JPH0359243A - スラットドーム - Google Patents

スラットドーム

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JPH0359243A
JPH0359243A JP19458289A JP19458289A JPH0359243A JP H0359243 A JPH0359243 A JP H0359243A JP 19458289 A JP19458289 A JP 19458289A JP 19458289 A JP19458289 A JP 19458289A JP H0359243 A JPH0359243 A JP H0359243A
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JP
Japan
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dome
slat
stadium
slats
roof
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Pending
Application number
JP19458289A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimimasa Hirasawa
平沢 仁正
Tatsuo Hatado
龍夫 畑戸
Tadahiko Okubo
大久保 忠彦
Masakatsu Tsuchida
土田 正勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maeda Corp
Original Assignee
Maeda Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、野球場、サンカー場等の競技場、又は、コン
サートホール等の屋外イベント場等の大規模な施設を覆
うのに好適なドームに関するものであり、さらに詳しく
は、当該ドームの全体又は一部をルーバーとし、当該ル
ーバーを構成するスラットを開閉自在としたスラットド
ームに関するものである。
[従来の技術] 野球場、サッカー場等の競技場、又は、コンサートホー
ル等の屋外イベント場等の大規模な施設は、当該施設全
体を覆うような屋根を備えていることはなかった。した
がって、雨天、強風等の気象条件が悪いときには、前記
競技上等を使用することができないという問題点があっ
た。
そのため、かかる問題点を解決すべく競技場等に設ける
ドームを提供している。
当該ドームは、ガラス繊維織物の一面に、4フツ化エチ
レン樹脂(所謂テフロン)を主成分とする樹脂等を被覆
してなるものであり、大気圧よりも高い気圧を施設内に
かけ、前記ドームを膨らますことにより使用するもので
ある。
ところが、競技等は本来屋外において行うものであるか
ら、前記ドームがあると、競技等の趣向を損なう。また
、前記施設内を加圧、空調、照明等に要する経費を要す
る。
したがって、好天時には前記ドームがないほうが競技等
の趣向上、経済上好ましい。
しかし、前記ドームは、競技場等に前記ドームの外周を
競技場に固定し構築するものであるので、前記屋根は、
−度設置するとその後に着脱することは容易ではない。
そのため、悪天候の時には競技場等をドームで覆い、好
天時にはドームを開けることができるようなドームの開
発を要望していた。
かかる要望に鑑みて、開閉可能な開閉式ドームを提供し
ている。(例えば、特開昭61−2331405特開昭
61−257560号公報)。かかる開閉式ドーム20
0は、第12図(A)及び同図(B)に示すように、競
技場G等を開閉式移動屋根210により覆う構造となっ
ている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記開閉式ドーム200には、以下に掲
げる問題点があった。
(イ)第12図(A)及び同図(B)に示すように、前
記開閉式ドーム?00は構造が大掛かりなため、当該開
閉式ドーム200を開閉するための駆動装置も大掛かり
なものとなった。
また、同様の理由により、当該開閉式ドーム200を支
持する構造等が大型化、複雑化するという問題点があっ
た。
(ロ)上記のとおり、前記開閉式ドーム200を開閉す
るための駆動手段、及び、前記開閉式ドーム200を支
持する構造等が大型化、複雑化するので、前記開閉式ド
ーム200の施工経費には高額を要するという問題点が
あった。
(ハ)前記開閉式ドーム200の構造は第12図(Δ)
及び同図(B)に示すような構造であるため、雨天時等
において通風又は採光等を目的として前記開閉式ドーム
200を開けることかできなかった。そのため、換気、
照明等に要する経費が高額になるという問題点があった
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、通風、
