JPH0358884B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0358884B2 JPH0358884B2 JP59115999A JP11599984A JPH0358884B2 JP H0358884 B2 JPH0358884 B2 JP H0358884B2 JP 59115999 A JP59115999 A JP 59115999A JP 11599984 A JP11599984 A JP 11599984A JP H0358884 B2 JPH0358884 B2 JP H0358884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plaster
- mold
- casting
- model
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は石膏型を用いて福崎な形態の窯業製品
を成形する窯行政品の鋳込み成形法に関するもの
である。
を成形する窯行政品の鋳込み成形法に関するもの
である。
(従来の技術)
従来、石膏型を用いて複雑な形態の窯業製品を
鋳込み成形する場合には、石膏型を数個の割型と
し、鋳込みを行う際に組立てて紐なででくくりつ
けて外れないようにし、また、鋳込み完了後に成
形品を石膏難から脱型する際には割型を1個ずつ
外してゆく方法が採用されている。(例えば、素
木洋一著「わかりやすい工業用陶磁器」P113〜
P118、株式会社技報堂発行) (発明が解決しようとする問題点) ところが、前記のような従来の方法において
は、割型の合せ面に泥漿が侵入してこれが成形品
にバリとなつて残ることとなり、成形品の脱型後
にこのバリを取り除く必要がある。また、バリは
削つて除いてもこの部分は成形品の密度の不均一
な部分となり、乾燥後や焼成後にひずみや亀裂を
生ずる原因となり、作業上、品質上問題があつ
た。しかも、数個の割型の組立においては各割型
間の間〓に夾雑物がはさまつて精密な型合わせが
困難であり、また、割型を組立ててから紐などで
緊締する型締めの強弱により寸法が変化して正確
な寸法に全てを組立てることは困難であつた。
鋳込み成形する場合には、石膏型を数個の割型と
し、鋳込みを行う際に組立てて紐なででくくりつ
けて外れないようにし、また、鋳込み完了後に成
形品を石膏難から脱型する際には割型を1個ずつ
外してゆく方法が採用されている。(例えば、素
木洋一著「わかりやすい工業用陶磁器」P113〜
P118、株式会社技報堂発行) (発明が解決しようとする問題点) ところが、前記のような従来の方法において
は、割型の合せ面に泥漿が侵入してこれが成形品
にバリとなつて残ることとなり、成形品の脱型後
にこのバリを取り除く必要がある。また、バリは
削つて除いてもこの部分は成形品の密度の不均一
な部分となり、乾燥後や焼成後にひずみや亀裂を
生ずる原因となり、作業上、品質上問題があつ
た。しかも、数個の割型の組立においては各割型
間の間〓に夾雑物がはさまつて精密な型合わせが
困難であり、また、割型を組立ててから紐などで
緊締する型締めの強弱により寸法が変化して正確
な寸法に全てを組立てることは困難であつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記のような問題点をなくし、石膏型
を用いて複雑な形状の成形品を容易に成形できる
窯業製品の鋳込み成形法を目的として完成された
ものであつて、熱水に融解する低融点合金よりな
る模型の石膏に埋め込んだ鋳込み型を熱水中に浸
漬して前記埋め込まれた模型を融解さてたうえ排
出して石膏型とし、次に、前記石膏型に素地泥漿
を流し込んで鋳込み成形を行つた後そのまま加熱
して石膏を脱水させることにより収縮、脆化させ
た石膏型だけを破壊除去することを特徴とするも
のである。
を用いて複雑な形状の成形品を容易に成形できる
窯業製品の鋳込み成形法を目的として完成された
ものであつて、熱水に融解する低融点合金よりな
る模型の石膏に埋め込んだ鋳込み型を熱水中に浸
漬して前記埋め込まれた模型を融解さてたうえ排
出して石膏型とし、次に、前記石膏型に素地泥漿
を流し込んで鋳込み成形を行つた後そのまま加熱
して石膏を脱水させることにより収縮、脆化させ
た石膏型だけを破壊除去することを特徴とするも
のである。
本発明において用いられる熱水に融解する低融
点合金即ち100℃以下の熱水によつて融解する低
