JPH0359361B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0359361B2
JPH0359361B2 JP56156243A JP15624381A JPH0359361B2 JP H0359361 B2 JPH0359361 B2 JP H0359361B2 JP 56156243 A JP56156243 A JP 56156243A JP 15624381 A JP15624381 A JP 15624381A JP H0359361 B2 JPH0359361 B2 JP H0359361B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
double
row
raceway
raceway groove
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56156243A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5858408A (ja
Inventor
Takao Kobayashi
Hiroo Nishikawa
Masatoshi Shimomura
Yukio Fukuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP15624381A priority Critical patent/JPS5858408A/ja
Publication of JPS5858408A publication Critical patent/JPS5858408A/ja
Publication of JPH0359361B2 publication Critical patent/JPH0359361B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/14Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures
    • G01B5/146Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures measuring play on bearings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は玉軸受用複列軌道輪における軌道みぞ
寸法の測定方法およびその装置に関し、特に被測
定物の軌道みぞ面に接触する接触子をもつた測定
部に係る。
複列玉軸受は第1図に示すように、複列軌道輪
である複列外輪1および複列内輪2と、複数個の
玉3とで形成され、複列外輪1の内面には複数の
外輪軌道みぞ4,5が設けられ、複列内輪2の外
面には複列の内輪軌道みぞ6,7が設けられてお
り、玉3と外輪軌道みぞ4,5または内輪軌道み
ぞ6,7との間には所定のラジアルすきまを有す
るように構成されている。図中の符号において、
D11,D12は複列外輪1の外輪軌道径、D21,D22
は複列内輪2の内輪軌道径、r11,r12は外輪軌道
みぞ半径、r21,r22は内輪軌道みぞ半径、P1は外
輪軌道みぞピツチ、P2は内輪軌道みぞピツチ、
d1,d2は玉径、θ1,θ2は複列外輪1と複列内輪2
とを半径方向におしつけたときの接触角である。
複列外輪の外輪軌道みぞ4,5または複列内輪の
内輪軌道みぞ6,7のような環状体の周みぞを有
する被測定物の周みぞ径を測定する従来の測定装
置は周みぞ面に2点または3点で接触する接触子
を有する測定部を備えており、測定部を周みぞ径
方向へ相対的に移動させることによつて周みぞ径
の測定がなされている。
第2図および第3図は複列外輪の外輪軌道径
D12を測定するときに使用する3点接触式の接触
子を有する測定部を備えた従来の測定装置の例を
示したもので、上側測定部8と下側測定部9とが
あつて、上側測定部の端部には1子の球状接触子
10が固設され、下側測定部9の端部には2個の
球状接触子11,12が固設されており、これら
の球状接触子10,11,12は複列外輪の外輪
軌道みぞ5面に接触するようになつている。上側
測定部8は下側測定部に対し複列外輪1の半径方
向へ移動可能になつており、上側測定部8の変位
量がインジケータ13に指示されるようになつて
いる。外輪軌道径D12は外輪軌道みぞ5面に球状
