JPH0358434A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH0358434A JPH0358434A JP19355989A JP19355989A JPH0358434A JP H0358434 A JPH0358434 A JP H0358434A JP 19355989 A JP19355989 A JP 19355989A JP 19355989 A JP19355989 A JP 19355989A JP H0358434 A JPH0358434 A JP H0358434A
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- electrode
- source
- gate electrode
- layer
- gate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は,低雑音特性に優れた高出力用の半導体装置に
関し,特にGaAsやInGaAsなどの化合物半導体
を用いた低雑音用および高出力用のショットキゲート電
界効果トランジスタ(MESFET)や高電子移動度ト
ランジスタ( Hll!MT )に関する。
関し,特にGaAsやInGaAsなどの化合物半導体
を用いた低雑音用および高出力用のショットキゲート電
界効果トランジスタ(MESFET)や高電子移動度ト
ランジスタ( Hll!MT )に関する。
(従来の技術)
一般に.シリコン(Si)が間接遷移型の半導体である
のに対し,多くの化合物半導体は直接遷移型半導体であ
り,キャリアの移動度が大きいという特徴を有する.こ
の特徴を生かした高速・高周波半導体素子として,例え
ばGaAsを用いたMESF!ETがすでに実用化され
ている, GaAs Mt!SFt!Tの特徴は,従来
のStバイポーラトランジスタの限界である10GHz
を越える周波数で増幅が可能であること,および低雑音
特性を有することにある。また,多元系の化合物半導体
は,m成比を変化させることにより,種々の半導体混晶
を人為的に作製できるので,異なる半導体混晶との間で
格子整合をとれるヘテロ接合を形成し得る。このような
ヘテロ接合を用いて,変調ドーピングを利用したHE?
ITなどの超高速半導体素子.発光ダイオードや半導体
レーザを中心とする各種光電子素子,さらには超格子構
造を利用した新しい素子などが開発されつつある。
のに対し,多くの化合物半導体は直接遷移型半導体であ
り,キャリアの移動度が大きいという特徴を有する.こ
の特徴を生かした高速・高周波半導体素子として,例え
ばGaAsを用いたMESF!ETがすでに実用化され
ている, GaAs Mt!SFt!Tの特徴は,従来
のStバイポーラトランジスタの限界である10GHz
を越える周波数で増幅が可能であること,および低雑音
特性を有することにある。また,多元系の化合物半導体
は,m成比を変化させることにより,種々の半導体混晶
を人為的に作製できるので,異なる半導体混晶との間で
格子整合をとれるヘテロ接合を形成し得る。このような
ヘテロ接合を用いて,変調ドーピングを利用したHE?
ITなどの超高速半導体素子.発光ダイオードや半導体
レーザを中心とする各種光電子素子,さらには超格子構
造を利用した新しい素子などが開発されつつある。
なかでも, A IGaAs / GaAs系II E
M Tは,近年,低雑音用および高出力用の半導体装
置として注目され,その用途が急速に拡大している。こ
のようなAIGaAs/GaAa系1{EMTの最も一
般的な構造を第2図に示す。この図において,半絶縁性
GaAs基板l上には,アンドープGaAs層2,アン
ドーブAIGaAsスペーサ層3,およびn”−AIG
aAs層4が順次積層され.電子供給層であるn”−A
IGaAs層4上には,ソース電極7,ドレイン電極8
,およびゲート電極9が設けられている。アンドーブA
IGaAsスペーサ層3およびn”−AIGaAs層4
には,表面準位によって表面空乏膚l2が形成され.ソ
ース・ゲート間の直列抵抗,すなわちソース抵抗1?.
が増大する原因となる.このようなプレーナ構造のRE
FITに対し,第3図に示すような2,000人程度の
厚いn”−GaAsキャップ層17を設けたリセス構造
のHt!MTが提案されている。
M Tは,近年,低雑音用および高出力用の半導体装
置として注目され,その用途が急速に拡大している。こ
のようなAIGaAs/GaAa系1{EMTの最も一
般的な構造を第2図に示す。この図において,半絶縁性
GaAs基板l上には,アンドープGaAs層2,アン
ドーブAIGaAsスペーサ層3,およびn”−AIG
aAs層4が順次積層され.電子供給層であるn”−A
IGaAs層4上には,ソース電極7,ドレイン電極8
,およびゲート電極9が設けられている。アンドーブA
IGaAsスペーサ層3およびn”−AIGaAs層4
には,表面準位によって表面空乏膚l2が形成され.ソ
ース・ゲート間の直列抵抗,すなわちソース抵抗1?.
