JPH0358853A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH0358853A JPH0358853A JP19426589A JP19426589A JPH0358853A JP H0358853 A JPH0358853 A JP H0358853A JP 19426589 A JP19426589 A JP 19426589A JP 19426589 A JP19426589 A JP 19426589A JP H0358853 A JPH0358853 A JP H0358853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- recording
- inkjet recording
- recording head
- blower fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、互いに平行に配列した複数の記録ヘッドから
所定のタイミングで被記録部材の所定箇所にインクを吐
出させて記録を行なうインクジェット記録装置に関する
。
所定のタイミングで被記録部材の所定箇所にインクを吐
出させて記録を行なうインクジェット記録装置に関する
。
[従来の技術]
記録液を記録ヘッドから吐出させて、文字や画像等の情
報記録を行なう液体噴射記録装置(インクジェット記録
装置)が広く知られている。
報記録を行なう液体噴射記録装置(インクジェット記録
装置)が広く知られている。
インクジェット記録装置の被記録材には主として紙やプ
ラスチックなどが使用され、特に他の記録方式に比べて
動作騒音が小さく、基本的な機械的構造が簡単かつ廉価
で済み、またカラー化が容易である利点があり、記録装
置として各方面で採用されてきた。
ラスチックなどが使用され、特に他の記録方式に比べて
動作騒音が小さく、基本的な機械的構造が簡単かつ廉価
で済み、またカラー化が容易である利点があり、記録装
置として各方面で採用されてきた。
近年ではより一層の高速化を計るため、ライン型記録ヘ
ッドを用いたインクジェット記録装置が考案されている
。
ッドを用いたインクジェット記録装置が考案されている
。
ライン型記録ヘッドを用いた場合では、特にヘッドの基
板温度により吐出状況が変化するため、温度制御が必要
となってくる。特に、熱エネルギを利用する記録ヘッド
(BJヘッド)では、ヒーターにより吹出を行なうため
、放熱を行なわないとヘッド温度が上昇し、ヘッド寿命
を短くする、または記録(吐出)周波数を下げないと記
録ヘッドが壊れるといった弊害が生じる.また、温度が
低いと、インクの粘性が高くなったり、バブルの大きさ
が小さくなったりして吐出が不安定となる。さらには、
ヘッド温度の違いにより印字ドット径が変化するといっ
た現象が生じるため、ライン型記録ヘッドの長尺方向で
の温度ムラと時間的な温度ムラの両方を押さえなければ
高品位な記録は得られない. 従来のインクジェット記録装置には、フィンやヒーター
等の冷却手段および加熱手段をライン型記録ヘッドに直
接設けることにより、ライン型記録ヘッドの温度制御を
行なうものがある。しかしながら上記従来のインクジェ
ット記録装置は、ライン型記録ヘッドの長尺方向に温度
勾配が生じるという欠点がある。
板温度により吐出状況が変化するため、温度制御が必要
となってくる。特に、熱エネルギを利用する記録ヘッド
(BJヘッド)では、ヒーターにより吹出を行なうため
、放熱を行なわないとヘッド温度が上昇し、ヘッド寿命
を短くする、または記録(吐出)周波数を下げないと記
録ヘッドが壊れるといった弊害が生じる.また、温度が
低いと、インクの粘性が高くなったり、バブルの大きさ
が小さくなったりして吐出が不安定となる。さらには、
ヘッド温度の違いにより印字ドット径が変化するといっ
た現象が生じるため、ライン型記録ヘッドの長尺方向で
の温度ムラと時間的な温度ムラの両方を押さえなければ
高品位な記録は得られない. 従来のインクジェット記録装置には、フィンやヒーター
等の冷却手段および加熱手段をライン型記録ヘッドに直
接設けることにより、ライン型記録ヘッドの温度制御を
行なうものがある。しかしながら上記従来のインクジェ
ット記録装置は、ライン型記録ヘッドの長尺方向に温度
勾配が生じるという欠点がある。
本発明者らによると、ライン型記録ヘッド1本について
は、記録ヘッドにヒートパイプを固着することにより長
尺方向の温度ムラが無くなり(温度差1℃未満)、ヒー
トパイプに加熱手段と冷却手段とを設け、かつ記録ヘッ
ドに設けた温度センサの情報より加熱と冷却を制御する
ことにより、時間的に温度ムラが無くなり、温度制御が
かなり厳密にできることを確認した。
は、記録ヘッドにヒートパイプを固着することにより長
尺方向の温度ムラが無くなり(温度差1℃未満)、ヒー
トパイプに加熱手段と冷却手段とを設け、かつ記録ヘッ
ドに設けた温度センサの情報より加熱と冷却を制御する
ことにより、時間的に温度ムラが無くなり、温度制御が
かなり厳密にできることを確認した。
一方、複数のライン型記録ヘッドの温度制御を行なう場
合、上述したライン型記録ヘッド1本の場合の温度制御
の方式をよせ集めることにより良好に行なえると考えら
れるが、この場合、特定のライン型記録ヘッドの温度上
昇に伴なって、その熱が他のライン型記録ヘッドにも伝
達される結果となり、全体的に高温化されてしまうとい
う問題が生じる。また、複数のライン型記録ヘッドを使
用する場合、それらを取付ける際、各々のインクの位置
合わせが難しくなるといった問題が生じる。
合、上述したライン型記録ヘッド1本の場合の温度制御
の方式をよせ集めることにより良好に行なえると考えら
れるが、この場合、特定のライン型記録ヘッドの温度上
昇に伴なって、その熱が他のライン型記録ヘッドにも伝
達される結果となり、全体的に高温化されてしまうとい
う問題が生じる。また、複数のライン型記録ヘッドを使
用する場合、それらを取付ける際、各々のインクの位置
合わせが難しくなるといった問題が生じる。
そこで、各ライン型記録ヘッドのヒートパイプの放熱部
を熱伝導性の良い金属の接合部材で接合一体化し、その
接合部材(以下「放熱ブロック」という.)に対し、加
熱および冷却手段を設けることで、温度制御が行なわれ
ており、この場合、放熱ブロックにより比較的熱い記録
ヘッドから熱くない記録ヘッドへと熱が伝わり、熱効率
も良くなる。しかし、単純に放熱ブロックに温度センサ
を1つ設けて制御を行なうと、記録ヘッド間で温度差が
生じるといった新たな問題が起こる。
を熱伝導性の良い金属の接合部材で接合一体化し、その
接合部材(以下「放熱ブロック」という.)に対し、加