接触子10,11,12を接触させたとき、外輪
軌道基準径(マスタリング径)に対する上側測定
部8の相対変位量がインジケータ13に指示され
ることによつて測定される。このように測定され
た外輪軌道径D11,D12および内輪軌道径D21
D22は複列玉軸受完成品のラジアルすきまを決定
するための一要因ではあるが、単列ラジアル玉軸
受のようにラジアルすきまを決定するための代表
特性値として使用することができないと云う問題
があつた。一般的に、複列玉軸受のラジアルすき
まは外輪軌道径D11,D12、内輪軌道径D21,D22
外輪軌道みぞ半径r11,r12、内輪軌道みぞ半径
r21,r22、外輪軌道みぞピツチP1、内輪軌道みぞ
ピツチP2、玉径d1、d2などの加工寸法特性値によ
る諸要因によつて定まる。従来、複列玉軸受完成
品の所定のラジアルすきまを得るためには、複列
外輪1、複列内輪2および玉3の各加工寸法特性
値における数多くの組合わせの中から選択する必
要があつて、複列外輪1、複列内輪2および玉3
からなる軸受構成部品の選択組合せ作業が複雑で
あり、作業能率を向上させる上で問題があつた。
また、例えば外輪軌道みぞピツチP1、内輪軌道
みぞピツチP2などの幾つかの加工寸法特性値の
精度を向上させることによつて、複列玉軸受のラ
ジアルすきまに影響を及ぼす要因数を減少させ、
軸受構成部品の選択組合せ作業を容易にする方法
も実用上利用されている。しかし、この場合には
高価な特殊専用機を必要とし、なおかつ若干の加
工寸法誤差の発生が回避できないと云う欠点があ
つた。従つて、複列玉軸受の所定のラジアルすき
まを得るために、複列軌道輪の軌道みぞ寸法とし
ての最適な代表特性値を容易に測定することがで
きる測定方法およびその装置の開発が待望されて
いた。
本発明は上述の問題点を解消するために開発さ
れたもので、玉軸受の複列軌道輪の軌道みぞ面に
おける呼び接触角の位置近傍で、前記各軌道みぞ
面の円周方向に当接する少なくとも2個の接触子
を前記複列軌道輪の軸方向に直交する複列面に対
峙させて全部で少なくとも4個設け、前記接触子
のうち、前記複列軌道輪の軸方向の対峙する2個
の接触子を固設した上部測定部と、残余の接触子
を固設した下部測定部とを設け、上側測定部と下
側測定部との相対変位を測定する測定方法、およ
びこの測定方法を具体化するために、環状体の周
みぞ面に当接可能な接触子を有し、この接触子を
それぞれの端部に固設された上部測定部と下部測
定部とを備え、これらの測定部が前記周みぞ径方
向へ相対的に移動して環状体の周みぞ径を測定す
る測定装置において、前記接触子が玉軸受用複列
軌道輪の軌道みぞ面における呼び接触角の位置近
傍で、前記各軌道みぞ面の円周方向に当接する少
なくとも2個の接触子を前記複列軌道輪の軸方向
に直交する複列面に対峙させて全部で少なくとも
4個設け、前記接触子のうち、前記複列軌道輪の
軸方向の対峙する2個の接触子を上部測定部に固
設し、残余の接触子を下部測定部に固設した特徴
を有することによつて、複列玉軸受完成品の所定
のラジアルすきまを得るために必要とする複列軌
道輪の軌道みぞ寸法の最適な代表特性値を極めて
容易に、かつ正確に測定可能な玉軸受用複列軌道
輪の軌道みぞ寸法の測定方法およびその測定装置
を得ることを目的とする。
上記呼び接触角とは複列玉軸受の中心軸に垂直
な平面と、複列軌道輪によつて玉へ伝えられる力
の呼び作用線となす角度で、一般に、カタログな
どには接触角として30°、40°のように示されてい
るものである。
本発明の実施例について以下図面にもとずいて
説明する。
第4図および第5図は第1実施例を示し、21
が上側測定部、22が下側測定部であり、上側測
定部21には2個の上側球状接触子23,24
が、下側測定部22には2個の下側球状接触子2
5,26が被測定物である複列外輪1の軸方向に
それぞれ固設されている。上側球状接触子23,
24および下側球状接触子25,26は耐摩耗の
材質で製作され、複列外輪1の外輪軌道みぞ4,
5面における所定の呼び接触角θの位置で、各外
輪軌道みぞ4,5面の円周方向の2点に接触可能
なように配置されている。上側測定部21は下側
測定部22に対し、図中の上方である複列外輪1
の半径方向へ移動可能になつており、上側測定部
21の変位量がインジケータ27に指示されるよ
うになつている。
複列外輪1の軌道みぞ寸法を測定するには、外
輪軌道みぞ4,5面に上側球状接触子23,24
および下側球状接触子25,26を接触させ、外