が増大する原因となる.このようなプレーナ構造のRE
FITに対し,第3図に示すような2,000人程度の
厚いn”−GaAsキャップ層17を設けたリセス構造
のHt!MTが提案されている。
リセス構造は,ゲート電極9直下のチャネル領域のみを
リセスして.チャネル以外の領域を表面空乏層l2の厚
みよりも厚くすることにより,ソース抵抗R.の低減を
図るものである。
リセスして.チャネル以外の領域を表面空乏層l2の厚
みよりも厚くすることにより,ソース抵抗R.の低減を
図るものである。
(発明が解決しようとする課題)
一般に2 トランジスタの高速動作の指標となる遮断周
波数ftは次の式(1)で表される。
波数ftは次の式(1)で表される。
b=c./2πc,. Q)
ここで+Gljはトランジスタの真性相互コンダクタン
ス+C91mはソース・ゲート間容量である。『,を大
きくシ,トランジスタの高速動作を実現するには,G.
を増大させるか,および/またはC,iを低減すること
が必要である。近年, Gaを増大させる方法として.
例えば第2図において,電子供給層であるn・−AIG
aAs層4中の不純物濃度を高くしたり,不純物をプレ
ーナドーピングしたりすることなどが提案されている.
他方,C,1を低減するためには.ゲート長の短縮が行
われている。
ス+C91mはソース・ゲート間容量である。『,を大
きくシ,トランジスタの高速動作を実現するには,G.
を増大させるか,および/またはC,iを低減すること
が必要である。近年, Gaを増大させる方法として.
例えば第2図において,電子供給層であるn・−AIG
aAs層4中の不純物濃度を高くしたり,不純物をプレ
ーナドーピングしたりすることなどが提案されている.
他方,C,1を低減するためには.ゲート長の短縮が行
われている。
また,トランジスタの低雑音特性の指標となる最小雑音
指数NF.iは次の式(2)で表される。
指数NF.iは次の式(2)で表される。
(以下余白)
?こで,κfはフィッティングパラメータ,『は動作周
波数+RIはソース抵抗+ R9はゲート抵抗+GI6
およびCpsは上で定義した通りである, NF■。を
小さ<シ,トランジスタの低雑音特性を向上させるには
,上で述べた遮断周波数fアの場合と同様に,G.の増
大および/またはC。の低減が必要であり,さらに抵抗
或分R3およびR,の低減も有効である。
波数+RIはソース抵抗+ R9はゲート抵抗+GI6
およびCpsは上で定義した通りである, NF■。を
小さ<シ,トランジスタの低雑音特性を向上させるには
,上で述べた遮断周波数fアの場合と同様に,G.の増
大および/またはC。の低減が必要であり,さらに抵抗
或分R3およびR,の低減も有効である。
第2図に示すような構造のlit!MTでは,電子供給
層である1”−AIGaAs層4が通常400λ程度と
非常に薄いため,ソース電極7とゲート電極9との間お
よびドレイン電極8とゲート電極9との間において,2
次元電子ガスl1は表面空乏層l2による変調を受け,
n”−AIGaAs層4が充分厚い場合の1/3程
度である3〜5X10”cm−”の2次元電子ガス濃度
となる。しかも,ソース・ゲート間の電気伝導を,濃度
が低下した2次元電子ガス11だけに頼っているため,
ソース抵抗R1が増大する.他方,第3図に示すような
深いリセス構造のHEMTでは,ソース抵抗R.の低減
が可能である。しかし,第4図に示すように, n ”
−GaAsキャップ層17には表面準位による表面空乏
層12が形成され.n゛−AIGaAs層4にはショッ
トキ障壁によるゲート直下空乏層18が形成されるので
,ゲート電極9と.ゲート電極近傍のn”−GaAsキ
ャップ層17およびn″−AIGaAs層4との間の容
量(ゲートフリンジ容量Ct)が増大する。第5図は.
