JPH0357545B2 - - Google Patents
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- JPH0357545B2 JPH0357545B2 JP56016691A JP1669181A JPH0357545B2 JP H0357545 B2 JPH0357545 B2 JP H0357545B2 JP 56016691 A JP56016691 A JP 56016691A JP 1669181 A JP1669181 A JP 1669181A JP H0357545 B2 JPH0357545 B2 JP H0357545B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- playback
- switch
- rewind
- output
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
Description
この発明は再生、早送り、巻戻し、停止等のス
イツチ操作を電気的に検出し、コントロールロジ
ツクにより磁気ヘツドと磁気テープとの接触関
係、リールの回転等をそれぞれの状態に設定する
磁気録音再生装置において、既存の操作スイツチ
(すなわち、操作をやめると操作前の状態に復帰
するスイツチ)を用いてそれ本来の機能とは別の
機能を実現するようにした磁気録音再生装置の制
御回路に関する。 スイツチ操作を電気的に検出しコントロールロ
ジツクによりヘツド位置等を制御するカセツトテ
ープレコーダ等の磁気録音再生装置においては一
般にスイツチがオンされてパルスが入つたときそ
れに対応する動作を行ない、スイツチが放されて
パルスが消えた後も次の操作がなされるまではそ
の動作を継続させるように回路が構成されてい
る。第1図のタイムチヤートはこの状態を2つの
スイツチA,Bがある場合について示したもので
ある。まずスイツチAが押されるとこれに対応し
た制御信号Aが出力され、次いでスイツチBが押
されると出力もこれに対応した制御信号Bに切換
わる。また、この種の磁気録音再生装置において
は複数の操作信号が同時に入力され各々に対応し
た制御信号が同時に出力されると誤動作を生じる
ため、第1図に示すように複数のスイツチが同時
操作(1つのスイツチの操作中に他のスイツチが
重複して操作されること)されたときはいずれの
信号も出力されないように複数入力禁止回路構成
になつている。同時操作がされた場合の出力は最
後に放されたスイツチによつて決定される。 この発明は上述のような従来の考え方に対して
複数のスイツチの同時操作を積極的に利用しよう
とするもので、同時操作がなされたとき各々単独
で操作されたときとは別の信号が形成されるよう
にしてそれぞれの機能とは別の機能を実現するよ
うにしたものである。従来においては前述のよう
に同時操作は無効とされるため新たな機能を実現
するにはそれに対応したスイツチが別個に必要と
なるが、この発明のように構成することにより既
存のスイツチで新たな機能を実現することが可能
になる。このようにすることでスイツチ機構が簡
素化されて操作性が向上し、またリモートコント
ロールを想定した場合配線を増やさなくてすむこ
とになる。 この発明は特に早送り再生(キユー)および巻
戻し再生(レビユー)の各機能を上記の方法によ
つて実現するようにしたものである。ここで、早
送り再生、巻戻し再生とは早送り中もしくは巻戻
し中に再生用磁気ヘツドを磁気テープに接触させ
て信号を取出し、曲の頭出しを容易に行なうとす
るものである。これらの機能は具体的には磁気録
音再生装置の各部をそれぞれ以下の状態に設定す
ることにより実現される。 (a) 早送り再生 ○イ 再生用磁気ヘツドと磁気テープとを接触状
態にする。 ○ロ キヤプスタンとピンチローラとを非接触状
態とする。 ○ハ 巻取りリールを駆動して磁気テープを巻取
る。 (b) 巻戻し再生 ○イ 再生用磁気ヘツドと磁気テープとを接触状
態にする。 ○ロ キヤプスタンとピンチローラとを非接触状
態にする。 ○ハ 供給リールを駆動して磁気テープを巻戻
す。 この発明によれば早送り再生は早送りスイツチ
と再生スイツチの同時操作で実現し、巻戻し再生
は巻戻しスイツチと再生スイツチの同時操作で実
現している。 再生スイツチ、早送りスイツチ、巻戻しスイツ
チの単独操作で得られる「再生」、、「早送り」、
「巻戻し」の状態はそれぞれ、 (a) 再生 ○イ 再生用磁気ヘツドと磁気テープとが接触状
態になる。 ○ロ キヤプスタンとピンチローラとが接触状態
になり磁気テープが定速で移送される。 ○ハ 巻取りリールが駆動されて移送された磁気
テープが巻取られる。 (b) 早送り ○イ 再生用磁気ヘツドと磁気テープとが非接触
状態になる。 ○ロ キヤプスタンとピンチローラとが非接触状
態になる。 ○ハ 巻取りリールが駆動されて磁気テープが巻
取られる。 (c) 巻戻し ○イ 再生用磁気ヘツドと磁気テープとが非接触
状態になる。 ○イ キヤプスタンとピンチローラとが非接触状
態となる。 ○ハ 供給リールが駆動されて磁気テープが巻戻
される。 のごとくであり、早送り再生は再生状態と早送り
状態とを単純に組合せて得られるものではなく、
また、巻戻し再生も再生状態と巻戻し状態を単純
に組合せて得られるものではないから、この発明
では同時操作を検出することにより早送り再生、
巻戻し再生に対応した特別の状態を得るようにし
ている。 再生スイツチと早送りスイツチ(巻戻しスイツ
チ)の組合せで早送り再生(巻戻し再生)を実現
する別の方法としてはじめに再生スイツチを操作
して再生状態にし、次いで再生スイツチを放して
早送りスイツチ(巻戻しスイツチ)を操作するこ
とによつて早送り再生(巻戻し再生)とする方法
も考えられるが、この方法では操作が2段階とな
るためめんどうであり、また再生状態で早送りス
イツチ(巻戻しスイツチ)を押せば必ず早送り再
生状態(巻戻し再生状態)となるので、再生状態
から早送り状態(巻戻し状態)にする場合は必ず
一度停止状態を経なければならないので操作が煩
雑になつてしまう。また、早送り状態(巻戻し状
態)から再生スイツチを操作して早送り再生状態
(巻戻し再生状態)にすることができない。 これに対し、この発明のように同時操作がなさ
れたことを条件に早送り再生状態(巻戻し再生状
態)となるようにすれば2段階の操作は不要であ
り、また再生状態から直接早送り状態にすること
もその逆の状態することもできる。更に早送り状
態から直接早送り再生状態にすることもでき操作
の順序は問題でなくなる。 以下説明するこの発明の実施例においてはスイ
ツチの操作を記憶するメモリ回路を従来通り同時
入力禁止回路構成とし、最後に放されたスイツチ
により出力が決定されるようになつている。ま