採光等の点で、前記開閉式ドーム200と同様の効果が
得ることができ、かかる効果を得るためのドームの構造
が開閉式ドーム200に比べ小型かつ簡便であり、しか
も、前記開閉式ドーム200に比べ安い施工経費で構築
することかでき、さらに、雨天時等においても通風、採
光等を目的としてルーバーを開けることにより通風等が
できるスラットドームを提供することを目的としている
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨は、上部を大気中に開放している競技場、
イベント会場等を覆うためのスラットドームであって、
前記スラットドームは、ドーム中央部から外周部に向か
って放射状に延びる複数の縦フレームを有する骨組体と
、これら縦フレームの間に設けるルーバーとを備え、当
該ルーバーは、前記縦フレームに対して水平軸回りに回
動可能に、かつ、上下複数段に取り付け、隣合う前記フ
レームの間を開閉する複数のスラットと、それら各スラ
ットが開閉両方向に回動するための駆動手段と、を有し
てなるスラットドームに存在する。
[作用] ルーバーを構成するスラットは、回動可能となるように
前記骨組体に取り付けているので、当該スラットは駆動
手段の作用により回動することが可能となる。
前記スラットが回動し前記ルーバーが開いた状態になる
と、本発明にかかるスラットドームを設置している競技
場等内への通風及び採光が可能となる。
したがって、本発明にかかるスラットドームは、通風、
採光等の点で、開閉式ドームと同様の効果を得ることが
可能となる。
また、前記スラットが回動し前記ルーバーが閉じた状態
になると、風、雨、雪等の競技場内への侵入防止を可能
とする。それ故、本発明にかかる前記スラットドームは
、強風時、雨天時等においても、かかる前記競技場等を
使用することが可能となる。
一方、本発明にかかる駆動手段には、公知のものを使用
することができ、かかる駆動手段には小型かつ簡易なも
のがある。したがって、本発明は、前記ルーパーを開閉
するための前記駆動手段、及び、前記スラットドームを
支持する構造等の小型化、簡易化を可能とする。
また、本発明にかかるスラットドームは、上記のように
構成しているので、前記スラットが回動することにより
前記ルーパーが開いた状態となっても、前記スラットの
水平軸方向の傾きを調整することにより雨等の鱗技場内
への侵入の防止を可能とする。したがって、本発明は、
雨天時等においても前記競技場等内への通風、採光を可
能とする。
また、前記駆動手段等については、既知のものを用いる
ことが可能である。したがって、本発明は、前記駆動手
段等を開発するための労力、経費等を不要とすることを
可能とする。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について第1図〜第1O図を参
照して詳細に説明する。
ただし、本実施例に記載されている構成部品の寸法、材
質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記戦かな
いかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
第1図及び第2図に示すように、本実施例にかかるスラ
ットドームは、競技場Gの上方に設けてなるものである
前記競技場Gは外壁Wか包囲し、当該外壁Wの上部に屋
根Fを設けている。
当該屋根Fは、平面視において八角形をなし、当該屋根
Fの中央部に円形の開口部を有している。
本実施例においては前記屋根Fの形状を平面視において
八角形としているが、本発明の範囲をそれに限定するも
のではなく他の形状、例えば、五角形、六角形、円形等
本発明を実施するうえで好適な形状とすることができる
。また、前記屋根Fはフラットなものであるが、本発明
にかかるスラットドームにおいては、前記屋根Fに勾配
を設けてもよい。
前記スラットドーム100は、前記開口部の上部に位置
するように設けてなるものである。
また、前記スラットドームlOOは、骨組体110と、
ルーパー120とを備えている。
前記骨組体110は、複数の縦フレーム111を有して
おり、前記スラットドーム100の中央部から外周部に
向かって放射状に延びている。
前記縦フレーム111は、鉄骨製であり、上部をリング
状鉄骨を介して連結し、下端を前記屋根Fの屋根構造に
結合することにより、前記骨組体110を構成している
前記縦フレーム111には、前記ルーパー120を構成
するスラット121を軸支するための軸受部を、所要の
位置に設けている。
前記縦フレーム111の間には、前記ルーパー120を
設けている。
前記ルーパー120は、前記縦フレーム111に対して
水平軸回りに回動可能に、かつ、上下複数段に取り付け
て、隣合う前記フレームの間を開閉する複数の前記スラ
ット121を有している。
前記スラット121は第1図〜第4図に示すように、前
記縦フレーム111の間に嵌合するように、平面視にお
いて略台形をなしている。したがって、前記ドーム上方
