JPH0359698A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH0359698A
JPH0359698A JP1196406A JP19640689A JPH0359698A JP H0359698 A JPH0359698 A JP H0359698A JP 1196406 A JP1196406 A JP 1196406A JP 19640689 A JP19640689 A JP 19640689A JP H0359698 A JPH0359698 A JP H0359698A
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JP
Japan
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keyboard
pad
switch
performance
make contact
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JP1196406A
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Inventor
Satoshi Suzuki
敏 鈴木
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子楽器に関し、特に鍵盤とパッドなどのよう
に、演奏操作に対して異なる特性で応答する演奏操作子
を有する場合に、これらの演奏操作子の操作情報を適正
に検出し楽音制御に利用する電子楽器に関する。
[従来の技術] 従来、鍵盤などの操作子の押下時のタッチ(イニシャル
タッチ)等の操作態様を検出するためには幾つかの方式
があった。その代表例として、鍵盤などの押下初期に作
動する第1の接点(Lstメイク接点〉とその押下終期
に作動する第2の接点(2ndメイク接点)とを設け(
いわゆる2メイクスイツチ)二両接点の作動時間差をタ
イマで測定し、その時間差データを押下速度に対応した
タッチデータに変換して利用するものがあった。
一方、電子楽器には互いに異なる特性を有する複製−の
演奏操作子を備えるものがある。このような複数の演奏
操作子を備えた電子楽器としては、例えば鍵盤とドラム
バットを有するものなどがある。
ところで、このような異なる特性を有する複数の演奏操
作子、例えば鍵盤とドラムパッドの両方において、タッ
チを検出しようとすると問題があった。これらの操作子
は構造が異なり、スイッチを配置する位置と指操作を行
う位置との関係が異なるため、異なる特性の応答を示す
例えば、鍵盤の鍵スィッチに2メイクスイツチを設け、
同様にドラムパッドのパッドスイッチに2メイクスイツ
チを設けた場合、鍵盤の指操作部のストロークは61〜
11111程度と比較的大きいのに対し、パッドの指操
作部のストロークは2111以下と小さい、そのため、
鍵スィッチにおいては、2メイクスイツチのアクチュエ
ータが鍵の指操作部と支点との中間に配置されるのに対
し、パッドスイッチでは、2メイクスイツチのアクチュ
エータが指操作部の直下に配置されることになる。する
と1stメイクと2ndメイクの間に指の移動する距離
は大きく異なり、同一速度で操作しても2メイクスイツ
チで検出される時間差が鍵盤とパッドとで大きく異なる
という応答特性の差異が生ずることとなる。パッドスイ
ッチにおいて、短いストロークで押すスピードを検出す
るためには、2つのスイッチ(1stメイクと2ndメ
イク)のアクチュエータの長さの差を短めにしている。
もともと短いストロークであることに加え、このように
アクチュエータの長さの差も短めにしているので、パッ
ドで検出される時間差は感覚的には同じくらいの強さで
叩いた鍵盤で検出される時間差に比べて短くなる傾向が
ある。
[発明が解決しようとする課題] 従来技術によれば、鍵盤とパッドのような異なる特性の
演奏操作子でタッチを反映させた楽音を発生させようと
すると、特性が異なるがゆえに別々の検出処理系が必要
であり、電子楽器として構成が複雑化するという問題点
があった。
本発明は、鍵盤とパッドなどのような演奏操作に対して
異なる特性で応答する演奏操作子を有する電子楽器にお
いて、共通の検出器を用いてこれらの演奏操作子の操作
態様を検出し、かつこの操作態様を適正に楽音制御に利
