JPH0358403B2 - - Google Patents

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JPH0358403B2
JPH0358403B2 JP964785A JP964785A JPH0358403B2 JP H0358403 B2 JPH0358403 B2 JP H0358403B2 JP 964785 A JP964785 A JP 964785A JP 964785 A JP964785 A JP 964785A JP H0358403 B2 JPH0358403 B2 JP H0358403B2
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JP
Japan
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elastic body
girder
flange
fulcrum
floor slab
Prior art date
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Expired
Application number
JP964785A
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English (en)
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JPS61169506A (ja
Inventor
Hiroshi Yoshida
Akihiro Yamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sho Bond Corp
Original Assignee
Sho Bond Corp
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Publication date
Application filed by Sho Bond Corp filed Critical Sho Bond Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、橋梁構造物の床版の支持桁の不等沈
下に原因する付加応力を減殺することを目的とす
る床版の受桁取り合い接合方法に関する。
(従来技術及び背景) 橋梁構造物において、床版は載荷量が最も苛酷
に作用する部分であり、損傷することが多い。床
版破損の原因は様々であるが、その一つの支点沈
下即ち床版を支える受桁の撓みに起因する付加応
力の累加が考えられる。またRC床版では数多く
の縦桁、横桁の組合せからなる床組を支点として
連続する版であるが、この床版を支える床組は年
月の経過により劣化する事例が多い。特に潮風の
影響を受けるとき、あるいは積雪除去手段として
塩カルの影響を受けるとき、床組はフランジ、腹
板共にやせ劣え桁剛性は著しく劣化する。床組の
各部材の剛性に差異が生じるとき、床版支点は
様々な不等沈下を生じ、結果として床版に載荷に
よる曲げ応力と共に支点沈下による付加応力が作
用し、床版損傷を促進する。
また載荷による床版挙動の一例を第5図及び第
6図に示せば、床版は第1図点線のように捩れ、
第6図点線のように昇降する挙動を示す。ここ
で、1は床版、2は桁を示す。
本発明者等は、先にこのような挙動を弾撥体の
変化により制御し、床版の破損の一因を緩和する
ため床版と受桁を板ばね等の弾撥体を用いて締結
ボルト等の締結具を用いて締めつける床版と受桁
取り合い接合方法に関する発明を特公昭59−
42125号公報で発表した。
この方法は床版に位置する一定の大きさを有す
る補剛材の任意の個所に板ばねのような弾撥体を
定着する定着点を求めて弾撥体の中程を締結ボル
トのような締結具を用いて定着するとともに桁と
床版に弾撥体支点を見つけて、支点を弾撥体の端
部で受け、弾撥体の弾撥力をもつて桁と床版とを
締結する構成からなるものである。
(発明が解決しようとする問題点) この考え方は、応力集中あるいは付加応力発生
の懸念のある部位の接合を弾撥体を介して一定の
締め付け力で締結するとき弾撥体の変形でこれが
緩衝され、結果として応力の積み上げが減殺で
き、床版破損を防護できるとするものであるが、
