JPH035787Y2 - - Google Patents

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JPH035787Y2
JPH035787Y2 JP1987154471U JP15447187U JPH035787Y2 JP H035787 Y2 JPH035787 Y2 JP H035787Y2 JP 1987154471 U JP1987154471 U JP 1987154471U JP 15447187 U JP15447187 U JP 15447187U JP H035787 Y2 JPH035787 Y2 JP H035787Y2
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air
heat exchanger
exhaust
indoor
supply
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JP1987154471U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、室内の余剰空気を熱源として利用す
る空気調和装置に関する。
〔従来の技術〕
オフイスビルなどにおいては、通常、略称され
る「ビル管法」に従つて、外気を室内人員に見合
つて地下などに設置した主空気調和装置により空
調した後、天井等の吹出口から供給している。ま
た、便所や湯沸室などから一部(通常取入外気量
の20〜30%)を室外へ排気している。この取入外
気量と便所・湯沸室等からの排気量との差が余剰
空気となり、この余剰空気は余剰排気ダクトまた
は還気ダクトにて室外へ排気している。
第4図はこの従来例を示したもので、主空気調
和装置1からの調和空気を天井裏ダクト2を介し
て吹出口3から吹き出すとともに、空調を補充す
るための局所空調用フアンコイルユニツト50で
室内空気を取り入れ温度調節した後室内へ吹き出
している。51はフアンコイルユニツト50に対
する冷温水配管、52はフアンコイルユニツト5
0からのドレン管である。
他方、近年は、局所空調のために、一体型のウ
オールスルー型空調装置が用いられることもあ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、前記ウオールスルー型空調装置で
は、外壁に大きな外気取入および排気用の開口を
必要とし、工事費が嵩みまたドレン排水用の配管
が必要となる。
また、前述のフアンコイルユニツトを設置し
て、主空調装置と別体に配置する方式では、冷温
水配管およびドレン用配管を必要とし、配管工事
に多大な手間とコストを必要とする。
一方、近年は、ビルの室内の気密化が高くなる
とともに、室内に多くのOA機器が設置されその
発熱量が大きくなつている。その結果、室内の熱
負荷が増大し、本方式のような何らかの増分熱量
を除去すべき方式が必要となる。
本考案の主たる目的は、室内の余剰空気の持つ
ている熱を有効に利用して全体として省エネルギ
ー化を図ることができるとともに、冷温水やドレ
ン用配管を不要にして、著しく経済的な空気調和
装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決するための本考案は、建物の
室内に、外気を取り入れながら空調を行う主空調
装置のほかに別途設けられるものであつて、1台
の圧縮機と、室内空気を取り入れて室内へ給気す
る室内給気系と、室内空気を取り入れて室外への
排気を行う室外排気系とを一体的に備え、前記室
内給気系に設けた給気用熱交換器と、室外排気系
に設けた排気用熱交換器と、前記圧縮機とで、季
節に応じて給気用熱交換器および排気用熱交換器
の一方を蒸発器、他方を凝縮器とするヒートポン
プを構成し、前記排気用熱交換器を通る排気の回
収熱を前記給気用熱交換器に与えるようにした、
ことを特徴とするものである。
〔作用〕
本考案では、主空調装置とは別途に室内の局所
空調を図るに当つて、室内の余剰空気を排気する
際に、排気用熱交換器により、排気中の熱を回収
し、これを室内空気を取り入れて再び室内に給気
する際に、給気用熱交換器に与えるようにしてい
る。また、排気用および給気用の熱交換器と一台
の圧縮機とでヒートポンプを構成することによつ
て、夏・冬の季節に応じた空調を行うようにして
いる。
したがつて、余剰空気の持つている熱を有効に
利用でき、たとえば400m3/hrの余剰空気を利用
して、概ね1800Kcal/hrの出力を得ることがで
きる。さらに、装置内には、排気用のダクトを既
存の排気ダクトに接続するのみで足り、従来の冷
温水配管を必須としていたフアンコイルユニツト
方式と比較し工事費としてきわめて安価なものと
なる。熱交換器からのドレンは、排気系に散布し
て排気とともに大気に放出あるいは、室内空気系
に散布して室内還気を加湿するから、ドレン配管
も不要となる。
〔実施例〕
次に本考案を第1図〜第3図に示す実施例によ
つてさらに詳説する。
本考案の装置Mは、たとえば室内の窓際に設置
され、中央の圧縮機部10A、左右の給気系部1
0B、排気系部10Cが一体化されている。これ
らは設置時に一体化されるが、分割状態で搬入し