用することのできる電子楽器を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、演奏操作に対し異なる特性で応答する
複数の演奏操作子の操作を共通の検出手段により検出し
て、操作態様情報を出力し、上記操作態様情報を、演奏
操作子の特性に基づく異なる変換特性を用いて、楽音制
御パラメータに変換し、この演奏操作W!A様に基づく
楽音を発生する。
[作用] 異なる特性の操作子の操作n様を共通の検出手段で検出
するので、得られる操作態様情報は異なる特性のものに
なるが、操作子の特性によって異なる変換特性の変換を
おこなうことによって、適正な楽音制御パラメータを発
生することができる。
複数の興なる特性の操作子に対して共通の検出手段を用
いることができるので、構成が簡単になる。
興なる変換特性は、異なる変換カーブをメモリに蓄える
こと等により、簡単な構成で実現できる。
[実膣例] 第1図は、本発明の1実施例による電子楽器の要部の機
能ブロックを示すブロック図である。この図において、
1は鍵盤、2はドラムパッド、3は鍵盤1に配置された
2メイクスイツチ、4はパッド2に配置された2メイク
スイツチ、5はマトリクス回路、6は2接点時間差検出
部である0m盤用の2メイクスイツチ3のストロークは
長め、パッド用の2メイクスイツチ4のストロークは短
めとなっている。マトリクス回路5は、鍵盤lの2メイ
クスイツチ3およびパッド2の2メイクスイツチ4の状
態を取り込み、どのスイッチの接点がオンになったかを
2接点時間差検出部6に知らせる。
7は時間差データをタッチデータに変換する変換部、7
1は鍵盤用タッチ感度カーブ、72はパッド用タッチ感
度カーブ、8は音源、9は発音指示部である。鍵盤用タ
ッチ感度カーブ71とパッド用タッチ感度カーブ72は
鍵盤用2メイクスイツチ3とパッド用2メイクスイヅチ
4の異なる特性に合わせて異なる形状を有する。
上記構成の電子楽器において、鍵盤lを押下したときに
は2メイクスイツチ3のオンをマトリクス回路5で検出
する。パッド2を押下したときにも同様にして2メイク
スイツチ4のオンをマトリクス回路5で検出する。マト
リクス回F#15はどのスイッチの接点がオンになった
かを2接点時間差検出部6に知らせる。
2接点時間差検出部6は鍵盤かパッドかに拘りなく、2
メイクスイッチ3,4のスイッチングの時間差を検出す
る1例えば、共通のタイマで時間をカウントする。2メ
イクスイツチ3および4のストロークには差があるため
、鍵盤では速い操作を示す時間差もパッドでは緩やかな
操作を示すことにもなる。このように、2接点時間差検
出部6の出力する時間差データは鍵盤とパッドとで特性
が興なることになる0通常は、パッドの方が鍵盤よりも
短めの時間差データとなる。
次に、変換部7はこの時間差データをタッチデータに変
換する。このとき変換部7は、操作子の特性に応じて鍵
盤からの時間差データである場合は鍵盤用タッチ感度カ
ーブ71を用い、パッドからの時間差データである場合
はパッド用タッチ感度カーブ72を用いる。したがって
、スイッチのストロークの差などの構造的な差異は、そ
れぞれの特性に応じた感度カーブを用いることにより吸
収され、適正なタッチデータTDが音源8に入力する。
一方、2接点時間差検出部6から発音指示情報を入力し
た発音指示部9はキーコードおよびキーオン信号などを
音源8に向けて出力する0以上により、音源8は所定の
楽音をタッチデータTDで発音することとなる。
第2図は、第1図に示す機能ブロックを有する電子楽器
を実現する電子楽器のハードウェア構成を示す、この図
において、第1図と同一の付番は共通のものを示す、1
1は音色や音量あるいはキーボードパーカッションの指
定などを行うための操作子である。キーボードパーカッ
ションとは鍵盤を用いて(タッチ感度カーブも鍵盤用を
用いる)ドラムなどのパーカッション音を発生させるモ
ードをいう、12は時間差をカウントするためのタイマ
、13は電子楽器全体の動作を制御するCPU(中央処
理装置i!>、14はCPU13のプログラムが格納さ
れたROM (リード・オンリ・メモリ)、15はキー
ボードパーカッションモードにしたときの鍵盤とパーカ
ッション音との対応関係およびドラムパッドとドラム音
との対応関係などのデータが格納されたROM、16は
各種のレジスタやワークメモリとして使用するためのワ
ークRAM (ランダム・アクセス・メモリ)、17は
サウンドシステム、18はパスラインである。音源8は
、音階音発生用で発音チャンネルが12i11ある第1
