JPH0358231B2 - - Google Patents
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- JPH0358231B2 JPH0358231B2 JP59111577A JP11157784A JPH0358231B2 JP H0358231 B2 JPH0358231 B2 JP H0358231B2 JP 59111577 A JP59111577 A JP 59111577A JP 11157784 A JP11157784 A JP 11157784A JP H0358231 B2 JPH0358231 B2 JP H0358231B2
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- amplitude
- circuit
- signal
- high frequency
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 6
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は雑音低減回路に係り、特に映像信号中
に含まれる雑音のうち、黒から白へと推移する映
像信号部分に重畳した雑音を低減する回路に関す
る。
に含まれる雑音のうち、黒から白へと推移する映
像信号部分に重畳した雑音を低減する回路に関す
る。
従来の技術
第8図は従来の雑音低減回路の一例のブロツク
系統図を示す。同図中、入力端子1には例えば磁
気テープから再生された第9図Aに示す如き再生
映像信号aが入来する。この再生映像信号中には
雑音が含まれており、それは小振幅の高域成分と
見做すことができる。再生映像信号aは第1の低
域フイルタ2により雑音を除去されて第9図Bに
示す如き信号bとされた後第1の減算回路3に供
給され、ここで入力再生映像信号aと減算されて
第9図Cに示す如き雑音を含んだ再生映像信号の
高域成分cが取り出される。この高域成分cは第
1のリミツタ4に供給され、ここで第9図Cに
L1,L2で示すリミツテイングレベルで振幅制限
されて同図Dに示す小振幅の信号dとされて取り
出され、第2の減算回路5に供給される。減算回
路5は入力再生映像信号aから小振幅信号dを差
し引くことにより、小振幅信号dは大部分が雑音
であるから、再生映像信号a中の雑音が略相殺除
去された、第9図Eに示す如き再生映像信号eを
取り出し、出力端子6へ出力する。
系統図を示す。同図中、入力端子1には例えば磁
気テープから再生された第9図Aに示す如き再生
映像信号aが入来する。この再生映像信号中には
雑音が含まれており、それは小振幅の高域成分と
見做すことができる。再生映像信号aは第1の低
域フイルタ2により雑音を除去されて第9図Bに
示す如き信号bとされた後第1の減算回路3に供
給され、ここで入力再生映像信号aと減算されて
第9図Cに示す如き雑音を含んだ再生映像信号の
高域成分cが取り出される。この高域成分cは第
1のリミツタ4に供給され、ここで第9図Cに
L1,L2で示すリミツテイングレベルで振幅制限
されて同図Dに示す小振幅の信号dとされて取り
出され、第2の減算回路5に供給される。減算回
路5は入力再生映像信号aから小振幅信号dを差
し引くことにより、小振幅信号dは大部分が雑音
であるから、再生映像信号a中の雑音が略相殺除
去された、第9図Eに示す如き再生映像信号eを
取り出し、出力端子6へ出力する。
発明が解決しようとする問題点
ここで、再生映像信号aの大振幅の立上り及び
立下りの各エツジにおいては、大振幅の高域信号
成分が存在するため、減算回路3の出力端には第
9図Cにc1,c2で示す如き大振幅の所謂ヒゲが現
われ、これがリミツタ4により、その一部の振幅
部分とそれに重畳している雑音とが除去される。
このため、再生映像信号a中に含まれる雑音のう
ち、リミツタ4によつて除去されてしまう大振幅
のエツジの直後の雑音は減算回路5において相殺
除去されず、第9図EにN1,N2で示す如く残つ
てしまう。この雑音N1,N2のうち、映像信号の
白から黒へ立下るエツジ部分直後の雑音N2につ
いては、雑音重畳部分の輝度レベルが黒であるの
で視覚的に雑音はあまり目立たないが、黒から白
へ立上るエツジ部分直後の雑音N1については、
雑音N1が画面上で見え、画質を損うという問題
点があつた。
立下りの各エツジにおいては、大振幅の高域信号
成分が存在するため、減算回路3の出力端には第
9図Cにc1,c2で示す如き大振幅の所謂ヒゲが現