ゲート幅一,を200μ鵬とした場合の,ゲート長Lg
とソース・ゲート間容量Cwtとの関係を示す。この図
から明らかなように.大きなゲートフリンジ容量Ctが
存在すると,Lgをサブミクロンレベルに短縮した場合
でも,C,.が効果的に低減されない. 本発明は上記従来の問題点を解決するものであり,その
目的とするところは,ソース・ゲート間容量C,3を増
加させることなく5 ソース抵抗れを低減することがで
きるため,低雑音特性に優れ,かつ高速動作が可能な高
出力用の半導体装置を提供することにある。
層である1”−AIGaAs層4が通常400λ程度と
非常に薄いため,ソース電極7とゲート電極9との間お
よびドレイン電極8とゲート電極9との間において,2
次元電子ガスl1は表面空乏層l2による変調を受け,
n”−AIGaAs層4が充分厚い場合の1/3程
度である3〜5X10”cm−”の2次元電子ガス濃度
となる。しかも,ソース・ゲート間の電気伝導を,濃度
が低下した2次元電子ガス11だけに頼っているため,
ソース抵抗R1が増大する.他方,第3図に示すような
深いリセス構造のHEMTでは,ソース抵抗R.の低減
が可能である。しかし,第4図に示すように, n ”
−GaAsキャップ層17には表面準位による表面空乏
層12が形成され.n゛−AIGaAs層4にはショッ
トキ障壁によるゲート直下空乏層18が形成されるので
,ゲート電極9と.ゲート電極近傍のn”−GaAsキ
ャップ層17およびn″−AIGaAs層4との間の容
量(ゲートフリンジ容量Ct)が増大する。第5図は.
ゲート幅一,を200μ鵬とした場合の,ゲート長Lg
とソース・ゲート間容量Cwtとの関係を示す。この図
から明らかなように.大きなゲートフリンジ容量Ctが
存在すると,Lgをサブミクロンレベルに短縮した場合
でも,C,.が効果的に低減されない. 本発明は上記従来の問題点を解決するものであり,その
目的とするところは,ソース・ゲート間容量C,3を増
加させることなく5 ソース抵抗れを低減することがで
きるため,低雑音特性に優れ,かつ高速動作が可能な高
出力用の半導体装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の半導体装置は,半導体基板の上方に形成された
半導体層と,該半導体層上にオー稟ツク接合を形成する
よう設けられたソース電極およびトレイン電極と,該半
導体層上にショットキ接合を形戒するように設けられた
ゲート電極とを備えた半導体装置であって.該ソース電
極と該ゲート電極との間および該ドレイン電極と該ゲー
ト電極との間における該半導体層上の少なくとも一部に
形成された金属薄膜を有し,そのことにより上記目的が
達成される。
半導体層と,該半導体層上にオー稟ツク接合を形成する
よう設けられたソース電極およびトレイン電極と,該半
導体層上にショットキ接合を形戒するように設けられた
ゲート電極とを備えた半導体装置であって.該ソース電
極と該ゲート電極との間および該ドレイン電極と該ゲー
ト電極との間における該半導体層上の少なくとも一部に
形成された金属薄膜を有し,そのことにより上記目的が
達成される。
本発明の半導体装置は,ソース・ゲート間に印加する電
圧により,ソース・ドレイン電流を制御することを動作
原理とする半導体装置である。ソース電極とゲート電極
との間およびドレイン電極とゲート電極との間に設けら
れた金属薄膜は.上記の半導体層上の一部または全部に
形成されており,例えばアルミニウム(AI) ,チ)
) 7 (Ti) ,クロム(Cr) ,ニッケル(N
i )などの金属からな?。その厚みは,以下に説明す
るように,約3原子層またはそれ以下であることが好ま
しい。
圧により,ソース・ドレイン電流を制御することを動作
原理とする半導体装置である。ソース電極とゲート電極
との間およびドレイン電極とゲート電極との間に設けら
れた金属薄膜は.上記の半導体層上の一部または全部に
形成されており,例えばアルミニウム(AI) ,チ)
) 7 (Ti) ,クロム(Cr) ,ニッケル(N
i )などの金属からな?。その厚みは,以下に説明す
るように,約3原子層またはそれ以下であることが好ま
しい。
(作用)
通常,ウェットエッチングなどの化学的処理を施したG
aAs層の表面には,厚みが10入程度の酸化膜が形成
されている(S.P. Kowalczyk, et
al.+Appl. Phys. Lett, 38,
167 (1981) ) − この表面酸化膜は
, Asz03およびGalO.,の両方を含んでいる
。このように, GaAsMの表面が, As.03お
よびGa202の両方を含んだ酸化膜で覆われている場