融点合金としてBiを主成分としたBi、Pb、Sn、
Cdなどの成分よりなる多元合金が適宜用いられ
るが、このような低融点合金よりなる模型は複雑
な形態でも精緻に製作することが用意のものであ
る。そして、前記模型は型枠内に置いてそれが埋
没するまでの石膏スラリーを流し込んで石膏に埋
め込まれた鋳込み型とし、次に、模型を埋め込ん
だままの該鋳込み型は模型の融点合上の温度の熱
水中に浸漬して加熱することにより埋め込まれた
前記模型を融解させたうえ排出して石膏型とす
る。この場合の排出は模型が熱水に融解する低融
点合金よになることにより鋳込み型に残されてい
る前記石膏スラリーの流し込み口を通じ円滑に行
われるものである。次に、前記石膏型は充分乾燥
させた後これに素地泥漿を常法により流し込んで
鋳込み成形を行い、後該石膏型を素地の成形品が
付着したまま石膏の脱水温度以上に加熱するば、
加熱により石膏は脱水して無水石膏に変化すて収
縮し、クラツクを生じて脆化された石膏型となる
から、この石膏型だけを物理的手段で破壊除去す
れば、残された成形品が目的とする窯業製品とし
て容易に得られるものである。
点合金即ち100℃以下の熱水によつて融解する低
融点合金としてBiを主成分としたBi、Pb、Sn、
Cdなどの成分よりなる多元合金が適宜用いられ
るが、このような低融点合金よりなる模型は複雑
な形態でも精緻に製作することが用意のものであ
る。そして、前記模型は型枠内に置いてそれが埋
没するまでの石膏スラリーを流し込んで石膏に埋
め込まれた鋳込み型とし、次に、模型を埋め込ん
だままの該鋳込み型は模型の融点合上の温度の熱
水中に浸漬して加熱することにより埋め込まれた
前記模型を融解させたうえ排出して石膏型とす
る。この場合の排出は模型が熱水に融解する低融
点合金よになることにより鋳込み型に残されてい
る前記石膏スラリーの流し込み口を通じ円滑に行
われるものである。次に、前記石膏型は充分乾燥
させた後これに素地泥漿を常法により流し込んで
鋳込み成形を行い、後該石膏型を素地の成形品が
付着したまま石膏の脱水温度以上に加熱するば、
加熱により石膏は脱水して無水石膏に変化すて収
縮し、クラツクを生じて脆化された石膏型となる
から、この石膏型だけを物理的手段で破壊除去す
れば、残された成形品が目的とする窯業製品とし
て容易に得られるものである。
実施例
融点90℃の低融点合金(商品名:セルメント、
戸松冶金工業社製)を用いて所望の成形品と形態
が相似の模型を造型して型枠内に置き、陶磁器型
材用石膏A級100重量部と水80重量部とを混和し
た石膏スラリーを素地泥漿の鋳込み口のみを残し
て模型が埋没するまで注入して水和反応により石
膏を硬化させて模型を石膏で埋め込んだ鋳込み型
とし、次にこれを95℃以上の熱水中にそのまま浸
漬して模型を融解させたうえ前記残された鋳込み
口から排出して石膏型とする。続いて前記石膏型
は充分乾燥させた後その空洞部に常法により素地
泥漿を流し込んで約5mmの厚みに着肉させた後室
内に一夜放置して鋳込み成形を行い、次に前記石
膏型はそのまま200℃〜210℃に加熱して脱水する
ことにより石膏を無水石膏に変化させて収縮、脆
化させた石膏型を軽く叩いて該石膏型だけを破壊
除去し、残された成形品を取出した。
戸松冶金工業社製)を用いて所望の成形品と形態
が相似の模型を造型して型枠内に置き、陶磁器型
材用石膏A級100重量部と水80重量部とを混和し
た石膏スラリーを素地泥漿の鋳込み口のみを残し
て模型が埋没するまで注入して水和反応により石
膏を硬化させて模型を石膏で埋め込んだ鋳込み型
とし、次にこれを95℃以上の熱水中にそのまま浸
漬して模型を融解させたうえ前記残された鋳込み
口から排出して石膏型とする。続いて前記石膏型
は充分乾燥させた後その空洞部に常法により素地
泥漿を流し込んで約5mmの厚みに着肉させた後室
内に一夜放置して鋳込み成形を行い、次に前記石
膏型はそのまま200℃〜210℃に加熱して脱水する
ことにより石膏を無水石膏に変化させて収縮、脆
化させた石膏型を軽く叩いて該石膏型だけを破壊
除去し、残された成形品を取出した。
(発明の効果)
本発明は前記説明から明らかなように、鋳込み
成形の石膏型を得るための模型として熱水に融解
する低融点合金よりなる模型を使用することによ
つて該模型が複雑な形態のものでも製作が容易な
うえこれを石膏に埋め込んだ鋳込み型から容易に
排出することができ、従来行われたような石膏型
を割型とする必要がなく、また、鋳込み成形を行
