JPH0357520Y2 - - Google Patents

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JPH0357520Y2
JPH0357520Y2 JP1985156738U JP15673885U JPH0357520Y2 JP H0357520 Y2 JPH0357520 Y2 JP H0357520Y2 JP 1985156738 U JP1985156738 U JP 1985156738U JP 15673885 U JP15673885 U JP 15673885U JP H0357520 Y2 JPH0357520 Y2 JP H0357520Y2
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JP
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rail
bracket
dovetail groove
bracket side
fixing piece
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JP1985156738U
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、レールタイプの製図機、座標読取機
等の門型状レールの固定装置に関する。
従来の技術 一般に、レールタイプの製図機等は、縦レール
と横レールとを組合せて図板に取付け、これらの
レールに沿つて定規や座標読取器を図板上で平行
移動させるものであるが、一般に、縦レールと横
レールとの連結部分において、縦レールを横レー
ルに沿つて移動するブラケツト部材に固定してい
る。
従来、この固定装置は、レール両側面内側にア
リ溝を設け、該アリ溝内にレール固定片を挿入す
ると共にネジ部材によつてブラケツト側板にレー
ルを取付けている。
考案が解決しようとする問題点 一般に、門型状のレールはアルミ材の押出し成
形法によつて成形してあるが、この成形法の特徴
からしてレールの外幅は、例えば、±0.3mm程度の
誤差をJIS規格でも認めている。また、アルミ材
からなるレールは圧縮力で変形するから、ブラケ
ツト部材にレールを緩く嵌着して固定するために
は、ブラケツト側板の内幅は、常に規定のレール
外幅より0.3mmだけ大きく採ることが必要となる。
この結果、レールの外幅に−0.3mmの誤差があ
れば、ブラケツト側板の内幅はレールの外幅より
も0.6mmも大きくなり、レール両側面内側にアリ
溝を設け、該アリ溝内にレール固定片を挿入し、
ネジ部材によつてレール固定片をブラケツト側板
に引き寄せてレールを取付ける従来の固定装置で
は、門型状レールの脚部に相当するキヤリツジロ
ーラの走行面部分の幅が大きく開く方向に変形し
てしまう問題があつた。
この変形を防止するために、本考案の出願日前
に公知の実公昭59−1840号公報に記載の考案は、
前記アリ溝に相対するブラケツト側板の内側に外
側から押ネジを螺合し得る凹溝を設け、この凹溝
内に外側ブラケツト固定片を挿入し、前記押ネジ
によつてこの外側ブラケツト固定片をレール外側
面に押し付け、前記アリ溝内においてネジ部材で
引き寄せたレール固定片とによつて、アリ溝開口
部のレール側面を挟持して固定するように構成し
てある。
しかるに、この従来の考案の場合、前記アリ溝
に相対するブラケツト側板の内側に外側から押ネ
ジを螺合し得る凹溝を設けなければならないか
ら、ブラケツト側板の強度が低下すると共に構造
が複雑且つ加工が面倒なばかりでなく、レールを
固定するときに、凹溝内の外側ブラケツト固定片
とアリ溝内のレール固定片の位置調整が困難で、
ネジ部材でレール固定片を引き寄せすぎても、押
ネジで外側ブラケツト固定片を押し出しすぎても
レールを変形し、歪みを生じさせてしまう問題が
あつた。
更に、レール両側面内側のアリ溝内にレール固
定片を挿入し、ネジ部材によつてレール固定片を
ブラケツト側板に引き寄せてレールを取付ける従
来の固定装置では、レールの長手方向に沿つて設