合,その界面におけるバンドペンディングの高さは約0
.7 eVである。これに対し, Ga.Osだけから
なる薄膜で覆われたGaAs層の表面におけるバンドペ
ンディングの高さは約0.3 eVとなっている。
aAs層の表面には,厚みが10入程度の酸化膜が形成
されている(S.P. Kowalczyk, et
al.+Appl. Phys. Lett, 38,
167 (1981) ) − この表面酸化膜は
, Asz03およびGalO.,の両方を含んでいる
。このように, GaAsMの表面が, As.03お
よびGa202の両方を含んだ酸化膜で覆われている場
合,その界面におけるバンドペンディングの高さは約0
.7 eVである。これに対し, Ga.Osだけから
なる薄膜で覆われたGaAs層の表面におけるバンドペ
ンディングの高さは約0.3 eVとなっている。
また+ GaAsの表面に40人以上の厚みのAI薄膜
を被着させた場合,その界面に形戊されるショットキ接
合の障壁高さは0.7 eVであり, As■03およ
びGa.0.の両方を含んだ酸化膜で覆われたGaAs
層の表面におけるバンドペンディングの高さとほぼ同じ
である。他方, AI薄膜の厚みが例えば3原子層以下
である場合,ショットキ接合の障壁高さは0.3eVで
あり,40人以上の厚みのAI薄膜を被着させた場合の
シ1冫トキ接合の障壁高さや, Asz03およびGa
Jsの両方を含んだ酸化膜で覆われたGaAs層の表面
におけるバンドペンディングの高さに比べて低い値にな
っている。
を被着させた場合,その界面に形戊されるショットキ接
合の障壁高さは0.7 eVであり, As■03およ
びGa.0.の両方を含んだ酸化膜で覆われたGaAs
層の表面におけるバンドペンディングの高さとほぼ同じ
である。他方, AI薄膜の厚みが例えば3原子層以下
である場合,ショットキ接合の障壁高さは0.3eVで
あり,40人以上の厚みのAI薄膜を被着させた場合の
シ1冫トキ接合の障壁高さや, Asz03およびGa
Jsの両方を含んだ酸化膜で覆われたGaAs層の表面
におけるバンドペンディングの高さに比べて低い値にな
っている。
この現象は次のように説明することができる。
At薄膜が非常に薄い(例えば,約3原子層またはそれ
以下)の場合には, GaAs層の表面では次のような
反応が起こっている。
以下)の場合には, GaAs層の表面では次のような
反応が起こっている。
2AI +^S20,→As203 +Asz ↑
つまり, AI薄膜をtl威するAIは, GaAs層
の表面に形成された酸化膜に含まれるAssesを還元
してAssを形戒する。Assは蒸気圧が高く,容易に
雰囲気中へ拡散する。これに対し.非常に厚みの薄いA
I薄膜では,酸化膜中のGaze3は,上記の反応に関
与せず変化しない。従って.この場合, GaAs層の
表面は見かけ上Ga203だけからなる薄膜で覆われた
状態となり,その表面におけるバンドペンディングの高
さが0.3 eVと低くなる。
つまり, AI薄膜をtl威するAIは, GaAs層
の表面に形成された酸化膜に含まれるAssesを還元
してAssを形戒する。Assは蒸気圧が高く,容易に
雰囲気中へ拡散する。これに対し.非常に厚みの薄いA
I薄膜では,酸化膜中のGaze3は,上記の反応に関
与せず変化しない。従って.この場合, GaAs層の
表面は見かけ上Ga203だけからなる薄膜で覆われた
状態となり,その表面におけるバンドペンディングの高
さが0.3 eVと低くなる。
他方,All膜が充分厚い(40入以上)場合には,酸
化膜に含まれるGaz01がさらに次のような反応を起
こす. 2AI +Ga=O= →A3z03 +2Gaつ
まり, AI薄膜を構或するAIが, GaAs層表面
の酸化膜中に残存するGa.O.を還元してGaを形成
する.Gaは金属元素であり, GaAs層表面に残存
する。従って.この場合, GaAs層の表面は見かけ
上All膜で覆われた状態となり,通常のショットキ接
合が形成される。
化膜に含まれるGaz01がさらに次のような反応を起
こす. 2AI +Ga=O= →A3z03 +2Gaつ
まり, AI薄膜を構或するAIが, GaAs層表面
の酸化膜中に残存するGa.O.を還元してGaを形成
する.Gaは金属元素であり, GaAs層表面に残存
する。従って.この場合, GaAs層の表面は見かけ
上All膜で覆われた状態となり,通常のショットキ接
合が形成される。
本発明の半導体装置では,ソース電極とゲート電極との
間およびドレイン電極とゲート電極との間における半導
体層表面に非常に薄い金属薄膜が設けられているため.
