JPH0359827B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0359827B2 JPH0359827B2 JP23054983A JP23054983A JPH0359827B2 JP H0359827 B2 JPH0359827 B2 JP H0359827B2 JP 23054983 A JP23054983 A JP 23054983A JP 23054983 A JP23054983 A JP 23054983A JP H0359827 B2 JPH0359827 B2 JP H0359827B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- printing plate
- printing
- cylinder
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/12—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
- B41F27/1287—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes devices for bending the printing plates or the printing plate ends
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は枚葉輪転印刷機の版胴に装着される刷
版の版万力挿入部近傍を曲げる版曲げ装置に関す
るものである。
版の版万力挿入部近傍を曲げる版曲げ装置に関す
るものである。
枚葉輪転印刷機の版胴に印刷用の刷版を装着す
る場合には、刷版の咥え側基準孔と版胴の咥え側
版万力に設けた基準孔とを合わせてここへ基準ピ
ンを差し込み、この刷版を版胴の周面に巻き付け
たのち、刷版の尻側端部を尻側版万力の万力台と
押え板との間の間隙へ押し込んで押え板を閉める
ことにより固定するという方法が一般にとられて
いる。このようにして刷版を装着した結果、刷版
が版胴の周面に密着していないと、版胴に対接す
るインキ着ロールや水着ローラが振動したり、印
刷見当がずれたりするので、刷版の端を尻側の版
万力の間隙へ挿入したのち締め上げるとしても、
挿入時においてできる限り刷版を胴周面に密着さ
せる必要がある。
る場合には、刷版の咥え側基準孔と版胴の咥え側
版万力に設けた基準孔とを合わせてここへ基準ピ
ンを差し込み、この刷版を版胴の周面に巻き付け
たのち、刷版の尻側端部を尻側版万力の万力台と
押え板との間の間隙へ押し込んで押え板を閉める
ことにより固定するという方法が一般にとられて
いる。このようにして刷版を装着した結果、刷版
が版胴の周面に密着していないと、版胴に対接す
るインキ着ロールや水着ローラが振動したり、印
刷見当がずれたりするので、刷版の端を尻側の版
万力の間隙へ挿入したのち締め上げるとしても、
挿入時においてできる限り刷版を胴周面に密着さ
せる必要がある。
しかしながら、胴周面に巻き付けた刷版を版万
力に咥えさせるには、版万力が胴周切欠き内の一
段低い位置に設けられている関係上、刷版を大き
く曲げながら版万力へ導かなければならず、軟ら
かいとは言えかなりの弾力性を有する刷版を曲げ
ながらしかも胴周面へ密着させて版万力へ咥えさ
せることはきわめてむつかしく、多大の労力と熟
練度を必要とするので、満足すべき刷版の装着が
行なわれていないのが現状である。この場合、巻
紙転印刷機に用いられている独立した版曲げ機を
枚葉輪転印刷機用に改造して用いることも可能で
あるが、この装置は定盤上に刷版を載置して位置
決め固定したのち曲げるものであるから、大きな
設置面積を必要とし、また位置決め等が面倒で長
時間を要する。
力に咥えさせるには、版万力が胴周切欠き内の一
段低い位置に設けられている関係上、刷版を大き
く曲げながら版万力へ導かなければならず、軟ら
かいとは言えかなりの弾力性を有する刷版を曲げ
ながらしかも胴周面へ密着させて版万力へ咥えさ
せることはきわめてむつかしく、多大の労力と熟
練度を必要とするので、満足すべき刷版の装着が
行なわれていないのが現状である。この場合、巻
紙転印刷機に用いられている独立した版曲げ機を
枚葉輪転印刷機用に改造して用いることも可能で
あるが、この装置は定盤上に刷版を載置して位置
決め固定したのち曲げるものであるから、大きな
設置面積を必要とし、また位置決め等が面倒で長