熱および冷却手段を設けることで、温度制御が行なわれ
ており、この場合、放熱ブロックにより比較的熱い記録
ヘッドから熱くない記録ヘッドへと熱が伝わり、熱効率
も良くなる。しかし、単純に放熱ブロックに温度センサ
を1つ設けて制御を行なうと、記録ヘッド間で温度差が
生じるといった新たな問題が起こる。
本発明は、上述した従来の技術の有する問題に鑑みてな
されたものであり、複数の記録ヘッド間の熱抵抗による
温度勾配を補正し、各記録ヘッドの温度制御が厳密に行
なえるインクジェット記録装置を提供することを目的と
する。
されたものであり、複数の記録ヘッド間の熱抵抗による
温度勾配を補正し、各記録ヘッドの温度制御が厳密に行
なえるインクジェット記録装置を提供することを目的と
する。
本発明は、互いに平行に配列した複数の記録ヘッドから
所定のタイミングで被記録部材の所定箇所にインクを吐
出させて記録を行なうインクジェット記録装置において
、 前記記録ヘッドの夫々は、一端が前記記録ヘッドの記録
領域外にまで延在するようにヒートパイプを併設してお
り、該夫々のヒートパイプの一端は、夫々のヒートパイ
プを熱的に連接する接合部材で固定しているとともに、 前記接合部材は、放熱フィンと送風ファンと該送風ファ
ンからの空気流を偏向する偏向手段とを有する冷却手段
を備えたものであり、 前記偏向手段は、送風ファンから放熱フィンへ向う空気
流経路の途中に設けられた空気流偏向翼であるもの、 前記偏向手段は、送風ファンからの空気流の方向もしく
は流路な偏向するために前記送風ファンの向きもしくは
位置を変える変位手段であるもの、 前記接合部材を加熱する加熱手段と、前記接合部材の温
度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の温度検
出値に応じて、前記冷却手段の駆動、偏向手段の駆動、
前記加熱手段の駆動を選択的に制御する駆動制御手段を
備えたもの、前記記録ヘッドは、インクを吐出するため
に利用される熱エネルギーを発生する吐出エネルギー発
生体として熱エネルギー発生素子を備えており、前記熱
エネルギーによって生成する気泡により生ずる急激な圧
力変化を利用することでインクを吐出するもの、 前記記録ヘッドには、前記被記録部材の全幅にわたって
前記吐出口が設けられているものがある。
所定のタイミングで被記録部材の所定箇所にインクを吐
出させて記録を行なうインクジェット記録装置において
、 前記記録ヘッドの夫々は、一端が前記記録ヘッドの記録
領域外にまで延在するようにヒートパイプを併設してお
り、該夫々のヒートパイプの一端は、夫々のヒートパイ
プを熱的に連接する接合部材で固定しているとともに、 前記接合部材は、放熱フィンと送風ファンと該送風ファ
ンからの空気流を偏向する偏向手段とを有する冷却手段
を備えたものであり、 前記偏向手段は、送風ファンから放熱フィンへ向う空気
流経路の途中に設けられた空気流偏向翼であるもの、 前記偏向手段は、送風ファンからの空気流の方向もしく
は流路な偏向するために前記送風ファンの向きもしくは
位置を変える変位手段であるもの、 前記接合部材を加熱する加熱手段と、前記接合部材の温
度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の温度検
出値に応じて、前記冷却手段の駆動、偏向手段の駆動、
前記加熱手段の駆動を選択的に制御する駆動制御手段を
備えたもの、前記記録ヘッドは、インクを吐出するため
に利用される熱エネルギーを発生する吐出エネルギー発
生体として熱エネルギー発生素子を備えており、前記熱
エネルギーによって生成する気泡により生ずる急激な圧
力変化を利用することでインクを吐出するもの、 前記記録ヘッドには、前記被記録部材の全幅にわたって
前記吐出口が設けられているものがある。
[作 用]
温度検出手段が検出した接合部材の温度に基づいて、加
熱手段あるいは、冷却手段を駆動し、前記接合部材を介
して、各記録ヘッドの加熱あるいは冷却を行なう。前記
冷却手段は偏向手段を有して送風ファンの送風方向を変
えることができるので、温度検出手段の検出温度におい
て、高温となっている方向へ送風することが可能である
.また、前記接合部材は、各記録ヘッドに併設されたヒ
ートパイプを熱的に連接しているため、全記録ヘッドに
平均的に熱伝達が行なわれ、各記録ヘッドの温度は平均
化する。
熱手段あるいは、冷却手段を駆動し、前記接合部材を介
して、各記録ヘッドの加熱あるいは冷却を行なう。前記
冷却手段は偏向手段を有して送風ファンの送風方向を変
えることができるので、温度検出手段の検出温度におい
て、高温となっている方向へ送風することが可能である
.また、前記接合部材は、各記録ヘッドに併設されたヒ
ートパイプを熱的に連接しているため、全記録ヘッドに
平均的に熱伝達が行なわれ、各記録ヘッドの温度は平均
化する。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図に示すインクジェット記録装置1の4本のライン
型記録ヘッド2a,2b,2c,2d(以下、「記録ヘ
ッド2a.2b.2c,2dJという.)は、図示しな
いがそれぞれ下面に、被記録部材である記録紙31の全
幅にわたって、16ドット/mmの間隔で3456個の
吐出口が設けてあり、ヘッドドライバー21の制御によ
り、それぞれ216mmの記録を、順次、ライン毎に行
なう。記録ヘッド2a,2b,2c.2dは、その内の
各1本がそれぞれブラック、シアン、マゼンダ、イエロ
ーの4色のインクに対応し、記録紙31の搬送方向であ
る矢符X方向の間隔が一定になるように2本のホルダー
lOで固定支持されている。
型記録ヘッド2a,2b,2c,2d(以下、「記録ヘ
ッド2a.2b.2c,2dJという.)は、図示しな
いがそれぞれ下面に、被記録部材である記録紙31の全
幅にわたって、16ドット/mmの間隔で3456個の
吐出口が設けてあり、ヘッドドライバー21の制御によ
り、それぞれ216mmの記録を、順次、ライン毎に行
なう。記録ヘッド2a,2b,2c.2dは、その内の
各1本がそれぞれブラック、シアン、マゼンダ、イエロ
ーの4色のインクに対応し、記録紙31の搬送方向であ
る矢符X方向の間隔が一定になるように2本のホルダー
lOで固定支持されている。
記録ヘッド2a,2b,2c,2dは、それぞれ長尺方
向に記録ヘッド2a,2b,2c,2dより長いヒート
パイプ3a,3b.3c,3dが1本ずつ対応して固着
されている。各ヒートパイプ3a,3b,3c,3dは
、矢符Y方向側の各端部が記録ヘッド2a.2b,2c
,2dの各端部と揃えられ、゛矢符Y方向の反対方向側
の各端部は記録ヘッド2a,2b,2c.2dの記録領
域外に延在している。各ヒートパイプ3a.3b3c.