の音源TGIと、打楽器音発生用で発音チャンネルが4
個ある第2の音源TG2とを有する。
第3図は、この実施例の電子楽器の鍵盤の1つの鍵スィ
ッチを示す、同図において、31はIStメイク接点、
32は2ndメイク接点、33はアクチュエータ、34
はゴムスイッチ、35は鍵部骨、36は鍵部骨35が矢
印Aのように押下されて動く際の支点、37はバネであ
る。押下されていないときの鍵部骨は付番35の実線位
置にあり、このときゴムスイッチ34は両方ともオフで
ある。矢印Aのように押下されると、鍵部骨35は破線
で示す付番38のように図の下方に押し下げられる。ス
トロークは6■〜111m1程度である。
押下によりゴムスイッチ34の2接点が順次オンされる
。アクチュエータ33は1stメイクと2ndメイクと
で高さにjlだけ差をつけである。
したがって、鍵部骨35を押下していくとまず先に1s
tメイク接点31がオンし、次に2ndメイク接点32
がオンする。この2つの接点31゜32のオンの時間差
を検出することにより押鍵運度を検出して、タッチを楽
音に反映させる。
第4図は、この実施例の電子楽器の1つのパ・yドスイ
ッチを示す断面図および平面図である。同図において、
41は1stメイク接点、42は2ndメイク接点、4
3はアクチュエータ、44はゴムスイッチ、45は押下
により動く可動部分、46は可動部分45が矢印Aのよ
うに押下されて動く際の支点、47はカバーである。押
下されていないときの可動部分は付番45の実線位置に
あり、このときゴムスイッチ44は両方ともオフである
。矢印Aのように押下されると、可動部分45は破線で
示す付番48のように図の下方に押し下げられる。スト
ロークは21以下である。押下によりゴムスイッチ44
がオンされる。アクチュエータ43は1stメイクと2
ndメイクとで高さに差をつけである。したがって、可
動部分45を押下していくとまず先に1stメイク接点
41がオンし、次に2ndメイク接点42がオンする。
この2つの接点のオンの時間差を検出することにより押
下速度を検出し、パッド操作の夕・7チを楽音に反映さ
せる。
第5図(A)、(B)は、第3図の鍵スィッチおよび第
4図のパッドスイッチに用いる2メイクスイツチの動作
を説明するための断面図とタイミングチャートである。
まず押下がされていないときは、第5図(A)上段の図
のように1stメイク接点31.41および2ndメイ
ク接点32゜42はともにオフしている。少し押下され
た状態では、第5図(A)中段のように1stメイク接
点3.1.41のみオンし、2ndメイク接点32゜4
2はオフしている。これを第5図(B)の時間t1で示
す、さらに押下されると、第5図(A)下段の図のよう
に1stメイク接点31.41および2ndメイク接点
32.42はともにオンする。これが第5図(B)の時
間t2で示す状態であり、スイッチが完全にオンされた
状態である。
このように動作した際の1stメイク接点のオンと2n
dメイク接点のオンとの時間差t2−1を検出する。な
お、スイッチのリリースは、第5図(A)では逆方向に
進む変化で表わされる。第5図(B)のタイミングで示
されるように、初めt3で2ndメイク接点がオフし、
次にt4で1stメイク接点がオフする。この状態でス
イッチが完全にオフされたことになる。音源は通常t2
で発音を開始し、t4で発音終了に向かう。
第6図は、上述の時間差をタッチデータへと変換する際
のタッチ感度カーブを概念的に示す、同図において、横
軸は時間差を示し、縦軸は時間差に対応するタッチデー
タを示す、鍵盤用のタッチ感度カーブが比較的広い時間
差領域でなだらかに変化しているのに対し、パッド用の
タッチ感度カーブは、鍵盤用カーブよりも時間差が短め
の範囲で、大きな変化を示している。別の見方をすると
、パッド用タッチ感度カーブは鍵盤用タッチ感度カーブ
を横軸方向に圧縮した形を有している。これにより、時
間差の変化幅が小さくてもタッチデータを大きく変化さ
せることができる。
TOはチャタリングの影響を受けないようにするための
期間である。なお、以下に説明するように、タッチデー
タの最大値はMAXTDで、時間差の最大値はMAXT
で、それぞれ抑えている。
期間TOを設けたのは、チャタリングの影響を避けるた
めである。第7図(A)に示すようにチャタリングのな
い理想的な状態であれば、T1の時間差が検出される場
合、チャタリングがあると第7図CB)のようにT1よ