時間を要する。
本発明は以上のよう点に鑑みなされたもので、
刷版穿孔装置の架台内部に、架台開口部から挿入
される刷版を挾んで上下一対の水平軸と1個の版
曲げバーとを支架し、挿入刷版の先端が当接する
ことにより接点が閉成するスイツチを介し流体シ
リンダを作動させ、版曲げバーで刷版を上下の水
平軸に押圧して曲げるように構成することによ
り、版胴への刷版装着の作業性と胴周面への密着
性とを向上させるための版曲げ加工を、刷版穿孔
工程に引続ききわめて簡単な操作で行なうことを
可能にした版曲げ装置を提供するものである。以
下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。
刷版穿孔装置の架台内部に、架台開口部から挿入
される刷版を挾んで上下一対の水平軸と1個の版
曲げバーとを支架し、挿入刷版の先端が当接する
ことにより接点が閉成するスイツチを介し流体シ
リンダを作動させ、版曲げバーで刷版を上下の水
平軸に押圧して曲げるように構成することによ
り、版胴への刷版装着の作業性と胴周面への密着
性とを向上させるための版曲げ加工を、刷版穿孔
工程に引続ききわめて簡単な操作で行なうことを
可能にした版曲げ装置を提供するものである。以
下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。
第1図ないし第7図は本発明に係る版曲げ装置
の実施例を示し、第1図は穿孔・版曲げ済刷版の
平面図、第2図は本発明を実施した刷版穿孔装置
の正面図、第3図は同じく側面図、第4図は刷版
の咥え側用位置決め固定部材の側断面図と正面
図、第5図は尻側基準孔用穿孔器の側面図、第6
図は版曲げ装置要部の平面図、第7図は第6図の
AA断面図である。図において符号1で示すもの
は製版と穿孔、版曲げが完了した版胴装着前の刷
版であつて、アルミの薄板によつて長方形状に形
成されており、図の下端縁は版胴に装着したとき
に印刷紙を咥えて先行する側になるので、これを
咥え側端縁1aと呼んでおり、また図の上端縁を
尻側端縁1bと呼んでいる。2は製版によつて形
成された絵柄、3,4は後述する製版用の基準
孔、5,6,7は後述する版胴装着用の基準孔で
あつて、本実施例では製版後に基準孔5,6,7
を穿孔する装置を例示している。
の実施例を示し、第1図は穿孔・版曲げ済刷版の
平面図、第2図は本発明を実施した刷版穿孔装置
の正面図、第3図は同じく側面図、第4図は刷版
の咥え側用位置決め固定部材の側断面図と正面
図、第5図は尻側基準孔用穿孔器の側面図、第6
図は版曲げ装置要部の平面図、第7図は第6図の
AA断面図である。図において符号1で示すもの
は製版と穿孔、版曲げが完了した版胴装着前の刷
版であつて、アルミの薄板によつて長方形状に形
成されており、図の下端縁は版胴に装着したとき
に印刷紙を咥えて先行する側になるので、これを
咥え側端縁1aと呼んでおり、また図の上端縁を
尻側端縁1bと呼んでいる。2は製版によつて形
成された絵柄、3,4は後述する製版用の基準
孔、5,6,7は後述する版胴装着用の基準孔で
あつて、本実施例では製版後に基準孔5,6,7
を穿孔する装置を例示している。
刷版穿孔装置10は箱状に形成されて床上に設
けられた架台11を備えており、架台11の上方
には、刷版1よりもやゝ大きい長方形状に形成さ
れた刷版載置用の板12が、架台11とこれから
斜め上方へ突出するステー13とで支持されやゝ
傾斜して立設されている。板12の下端面には、
これとほゞ同長の支持アングル14が固定されて
いて、その前面には上方へ開口する刷版1係入用
の溝15aを備えた左右一対の版受け15が固定
されており、溝15aはその後面が板12の表面
と同一平面となるように設定されている。左右の
各版受け15の内側には、L字状に形成された軸
受16が隣接してそれぞれボルトで固定されてお
り、これらの軸受16には、中央部にハンドル1
7が一体に形成された軸18が回動自在に軸支さ
れている。19は円板状に形成されたその偏心部
に穿設された孔19aを軸18の両端部に嵌装固
定された左右一対の円板であつて、その孔19a
とほゞ180゜位相を異にする外周部には、U字溝1
9bが左右同位相で設けられれおり、またこの箇
所には、半月状の切溝19cが設けられている。
切溝19cには、段状に形成された位置決めピン
20の大径部が係入されており、この大径部に貫
通固定されたノツクピン21はU字溝19bに係
入されている。そして位置決めピン20の小径部
は、前記版受け15の溝15aを横切つて穿設さ