3dの、それぞれ記録領域外に延在する部分は、接合部
材である放熱ブロック4により接合されている。
向に記録ヘッド2a,2b,2c,2dより長いヒート
パイプ3a,3b.3c,3dが1本ずつ対応して固着
されている。各ヒートパイプ3a,3b,3c,3dは
、矢符Y方向側の各端部が記録ヘッド2a.2b,2c
,2dの各端部と揃えられ、゛矢符Y方向の反対方向側
の各端部は記録ヘッド2a,2b,2c.2dの記録領
域外に延在している。各ヒートパイプ3a.3b3c.
3dの、それぞれ記録領域外に延在する部分は、接合部
材である放熱ブロック4により接合されている。
この放熱ブロック4は、その上面にヒータードライバ2
2で制御されて放熱ブロック4全体を加熱するヒーター
5が加熱手段として取付けられ、下面には放熱フィン4
aが設けられている。また、放熱ブロック4の側面の一
方側(第2図において右側)でヒートパイプ3aが接合
されている部分の近傍には温度センサ7aが、放熱ブロ
ック4の側面の他方側(第2図において左側)でヒート
パイプ3dが接合されている部分の近傍には温度センサ
7bが、それぞれ温度検知手段として設けられている。
2で制御されて放熱ブロック4全体を加熱するヒーター
5が加熱手段として取付けられ、下面には放熱フィン4
aが設けられている。また、放熱ブロック4の側面の一
方側(第2図において右側)でヒートパイプ3aが接合
されている部分の近傍には温度センサ7aが、放熱ブロ
ック4の側面の他方側(第2図において左側)でヒート
パイプ3dが接合されている部分の近傍には温度センサ
7bが、それぞれ温度検知手段として設けられている。
冷却手段を構成する、ファンドライバ23で制御される
ファン6と偏向翼ドライバ32で制御される偏向翼33
は放熱ブロック4の下側に設けられており、ファン6が
発する空気流の向きを変えて接合ブロック4の放熱フィ
ン4aへ送風して放熱ブロック4を全体的あるいは部分
的に強制冷却する。温度コントローラ24は、温度セン
サ7a,7bの情報を受け取り、その情報によりヒータ
ードライバー22またはファンドライバー23および偏
向翼ドライバー32を介してヒーター5またはファン6
および偏向翼33を選択的に作動するように制御する。
ファン6と偏向翼ドライバ32で制御される偏向翼33
は放熱ブロック4の下側に設けられており、ファン6が
発する空気流の向きを変えて接合ブロック4の放熱フィ
ン4aへ送風して放熱ブロック4を全体的あるいは部分
的に強制冷却する。温度コントローラ24は、温度セン
サ7a,7bの情報を受け取り、その情報によりヒータ
ードライバー22またはファンドライバー23および偏
向翼ドライバー32を介してヒーター5またはファン6
および偏向翼33を選択的に作動するように制御する。
4個のインクタンク8a,8b,8c,8dのそれぞれ
の内部には、記録ヘッド2a.2b2c,2dに対応し
てそれぞれブラック、シアン、マゼンダ、イエローのイ
ンクを収容している。各インクは、各インクタンク8a
,8b.8c.8dに設けられた循環モーター(循環ボ
ンブ)9a,9b,9c,9dによりそれぞれ対応する
記録ヘッド2a,2b,2c,2dへ供給される。 上
記各循環モーター9a,9b 9c9dは、循環モー
タードライバー25によって各別に制御される。
の内部には、記録ヘッド2a.2b2c,2dに対応し
てそれぞれブラック、シアン、マゼンダ、イエローのイ
ンクを収容している。各インクは、各インクタンク8a
,8b.8c.8dに設けられた循環モーター(循環ボ
ンブ)9a,9b,9c,9dによりそれぞれ対応する
記録ヘッド2a,2b,2c,2dへ供給される。 上
記各循環モーター9a,9b 9c9dは、循環モー
タードライバー25によって各別に制御される。
各インクタンク8a,8b.8c,8dから各記録ヘッ
ド2a.2b,2c,2dへのインクの供給は、各記録
ヘッド2a.2b,2c,2dのノズルの毛細管現象を
利用しており、各インクタンク8a,8b,8c,8d
内のインクの水頭は、記録ヘッド2a.2b,2c,2
dの各吐出口面(不図示)より一定距離低く設定されて
いる. モータードライバー27に制御されるモーター15によ
って動作するシームレスベルト14(以下、「ベルト1
4Jという。)は、記録紙31をX方向に搬送するもの
で、表面に50μm程度の厚さの高抵抗層(10ΩCm
程度)を有し、内面はアースされている.帯電器ドライ
バー26に制御される帯電器12は、ベルト14の表面
を+1 500v程度に帯電させる。同じく帯電器ドラ
イバー26に制御される帯電器l3は、記録紙31にマ
イナス電荷を注入し、ベルト14の表面に記録紙3lを
静電吸着させる。モータードライバー28に制御される
モーターl6により動作する給紙ユニット17は、カセ
ットl8に収容されている記録紙31をベルト14の位
置まで搬送する。制御回路29は、ヘッドドライバー2
1、ヒータードライバ22、ファンドライバー23、温
度コントローラ24、循環モータードライバー25、帯
電器ドライバー26、モータードライバー27.28お
よび偏向翼ドライバ33の動作順序等を総合的に制御す
る。上記ヒータードライバー22、ファンドライバー2
3、温度コントローラ24、制御回路29および偏向翼
ドライバ32により、温度センサ7a.7bの情報から
ヒーター5、ファン6および偏向R33を選択に作動さ
せる駆動制御手段が構成される.次に、本実施例の温度
制御について上限温度を41℃、下限温度を40”Cと
して説明する.電源が投入されると、記録に必要な基準
動作が行なわれた後、記録動作が開始される。ファン6
は電源投入時点ではすぐに動作せず、オフ状態になって
いる.他方、ヒーター5は電源投入時点でオン状態にさ
れ、放熱ブロック4および各ヒートパイプ3a,3b,
3c,3dを介して記録ヘッド2a,2b,2c,2d
を加熱する。続いて、下記各ステップによって温度制御
が行なわれる. この温度制御について第3図を参照して説明する. まず、電源が投入された後、各温度センサ7a,7bが
検知している温度が共に40℃以上の温度を検知してい
るか否かを調べる(ステップ301)。各温度センサ7
a,7bが共に40℃以上の温度を検知していればヒー
ター5をオフし(ステップ302)、つづいて、各温度
センサ7a.7bが共に41℃以下の温度を検知してい
るか否かを調べる(ステップ304)。その結果、41
゜C以下であればファン6をオンして(ステップ305
).偏向翼33を第2図に示したB点にセットする(ス
テップ307)。また、ステップ304において、温度
センサ7a.7bのうち1つでも41℃より高い温度を
検知している場合は、ファン6をオンして(ステップ3
06),その状態で一方の温度センサ7aが41℃より
高い温度を検知しているか否か調べる(ステップ308
)。その結果、温度センサ7aが41’Cより高い温度
を検知していなければ他方の温度センサ7bが41℃よ
り高い温度を検知していることになるので、温度センサ
7b側を冷却する必要があり偏向翼33を第2図に示す
A点にセットする(ステップ310)。
ド2a.2b,2c,2dへのインクの供給は、各記録
ヘッド2a.2b,2c,2dのノズルの毛細管現象を
利用しており、各インクタンク8a,8b,8c,8d
内のインクの水頭は、記録ヘッド2a.2b,2c,2
dの各吐出口面(不図示)より一定距離低く設定されて
いる. モータードライバー27に制御されるモーター15によ
って動作するシームレスベルト14(以下、「ベルト1