連結して一体化するようになつている。
圧縮機11には4方弁11Aが付設され、給気
系部10Bに設けられた給気用熱交換器12およ
び排気系部10Cに設けられた排気用熱交換器1
3と接続されている。また、両熱交換器12,1
3は膨張弁として作用するコイルチユーブ14、
および流量調節器15を備えた連結管16により
連結されている。
さらに、両熱交換器12,13の前面にはフイ
ルター17,18が設けられ、室内空気の一部は
フイルター18および排気用熱交換器13を通
り、排気用フアン19にて排気ダクト20を介し
て大気へ排気される一方で、一部の室内空気はフ
イルター17および給気用熱交換器12を通り、
そこで温度調節され、給気用フアン21により室
内へ給気されるようになつている。
かかる装置において、夏期の冷房運転時におい
ては、排気用熱交換器13を、排気の余剰熱によ
り凝縮器として作用させ、給気用熱交換器12を
蒸発器として運転し、室内空気を給気用熱交換器
12により冷却(減湿)した後、室内へ給気する
とともに、室内空気から奪つた熱を排気用熱交換
器13に与えて、排気に乗せて室外へ排出する。
冬期においては、逆に給気用熱交換器12を凝縮
器として運転し、温風を作り、これを室内に給気
するとともに、排気用熱交換器13は蒸発器とし
て作用させ、排気用フアン19により冷風を室外
へ排気する。
この場合、夏期において、給気用熱交換器12
から出る凝縮水はドレンパン22に集め、ポンプ
23により2方弁24を通して、排気用熱交換器
13に散布し排気とともに室外へ排出する。冬期
において、排気用熱交換器13より出る凝縮水
は、同様にポンプアツプして、給気用熱交換器2
1に散布して、室内への給気を加湿するようにす
る。これによつて、装置外へのドレン配管が不要
となる。
また、室内空気取入部、たとえば給気用熱交換
器12の前方には温度検出器25、ならびにコイ
ルチユーブ14近くおよび排気用熱交換器13近
くにそれぞれ温度検出器26,27が設けられ、
室内空気および冷媒温度を温度制御器28に取り
込んで、インバータ制御器29を介して、圧縮機
11の出力をリニアに制御または圧縮機のオンオ
フによるステツプ制御して給気温度を調節するよ
うになつている。また、夏冬の切替には、4方弁
11Aに対してその操作部11Bを介して流路の
切替えを行う、構成としてある。
上記例において、本考案に係る空気調和装置を
既存のビルに付設する場合、排気ダクト20は、
既存の排気ダクトに接続すればよい。
〔考案の効果〕
以上の通り、本考案によれば、室内の余剰空気
の持つている熱を有効に利用でき省エネルギー化
を図ることができるとともに、従来例と比較して
排気ダクトの新設のみで足り工事費用がわずかで
よく、設備費も削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の系統図、第2図は斜視
図、第3図は室内の設置状況概要図、第4図は従
来例の概要図である。 1……主空気調和装置、11……圧縮機、11
A……4方弁、12……給気用熱交換器、13…
…排気用熱交換器、14……チユーブコイル(膨
張弁)、19……排気用フアン、20……排気ダ
クト、21……給気用フアン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 建物の室内に、外気を取り入れながら空調を行
    う主空調装置のほかに別途設けられるものであつ
    て、 1台の圧縮機と、室内空気を取り入れて室内へ
    給気する室内給気系と、室内空気を取り入れて室
    外への排気を行う室外排気系とを一体的に備え、 前記室内給気系に設けた給気用熱交換器と、室
    外排気系に設けた排気用熱交換器と、前記圧縮機
    とで、季節に応じて給気用熱交換器および排気用
    熱交換器の一方を蒸発器、他方を凝縮器とするヒ
    ートポンプを構成し、 前記排気用熱交換器を通る排気の回収熱を前記
    給気用熱交換器に与えるようにした、 ことを特徴とする室内余剰空気利用空気調和装
    置。
JP1987154471U 1987-10-08 1987-10-08 Expired JPH035787Y2 (ja)

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JP1987154471U JPH035787Y2 (ja) 1987-10-08 1987-10-08

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JPH0160126U JPH0160126U (ja) 1989-04-17
JPH035787Y2 true JPH035787Y2 (ja) 1991-02-14

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JP2006336999A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Toyo Eng Works Ltd ヒートポンプ式空気調和装置

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