けたアリ溝を信号ケーブルやブレーキワイヤ等の
挿通路に使用しようとしても、レール固定片6に
邪魔されて使えなくなる問題があつた。
問題点を解決するための手段 そこで、本考案は、ブラケツト底板とその両側
にブラケツト側板3,4を設けたブラケツト部材
2に、レール脚部9を下方に有する門型状のレー
ル1を固定するようになしたレール固定装置にお
いて、前記ブラケツト底板にレール脚部9の下端
が当接した位置で前記ブラケツト側板3,4の内
側にレール両側面がゆるく嵌合するように前記ブ
ラケツト側板3,4の内幅より外幅が狭くなるよ
うに形成されたレール両側面内側にアリ溝5を設
け、該アリ溝5内にネジ孔6aを有するレール固
定片6を挿入すると共にネジ部材7によつてブラ
ケツト側板3,4にレール1の両側面を密着して
固定する一方、少なくとも一方のブラケツト側板
3の内側に相対するレール脚部9にレール1の長
手方向に沿つて突起10を前記アリ溝5との間に
ブレーキワイヤ等の挿通路となる空間11を隔て
て設けると共に、ブラケツト側板3に設けた押ネ
ジ12によつて該突起10を押圧し、上記レール
1をブラケツト部材2に固定するようにしたレー
ル固定装置を提供するものである。
作 用 上記の本考案装置によれば、ブラケツト底板に
レール脚部9の下端が当接した位置でブラケツト
側板3,4の内側に門型状レール1のレール両側
面を嵌合し、レール両側面のアリ溝5内にレール
固定片6を挿入し、一側方のブラケツト側板4の
ネジ部材7によつて一側方のレール固定片6を引
き寄せてレール位置の一側面を一方のブラケツト
側板4に密着して固定した状態で、レール外側面
の突起10にブラケツト側板3に設けた押ネジ1
2を当接し、この状態で他方のブラケツト側板3
のネジ部材7によつて他側面のアリ溝5内のレー
ル固定片6を引き寄せてレール1の他側面を他方
のブラケツト側板3に固定することができるか
ら、レール1のレール両側面内側にアリ溝5を設
け、該アリ溝5内にレール固定片6を挿入し、ネ
ジ部材7によつてレール固定片6をブラケツト側
板3,4に引き寄せてレール1を取付けても、前
記一方のブラケツト側板3の内側に相当するレー
ル脚部9の突起10に押ネジ12が当接して押圧
するから、レール脚部9が外革に開くのを阻止し
て上記レールをブラケツト部材に変形することな
く固定することができる。更に、本考案装置で
は、レール1のアリ溝5をブレーキワイヤ等の挿
通路に使用しようとしても、レール固定片6に邪
魔されて使えなくなる問題が生じるが、少なくと
も一方のブラケツト側板3の内側に相対するレー
ル脚部9のレール1の長手方向に沿つて突起10
を前記アリ溝5との間にブレーキワイヤ等の挿通
路となる空間11を隔てて設けてあるから、この
問題点も解消することができる。
実施例 以下図示する実施例により本考案を詳細に説明
すると、1は門型状のレールで、レール取付枠部
としてブラケツト底板とその両側にブラケツト側
板3,4を設けたブラケツト部材2の前記ブラケ
ツト側板3,4間に緩く嵌合するように、その外
幅をブラケツト側板3,4の内幅より狭くなるよ
うに成形してある。レール1にはその両側面内側
にアリ溝5が一体に設けてあり、該アリ溝5内に
ネジ孔6aを有するレール固定片6が挿入し得る
ように構成してある。7はブラケツト側板3,4
に夫々設けたネジ部材で、そのネジ部を前記レー
ル固定片6のネジ孔6aに螺合することによつ
て、レール固定片6をブラケツト側板3,4に引
き寄せ、レール1をブラケツト部材2に密着して
固定するように構成してある。レール1は、実施
例の場合、中枠を具備すると共に、その下方に門
型状にレール脚部9を具備しており、該脚部9の
内面9a,9bはキヤリツジローラの走行面を形
成している。また、レール脚部9のブラケツト側
板3,4に相対する外面には、レール1の長手方
向に沿つて本考案に係る突起10が一体に成形し
てある。実施例の場合、両方のブラケツト側板
3,4の内側に相対するレール脚部9にレール1
の長手方向に沿つて突起10を前記アリ溝5との
間にブレーキワイヤ等の挿通路となる空間11を
隔てて一体を押出し成形してあり、該突起10の