該半導体層表面のバンドペンディングの高さが,このよ
うな金属薄膜を有さない.例えば第2図に示すような従
来のHEH↑に比ベて低くなる。従って,ソース電極と
ゲート電極との間およびドレイン電極とゲート電極との
間において,2次元電子ガスが表面空乏層による変調を
受けることがなく.従来のHEMTの3倍に近い1〜1
.5 XIO”cm−”の2次元電子ガス濃度を得るこ
とができ,ソース抵抗R.の低減が可能となる。また,
本発明の半導体装置はプレーナ構造であるため,深いリ
セス構造を有する,例えば第3図に示す従来のHEMT
のような大きいゲートフリンジ容量Cfが存在しない。
間およびドレイン電極とゲート電極との間における半導
体層表面に非常に薄い金属薄膜が設けられているため.
該半導体層表面のバンドペンディングの高さが,このよ
うな金属薄膜を有さない.例えば第2図に示すような従
来のHEH↑に比ベて低くなる。従って,ソース電極と
ゲート電極との間およびドレイン電極とゲート電極との
間において,2次元電子ガスが表面空乏層による変調を
受けることがなく.従来のHEMTの3倍に近い1〜1
.5 XIO”cm−”の2次元電子ガス濃度を得るこ
とができ,ソース抵抗R.の低減が可能となる。また,
本発明の半導体装置はプレーナ構造であるため,深いリ
セス構造を有する,例えば第3図に示す従来のHEMT
のような大きいゲートフリンジ容量Cfが存在しない。
従って,ソース・ゲート間容量C,.を増加させること
な<,R.の低凍が可能となる.なお,ここではAI薄
膜を設けた場合について説明したが,上記のTi, C
r, Niなとの金属についても, AIと同様の効果
があることが見い出された。
な<,R.の低凍が可能となる.なお,ここではAI薄
膜を設けた場合について説明したが,上記のTi, C
r, Niなとの金属についても, AIと同様の効果
があることが見い出された。
(実施例)
以下に本発明の実施例について述べる。
第1図(a)は本発明の一実施例であるAIGaAs/
GaAs系}IEMTの断面図である.このHEM’r
は次のようにして作製された. まず.半絶縁性GaAs基板lの表面を,硫酸・過酸化
水素・水の混合溶液でエッチング処理した後,第1図(
b)に示すように,この半絶縁性GaAs基板1上に,
アンドープGaAs層2(厚さs, ooo人),アン
ドーブAIGaAsスベーサ層3 (AI組或比0.2
6,厚さ20λ) + 2 XIO”cm−’Stド
ーブn”−AIGaAs層4(AI組成比0.26,厚
さ200人) , 2 XIO”cm−’Siドーブ
n”−AI.Gal−,AsグレーデッドJi5(Al
組J戊比x=0.26→O ,厚さ100大),および
I XIO”c+++−’Siドーブn′″−GaAs
層6(厚さ150人)を,分子線エビタキシャル成長法
(MBE )により連続的に或長させた。なお5成長温
度は600 ’Cであり,V/■フランクス比は6であ
った。
GaAs系}IEMTの断面図である.このHEM’r
は次のようにして作製された. まず.半絶縁性GaAs基板lの表面を,硫酸・過酸化
水素・水の混合溶液でエッチング処理した後,第1図(
b)に示すように,この半絶縁性GaAs基板1上に,
アンドープGaAs層2(厚さs, ooo人),アン
ドーブAIGaAsスベーサ層3 (AI組或比0.2
6,厚さ20λ) + 2 XIO”cm−’Stド
ーブn”−AIGaAs層4(AI組成比0.26,厚
さ200人) , 2 XIO”cm−’Siドーブ
n”−AI.Gal−,AsグレーデッドJi5(Al
組J戊比x=0.26→O ,厚さ100大),および
I XIO”c+++−’Siドーブn′″−GaAs
層6(厚さ150人)を,分子線エビタキシャル成長法
(MBE )により連続的に或長させた。なお5成長温
度は600 ’Cであり,V/■フランクス比は6であ
った。
次いで,ホトレジストをエッチングマスクとして,メサ
状にエッチングすることにょり1第1図(C)に示すよ
うに,活性領域を電気的に分離した後,エッチングマス
クに使用したホトレジストを除去した.なお, GaA
sJIおよびAIGaAs層をエッチングするためのエ
ッチャントには,リン酸・過酸化水素・水の混合溶液を
用いた。
状にエッチングすることにょり1第1図(C)に示すよ
うに,活性領域を電気的に分離した後,エッチングマス
クに使用したホトレジストを除去した.なお, GaA
sJIおよびAIGaAs層をエッチングするためのエ
ッチャントには,リン酸・過酸化水素・水の混合溶液を
用いた。