われ、これがリミツタ4により、その一部の振幅
部分とそれに重畳している雑音とが除去される。
このため、再生映像信号a中に含まれる雑音のう
ち、リミツタ4によつて除去されてしまう大振幅
のエツジの直後の雑音は減算回路5において相殺
除去されず、第9図EにN1,N2で示す如く残つ
てしまう。この雑音N1,N2のうち、映像信号の
白から黒へ立下るエツジ部分直後の雑音N2につ
いては、雑音重畳部分の輝度レベルが黒であるの
で視覚的に雑音はあまり目立たないが、黒から白
へ立上るエツジ部分直後の雑音N1については、
雑音N1が画面上で見え、画質を損うという問題
点があつた。
そこで、本発明はエツジの近くまで雑音の低域
を行なうことにより、上記の問題点を解決した雑
音低減回路を提供することを目的とする。
を行なうことにより、上記の問題点を解決した雑
音低減回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用
本発明は入力情報信号の高域成分を取り出す高
域フイルタと、この高域成分の高振幅部分を取り
出す振幅選択回路と、この振幅選択回路の出力信
号の波形をなまらせる第2の低域フイルタと、入
力情報信号が供給される第1の低域フイルタと上
記第2の低域フイルタの両出力信号を加算し、そ
の出力信号を第1の減算回路で前記入力情報信号
と減算せしめる加算回路とを設けることにより、
第1の減算回路の出力信号の大振幅部分の発生を
抑えるようにしたものであり、以下その各実施例
について第1図乃至第7図と共に説明する。
域フイルタと、この高域成分の高振幅部分を取り
出す振幅選択回路と、この振幅選択回路の出力信
号の波形をなまらせる第2の低域フイルタと、入
力情報信号が供給される第1の低域フイルタと上
記第2の低域フイルタの両出力信号を加算し、そ
の出力信号を第1の減算回路で前記入力情報信号
と減算せしめる加算回路とを設けることにより、
第1の減算回路の出力信号の大振幅部分の発生を
抑えるようにしたものであり、以下その各実施例
について第1図乃至第7図と共に説明する。
実施例
第1図は本発明になる雑音低減回路の第1実施
例のブロツク系統図を示す。同図中、第8図と同
一構成成分には同一符号を付し、その説明を省略
する。本発明は低域フイルタ2の出力信号波形が
なまるために、減算回路3の出力端に大振幅部分
が生じてリミツタ4のリミツテイングレベルを越
えてしまい、その結果、映像信号のエツジ直後の
S/N改善が行なわれないという従来回路の画質
劣化現象の原因に着目し、低域フイルタ2の出力
端において、波形の立上りがなまるのを補正する
ようにしたものである。
例のブロツク系統図を示す。同図中、第8図と同
一構成成分には同一符号を付し、その説明を省略
する。本発明は低域フイルタ2の出力信号波形が
なまるために、減算回路3の出力端に大振幅部分
が生じてリミツタ4のリミツテイングレベルを越
えてしまい、その結果、映像信号のエツジ直後の
S/N改善が行なわれないという従来回路の画質
劣化現象の原因に着目し、低域フイルタ2の出力
端において、波形の立上りがなまるのを補正する
ようにしたものである。
第1図において、入力端子1に入来した第2図
Aに示す如き再生映像信号aは低域フイルタ2を
通して同図Bに示す信号bとされる一方、高域フ
イルタ10に供給される。なお、第2図A,Bに
示す信号a,bは第9図A,Bに示した信号a,
bと同一であり、また後述する第2図F,G,H
に示す信号c′,d′,e′は第9図C,D,Eに示し
た信号c,d,eに近似した信号である。高域フ
イルタ10により波されて取り出された再生映
像信号aの高周波数領域の信号成分及び雑音(以
下これらを高域成分という)fは、第2図Cに示
す如き波形をしており、再生映像信号aのエツジ
部分に対応した所が大振幅となつている。この高
域成分fはリミツタ11に供給され、ここで第2
図Cに示すリミツテイングレベルL3よりも大な
る振幅部分とリミツテイングレベルL4(ただし、
L4<L3)よりも小なる振幅部分とが共に除去さ
れ、リミツテイングレベルL3とL4との間の振幅
部分が通過せしめられる。
Aに示す如き再生映像信号aは低域フイルタ2を
通して同図Bに示す信号bとされる一方、高域フ
イルタ10に供給される。なお、第2図A,Bに
示す信号a,bは第9図A,Bに示した信号a,
bと同一であり、また後述する第2図F,G,H
に示す信号c′,d′,e′は第9図C,D,Eに示し
た信号c,d,eに近似した信号である。高域フ
イルタ10により波されて取り出された再生映