4Jという。)は、記録紙31をX方向に搬送するもの
で、表面に50μm程度の厚さの高抵抗層(10ΩCm
程度)を有し、内面はアースされている.帯電器ドライ
バー26に制御される帯電器12は、ベルト14の表面
を+1 500v程度に帯電させる。同じく帯電器ドラ
イバー26に制御される帯電器l3は、記録紙31にマ
イナス電荷を注入し、ベルト14の表面に記録紙3lを
静電吸着させる。モータードライバー28に制御される
モーターl6により動作する給紙ユニット17は、カセ
ットl8に収容されている記録紙31をベルト14の位
置まで搬送する。制御回路29は、ヘッドドライバー2
1、ヒータードライバ22、ファンドライバー23、温
度コントローラ24、循環モータードライバー25、帯
電器ドライバー26、モータードライバー27.28お
よび偏向翼ドライバ33の動作順序等を総合的に制御す
る。上記ヒータードライバー22、ファンドライバー2
3、温度コントローラ24、制御回路29および偏向翼
ドライバ32により、温度センサ7a.7bの情報から
ヒーター5、ファン6および偏向R33を選択に作動さ
せる駆動制御手段が構成される.次に、本実施例の温度
制御について上限温度を41℃、下限温度を40”Cと
して説明する.電源が投入されると、記録に必要な基準
動作が行なわれた後、記録動作が開始される。ファン6
は電源投入時点ではすぐに動作せず、オフ状態になって
いる.他方、ヒーター5は電源投入時点でオン状態にさ
れ、放熱ブロック4および各ヒートパイプ3a,3b,
3c,3dを介して記録ヘッド2a,2b,2c,2d
を加熱する。続いて、下記各ステップによって温度制御
が行なわれる. この温度制御について第3図を参照して説明する. まず、電源が投入された後、各温度センサ7a,7bが
検知している温度が共に40℃以上の温度を検知してい
るか否かを調べる(ステップ301)。各温度センサ7
a,7bが共に40℃以上の温度を検知していればヒー
ター5をオフし(ステップ302)、つづいて、各温度
センサ7a.7bが共に41℃以下の温度を検知してい
るか否かを調べる(ステップ304)。その結果、41
゜C以下であればファン6をオンして(ステップ305
).偏向翼33を第2図に示したB点にセットする(ス
テップ307)。また、ステップ304において、温度
センサ7a.7bのうち1つでも41℃より高い温度を
検知している場合は、ファン6をオンして(ステップ3
06),その状態で一方の温度センサ7aが41℃より
高い温度を検知しているか否か調べる(ステップ308
)。その結果、温度センサ7aが41’Cより高い温度
を検知していなければ他方の温度センサ7bが41℃よ
り高い温度を検知していることになるので、温度センサ
7b側を冷却する必要があり偏向翼33を第2図に示す
A点にセットする(ステップ310)。
また、ステップ308において、温度センサ7aが41
℃より高い温度を検知していれば、つづいて他方の温度
センサ7bが41℃より高い温度を検知しているか否か
調べる(ステップ309)。その結果、温度センサ7b
が41℃より高い温度を検知していなければ温度センサ
7aのみが41゜Cより高い温度を検知していることに
なるので温度センサ7a側を冷却する必要があり偏向翼
33を第2図に示すC点にセットし(ステップ311)
、温度センサ7bが41’Cより高い温度を検知してい
れば、温度センサ7a,7b共に41℃より高い温度を
検知していることになるので放熱ブロック4の全体を冷
却するため偏向翼33を第2図に示すB点にセットする
(ステップ307)。
℃より高い温度を検知していれば、つづいて他方の温度
センサ7bが41℃より高い温度を検知しているか否か
調べる(ステップ309)。その結果、温度センサ7b
が41℃より高い温度を検知していなければ温度センサ
7aのみが41゜Cより高い温度を検知していることに
なるので温度センサ7a側を冷却する必要があり偏向翼
33を第2図に示すC点にセットし(ステップ311)
、温度センサ7bが41’Cより高い温度を検知してい
れば、温度センサ7a,7b共に41℃より高い温度を
検知していることになるので放熱ブロック4の全体を冷
却するため偏向翼33を第2図に示すB点にセットする
(ステップ307)。
一方、ステップ301において、温度センサ7a,7b
のうち1つでも40℃より低い温度を検知している場合
はヒーター5をオンし(ステップ303).その状態で
上述したステップ304以降を繰返す。この場合、温度
センサ7a,7b共に40℃より低い温度を検知してい
るときと、片方のみが40℃より低い温度を検知してい
て他方は40℃以上4 1 ’C以下のときは、ヒータ
ー5による加熱のみ行なうが、温度センサ7a,7bの
うち片方が40℃より低い温度を検知していて他方が4
1℃より高い温度のときは、ヒーター5によって加熱す
るとともに、ファン6を駆動して41℃より高い温度を
検知している温度センサ側を冷却するため偏向翼33を
、第2図に示すA点あるいはC点にセットする。
のうち1つでも40℃より低い温度を検知している場合
はヒーター5をオンし(ステップ303).その状態で
上述したステップ304以降を繰返す。この場合、温度
センサ7a,7b共に40℃より低い温度を検知してい
るときと、片方のみが40℃より低い温度を検知してい
て他方は40℃以上4 1 ’C以下のときは、ヒータ
ー5による加熱のみ行なうが、温度センサ7a,7bの
うち片方が40℃より低い温度を検知していて他方が4
1℃より高い温度のときは、ヒーター5によって加熱す
るとともに、ファン6を駆動して41℃より高い温度を
検知している温度センサ側を冷却するため偏向翼33を
、第2図に示すA点あるいはC点にセットする。
上述したこれらの温度制御動作は、温度制御中止の指示
を受けるまで(ステップ3l2)繰返久される。
を受けるまで(ステップ3l2)繰返久される。
この温度制御についてさらに詳しく述べる.通常の文字
印字では、記録ヘッド2a,2b,2c,2dの発熱量
が少ないために、放熱ブロック4の自然空冷で40℃以
下に押えることができ、ヒーター5のみのオン・オフに
より満足な温調ができた。しかし、画像記録では、記録
ヘッド2a.2b.2c,2dの発熱量が大きくなり、
各ファン6a,6bによる強制空冷での温調が必要とな
った. 例えば、加熱、冷却を行なわないときに、記録ヘッド2
aのみ吐出周波数2 Kl−1zでべた印字を行なうと
、各ヒートパイプ3a,3b,3c,3dの各ウィック
部(不図示)の熱抵抗、放熱ブロック4の熱抵抗、各ヒ
ートパイプ3a,3b3c,3dと放熱ブロック4との
熱抵抗等により、記録ヘッド2a,2bの温度差が約5
℃出た。そのため、記録ヘッド2a側では冷却、記録ヘ
ッド2d側では加熱を行なう必要が生じた.そこで、第
3図に示したステップ41からステップ50までの温度
制御を行なうことによって、上記の温度差を補正するこ
とができ、吐出安定化、並びにドット径安定化による高
品位な記録が可能となった。
印字では、記録ヘッド2a,2b,2c,2dの発熱量
が少ないために、放熱ブロック4の自然空冷で40℃以
下に押えることができ、ヒーター5のみのオン・オフに
より満足な温調ができた。しかし、画像記録では、記録
ヘッド2a.2b.2c,2dの発熱量が大きくなり、
各ファン6a,6bによる強制空冷での温調が必要とな
った. 例えば、加熱、冷却を行なわないときに、記録ヘッド2
aのみ吐出周波数2 Kl−1zでべた印字を行なうと
、各ヒートパイプ3a,3b,3c,3dの各ウィック
部(不図示)の熱抵抗、放熱ブロック4の熱抵抗、各ヒ