た、同時操作の際中はメモリ回路からいずれの信
号も出力されず2つのスイツチがともに放された
ことで早送り再生、巻戻し再生が行なわれるよう
にしている。これは2つのスイツチが時間的にず
れて放されても後に放された方の状態に出力が決
定されず必ず早送り再生状態、巻戻し再生状態が
得られるようにするためである。 早送り再生、巻戻し再生はこの実施例では一旦
再生状態にし、次いで再生用磁気ヘツドを磁気テ
ープに軽く接触させた位置に残して再生状態を解
除し、この状態で早送り状態または巻戻し状態と
する一連の動作を自動的に行なわせることにより
実現している。この早送り状態または巻戻し状態
はいずれか1つのスイツチを操作することにより
解除される。 以下、第2図に示すこの発明の実施例について
詳しく説明する。 第2図において早送りスイツチ1、再生スイツ
チ2、巻戻しスイツチ3、停止スイツチ4は単独
操作でそれぞれ早送り、再生、巻戻し、停止の状
態にするためのもので、オンされることによつて
対応するラインl1,l2,l3,l4の信号レベルをそれ
ぞれ“0”にし、放されることによつてそれぞれ
“1”にする。ラインl1,l2,l3,l4は単独操作検
出手段として、これら各ラインの信号をメモリ回
路I1の早送り操作入力b、再生操作入力a、巻戻
し操作入力c、停止操作入力dにそれぞれ入力す
る。メモリ回路I1はスイツチ1〜4が操作された
ことを各対応するラインl1〜l4の信号“0”によ
り検出し、割当手段として記憶している動作指令
を出力する回路である。このメモリ回路I1は最後
の“0”入力で出力が決まり、また同時複数入力
禁止回路が組込まれて同時に複数の信号“0”が
入力されたときは何も出力しないようになつてい
る。 早送り、再生同時操作検出回路10(同時操作
検出手段)は早送りスイツチ1と再生スイツチ2
が同時操作されたことを検出するものである。す
なわち、ラインl1,l2の信号がノア回路N1を介
して、その真理値表が次のようなフリツプフロツ
プ回路F1のリセツトR入力に、また、アンド回
路A1介してフリツプフロツプ回路F1のセツト
S入力にそれぞれ加えられており、早送りスイツ
チ1と再生スイツチ2がいずれも操作されていな
いときはノア回路N1の出力が“0”、アンド回
路A1の出力が“1”となつてフリツプフロツプ
回路F1はセツトされその出力は“0”となつ
ている。
イツチ操作を電気的に検出し、コントロールロジ
ツクにより磁気ヘツドと磁気テープとの接触関
係、リールの回転等をそれぞれの状態に設定する
磁気録音再生装置において、既存の操作スイツチ
(すなわち、操作をやめると操作前の状態に復帰
するスイツチ)を用いてそれ本来の機能とは別の
機能を実現するようにした磁気録音再生装置の制
御回路に関する。 スイツチ操作を電気的に検出しコントロールロ
ジツクによりヘツド位置等を制御するカセツトテ
ープレコーダ等の磁気録音再生装置においては一
般にスイツチがオンされてパルスが入つたときそ
れに対応する動作を行ない、スイツチが放されて
パルスが消えた後も次の操作がなされるまではそ
の動作を継続させるように回路が構成されてい
る。第1図のタイムチヤートはこの状態を2つの
スイツチA,Bがある場合について示したもので
ある。まずスイツチAが押されるとこれに対応し
た制御信号Aが出力され、次いでスイツチBが押
されると出力もこれに対応した制御信号Bに切換
わる。また、この種の磁気録音再生装置において
は複数の操作信号が同時に入力され各々に対応し
た制御信号が同時に出力されると誤動作を生じる
ため、第1図に示すように複数のスイツチが同時
操作(1つのスイツチの操作中に他のスイツチが
重複して操作されること)されたときはいずれの
信号も出力されないように複数入力禁止回路構成
になつている。同時操作がされた場合の出力は最
後に放されたスイツチによつて決定される。 この発明は上述のような従来の考え方に対して
複数のスイツチの同時操作を積極的に利用しよう
とするもので、同時操作がなされたとき各々単独
で操作されたときとは別の信号が形成されるよう
にしてそれぞれの機能とは別の機能を実現するよ
うにしたものである。従来においては前述のよう
に同時操作は無効とされるため新たな機能を実現
するにはそれに対応したスイツチが別個に必要と
なるが、この発明のように構成することにより既
存のスイツチで新たな機能を実現することが可能
になる。このようにすることでスイツチ機構が簡
素化されて操作性が向上し、またリモートコント
ロールを想定した場合配線を増やさなくてすむこ
とになる。 この発明は特に早送り再生(キユー)および巻
戻し再生(レビユー)の各機能を上記の方法によ
つて実現するようにしたものである。ここで、早
送り再生、巻戻し再生とは早送り中もしくは巻戻
し中に再生用磁気ヘツドを磁気テープに接触させ
て信号を取出し、曲の頭出しを容易に行なうとす
るものである。これらの機能は具体的には磁気録
音再生装置の各部をそれぞれ以下の状態に設定す
ることにより実現される。 (a) 早送り再生 ○イ 再生用磁気ヘツドと磁気テープとを接触状
態にする。 ○ロ キヤプスタンとピンチローラとを非接触状
態とする。 ○ハ 巻取りリールを駆動して磁気テープを巻取
る。 (b) 巻戻し再生 ○イ 再生用磁気ヘツドと磁気テープとを接触状
態にする。 ○ロ キヤプスタンとピンチローラとを非接触状
態にする。 ○ハ 供給リールを駆動して磁気テープを巻戻
す。 この発明によれば早送り再生は早送りスイツチ
と再生スイツチの同時操作で実現し、巻戻し再生
は巻戻しスイツチと再生スイツチの同時操作で実
現している。 再生スイツチ、早送りスイツチ、巻戻しスイツ
チの単独操作で得られる「再生」、、「早送り」、
「巻戻し」の状態はそれぞれ、 (a) 再生 ○イ 再生用磁気ヘツドと磁気テープとが接触状
態になる。 ○ロ キヤプスタンとピンチローラとが接触状態
になり磁気テープが定速で移送される。 ○ハ 巻取りリールが駆動されて移送された磁気
テープが巻取られる。 (b) 早送り ○イ 再生用磁気ヘツドと磁気テープとが非接触
状態になる。 ○ロ キヤプスタンとピンチローラとが非接触状
態になる。 ○ハ 巻取りリールが駆動されて磁気テープが巻
取られる。 (c) 巻戻し ○イ 再生用磁気ヘツドと磁気テープとが非接触
状態になる。 ○イ キヤプスタンとピンチローラとが非接触状
態となる。 ○ハ 供給リールが駆動されて磁気テープが巻戻
される。 のごとくであり、早送り再生は再生状態と早送り
状態とを単純に組合せて得られるものではなく、
また、巻戻し再生も再生状態と巻戻し状態を単純
に組合せて得られるものではないから、この発明
では同時操作を検出することにより早送り再生、
巻戻し再生に対応した特別の状態を得るようにし
ている。 再生スイツチと早送りスイツチ(巻戻しスイツ