像信号aの高周波数領域の信号成分及び雑音(以
下これらを高域成分という)fは、第2図Cに示
す如き波形をしており、再生映像信号aのエツジ
部分に対応した所が大振幅となつている。この高
域成分fはリミツタ11に供給され、ここで第2
図Cに示すリミツテイングレベルL3よりも大な
る振幅部分とリミツテイングレベルL4(ただし、
L4<L3)よりも小なる振幅部分とが共に除去さ
れ、リミツテイングレベルL3とL4との間の振幅
部分が通過せしめられる。
これにより、リミツタ11からは第2図Dに示
す如き信号gが取り出される。ここで、上記のリ
ミツテイングレベルL3及びL4は共に高域成分f
のセンターレベルよりも大なるレベルに選定され
ているから、信号gのパルス幅は極めて狭く、か
つ、リミツテイングレベルL4以下の振幅部分に
重畳されていた雑音はその振幅部分と共に除去さ
れ、信号gの傾斜部にのみ雑音が重畳している。
この信号gは角が急峻に曲つており、これを低域
フイルタ2の出力信号bに加えると急峻な角が波
形を劣化させので、低域フイルタ12により波形
がなまらせれら、急峻な角が丸くなるよう波形整
形される。この低域フイルタ12の出力信号は第
2図Eに示す如き信号hとなり、レベル調整器1
3及び増幅器14によりレベル調整された後加算
回路15に供給される。なお、低域フイルタ12
は前記信号gの波形傾斜部分に重畳している雑音
を抑圧する効果ももつている。
す如き信号gが取り出される。ここで、上記のリ
ミツテイングレベルL3及びL4は共に高域成分f
のセンターレベルよりも大なるレベルに選定され
ているから、信号gのパルス幅は極めて狭く、か
つ、リミツテイングレベルL4以下の振幅部分に
重畳されていた雑音はその振幅部分と共に除去さ
れ、信号gの傾斜部にのみ雑音が重畳している。
この信号gは角が急峻に曲つており、これを低域
フイルタ2の出力信号bに加えると急峻な角が波
形を劣化させので、低域フイルタ12により波形
がなまらせれら、急峻な角が丸くなるよう波形整
形される。この低域フイルタ12の出力信号は第
2図Eに示す如き信号hとなり、レベル調整器1
3及び増幅器14によりレベル調整された後加算
回路15に供給される。なお、低域フイルタ12
は前記信号gの波形傾斜部分に重畳している雑音
を抑圧する効果ももつている。
加算回路15は上記信号hとbとを夫々加算し
て第2図Bに実線で示す信号bの立上りエツジの
波形のなまりが破線で示す如く補正された信号i
を減算回路16へ供給し、ここで入力再生映像信
号aと減算させる。これにより、減算回路16か
らは第2図Fに示す如く、再生映像信号aの大振
幅の立上りエツジ直後においても、リミツタ4の
リミツテイングレベルL1,L2の範囲内の小振幅
な雑音を含む信号c′が取り出される。この信号
c′はリミツタ4により振幅制限されて第2図Gに
示す信号d′とされた後減算回路5に供給されて入
力再生映像信号aと減算される。これにより、減
算回路5より出力端子6へは第2図Hに示す如
く、再生映像信号a中の大振幅の立上りエツジの
直後においても雑音が低減された再生映像信号
e′が出力される。
て第2図Bに実線で示す信号bの立上りエツジの
波形のなまりが破線で示す如く補正された信号i
を減算回路16へ供給し、ここで入力再生映像信
号aと減算させる。これにより、減算回路16か
らは第2図Fに示す如く、再生映像信号aの大振
幅の立上りエツジ直後においても、リミツタ4の
リミツテイングレベルL1,L2の範囲内の小振幅
な雑音を含む信号c′が取り出される。この信号
c′はリミツタ4により振幅制限されて第2図Gに
示す信号d′とされた後減算回路5に供給されて入
力再生映像信号aと減算される。これにより、減
算回路5より出力端子6へは第2図Hに示す如
く、再生映像信号a中の大振幅の立上りエツジの
直後においても雑音が低減された再生映像信号
e′が出力される。
なお、本実施例では再生映像信号aの大振幅の
立下りエツジの直後の雑音は第2図HにN2で示
す如く従来回路と同様に低減されないが、この雑
音N2は前記したように映像信号が白から黒へ立
下つた直後の輝度レベルが黒に近い信号部分に重
畳されているから、雑音は視覚上目立ちにくく、
実用上問題はない。また、リミツタ11は波形の
上下を切つているが、波形の下側だけを切るよう
なリミツタを用いても、低域フイルタ12の特性
やレベル調整器13の調整量や増幅器14のゲイ
ンを選ぶことにより、信号bの波形の補正をする
ことができる。そのときの主な部分の波形を第3
図A〜Dに示す。第3図Cは波形の下側だけを切