りも短いTloが時間差として検出されてしまう6本来
の時間差T1が大きい時は、チャタリングの影響は比較
的小さいが、時間差T1が小さい場合にチャタリングを
起こすと検出される時間差が極めて小さいものとなって
感度カーブエの位置は大きく変化してしまうことになる
。そこで、タッチデータの値が最大値MAXTDをとる
ような所定の幅を有する区間1゛0を設け、チャタリン
グの影響を避けるようにしている。
次に、フローチャートを参照してこの実施例の電子楽器
の動作を説明するが、その前にこの実施例で用いている
フラグ、レジスタおよびテーブルなどについて説明する
ワー RAM16  のレジス これらのテーブルの構成を第8図(A)および(B)に
示す0図から明らかなようにこれらのテーブルはそれぞ
れ16個の記憶領域を有する。16個というのは発音チ
ャンネルの数に合わせたものである。
STFはスキャンテーブルフラグである。スキャンテー
ブルフラグ5TF(i)は1ビツトのフラグであり、こ
れが1”にセットされているとき、対応するスキャンテ
ーブル5T(1)には操作された鍵盤やパッドのコード
が格納されており、対応するタイマテーブルTM(i)
はタイマカウンタとして所定の時間間隔でカウントアツ
プを行う、たとえば2メイクスイツチのオンの時間差を
カウントするのに用いられる。
スキャンテーブルフラグ5TF(1)が“0″のとき、
対応するスキャンテーブル5T(i)およびタイマテー
ブルTM(1)は未使用であることを示す。
なお、鍵盤の操作による音階音の発生用の第1の音源T
GIの発音チャンネルは12チヤンネル、パッドの操作
による打楽器音の発生用の第2の音源TG2の発音チャ
ンネルは4チヤンネルであるので、第8図(A)、(B
)に示すこれらのテーブルも配列ナンバが“O′〜“1
1”の12個の領域は鍵盤用、配列ナンバが“12″〜
″15″の4個の領域はパッド用と区分けされている。
U上」L巳立7L!: KPCはキーボードパーカッションフラグである。1ビ
ツトのフラグであり、l”のときキーボードパーカッシ
ョンのモードであることを、′0”のとき通常のモード
であることを、それぞれ示す。
3 コー バッファCDBUF コードバッフ1CDBUFは操作された鍵盤のキーコー
ドあるいは操作されたパッドのコードを格納するための
ワークバッファである0本実施例では鍵盤のキーコード
は“10”以上の値に、パッドのコードは“10″より
小さい値に、それぞれ割当てられている。従って、コー
ドを参照して鍵盤の操作かパッドの操作かを判別するこ
とができる。
4 ア イン イマレジス AT アサインタイマレジスタATは、第8図(A)(B)に
示したスキャンテーブルST、フラグSTFおよびタイ
マテーブルTMのテーブル内の1つの要素を指定するた
めの配列ナンバを格納するためのワークレジスタである
。レジスタATに所定の値を格納し、例えばST (A
T)STF (AT) 、TM (AT)というように
テーブルをアクセスする。
5  イマバ フ TMBUF タイマバッファTMBUFは時間差を示すタイマカウン
トの値を格納するワークバッファである。
6 タラ −一タレジス TD タッチデータレジスタTDはタッチ強度を表わすパラメ
ータであるタッチデータを格納するワークレジスタであ
る。
7    ン ヤン ルレジス ACHアサインチャン
ネルレジスタACHは割当てた発音チャンネルのナンバ
を格納するワークレジスタである。
このテーブルは、鍵盤の1つの鍵を特定するキーコード
を、キーボードパーカッションモー・ドにおいて対応す
るパーカッションコードに変換するため゛のテーブルで
ある。
2 バー ・・シ ンーーブルPT このテーブルは、1つのパッドを特定するコードを、対
応するパーカッションコードに変換するためのテーブル
である。
旦り衾且±二工圧Δ これは鍵盤用のタッチ感度カーブ(第6図の鍵盤用カー
ブ)に基づく変換テーブルである。
この変換テーブルAを用いて、鍵盤押下時の2メイクス
イツチのオンする時間差をタッチデー夕に変換する。
4  −−プルB これはパッド用のタッチ感度カーブ(第6図のパッド用
カーブンに基づく変換テーブルである。この変換テーブ
ルBを用いて、パッド押下時の2メイクスイツチのオン
する時間差をタッチデータに変換する。
次に、第9図を参照して、この実施例の電子楽器のメイ
ンルーチンの処理手順を説明する。処理がスタートする
と、まずステップSlで初期設定を行なう、これはRA
Mやレジスタ類のゼロクリアなどの各部のイニシャライ
