JPH0359858B2 - - Google Patents

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JPH0359858B2
JPH0359858B2 JP58502020A JP50202083A JPH0359858B2 JP H0359858 B2 JPH0359858 B2 JP H0359858B2 JP 58502020 A JP58502020 A JP 58502020A JP 50202083 A JP50202083 A JP 50202083A JP H0359858 B2 JPH0359858 B2 JP H0359858B2
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piston
pressure
cylinder
load
spring
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JP58502020A
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JPS59501055A (ja
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Beruntoogidoo Shurutsue
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Volkswagen AG
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Volkswagen AG
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Publication date
Application filed by Volkswagen AG filed Critical Volkswagen AG
Publication of JPS59501055A publication Critical patent/JPS59501055A/ja
Publication of JPH0359858B2 publication Critical patent/JPH0359858B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/18Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to vehicle weight or load, e.g. load distribution

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Description

請求の範囲 1 各特性曲線が車両のパラメータに依存して非
線形であつて連続的な経路をたどつている一群の
特性曲線を与える自動車の液圧式ブレーキ用の液
圧式ブレーキ圧力調整器において、圧力入口3に
結合する第1圧力室2と圧力出口5に結合する第
2圧力室4とを有するハウジング1を備え、第1
圧力室2と第2圧力室4とは軸方向に変位可能な
第1ピストン6により互いに分離され、この第1
ピストン6は、第1圧力室2と第2圧力室4との
間の加圧媒体の圧力や流動の連通のために開いた
り閉じたりする調整弁7を有し、また前記第1ピ
ストン6に対して同軸であつて第1ピストン6と
無関係に軸方向に摺動可能である第2ピストン8
を備え、この第2ピストン8は軸方向で第2圧力
室4を制限し、第2ピストン8は、調整弁7の開
閉がこれら二つのピストン6,8の軸方向の隔離
に依存するように剛性のある力伝達部材9により
調整弁7と連結され、また線形特性を有する非液
圧式の第1作動部材10と、この第1作動部材1
0と独立していてかつ車両のパラメータに依存し
累増的可変特性を有する非液圧式の第2作動部材
11とを備え、両作動部材10,11のうちの一