ここでの構成は桁と床版又は桁のみと弾撥体との
締結が垂直方向のみの締結であり、水平方向の床
版の移動制御についての考慮をしていなかつた。
本発明は、上記発明をさらに発展させて床版の
垂直方向の移動制御のみならず、水平方向への移
動制御をも可能ならしめた床版と受桁取り合い接
合方法を提供しようとするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、その構成要件を床版下面に折り返
し状にした弾撥体を定着するための定着点を床版
下面に求め、この定着点に弾撥体を不等厚座金及
び締結具を用いて定着するとともに桁のフランジ
の端面及び桁のフランジの下面に弾撥体の支点を
定め、フランジ端面に定めた支点を弾撥体の一端
で受け、フランジ下面に定めた支点を弾撥体の他
端で受け、弾撥体の弾撥力をもつて桁と床版を締
結することを特徴とする床版と受桁取り合い接合
方法とすることにより、また、床版下面に折り
返し状にした弾撥体を定着するための定着点を床
版下面に求め、この定着点に弾撥体を不等厚座金
をはさんで締結具を用いて定着するとともに桁の
フランジの端面に凹部を形成した移動拘束体と固
着し、移動拘束体の凹部と桁のフランジの下面に
弾撥体の支点を定め、移動拘束体の凹部を定めた
支点を弾撥体の一端で受け、下面に定めた支点を
弾撥体の他端で受け、弾撥体の弾撥力をもつて桁
と床版を締結することを特徴とする床版と受桁取
り合い接合方法とすることにより上記問題点を解
決する。
(実施例) つぎに本発明の実施例を第1図から第4図に基
いて説明する。
第1図及び第2図は、第1発明の説明図で、い
ずれもRC床版に本発明を実施したところを示し、
1は床版、2は桁、5は弾撥体、7は不等厚座金
である。
床版1は公知のように床版1のハンチ3下面と
桁2のフランジ2aの上面との間に不陸調整層4
を設けて桁2に位置している。
弾撥体5は板ばね等からなりU字を変形した形
状の折り返し状に形成されている。
そして、この弾撥体5はその一端5aを桁2の
フランジ2aの端面に、他端5aを桁2のフラン
ジ2aの端面に、他端5bを桁2のフランジ2a
の下面にそれぞれ弾撥体5の支点として受けさし
めるとともに折り返し形状の中程を締結ボルト6
等の締結具を挿通して床版下面であるハンチ3に
一定の締め付け力で締結されている。
具体的には第1図にあつてはハンチ3の下面と
弾撥体5の間に不等厚座金7を介在させてある。
不等厚座金は公知のように少くとも一つの面が傾
斜状に形成されている。ここでは不等厚座金7を
ハンチ下面側に位置させ、不等厚座金7の水平面
をハンチ下面に、傾斜面を桁2方向に、かつ、弾
撥体5に向くようにしてある。締結ボルト6のボ
ルト頭6a側には通常の座金8が必要に応じて介
在している。なお、締結ボルト6の他端は、公知
の方法により、この実施例では、床版1の切り欠
き11にナツト10、座金9を用いて止められて
いる。
第2図にあつては弾撥体5の形状と不等厚座金
7の位置が第1図の場合と異なる実施例を示して
ある。
ここでは不等厚座金7をボルト頭6a側に位置
させ、不等厚座金7の水平面をボルト頭6aに、
傾斜面を桁2方向に、かつ、弾撥体5に向くよう
にしてある。弾撥体5の形状は、不等厚座金7の
傾斜面に適合する形状となつており第1図の場合
と上下がほぼ逆となつている。他の構造は第1図
の場合とほとんど異なるところがない。
なお、弾撥体5の一端と桁2のフランジ2aの
端面との間に状体12が介在しているが、この
構造も本発明にいう桁のフランジ端面の定めた支
点を弾撥体の一端で受けている構造といえる。す
なわち本発明は弾撥体端部と支点の間が間接的で
あることを妨げるものではない。
第3図は第2発明の説明図で、第1図に示した
第1発明の実施例に新たな構成要件を付加した実
施例を示す。
具体的には移動拘束体13は、第4図に示すよ
うに取り付け部13a、拘束部13bにより平面
コ字状の凹部を形成してなり、桁2のフランジ2
aの端面付近の不陸調整層4の取り付け嵌め込み
部に取り付け部13aを嵌め込まれ、拘束部13
bを桁2のフランジ2aの端面に密接して取り付
けられている。この凹部に弾撥体5の一端をはさ
み込むとともに凹部を弾撥体5の一端の支点とす
る。
弾撥体5は第1図のように板ばね等からなりU
字を形成した形状の折り返し状に形成されてい
る。
そして、この弾撥体5は、その一端5aを桁2
のフランジ2aの端面に設けた上記移動拘束体1