輪軌道みぞ寸法の設定基準値(基準となるマスタ
ーを測定したときの測定値)に対する上側測定部
21の相対変位量がインジケータ27に指示され
ることにより、複列外輪1の軌道みぞ寸法の特性
値として測定される。このようにして測定された
複列外輪1の軌道みぞ寸法の特性値は前述した外
輪軌道径D11,D12、外輪軌道みぞ半径r11,r12
外輪軌道みぞピツチP1などの個々の特性値が総
合された代表特性値として再現性の高い安定した
測定ができる。
第6図および第7図は第2実施例を示し、31
が上側測定部、32が下側測定部であり、上側測
定部31には2個の上側球状接触子33,34
が、下側測定部32には2個の下側球状接触子3
5,36が被測定物である複列内輪2の軸方向に
それぞれ固設されている。上側球状接触子33,
34および下側球状接触子35,36は耐摩耗の
材質で製作され、複列内輪2の内輪軌道みぞ6,
7面における所定の呼び接触角θの位置で、各内
輪軌道みぞ6,7面の円周方向の2点に接触可能
なように配置されている。上側測定部31は下側
測定部32に対し、図中の上方である複列内輪2
の半径方向へ移動可能になつており、上側測定部
31の変位量がインジケータ37に指示されるよ
うになつている。
複列内輪2の軌道みぞ寸法を測定するには、内
輪軌道みぞ6,7面に上側球状接触子33,34
および下側球状接触子35,36を接触させ、内
輪軌道みぞ寸法の設定基準値に対する上側測定部
31の相対変位量がインジケータ37に指示され
ることにより、複列内輪2の軌道みぞ寸法の特性
値として測定される。このようにして測定された
複列内輪1の軌道みぞ寸法の特性値は前述した内
輪軌道径D21,D22、内輪軌道みぞ半径r21,r22
内輪軌道みぞピツチP2などの個々の特性値が総
合された代表特性値として再現性の高い安定した
測定ができる。
第8図ないし第10図は第3実施例を示し、4
1が上側測定部、42が下側測定部であり、上側
測定部41には2個の上側球状接触子43,44
が被測定物である複列外輪1の軸方向に固設さ
れ、下側測定部42には4個の下側球状接触子4
5,46,47,48が固設されている。上側球
状接触子43,44および下側球状接触子45,
46,47,48は耐摩耗の材質で製作され、複
列外輪1の外輪軌道みぞ4,5面における所定の
呼び接触角θの位置で、二等辺三角形を形成する
円周方向の3点においてそれぞれ接触可能なよう
に配置されている。複列外輪1の一方の外輪軌道
みぞ4面に接触する上側球状接触子43の中心
O1および下側球状接触子45,46の中心O2
O3は2個の下側球状接触子45,46の中心O2
O3を結ぶ線を底辺とする二等辺三角形を形成し、
他方の外輪軌道みぞ5面に接触する上側球状接触
子44の中心O5および下側球状接触子47,4
8の中心O5,O6も同様に二等辺三角形を形成す
るようになつており、6個の接触子の中心O1
O2,…,O6が端面を二等辺三角形とする仮想さ
れた直角柱の各頂点に相当する位置に配置された
関係にある。上側測定部41は下側測定部42に
対し、複列外輪1の図の上方である半径方向へ移
動可能になつており、上側測定部41の変位量が
インジケータ49に指示されるようになつてい
る。
複列外輪1の軌道みぞ寸法を測定するには、外
輪軌道みぞ4,5面に上側球状接触子43,44
および下側球状接触子45,46,47,48を
接触させ、外輪軌道みぞ寸法の設定基準値に対す
る上側測定部41の相対変位量がインジケータ4
9に指示されることにより、複列外輪1の軌道み
ぞ寸法の特性値として測定される。このようにし
て測定された複列外輪1の軌道みぞ寸法の特性値
は前述した外輪軌道径D11,D12、外輪軌道みぞ
半径r11,r12、外輪軌道みぞピツチP1などの個々
の特性値が総合された代表特性値として再現性の
高い安定した測定ができる。特に複列外輪の各外
輪軌道みぞ4,5面の円周方向の3点に接触子を
それぞれ接触させて軌道みぞ寸法を測定する場合
は第1実施例に示した各軌道みぞ4,5面の円周
方向の2点に接触子をそれぞれ接触させて測定す
る場合に比較して、外輪軌道径の真円度の影響が
少くなり、より安定した測定値が得られるように
なる。
第11図および第12図は第4実施例を示し、
51が上側測定部、52が下側測定部であり、上
側測定部51には2個の上側球状接触子53,5
4が被測定物である複列内輪2の軸方向に固設さ
れ、下側測定部52には4個の下側球状接触子5