チ)の組合せで早送り再生(巻戻し再生)を実現
する別の方法としてはじめに再生スイツチを操作
して再生状態にし、次いで再生スイツチを放して
早送りスイツチ(巻戻しスイツチ)を操作するこ
とによつて早送り再生(巻戻し再生)とする方法
も考えられるが、この方法では操作が2段階とな
るためめんどうであり、また再生状態で早送りス
イツチ(巻戻しスイツチ)を押せば必ず早送り再
生状態(巻戻し再生状態)となるので、再生状態
から早送り状態(巻戻し状態)にする場合は必ず
一度停止状態を経なければならないので操作が煩
雑になつてしまう。また、早送り状態(巻戻し状
態)から再生スイツチを操作して早送り再生状態
(巻戻し再生状態)にすることができない。 これに対し、この発明のように同時操作がなさ
れたことを条件に早送り再生状態(巻戻し再生状
態)となるようにすれば2段階の操作は不要であ
り、また再生状態から直接早送り状態にすること
もその逆の状態することもできる。更に早送り状
態から直接早送り再生状態にすることもでき操作
の順序は問題でなくなる。 以下説明するこの発明の実施例においてはスイ
ツチの操作を記憶するメモリ回路を従来通り同時
入力禁止回路構成とし、最後に放されたスイツチ
により出力が決定されるようになつている。ま
た、同時操作の際中はメモリ回路からいずれの信
号も出力されず2つのスイツチがともに放された
ことで早送り再生、巻戻し再生が行なわれるよう
にしている。これは2つのスイツチが時間的にず
れて放されても後に放された方の状態に出力が決
定されず必ず早送り再生状態、巻戻し再生状態が
得られるようにするためである。 早送り再生、巻戻し再生はこの実施例では一旦
再生状態にし、次いで再生用磁気ヘツドを磁気テ
ープに軽く接触させた位置に残して再生状態を解
除し、この状態で早送り状態または巻戻し状態と
する一連の動作を自動的に行なわせることにより
実現している。この早送り状態または巻戻し状態
はいずれか1つのスイツチを操作することにより
解除される。 以下、第2図に示すこの発明の実施例について
詳しく説明する。 第2図において早送りスイツチ1、再生スイツ
チ2、巻戻しスイツチ3、停止スイツチ4は単独
操作でそれぞれ早送り、再生、巻戻し、停止の状
態にするためのもので、オンされることによつて
対応するラインl1,l2,l3,l4の信号レベルをそれ
ぞれ“0”にし、放されることによつてそれぞれ
“1”にする。ラインl1,l2,l3,l4は単独操作検
出手段として、これら各ラインの信号をメモリ回
路I1の早送り操作入力b、再生操作入力a、巻戻
し操作入力c、停止操作入力dにそれぞれ入力す
る。メモリ回路I1はスイツチ1〜4が操作された
ことを各対応するラインl1〜l4の信号“0”によ
り検出し、割当手段として記憶している動作指令
を出力する回路である。このメモリ回路I1は最後
の“0”入力で出力が決まり、また同時複数入力
禁止回路が組込まれて同時に複数の信号“0”が
入力されたときは何も出力しないようになつてい
る。 早送り、再生同時操作検出回路10(同時操作
検出手段)は早送りスイツチ1と再生スイツチ2
が同時操作されたことを検出するものである。す
なわち、ラインl1,l2の信号がノア回路N1を介
して、その真理値表が次のようなフリツプフロツ
プ回路F1のリセツトR入力に、また、アンド回
路A1介してフリツプフロツプ回路F1のセツト
S入力にそれぞれ加えられており、早送りスイツ
チ1と再生スイツチ2がいずれも操作されていな
いときはノア回路N1の出力が“0”、アンド回
路A1の出力が“1”となつてフリツプフロツプ
回路F1はセツトされその出力は“0”となつ
ている。
【表】
早送りスイツチ1と再生スイツチ2がいずれか
一方のみ操作されたときはノア回路N1、アンド
回路A1の出力はいずれも“0”であるためフリ
ツプフロツプ回路F1は前値を保持したままであ
る。早送りスイツチ1と再生スイツチ2が同時操
作されるとノア回路N1の出力が“1”アンド回
路A1の出力が“0”となるのでフリツプフロツ
プ回路F1はリセツトされてその出力は“1”
に立上がる。同時操作が解除(早送りスイツチ1
と再生スイツチ2がともにオフされること)され
るとフリツプフロツプ回路F1は再びセツトさ
れ、そのは“0”となる。 巻戻し、再生同時操作検出回路11(同時操作
検出手段)は巻戻しスイツチ3と再生スイツチ2
が同時操作されたことを検出するものである。す
なわち、ラインl2,l3の信号がノア回路N2を介
して前記フリツプフロツプ回路F1と同様のフリ
ツプフロツプ回路F2のリセツト入力に、また、
アンド回路A2を介してフリツプフロツプ回路F
2のセツト入力にそれぞれ加えられており、巻戻
しスイツチ3と再生スイツチ2がいずれも操作さ
れていないときはノア回路N2の出力が“0”、
アンド回路A2の出力が“1”となつてフリツプ
フロツプ回路F2はセツトされその出力は
“0”となつている。巻戻しスイツチ3と再生ス
イツチ2がいずれか一方のみ操作されたときはノ
ア回路N2、アンド回路A2の出力はいずれも
“0”であるためフリツプフロツプ回路F2は前
値を保持したままである。巻戻しスイツチ3と再
生スイツチ2が同時操作されるとノア回路N2の
出力が“1”、アンド回路A2の出力が“0”と
なるのでフリツプフロツプ回路F2はリセツトさ
れてそのは“1”に立上がる。同時操作が解除
されるとフリツプフロツプ回路F2は再びセツト
され、その出力は“0”となる。 フリツプフロツプ回路F1,F2の各出力は
ノア回路N3、微分回路15およびトランジスタ
Q1を介してメモリ回路I1の再生操作入力aに加
わる。したがつて、早送りスイツチ1と再生スイ
ツチ2、または巻戻しスイツチ3と再生スイツチ
2の同時操作が解除されたときノア回路N3の出
力が“0”から“1”になり、その立上りが微分
回路15で微分されてトランジスタQ1がオン
し、ラインl2を接地してメモリ回路I1の再生操作
入力aにパルス信号を入力する。 また、フリツプフロツプ回路F1の出力は、
ダイオードD1、積分回路16およびトランジス
タQ2からなる遅延回路を介した後、さらに微分
回路17を介してトランジスタQ3に加わる。す
なわち遅延回路のトランジスタQ2のコレクタ電
位はフリツプフロツプ回路F1の出力が“0”
となつた後、コンデンサC1の放電に伴う所定時
間後に“0”から“1”となり、この立ち上がり
が微分回路17で微分されトランジスタQ3を短
時間オンとする。したがつて早送りスイツチ1と
再生スイツチ2の同時操作が解除されると所定時
間遅れてトランジスタQ3がラインl1を接地し、
メモリ回路I1の早送り操作入力bにパルス信号を
入力する。 フリツプフロツプ回路F2のはダイオードD
2、積分回路18およびトランジスタQ4からな
る遅延回路を介した後、さらに微分回路19を介