れたピン孔15bに摺動自在に挿入されており、
ハンドル17を把持して軸18を回動させること
により、円板19を介して小径部がピン孔15b
内で進退するように構成されている。一方刷版1
に設けた前記小判形の基準孔3と真円の基準孔4
とは、製版工程に先立つて絵柄2のない咥え側端
縁1a近傍に穿設されており、この基準孔3,4
に製版用焼付け装置の基準ピンを挿入して各色の
刷版1の絵柄2が焼付けられる。このようにして
焼付てられた刷版1は板12上に載置されて咥え
側端縁1aが版受け15の溝15aに係入され、
基準孔3,4に前記位置決めピン20の小径部が
挿入されるように構成されている。
けられた架台11を備えており、架台11の上方
には、刷版1よりもやゝ大きい長方形状に形成さ
れた刷版載置用の板12が、架台11とこれから
斜め上方へ突出するステー13とで支持されやゝ
傾斜して立設されている。板12の下端面には、
これとほゞ同長の支持アングル14が固定されて
いて、その前面には上方へ開口する刷版1係入用
の溝15aを備えた左右一対の版受け15が固定
されており、溝15aはその後面が板12の表面
と同一平面となるように設定されている。左右の
各版受け15の内側には、L字状に形成された軸
受16が隣接してそれぞれボルトで固定されてお
り、これらの軸受16には、中央部にハンドル1
7が一体に形成された軸18が回動自在に軸支さ
れている。19は円板状に形成されたその偏心部
に穿設された孔19aを軸18の両端部に嵌装固
定された左右一対の円板であつて、その孔19a
とほゞ180゜位相を異にする外周部には、U字溝1
9bが左右同位相で設けられれおり、またこの箇
所には、半月状の切溝19cが設けられている。
切溝19cには、段状に形成された位置決めピン
20の大径部が係入されており、この大径部に貫
通固定されたノツクピン21はU字溝19bに係
入されている。そして位置決めピン20の小径部
は、前記版受け15の溝15aを横切つて穿設さ
れたピン孔15bに摺動自在に挿入されており、
ハンドル17を把持して軸18を回動させること
により、円板19を介して小径部がピン孔15b
内で進退するように構成されている。一方刷版1
に設けた前記小判形の基準孔3と真円の基準孔4
とは、製版工程に先立つて絵柄2のない咥え側端
縁1a近傍に穿設されており、この基準孔3,4
に製版用焼付け装置の基準ピンを挿入して各色の
刷版1の絵柄2が焼付けられる。このようにして
焼付てられた刷版1は板12上に載置されて咥え
側端縁1aが版受け15の溝15aに係入され、
基準孔3,4に前記位置決めピン20の小径部が
挿入されるように構成されている。
板12の上端部寄りは、左右一対の長孔22が
穿設されており、各長孔22には、刷版1の左右
両端縁を当接させることにより刷版1を左右に位
置決めする位置決めゲージ23が刷版1の端縁に
対して進退調節自在に形成されて固定されてい
る。
穿設されており、各長孔22には、刷版1の左右
両端縁を当接させることにより刷版1を左右に位
置決めする位置決めゲージ23が刷版1の端縁に
対して進退調節自在に形成されて固定されてい
る。
板12裏面の上端中央部には、断面コ字状の台
24が固定されており、その上面にボルト25で
固定されたL字状のブラケツト26には、エア源
と接続された流体シリンダとしてのエアシリンダ
27がアングル28を介して支持されている。エ
アシリンダ27のピストンロツド29には、全体
を符号30で示す尻側穿孔器の支持板31が固定
されており、この支持板31はピストンロツド2
9の進退により板12上端部に設けた溝12aに
案内されかつブラケツト26の前面に摺接して昇
降するように構成されている。また、支持板31
の下端部には、刷版1の係入溝31aが設けられ
ており、エアシリンダ27で支持板31を下降さ
せることにより、前記版受け15で支持された刷
版1の上端部に係入溝31aが係入するように構
成されている。支持板31の突出片31bには、
レバー32がスタツド33によつて摺動自在に枢
着されており、その上側遊端部は、支持板31に
固定したエアシリンダ34のピストンロツド35
に枢着されている。またレバー32の下側遊端部
には、レバー32の揺動によつて支持板31の抜
型孔31c内で進退する抜型36が枢着されてい
る。この抜型36はその進退により刷版1に前記
基準孔5を穿設するものであつて、その形状は第
1図に示すように刷版1の尻側端縁1bへ開口す
るようなU字状に形成されている。さらに架台1
1の下端部には、エアシリンダ27,34にエア
