せず)が連
繋されると共に、流体圧シリンダ等の往復駆動機
(図示せず)が連繋されている。
ト12を介してシヤンクバー6に連結され、これ
には電動モータ等の回転駆動機(図示せず)が連
繋されると共に、流体圧シリンダ等の往復駆動機
(図示せず)が連繋されている。
プツシユロツド8は、ホーンヘツド2から駆動
軸7に亘る内部に挿通されてその先端がコーン5
に連結され軸方向に押動されるものである。
軸7に亘る内部に挿通されてその先端がコーン5
に連結され軸方向に押動されるものである。
この例では、コーン5とプツシユロツド8とが
螺着されていると共に、プツシユロツド8の基端
には流体圧シリンダ等の押動機Sが連繋されて居
り、シヤンクバー6とプツシユロツド7との間に
は、プツシユロツド7を基端側(第1図に於て右
側)に付勢するコイルスプリング等の弾性体13
が介設してある。
螺着されていると共に、プツシユロツド8の基端
には流体圧シリンダ等の押動機Sが連繋されて居
り、シヤンクバー6とプツシユロツド7との間に
は、プツシユロツド7を基端側(第1図に於て右
側)に付勢するコイルスプリング等の弾性体13
が介設してある。
オルダム式継手9は、ホーンヘツド2とシヤン
クバー6との間に介設されるものであり、軸方向
の遊離が不能で直径方向の相対移動が可能な抜止
摺動部14を複数備えていると共に、各抜止摺動
部14の摺動方向が互に異なつていて、これらの
軸心には軸方向の貫孔15が形成されたものであ
る。
クバー6との間に介設されるものであり、軸方向
の遊離が不能で直径方向の相対移動が可能な抜止
摺動部14を複数備えていると共に、各抜止摺動
部14の摺動方向が互に異なつていて、これらの
軸心には軸方向の貫孔15が形成されたものであ
る。
この例では、抜止摺動部14が二つの場合を例
示して居り、各抜止摺動部14は、第2図に示す
如く、直径方向のアリ16とこれに適合するアリ
溝17とから構成している。
示して居り、各抜止摺動部14は、第2図に示す
如く、直径方向のアリ16とこれに適合するアリ
溝17とから構成している。
つまり、ホーンヘツド2とシヤンクバー6との
間には、中間継体18が介設されて居り、ホーン
ヘツド2と中間継体18との間には第一抜止摺動
部14が、中間継体18とシヤンクバー6との間
には第二抜止摺動部14が夫々設けられている。
間には、中間継体18が介設されて居り、ホーン
ヘツド2と中間継体18との間には第一抜止摺動
部14が、中間継体18とシヤンクバー6との間
には第二抜止摺動部14が夫々設けられている。
第一抜止摺動部14は、ホーンヘツド2に形成
したアリ16と中間継体18に形成したアリ溝1
7とに依り構成されていると共に、第二抜止摺動
部14は、中間継体18に形成したアリ溝17と
シヤンクバー6に形成したアリ16とに依り構成
され、両抜止摺動部14,14の摺動方向は、互
に直交する様に配されている。
したアリ16と中間継体18に形成したアリ溝1
7とに依り構成されていると共に、第二抜止摺動
部14は、中間継体18に形成したアリ溝17と
シヤンクバー6に形成したアリ16とに依り構成
され、両抜止摺動部14,14の摺動方向は、互
に直交する様に配されている。
而して、二つの抜止摺動部14,14の軸心、
即ちアリ16、アリ溝17、アリ溝17、アリ1
6の軸心には、軸方向の貫孔15が夫々穿設され
ている。
即ちアリ16、アリ溝17、アリ溝17、アリ1
6の軸心には、軸方向の貫孔15が夫々穿設され
ている。
二つの抜止摺動部14,14は、夫々アリ16
とアリ溝17を嵌合させる事に依り軸方向の遊離
が不能で直径方向の相対移動が可能な如く為さ
れ、これらの貫孔15にはプツシユロツド8の途
中が遊嵌される。
とアリ溝17を嵌合させる事に依り軸方向の遊離
が不能で直径方向の相対移動が可能な如く為さ
れ、これらの貫孔15にはプツシユロツド8の途
中が遊嵌される。
次に、この様な構成に基づいて作用を述解す
る。
る。
回転駆動機並びに往復駆動機を作動させると、
各動力は、駆動軸7→クイツクジヨイント12→
シヤンクバー6→オルダム式継手9→ホーンヘツ
ド2→砥石台3を経て砥石4に伝達され、加工物
の下穴が高精度に研磨仕上げされる。
各動力は、駆動軸7→クイツクジヨイント12→
シヤンクバー6→オルダム式継手9→ホーンヘツ
ド2→砥石台3を経て砥石4に伝達され、加工物
の下穴が高精度に研磨仕上げされる。
押動機Sを作動させると、その動力は、プツシ
ユロツド8→コーン5→砥石台3を経て各砥石4
に伝達され、これが同期的に遠心方向に移動し、
研磨代が大きくなる。
ユロツド8→コーン5→砥石台3を経て各砥石4
に伝達され、これが同期的に遠心方向に移動し、
研磨代が大きくなる。
駆動軸7の軸心線と下穴の軸線線が合致してい
る場合は、駆動軸7及びシヤンクバー6の軸心線
とホーンヘツド2の軸心線とが第1図の如く合致
した状態でホーンヘツド2が回転並びに軸方向移
動される。
る場合は、駆動軸7及びシヤンクバー6の軸心線
とホーンヘツド2の軸心線とが第1図の如く合致