してトランジスタQ5に加わる。すなわち遅延回
路のトランジスタQ4のコレクタ電位はフリツプ
フロツプ回路F2の出力が“0”となつた後、
コンデンサC2の放電に伴う所定時間後に“0”
から“1”となり、この立ち上がりが微分回路1
9で微分されトランジスタQ5を短期間オンとす
る。したがつて巻戻しスイツチ3と再生スイツチ
2の同時操作が解除されると所定時間遅れてトラ
ンジスタQ5がラインl3を接地し、メモリ回路I1
の巻戻し操作入力Cにパルス信号を入力する。 以上のように同時操作が解除されたときはまず
再生操作入力aにパルスが加わり、所定時間遅れ
て早送り操作入力b(または巻戻し操作入力c)
にパルスが加わることになる。このように同時操
作においてまず再生操作入力aを“0”とするの
は早送り再生または巻戻し再生を行なうために磁
気ヘツド予め再生位置に設定するためである。 メモリ回路I1からは再生出力e、フアースト出
力f、早送り出力g、巻戻し出力hの各出力が取
出される。入力と出力との関係は第3図に示す通
りである。すなわち、再生出力e、早送り出力
g、巻戻し出力hはそれぞれ再生入力a、早送り
入力b、巻戻し入力cによつて“1”となる。フ
アースト出力fは早送り入力bまたは巻戻し入力
cによつて“1”となる。各出力は次に別の信号
が入力されるまで保持される。停止操作入力dが
入力されるといずれの信号も出力されなくなる。
また、同時に複数の信号が入力されたときもいず
れの信号も出力されなくなり、複数入力が解除さ
れたときは最後に入力が停止された信号によつて
出力が決定される。 再生出力e、早送り出力g、巻戻し出力hは制
御回路20に入力される。制御回路20は制御手
段としてこれらの入力にもとづきリールモータ2
1、キヤプスタンモータ22および信号経路23
をそれぞれの状態に制御する。 ヘツドプランジヤ31およびロツクピン用プラ
ンジヤ36はメモリ回路I1のフアースト出力f、
再生出力eおよびアンド回路A3の出力を入力す
るトランジスタQ6〜Q10、オア回路N4、ノ
ア回路N5,N6等で構成される制御手段により
駆動されて磁気テープ32に対する磁気ヘツド3
3の位置をスイツチ1,2,3,4の操作に対応
した位置に制御するものである。ヘツドプランジ
ヤ31は基板34を介してその下部に取付けられ
た磁気ヘツド33を上下させる。ヘツドプランジ
ヤ31が駆動されていないときは基板34はバネ
35により引下げられている。ロツクピン用プラ
ンジヤ36はロツクピン37を駆動するものであ
る。ロツクピン37はプランジヤ36が駆動され
ていないときはバネ38によつて押出されてい
る。このとき基板34が下降位置にあればロツク
ピン37は基板34に当接し、上昇位置にあれば
ロツクピン37は基板34に形成された切欠き3
4aに差込まれる。また、ロツクピン37を切欠
き34aに差込んだ状態で基板34を下降させれ
ば切欠き34aがロツクピン37に引掛つた位置
で基板34は停止する。 第4図はヘツド用プランジヤ31とロツクピン
用プランジヤ36の駆動の組合せで磁気テープ3
2に対する磁気ヘツド33の位置を様々に設定す
る状態を示すものである。 第4図aはヘツドプランジヤ31のみを駆動し
た場合で、基板34は引上げられて磁気ヘツド3
3は磁気テープ32に密着する。このときロツク
ピン37はバネ38に押されて切欠き34aに差
込まれる。これが再生時の状態である。 第4図bはロツクピン用プランジヤ36のみを
駆動した場合で、ロツクピン37は切欠き34a
から引抜かれ、基板34はバネ35によつて引下
げられて磁気ヘツド33は磁気テープ32に対し
非接触状態となる。これが早送り時または巻戻し
時または停止時の状態である。 第4図cは第4図aの再生状態からロツクピン
用プランジヤ36を駆動せずにヘツド用プランジ
ヤ31の駆動を停止した場合である。このとき、
基板34は切欠き34aにロツクピン37が引掛
つた位置で停止し磁気ヘツド33は磁気テープ3
2に対し軽く接触した状態となる。これが早送り
再生または巻戻し再生の状態である。 以下、これらの制御を行なう回路について説明
する。 第2図においてプランジヤ駆動回路40はメモ
リ回路I1から再生出力eが出力されている間ヘツ
ドプランジヤ31を駆動して磁気ヘツド33を磁
気テープ32に密着させる。 オア回路N4には再生出力eとフアースト出力
が入力される。したがつてオア回路N4の出力は
停止状態または同時操作状態のとき“0”となり
それ以外では“1”となる。オア回路N4の出力
はノア回路N5の一方入力端に加えられる。トラ
ンジスタQ8はオア回路N4の出力の立下りを抵
抗R4とコンデンサC4とで遅延し反転した信号
をノア回路N5の他方入力端に加える。したがつ
て、ノア回路N5はオア回路N4の出力が“1”
から“0”に立下がつたときパルス信号を出力す
る。このパルス信号は停止操作がなされたことを
意味する。またオア回路N4からノア回路N5に
接続される信号経路はトランジスタQ7を介して
接地されるようになつている。このトランジスタ
Q7はフアースト出力fが出力されてトランジス
タQ6がオンしたときに短時間オンされて上記の
信号経路を接地する。したがつてオア回路N4の
出力が“1”になつている区間の途中においてフ
アースト信号が出力されるとノア回路N5からは
パルス信号が出力されることになる。このパルス
信号はメモリ回路I1の出力が再生出力eから無出
力状態を経ずに直接フアースト出力fに切換わつ
たこと意味する。したがつて、ノア回路N5から
は停止状態になつたときのみならず、再生状態か
ら早送りまたは巻戻し状態になつたときも(すな
わち、ロツクピン37を引抜く必要のあるとき
に)パルス信号が出力される。 ノア回路N5の出力パルス信号はトランジスタ
Q9をオンしてロツクピン用プランジヤ36を駆
動してロツクピン37を切欠き34aから引抜
く。 トランジスタQ10は早送り再生、巻戻し再生
時にトランジスタQ9のベースを接地してノア回
路N5の出力パルス信号によるロツクピンプラン
ジヤ36の駆動を阻止するものである。トランジ
スタQ10を駆動するノア回路N6は一方入力端
にノア回路N5の出力が加えられ他方入力端にン
ド回路A3の出力が加えられている。アンド回路
A3(割当手段)はトランジスタQ2,Q4のコ
レクタ電位がそれぞれ加えられ、フリツプフロツ
プ回路F1,F2の出力がいずれか“1”のと
き(同時操作がなされたとき)出力が“0”にな
るようになつている。したがつてノア回路N6は
同時操作がなされてノア回路N5からパルス信号
が出力されるまでの間信号“1”を出力しトラン
ジスタQ10をオンする。ノア回路N6の出力は
抵抗R3およびコンデンサC3で遅延されるため
ノア回路N5からパルス信号が出力されてもそれ
は無視されることになる。これにより、同時操作