ートパイプ3a,3b3c,3dと放熱ブロック4との
熱抵抗等により、記録ヘッド2a,2bの温度差が約5
℃出た。そのため、記録ヘッド2a側では冷却、記録ヘ
ッド2d側では加熱を行なう必要が生じた.そこで、第
3図に示したステップ41からステップ50までの温度
制御を行なうことによって、上記の温度差を補正するこ
とができ、吐出安定化、並びにドット径安定化による高
品位な記録が可能となった。
本実施例では、温度センサおよびヒーターは共に2個で
あるが、共に3個以上でも良く、数が多いほど、記録ヘ
ッド間の温度ムラ補正は確実となる。
あるが、共に3個以上でも良く、数が多いほど、記録ヘ
ッド間の温度ムラ補正は確実となる。
次に、本発明の他の実施例について説明する.本実施例
では、第4図に示すように冷却手段となるファン6aが
軸40を支点として回転可能に取付けられており、回転
動作を含むファン6aの駆動はファンドライバ23を介
して温度コントローラ24によって制御される。
では、第4図に示すように冷却手段となるファン6aが
軸40を支点として回転可能に取付けられており、回転
動作を含むファン6aの駆動はファンドライバ23を介
して温度コントローラ24によって制御される。
本実施例の温度制御について第5図を参照して説明する
。
。
まず、電源が投入された後、各温度センサ7a,7bが
共に40℃以上の温度を検知しているか否かを調べる(
ステップ50 1),各温度センサ7a,7bが共に4
0℃以上の温度を検知していればヒーター5をオフし(
ステップ502) 、つづいて、各温度センサ7a,7
bが共に41℃以上の温度を検知しているか否か調べる
(ステップ504).その結果、温度センサ7a.7b
が共に41℃以下であればファン6をオフして(ステッ
プ505)、ファン6の位置を第4図に示したB点にセ
ットする(ステップ507).また、ステップ504に
おいて、温度センサ7a,7bのうち1つでも41’C
より高い温度を検知している場合は、ファン6をオンし
て(ステップ506),その状態で一方の温度センサ7
aが41℃より高い温度を検知しているが否か調べる(
ステップ508),その結果、温度センサ7aが4 1
’Cより高い温度を検知していなければ他方の温度セ
ンサ7bが41”Cより高い温度を検知していることに
なるので、温度センサ7b側を冷却する必要がありファ
ン6を回転移動させて第4図に示すC点にセットする(
ステップ510), また、ステップ508において、温度センサ7aが41
’Cより高い温度を検知していれば、つづいて他方の温
度センサ7bが41℃より高い温度を検知しているか否
か調べる(ステップ509)。その結果、温度センサ7
bが41’Cより高い温度を検知していなければ温度セ
ンサ7aのみが41”Cより高い温度を検知しているこ
とになるので、温度センサ7a側を冷却する必要があり
ファン6を回転移動させて第4図に示すA点にセットし
(ステップ511)、温度センサ7bが41℃より高い
温度を検知していれば温度センサ7a,7b共に41’
Cより高い温度を検知していることになるので、放熱ブ
ロック4の全体を冷却するためファン6を第4図に示す
B点にセットする(ステップ507)。
共に40℃以上の温度を検知しているか否かを調べる(
ステップ50 1),各温度センサ7a,7bが共に4
0℃以上の温度を検知していればヒーター5をオフし(
ステップ502) 、つづいて、各温度センサ7a,7
bが共に41℃以上の温度を検知しているか否か調べる
(ステップ504).その結果、温度センサ7a.7b
が共に41℃以下であればファン6をオフして(ステッ
プ505)、ファン6の位置を第4図に示したB点にセ
ットする(ステップ507).また、ステップ504に
おいて、温度センサ7a,7bのうち1つでも41’C
より高い温度を検知している場合は、ファン6をオンし
て(ステップ506),その状態で一方の温度センサ7
aが41℃より高い温度を検知しているが否か調べる(
ステップ508),その結果、温度センサ7aが4 1
’Cより高い温度を検知していなければ他方の温度セ
ンサ7bが41”Cより高い温度を検知していることに
なるので、温度センサ7b側を冷却する必要がありファ
ン6を回転移動させて第4図に示すC点にセットする(
ステップ510), また、ステップ508において、温度センサ7aが41
’Cより高い温度を検知していれば、つづいて他方の温
度センサ7bが41℃より高い温度を検知しているか否
か調べる(ステップ509)。その結果、温度センサ7
bが41’Cより高い温度を検知していなければ温度セ
ンサ7aのみが41”Cより高い温度を検知しているこ
とになるので、温度センサ7a側を冷却する必要があり
ファン6を回転移動させて第4図に示すA点にセットし
(ステップ511)、温度センサ7bが41℃より高い
温度を検知していれば温度センサ7a,7b共に41’
Cより高い温度を検知していることになるので、放熱ブ
ロック4の全体を冷却するためファン6を第4図に示す
B点にセットする(ステップ507)。
一方、ステップ501において、温度センサ7a,7b
のうち1つでも40℃より低い温度を検知している場合
はヒーター5をオンし(ステップ503)、その状態で
上述したステップ504以降を繰返す.この場合、温度
センサ7a,7b共に40℃より低い温度を検知してい
るときと、片方のみが40℃より低い温度を検知してい
て他方は40℃以上41℃以下のときは、ヒーター5に
よる加熱のみ行なうが、温度センサ7a,7bのうち片
方が40”Cより低い温度を検知していて他方が41℃
より高い温度ときは、ヒーター5によって加熱するとと
もにファン6を駆動して41℃より高い温度を検知して
いる温度センサ側を冷却するためファン6を回転移動さ
せる。
のうち1つでも40℃より低い温度を検知している場合
はヒーター5をオンし(ステップ503)、その状態で
上述したステップ504以降を繰返す.この場合、温度
センサ7a,7b共に40℃より低い温度を検知してい
るときと、片方のみが40℃より低い温度を検知してい
て他方は40℃以上41℃以下のときは、ヒーター5に
よる加熱のみ行なうが、温度センサ7a,7bのうち片
方が40”Cより低い温度を検知していて他方が41℃
より高い温度ときは、ヒーター5によって加熱するとと
もにファン6を駆動して41℃より高い温度を検知して
いる温度センサ側を冷却するためファン6を回転移動さ
せる。
上述したこれらの温度制御動作は、温度制御中止の指示
を受けるまで(ステップ512)繰返久される。
を受けるまで(ステップ512)繰返久される。
また、冷却手段であるファン6を移動させて、指定され
た温度センサの近傍に送風する手段としてファン6を記
録紙31の搬送方向である矢符X方向に平行移動させる
ことにより送風箇所を変化させる場合もある. 以上のように本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でもバブルジェット方式の記録ヘッド、記録装置にお
いて、優れた効果をもたらすものである.その代表的な
構成や原理については、例えば米国特許第4723 1
29号明細書、同第4740796号明細書に開示さ
れている基本的な原理を用いて行なうものが好ましい。
た温度センサの近傍に送風する手段としてファン6を記
録紙31の搬送方向である矢符X方向に平行移動させる
ことにより送風箇所を変化させる場合もある. 以上のように本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でもバブルジェット方式の記録ヘッド、記録装置にお