続いて,ホトエッチング工程やアロイ工程などの通常の
プロセス技術により,第1図(d)に示すようなソース
電極7およびドレイン電極8を形成した。そして,ゲー
ト形成用ホトレジストパターンl3を設けた後,このホ
トレジストパターン13をマスクとしてアルミニウム(
AI)を2000人の厚さに蒸着することにより,第1
図(e)に示すようなゲート電極9を形成した, A1
1114が蒸着したホトレジストパターン13は,アセ
トンなどの有機溶剤で除去した(第1図(f))。次い
で,第1図(樽に示すようなホトレジストパターンl5
を形成した後.このホトレジストパターンl5をマスク
として,分子線エビタキシャル成長装置を用いてAlフ
ラ・冫クスを照射することにより, AI薄膜lOを形
成した.なお,基板の回転速度は毎秒3回転であり,基
板温度は室温であった.フラックスの照射時間はフラッ
クス強度に依存するが.例えばAlフラックス強度が6
XIO−”Torrの場合には, 16秒間であった
。
プロセス技術により,第1図(d)に示すようなソース
電極7およびドレイン電極8を形成した。そして,ゲー
ト形成用ホトレジストパターンl3を設けた後,このホ
トレジストパターン13をマスクとしてアルミニウム(
AI)を2000人の厚さに蒸着することにより,第1
図(e)に示すようなゲート電極9を形成した, A1
1114が蒸着したホトレジストパターン13は,アセ
トンなどの有機溶剤で除去した(第1図(f))。次い
で,第1図(樽に示すようなホトレジストパターンl5
を形成した後.このホトレジストパターンl5をマスク
として,分子線エビタキシャル成長装置を用いてAlフ
ラ・冫クスを照射することにより, AI薄膜lOを形
成した.なお,基板の回転速度は毎秒3回転であり,基
板温度は室温であった.フラックスの照射時間はフラッ
クス強度に依存するが.例えばAlフラックス強度が6
XIO−”Torrの場合には, 16秒間であった
。
最後に, At薄膜16が蒸着したホトレジストパター
ンl5を,アセトンなどの有機溶剤を用いて除去し2第
1図(a)に示すようなAIGaAs/GaAs系HE
MTを得た. このようにして得られたHEMTは,第2図に示すよう
な従来のHEMTに比較して,ソース・ゲート間容量C
91を増加させることなく,ゲート幅が200 u m
の場合に,ソース抵抗R,が2Ω低減された。
ンl5を,アセトンなどの有機溶剤を用いて除去し2第
1図(a)に示すようなAIGaAs/GaAs系HE
MTを得た. このようにして得られたHEMTは,第2図に示すよう
な従来のHEMTに比較して,ソース・ゲート間容量C
91を増加させることなく,ゲート幅が200 u m
の場合に,ソース抵抗R,が2Ω低減された。
(発明の効果)
本発明によれば,ソース・ゲート間容量c1を増加させ
ることなく,ソース抵抗R8が低減されたMESPET
やHl!MTなどの半導体装置が得られる。このような
半導体装置は,低雑音特性に優れ,かつ高速動作が可能
な高出力用の半導体装置として有用である。
ることなく,ソース抵抗R8が低減されたMESPET
やHl!MTなどの半導体装置が得られる。このような
半導体装置は,低雑音特性に優れ,かつ高速動作が可能
な高出力用の半導体装置として有用である。
4 ′゛ の な量′I
第1図(a)〜(のは本発明の一実施例であるAIGa
As/GaAs系HEMTの製造工程を示す断面図,第
2図はプレーナ構造を有する従来例のAIGaAs/G
aAs系HEMTの断面図.第3図はリセス構造を有す
る従来例のAIGaAs/ GaAs系HEMTの断面
図,第4図は第3図のAIGaAs/GaAs系HEM
Tにおけるゲートフリンジ容量Cfの分布モデルを示す
断面図,第5図は,第3?のA IGaAs / Ga
As系II E M Tにおいて.ゲート幅W,一20
0μmの場合の,ゲート長L,とソース・ゲート間容量
C■との関係を示すグラフである。
As/GaAs系HEMTの製造工程を示す断面図,第
2図はプレーナ構造を有する従来例のAIGaAs/G
aAs系HEMTの断面図.第3図はリセス構造を有す
る従来例のAIGaAs/ GaAs系HEMTの断面
図,第4図は第3図のAIGaAs/GaAs系HEM
Tにおけるゲートフリンジ容量Cfの分布モデルを示す
断面図,第5図は,第3?のA IGaAs / Ga
As系II E M Tにおいて.ゲート幅W,一20
0μmの場合の,ゲート長L,とソース・ゲート間容量
C■との関係を示すグラフである。
1・・・半絶縁性GaAs基仮,2・・・アンドーブG