るリミツタの出力信号g′の波形を示し、このとき
の低域フイルタ12の出力信号は同図Dにh′で示
す如くになる。波形の下側だけを切るリミツタを
使用した場合は、上記第1実施例に比しリミツタ
11の構成が簡単になる。一方、第1実施例の場
合には、立上りエツジ直後の部分に存在する雑音
を加算回路15において加算してしまうというこ
とが防止される。
立下りエツジの直後の雑音は第2図HにN2で示
す如く従来回路と同様に低減されないが、この雑
音N2は前記したように映像信号が白から黒へ立
下つた直後の輝度レベルが黒に近い信号部分に重
畳されているから、雑音は視覚上目立ちにくく、
実用上問題はない。また、リミツタ11は波形の
上下を切つているが、波形の下側だけを切るよう
なリミツタを用いても、低域フイルタ12の特性
やレベル調整器13の調整量や増幅器14のゲイ
ンを選ぶことにより、信号bの波形の補正をする
ことができる。そのときの主な部分の波形を第3
図A〜Dに示す。第3図Cは波形の下側だけを切
るリミツタの出力信号g′の波形を示し、このとき
の低域フイルタ12の出力信号は同図Dにh′で示
す如くになる。波形の下側だけを切るリミツタを
使用した場合は、上記第1実施例に比しリミツタ
11の構成が簡単になる。一方、第1実施例の場
合には、立上りエツジ直後の部分に存在する雑音
を加算回路15において加算してしまうというこ
とが防止される。
次に本発明回路の第2実施例について説明す
る。第4図は本発明回路の第2実施例のブロツク
系統図で、第1図と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。また第5図は第4図
の第2実施例の動作説明用波形図で、第2図と同
一波形には同一符号を付し、また第2図と近似す
る波形には同一符号を付し、かつ、ダツシユを付
してある。第4図において、高域フイルタ10よ
り取り出された高域成分f(第5図Cに示す)は、
リミツタ11及び18に夫々供給される。リミツ
タ18は第5図Cに破線L5,L6(L5>L6)で示す
リミツテイングレベルを有しており、これらは高
域成分fの負の振幅部分領域に選定されている。
これにより、リミツタ18は高域成分fの負の振
幅部分領域のリミツテイングレベルL5とL6との
間の振幅部分のみを通過させる。
る。第4図は本発明回路の第2実施例のブロツク
系統図で、第1図と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。また第5図は第4図
の第2実施例の動作説明用波形図で、第2図と同
一波形には同一符号を付し、また第2図と近似す
る波形には同一符号を付し、かつ、ダツシユを付
してある。第4図において、高域フイルタ10よ
り取り出された高域成分f(第5図Cに示す)は、
リミツタ11及び18に夫々供給される。リミツ
タ18は第5図Cに破線L5,L6(L5>L6)で示す
リミツテイングレベルを有しており、これらは高
域成分fの負の振幅部分領域に選定されている。
これにより、リミツタ18は高域成分fの負の振
幅部分領域のリミツテイングレベルL5とL6との
間の振幅部分のみを通過させる。
加算回路19はリミツタ11及び18の両出力
信号を加算合成して第5図Dに示す如き信号g″を
生成し、これを低域フイルタ12、レベル調整器
13及び増幅器14を夫々通して第5図Eに示す
如き信号h″とした後、加算回路15に供給する。
加算回路15は第5図Bに示す信号bの波形の角
の部分のみが破線で示す如くされた波形の信号
i′を発生して減算回路16へ供給する。これによ
り、減算回路16及びリミツタ4の両出力信号は
第5図Fに示す如く、再生映像信号aの大振幅の
立上り及び立下りの両エツジの直後の夫々におい
て、リミツタ4のリミツテイングレベルL1,L2
の範囲内の小振幅の信号と雑音c″,d″が取り出さ
れる。これにより、出力端子6には第5図Gに示
す如く、再生映像信号a中の大振幅の立上り、立
下りの各エツジ直後の夫々においても雑音が低減
された再生映像信号e″が取り出される。
信号を加算合成して第5図Dに示す如き信号g″を
生成し、これを低域フイルタ12、レベル調整器
13及び増幅器14を夫々通して第5図Eに示す
如き信号h″とした後、加算回路15に供給する。
加算回路15は第5図Bに示す信号bの波形の角
の部分のみが破線で示す如くされた波形の信号
i′を発生して減算回路16へ供給する。これによ
り、減算回路16及びリミツタ4の両出力信号は
第5図Fに示す如く、再生映像信号aの大振幅の
立上り及び立下りの両エツジの直後の夫々におい