いて、優れた効果をもたらすものである.その代表的な
構成や原理については、例えば米国特許第4723 1
29号明細書、同第4740796号明細書に開示さ
れている基本的な原理を用いて行なうものが好ましい。
この方式はいわゆるオンデマインド型、コンティニュア
ス型いずれにも適用可能であるが、特にオンデマンド型
の場合には、液体(インク)が保持されているシートや
液路に対応して配置されている電気熱変換体に記録情報
に対応して、核沸騰を得る急速な温度上昇を与える少な
くとも1つの駆動信号を印加することによって、電気熱
変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの熱作
用面に核沸騰させて、結果的にこの駆動信号の一対一・
対応し液体(インク)内の気泡を形成できるので有効で
ある。この気体の成長、収縮により吐出用開口を介して
液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの液を形
成させる。
ス型いずれにも適用可能であるが、特にオンデマンド型
の場合には、液体(インク)が保持されているシートや
液路に対応して配置されている電気熱変換体に記録情報
に対応して、核沸騰を得る急速な温度上昇を与える少な
くとも1つの駆動信号を印加することによって、電気熱
変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの熱作
用面に核沸騰させて、結果的にこの駆動信号の一対一・
対応し液体(インク)内の気泡を形成できるので有効で
ある。この気体の成長、収縮により吐出用開口を介して
液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの液を形
成させる。
この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の
成長収縮が行なわれるので、特に応答性に優れた液体(
インク)の吐出が達成でき、より好ましい。このパルス
形状の駆動信号としては、米国特許第4463359号
明細書、同第4345262号明細書に記載されている
ようなものが適している。なお、上記熱作用面の温度上
昇率に関する発明の米国特許第4313124号明細書
に記載されている条件を採用すると、更に優れた記録を
行なうことができる。記録ヘッドの構成としては、上述
の明細書に開示されているような吐出口、液路電気熱変
換体の組み合わせ構戊(直線状液流路または直角液流路
)のほかに熱作用部が屈曲する領域に配置されている構
戊を開示する米国特許第4558333号明細書、米国
特許第4459600号明細書を用いた構成も本発明に
含まれるものである。加えて複数の電気熱変換体に対し
て共通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成
を開示する特開昭59年第1 23670号公報や熱エ
ネルギーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応する構
或を開示する特開昭59年第1 3846 1号公報に
基づいた構戊としても本発明の効果は有効である。更に
、記録装置が記録できる最大記録媒体の幅に対応した長
さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとしては、上
述した明細書に開示されているような、複数記録ヘッド
の組み合わせによって、その長さを満たす構成や、一体
的に形成された一個の記録ヘッドとしての構成のいずれ
でもよいが、本発明は、上述した効果を一層有効に発揮
することができる。加えて、装置本体に装着されること
で、装置本体との電気的接続や、装置本体からのインク
の供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッ
ドあるいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカート
リッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有
効である。また、本発明に、記録装置の構成として設け
られる記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段などを付加する事は本発明の効果を一層安定できるの
で好ましいものである。これらを具体的に上げれば記録
ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段
、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこれと
は別の加圧素子あるいはこれらの組み合わせによる予備
加熱手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを
行なうことも安定した記録を行なうために有効である。
成長収縮が行なわれるので、特に応答性に優れた液体(
インク)の吐出が達成でき、より好ましい。このパルス
形状の駆動信号としては、米国特許第4463359号
明細書、同第4345262号明細書に記載されている
ようなものが適している。なお、上記熱作用面の温度上
昇率に関する発明の米国特許第4313124号明細書
に記載されている条件を採用すると、更に優れた記録を
行なうことができる。記録ヘッドの構成としては、上述
の明細書に開示されているような吐出口、液路電気熱変
換体の組み合わせ構戊(直線状液流路または直角液流路
)のほかに熱作用部が屈曲する領域に配置されている構
戊を開示する米国特許第4558333号明細書、米国
特許第4459600号明細書を用いた構成も本発明に
含まれるものである。加えて複数の電気熱変換体に対し
て共通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成
を開示する特開昭59年第1 23670号公報や熱エ
ネルギーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応する構
或を開示する特開昭59年第1 3846 1号公報に
基づいた構戊としても本発明の効果は有効である。更に
、記録装置が記録できる最大記録媒体の幅に対応した長
さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとしては、上
述した明細書に開示されているような、複数記録ヘッド
の組み合わせによって、その長さを満たす構成や、一体
的に形成された一個の記録ヘッドとしての構成のいずれ
でもよいが、本発明は、上述した効果を一層有効に発揮
することができる。加えて、装置本体に装着されること
で、装置本体との電気的接続や、装置本体からのインク
の供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッ
ドあるいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカート
リッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有
効である。また、本発明に、記録装置の構成として設け
られる記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段などを付加する事は本発明の効果を一層安定できるの