した状態でホーンヘツド2が回転並びに軸方向移
動される。
駆動軸7の軸心線と下穴の軸心線とが平行に偏
位している場合は、オルダム式継手9の二つの抜
止摺動部14に依り駆動軸7及びシヤンクバー6
に対してホーンヘツド2が偏位量だけ平行移動し
つつ回転並びに軸方向移動される。
位している場合は、オルダム式継手9の二つの抜
止摺動部14に依り駆動軸7及びシヤンクバー6
に対してホーンヘツド2が偏位量だけ平行移動し
つつ回転並びに軸方向移動される。
駆動軸7の軸心線に対して下穴の軸心線が若干
傾斜している場合は、傾斜に依つて起生する僅か
な偏位量だけオルダム式継手9の二つの抜止摺動
部14に依り駆動軸7及びシヤンクバー6に対し
てホーンヘツド2が平行移動しつつ回転及び軸方
向移動され、研磨を繰返す事に依り駆動軸7の軸
心線に合致若しくは平行な軸心線を備えた仕上げ
穴にする事ができる。
傾斜している場合は、傾斜に依つて起生する僅か
な偏位量だけオルダム式継手9の二つの抜止摺動
部14に依り駆動軸7及びシヤンクバー6に対し
てホーンヘツド2が平行移動しつつ回転及び軸方
向移動され、研磨を繰返す事に依り駆動軸7の軸
心線に合致若しくは平行な軸心線を備えた仕上げ
穴にする事ができる。
つまり、加工物の下穴に修正を加えながら研磨
されて所定の仕上げ穴にする事ができる。
されて所定の仕上げ穴にする事ができる。
オルダム式継手9の運動は、僅かであると共
に、プツシユロツド8はオルダム式継手9の貫孔
15に遊嵌されているので、オルダム式継手9の
運動に支障を来たす事がない。
に、プツシユロツド8はオルダム式継手9の貫孔
15に遊嵌されているので、オルダム式継手9の
運動に支障を来たす事がない。
ホーニング装置1が加工物の下穴からフリーに
なつた場合、オルダム式継手9の貫孔15にプツ
シユロツド8が遊嵌されているので、ここから不
用意に分離する事がない。
なつた場合、オルダム式継手9の貫孔15にプツ
シユロツド8が遊嵌されているので、ここから不
用意に分離する事がない。
尚、ホーンヘツド2は、先の実施例では、先端
部にガイドを備えないものであつたが、これに限
らず、第3図に示す従来のものの如くこれを備え
たものであつても良い。
部にガイドを備えないものであつたが、これに限
らず、第3図に示す従来のものの如くこれを備え
たものであつても良い。
砥石台3は、先の実施例では、その個数が四つ
であつたが、これに限らず、例えば六つであつて
も差支えない。
であつたが、これに限らず、例えば六つであつて
も差支えない。
砥石4は、先の実施例では、ダイヤモンド砥石
であつたが、これに限らず、加工物に呼応した性
状のものにする事ができる。
であつたが、これに限らず、加工物に呼応した性
状のものにする事ができる。
プツシユロツド8は、先の実施例では、単一の
ものであつたが、これに限らず、第3図に示す従
来のものの如く適宜箇所で分割したものであつて
も良い。
ものであつたが、これに限らず、第3図に示す従
来のものの如く適宜箇所で分割したものであつて
も良い。
オルダム式継手9は、先の実施例では、抜止摺
動部14が二つであつたが、これに限らず、三つ
以上であつても差支えない。この場合、各抜止摺
動部14の摺動方向は、等角度方向に異ならせて
置くのが望ましい。
動部14が二つであつたが、これに限らず、三つ
以上であつても差支えない。この場合、各抜止摺
動部14の摺動方向は、等角度方向に異ならせて
置くのが望ましい。
オルダム式継手9の各抜止摺動部14は、先の
実施例では、アリ16とアリ溝17にしたが、こ
れに限らず、抜止摺動できる他の形状であつても
差支えない。
実施例では、アリ16とアリ溝17にしたが、こ
れに限らず、抜止摺動できる他の形状であつても
差支えない。
オルダム式継手9の各抜止摺動部14は、先の
実施例では、アリ、アリ溝、アリ溝、アリという
配列であつたが、これに限らす、例えばアリ溝、
アリ、アリ、アリ溝という配列であつても良い。
実施例では、アリ、アリ溝、アリ溝、アリという
配列であつたが、これに限らす、例えばアリ溝、
アリ、アリ、アリ溝という配列であつても良い。
オルダム式継手9は、先の実施例では、ホーン
ヘツド2とシヤンクバー6との一部を含めて構成
したが、これに限らず、例えば単品として構成し
てその両端をホーンヘツド2とシヤンクバー6の
夫々に連結する様にしても差支えない。
ヘツド2とシヤンクバー6との一部を含めて構成
したが、これに限らず、例えば単品として構成し
てその両端をホーンヘツド2とシヤンクバー6の
夫々に連結する様にしても差支えない。
(考案の効果)
以上既述した如く本考案に依れば、次の様な優
れた効果を奏する事ができる。
れた効果を奏する事ができる。
(1) ホーンヘツドとシヤンクバーとの間に平行移
動だけを行なわしめるオルダム式継手を介設し
たので、従来のユニバーサル式継手を用いたも
のに比べて加工物の下穴に追従し過ぎるのを防
止する事ができる。
動だけを行なわしめるオルダム式継手を介設し
たので、従来のユニバーサル式継手を用いたも