に向かうにしたがい、前記スラット121の横幅すは漸
減するようにしている。前記スラット121の高さhに
ついては美観、及び、前記ルーパー120を回動するた
めの、第5図(A)及び同図(B)、並びに、第6図に
示す駆動手段130の駆動能力、並びに、施工経費等に
より定めている。蓋し、前記スラット121の高さhが
長きにすぎると半球状に近似することができなくなるた
め美観を損ない、かつ、前記スラット121の回転モー
メントが大きくなり、前記駆動手段130に大きな駆動
能力を要することとなり、他方、余りに短いと前記駆動
手段130が’fM雑となり、かつ、施工経費に高額を
要することになるからである。
また、第3図は前記ルーパー120が開閉する状態を示
す縦断面図、第4図は前記スラyト1.21の横断面図
であるが、当該両図に示すように、前記スラy)121
は、上底及び下底に係止部123を設けている。前記ル
ーパー120を閉じたときに、風雨等が前記競技場G内
に入り込まないようにするためである。
また、前記スラット121には、前記縦フレーム111
に軸支することができるように、回転軸122を設けて
いる。なお、前記スラット121の材質には、透光性を
有する繊維補強プラスチック(以下、rFRPjと称す
る。)を使用しているが、本発明においては、他のもの
、例えば、軽量鉄骨を骨にしたアルミ板、押出成形板、
本発明にかかるスラットドーム100を実施するうえで
好適な当該性の材質のものを用いることもできる。
前記スラット121に非透光性のものを用いれば、日照
による前記競技場G内の温度の上昇を、透光性のあるも
のに比べ抑えることが可能となる。その結果、前記競技
場G内を冷房するのに要する経費を軽減することができ
る。
また、前記ルーパー120は、各前記スラット121が
回動するための駆動手段130を有している。
なお、符号112は横フレームである。
前記駆動手段130は、本発明にかかるスラットドーム
100を構築するためには、特別な駆動手段130は必
要ではなく、既知の駆動手段130を用いることができ
る。第5図(A)は前記駆動手段130の概略平面図、
同図(B)及び第6図は駆動手段130の概略斜視図で
あるが、例えば、第5図(A)及び同図(B)に示すよ
うに、各前記スラット121の前記回転軸122と、当
該スラット121の隣に存する各前記スラット121の
回転軸122とを、フレキシブルジヨイント131によ
り連結し、前記回転軸122の任意の場所に設けたスプ
ロケット133を、電動モーター等の駆動源につながる
チェーン132により稼動するものや、第6図に示すよ
うに油圧ポンプ等の駆動源につながる駆動リンク134
と、前記駆動リンク134の動作に連動する従動リンク
135とにより稼動するものを用いることができる。
なお、符号136は節である。
なお、前記ルーパー120の開閉角度の制御については
、コンピューターにより行うこととしている。
また、前記スラットドームlOOの上部には、透光屋根
140を設けている。当該透光屋根140は、4フツ化
エチレン樹脂を一面に被覆した、ガラス繊維織物を用い
て製造したものであり、平面視において円形をなし、透
光性を有するものである。蓋し、前記縦フレーム111
の間隔は、上方に向かうに従い漸減するので、前記ルー
パー120の通風効果等が小さくなり、したが2て、前
記ルーパー120を設ける意味が薄弱となるからである
。もっとも、本発明にかかるスラットドーム100には
、必ずしも前記透光屋根140を設ける必要はない。な
お、本実施例においては前記スラットドーム100の上
部には、透光性を有する透光屋根140を設けているが
、本発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、本発明
においては他の屋根、例えば、半透光性の屋根や、遮光
性の屋根等本発明を実施するうえで好適なものを設ける
ことができる。
本実施例にかかるスラットドーム100は、以上のよう
に構成しているので、以下に掲げる作用効果を有する。
第5図(A)に示す矢印の方向に前記チェーン132が
回転し、又は、第6図に示す矢印ので方向に前記駆動リ
ンク134が稼動すると、前記スラット121が回動し
、当該スラット121を有するルーパー120が開いた
状態になる。その結果、スラットドーム100を設置し
ている競技場G等内への通風及び採光をすることができ
る。
また、前記スラブl−121が回動し前記ルーパー12
0が閉じた状態になると、風、雨、雪等の前記競技場G
内への侵入を防止することができる。
その結果、強風時、雨天時等においても、本実施例にか
かるスラットドーム100を設置した前記競技場G等を
使用することができる。
したがって、本実施例にかかるスラットドームは、通風
、採光等の点で、開閉式ドーム200と同様の効果を得
ることができる。
また、前記スラットドーム100の前nEルーパー12
0を開閉するための前記駆動手段130、及び、前記ス