て、リミツタ4のリミツテイングレベルL1,L2
の範囲内の小振幅の信号と雑音c″,d″が取り出さ
れる。これにより、出力端子6には第5図Gに示
す如く、再生映像信号a中の大振幅の立上り、立
下りの各エツジ直後の夫々においても雑音が低減
された再生映像信号e″が取り出される。
第6図は本発明回路の第3実施例のブロツク系
統図を示す。同図中、第1図と同一構成部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。本実施例
は振幅選択回路としてスライス回路21を用いた
もので、第6図において、高域フイルタ10より
取り出された第7図Aに示す入力再生映像信号a
中の高域成分f(第7図Bに示す)は、スライス
回路21に供給され、ここで第7図Bに破線S1,
S2で示すスライスレベルの範囲内にある、センタ
ーレベルを中心とする小振幅部分の通過が阻止さ
れ、スライスレベルS1以上とS2以下の大振幅部分
が通過せしめられる。よつて、スライス回路21
からは第7図Cに示す如き信号gが取り出され
て低域フイルタ12に供給され、更にレベル調整
器13、増幅器14を夫々経て第7図Dに示す如
き信号hとされて加算回路15に供給される。
信号hは信号gの波形の傾斜部分に重畳して
いた雑音が低域フイルタ12により低域された波
形をしている。この信号hを用いて低域フイル
タ2の出力信号の波形のなまりを補正することに
より、第2実施例と同様に立上り及び立下りの大
振幅のエツジの近く(直後)まで雑音を低域する
ことができる。
統図を示す。同図中、第1図と同一構成部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。本実施例
は振幅選択回路としてスライス回路21を用いた
もので、第6図において、高域フイルタ10より
取り出された第7図Aに示す入力再生映像信号a
中の高域成分f(第7図Bに示す)は、スライス
回路21に供給され、ここで第7図Bに破線S1,
S2で示すスライスレベルの範囲内にある、センタ
ーレベルを中心とする小振幅部分の通過が阻止さ
れ、スライスレベルS1以上とS2以下の大振幅部分
が通過せしめられる。よつて、スライス回路21
からは第7図Cに示す如き信号gが取り出され
て低域フイルタ12に供給され、更にレベル調整
器13、増幅器14を夫々経て第7図Dに示す如
き信号hとされて加算回路15に供給される。
信号hは信号gの波形の傾斜部分に重畳して
いた雑音が低域フイルタ12により低域された波
形をしている。この信号hを用いて低域フイル
タ2の出力信号の波形のなまりを補正することに
より、第2実施例と同様に立上り及び立下りの大
振幅のエツジの近く(直後)まで雑音を低域する
ことができる。
なお、本発明は再生映像信号のみならず、伝送
路を経て入来した映像信号、更には波形歪が問題
となる他のアナログ情報信号にも適用することが
できる。
路を経て入来した映像信号、更には波形歪が問題
となる他のアナログ情報信号にも適用することが
できる。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、入力情報信号の
大振幅のエツジの直後でも雑音を低減することが
でき、従つて従来回路で生じていたエツジ直後に
残つてしまつた雑音による悪影響を防止すること
ができ、特に映像信号に適用した場合は従来回路
で生じていた黒から白へ大振幅で急激に変化する
エツジ直後の雑音による画質の劣化を除去するこ
とができる等の特長を有するものである。
大振幅のエツジの直後でも雑音を低減することが
でき、従つて従来回路で生じていたエツジ直後に
残つてしまつた雑音による悪影響を防止すること
ができ、特に映像信号に適用した場合は従来回路
で生じていた黒から白へ大振幅で急激に変化する
エツジ直後の雑音による画質の劣化を除去するこ
とができる等の特長を有するものである。
第1図、第4図及び第6図は夫々本発明回路の
各実施例を示すブロツク系統図、第2図は第1図
図示ブロツク系統の動作説明用信号波形図、第3
図は第1図図示ブロツク系統の要部を変更したと
きの動作説明用信号波形図、第5図及び第7図は
夫々第4図及び第6図図示ブロツク系統の動作説
明用信号波形図、第8図は従来回路の一例を示す
ブロツク系統図、第9図は第8図図示ブロツク系
統の動作説明用信号波形図である。 1……再生映像信号入力端子、2,12……低
域フイルタ、3,5,16……減算回路、4,1
1,18……リミツタ、10……高域フイルタ、
15,19……加算回路、21……スライス回