ズ処理である0次に、ステップS2で鍵盤またはパッド
が操作された場合に所定の処理を行う鍵&パッド処理を
行ない、ステップS3で操作子処理を行なう、操作子処
理は音色設定などの操作子が操作された場合に所定の処
理を行うものである。その後、再びステップS2に戻り
これらの処理を繰り返す、なお、鍵&バッド処理は頻繁
に行う必要があるが、操作子処理の頻度は比較的少なく
てもよい。
次に、第10図を参照して、キーボードパーカッション
スイッチオンイベントルーチンの処理手順を説明する。
キーボードパーカッションスイッチオンイベントルーチ
ンはキーボードパーカッションスイッチが操作された場
合に第9図のステップS3の中でコールされるルーチン
である。
まず、処理がスタートすると、ステップS11で第1の
音源TGIの全発音チャンネルにキーオフ信号を送出し
、ステップS12でスキャンテーブルSTの全7ラグS
TF (Oン〜5TF(15)をリセットする。これに
より不要な音がすべてキーオフされ、テーブルが初期化
される0次に、ステップS13でキーボードパーカッシ
ョンフラグKPCを反転する。すなわち、フラグRPC
が“1′ (キーボードパーカッションモード)であっ
た状態で、さらにキーボードパーカッションスイッチが
押し下げられた時は、フラグ反転して“O”としてキー
ボードパーカッションモードを解除する。逆に7ラグK
PCが“0″で通常演奏モードであった時に、新たにキ
ーボードパーカッションスイッチが押し下げれた時はフ
ラグを反転して1″としてキーボードパーカッションモ
ードとする。その後リターンする。
次に、第11図を参照して、鍵&パッド処理ルーチンの
処理手順を説明する。鍵&パッド処理ルーチンは、演奏
操作子である鍵盤またはドラムパッドが操作されたとき
に、第1図のステップs2においてコールされるルーチ
ンである。
鍵&パッド処理ルーチンでは、まずステップS15で1
stメイク接点処理を行い、ステップS16で2ndメ
イク接点処理を行い、リターンする。ステップ815の
1stメイク接点処理は1stメイク接点のオンイベン
トまたはオフイベントがあった場合に、後に説明する第
12図に示す1、 s tメイク接点オンイベントルー
チンまたは第13図に示す1stメイク接点オフイベン
トルーチンをコールする処理である。ステップ316の
2ndメイク接点処理は、1stメイクのオンになった
鍵またはパッドを選択的にスキャンして、2ndメイク
接点のオンイベントがあった場合に、後に説明する第1
4図に示す2ndメイク接点オンイベントルーチンをコ
ールする処理である。なお、本実施例では2ndメイク
接点のオフイベントは特に意味を持たないので特別の処
理を伴わない。
次に、第12図を参照して、1stメイク接点オンイベ
ントルーチンの処理手順を説明する。
処理がスタートすると、まずステップS21で1stメ
イク接点のオンイベントがあったスイッチのコードをコ
ードバッファCDBUFにセットする0次に、ステップ
S22でコードバッファCDBUFの内容が“10″よ
り小さいが否かを判別する。前にのべたように本実施例
では10より小さいコードがパッドスイッチを表わして
いる。。
小さくないと判別された場合は、鍵盤の鍵スィッチの1
stメイクスイツチがオンされたということであるから
、鍵盤音の発音準備に進む、ステップ323でスキャン
テーブル5T(0)〜5T(11)のうち空いているエ
リアを探しその配列番号をアサインタイマレジスタAT
に格納する。
一方、ステップS22でコードバッファの内容が’10
”より小さいと判別された場合は、パッドスイッチがオ
ンされたということであるから、パッド(ドラム〉音の
発音準備に進む、ステップS24でパッド用のスキャン
テーブル5T(12)〜5T(15)のうち空いている
エリアを探し、その配列番号をアサインタイマレジスタ
ATに格納する。ステップ323.S24でアサインタ
イマレジスタATがセットされたら、ステップS25で
スキャンテーブルフラグSTF (AT)に“1″をセ
ットし、スキャンテーブルST (AT>にコードバッ
ファCDBUFの内容を格納し、タイマカウントテーブ
ルTM (AT)に0″を格納してカウンタを初期化し
リターンする。これでタイマカウントテーブルTM (
AT)はカウントを開始する。
次に、第13図を参照して、1stメイク接点オフイベ
ントルーチンの処理手順を説明する。1st接点のオフ
は、第5図(B)に示すように、通常は一連の操作のI