ラットドーム100を支持する構造等を小型化、簡易化
することができる。その結果、本実施例は、前記スラッ
トドーム100を構築するために要するスペースを、開
閉式ドームを構築するために要するスペースに比べ、狭
小化することができる。
また、前記ルーパー120を開閉するための前記駆動手
段130等には、既知の駆動手段130を使用すること
ができるので、本実施例にかかる駆動手段130を開発
するための労力、経費を要しない。その結果、施工経費
を低くすることができる。
また、前記ルーパー120を開閉するための前記駆動手
段130等には安価なものを採用することができ、かつ
、前記開閉式ドームに比べて、本実施例にかかるスラッ
トドーム100を構築する用地の取得に要する経費を、
前記開閉式ドームの構築する用地の取得に要する経費に
比べて、軽減することができる。
また、本実施例にかかる前記スラットドーム100は、
上記のように構成しているので、前記スラット121が
回動することにより前記ルーパー120が開いた状態と
なっても、前記スラット121の水平軸方向の傾きを調
整することにより風、雨等の競技場G内への侵入の防止
を可能とするので、本実施例は、雨天時等においても前
記競技場6等内への通風、採光を可能とする。その結果
、本発明は強風時、雨天時等における換気、照明等に要
する経費を軽減することができる。
さらに、透光性を有する材質によるものを前記スラット
121に使用すれば、透光性のない開閉式屋根に比べ照
明に要する経費、暖房に要する経費を軽減することがで
きる。
また、本実施例においては前記スラット121の上底及
び下底に前記係止部123を設けているので、前記スラ
ブ)121の上下に存する各前記スラット121との当
接を、前記係止部123が無い場合に比べ強固にするこ
とを可能とする。その結果、前記係止部123を設けて
いる前記スラット121は、風、雨等が前記競技場G内
に流入することを、確実に防止することができる。
また、本実施例にかかるスラットドーム100の上部に
は前記透光屋根140を設けているので、採光をするこ
とができる。その結果、本実施例にかかるスラットドー
ム100は、照明、暖房等に要する施工経費を軽減する
ことができる。
また、前記透光屋根140を設けている部分について前
記ルーパー120を設けなくとも済む。
その結果、前記透光屋根140は、前記スラットドーム
100の全てに前記ルーパー120を設けた場合に比べ
、施工経費を軽減することができる。
また、本実施例においては、前記ルーパー120の開閉
角度の制御については、前記コンピューターにより行う
こととしているので、前記ルーパー120の開閉角度を
自由に制御することができる。さらに、日照条件、風向
き等を予め前記コンピューターに入力しておけば、日照
条件、風向きに応じ、前記ルーパー120を最適な開閉
角度に自動的に調節することもできる。また、雨滴感知
装置と電気的に接続することにより、前記競技場G内に
雨が入らないような前記ルーパー120の開閉角度に自
動的に調節することもできる。その結果、前記ルーパー
120の開閉に要する労力を軽減することができる。
なお、本実施例においては、前記スラットドーム100
の中段及び下段に、前記ルーパー120を備えているが
、他の部分、例えば、中段のみ或は下段のみ等、本発明
を実施するうえで好適な位置に備えることができる。
本実施例においては前記スラット121を上記のような
構成としたが、他の形状、例えば、前記係止部123を
設けず、第7図(A)に示すように単に平板としたり、
同図(B)に示すような縦断面がくの字形となるような
形状としたり、同図(C)に示すような縦断面が湾曲し
ているような形状としたり、又は同図(D)に示すよう
な波板形の形状とすることができる。
前記スラブl−121の形状を第7図(A)に示すよう
な形状とすれば、簡単に前記スラット121を作製する
ことができる。また、同図(B)、同図(C)又は同図
(D)に示すような形状とすれば、前記ルーパー120
が開いた状態においても、前記スラット121が自重に
より撓むことを防止することができる。また、同図(C
)又は同図(D)に示すような形状とすれば、前記スラ
ット121は前記競技場G内へ入る太陽光線を乱反射し
、直射日光が入らないようにすることができる。
また、第8図(A)は前記スラット121の上底部の一
部縦断面図であるが、当該図に示すように本発明にかか
る前記スラット12Lの上底及び下底の形状を楔形とす
ることもできる。
前記スラット121の上底及び下底の形状を第8図(A
)に示すような楔形とすれば、前記ルーパー120を閉
じた状態において、前記スラットドーム100の表面を
連続面のように見せることが可能となる。その結果、か
かる形状とした前記スラット121は、前記スラットド
ームlOOの美観を向上することができる。
また、第8図(B)に示すように、前記スラント121
にゴム製パツキン124を設けることもでき、かかる場
合においては、競技場G内への風雨等の侵入を防止する