上側の空間11は信号ケーブルやブレーキワイヤ
等の挿通路として利用することができる。12は
ブラケツト側板3の前記突起10に相対する部分
に螺合した押ネジで、その先端が突起10に当接
するように構成してある。実施例の場合、ネジ部
材7及び押ネジ12はレール1の長手方向に2個
宛並列して設けてあるが、その個数及び配置は適
宜変更することができることは勿論である。
上記の構成において、ブラケツト底板にレール
脚部9の下端が当接した位置でブラケツト側板
3,4の内側に門型状レール1のレール両側面を
嵌合し、レール両側面のアリ溝5内にレール固定
片6を挿入し、一側方のブラケツト側板4のネジ
部材7によつて一側方のレール固定片6を引き寄
せてレール1の一側面を一方のブラケツト側板4
に密着して固定し、レール1をブラケツト部材2
に仮止めすることができる。この仮止めした状態
で、他側方のレール脚部9の外側面の突起10に
他方のブラケツト側板3に設けた押ネジ12を当
接し、他方のブラケツト側板3のネジ部材7によ
つて他側面のアリ溝5内のレール固定片6を引き
寄せてレール1の他側面を他方のブラケツト側板
3に固定することができる。このとき、他方のブ
ラケツト側板3の内側に相対するレール脚部9の
突起10に押ネジ12が当接して押圧するから、
レール脚部9が外側に開くのを阻止して上記レー
ル1をブラケツト部材2に変形することなく固定
することができる。また、ブラケツト部材2の両
側板3,4に押ネジ12が設けてある場合には、
ブラケツト部材2の側板3,4間にレール1を嵌
合して位置決め後、押ネジ12を両側板3,4に
螺合してその先端を突起10に当接させ、その
後、アリ溝5内に挿入したレール固定片6にネジ
部材7を螺合してレール1を固定すれば、ブラケ
ツト側板3,4の内幅とレール両側面との間に隙
間があつて、ネジ部材7の締付けに伴つて脚部9
が外側に開こうとしても、脚部9の突起10に押
ネジ12が当接しているから、レール1は変形す
ることなくブラケツト部材2に取付け固定するこ
とができる。
更に、本考案装置では、レール1のアリ溝5を
ブレーキワイヤ等の挿通路に使用しようとして
も、レール固定片6に邪魔されて使えなくなる問
題が生じるが、少なくとも一方のブラケツト側板
3の内側に相対するレール脚部9にレール1の長
手方向に沿つて突起10を前記アリ溝5との間に
ブレーキワイヤ等の挿通路となる空間11を隔て
て設けることによつて、この問題点も解消するこ
とができる。
効 果 以上の通り、本考案に係るレール固定装置によ
れば、ブラケツト底板とその両側にブラケツト側
板3,4を設けたブラケツト部材2に、レール脚
部9を下方に有する門型状のレール1を固定する
ようになしたレール固定装置において、前記ブラ
ケツト底板にレール脚部9の下端が当接した位置
でブラケツト側板3,4の内側にレール両側面が
ゆるく嵌合するように前記ブラケツト側板3,4
の内幅より外幅が狭くなるように形成されたレー
ル両側面内側にアリ溝5を設け、該アリ溝5内に
ネジ孔6aを有するレール固定片6を挿入すると
共にネジ部材7によつてブラケツト側板3,4に
レール1の両側面を密着して固定する一方、少な
くとも一方のブラケツト側板3の内側に相対する
レール脚部9にレール1の長手方向に沿つて突起
10を前記アリ溝5との間にブレーキワイヤ等の
挿通路となる空間11を隔てて設けると共に、ブ
ラケツト側板3に設けた押ネジ12によつて該突
起10を押し、上記レール1をブラケツト部材2
に固定するようにした構成を有するから、ブラケ
ツト側板の強度が低下することがないと共に構造
が簡素且つ加工が容易なばかりでなく、レールを
固定するときに、ブラケツト底板にレール脚部9
の下端が当接した位置でブラケツト側板3,4の
内側に門型状レール1のレール両側面を嵌合し、
レール両側面のアリ溝5内にレール固定片6を挿
入し、一側方のブラケツト側板4のネジ部材7に
よつて一側方のレール固定片6を引き寄せてレー
ル1の一側面を一方のブラケツト側板4に密着し
て固定し、門型状のレール1をブラケツト部材2
に仮止めした状態で、他側方のレール脚部9の外