を供給する図示しないコンプレツサとの間をそれ
ぞれ別々に電気接続されたフツトスイツチ37,
38が並設されている。そしてフツトスイツチ3
7を踏むことによりコンプレツサを介してエアシ
リンダ27のピストンロツド29が伸長して穿孔
器30が上昇し、フツトスイツチ37を放すと、
ピストンロツド29が収縮して穿孔器30が下降
するように構成されている。また、フツトスイツ
チ38を踏むことにより図示しないコンプレツサ
を介してエアシリンダ34のピストンロツド35
が伸長して抜型36が穿孔のために板型孔31c
への進入方向へ移動し、フツトスイツチ38を放
すことによりピストンロツド35が収縮し、抜型
36が穿孔を終つて刷版1から抜けるように構成
されている。39は穿孔器30のカバーである。
24が固定されており、その上面にボルト25で
固定されたL字状のブラケツト26には、エア源
と接続された流体シリンダとしてのエアシリンダ
27がアングル28を介して支持されている。エ
アシリンダ27のピストンロツド29には、全体
を符号30で示す尻側穿孔器の支持板31が固定
されており、この支持板31はピストンロツド2
9の進退により板12上端部に設けた溝12aに
案内されかつブラケツト26の前面に摺接して昇
降するように構成されている。また、支持板31
の下端部には、刷版1の係入溝31aが設けられ
ており、エアシリンダ27で支持板31を下降さ
せることにより、前記版受け15で支持された刷
版1の上端部に係入溝31aが係入するように構
成されている。支持板31の突出片31bには、
レバー32がスタツド33によつて摺動自在に枢
着されており、その上側遊端部は、支持板31に
固定したエアシリンダ34のピストンロツド35
に枢着されている。またレバー32の下側遊端部
には、レバー32の揺動によつて支持板31の抜
型孔31c内で進退する抜型36が枢着されてい
る。この抜型36はその進退により刷版1に前記
基準孔5を穿設するものであつて、その形状は第
1図に示すように刷版1の尻側端縁1bへ開口す
るようなU字状に形成されている。さらに架台1
1の下端部には、エアシリンダ27,34にエア
を供給する図示しないコンプレツサとの間をそれ
ぞれ別々に電気接続されたフツトスイツチ37,
38が並設されている。そしてフツトスイツチ3
7を踏むことによりコンプレツサを介してエアシ
リンダ27のピストンロツド29が伸長して穿孔
器30が上昇し、フツトスイツチ37を放すと、
ピストンロツド29が収縮して穿孔器30が下降
するように構成されている。また、フツトスイツ
チ38を踏むことにより図示しないコンプレツサ
を介してエアシリンダ34のピストンロツド35
が伸長して抜型36が穿孔のために板型孔31c
への進入方向へ移動し、フツトスイツチ38を放
すことによりピストンロツド35が収縮し、抜型
36が穿孔を終つて刷版1から抜けるように構成
されている。39は穿孔器30のカバーである。
さらに板12の下端部には、第2図に符号4
0,41で示す左右一対の穿孔器が設けられてい
る。これらの穿孔器40,41は、エアシリンダ
34とレバー32、抜型36等による穿孔構造が
前記穿孔器30を上下逆にしたものと全く同じで
あるが、これらの穿孔器40,41は板12側に
固定されており、前記エアシリンダ27による昇
降機構が設けられていない。これらの穿孔器4
0,41は前記咥え側の基準孔6,7をそれぞれ
穿設するものであつて、基準孔6の形状は咥え側
端縁1aへ開口するコ字状であり、また基準孔7
の形状は咥え側端縁1aへ開口するU字状であ
る。したがつて穿孔器40,41の抜型の形状も
基準孔6,7と同形状である。そして穿孔器4
0,41は、フツトスイツチ38と電気接続され
たコンプレツサに穿孔器30と並列して接続され
ており、フツトスイツチ38の操作により穿孔器
30,40,41がいつせいに穿孔動作するよう
に構成されている。
0,41で示す左右一対の穿孔器が設けられてい
る。これらの穿孔器40,41は、エアシリンダ
34とレバー32、抜型36等による穿孔構造が
前記穿孔器30を上下逆にしたものと全く同じで
あるが、これらの穿孔器40,41は板12側に
固定されており、前記エアシリンダ27による昇
降機構が設けられていない。これらの穿孔器4
0,41は前記咥え側の基準孔6,7をそれぞれ
穿設するものであつて、基準孔6の形状は咥え側
端縁1aへ開口するコ字状であり、また基準孔7
の形状は咥え側端縁1aへ開口するU字状であ
る。したがつて穿孔器40,41の抜型の形状も