方の作動部材は入口圧力に対向する方向で第1ピ
ストン6に係合し、他方の作動部材は同じ有効方
向で第2ピストン8に係合する圧力調整器。
2 マスターシリンダと後車軸のホイールシリン
ダとの間に接続するための圧力調整器として、線
形特性を有する非液圧式の第1作動部材10が第
2ピストン8に係合し、車両のパラメータに依存
し累増的可変特性を有する非液圧式の第2作動部
材11が第1ピストン6に係合する請求の範囲第
1項記載の圧力調整器。
3 マスターシリンダと前車輪のホイールシリン
ダとの間に接続するための圧力調整器として、線
形特性を有する非液圧式の第1作動部材10が第
1ピストン6に係合し、車両のパラメータに依存
する累増的可変特性を有する非液圧式の第2作動
部材11が第2ピストン8に係合する請求の範囲
第1項記載の圧力調整器。
4 非液圧式の第2作動部材11が空気式ばねの
形式として形成され、このばねは圧縮できるガス
媒体で満たされ、その大きさが車両のパラメータ
に依存して変えることができる圧縮室をもつてい
る請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項記
載の圧力調整器。
5 空気式ばね11の圧縮室の大きさが自動車積
載荷重に影響されて荷重のない場合には最小値に
なるように変えることができまた全荷重の場合に
は最大値になるよう変えることができる請求の範
囲第4項記載の圧力調整器。
6 空気式ばね11の圧縮室がシリンダ室として
形成されており、このシリンダ室が、軸方向に摺
動可能でありかつ軸方向の位置が車両のパラメー
タに依存して調整可能である第1シリンダ底部1
2と、軸方向に摺動可能でありかつ第1、第2ピ
ストン6,8の一つのピストンと一体的に結合さ
れている第2シリンダ底部(8自体または13)
とを備えている請求の範囲第4項または第5項記
載の圧力調整器。
7 軸線方向に摺動自在な第2シリンダ底部13
が空気式ばね11の圧縮室から連なつている円筒
状の突出部14をもち、この突出部は第2圧力室
4を経て延在して端面側で第1ピストン6に当接
しておりかつ第2ピストン8の誘導シリンダ15
となり、前記円筒状の突出部14の壁に貫通孔1
6を設け、これにより第2圧力室4と圧力出口5
との間に常時の連通が形成されている請求の範囲
第6項記載の圧力調整器。
8 誘導シリンダ15の内径が少なくとも第2ピ
ストン8の支承領域で、第1ピストン6収容の第
1圧力室2の直径より明らかに小である請求の範
囲第7項記載の圧力調整器。
9 軸線方向に摺動自在の第2シリンダ底部が第
2ピストン8自体により形成されている請求の範
囲第6項記載の圧力調整器。
10 第1、第2ピストン6,8、第1、第2シ
リンダ底部(12,8自体、13)のように軸線
方向に摺動自在の部材の少なくとも1部が軸線方
向に弾力性の膜17によつて支承され、この膜が
前記の支承の外に同時に密封作用ないしは分離作
用も行つている請求の範囲第1項乃至第9項のい
ずれか1項記載の圧力調整器。
明細書 本発明は、車両のパラメータに影響され出力圧
力を入力圧力の関数としている放射状を呈する放
射状の特性曲線領域をもつ自動車液圧式ブレーキ
用の液圧式ブレーキ圧力調整器に係る。
液圧式ブレーキ圧力調整器は例えばドイツ出願
公開明細書第2708941号同じく第2923018号に示さ
れているようなものである。この種のブレーキ圧
力調整器は、例えば自動車後輪軸の荷重または自
動車減速のような車両のパラメータに左右されず
にできるだけ一様な自動車の制動状態を得るのに
使用される。
自動車の制動の際、前輪軸は静重量(力)によ
る荷重を強くうけるのに対し後輪軸はそのように
は荷重をうけないことが知られている。また公知
のように、自動車の最適制動は、前輪軸および後
輪軸がそれぞれの道路状態および速度において同
じ制止効果を働かせるときに得られる。これは例
えば、前・後輪軸がそれらの制動の伝達過程で同
時にロツクされる場合である。
そのことは、自動車の大きさ、重量および重心
位置が判つている場合、所要の路面摩擦を考慮し