つた後は成形品を石膏型内に納めたまま加熱して
石膏を無水石膏に変化させることにより収縮、脆
化させた石膏型だけを軽く叩いて破壊除去すれば
よいために操作は容易であり、しかも、割型を使
用しないことは成形品にバリが生ずることがない
から、成形品は脱型後バリ取りの必要が全くな
く、さらに、石膏型を割型にした従来の場合にみ
られた各割型の組合わせ、型締めの強弱の差によ
る寸法の狂いもなくて精密な成形品が得られる等
種々の利点があり、業界に寄与するところ極めて
大なものである。
成形の石膏型を得るための模型として熱水に融解
する低融点合金よりなる模型を使用することによ
つて該模型が複雑な形態のものでも製作が容易な
うえこれを石膏に埋め込んだ鋳込み型から容易に
排出することができ、従来行われたような石膏型
を割型とする必要がなく、また、鋳込み成形を行
つた後は成形品を石膏型内に納めたまま加熱して
石膏を無水石膏に変化させることにより収縮、脆
化させた石膏型だけを軽く叩いて破壊除去すれば
よいために操作は容易であり、しかも、割型を使
用しないことは成形品にバリが生ずることがない
から、成形品は脱型後バリ取りの必要が全くな
く、さらに、石膏型を割型にした従来の場合にみ
られた各割型の組合わせ、型締めの強弱の差によ
る寸法の狂いもなくて精密な成形品が得られる等
種々の利点があり、業界に寄与するところ極めて
大なものである。
Claims (1)
- 1 熱水に融解する低融点合金よりなる模型を石
膏に埋め込んだ鋳込み型を熱水中に浸漬して前記
埋め込まれた模型を融解させたうえ排出して石膏
型とし、次に、前記石膏型に素地泥漿を流し込ん
で鋳込み成形を行つた後そのまま加熱して石膏を
脱水させることにより収縮、脆化させた石膏型だ
けを破壊除去することを特徴とする窯業製品の鋳
込み成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11599984A JPS60259407A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 窯業製品の鋳込み成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11599984A JPS60259407A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 窯業製品の鋳込み成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60259407A JPS60259407A (ja) | 1985-12-21 |
| JPH0358884B2 true JPH0358884B2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=14676337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11599984A Granted JPS60259407A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 窯業製品の鋳込み成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60259407A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56161106A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-11 | Toyota Motor Co Ltd | Molding method for gyps mold |
| JPS58136702A (ja) * | 1982-02-04 | 1983-08-13 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 粉末の成形焼結部品製造方法 |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP11599984A patent/JPS60259407A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60259407A (ja) | 1985-12-21 |
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