5,56,57,58が固設されている。上側球
状接触子53,54および下側球状接触子55,
56,57,58は耐摩耗の材質で製作され、複
列内輪2の内輪軌道みぞ6,7面における所定の
呼び接触角θの位置で、二等辺三角形を形成する
円周方向の3点においてそれぞれ接触可能なよう
に配置されている。複列内輪2の一方の内輪軌道
みぞ6面に接触する上側球状接触子53の中心
O7および下側球状接触子55,56の中心O8
O9は2個の下側球状接触子55,56の中心O8
O9を結ぶ線を底辺とする二等辺三角形を形成し、
他方の内輪軌道みぞ6面に接触する上側球状接触
子54および下側球状接触子57,58の各中心
は同様に二等辺三角形を形成するようになつてお
り、上側および下側の6個の球状接触子53,5
4,…,58の中心が端面を二等辺三角形とする
仮想された直角柱の各頂点に相当する位置に配置
された関係にある。上側測定部51は下側測定部
52に対し、複列内輪2の図の上方である半径方
向へ移動可能になつており、上側測定部51の変
位量がインジケータ59に指示されるようになつ
ている。
複列内輪2の軌道みぞ寸法を測定するには、内
輪軌道みぞ6,7面に上側球状接触子53,54
および下側球状接触子55,56,57,58を
接触させ、内輪軌道みぞ寸法の設定基準値に対す
る上側測定部51の相対変位量がインジケータ5
9に指示されることにより、複列内輪2の軌道み
ぞ寸法の特性値として測定される。このようにし
て測定された複列内輪2の軌道みぞ寸法の特性値
は前述した内輪軌道径D21,D22、内輪軌道みぞ
半径r21,r22、内輪軌道みぞピツチP2などの個々
の特性値が総合された代表特性値として再現性の
高い安定した測定ができる。特に複列内輪の各内
輪軌道みぞ6,7面の円周方向の3点に接触子を
それぞれ接触させて軌道みぞ寸法を測定する場合
は第2実施例に示した各軌道みぞ6,7面の円周
方向の2点に接触子をそれぞれ接触させて測定す
る場合に比較して、内輪軌道径の真円度の影響が
少くなり、より安定した測定値が得られるように
なる。
第13図および第14図は第5実施例を示し、
61が上側測定部、62が下側測定部であり、上
側測定部61には2個の上側円筒状接触子63,
64が、下側測定部62には2個の下側円筒状接
触子65,66が被測定物である複列内輪2の軸
方向にそれぞれ固設されている。上側円筒状接触
子63,64および下側円筒状接触子65,66
は耐摩耗の材質で製作され、複列内輪2の内輪軌
道みぞ6,7面における所定の呼び接触角θの位
置で、各内輪軌道みぞ6,7面の円周方向の2点
に接触可能なように配置されており、各円筒状接
触子の中心軸線が相互に平行で、複列内輪2の中
心軸線と直交するように配置されている。上側測
定部61は下側測定部62に対し、図中の上方で
ある複列内輪2の半径方向へ移動可能になつてお
り、上側測定部61の変位量がインジケータ67
に指示されるようになつている。
複列内輪2の軌道みぞ寸法を測定するには、内
輪軌道みぞ6,7面に上側円筒状接触子63,6
4および下側円筒状接触子65,66を接触さ
せ、内輪軌道みぞ寸法の設定基準値に対する上側
測定部61の相対的変位量がインジケータ67に
指示されることにより、複列内輪2の軌道みぞ寸
法の特性値として測定される。このようにして測
定された複列内輪2の軌道みぞ寸法の特性値は前
述した内輪複列軌道径D21,D22、内輪軌道みぞ
半径r21,r22、内輪軌道みぞピツチP2などの個々
の特性値が総合された代表特性値として再現性の
高い安定した測定ができる。
上述の各実施例においては、上側測定部が下側
測定部に対して軌道輪の半径方向に移動可能なよ
うにしたが、逆に下側測定部が上側測定部に対し
て軌道輪の半径方向に移動可能なようにしてもよ
いことは勿論である。また、接触子の形状には複
列軌道輪の軌道みぞ面に接触する部分が球面また
は円筒状を有するならば球または円筒に限定する
必要がなく、例えば半球状または半円筒状のもの
でもよい。更に複列内輪の軌道みぞ寸法の測定装
置として、実施例に限定することなく、例えば上
側測定部および下側測定部のいずれか一方の接触
子を球状とし、他方の接触子を円筒状としたもの
を使用することも勿論可能である。更にまた、前
述の第3実施例で示したように、6個の球状接触
子の中心位置が端面を二等辺三角形とする仮想さ
れた直角柱の各頂点に配置された関係を有する上
側測定部と下側測定部を使用して、自動調心玉軸
