JPH0357532Y2 - - Google Patents

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JPH0357532Y2
JPH0357532Y2 JP18859486U JP18859486U JPH0357532Y2 JP H0357532 Y2 JPH0357532 Y2 JP H0357532Y2 JP 18859486 U JP18859486 U JP 18859486U JP 18859486 U JP18859486 U JP 18859486U JP H0357532 Y2 JPH0357532 Y2 JP H0357532Y2
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water
humidifier
water tank
tank
microorganisms
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JP18859486U
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、自動車の車内を加湿する自動車用加
湿器に関する。
(従来の技術) 冬期に車内を暖房装置により暖房すると、湿度
が低い車室内に、湿度が低い車外あるいは車内の
空気を加熱して導入することになるため、車内の
相対湿度はさらに低下することになる。
したがつて、最近では実開昭56−53122号公報
に開示されているような加湿器を車両に搭載する
ことがある。
この公報に開示された加湿器は、蒸気発生器に
超音波振動子を用いたもので、第3図に示すよう
に、水タンク1内の水を弁2の開放により蒸気発
生器3内に導入し、この蒸気発生器3内に設けら
れた超音波振動子4によつて蒸気を発生し、この
蒸気をフアン5により車内等に送り出すようにし
たものである。
(考案が解決しようとする問題点) このような加湿器6を車両に搭載すると加湿器
6を使用するのは車両使用時のみで、車両を長期
間使用しない水タンク1内の水は、放出−供給が
行なわれず、長期間放置されたままとなる。この
ような状態が続くと加湿器6の水タンク1内で放
線菌等の浮遊微生物が繁殖ないし増殖することに
なり、その微生物に起因して加湿器6の使用時に
悪臭ないし異臭を発生することがある。
一般に、加湿器6の水タンク1内に注入される
水道水は貯水地や湖沼等の原水を処理しており、
この原水に含まれている微生物としては細菌や放
線菌等の分裂細菌、珪藻等の藻類、及びカビ等の
真菌類等の種々のものがある。このような細菌等
は自然沈澱や薬品沈澱及び砂濾過あるいは消毒に
より除去したり、また硫酸銅や塩化銅あるいは塩
素等を用いて浄化処理している。
微生物が除去された水道水であつても、これを
空気中に放置すると、微生物が水中に混入して繁
殖ないし増殖する虞れがあり、前述した加湿器6
に水道水を使用しても、この水を長期間放置した
後に、加湿器を使用すると、水タンク内の微生物
の繁殖に起因する異臭が発生することがある。
本考案は、上述した従来技術の欠点、問題点に
鑑みてなされたもので、水タンク内に繁殖する微
生物に起因する異臭の発生を防止した自動車用加
湿器を提供することを目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本考案は、霧化
手段が設けられた加湿器本体と、この加湿器本体
に着脱自在に設けられ所定量の水を収容する水タ
ンクとを有する自動車用加湿器において、前記水
タンクの内周面に抗菌剤を混入した水溶性の塗料
を塗布したことを特徴とするものである。
(作用) このように本考案では、水タンクの内周面に抗
菌剤を混入した水溶性の塗料を塗布しておくと、
水を補給するたびに水の色若しくは水タンク内周
面の塗料の色が変化するので、抗菌剤の残存量が
直ちに判明し、この微生物の存在に起因する異臭
ないし悪臭の発生の可能性が未然に分ることにな
る。
(実施例) 以下、図面を参照にて本考案の一実施例を説明
する。
第1図は本考案の一実施例を示す概略説明図、
第3図は第1図の要部断面図である。
この自動車用加湿器10は、加湿器本体11内
にバツテリからの電流によつて作動する超音波振
動子12が霧化手段として取付けられている。
この超音波振動子12は加湿器本体11内に形
成された水受け部13内に位置しているが、必ず
水に浸るようになつており、この水受け部13内
の水位が所定値以下に低下すると、これを水位セ
ンサー(図示せず)が検知し、超音波振動子12
を保護するためにこの超音波振動子12への電流
を停止するようにしている。
この超音波振動子12の作動によつて霧化され
た蒸気は、加湿器本体11内に組込まれたフアン
14により吹出口15から車室内に吐出される。
加湿器本体11には所定量の水を収容するため
の水タンク16が挿脱自在に取付けられている。
この水タンク16は、合成樹脂製あるいは発砲
ウレタンを素材とした直方体ないし立方体の形状
に成形したもので、底部に弁体17を有し、前記
水受け部13内の水位が低下すると水が自動的に
水受け部13内に注入されるようになつている。
特に本実施例では、第2図に示すようにこの水
タンク16の内周面に蒸溜水、イオン交換水、超
純粋等の濾過水、あるいは水道水に対して可溶性
でかつ抗菌剤を混入した塗料18が塗布されてい
る。
この抗菌剤は、微生物の増殖能を不可逆的に喪
失させるためのものであり、減菌剤や殺菌剤とも
言われている。
この抗菌剤としては、エタノールやイソプロピ
ルアルコール等のアルコール類や、ハロゲン置換
フエノール、多価フエノール、ヘキサクロロフエ
ン等のフエノール類があり、さらに食品中におけ
る微生物の増殖を抑制するために人体に無害で毒
性の低い抗菌剤ないし防腐剤としては、安息香
酸、安息香酸ナトリウム、サルチル酸、ソルビン
酸、ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸、デヒド
ロ酢酸ナトリウム、プロピオン酸カリシウム、及
び次亜塩素酸等がある。
これら抗菌剤を塗料18に混入して水タンク1
6内に塗布すれば、時間の経過とともにこの塗料
18が次第に色褪せて薄くなり、この水タンク1
6の抗菌性の低下を一目して知ることができ、こ
れにより新たなタンクと交換する時期が明確に分
ることになる。この塗料を着色料を変えたものを
層状に塗布しておけば、より抗菌剤の残存量を知
ることができるようになる。
また、タンクを2重構造とし、抗菌剤を塗布し
たタンクを内側に用い、色が変わり抗菌効果の低
下したものを容易に交換可能としておくことも考
えられる。この場合内側タンクは比較的薄い材料
でできており折りたためる程度のものであれば予
備のタンクの収納が容易に出来、常に効力のある
タンクを使用することができるようになる。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、自動車用
加湿器の水タンクの内周面に抗菌剤を混入した水
溶性の塗料を塗布したため、水タンクを長期間放
置しても、水タンク内の水には予め減菌処理が施
されていることから、微生物の繁殖ないし増殖が
生ずることなく、この微生物の存在に起因して加
湿器を使用した際に発生する異臭ないし悪臭を防
止することができ、しかも水の補給する度に塗料
の色が変化することになるので、抗菌剤の効果を
検知することができ、水タンクの交換時期を黙視
することにより判断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す断面図、第
2図は、第1図の要部断面図、第3図は、それぞ
れ従来の装置を示す要部断面図である。 12……霧化手段、11……加湿器本体、16
……水タンク、18……塗料。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 霧化手段12が設けられた加湿器本体11と、
    この加湿器本体11に着脱自在に設けられ所定量
    の水を収容する水タンク16とを有する自動車用
    加湿器において、前記水タンク16の内周面に抗
    菌剤を混入した水溶性の塗料18を塗布してなる
    自動車用加湿器。
JP18859486U 1986-12-09 1986-12-09 Expired JPH0357532Y2 (ja)

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JP18859486U JPH0357532Y2 (ja) 1986-12-09 1986-12-09

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JPS6395032U JPS6395032U (ja) 1988-06-18
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JP18859486U Expired JPH0357532Y2 (ja) 1986-12-09 1986-12-09

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