ことができる。
また、前記ルーパー120は第5図(A)又は同図(B
)に示すように、前記スラブl−121の回転軸122
と、当該スラット121の隣に存する各前記スラット1
21の回転軸122とを前記フレキシブルジヨイント1
31により連結し、当該スラット12(の上下に存する
各前記スラット121の回転軸122とは、前記チェー
ン132又は前記駆動リンク134により連結すること
により、前記ルーパー120を駆動することができるが
、他の方法による前記駆動手段130を、本発明にかか
るスラットドームlOOに採用することもできる。
例えば、第9図に示すように、前記スラット12■の回
転軸122と、当該スラット12Lの上下に存する各前
記スラット121の回転軸122とを前記チェーン13
2により連結し、当該スラyz21の隣に存する各前記
スラブl−121の回転軸122とは連結しないように
することもできる。かかる場合には各前記ルーパー12
0毎に、即ち、各列毎に前記ルーパー120の開閉か可
能となる。その結果、日照部に位置する前記ルーパー1
20のみを閉じ、直射日光が前記競技場G内に入るのを
防止することができる。また、かかる場合には、前記駆
動手段130を各前記ルーパー120毎に設けているの
で、−の前記駆動手段130に故障が生じた場合におい
ても、全ての前記ルーパー120が駆動不可能となるこ
とはない。
したがって、かかる場合において開閉式ドーム屋根のよ
うに、競技場G内への通風、採光が全く不可能となるよ
うなことはない。
また、第10図に示すように、前記スラット121の回
転軸122と、当該隣に存する各前記スラット121の
回転軸122とを前記フレキシブルジヨイント131に
より連結し、当該スラット121の上下に存する各前記
スラット121の回転軸122とは連結しないようにす
ることもできる。かかる場合には各前記スラット121
を各段毎に、即ち、同一水平面上に位置する前記スラッ
ト121毎に稼動することが可能となる。その結果、強
風時には、前記競技場Gに影響の少ない、前記スラット
ドーム100の上部に位置する各前記スラット121の
みを開いたりすることができる。また、かかる場合には
、前記駆動手段130を各前記段毎に設けているので、
−の前記駆動手段130に故障が生した場合においても
、全ての前記ルーパー120が稼動不可能となることは
ない。したがって、かかる場合において開閉式ドーム屋
根のように通風、採光が全く不可能となるようなことは
ない。
また、第11図(A)及び同図(B)に示すように、前
記縦フレーム111に樋150を設けることができる。
当該樋150は、前記縦フレーム111であるHw4の
上面に設けてなるものであり、当該両図に示すように内
方に向かってフランジを設(′jたみぞ形鋼を用いてな
るものである。勿論、本発明の範囲を、それに限定する
ものではなく、例えば、みぞ形鋼、ステンレス製のもの
等、本発明を実施するうえで好適なものを用いることが
できる。また、かかる場合においては、前記スラット1
21を軸支する位辱については、第11図(A)に示す
ように前記スラット121の上部付近とすることが望ま
しい。蓋し、前記スラット■21と前記樋150との間
隔を小さくすることができるからである。
さらに、各前記スラy)121毎に前記駆動手段130
を設ければ、各前記スラッ)121毎に開閉可能となる
。したがって、例えば、各前記スラ、 l−121の裏
面(前記競技場内側の面)に、表面(外気側の面)と異
なる色彩を施すことにより、所要の部分の各前記スラッ
ト121のみを開くことにより文字等を表現することも
可能となる。
その結果、かかる場合には、前記スラットドームlOO
は装飾的効果を持つことができるようになる。
また、「ドーム」とは、−殻内に半球場の屋根を意味す
るが、本発明においてはこの意味に限定するものではな
く、本発明を適用するうえで好適な形状、例えば、屋根
の中心か偏心している半水筒型や、円錐、角錐、円錐台
、角錐台、球台、斜円錐、斜角錐等も含む。
[発明の効果] 本発明は、以上のように構成しているので、以下に記載
するような効果を奏する。
スラットが回動し、当該スラットを有するルーバーが開
いた状態になると、スラットドームを設置している競技
場等内への通風及び採光をすることができる。
また、前記スラットが回動し前記ルーバーが閉じた状態
になると、風、雨、雪等の前記競技場内への侵入を防止
することができる。それ故、強風時、雨天時等において
も、本発明にかかるスラットドームを設置した前記競技
場等を使用することができる。
したがって、本実施例にかかるスラットドームは、通風
、採光等の点で、開閉式ドームと同様の効果を得ること
ができる。
また、前記スラットドームの前記ルーバーを開閉するた
めの前記駆動手段、及び、前記スラ、I−ドームを支持
する構造等を小型化、簡易化することかできる。その結
果、本発明は、前記スラットドームを構築するために要
するスペースを、開閉式ドームを構築するために要する