&後に来るイベントである。
処理がスタートすると、まずステップ331で1stメ
イク接点のオフイベントのあったスイッチのコードをコ
ードバッファCDBUFに格納する9次に、ステップ3
32でそのCDBUFのコードについてカウント中であ
るか否か判別する。
本来、タイマのカウントは1stメイク接点のオンイベ
ントから2ndメイク接点のオンイベントまでをカウン
トし、1stメイク接点のオフイベント時にはカウント
を行っていないものである。
カウント中であればこのオフイベントのあったスイッチ
は2ndメイクスイツチのオンに至る前に1stメイク
接点がオフされたということであるから、ステップS3
3でそのカウンタの対応するスキャンテーブルフラグS
TFに“0″を格納してリターンする。これによりタイ
マはストップする。
ステップ332でカウント中でなければステップS34
でキーボードパーカッションフラグが1″かまたはコー
ドバッファCDBUFが10より小さいかどうかを判別
する。キーボードパーカッションフラグがl”ならキー
ボードパーカッションモードであり、またコードバッフ
ァCDBUFが10より小さいならパッドに割当したパ
ーカッション音であり、いずれもパーカッション音であ
る。これらのオフイベントは、キーオフ処理を行う必要
がないのでステップS34から直接リターンする。
ステップS34でキーボードパーカッションモードでな
く、かつオフイベントのあったスイッチがパッドでない
場合は、鍵盤のオフイベントであるから、ステップS3
5で音源TGIの発音チャンネル中からコードバッファ
CDBUFのキーコードの音すなわち発音中のものを探
す、そして、ステップ336で該当するチャンネルがあ
った場合は、ステップS37で消音処理を行いリリース
音に移行するよう音源TGIの該当チャンネルにキーオ
フ信号を送出してリターンする。ステップS36で該当
チャンネルがない場合は、そのままリターンする。
次に、第14図を参照して、2ndメイク接点オンイベ
ントルーチンの処理手順について説明する。2ndメイ
ク接点オンは1stメイク接点オンに続いて起こるので
、同一番号のスイッチの1stメイク接点オンは既に処
理されている。
処理がスタートすると、まずステップ341で2ndメ
イク接点のオンイベントがあったスイッチのコードをコ
ードバッファCDBUFに格納する0次に、ステップS
42でコードバッファCDBUFのコードについてカウ
ント中のタイマの配列番号を検出し、それをアサインタ
イマレジスタATにセットする。さらに、ステップS4
3で該当するスキャンテーブルフラグ5TF(AT)を
′0”にリセットしてタイマを止め、カウントした結果
(時間差を示すデータ)であるタイマカウントテーブル
TM (AT)の内容をタイマバッファTMBUFに格
納する。
そして、鍵の操作かパッドの操作がを判断するため、ス
テラ1S44でコードバッファCDEIUFが“10”
より小さいか否かを判別する。コードバッファCDBU
Fが“10″より小さくないなら鍵スィッチの2ndメ
イク接点オンイベントであるということだから、ステッ
プS45で鍵盤用のタッチ感度カーブに基づく変換テー
ブルAを用いてタイマバッファTMBUFの時間差デー
タをタッチデータに変換し、タッチデータレジスタTD
に格納して、鍵による発音の処理であるサブルーチンA
をコールした後リターンする。ステップS44でコード
バッファCDBUFが“10″より小さい場合は、パッ
ドスイッチの2ndメイク接点オンイベントであるから
、ステップS47でパッド用のタッチ感度カーブに基づ
く変換テーブルBを用いてタイマバッファTMBUFの
時間差データをタッチデータに変換してタッチデータレ
ジスタTDに格納し、ステップ348でパッドによる発
音の処理であるサブルーチンBをコールした後リターン
する。このようにして、たとえばキーボードパーカッシ
ョンとパッドドラムとを同時に用いて演奏した場合も、
操作子の相違に拘らずタッチ強度を適正に感知して楽音
を制御することができる。
次に、第15図を参照して、サブルーチンAおよびサブ
ルーチンBの処理手順を説明する。
まず、鍵盤処理であるサブルーチンAでは、ステップS
51でキーボードパーカッションフラグKPCが1″で
あるか否かにつき判別する。このフラグKPCが“1″
でなければキーボードパーカッションモードではないの
で、ステップS53で音源TGIの発音チャンネル中か