3の凹部にはさみ込むとともにこの凹部を支点と
して受けさしめ、他端5bを桁2のフランジ2a
の下面に支点として受けさしめるとともに折り返
し形状の中程を締結ボルト6等の締結具を挿通し
て床版下面であるハンチ3に一定の締め付け力で
締結されている。
(作用効果) 本発明は、上述の構成からなるのでつぎの作用
効果を有する。
まず、第1発明及び第2発明において、応力集
中あるいは付加応力の発生の懸念のある部位すな
わち床版と桁とを弾撥体を介して締め付け力で締
結しているので、応力集中あるいは付加応力の発
生があつても垂直方向の移動は弾撥体の変形でこ
れを緩和することができる。
しかも、弾撥体の支点を桁の端面と下面に求
め、弾撥体の端部をそれぞれの支点に受けさし
め、かつ、不等厚座金を用いることにより、応力
集中あるいは付加応力の発生があつたとき、斜め
の応力が生じ、水平分力が桁を拘束し、床版の長
さの水平方向の移動を制御する。
さらに、第2発明においては、移動拘束体を設
け、移動拘束体の凹部をフランジ端面に定めた弾
撥体の支点とし、ここに弾撥体端部を位置させた
ので、幅の水平方向の移動をも拘束する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明の実施例を示す説明図、第2
図は第1発明の別の実施例を示す説明図、第3図
は第2発明の実施例を示す説明図、第4図は第2
発明に用いる移動拘束体を平面的に示す説明図、
第5図及び第6図は載荷による床版の挙動を示す
説明図である。 図面において、1は床版、2は桁、2aはフラ
ンジ、3はハンチ、4は不陸調整層、5は弾撥
体、5a,5bは弾撥体の端部、6はボルト、6
aはボルト頭、7は不等厚座金、8,9は普通の
座金、10はナツト、11は切り欠き、12は
状部材、13は移動拘束体、13aは取り付け
部、13bは拘束部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 床版下面に折り返し状にした弾撥体を定着す
    るための定着点を床版下面に求め、この定着点に
    弾撥体を不等厚座金及び締結具を用いて定着する
    とともに桁のフランジの端面及び桁のフランジの
    下面に弾撥体の支点を定め、フランジ端面に定め
    た支点を弾撥体の一端で受け、フランジ下面に定
    めた支点を弾撥体の他端で受け、弾撥体の弾撥力
    をもつて桁と床版を締結することを特徴とする床
    版と受桁取り合い接合方法。 2 床版下面に折り返し状にした弾撥体を定着す
    るための定着点を床版下面に求め、この定着点に
    弾撥体を不等厚座金をはさんで締結具を用いて定
    着するとともに桁のフランジの端面に凹部を形成
    した移動拘束体を固着し、移動拘束体の凹部と桁
    のフランジの下面に弾撥体の支点を定め、移動拘
    束体の凹部に定めた支点を弾撥体の一端で受け、
    下面に定めた支点を弾撥体の他端で受け、弾撥体
    の弾撥力をもつて桁と床版を締結することを特徴
    とする床版と受桁取り合い接合方法。
JP964785A 1985-01-22 1985-01-22 床版と受桁取り合い接合方法 Granted JPS61169506A (ja)

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JPS61169506A JPS61169506A (ja) 1986-07-31
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JP5129022B2 (ja) * 2008-05-26 2013-01-23 公益財団法人鉄道総合技術研究所 軌道用床版の固定装置
JP5294703B2 (ja) * 2008-05-26 2013-09-18 公益財団法人鉄道総合技術研究所 軌道用床版の固定装置
JP7003008B2 (ja) * 2018-07-09 2022-01-20 株式会社横河ブリッジ 層状パネル床版橋構築方法

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JPS61169506A (ja) 1986-07-31

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