JPH0358617B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0358617B2 JPH0358617B2 JP61064181A JP6418186A JPH0358617B2 JP H0358617 B2 JPH0358617 B2 JP H0358617B2 JP 61064181 A JP61064181 A JP 61064181A JP 6418186 A JP6418186 A JP 6418186A JP H0358617 B2 JPH0358617 B2 JP H0358617B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basement
- building
- ground
- panels
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、地面に形成せる地下穴に、屋根パネ
ル、壁パネルおよび床パネルを建込んで構築せる
地下室の上方に、地上建屋を構築連設して成る地
下室付き建築物に関するものである。
ル、壁パネルおよび床パネルを建込んで構築せる
地下室の上方に、地上建屋を構築連設して成る地
下室付き建築物に関するものである。
近年、土地価格の上昇に伴ない、土地の有効利
用をはかるため、地上建屋と連設して地下室を構
築せる地下室付き建築物が増加しつつある。
用をはかるため、地上建屋と連設して地下室を構
築せる地下室付き建築物が増加しつつある。
しかしながら、上記従来の地下室付き建築物
は、一般に、第7図に示すように、地上建屋Aを
支持する布基礎1内の地面に形成せる地下穴に屋
根パネル2、壁パネル3および床パネル4を建込
んで地下室Bを構築し、前記布基礎1と壁パネル
3との間に埋戻しコンクリート5を打設して地下
室付き建築物を構築しているため、地上建屋Aと
地下室Bとは埋戻しコンクリート5によつて力の
伝播が遮断され、地上建屋Aの荷重を地下室Bに
て支持することができず、且、種々の力が加わつ
た時にも地上建屋Aと地下室Bとが一体的に作用
することができず、従つて、地上建屋Aと地下室
Bとを夫々別個に強度計算して設計せねばなら
ず、強度上も経済上も不利であり、更に又、地上
建屋Aの布基礎1の不同沈下や地下室Bの不同浮
上も惹起することがあると云う問題があつた。
は、一般に、第7図に示すように、地上建屋Aを
支持する布基礎1内の地面に形成せる地下穴に屋
根パネル2、壁パネル3および床パネル4を建込
んで地下室Bを構築し、前記布基礎1と壁パネル
3との間に埋戻しコンクリート5を打設して地下
室付き建築物を構築しているため、地上建屋Aと
地下室Bとは埋戻しコンクリート5によつて力の
伝播が遮断され、地上建屋Aの荷重を地下室Bに
て支持することができず、且、種々の力が加わつ
た時にも地上建屋Aと地下室Bとが一体的に作用
することができず、従つて、地上建屋Aと地下室
Bとを夫々別個に強度計算して設計せねばなら
ず、強度上も経済上も不利であり、更に又、地上
建屋Aの布基礎1の不同沈下や地下室Bの不同浮
上も惹起することがあると云う問題があつた。
本発明は、地下室の屋根パネル上の壁パネル上
方近傍の位置に型鋼よりなる補強梁を架設固着
し、該補強梁上に地上建屋を構築連設し、地上建
屋の荷重を地下室の壁パネルにて支持せしめるこ
とにより、上記従来の地下室付き建築物の問題点
を解消し、強度上も経済上も合理的であり、地上
建屋の不同沈下や地下室の不同浮上も防止するこ
とができる点に特徴を有するのである。
方近傍の位置に型鋼よりなる補強梁を架設固着
し、該補強梁上に地上建屋を構築連設し、地上建
屋の荷重を地下室の壁パネルにて支持せしめるこ
とにより、上記従来の地下室付き建築物の問題点
を解消し、強度上も経済上も合理的であり、地上
建屋の不同沈下や地下室の不同浮上も防止するこ
とができる点に特徴を有するのである。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
本発明は、例えば、第1図および第2図に示す
ように、地面Cに形成せる地下穴に、所望枚数の
屋根パネル2,2,…、壁パネル3,3,…、お
よび床パネル4,4,…、を建込み、ボルト止
め、その他の手段にて固着一体化して構築せる地
下室Bの上方に、地上建屋Aを一体に構築連設し
て成る地下室付き建築物において、前記地下室B
の屋根パネル2,2,…上の壁パネル3,3,…
上方近傍の位置に、H型鋼、その他の型鋼よりな
る補強梁6,6,…を架設して、ボルト止め、そ
の他の手段にて固着一体化し、該補強梁6,6,
…上に地上建屋Aを一体に構築連設することによ
り、地上建屋Aの荷重を補強梁6,6,…および
屋根パネル2,2,…を介して地下室Bの壁パネ
ル3,3,…にて支持せしめるようにして成るこ
とを特徴とする地下室付き建築物に係る。
ように、地面Cに形成せる地下穴に、所望枚数の
屋根パネル2,2,…、壁パネル3,3,…、お
よび床パネル4,4,…、を建込み、ボルト止
め、その他の手段にて固着一体化して構築せる地
下室Bの上方に、地上建屋Aを一体に構築連設し
て成る地下室付き建築物において、前記地下室B