ら1つを選び、そのチャンネルナンバをアサインチャン
ネルレジスタACHに格納する。そして、ステ・y 7
″S54で音源TGIの第ACH番目の発音チャンネル
にキーコードCDBUFとタッチデータTD、ノートオ
ン信号を送出して発音を行い、その後リターンする。一
方、ステップ851でキーボードパーカッションモード
である場合は、ステップS52に分岐し、キーボードパ
ーカッションテーブルKPTを用いてコードバッファC
DBUFの値をパーカッションコードに変換して該当す
るパーカッションを同定し、パーカッションコードレジ
スタPCに格納してステップ356へと分岐する。
ステップS56では音源TG2の発音チャンネル中から
1つを選び、そのチャンネルナンバをアサインチャンネ
ルレジスタACHに格納する。そして、ステップS57
で音源TG2の第ACH番目の発音チャンネルにパーカ
ッションコードPCとタッチデータTD、ノートオン信
号を送出して発音を行い、その後リターンする。
一方、サブルーチンBでは、まずステップS55でパー
カッションテーブルPTを用いてコードバッファCDB
UFの値をパーカッションコードに変換し、パーカッシ
ョンコードレジスタPCに格納する。その後、ステップ
856からのパーカッション音の発音処理へと進む。
次に、第16図を参照して、タイマ割込みルーチンの処
理手順を説明する。タイマ割込みルーチンは、タイマテ
ーブルで時間をカウントするために所定の時間間隔でタ
イマ割込みを発生させて実行される処理である。
タイマ割込みが発生するとまず、ステップS61でレジ
スタ1を“O”とし、ステップ362でスキャンテーブ
ルフラグ5TF(i)が1′であるか否かを判別する。
フラグ5TF(i)が“1″なら当該テーブルに関し時
間をカウント中ということであるから、ステップ363
でタイマカウンタテーブルTM(1)を1カウントアツ
プする。そして、前に述べたように、時間差測定には最
大値MAXTが設定されているので、ステップ864で
カウンタの値TM(i)が所定の最大値MAXT以上に
なったか否か判別する。最大値MAXT以上になった場
合は、1stメイク接点がオンして所定時間が経過した
にも拘らず2ndメイク接点がオンしていないというこ
とであり、極めて弱いタッチであるか2ndメイク接点
のオンを検出し損ねた場合などであるがらステップS6
5へと分岐して、最弱の発音処理を行う。
一方、ステップ864で未だ最大値MAXTに至ってい
ない場合は、次のカウンタをチエツクするため、ステッ
プ371でレジスタiを歩進し、ステップS72でレジ
スタ1が16″に至ったかどうかをチエツクする。未だ
レジスタiが″16″に至っていない場合は、ステップ
S62に戻って次のカウンタのカウントアツプとチエツ
クを行う、ステップS72で1が’16”になった場合
は、すべてのスキャンテーブルのチエツクが終了したと
いうことだからリターンする。
ステップS64でカウンタTM(1)が最大値MAXT
以上になった場合は、ステップ865でスキャンテーブ
ルフラグ5TF(1)を“O″にリセットし、ステップ
366でスキャンテーブル5T(1)に格納しであるコ
ードをコードバッファCDBUFにセットする。そして
、ステップS67で最も弱い音に対応したタッチデータ
をタッチデータレジスタTDにセットして、ステップS
68に進む、ステップ368では、発音チャンネルレジ
スタlが′12”以上かどうが判別し、レジスタ1が“
12”以上でなければ鍵盤の操作であるからサブルーチ
ンAをコールし、レジスタ1が”12’以上ならパッド
の操作であるからサブルーチンBをコールする。サブル
ーチンAまたはサブルーチンBのコールの後はステップ
371に進む。
なお、上に述べた実施例では2つの別々のスイッチ(1
stメイク接点と2ndメイク接点)を用いて時間差を
測っているが、これに限られないことは勿論である。た
とえば第17図(A)、(B)に示すようなスイッチを
用いることもできる。
第17図(A)のスイッチは、同心円状に1stメイク
スイツチと2ndメイクスイツチが配置され、共通のア
クチュエータで作動される2接点スイッチである。
第17図(B)のスイッチは、第1接点101のオフか
ら第2接点102のオンまでの時間差を測るスイッチで
ある。
また、接点の数を2つ以上に増やして3点間、4点間、
・・・の時間差を測るようにしてもよい、隣接する2点
間で速度を検出し、速度差から加速度を検出することも
できる。
さらに、この実施例では接点オン時間の差を共通のタイ