て前・後輪軸に制動力を最適に分配することであ
る。この理想的の制動力分配ないし制動圧力分配
が、第1図においては、自動車の重量Gについて
の前輪軸制動力B1と後輪軸制動力B2に関して、
荷重状態に対するもの、即ち全荷重と「無荷重+
運転者」との状態に対するものとして、定性的に
細い実線で示されている。その場合、連続してい
る非線形の特性曲線であることが肝要なことであ
る。自動車の各荷重状態に対しては、これら2本
の限界特性曲線の間にあるそれぞれの特定の曲線
が適用される。
後輪軸の過度の制動をする場合即ち未だ前輪が
停止していないのに後輪が停止する場合、車の運
行状態は不安定になるので、それを避けるようと
すれば、液圧式ブレーキにおける制動の際には、
後輪軸への有効制動力が第1図における理想的制
動の場合に示される制動力より決して高くならな
いように、前・後輪軸への制動力分配を択ばなけ
ればならない。
したがつて後輪軸の過度の制動については、第
1図で例えば、制動a=B1+B2/G=0.8における 実際の制動力分配を「無荷重+運転者」の荷重状
態に対する理想的制動力分配の1つの点で、定位
される一定の制動力分配に設定することにより、
簡単に避けられる。このような一定の制動力分配
の場合、第1図で太い実線で示した直線が得られ
る。
この種の一定の制動力分配の場合、この特定の
荷重状態および仮定された制動a=0.8に対して
のみ理想的な関係が存在するが、荷重がさらに大
きいとかまたは制動力がもつと小さいとかの場合
には理想的制動からずつと離れる関係になること
が容易に認められよう。
自動車の実際の制動力分配を理想的なものに近
づけるため、例えば、ドイツ出願公告明細書第
1655003号の第3図にも示されているように、ブ
レーキ圧力低減の折れた特性曲線をもつブレーキ
圧力調整器を設け、この折れ目の点を荷重如何に
より変えることが多くの事例をもつて既に行われ
ている。このような調整器の特性曲線は第1図に
破線で示されている。このような公知の荷重依存
のブレーキ圧力調整器の使用の場合にも、実際の
制動力分配は理想的のものから明らかに離れてい
る。
之に比較してさらに理想的制動力分配に接近で
きるようにした液圧式ブレーキ圧力調整器では、
その特性曲線は一群の折れた直線から成り、その
勾配と折曲り点は荷重如何に変動する。このよう
な調整器は、例えば前掲のドイツ出願公開明細書
第2708941号同じく第2923018号に示され、その2
本の限界特性曲線は第1図では1点鎖線で示され
ている。それはまた荷重依存の折曲り点をもつ放
射式調整器とも称されている。しかしながらこれ
ら公知の液圧式ブレーキ圧力調整器は、累減的な
特性曲線をもち、理想的な制動分配への適応可能
性の点で未だ改良の余地がみられ、さらに、比較
的複雑な構造をもつ。このような圧力調整器(ド
イツ出願公開明細書第2923018号)は例えば公知
の放射式調整器(ドイツ出願公開明細書第
1780560号)のようにさお秤原理により作動し、
この原理では、2つのピストンと共動するさおの
有効なてこ長さが自動車の荷重に依存して自動的
に変わる。このような調整器は機械的に複雑であ
るばかりでなくその上比較的大きな寸法となる。
本発明の課題は、車両のパラメータに影響され
出力圧力を入力圧力の関数としている放射状特性
曲線領域をもつ自動車液圧式ブレーキ用の液圧式
ブレーキ圧力調整器を、さらに改良して特に一方
ではその特性曲線領域を理想的な制動力分配にで
きるだけ適応させることができ、他方では製造、
組立および場所の費用を比較的少なくすることが
できるように、造ることにある。
この課題は、本発明の特許請求の範囲に示され
る特徴によつて解決される。
次に図面について本発明を図示された実施例に
より詳しく述べる。
第1図は自動車における制動力分配の特性曲線
領域を示した線図、第2図は前輪軸制動回路中に
取付けた本発明によるブレーキ圧力調整器の第1
実施例を示す縦断面図、第3図は同じく第2実施
例の縦断面図、第4図は第2,3図に示したブレ