はロツクピン37が切欠き34aから引抜かれな
いようになる。 次に第2図の実施例の単独操作時および同時操
作時の各動作について第5図、第6図を参照して
説明する。 第5図は単独操作の一例として同図aに示すよ
うに停止状態から再生スイツチ2を操作し、続い
て早送りスイツチ1を操作し、最後に停止スイツ
チ4を操作した場合の各部の信号について示した
ものである。第5図の各信号は第2図に同符号で
示した部分の信号である。単独操作においてはラ
インl1,l2,l3の信号レベルは同時に2本以上
“0”となることはないのでノア回路N1の出力
は常に“0”であり(第5図b)、フリツプフロ
ツプ回路F1,F2はリセツトされない。したが
つて、それらの出力は常に“0”であり(第5
図d)、トランジスタQ1,Q3,Q5はオンさ
れない(第5図g,i)。したがつて、メモリ回
路I1の入力はスイツチ1,2,3,4のオン、オ
フに完全に対応した信号となる(第5図h,i)。 メモリ回路I1は再生操作入力a(第5図j)が
入力されたとき再生出力eを“1”とする(第5
図k)。この再生出力eはプランジヤ駆動回路4
0を介してヘツドプランジヤを駆動して磁気ヘツ
ド33を磁気テープ32に密着させる。 メモリ回路I1に早送り入力b(第5図h)が入
力されると再生出力eにかわつてフアースト出力
fが取出される(第5図l)。このフアースト出
力fの立上りでトランジスタQ7が瞬間的にオン
し(第5図o)、ノア回路N5からパルス信号が
出力されて(第5図p)、ロツクピン37が引抜
かれる。したがつてヘツドプランジヤ31の駆動
が解除されると磁気ヘツド33は磁気テープ32
から引離される。 メモリ回路I1に停止入力dが入力されるとフア
ースト出力fは立下り(第5図l)、ロツクピン
プランジヤ36が駆動されて停止状態になる。 第6図は同時操作の一例として同図aに示すよ
うに停止状態から操作スイツチと早送りスイツチ
1を同時操作した場合について示したものであ
る。この同時操作がなされるとフリツプフロツプ
回路F1がリセツトされ、同時操作が解除される
とフリツプフロツプ回路F1はセツトされてその
Q出力は“1”から“0”に立下る(第6図d)。
この立下りでメモリ回路I1の再生操作入力aにパ
ルス信号が入力される(第6図j)。また、これ
より抵抗R1とコンデンサC1の時定数分だけ遅
れて早送り操作入力bにパルス信号が入力される
(第6図h)。したがつて同時操作がなされるとメ
モリ回路I1からはまず再生出力eが出力され(第
6図k)、これに遅れてフアースト出力fが出力
される(第6図l)。このとき、アンド回路A3
の出力は“0”となるので第6図qノア回路N5
からパルス信号(第6図p)が出力されてもこれ
によつてはトランジスタQ9はオンしなくなる。
したがつて再生状態から早送り状態に切換わると
きロツクピン37は引抜かれず、基板34はその
切欠き34aがロツクピン37に引掛つた位置す
なわち磁気ヘツド33が磁気テープ32に軽く接
触した位置で停止する。これにより早送り再生が
実現される。 早送り再生はスイツチ1,2,3,4のいずれ
かを押せば解除される。 以上早送り再生の場合について示したが、巻戻
し再生も同様の動作で実現される。 尚、上記実施例においては早送り再生、巻戻し
再生の機能を実現する場合について説明したが、
これを曲間の空白部分の検出に用いて自動頭出
し、自動選曲に応用することもできる。 以上説明したようにこの発明によれば、操作を
やめると操作前の状態に復帰するスイツチでそれ
ぞれ構成された再生操作スイツチ、早送り操作ス
イツチ、巻戻し操作スイツチを用いて、再生操作
スイツチと早送り操作スイツチを同時操作するこ
とにより早送り再生を指令し、再生操作スイツチ
と巻戻し操作スイツチを同時操作することにより
巻戻し再生を指令するようにしたので、早送り再
生や巻戻し再生を指令するための独立したスイツ
チが不要になり、機構が簡略化されて、操作性が
向上する。また、リモートコントロールにする場
合の配線数を減らすことができる。 また、この発明によれば2つの操作スイツチを
同時操作した場合にのみ早送り再生や巻戻し再生
を指令するようにしたので、この同時操作機能を
設けたもことによつて各操作スイツチ本来の操作
性が失われることがない。すなわち、早送り再生
状態や巻戻し再生状態から再生状態または早送り
状態もしくは巻戻し状態に移行するためには、単
にこれらの操作スイツチを単独操作すればよく、
停止操作を経てからこれらの操作スイツチを操作
するような2段階の操作は不要である。
一方のみ操作されたときはノア回路N1、アンド
回路A1の出力はいずれも“0”であるためフリ
ツプフロツプ回路F1は前値を保持したままであ
る。早送りスイツチ1と再生スイツチ2が同時操
作されるとノア回路N1の出力が“1”アンド回
路A1の出力が“0”となるのでフリツプフロツ
プ回路F1はリセツトされてその出力は“1”
に立上がる。同時操作が解除(早送りスイツチ1
と再生スイツチ2がともにオフされること)され
るとフリツプフロツプ回路F1は再びセツトさ
れ、そのは“0”となる。 巻戻し、再生同時操作検出回路11(同時操作
検出手段)は巻戻しスイツチ3と再生スイツチ2
が同時操作されたことを検出するものである。す
なわち、ラインl2,l3の信号がノア回路N2を介
して前記フリツプフロツプ回路F1と同様のフリ
ツプフロツプ回路F2のリセツト入力に、また、
アンド回路A2を介してフリツプフロツプ回路F
2のセツト入力にそれぞれ加えられており、巻戻
しスイツチ3と再生スイツチ2がいずれも操作さ
れていないときはノア回路N2の出力が“0”、
アンド回路A2の出力が“1”となつてフリツプ
フロツプ回路F2はセツトされその出力は
“0”となつている。巻戻しスイツチ3と再生ス
イツチ2がいずれか一方のみ操作されたときはノ
ア回路N2、アンド回路A2の出力はいずれも
“0”であるためフリツプフロツプ回路F2は前
値を保持したままである。巻戻しスイツチ3と再
生スイツチ2が同時操作されるとノア回路N2の
出力が“1”、アンド回路A2の出力が“0”と
なるのでフリツプフロツプ回路F2はリセツトさ
れてそのは“1”に立上がる。同時操作が解除
されるとフリツプフロツプ回路F2は再びセツト
され、その出力は“0”となる。 フリツプフロツプ回路F1,F2の各出力は
ノア回路N3、微分回路15およびトランジスタ
Q1を介してメモリ回路I1の再生操作入力aに加
わる。したがつて、早送りスイツチ1と再生スイ
ツチ2、または巻戻しスイツチ3と再生スイツチ
2の同時操作が解除されたときノア回路N3の出
力が“0”から“1”になり、その立上りが微分
回路15で微分されてトランジスタQ1がオン
し、ラインl2を接地してメモリ回路I1の再生操作
入力aにパルス信号を入力する。 また、フリツプフロツプ回路F1の出力は、