基準孔6,7と同形状である。そして穿孔器4
0,41は、フツトスイツチ38と電気接続され
たコンプレツサに穿孔器30と並列して接続され
ており、フツトスイツチ38の操作により穿孔器
30,40,41がいつせいに穿孔動作するよう
に構成されている。
次に全体を符号42で示す版曲げ装置について
説明する。架台11の作業側側板11aには、刷
版1の幅よりもやゝ長い孔43が設けられてお
り、架台11の内部にはこの孔43から架台11
の底板11bへ向つて傾斜する案内板44,45
が設けられている。そして刷版1を孔43へ挿入
することにより、案内板44,45に沿つて自重
で底板11b方向へ滑行するように構成されてお
り、この挿入刷版1の進行方向には、その先端が
当接することにより接点が閉成するリミツトスイ
ツチ46が底板11bに固定したブラケツト47
に支持されて設けられている。挿入刷版1を挾む
片方の側には、刷版1の表面と平行する上下一対
の水平軸48,49が架台側板の内面に固定され
た左右のばね受け50間に支架されており、ま
た、挿入刷版1を挾む他方の側には、版曲げバー
51がばね受け50の長孔50aに両端部を摺動
自在に支持されており、上下の水平軸48,49
の軸芯を結ぶ線に対する遠近方向へ進退自在に設
けられている。52は左右のばね受け50と版曲
げバー51の両端との間に装着された圧縮コイル
ばねであつて、その弾発力により版曲げバー51
を水平軸48,49から遠ざける方向に付勢して
いる。左右のばね受け50に一体形成されて架台
11の左右側板間に支架された断面L字状のステ
ー53には、前記リミツトスイツチ46と電気接
続されたエアコンプレツサ(図示せず)からのエ
アでピストンロツド54を進退させるエアシリン
ダ55が装着されており、エア圧でピストンロツ
ド54を伸長させることによりその作用端と係合
する版曲げバー51が圧縮コイルばね52の弾発
力に抗して上下の水平軸48,49間へ向つて移
動し、3個の軸48,49,51の位置関係によ
り刷版1をくの字状に曲げるように構成されてい
る。
説明する。架台11の作業側側板11aには、刷
版1の幅よりもやゝ長い孔43が設けられてお
り、架台11の内部にはこの孔43から架台11
の底板11bへ向つて傾斜する案内板44,45
が設けられている。そして刷版1を孔43へ挿入
することにより、案内板44,45に沿つて自重
で底板11b方向へ滑行するように構成されてお
り、この挿入刷版1の進行方向には、その先端が
当接することにより接点が閉成するリミツトスイ
ツチ46が底板11bに固定したブラケツト47
に支持されて設けられている。挿入刷版1を挾む
片方の側には、刷版1の表面と平行する上下一対
の水平軸48,49が架台側板の内面に固定され
た左右のばね受け50間に支架されており、ま
た、挿入刷版1を挾む他方の側には、版曲げバー
51がばね受け50の長孔50aに両端部を摺動
自在に支持されており、上下の水平軸48,49
の軸芯を結ぶ線に対する遠近方向へ進退自在に設
けられている。52は左右のばね受け50と版曲
げバー51の両端との間に装着された圧縮コイル
ばねであつて、その弾発力により版曲げバー51
を水平軸48,49から遠ざける方向に付勢して
いる。左右のばね受け50に一体形成されて架台
11の左右側板間に支架された断面L字状のステ
ー53には、前記リミツトスイツチ46と電気接
続されたエアコンプレツサ(図示せず)からのエ
アでピストンロツド54を進退させるエアシリン
ダ55が装着されており、エア圧でピストンロツ
ド54を伸長させることによりその作用端と係合
する版曲げバー51が圧縮コイルばね52の弾発
力に抗して上下の水平軸48,49間へ向つて移
動し、3個の軸48,49,51の位置関係によ
り刷版1をくの字状に曲げるように構成されてい
る。
以上のように構成された刷版穿孔装置と版曲げ
装置との動作を説明する。まずフツトスイツチ3
7を踏むとコンプレツサを介しエアシリンダ27
のピストンロツド29が伸長し、穿孔器30が係
入溝12aとブラケツト26の摺動面とで案内さ
れて上昇する。一方、刷版1には別の穿孔装置で
基準孔3,4が明けられており、この基準孔3,
4を基準にして絵柄2が焼付けられている。そこ
でこのような製版済の刷版1を板12上に載置
し、その下端部を左右の版受け15の溝15aに
係入させたのち、左右の位置決めゲージ23を長
孔22に沿つて移動させ、刷版1の芯出しを行な
うと、位置決めピン20と基準孔3,4とが一致
する。そこで、ハンドル17を把持して軸18を