ーキ圧力調整器で得られる特性曲線領域を示した
線図、第5図は後輪軸制動回路中に取付けたブレ
ーキ圧力調整器の第1実施例を示す縦断面図、第
6図は同じく第2実施例の縦断面図、第7図は同
じく第3実施例の縦断面図、第8図は第5−7図
に示したブレーキ圧力調整器で得られる特性曲線
領域を示した線図、第9図は第2,3図に示した
ブレーキ圧力調整器をもつ液圧式ブレーキの1例
を示した概要図、第10図は同じく第5−7図に
示したブレーキ圧力調整器をもつのの1例を示し
た概要図ある。
本発明による液圧式ブレーキ圧力調整器は、第
1圧力室2と第2圧力室4とをもつハウジング1
から成り、これら両室は軸線方向に摺動自在の第
1ピストン6により互いに分離されている。第1
圧力室2は圧力入口3に結合され、ここから例え
ば自動車ブレーキのマスターシリンダからの入力
圧力P1をもつ加圧媒体が導入される。第2圧力
室4は圧力出口5に結合され、ここから入力圧力
P1に対して減少した出力圧力P2をもつ加圧媒体
がブレーキの特定のマスターシリンダのような使
用場所に供給される。
第1ピストン6から隔離されている第2ピスト
ン8を設け、これは第1ピストンと無関係に軸線
方向に摺動でき、さらに第2圧力室4を軸線方向
で制限する。第1ピストン6に配置して有る調整
弁7の弁孔72と共働している弁部材71は、棒
状の力伝達部材9を介して第2ピストン8に連結
されている。調整弁7の開閉により、入口3と出
口5は加圧媒体に対しその圧力や流動の連通を生
じたり中断したりする。その場合調整弁の開閉は
第1・第2ピストン6,8間の距離によつて影響
をうける。すなわちこれら二つのピストン6,8
の軸方向の隔離に依存する。
2つのピストン6,8は、それぞれ非液圧であ
つて互いに独立している反力をうける。これらの
反力は、入力圧力P1により第1ピストン6に生
じた力と、出力圧力P2により第2ピストン8に
生じた力とに反作用として対向する方向に働き、
その一方の反力は線形の特性をもつ機械的ばね1
0のような非液圧式第1作動部材により生じ、ま
た他方の反力は累増的特性をもつ空気式ばね11
のような第1作動部材10に影響されない非液圧
式第2作動部材により生じる。第2作動部材11
の累増的特性は自動車の車両パラメータ特にその
荷重の如何によるパラメータにより変動するが、
機械的ばねのような第1作動部材10の線形の特
性はこのパラメータによつて変動しない。
このように形成された液圧式ブレーキ圧力調整
器は、上記パラメータに依存して、出力圧力が入
力圧力の関数となる放射状特性曲線領域を有し、
その個々の放射状特性曲線は非線形で全く連続し
ており、したがつてこのような圧力調整器を具え
た自動車はその実際の制動力分配を理想的制動力
分配に極めて近く適応させることが可能である。
2つの異なる非液圧式作動部材のいずれが2つ
のピストン6,8の内のいずれと共働するかにし
たがつて、前記特性曲線領域の非線形の特性曲線
は累減的経路をたどるかまたは累増的経路をたど
るかする。累減的特性曲線をもつブレーキ圧力調
整器が、ほぼ理想的な制動力分配を得るのには、
通常マスターシリンダと自動車後輪軸のホイール
シリンダとの間に接続され、それは第10図に示
されている。
累増的特性曲線をもつ液圧式ブレーキ圧力調整
器がほぼ理想的な制動力分配を得るのには、通常
マスターシリンダと自動車前輪軸のホイールシリ
ンダとの間に接続されなければならない。これは
第9図に示されている。第10図による配置は特
に普通乗用車に使用されるが、第9図によるもの
は特にトラツクにとりつけられ、トラツクは全荷
重との差が特別大きいものである。
第2,3図に、ブレーキ圧力調整器の2つの実
施例が示され、この場合累増的に経過する放射状
特性曲線をもつた特性曲線領域が得られる。
第4図には、このような累増的な特性曲線領域
が示され、出力圧力P2および入力圧力P2は自動
車の重量Gに関連し、全荷重と「無荷重+運転
者」との2つの限界線のみが示されている。
第2,3図による2つの圧力調整器の場合、機
械式ばね10である線形特性の第一作動部材10