側面の突起10に他方のブラケツト側板3に設け
た押ネジ12を当接し、他方のブラケツト側板3
のネジ部材7によつて他側面のアリ溝5内のレー
ル固定片6を引き寄せてレール1の他側面を他方
のブラケツト側板3に密着して固定することがで
き、特別に位置決め調整をすることなく容易且つ
正確にレール1の固定作業が完了し、このとき、
他方のブラケツト側板3の内側に相対するレール
脚部9の突起10に押ネジ12が当接して押圧す
るから、レール脚部9が外側に開くのを阻止して
上記レール1をブラケツト部材2に変形すること
なく固定することができる効果がある。
更に、本考案装置では、レール1のアリ溝5を
ブレーキワイヤ等の挿通路に使用しようとして
も、レール固定片6に邪魔されて使えなくなる問
題が生じるが、前記本考案の少なくとも一方のブ
ラケツト側板3の内側に相対するレール脚部9に
レール1の長手方向に沿つて突起10を前記アリ
溝5との間にブレーキワイヤ等の挿通路となる空
間11を隔てて設けることによつて、この問題点
も解消することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例の要部を示す断
面図、第2図はその要部の側面図である。 1……門型状のレール、2……ブラケツト部
材、3,4……ブラケツト側板、5……アリ溝、
6……レール固定片、7……ネジ部材、9……レ
ール脚部、10……突起、12……押ネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブラケツト底板とその両側にブラケツト側板
    3,4を設けたブラケツト部材2に、レール脚部
    9を下方に有する門型状のレール1を固定するよ
    うになしたレール固定装置において、前記ブラケ
    ツト底板にレール脚部9の下端が当接した位置で
    前記ブラケツト側板3,4の内側にレール両側面
    がゆるく嵌合するように前記ブラケツト側板3,
    4の内幅より外幅が狭くなるように形成されたレ
    ール両側面内側にアリ溝5を設け、該アリ溝5内
    にネジ孔6aを有するレール固定片6を挿入する
    と共にネジ部材7によつてブラケツト側板3,4
    にレール1の両側面を密着して固定する一方、少
    なくとも一方のブラケツト側板3の内側に相対す
    るレール脚部9にレール1の長手方向に沿つて突
    起10を前記アリ溝5との間にブレーキワイヤ等
    の挿通路となる空間11を隔てて設けると共に、
    ブラケツト側板3に設けた押ネジ12によつて該
    突起10を押圧し、上記レール1をブラケツト部
    材2に固定するようにしたレール固定装置。
JP1985156738U 1985-10-14 1985-10-14 Expired JPH0357520Y2 (ja)

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JP1985156738U JPH0357520Y2 (ja) 1985-10-14 1985-10-14

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JPS6265291U JPS6265291U (ja) 1987-04-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54108725A (en) * 1978-02-15 1979-08-25 Max Co Ltd Device for preventing wear of carriage of railltype drafter
JPS591840U (ja) * 1982-06-28 1984-01-07 トヨタ自動車株式会社 過給機付きデイ−ゼルエンジンの高度補償装置

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JPS6265291U (ja) 1987-04-23

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