aAs層3・・・アンドーフ゜AIGaAsスペーサ層
, 4・=n”−AIGaAs層, 5・・・n”
−AIXGa,−. Asグレーデッド層(AI組成比
x=0.26→0 ) , 6 ・”n”″−GaA
s N, 7−ソース電極,8・・・ドレイン電極,
9・・・ゲート電極, 10・・・A1薄膜, 11・
・・2次元電子ガス,12・・・表面空乏層,l7・・
・r1”−GaAsキャップ層,18・・・ゲート直下
空乏層。
aAs層3・・・アンドーフ゜AIGaAsスペーサ層
, 4・=n”−AIGaAs層, 5・・・n”
−AIXGa,−. Asグレーデッド層(AI組成比
x=0.26→0 ) , 6 ・”n”″−GaA
s N, 7−ソース電極,8・・・ドレイン電極,
9・・・ゲート電極, 10・・・A1薄膜, 11・
・・2次元電子ガス,12・・・表面空乏層,l7・・
・r1”−GaAsキャップ層,18・・・ゲート直下
空乏層。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板の上方に形成された半導体層と、該半導
体層上にオーミック接合を形成するように設けられたソ
ース電極およびドレイン電極と、該半導体層上にショッ
トキ接合を形成するように設けられたゲート電極とを備
えた半導体装置であって、 該ソース電極と該ゲート電極との間および該ドレイン電
極と該ゲート電極との間における該半導体層上の少なく
とも一部に形成された金属薄膜を、有する、半導体装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19355989A JPH0358434A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19355989A JPH0358434A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0358434A true JPH0358434A (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=16310051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19355989A Pending JPH0358434A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0358434A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5830193A (en) * | 1993-12-28 | 1998-11-03 | Higashikawa; Tetsuro | Syringe |
| JP2007082634A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | En Otsuka Pharmaceutical Co Ltd | 栄養組成物の投与装置 |
| JP2007117272A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Vekuson:Kk | キット製剤用注射器、注射器型キット製剤用中間摺動弁、及び、注射器型キット製剤、並びにキット製剤用注射筒の製造方法 |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP19355989A patent/JPH0358434A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5830193A (en) * | 1993-12-28 | 1998-11-03 | Higashikawa; Tetsuro | Syringe |
| JP2007082634A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | En Otsuka Pharmaceutical Co Ltd | 栄養組成物の投与装置 |
| JP2007117272A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Vekuson:Kk | キット製剤用注射器、注射器型キット製剤用中間摺動弁、及び、注射器型キット製剤、並びにキット製剤用注射筒の製造方法 |
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