の第1ピストン6と共働し、その際このばね圧縮
ばねとして形成されかつその一端は図に示されな
い止め輪に支持されまた他端は第1ピストンの底
部に支持されている。
空気式ばねのような累増的特性をもつ非液圧式
第2作動部材11は第2ピストン8と共働する。
この空気式ばね11は、圧縮自在の気体で充満さ
れかつ自動車の荷重の如何によるようなパラメー
タにより変わる圧縮室を有する。この例では、空
気式ばね11の圧縮室は、調整器ハウジング1と
一体を成すシリンダ室として形成され、さらに、
軸線方向に摺動自在の第1シリンダ底部12と同
様の第2シリンダ底部(8自体)とを有し、第1
シリンダ底部12の軸線方向位置は例えば自動車
の荷重如何により変えられ、第2シリンダ底部
(8自体)は2つのピストンの内の1つに作動的
に連結合されている。この例では、第2シリンダ
底部は第2ピストン8自体により形成されてい
る。
空気式ばね11はその圧縮室の大きさを変える
ことによつて、このばねの有効ばね特性が変えら
れる。第2図では、その可能性が棒18により示
されており、この棒により第1シリンダ底部12
は軸線方向でさらに左または右へと摺動でき、そ
の際どのような摺動力が用いられるかは基本的に
重要ではない。例えば、機械的または電気的に行
われるが、得に注意すべきことは、スヒンドルに
反作用の生じない状態で駆動が行われることであ
る。
空気式ばね11の圧縮室第1シリンダ底部12
は、機械的また電気−機械的の代りに空気式また
は液圧式によつても摺動可能であり、そのことは
第3,5および6図に例示されている。これらの
場合、圧力調整器はさらに別の圧力入口である調
整入口19を有し、空気式ばね11の圧縮室の拡
大または縮小のために即ち第1シリンダ底部12
の軸線方向の摺動のために、該底部に直接または
関節に作用する加圧媒体を前記入口19から導入
することができる。
第3図において、調整入口19から供給された
加圧媒体はピストン棒28を介して第1シリンダ
底部12に作用し、その際該底部に係合する引張
ばね29の力に抗して作用する。
ブレーキ圧力調整器の所望の車両のパラメータ
に依存する放射状特性曲線領域を与えるため、空
気式ばね11の圧縮室の大きさ、即ち該室を端側
で制限するシリンダ底部相互間の間隔l0を、「無
荷重+運転者」の場合には所定の最小値になりま
た全荷重の場合には所定の最大値になるように、
変える必要がある。
第3図において、第1シリンダ底部12の軸線
方向位置を変えるのに、自動者の重量即ち荷重に
逆比例する圧力をもつ媒体が使用され、したがつ
てピストン28の端面F5に作用する摺動力は全
荷重の場合が無荷重+運転者の場合よりも小さ
い。
第2,3図に示された液圧式ブレーキ圧力調整
器は本質的には同じである。単に構成上の差異の
可能性を示すため、第3図の例では第2図と異な
つて、第1ピストン6が段付きピストンとして形
成され、また第1シリンダ底部12の軸線方向位
置は機械的にではなくて液圧式により変えられ
る。
ブレーキが作動していないとき即ちブレーキ系
に加圧が加えられていないとき、ピストン6,8
および第1シリンダ底部12は図示された位置に
ある。線形の特性をもち、圧縮ばねとして形成さ
れた機械的ばね10は負荷をうけていない。第2
ピストン8は、空気式ばね11の圧縮室に通ずる
平衡通路20を開くように位置している。圧縮自
在の気体として空気を使用すれば、平衡通路20
を外部に通じさせてこの時点での圧縮室内の初期
圧力P0を大気圧に一致させることができる。
他の圧縮自在の気体を使用するときには、所定
の初期圧力をもつ適当なガス貯室に平衡通路を通
じさせる必要がある。
第1シリンダ底部12の軸線方向の位置は、自
動車荷重に応じ例えば後部の高さに応じて位置決
めされ、既述のように、第2ピストン8と第1シ
リンダ底部12との間に形成された空気式ばね1
1の圧縮室は高い荷重の場合には大であり低い荷
重の場合には小であるように行われる。
この場合、調整弁の弁部材71は弁座に〓間な