で好ましいものである。これらを具体的に上げれば記録
ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段
、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこれと
は別の加圧素子あるいはこれらの組み合わせによる予備
加熱手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを
行なうことも安定した記録を行なうために有効である。
更に記録装置の記録モードとしては黒色の組み合わせに
よってでも良いが、異なる色の複色カラーまたは、混色
によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本
発明はきわめて有効である。
よってでも良いが、異なる色の複色カラーまたは、混色
によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本
発明はきわめて有効である。
本発明は、上記のとおり構成されているので次に記載す
るような効果を奏する。
るような効果を奏する。
接合部材の温度を検知する複数の温度検出手段の情報に
より、接合部材の一部もしくは全体の冷却、または全体
の加熱を選択的に行なう制御をすることによって、複数
の記録ヘッド間の熱抵抗による温度勾配を補正し、各記
録ヘッドの温度制御が厳密に行なえる.このため、吐出
安定化、並びにドット径安定,化が図られ高品位な記録
が実現できる。
より、接合部材の一部もしくは全体の冷却、または全体
の加熱を選択的に行なう制御をすることによって、複数
の記録ヘッド間の熱抵抗による温度勾配を補正し、各記
録ヘッドの温度制御が厳密に行なえる.このため、吐出
安定化、並びにドット径安定,化が図られ高品位な記録
が実現できる。
また、冷却手段を1つのファンで構成して、該ファンの
送風方向を変化させて、接合部材を冷却するので装置の
小型化および低価格化を可能とし、さらに消費電力を低
減することができる。
送風方向を変化させて、接合部材を冷却するので装置の
小型化および低価格化を可能とし、さらに消費電力を低
減することができる。
第1図は本発明のインクジェット記録装置の一実施例を
示す部分斜視図、第2図は第1図の実施例の温度制御を
行なう部分を示す部分側面図、第3図は第1図、第2図
の実施例の温度制御のフローチャート、第4図は温度制
御を行なう部分の他の実施例を示す側面図、第5図は第
4図の実施例の温度制御のフローチャートである。 l・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・インク
ジェット記録装置、2a, 2b, 2c. 2d ・
”・=記録ヘッド、3a, 3b. 3c, 3d −
・=ヒートパイプ、4・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・放熱ブロック、4a・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・放熱フィン、5・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ヒーター6a, 6b
・・・・・・・・・・・・・・・ファン、7a, 7b
・・・・・・・・・・・・・・・温度センサ、8a,
8b, 8c, 8d・・・・・・インクタンク、9a
, 9b, 9c, 9d −” ・・・循環モーター
10.11・・・・・・・・・・・・・・・ホルダー1
2. 13・・・・・・・・・・・・・・・帯電器、1
4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベルト
、15. 16・・・・・・・・・・・・・・・モータ
ーl7・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・給
紙ユニット、l8・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・カセット、21・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ヘッドドライバー22・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ヒータードライバー23・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ファンドラ
イバー24・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・温度コントローラ、25・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・循環モータードライバー26・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・帯電器ドライバー
27. 28・・・・・・・・・・・・・・・モーター
ドライバー29・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・制御回路、3l・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・記録紙、32・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・偏向翼ドライバ、33・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・偏向翼、40・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・軸、301〜312
.501〜512・・・・・・ステップ。
示す部分斜視図、第2図は第1図の実施例の温度制御を
行なう部分を示す部分側面図、第3図は第1図、第2図
の実施例の温度制御のフローチャート、第4図は温度制
御を行なう部分の他の実施例を示す側面図、第5図は第
4図の実施例の温度制御のフローチャートである。 l・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・インク
ジェット記録装置、2a, 2b, 2c. 2d ・
”・=記録ヘッド、3a, 3b. 3c, 3d −
・=ヒートパイプ、4・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・放熱ブロック、4a・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・放熱フィン、5・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ヒーター6a, 6b
・・・・・・・・・・・・・・・ファン、7a, 7b
・・・・・・・・・・・・・・・温度センサ、8a,
8b, 8c, 8d・・・・・・インクタンク、9a
, 9b, 9c, 9d −” ・・・循環モーター
10.11・・・・・・・・・・・・・・・ホルダー1
2. 13・・・・・・・・・・・・・・・帯電器、1
4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベルト
、15. 16・・・・・・・・・・・・・・・モータ
ーl7・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・給