受または自動調心ころ軸受の外輪のような曲率半
径の大きい単列の軌道みぞ寸法の測定装置として
利用することも可能である。
以上説明した本発明の玉軸受用複列軌道輪の軌
道みぞ寸法測定方法は、玉軸受の複列軌道輪の軌
道みぞ面における呼び接触角の位置近傍で、前記
各軌道みぞ面の円周方向に当接する少なくとも2
個の接触子を前記複列軌道輪の軸方向に直交する
複列面に対峙させて全部で少なくとも4個設け、
前記接触子のうち、前記複列軌道輪の軸方向の対
峙する2個の接触子を固設した上部測定部と、残
余の接触子を固設した下部測定部とを設け、上側
測定部と下側測定部との相対変位を測定する方法
であり、また本発明の玉軸受用複列軌道輪の軌道
みぞ寸法測定装置は、環状体の周みぞ面に当接可
能な接触子を有し、この接触子をそれぞれの端部
に固設された上部測定部と下部測定部とを備え、
これらの測定部が前記周みぞ径方向へ相対的に移
動して環状体の周みぞ径を測定する測定装置にお
いて、前記接触子が玉軸受用複列軌道輪の軌道み
ぞ面における呼び接触角の位置近傍で、前記各軌
道みぞ面の円周方向に当接する少なくとも2個の
接触子を前記複列軌道輪の軸方向に直交する複列
面に対峙させて全部で少なくとも4個設け、前記
接触子のうち、前記複列軌道輪の軸方向の対峙す
る2個の接触子を上部測定部に固設し、残余の接
触子を下部測定部に固設した特徴を有することに
よつて、次のような効果が得られる。即ち、測定
装置の構造が簡単であつて、球状または円筒状で
形成された接触子が、複列玉軸受完成品のラジア
ルすきまを測定するとき軌道みぞ面に玉が接触す
る位置と近似した軌道みぞ面の位置に接触した状
態で測定がなされるので、複列軌道輪の軌道みぞ
を加工するとき必然的に発生する複列軌道輪な軌
道径、軌道みぞ半径、軌道みぞピツチなどの寸法
誤差が存在しても、複列玉軸受完成品のラジアル
すきまを得るために必要とする複列軌道輪の軌道
みぞ寸法の最適な代表特性値として極めて容易
に、かつ再現性の高い正確な測定値が得られる。
従つて単列ラジアル玉軸受と同様な組合せ方法を
採用することが可能となり複列玉軸受を完成させ
るための複列外輪、複列内輪および玉の選択組合
せ作業が容易になり、作業能率が極めて向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は複列玉軸受の縦断面図であり、第2図
および第3図は複列軌道輪の軌道径を測定する従
来の測定装置の要部を示すもので、第2図は正面
図、第3図は第2図のA−A線における要部断面
図、第4図ないし第14図は本発明の玉軸受用複
列軌道輪の軌道みぞ寸法測定装置の実施例を示す
もので、第4図および第5図は第1実施例を示
し、第4図は正面図、第5図は第4図のB−B線
における断面図、第6図および第7図は第2実施
例を示し、第6図は正面図、第7図は第6図のC
−C線における断面図、第8図ないし第10図は
第3実施例を示し、第8図は正面図、第9図は第
8図のD−D線における断面図、第10図は第8
図および第9図における接触子の配置を示す説明
図、第11図および第12図は第4実施例を示
し、第11図は正面図、第12図は、第11図の
E−E線における断面図、第13図および第14
図は第5実施例を示し、第13図は正面図、第1
4図は第13図のF−F線における断面図であ
る。 符号の説明、1……複列軌道輪(複列外輪)、
2……複列軌道輪(複列内輪)、3……玉、4,
5……外輪軌道みぞ、6,7……内輪軌道みぞ、
21,31,41,51,61……上側測定部、
22,32,42,52,62……下側測定部、
23,24,33,34,43,44,53,5
4……上側球状接触子、63,64……上側円筒
状接触子、25,26,35,36,45,4
6,47,48,55,56,57,58……下
側球状接触子、65,66……下側円筒状接触
子、θ……呼び接触角。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 玉軸受の複列軌道輪の軌道みぞ面における呼
    び接触角の位置で、前記各軌道みぞ面の円周方向
    に当接する少なくとも2個の接触子を前記複列軌
    道輪の軸方向に直行する複列面に対峙させて全部
    で少なくとも4個設け、前記接触子のうち前記複
    列軌道輪の軸方向の対峙する2個の接触子を固設
    した上部測定部と、残余の接触子を固設した下部