く係合し、したがつて弁孔72は閉ざされてい
る。
ブレーキペダルを作動させると、マスターシリ
ンダに圧力が生じ、これは圧力調整器の入口3に
入力圧力P1として現われ、第1ピストン6の第
1圧力室2に向いたピストン面積F1に働き、こ
れにより第1ピストン6は右へX方向に動く。棒
状の力伝達部材9を介して第2ピストン8と連結
された弁部材71は、第1ピストンの動きによつ
て弁座から離され、したがつて加圧媒体は弁孔7
2を経て第2圧力室4に流入しここに圧力P2
生ずる。
この圧力P2は同時に第1ピストン6と第2ピ
ストン8とに働き、こうして一方では第1ピスト
ン6は少しX方向で後退し他方では第2ピストン
8はX方向に動かされる。その際弁部材71は再
び弁座に係合し、かつ、平衡通路20の空気圧ば
ね11の圧縮室に通ずる孔は第2ピストン8によ
り閉鎖され、したがつて圧縮室は累増的特性をも
つ空気式ばね11として作動できる。
基本的に互いに独立して移動する2つのピスト
ン6,8の動きは、両ピストンが同じ力関係にな
るまで行われ、この状態になると調整弁7は閉鎖
され、両ピストンは同じ行程だけ戻る。この状態
は2つのピストンに働く圧力とばね力によりきめ
られる。
ブレーキ圧力調整器の静つり合い状態の際、次
式が得られる。
(1) P1・F1−P2・F2−K・X=0 および (2) P2・F3−Pi・F4=0 ここで、 P1…ブレーキ圧力調整器の入力圧力 P2…同じく出力圧力 Pi…気体媒体圧縮における圧縮室の圧力 F1…第1ピストン6の、第1圧力室2に向いた
有効ピストン面積 F2…同じく第2圧力室4に向いた有効ピストン
面積 F3…第2ピストン8の、第2圧力室4に向いた
有効ピストン面積 F4…同じく圧縮室に向いた有効ピストン面積 K…機械的ばね10のばね定数 X…第1ピストン6の摺動変位 である。
平衡通路20の、空気式ばね11の圧縮室に通
ずる孔が第2ピストン8により閉鎖されると、圧
縮室中の気体媒体は第2ピストン8の一層の動ぎ
により圧縮される。この圧縮をポリトロープ変化
と考えると、圧縮は次式により行われる。
(3) Pi/Pp=(Vp/Vin この式から、 Pi Pp(lp/lp−X)n が導かれる。
ここで、 Pp…圧縮前の圧縮室の初期圧力、特に大気圧力 Vp…圧縮室の初期容積 Vi…圧縮後の圧縮室の容積 lp…圧縮室の軸線方向の初期長さ(第2ピストン
8・第1シリンダ底部12間の間隔) n…ポリトロープ指数 である。
上記の式(1)、(2)からPiに対する式を用いて、次
式が得られる。
(4) P1・F1−K・lp(1−Pp・F4/P2・F31/n −P2・F2=0 この式からlpをパラメータとして、第2,3図
に示されるブレーキ圧力調整器に対する特性曲線
領域が得られ、その傾向は第4図に示される。
F1乃至F4のいろいろなピストン面積(例えば段
つきピストンと段つきシリンダ)を対応的に、場
合によりまた別々に測定し、機械的ばね10のば
ね定数Kを測定し、そして初期圧力Pp≧P大気を
用いた、結局ばね予張力と結合した、パラメータ
lpをもつ、すべての可能な図示された彎曲傾向の
特性曲線ならびにすべての可能なほぼ線形の特性
曲線が得られる。明らかに、調整器特性はポリト
ロープ指数のn、即ち圧縮できる気体媒体の種類
如何によつても影響される。圧縮室により形成さ
れる空気式ばね11の累増的特性のため、第2ピ
ストン8の行程の変動は出力圧力P2と一次的関
係ではない。この結果として、出力圧力P2は入
力圧力P1の一次関数ではない。空気式ばね11
の圧縮室の初期容積Vpないしは軸線方向の初期
長さlpの大きさに応じて、かつ第1ピストン6と
第2ピストン8との固く結合された動きのため
に、機械的ばね10(第1ピストン6に作用す
る)の線形的に変動するばね力K・Xと、空気式
ばね11の累増的に変動する圧力Pi・F4との関係
は変わるので、lpは第4図に示される特性曲線領
域中出力圧力P2の初期勾配に対する決定的な量
である。既述のように、空気式ばね11の圧縮室
の初期長さlpないしは初期容積Vpが自動車荷重の