マを用いて取り込んでいるが、時間差以外を取り込む演
奏操作子、たとえば鍵盤とパッド以外の型の演奏操作子
を用いても良い0例えば、歪センサを用いたアフタータ
ッチパッドと感圧ゴムなどの圧力センサを利用した鍵盤
などで操作の圧力を検出するようなものに対しても、こ
の発明は適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、鍵盤とパッド
などのように異なる特性で演奏操作に応答する演奏操作
子を有する場合でも共通の検出手段で操作態様を検出し
、演奏操作子の特性に基づく異なる変換特性を用いて検
出した操作態様情報を楽音制御パラメータに変換するこ
とにより、簡便な構成で演奏操作子のタッチ等の操作態
様情報を検出し、適正に楽音制御に利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例による電子楽器の機能ブロ
ックの要部を示すブロック図、第2図は、本発明のl実
施例による電子楽器のハードウェア構成図、 第3図は、本実施例の電子楽器に用いる鍵盤の鍵スィッ
チの1例を示す断面図、 第4図は、本実施例の電子楽器に用いるパッドスイッチ
の1例を示す断面図および平面図、第5図(A>、(B
)は、2メイクスイツチの動作を説明するための断面図
とタイミングチャート、 第6図は、時間差をタッチデータへと変換する際のタッ
チ感度カーブを概念的に示すグラフ、第7図(A)、(
B)は、チャタリング発生時などの2メイクスイツチの
信号処理を説明するための信号波形図、 第8図(A)、(B)は、テーブル類の構成を示す概念
図、 第9図は、本実施例の電子楽器のメインルーチンのフロ
ーチャート、 第10図は、キーボードパーカッションスイッチオンイ
ベントルーチンのフローチャート、第11図は、鍵&バ
ッド処理ルーチンのフローチャート、 第12図は、1stメイク接点オンイベントルーチンの
フローチャート、 第13図は、1stメイク接点オフイベントルーチンの
フローチャート、 第14図は、2ndメイク接点オンイベントルーチンの
フローチャートJ 第15図は、サブルーチンAおよびサブルーチンBのフ
ローチャート、 第16図は、タイマ割込みルーチンのフローチャート、 第17図(A)、(B)は、他の実施例のスイッチ部の
概念図である。 図において、 1:鍵盤、 2;ドラムパッド、 3.4;2メイクスイ ッチ、 5;マトリクス回路、 6;2接点時間差検出部、 7;変換部、 71;鍵盤用タッチ感度カーブ、 72;パッド用タッチ感度カーブ、 8;音源、 9;発音指示部、 11・音色や音量制御のための操作子、12・タイマ、 13・cpυ(中央処理装置)、 14ニブログラムROM、 15・データROM、 16・ワークRAM、 17;サウンドシステム、 18;パスライン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、演奏操作に対し異なる特性で応答する複数の演
    奏操作子と、 該複数の演奏操作子の操作態様を検出して、操作態様情
    報を出力する共通の検出手段と、上記操作態様情報を、
    上記演奏操作子の特性に基づく異なる変換特性を用いて
    楽音制御パラメータに変換する変換手段と、 上記楽音制御パラメータに基づいて楽音を発生する楽音
    発生手段と を具備することを特徴とする電子楽器。
  2. (2)、前記操作態様情報が操作の速度、加速度、圧力
    のいずれかに関する情報である請求項1記載の電子楽器
  3. (3)、前記複数の演奏操作子がそれぞれ2以上の接点
    を有するスイッチを備えた鍵とパッドを含む請求項1記
    載の電子楽器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09106281A (ja) * 1995-10-11 1997-04-22 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器の鍵盤装置および電子ピアノ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5946398B2 (ja) * 1977-04-01 1984-11-12 ロ−ランド株式会社 タツチレスポンス・エンベロ−プ付加回路

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