回動させることにより、円板19を介してピン2
0を前進させて基準孔3,4に係入させる。そし
てフツトスイツチ37を踏んでいた足を放すと、
エアコンプレツサを介してエアシリンダ27のピ
ストンロツド29が収縮して穿孔器30が下降す
るので、刷版1の上端部と支持板31の係入溝3
1aとが係合する。次いで別のフツトスイツチ3
8をむと、コンプレツサにより3個の穿孔器3
0,40,41のエアシリンダ34へエアが供給
され、ピストンロツド35が伸長してレバー32
を介して抜型36が抜型孔31cへ進入する方向
に移動する。したがつて刷版1の咥え側と尻側と
の3箇所には、各抜型36の同形状の基準孔5,
6,7が同時に穿設される。穿設後はフツトスイ
ツチ38を踏んでいる足を放せば、エアシリンダ
34のピストンロツド35が収縮して抜型36が
刷版1から退去する。そこで、穿孔器30を再び
上昇させれば、刷版1を取り出すことができる。
装置との動作を説明する。まずフツトスイツチ3
7を踏むとコンプレツサを介しエアシリンダ27
のピストンロツド29が伸長し、穿孔器30が係
入溝12aとブラケツト26の摺動面とで案内さ
れて上昇する。一方、刷版1には別の穿孔装置で
基準孔3,4が明けられており、この基準孔3,
4を基準にして絵柄2が焼付けられている。そこ
でこのような製版済の刷版1を板12上に載置
し、その下端部を左右の版受け15の溝15aに
係入させたのち、左右の位置決めゲージ23を長
孔22に沿つて移動させ、刷版1の芯出しを行な
うと、位置決めピン20と基準孔3,4とが一致
する。そこで、ハンドル17を把持して軸18を
回動させることにより、円板19を介してピン2
0を前進させて基準孔3,4に係入させる。そし
てフツトスイツチ37を踏んでいた足を放すと、
エアコンプレツサを介してエアシリンダ27のピ
ストンロツド29が収縮して穿孔器30が下降す
るので、刷版1の上端部と支持板31の係入溝3
1aとが係合する。次いで別のフツトスイツチ3
8をむと、コンプレツサにより3個の穿孔器3
0,40,41のエアシリンダ34へエアが供給
され、ピストンロツド35が伸長してレバー32
を介して抜型36が抜型孔31cへ進入する方向
に移動する。したがつて刷版1の咥え側と尻側と
の3箇所には、各抜型36の同形状の基準孔5,
6,7が同時に穿設される。穿設後はフツトスイ
ツチ38を踏んでいる足を放せば、エアシリンダ
34のピストンロツド35が収縮して抜型36が
刷版1から退去する。そこで、穿孔器30を再び
上昇させれば、刷版1を取り出すことができる。
このようにして穿設後取り出した刷版1の尻側
端縁1bを架台11の孔43から挿入してやると
刷版11は自重により案内版44,45に案内さ
れて滑行し、水平軸48,49と版曲げバー51
との間を通つて先端がリミツトスイツチ46の接
点に当接する。これによつて接点が閉成されてこ
れと電気接続されたエアシリンダ55が作動し、
ピストンロツド54が伸長して版曲げバー51を
圧縮コイルばね52の弾発力に抗し水平軸48,
49方向へ移動させる。版曲げバー51が上下の
水平軸48,49の間まで移動すると、第7図に
鎖線で示すように刷版1が版曲げバー51によつ
て上下の水平軸48,49に押圧されるので、刷
板1はくの字状に曲げられる。エアシリンダ55
のエアを抜くと、圧縮コイルばね52の弾発力に
よりピストンロツド54を収縮させながら版曲げ
バー51が水平軸48,49から遠ざかるので、
刷版1が挾持から解放される。そこで刷版1を孔
43から取り出すが、この場合、案内板45を短
かくしたことにより、これをかわかしてやれば刷
版1を容易に取出すことができる。第1図では刷
版1の曲げ線を符号1cで示している。
端縁1bを架台11の孔43から挿入してやると
刷版11は自重により案内版44,45に案内さ
れて滑行し、水平軸48,49と版曲げバー51
との間を通つて先端がリミツトスイツチ46の接
点に当接する。これによつて接点が閉成されてこ
れと電気接続されたエアシリンダ55が作動し、
ピストンロツド54が伸長して版曲げバー51を
圧縮コイルばね52の弾発力に抗し水平軸48,
49方向へ移動させる。版曲げバー51が上下の
水平軸48,49の間まで移動すると、第7図に
鎖線で示すように刷版1が版曲げバー51によつ
て上下の水平軸48,49に押圧されるので、刷
板1はくの字状に曲げられる。エアシリンダ55
のエアを抜くと、圧縮コイルばね52の弾発力に
よりピストンロツド54を収縮させながら版曲げ