スペースに比べ、狭小化することができる。
また、前記ルーバーを開閉するための前記駆動手段等に
は、既知の駆動手段を使用することができるので、本発
明にかかる駆動手段を開発するための労力、経費を要し
ない。その結果、施工経費を低くすることができる。
また、前記ルーバーを開閉するための前記駆動手段等に
は安価なものを採用することができ、かつ、前記開閉式
ドームに比へて、本発明にかかるスラットドームを構築
する用地の取得に要する経費を、前記開閉式ドームの構
築する用地の取得に要する経費に比べて、軽減すること
ができる。
また、本発明にかかる前記スラットドームは、上記のよ
うに構成しているので、前記スラットか回動することに
より前記ルーバーか開いた状態となっても、前記スラッ
トの水平軸方向の傾きを調整することにより風、雨等の
競技場内への侵入の防止を可能とするので、本発明は、
雨天時等においても前記競技場等内への通風、採光を可
能とする。その結果、本発明は強風時、雨天時等におけ
る換気、照明等に要する経費を軽減することができる。
さらに、透光性を有する材質によるものを前記スラット
に使用すれば、透光性のない開閉式屋根に比べ照明に要
する経費、暖房に要する経費を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第11図は実施例を示す図であり、第1図はス
ラットドームの斜視図、第2図はスラブトドームの縦断
面図、第3図はルーバーの開閉状態を示す縦断面図、第
4図はスラットの正面図、第5図(A)は駆動手段の一
部正面図、第5図(B)は駆動手段の概略斜視図、第6
図は駆動手段の概略斜視図、第7図(A)、同図(B)
、同図(C)及び同図(D)はスラットの斜視図、第8
図(A)はスラット上底部の側面図、第8図(B)はス
ラットの開閉状態を示す縦断面図、第9図は駆動手段の
一部斜視図、第10図は駆動手段の一部斜視図、第11
図(A)は樋を設けている状態を示す部分斜視図、第1
1図(B)は樋を設けている状態を示す横断面図、第1
2図(A)及び同図(B)は従来例である開閉式ドーム
を示す図であり、同図(A)は開閉式移動屋根が閉じて
いる状態を示す斜視図、同図(B)は開閉式移動屋根が
問いている状態を示す斜視図である。 G・・・・競技場、W・・・・・外壁、F・・・・・・
屋根、b・・・スラットの横幅、h・・・・・・スラッ
トの高さ、100・・・・・・スラットドーム、110
・・・・・・骨組体、111・・・・・・縦フレーム、
112・・・・・・横フレーム、120・・・・・・ル
ーパー 121・・・・・・スラット、122・・・・
・・回転軸、123・・・・・係止部、124・・・・
ゴム製パツキン、130・・・・・・駆動手段、131
、・・・ フレキシブルジヨイント、132・・・・・
・チェーン、133・・・・・・スプロケット、134
・・・・・駆動リンク、135・・・・・・従動リンク
、136・・・・・節、140・・・・・・透光屋根、
150・・・・・・樋、200・・・・・・開閉式ドー
ム、210・・・・・・開閉式移動屋根、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部を大気中に開放している競技場、イベント会場等を
    覆うためのスラットドームであって、前記スラットドー
    ムは、ドーム中央部から外周部に向かって放射状に延び
    る複数の縦フレームを有する骨組体と、これら縦フレー
    ムの間に設けるルーバーとを備え、当該ルーバーは、前
    記縦フレームに対して水平軸回りに回動可能に、かつ、
    上下複数段に取り付け、隣合う前記フレームの間を開閉
    する複数のスラットと、それら各スラットが開閉両方向
    に回動するための駆動手段とを有してなるスラットドー
    ム。
JP19458289A 1989-07-27 1989-07-27 スラットドーム Pending JPH0359243A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03235850A (ja) * 1990-02-13 1991-10-21 Nishimatsu Kensetsu Kk 建築構造物の分割開閉型外殻構造
JP2014523832A (ja) * 2011-06-28 2014-09-18 エスティーエックス オフショア アンド シップビルディング カンパニー,リミテッド クルーズ船
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Citations (1)

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JPS6210324U (ja) * 1985-07-03 1987-01-22

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