ダイオードD1、積分回路16およびトランジス
タQ2からなる遅延回路を介した後、さらに微分
回路17を介してトランジスタQ3に加わる。す
なわち遅延回路のトランジスタQ2のコレクタ電
位はフリツプフロツプ回路F1の出力が“0”
となつた後、コンデンサC1の放電に伴う所定時
間後に“0”から“1”となり、この立ち上がり
が微分回路17で微分されトランジスタQ3を短
時間オンとする。したがつて早送りスイツチ1と
再生スイツチ2の同時操作が解除されると所定時
間遅れてトランジスタQ3がラインl1を接地し、
メモリ回路I1の早送り操作入力bにパルス信号を
入力する。 フリツプフロツプ回路F2のはダイオードD
2、積分回路18およびトランジスタQ4からな
る遅延回路を介した後、さらに微分回路19を介
してトランジスタQ5に加わる。すなわち遅延回
路のトランジスタQ4のコレクタ電位はフリツプ
フロツプ回路F2の出力が“0”となつた後、
コンデンサC2の放電に伴う所定時間後に“0”
から“1”となり、この立ち上がりが微分回路1
9で微分されトランジスタQ5を短期間オンとす
る。したがつて巻戻しスイツチ3と再生スイツチ
2の同時操作が解除されると所定時間遅れてトラ
ンジスタQ5がラインl3を接地し、メモリ回路I1
の巻戻し操作入力Cにパルス信号を入力する。 以上のように同時操作が解除されたときはまず
再生操作入力aにパルスが加わり、所定時間遅れ
て早送り操作入力b(または巻戻し操作入力c)
にパルスが加わることになる。このように同時操
作においてまず再生操作入力aを“0”とするの
は早送り再生または巻戻し再生を行なうために磁
気ヘツド予め再生位置に設定するためである。 メモリ回路I1からは再生出力e、フアースト出
力f、早送り出力g、巻戻し出力hの各出力が取
出される。入力と出力との関係は第3図に示す通
りである。すなわち、再生出力e、早送り出力
g、巻戻し出力hはそれぞれ再生入力a、早送り
入力b、巻戻し入力cによつて“1”となる。フ
アースト出力fは早送り入力bまたは巻戻し入力
cによつて“1”となる。各出力は次に別の信号
が入力されるまで保持される。停止操作入力dが
入力されるといずれの信号も出力されなくなる。
また、同時に複数の信号が入力されたときもいず
れの信号も出力されなくなり、複数入力が解除さ
れたときは最後に入力が停止された信号によつて
出力が決定される。 再生出力e、早送り出力g、巻戻し出力hは制
御回路20に入力される。制御回路20は制御手
段としてこれらの入力にもとづきリールモータ2
1、キヤプスタンモータ22および信号経路23
をそれぞれの状態に制御する。 ヘツドプランジヤ31およびロツクピン用プラ
ンジヤ36はメモリ回路I1のフアースト出力f、
再生出力eおよびアンド回路A3の出力を入力す
るトランジスタQ6〜Q10、オア回路N4、ノ
ア回路N5,N6等で構成される制御手段により
駆動されて磁気テープ32に対する磁気ヘツド3
3の位置をスイツチ1,2,3,4の操作に対応
した位置に制御するものである。ヘツドプランジ
ヤ31は基板34を介してその下部に取付けられ
た磁気ヘツド33を上下させる。ヘツドプランジ
ヤ31が駆動されていないときは基板34はバネ
35により引下げられている。ロツクピン用プラ
ンジヤ36はロツクピン37を駆動するものであ
る。ロツクピン37はプランジヤ36が駆動され
ていないときはバネ38によつて押出されてい
る。このとき基板34が下降位置にあればロツク
ピン37は基板34に当接し、上昇位置にあれば
ロツクピン37は基板34に形成された切欠き3
4aに差込まれる。また、ロツクピン37を切欠
き34aに差込んだ状態で基板34を下降させれ
ば切欠き34aがロツクピン37に引掛つた位置
で基板34は停止する。 第4図はヘツド用プランジヤ31とロツクピン
用プランジヤ36の駆動の組合せで磁気テープ3
2に対する磁気ヘツド33の位置を様々に設定す
る状態を示すものである。 第4図aはヘツドプランジヤ31のみを駆動し
た場合で、基板34は引上げられて磁気ヘツド3
3は磁気テープ32に密着する。このときロツク
ピン37はバネ38に押されて切欠き34aに差
込まれる。これが再生時の状態である。 第4図bはロツクピン用プランジヤ36のみを
駆動した場合で、ロツクピン37は切欠き34a
から引抜かれ、基板34はバネ35によつて引下
げられて磁気ヘツド33は磁気テープ32に対し
非接触状態となる。これが早送り時または巻戻し
時または停止時の状態である。 第4図cは第4図aの再生状態からロツクピン
用プランジヤ36を駆動せずにヘツド用プランジ
ヤ31の駆動を停止した場合である。このとき、
基板34は切欠き34aにロツクピン37が引掛
つた位置で停止し磁気ヘツド33は磁気テープ3
2に対し軽く接触した状態となる。これが早送り
再生または巻戻し再生の状態である。 以下、これらの制御を行なう回路について説明
する。 第2図においてプランジヤ駆動回路40はメモ
リ回路I1から再生出力eが出力されている間ヘツ
ドプランジヤ31を駆動して磁気ヘツド33を磁
気テープ32に密着させる。 オア回路N4には再生出力eとフアースト出力
が入力される。したがつてオア回路N4の出力は
停止状態または同時操作状態のとき“0”となり
それ以外では“1”となる。オア回路N4の出力
はノア回路N5の一方入力端に加えられる。トラ
ンジスタQ8はオア回路N4の出力の立下りを抵
抗R4とコンデンサC4とで遅延し反転した信号
をノア回路N5の他方入力端に加える。したがつ
て、ノア回路N5はオア回路N4の出力が“1”
から“0”に立下がつたときパルス信号を出力す
る。このパルス信号は停止操作がなされたことを
意味する。またオア回路N4からノア回路N5に
接続される信号経路はトランジスタQ7を介して
接地されるようになつている。このトランジスタ
Q7はフアースト出力fが出力されてトランジス
タQ6がオンしたときに短時間オンされて上記の
信号経路を接地する。したがつてオア回路N4の
出力が“1”になつている区間の途中においてフ
アースト信号が出力されるとノア回路N5からは
パルス信号が出力されることになる。このパルス
信号はメモリ回路I1の出力が再生出力eから無出
力状態を経ずに直接フアースト出力fに切換わつ
たこと意味する。したがつて、ノア回路N5から
は停止状態になつたときのみならず、再生状態か
ら早送りまたは巻戻し状態になつたときも(すな
わち、ロツクピン37を引抜く必要のあるとき
に)パルス信号が出力される。 ノア回路N5の出力パルス信号はトランジスタ
Q9をオンしてロツクピン用プランジヤ36を駆
動してロツクピン37を切欠き34aから引抜
く。 トランジスタQ10は早送り再生、巻戻し再生
時にトランジスタQ9のベースを接地してノア回