の屋根パネル2,2,…上の壁パネル3,3,…
上方近傍の位置に、H型鋼、その他の型鋼よりな
る補強梁6,6,…を架設して、ボルト止め、そ
の他の手段にて固着一体化し、該補強梁6,6,
…上に地上建屋Aを一体に構築連設することによ
り、地上建屋Aの荷重を補強梁6,6,…および
屋根パネル2,2,…を介して地下室Bの壁パネ
ル3,3,…にて支持せしめるようにして成るこ
とを特徴とする地下室付き建築物に係る。
尚、第1図に示す地下室付き建築物は、地下室
Bの上部を、地上建屋Aの略基礎高さまで地上に
突出させて地上建屋Aの布基礎として併用した実
施例を表わし、又、第2図に示す地下室付建築物
は、地下室Bの上面図を地面Cと略同レベルに
し、補強梁6,6,…上に、床束、布基礎等の支
持材7,7,…を立設して地上建屋Aを構築した
実施例を表わす。
Bの上部を、地上建屋Aの略基礎高さまで地上に
突出させて地上建屋Aの布基礎として併用した実
施例を表わし、又、第2図に示す地下室付建築物
は、地下室Bの上面図を地面Cと略同レベルに
し、補強梁6,6,…上に、床束、布基礎等の支
持材7,7,…を立設して地上建屋Aを構築した
実施例を表わす。
又、上記本発明において、地下室Bの屋根パネ
ル2,2,…上の壁パネル3,3,…上方近傍の
位置に補強梁6,6,…を架設固着する場合に
は、例えば、第3図乃至第6図に示すように、地
下室Bの壁パネル3の上端部全長に対応するよう
に屋根パネル2上の対応位置8に補強梁6aを架
設固着したり、地下室Bの対向する壁パネル3,
3間に掛け渡すように屋根パネル2上に補強梁6
bを架設固着したりすれば良い。
ル2,2,…上の壁パネル3,3,…上方近傍の
位置に補強梁6,6,…を架設固着する場合に
は、例えば、第3図乃至第6図に示すように、地
下室Bの壁パネル3の上端部全長に対応するよう
に屋根パネル2上の対応位置8に補強梁6aを架
設固着したり、地下室Bの対向する壁パネル3,
3間に掛け渡すように屋根パネル2上に補強梁6
bを架設固着したりすれば良い。
又、本発明において使用する屋根パネル2、壁
パネル3および床パネル4は、例えば、第3図乃
至第6図に示すように、L型鋼9a、H型鋼9
b、コ字型鋼9c、その他の型鋼9よりなる枠体
10の両面に、厚さ4〜6mmのスキンプレート、
その他の表面材11,11を張設し、溶接、ビス
止め、その他の手段にて固着一体化して形成した
鋼製パネルが最適である。
パネル3および床パネル4は、例えば、第3図乃
至第6図に示すように、L型鋼9a、H型鋼9
b、コ字型鋼9c、その他の型鋼9よりなる枠体
10の両面に、厚さ4〜6mmのスキンプレート、
その他の表面材11,11を張設し、溶接、ビス
止め、その他の手段にて固着一体化して形成した
鋼製パネルが最適である。
又、第1図乃至第6図において、12は地下室
Bの屋根パネル2表面に被着せる被覆コンクリー
ト、13は壁パネル3表面に被着せる埋戻しコン
クリート、14は床パネル4表面に被着せる捨て
コンクリート、15は床組材(大引、根太等)、
16は柱材である。
Bの屋根パネル2表面に被着せる被覆コンクリー
ト、13は壁パネル3表面に被着せる埋戻しコン
クリート、14は床パネル4表面に被着せる捨て
コンクリート、15は床組材(大引、根太等)、
16は柱材である。
又、上記本発明の実施例においては、地上建屋
Aの下方全体に地下室Bを構築した実施例を例示
したが、地上建屋Aの一部に地下室Bを構築して
も良いことは当然である。
Aの下方全体に地下室Bを構築した実施例を例示
したが、地上建屋Aの一部に地下室Bを構築して
も良いことは当然である。
以上の如く、本発明の地下室付き建築物は、地
下室Bの屋根パネル2,2,…上の壁パネル3,
3,…上方近傍の位置に型鋼よりなる補強梁6,
6,…を架設、固着し、該補強梁6,6,…上に
地上建屋Aを構築連設することにより、地上建屋
Aの荷重を補強梁6,6,…および屋根パネル
2,2,…を介して地下室Bの壁パネル3,3,
…にて支持せしめるようにしているので、種々の
力が加わつた時にも前記補強梁6,6,…を通じ
て地上建屋Aと地下室Bとが一体的に作用し、従
来に比して強度上も経済上も合理的であり、又、
地上建屋Aと地下室Bとが別個に動くおそれもな
く、地上建屋Aの不同沈下や地下室Bの不同浮上
も防止することができる。
下室Bの屋根パネル2,2,…上の壁パネル3,
3,…上方近傍の位置に型鋼よりなる補強梁6,
6,…を架設、固着し、該補強梁6,6,…上に
地上建屋Aを構築連設することにより、地上建屋
Aの荷重を補強梁6,6,…および屋根パネル
2,2,…を介して地下室Bの壁パネル3,3,
…にて支持せしめるようにしているので、種々の
力が加わつた時にも前記補強梁6,6,…を通じ
て地上建屋Aと地下室Bとが一体的に作用し、従
来に比して強度上も経済上も合理的であり、又、
地上建屋Aと地下室Bとが別個に動くおそれもな
く、地上建屋Aの不同沈下や地下室Bの不同浮上
も防止することができる。
第1図および第2図は本発明の異なつた実施例
の縦断面図、第3図は本発明の一実施例における
屋根パネルの建込み状態を示す平面図、第4図は
同建込み状態を示す縦断面図、第5図は本発明の