のに比べて加工物の下穴に追従し過ぎるのを防
止する事ができる。
従つて、駆動軸の軸心線に対して加工物の下
穴の軸心線が仮え若干傾斜していても、これを
修正して適正な仕上げ穴にする事ができる。
穴の軸心線が仮え若干傾斜していても、これを
修正して適正な仕上げ穴にする事ができる。
(2) ホーンヘツドとシヤンクバーとの間に平行移
動だけを行なわしめる複数の抜止摺動部を備え
たオルダム式継手を介設したので、従来のユニ
バーサル式継手の如く枢軸構造ではなく、この
為その構造が簡単である。
動だけを行なわしめる複数の抜止摺動部を備え
たオルダム式継手を介設したので、従来のユニ
バーサル式継手の如く枢軸構造ではなく、この
為その構造が簡単である。
従つて、これ自体のコストが掛らず、延いて
はホーニング装置全体としての製品価格の低減
を図る事ができる。
はホーニング装置全体としての製品価格の低減
を図る事ができる。
(3) ホーンヘツドとシヤンクバーとの間に平行移
動だけを行なわしめるオルダム式継手を介設し
たので、従来のホーニング装置の如く二つのユ
ニバーサル式継手を設ける必要がなく、それだ
け継手の個数を削減でき、ホーニング装置全体
の製品価格を更に低減する事ができる。
動だけを行なわしめるオルダム式継手を介設し
たので、従来のホーニング装置の如く二つのユ
ニバーサル式継手を設ける必要がなく、それだ
け継手の個数を削減でき、ホーニング装置全体
の製品価格を更に低減する事ができる。
(4) オルダム式継手の貫孔にプツシユロツドの途
中を遊嵌させるので、ホーニング装置の組立て
と同時にオルダム式継手の組立てが行なわれ、
組立てが簡単となる。
中を遊嵌させるので、ホーニング装置の組立て
と同時にオルダム式継手の組立てが行なわれ、
組立てが簡単となる。
(5) オルダム式継手の貫孔にプツシユロツドの途
中を遊嵌して所謂ホーニング装置として必要な
プツシユロツドを利用しているので、それだけ
オルダム式継手として必要な構成部品を削減で
き、これ自体並びにホーニング装置全体として
のコストの低減を図る事ができる。
中を遊嵌して所謂ホーニング装置として必要な
プツシユロツドを利用しているので、それだけ
オルダム式継手として必要な構成部品を削減で
き、これ自体並びにホーニング装置全体として
のコストの低減を図る事ができる。
(6) ホーンヘツドとシヤンクバーとの間にオルダ
ム式継手を設けたので、研磨に必要なホーンヘ
ツド以降のものだけを迅速に平行移動させる事
ができ、この為、下穴を適確且つ高精度に研磨
仕上げする事ができる。
ム式継手を設けたので、研磨に必要なホーンヘ
ツド以降のものだけを迅速に平行移動させる事
ができ、この為、下穴を適確且つ高精度に研磨
仕上げする事ができる。
第1図は、本考案の実施例に係るホーニング装
置の半分を縦断して示す側面図。第2図は、オル
ダム式継手の構造を示す斜視図。第3図は、従来
のホーニング装置の半分を縦断して示す側面図で
ある。 1……ホーニング装置、2……ホーンヘツド、
3……砥石台、4……砥石、5……コーン、6…
…シヤンクバー、7……駆動軸、8……プツシユ
ロツド、9……オルダム式継手。
置の半分を縦断して示す側面図。第2図は、オル
ダム式継手の構造を示す斜視図。第3図は、従来
のホーニング装置の半分を縦断して示す側面図で
ある。 1……ホーニング装置、2……ホーンヘツド、
3……砥石台、4……砥石、5……コーン、6…
…シヤンクバー、7……駆動軸、8……プツシユ
ロツド、9……オルダム式継手。
Claims (1)
- ホーンヘツドと、ホーンヘツドに対して遠心方
向に移動可能に設けた複数の砥石台と、各砥石台
に付設した砥石と、ホーンヘツドの内部に軸方向
移動可能に設けられて各砥石台を同期的に遠心方
向に移動させるコーンと、ホーンヘツドに連繋さ
れる中空状のシヤンクバーと、シヤンクバーに連
繋されて回転並びに軸方向移動される駆動軸と、
ホーンヘツドから駆動軸に亘る内部に挿通されて
その先端がコーンに連結され軸方向に押動される
プツシユロツドとを各具有するホーニング装置に
於て、前記ホーンヘツドとシヤンクバーとの間
に、軸方向の遊離が不能で直径方向の相対移動が
可能な抜止摺動部を複数備えると共に各抜止摺動
部の摺動方向が互に異なつているオルダム式継手
を介設し、該オルダム式継手の各抜止摺動部の軸
心には軸方向の貫孔を穿設し、プツシユロツドの
途中を前記貫孔に遊嵌させた事を特徴とするホー
ニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985010192U JPH0357416Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985010192U JPH0357416Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127961U JPS61127961U (ja) | 1986-08-11 |