    測定部との前記複列軌道輪の半径方向の相対変位
    を測定する玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞ寸法測
    定方法。 2 前記接触子が球面部を有し、この球面部を前
    記軌道みぞ面に当接させた特許請求の範囲第1項
    記載の玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞ寸法測定方
    法。 3 前記接触子が円筒面部を有し、この円筒面部
    を複列内輪の前記軌道みぞ面に当接させた特許請
    求の範囲第1項記載の玉軸受用複列軌道輪の軌道
    みぞ寸法測定方法。 4 前記各軌道みぞの円周方向の2点で、前記接
    触子を前記軌道みぞ面に当接させた特許請求の範
    囲第1項、第2項または第3項記載の玉軸受用複
    列軌道輪の軌道みぞ寸法測定方法。 5 前記各軌道みぞ面における二等辺三角形を形
    成する円周方向の3点で、前記接触子を前記軌道
    みぞ面に当接させた特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞ寸法
    測定方法。 6 環状体の周みぞ面に当接可能な接触子を有
    し、この接触子をそれぞれの端部に固設された上
    部測定部と下部測定部とを備え、これらの測定部
    が前記周みぞ径方向へ相対的に移動して環状体の
    周みぞ径を測定する測定装置において、前記接触
    子が玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞ面における呼
    び接触角の位置で、前記各軌道みぞ面の円周方向
    に当接する少なくとも2個の接触子を前記複列軌
    道輪の軸方向に直交する複列面に対峙させて全部
    で少なくとも4個設け、前記接触子のうち、前記
    複列軌道輪の軸方向の対峙する2個の接触子を上
    部測定部に固設し、残余の接触子を下部測定部に
    固設したことを特徴とする玉軸受用複列軌道輪の
    軌道みぞ寸法測定装置。 7 前記接触子が球状体で形成されている特許請
    求の範囲第6項記載の玉軸受用複列軌道輪の軌道
    みぞ寸法測定装置。 8 前記接触子が円筒状体で形成されている特許
    請求の範囲第6項記載の玉軸受用複列軌道輪の軌
    道みぞ寸法測定装置。 9 前記接触子が前記各軌道みぞ面の円周方向の
    2点で当接可能に配置された特許請求の範囲第6
    項、第7項または第8項記載の玉軸受用複列軌道
    輪の軌道みぞ寸法測定装置。 10 前記接触子が前記各軌道みぞ面における二
    等辺三角形を形成する円周方向の3点で当接可能
    に配置された特許請求の範囲第6項または第7項
    記載の玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞ寸法測定装
    置。
JP15624381A 1981-10-02 1981-10-02 玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞ寸法測定方法および装置 Granted JPS5858408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15624381A JPS5858408A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞ寸法測定方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15624381A JPS5858408A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞ寸法測定方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5858408A JPS5858408A (ja) 1983-04-07
JPH0359361B2 true JPH0359361B2 (ja) 1991-09-10

Family