紙ユニット、l8・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・カセット、21・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ヘッドドライバー22・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・ヒータードライバー23・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ファンドラ
イバー24・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・温度コントローラ、25・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・循環モータードライバー26・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・帯電器ドライバー
27. 28・・・・・・・・・・・・・・・モーター
ドライバー29・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・制御回路、3l・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・記録紙、32・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・偏向翼ドライバ、33・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・偏向翼、40・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・軸、301〜312
.501〜512・・・・・・ステップ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互いに平行に配列した複数の記録ヘッドから所定の
タイミングで被記録部材の所定箇所にインクを吐出させ
て記録を行なうインクジェット記録装置において、 前記記録ヘッドの夫々は、一端が前記記録ヘッドの記録
領域外にまで延在するようにヒートパイプを併設してお
り、該夫々のヒートパイプの一端は、夫々のヒートパイ
プを熱的に連接する接合部材で固定しているとともに、 前記接合部材は、放熱フィンと送風ファンと該送風ファ
ンからの空気流を偏向する偏向手段とを有する冷却手段
を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置
。 2、偏向手段は、送風ファンから放熱フィンへ向う空気
流径路の途中に設けられた空気流偏向翼であることを特
徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。 3、偏向手段は、送風ファンからの空気流の方向もしく
は流路を偏向するために前記送風ファンの向きもしくは
位置を変える変位手段であることを特徴とする請求項1
に記載のインクジェット記録装置。 4、接合部材を加熱する加熱手段と、前記接合部材の温
度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の温度検
出値に応じて、冷却手段の駆動、偏向手段の駆動、前記
加熱手段の駆動を選択的に制御する駆動制御手段を備え
ていることを特徴とする請求項1、2、又は3のいずれ
かに記載のインクジェット記録装置。 5、記録ヘッドは、インクを吐出するために利用される
熱エネルギーを発生する吐出エネルギー発生体として熱
エネルギー発生素子を備えており、前記熱エネルギーに
よって生成する気泡により生ずる急激な圧力変化を利用
することでインクを吐出することを特徴とする請求項1
に記載のインクジェット記録装置。 6、記録ヘッドには、被記録部材の全幅にわたって吐出
口が設けられていることを特徴とする請求項1、2、3
、4、5のいずれかに記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19426589A JPH0358853A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | インクジェット記録装置 |
| US07/952,699 US5451989A (en) | 1989-07-28 | 1992-09-28 | Ink jet recording apparatus with a heat pipe for temperature stabilization |
| US08/288,702 US5402160A (en) | 1989-07-28 | 1994-08-12 | Ink jet recording apparatus with plural heat pipes for temperature stabilization |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19426589A JPH0358853A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0358853A true JPH0358853A (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=16321753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19426589A Pending JPH0358853A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0358853A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6196672B1 (en) * | 1997-06-27 | 2001-03-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Hot-melt type ink jet printer having heating and cooling arrangement |
| US9657736B2 (en) | 2012-05-07 | 2017-05-23 | Anest Iwata Corporation | Scroll fluid machine |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19426589A patent/JPH0358853A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6196672B1 (en) * | 1997-06-27 | 2001-03-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Hot-melt type ink jet printer having heating and cooling arrangement |
| US9657736B2 (en) | 2012-05-07 | 2017-05-23 | Anest Iwata Corporation | Scroll fluid machine |
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