| JPH0357416Y2 true JPH0357416Y2 (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=30491144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985010192U Expired JPH0357416Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0357416Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009141349A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Asml Netherlands Bv | 音響共振器を有するリソグラフィ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5877444A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-10 | Mitsutoyo Mfg Co Ltd | 内面研削機 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1985010192U patent/JPH0357416Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009141349A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Asml Netherlands Bv | 音響共振器を有するリソグラフィ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61127961U (ja) | 1986-08-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6365472B2 (ja) | ||
| KR20010093805A (ko) | 중심에 형상오차를 갖는 공작물의 연마방법과 장치 | |
| JPH0938870A (ja) | 手工具 | |
| US5695390A (en) | Finishing machines for internal spline tooth surfaces | |
| JPS5941050B2 (ja) | 同期回転継手 | |
| JP2001518020A (ja) | 割り出し固定具を備えたモータ付きスピンドル | |
| US5150518A (en) | Process for manufacturing inner and outer parts for a rotary piston machinein which the inner and outer parts have parallel axes | |
| US6786807B2 (en) | Universal coupling for machine tool | |
| EP0035267A2 (en) | An improved method of grinding, grinding machine, and mechanism for clamping a workpiece in position | |
| JPS61123440A (ja) | 刻印加工装置およびそのダイセット | |
| CN116600927A (zh) | 用于刀具体的接收法兰 | |
| US20030184028A1 (en) | True fit collet method and apparatus | |
| JPS6319282B2 (ja) | ||
| CN211388274U (zh) | 一种周面开孔工件的珩磨工装 | |
| JP4223934B2 (ja) | ホーニング加工ヘッド | |
| JP2002137152A (ja) | 加工装置および加工方法 | |
| JPH05285824A (ja) | ホーニングヘッド | |
| US3076322A (en) | Universal joint | |
| US1689589A (en) | Grinder | |
| CA2560810A1 (en) | Method for manufacturing a coupling | |
| GB632415A (en) | Improvements in or relating to honing equipment | |
| SU944859A1 (ru) | Устройство дл сборки резьбовых соединений | |
| JPS597050B2 (ja) | シンシユクチヨウセツカノウナジクツギテ | |
| US4330966A (en) | Groove grinding fixture | |
| US1441781A (en) | Lap |