如何により変化するとき、この荷重をパラメータ
とする連続の非線形の放射状特性曲線をもつ放射
状特性曲線領域が得られる。放射状特性曲線の彎
曲は各種の調整器ピストンやばねの測定により決
められるので、ブレーギ圧力調整器の特性曲線領
域を理想的制動力分配に正しく接近させることが
できる。
Vpまたはlpの値を変えるため第1シリンダ底部
12を軸線方向に摺動させることは、ブレーキ非
作動の際、即ち出力圧力P2=0で、第2ピスト
ン8は図示される初期位置(X=0)を占め、空
気式ばね11の圧縮室に開いている平衡通路20
の孔が閉ざされていないときに行われるのが有利
である。その際圧縮室と室30との圧力は連通し
ていることにより、第1シリンダ底部12は反作
用の生じない移動が可能である。ブレーキ作動中
(X>0)第1シリンダ底部12を移動させるこ
とは勿論可能である。然しこれは高い力の使用に
結びつくので、第1シリンダ底部12への伝達は
自動ロツク式にするのが有利である。
累増的特性をもつ空気式ばね11を使用した結
果入力圧力P1と出力圧力P2との間に連続の非線
形の相互関係が生じることを明らかにするため
に、上掲の式(1)〜(4)は示されているに過ぎない。
然しこれらの式はわずかに近似的においてのみ適
用されるのである。何故ならば例えば調整弁の有
効面積が考慮されてないからである。精密な計算
に示されるように、ブレーキ圧力調整器の機能発
揮のためには次のこと、即ち第2ピストン8の有
効面積F3(別の実施例では対応するもの)を調整
弁7の有効弁面積より大にして該弁が開いた後再
び閉鎖できるようにすることが必要である。
第5−7図に、ブレーキ圧力調整器の3つの実
施例が示され、これにより累減的に経過する放射
状特性曲線をもつ特性曲線領域が生じるが、その
ことは特に第7図のものにより示される。
この累減的特性曲線領域は第8図に示され、こ
こでの実線は全荷重の場合に適用される特性曲線
を示し、また破線は「無荷重+運転者」の場合に
適用されるものを示し、これらに挟まれた一点鎖
線は全荷重と無荷重との間の自動車荷重の場合に
適用される特性曲線を示す。
これら第5−7図の3つの実施例の場合には第
2,3図によるものと異つて線形特性をもつ非液
圧式の第1作動部材即ち機械的ばね10は第1ピ
ストン6ではなく第2ピストン8に係合してあ
り、これに対応して、累増的特性をもつ非液圧式
第2作動部材即ち空気式ばね11は第2ピストン
の代りに第1ピストン6に作用する。
その他の点ではこれらのブレーキ圧力調整器は
その構成においても機能においてもほぼ第2,3
図のものと同じである。
それ故、同じ部品は同じ番号をもつている。第
2,3図による実施例との基本的差異は、機械的
ばね10が第2ピストン8に作用しまた空気式ば
ね11が第1ピストン6に作用することにある。
この場合も、空気式ばね11の圧縮室は軸線方向
に摺動できる第1シリンダ底部12をもつシリン
ダ室として構成され、該底部の軸線方向の位置は
パラメータとして特に自動車の荷重に依存して移
動する。第2,3図による実施例のものと違つ
て、前記シリンダ室は第1シリンダ底部12と軸
線上で対向している側では第2ピストン8自身に
よつてではなく軸線方向に摺動できる第2シリン
ダ底部13によつて制限され、この底部13は第
1ピストン6と作動的に連結されている。この目
的のため第2シリンダ底部13は空気式ばね11
の圧縮室から連なつている円筒状の突出部14を
有し、この突出部は第1ピストン6の自由端と係
合して誘導シリンダ15を形成し、この中に第2
ピストン8が軸線方向に摺動自在に支承されてい
る。突出部14の円筒状壁に貫通孔16を設け、
これを介して第2圧力室4と圧力通路5とは不変
の連通が保証される。
ブレーキペダルを作動させると、自動車のマス
ターシリンダから圧力調整器の第1圧力室2に入
る入力圧力P1が第1ピストン6に作用し、これ
により第1ピストンは右の方へ動く。したがつて
調整弁7の弁部材71は弁座から離れるので、弁
孔72は自由になり加圧媒体は第2圧力室4に流