一実施例における壁パネルの建込み状態を示す横
断面図、第6図は本発明の一実施例の要部縦断面
図、第7図は従来例の要部縦断面図である。 A……地上建屋、B……地下室、C……地面、
2……屋根パネル、3……壁パネル、4……床パ
ネル、6……補強梁。
の縦断面図、第3図は本発明の一実施例における
屋根パネルの建込み状態を示す平面図、第4図は
同建込み状態を示す縦断面図、第5図は本発明の
一実施例における壁パネルの建込み状態を示す横
断面図、第6図は本発明の一実施例の要部縦断面
図、第7図は従来例の要部縦断面図である。 A……地上建屋、B……地下室、C……地面、
2……屋根パネル、3……壁パネル、4……床パ
ネル、6……補強梁。
Claims (1)
- 1 地面に形成せる地下穴に、屋根パネル、壁パ
ネルおよび床パネルを建込んで構築せる地下室の
上方に、地上建屋を構築連設して成る地下室付き
建築物において、前記地下室の屋根パネル上の壁
パネル上方近傍の位置に型鋼よりなる補強梁を架
設固着し、該補強梁上に地上建屋を構築連設する
ことにより、地上建屋の荷重を補強梁および屋根
パネルを介して地下室の壁パネルにて支持せしめ
るようにして成ることを特徴とする地下室付き建
築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61064181A JPS62220662A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 地下室付き建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61064181A JPS62220662A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 地下室付き建築物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62220662A JPS62220662A (ja) | 1987-09-28 |
| JPH0358617B2 true JPH0358617B2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=13250628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61064181A Granted JPS62220662A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 地下室付き建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62220662A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0784797B2 (ja) * | 1988-11-01 | 1995-09-13 | 新井建設株式会社 | 基礎を利用した床下収納庫 |
| JPH07100940B2 (ja) * | 1989-04-20 | 1995-11-01 | 株式会社東方ユニット研究所 | 複数階建て地下構築物の構築方法 |
| JPH0728189Y2 (ja) * | 1989-09-12 | 1995-06-28 | 隆二 高瀬 | 壁パネル、床パネル屋根パネル及びこれらのパネルからなる地下構造物 |
| JP2013019104A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Hayashi Kogyosho:Kk | 金属製地下室付き住宅 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5894534A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-04 | Kinji Tateno | 半地下室 |
| JPS5961641A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | ミサワホ−ム株式会社 | 木質系地下室の構造 |
| JPS5969364U (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-11 | 旭化成株式会社 | 地下埋設ボツクスの浮上防止構造 |
| JPS59106670A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-20 | 積水化学工業株式会社 | 地下室の据付け方法 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP61064181A patent/JPS62220662A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62220662A (ja) | 1987-09-28 |
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