バー51が水平軸48,49から遠ざかるので、
刷版1が挾持から解放される。そこで刷版1を孔
43から取り出すが、この場合、案内板45を短
かくしたことにより、これをかわかしてやれば刷
版1を容易に取出すことができる。第1図では刷
版1の曲げ線を符号1cで示している。
このようにして穿孔と版曲げとを行なつた刷版
1を版胴に装着するには、あらかじめ正確に位置
決めされた版胴の咥え側版万力の基準ピンに刷版
1の基準孔6,7を係合させたのち、版万力の押
え板で刷版1を押圧して咥えさせる。そして刷版
1を版胴の周面に巻き付けたのち、あらかじめ正
確に位置決めされた版胴の尻側版万力の基準ピン
へ刷版1の基準孔5を係合させる。そして、尻側
版万力の押え板で刷版1を押圧して咥えさせるこ
とにより刷版1の装着が完了する。この場合、刷
版1の尻側端縁1bを尻側万力台に挿入するに際
しては刷版1が曲げ線1cから曲げられているの
で、胴周面に巻き付け終つた刷版1の尻側端縁1
bは版万力方向に指向しており、刷版1を押へつ
けて曲げようとしなくてもよく、容易に版万力へ
挿入することができ、押え板で押圧して咥えさせ
たのちも刷版1は胴周面によく密着する。
1を版胴に装着するには、あらかじめ正確に位置
決めされた版胴の咥え側版万力の基準ピンに刷版
1の基準孔6,7を係合させたのち、版万力の押
え板で刷版1を押圧して咥えさせる。そして刷版
1を版胴の周面に巻き付けたのち、あらかじめ正
確に位置決めされた版胴の尻側版万力の基準ピン
へ刷版1の基準孔5を係合させる。そして、尻側
版万力の押え板で刷版1を押圧して咥えさせるこ
とにより刷版1の装着が完了する。この場合、刷
版1の尻側端縁1bを尻側万力台に挿入するに際
しては刷版1が曲げ線1cから曲げられているの
で、胴周面に巻き付け終つた刷版1の尻側端縁1
bは版万力方向に指向しており、刷版1を押へつ
けて曲げようとしなくてもよく、容易に版万力へ
挿入することができ、押え板で押圧して咥えさせ
たのちも刷版1は胴周面によく密着する。
なお、本実施例では流体シリンダとしてエアシ
リンダ55を例示したが、油圧シリンダでもよ
い。また、水平軸48,49と版曲げバー51と
をゴム等の弾性材で被覆すれば、刷版1の表面を
傷つけることがない。
リンダ55を例示したが、油圧シリンダでもよ
い。また、水平軸48,49と版曲げバー51と
をゴム等の弾性材で被覆すれば、刷版1の表面を
傷つけることがない。
以上の説明により明らかなように、本発明によ
れば刷版穿孔装置の架台内部に、架台開口部から
挿入される刷版を挾んで上下一対の水平軸と1個
の版曲げバーとを支架し、挿入際版の先端が当接
することにより接点が閉成するスイツチを介して
流体シリンダを作動させ、版曲げバーで刷版を上
下の水平軸に押圧して曲げるように構成すること
により、この版曲げ装置で曲げた刷版は、版胴の
尻側万力へ挿し込むに際し先端が版万力方向へ向
いているので、容易に版万力へ咥えさせることが
でき、作業性が向上するとともに、準備時間が短
縮されて機械の稼働率が向上する。また、刷版の
先端を尻側版万力へ奥深く咥えさせることができ
刷版が胴周面によく密着するので、着ローラが振
動したり印刷ずれが発生したりすることがなく印
刷物の品質が向上する。さらにこの装置は刷版穿
孔装置の架台空間部を利用して設けられているの
で、版曲げのための占有スペースを必要とせず、
別に設ける場合と比較してスペースが縮小される
とともに、構造ならびに操作が簡単であり、コス
トの低減と作業能率の向上を計ることができる。
れば刷版穿孔装置の架台内部に、架台開口部から
挿入される刷版を挾んで上下一対の水平軸と1個
の版曲げバーとを支架し、挿入際版の先端が当接
することにより接点が閉成するスイツチを介して
流体シリンダを作動させ、版曲げバーで刷版を上
下の水平軸に押圧して曲げるように構成すること
により、この版曲げ装置で曲げた刷版は、版胴の
尻側万力へ挿し込むに際し先端が版万力方向へ向
いているので、容易に版万力へ咥えさせることが
でき、作業性が向上するとともに、準備時間が短
縮されて機械の稼働率が向上する。また、刷版の
先端を尻側版万力へ奥深く咥えさせることができ
刷版が胴周面によく密着するので、着ローラが振
動したり印刷ずれが発生したりすることがなく印
刷物の品質が向上する。さらにこの装置は刷版穿
孔装置の架台空間部を利用して設けられているの
で、版曲げのための占有スペースを必要とせず、
別に設ける場合と比較してスペースが縮小される
とともに、構造ならびに操作が簡単であり、コス