路。
各実施例を示すブロツク系統図、第2図は第1図
図示ブロツク系統の動作説明用信号波形図、第3
図は第1図図示ブロツク系統の要部を変更したと
きの動作説明用信号波形図、第5図及び第7図は
夫々第4図及び第6図図示ブロツク系統の動作説
明用信号波形図、第8図は従来回路の一例を示す
ブロツク系統図、第9図は第8図図示ブロツク系
統の動作説明用信号波形図である。 1……再生映像信号入力端子、2,12……低
域フイルタ、3,5,16……減算回路、4,1
1,18……リミツタ、10……高域フイルタ、
15,19……加算回路、21……スライス回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 低減すべく雑音を含んでいる入力情報信号を
第1の低域フイルタを通した信号と該入力情報信
号とを夫々第1の減算回路に供給し、該第1の減
算回路の出力信号の小振幅部分を第1のリミツタ
により取り出して第2の減算回路で該入力情報信
号と減算せしめ、該第2の減算回路より該入力情
報信号をその雑音を低減せしめて出力する雑音低
減回路において、該入力情報信号の高域成分を取
り出す高域フイルタと、該高域フイルタの出力高
域成分の高振幅部分を取り出す振幅選択回路と、
該振幅選択回路の出力信号の波形をなまらせる第
2の低域フイルタと、該第1及び第2の低域フイ
ルタの両出力信号を加算し、その出力信号を前記
第1の減算回路へ供給して前記入力情報信号と減
算せしめる加算回路とを設けたことを特徴とする
雑音低減回路。 2 該振幅選択回路は、該高域フイルタの出力高
域成分の正極性振幅領域又は負極性振幅領域の高
振幅成分を選択出力する第2のリミツタであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の雑音
低減回路。 3 該振幅選択回路は、該高域フイルタの出力高
域成分の正極性振幅領域の高振幅波形の一部分を
取り出す第2のリミツタと、該高域成分の負極性
振幅領域の高振幅波形の一部分を取り出す第3の
リミツタと、該第2及び第3のリミツタの両出力
信号を夫々加算合成する混合回路とよりなること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の雑音低
減回路。 4 該振幅選択回路は、該高域フイルタの出力高
域成分の小振幅部分の通過を阻止するスライス回
路であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の雑音低減回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59111577A JPS60254966A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 雑音低減回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59111577A JPS60254966A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 雑音低減回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60254966A JPS60254966A (ja) | 1985-12-16 |
| JPH0358231B2 true JPH0358231B2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=14564897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59111577A Granted JPS60254966A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 雑音低減回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60254966A (ja) |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111577A patent/JPS60254966A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60254966A (ja) | 1985-12-16 |
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