ID=15623499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15624381A Granted JPS5858408A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 玉軸受用複列軌道輪の軌道みぞ寸法測定方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5858408A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108645318A (zh) * 2018-05-07 2018-10-12 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 矫直辊轴间距测量方法和测量工具以及工具的制造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE511232C2 (sv) * 1997-12-22 1999-08-30 Skf Nova Ab Förfarande jämte apparat för mätning av vågigheten på ytor

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2826819A (en) * 1955-02-25 1958-03-18 Sheffield Corp Gauging device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108645318A (zh) * 2018-05-07 2018-10-12 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 矫直辊轴间距测量方法和测量工具以及工具的制造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5858408A (ja) 1983-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0447048B1 (en) Method and apparatus for gaging bodies such as threaded fasteners and blanks
EP1307710B1 (en) Support for a measurement probe
JP2010286399A (ja) 球面ころ軸受の軌道輪の仕上げ加工方法及び球面ころ軸受の軌道面測定装置
EP1193464A1 (en) Measuring apparatus for pulley
JP3029717B2 (ja) 薄肉リングの寸法測定方法
JPS6327580B2 (ja)
JP6520593B2 (ja) 差幅測定マスター、及びこれを用いたアンギュラ玉軸受用軌道輪の軸方向位置測定装置、アンギュラ玉軸受用軌道輪の軸方向位置測定方法、並びにアンギュラ玉軸受の製造方法
JPH0359361B2 (ja)
JPH0368321B2 (ja)
JPS63142209A (ja) 多座標検出ヘツド
JPH03176608A (ja) 転がり軸受の回転精度の測定方法及びその装置
US20020002778A1 (en) Power roller for toroidal type continuously variable transmission
CN117195432A (zh) 一种角接触球轴承旋转精度精确计算方法
JPH0220051B2 (ja)
JP7221571B1 (ja) 測定装置および測定方法
JPS63649B2 (ja)
CN116242225B (zh) 铁路轴承径向游隙的检测方法
JPS6317161B2 (ja)
US4212106A (en) Multi-diameter, hemisphere, center-of-hole locating probe
JPS6144748Y2 (ja)
RU2148738C1 (ru) Устройство для комплектования деталей для сборки двухрядных радиально-упорных шарикоподшипников
JPH0339683Y2 (ja)
JPH0690024B2 (ja) クロスローラベアリングの軌道径測定装置
JP6061126B2 (ja) 測定子
SU1548682A1 (ru) Способ измерени угла контакта шарикоподшипников