路N5の出力パルス信号によるロツクピンプラン
ジヤ36の駆動を阻止するものである。トランジ
スタQ10を駆動するノア回路N6は一方入力端
にノア回路N5の出力が加えられ他方入力端にン
ド回路A3の出力が加えられている。アンド回路
A3(割当手段)はトランジスタQ2,Q4のコ
レクタ電位がそれぞれ加えられ、フリツプフロツ
プ回路F1,F2の出力がいずれか“1”のと
き(同時操作がなされたとき)出力が“0”にな
るようになつている。したがつてノア回路N6は
同時操作がなされてノア回路N5からパルス信号
が出力されるまでの間信号“1”を出力しトラン
ジスタQ10をオンする。ノア回路N6の出力は
抵抗R3およびコンデンサC3で遅延されるため
ノア回路N5からパルス信号が出力されてもそれ
は無視されることになる。これにより、同時操作
はロツクピン37が切欠き34aから引抜かれな
いようになる。 次に第2図の実施例の単独操作時および同時操
作時の各動作について第5図、第6図を参照して
説明する。 第5図は単独操作の一例として同図aに示すよ
うに停止状態から再生スイツチ2を操作し、続い
て早送りスイツチ1を操作し、最後に停止スイツ
チ4を操作した場合の各部の信号について示した
ものである。第5図の各信号は第2図に同符号で
示した部分の信号である。単独操作においてはラ
インl1,l2,l3の信号レベルは同時に2本以上
“0”となることはないのでノア回路N1の出力
は常に“0”であり(第5図b)、フリツプフロ
ツプ回路F1,F2はリセツトされない。したが
つて、それらの出力は常に“0”であり(第5
図d)、トランジスタQ1,Q3,Q5はオンさ
れない(第5図g,i)。したがつて、メモリ回
路I1の入力はスイツチ1,2,3,4のオン、オ
フに完全に対応した信号となる(第5図h,i)。 メモリ回路I1は再生操作入力a(第5図j)が
入力されたとき再生出力eを“1”とする(第5
図k)。この再生出力eはプランジヤ駆動回路4
0を介してヘツドプランジヤを駆動して磁気ヘツ
ド33を磁気テープ32に密着させる。 メモリ回路I1に早送り入力b(第5図h)が入
力されると再生出力eにかわつてフアースト出力
fが取出される(第5図l)。このフアースト出
力fの立上りでトランジスタQ7が瞬間的にオン
し(第5図o)、ノア回路N5からパルス信号が
出力されて(第5図p)、ロツクピン37が引抜
かれる。したがつてヘツドプランジヤ31の駆動
が解除されると磁気ヘツド33は磁気テープ32
から引離される。 メモリ回路I1に停止入力dが入力されるとフア
ースト出力fは立下り(第5図l)、ロツクピン
プランジヤ36が駆動されて停止状態になる。 第6図は同時操作の一例として同図aに示すよ
うに停止状態から操作スイツチと早送りスイツチ
1を同時操作した場合について示したものであ
る。この同時操作がなされるとフリツプフロツプ
回路F1がリセツトされ、同時操作が解除される
とフリツプフロツプ回路F1はセツトされてその
Q出力は“1”から“0”に立下る(第6図d)。
この立下りでメモリ回路I1の再生操作入力aにパ
ルス信号が入力される(第6図j)。また、これ
より抵抗R1とコンデンサC1の時定数分だけ遅
れて早送り操作入力bにパルス信号が入力される
(第6図h)。したがつて同時操作がなされるとメ
モリ回路I1からはまず再生出力eが出力され(第
6図k)、これに遅れてフアースト出力fが出力
される(第6図l)。このとき、アンド回路A3
の出力は“0”となるので第6図qノア回路N5
からパルス信号(第6図p)が出力されてもこれ
によつてはトランジスタQ9はオンしなくなる。
したがつて再生状態から早送り状態に切換わると
きロツクピン37は引抜かれず、基板34はその
切欠き34aがロツクピン37に引掛つた位置す
なわち磁気ヘツド33が磁気テープ32に軽く接
触した位置で停止する。これにより早送り再生が
実現される。 早送り再生はスイツチ1,2,3,4のいずれ
かを押せば解除される。 以上早送り再生の場合について示したが、巻戻
し再生も同様の動作で実現される。 尚、上記実施例においては早送り再生、巻戻し
再生の機能を実現する場合について説明したが、
これを曲間の空白部分の検出に用いて自動頭出
し、自動選曲に応用することもできる。 以上説明したようにこの発明によれば、操作を
やめると操作前の状態に復帰するスイツチでそれ
ぞれ構成された再生操作スイツチ、早送り操作ス
イツチ、巻戻し操作スイツチを用いて、再生操作
スイツチと早送り操作スイツチを同時操作するこ
とにより早送り再生を指令し、再生操作スイツチ
と巻戻し操作スイツチを同時操作することにより
巻戻し再生を指令するようにしたので、早送り再
生や巻戻し再生を指令するための独立したスイツ
チが不要になり、機構が簡略化されて、操作性が
向上する。また、リモートコントロールにする場
合の配線数を減らすことができる。 また、この発明によれば2つの操作スイツチを
同時操作した場合にのみ早送り再生や巻戻し再生
を指令するようにしたので、この同時操作機能を
設けたもことによつて各操作スイツチ本来の操作
性が失われることがない。すなわち、早送り再生
状態や巻戻し再生状態から再生状態または早送り
状態もしくは巻戻し状態に移行するためには、単
にこれらの操作スイツチを単独操作すればよく、
停止操作を経てからこれらの操作スイツチを操作
するような2段階の操作は不要である。
第1図は従来の磁気録音再生装置の制御回路に
おけるスイツチ入力と出力との関係を示すタイム
チヤート、第2図はこの発明の一実施例を示す回
路図、第3図は第2図の実施例におけるスイツチ
入力と出力との関係を示すタイムチヤート、第4
図は第2図の実施例において磁気ヘツドの位置が
磁気テープに対して様々な位置に設定される状態
を示す側面図で、aは再生状態、bは早送り、巻
戻し、停止状態、cは早送り、巻戻し再生状態で
ある。第5図は単独操作時における第2図の回路
の動作の一例を示すタイムチヤート、第6図は同
時操作時における第2図の回路の動作の一例を示
すタイムチヤートで、第5図および第6図におい
て、aは上から再生スイツチ2、早送りスイツチ
1および停止スイツチ4のそれぞれのオン、オフ
操作、bはN1の出力、eはA1の出力、dは
FFF1のQ出力、eはN3の出力、iはトラン
ジスタQ2の動作、gはトランジスタQ3の動
作、hは早送り操作入力、fはトランジスタQ1
の動作、jは再生操作入力、kは再生出力、lは
フアースト出力、mはN4の出力、nはトランジ
スタQ8の動作、oはトランジスタQ7の動作、
pはN5の出力、qはA3の出力、rはN6の出
力、sはトランジスタQ10の動作、tはトラン
ジスタQ9の動作である。 1……早送りスイツチ、2……再生スイツチ、
3……巻戻しスイツチ、10,11……同時操作
検出回路、21……リールモータ、22……キヤ