トの低減と作業能率の向上を計ることができる。
第1図ないし第7図は本発明に係る版曲げ装置
の実施例を示し、第1図は穿孔、版曲げ済刷版の
平面図、第2図は本発明を実施した刷版穿孔装置
の正面図、第3図は同じく側面図、第4図は刷版
の咥え側用位置決め固定部材の側断面図と側面
図、第5図は尻側基準孔用穿孔器の側面図、第6
図は版曲げ装置要部の平面図、第7図は第6図の
AA断面図である。 1……刷版、10……刷版穿孔装置、11……
架台、11a……作業側側板、11b……底板、
12……板、42……版曲げ装置、43……孔、
46……リミツトスイツチ、48,49……水平
軸、51……版曲げバー、52……圧縮コイルば
ね、55……エアシリンダ。
の実施例を示し、第1図は穿孔、版曲げ済刷版の
平面図、第2図は本発明を実施した刷版穿孔装置
の正面図、第3図は同じく側面図、第4図は刷版
の咥え側用位置決め固定部材の側断面図と側面
図、第5図は尻側基準孔用穿孔器の側面図、第6
図は版曲げ装置要部の平面図、第7図は第6図の
AA断面図である。 1……刷版、10……刷版穿孔装置、11……
架台、11a……作業側側板、11b……底板、
12……板、42……版曲げ装置、43……孔、
46……リミツトスイツチ、48,49……水平
軸、51……版曲げバー、52……圧縮コイルば
ね、55……エアシリンダ。
Claims (1)
- 1 刷版穿孔装置の刷版保持板を支持する箱状架
台の作業側側板に刷版を前記架台の底板方向へ挿
入する孔を開口するとともに、前記底板の上方に
位置し挿入刷版先端の当接により接点が閉成する
スイツチと、挿入刷版を挾む片方の側に刷版面と
平行して支架された上下一対の水平軸と、これら
の水平軸と平行して挿入刷版を挾む他方の側に支
架され前記両水平軸の軸芯を結ぶ線に対する遠近
方向へ進退自在に形成された版曲げバーと、この
版曲げバーを前記軸芯を結ぶ線から遠ざける方向
に付勢するばね部材と、前記接点の閉成により作
動し前記版曲げバーを前記上下の水平軸間へ移動
させて前記刷版を曲げる流体シリンダとを特徴と
する版曲げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23054983A JPS60124251A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 版曲げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23054983A JPS60124251A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 版曲げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124251A JPS60124251A (ja) | 1985-07-03 |
| JPH0359827B2 true JPH0359827B2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=16909498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23054983A Granted JPS60124251A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 版曲げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60124251A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2603249Y2 (ja) * | 1991-08-01 | 2000-03-06 | 株式会社小森コーポレーション | 刷版の加工装置 |
| JPH0551646U (ja) * | 1991-12-17 | 1993-07-09 | 株式会社小森コーポレーション | 刷版の位置決め装置 |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23054983A patent/JPS60124251A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60124251A (ja) | 1985-07-03 |
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