プスタンモータ、31……ヘツドプランジヤ、3
2……磁気テープ、33……磁気ヘツド、34…
…基板、34a……切欠き、35……バネ、36
……ロツクピン用プランジヤ、37……ロツクピ
ン、37……バネ。
おけるスイツチ入力と出力との関係を示すタイム
チヤート、第2図はこの発明の一実施例を示す回
路図、第3図は第2図の実施例におけるスイツチ
入力と出力との関係を示すタイムチヤート、第4
図は第2図の実施例において磁気ヘツドの位置が
磁気テープに対して様々な位置に設定される状態
を示す側面図で、aは再生状態、bは早送り、巻
戻し、停止状態、cは早送り、巻戻し再生状態で
ある。第5図は単独操作時における第2図の回路
の動作の一例を示すタイムチヤート、第6図は同
時操作時における第2図の回路の動作の一例を示
すタイムチヤートで、第5図および第6図におい
て、aは上から再生スイツチ2、早送りスイツチ
1および停止スイツチ4のそれぞれのオン、オフ
操作、bはN1の出力、eはA1の出力、dは
FFF1のQ出力、eはN3の出力、iはトラン
ジスタQ2の動作、gはトランジスタQ3の動
作、hは早送り操作入力、fはトランジスタQ1
の動作、jは再生操作入力、kは再生出力、lは
フアースト出力、mはN4の出力、nはトランジ
スタQ8の動作、oはトランジスタQ7の動作、
pはN5の出力、qはA3の出力、rはN6の出
力、sはトランジスタQ10の動作、tはトラン
ジスタQ9の動作である。 1……早送りスイツチ、2……再生スイツチ、
3……巻戻しスイツチ、10,11……同時操作
検出回路、21……リールモータ、22……キヤ
プスタンモータ、31……ヘツドプランジヤ、3
2……磁気テープ、33……磁気ヘツド、34…
…基板、34a……切欠き、35……バネ、36
……ロツクピン用プランジヤ、37……ロツクピ
ン、37……バネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 操作をやめると操作前の状態に復帰するスイ
ツチでそれぞれ構成された再生操作スイツチ、早
送り操作スイツチ、巻戻し操作スイツチと、 前記各操作スイツチがそれぞれ単独で操作され
たことを検出する単独操作検出手段と、 前記再生操作スイツチと前記早送り操作スイツ
チまたは前記再生操作スイツチと前記巻戻し操作
スイツチが同時操作されたことを検出する同時操
作検出手段と、 前記単独操作検出手段および前記同時操作検出
手段の検出に基づいて動作指令を出力する割当手
段と、 この割当手段から出力される動作指令に基づき
対応する動作状態に磁気録音再生装置を制御する
制御手段とを具え、 前記単独操作検出手段が前記再生操作スイツチ
の単独操作を検出したときは、前記割当手段は再
生用磁気ヘツドと磁気テープとを接触位置に設定
してキヤプスタンとピンチローラとにより磁気テ
ープを再生方向に移送する指令を前記制御手段へ
割り当て、 前記単独操作検出手段が前記早送り操作スイツ
チの単独操作を検出したときは、前記割当手段は
再生用磁気ヘツドと磁気テープとを非接触位置に
設定して一方の駆動リールにより磁気テープを早
送りする指令を前記制御手段へ割り当て、 前記単独操作検出手段が前記巻戻し操作スイツ
チの単独操作を検出したときは、前記割当手段は
再生用磁気ヘツドと磁気テープとを非接触位置に
設定して他方の駆動リールにより磁気テープを巻
戻す指令を前記制御手段へ割り当て、 前記同時操作検出手段が前記再生操作スイツチ
と前記早送り操作スイツチの同時操作を検出した
ときは、前記割当手段は前記再生用磁気ヘツドと
磁気テープとを接触位置に設定して前記一方の駆
動リールにより磁気テープを早送りする指令を前
記制御手段へ割り当て、 前記同時操作検出手段が前記再生操作スイツチ
と前記巻戻し操作スイツチの同時操作を検出した
ときは、前記割当手段は前記再生用磁気ヘツドと
磁気テープとを接触位置に設定して前記他方の駆
動リールにより磁気テープを巻戻す指令を前記制
御手段に割り当てることを特徴とする磁気録音再
生装置の制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56016691A JPS57133546A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Control circuit of magnetic recording and reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56016691A JPS57133546A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Control circuit of magnetic recording and reproducing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57133546A JPS57133546A (en) | 1982-08-18 |
| JPH0357545B2 true JPH0357545B2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=11923321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56016691A Granted JPS57133546A (en) | 1981-02-06 | 1981-02-06 | Control circuit of magnetic recording and reproducing device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57133546A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60141026A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | Sony Corp | 受信周波数インタバル切換可能な受信機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5727571B2 (ja) * | 1973-06-04 | 1982-06-11 |
-
1981
- 1981-02-06 JP JP56016691A patent/JPS57133546A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57133546A (en) | 1982-08-18 |
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