入し、ここで出力圧力P2が構成される。第1ピ
ストンの右の動きと同時に、突出部14を介して
係合している第2シリンダ底部13も同じ距離だ
け右へ移され、これにより、空気式ばね11の圧
縮室に開いている平衡通路20の孔が閉ざされ
る。第2シリンダ底部13の移動に応じて、空気
式ばね11の圧縮室の容積は(lp−X)だけ減
じ、したがつて該室内圧力ポリトロープつり合い
にしたがつて初期圧力Ppから次の圧力になる。
Pi=Pp・(Vp/Vin=Pp・(lp/lp−X)n 第2シリンダ底部13の動きで累増的に上昇す
る圧力は該底部に累増的上昇する反力Pi・F4を及
ぼし、ここではF4該底部の有効面積である。2,
3図の実施例と違つて、第1ピストン6に作用す
るのは、線形のばねによる反力ではなく累増的な
ばねによる反力である。
第1ピストン6内の弁部材71は、棒状の力伝
達部材9を介して第2ピストン8と固く連結さ
れ、第2ピストンは誘導シリンダ15の中で誘導
される。第2ピストン8はこれに作用する押圧力
P2・F3を受けて機械的ばね10の力に抗して右
方向に動くので、弁孔72が再び弁部材71によ
り閉鎖される。
平衡の状態で2つのピストン6,8は同じ距離
だけ動き調整弁7は閉じている。これらのピスト
ンに対して次の力関係の式が適用され、先ずピス
トン6に対しては、 (5) P1・F1−P2・F2−P=0、 ここで近似的に P=Pi・F4−Pp・F4 である。
空気式ばね11の圧縮室におけるポリトロープ
変化の際、 P=F4〔Pp(lp/lp−X)n−Pp〕 であることを考えると次の式が得られる。
(6) P1・F1−P2・F2−F4〔Pp(Pp/lp−X)n−Pp〕 同じようにして第2ピストン8に対しては、 (7) P2・F3−K・X−Pp・F3=0 である。
両ピストンは平衡状態で同じ動きであるので、
上式(6)、(7)中の距離Xは同量である。したがつて
入力圧力P1と出力圧力P2との関係は次式で示さ
れる。
(8) P1・F1−P2・F2−F4〔Pp1/1−P2・F3−Pp・F3
/K・lp n−Pp〕=0 上式(8)に示されるブレーキ圧力調整器は、小括
弧中圧力を示す分母が正であるときだけ技術的に
意味があるので、この圧力調整器の最大出力圧力
として次の値が得られる。
P2nax=K・lp/F3+Pp 上式(5)乃至(8)もわずかに近似的でのみ適用さ
れ、それは二三の簡略化を加えているからであ
る。特に、誘導シリンダ15中に生ずる初期圧力
P0は第2ピストン8に対しても存在し大気圧に
等しくされている。機械的ばね10が大きいばね
定数Kを有するとき、上記の仮定を有効とみるこ
とができる。然しばね定数Kが比較的小さくそれ
故K・Xが常にPi・F4より大きくない場合、誘導
シリンダ15が外部と連通するようにまたは調整
器特性が少し変わるようにしなければならない。
このような連通が存在しない場合、第5,6図に
示されるように、第2シリンダ底部13に逆止弁
21を設けこれを介して、ブレーキ非作動の際、
誘導シリンダ15中にある過圧を空気式ばね11
の圧縮室に向けて解放するのが有利である。
各種の調整器パラメータをそれぞれ測定するこ
とによつて、ブレーキ圧力調整器の特性曲線領域
は広いものに確定し、その場合第8図で比較的太
い曲つた放射状曲線は下方の領域ではほぼ線形で
ある。それ故、第1図による理想的な制動力分配
に極めて近い特性曲線領域が本発明によるブレー
キ圧力調整器で簡単に得られる。
第2,3図による実施例の場合と同様に、空気
式ばね11の圧縮室の大きさは、可変で特に自動
車の荷重に左右される。この室の軸線方向の初期
長さlpは第1シリンダ底部12の軸線方向の移動
により決められ、この底部と本例では連結棒23
を介して補助シリンダ31中の補助ピストン22
に連結される。補助ピストン22は補助シリンダ
31の内部で、調整入口19から送られた加圧媒
体の作用をうけかつばね24の作用に抗して軸線
方向に摺動する。補助シリンダ31中の圧力が自
動車の荷重に比例しているとき、第1シリンダ底
部12はlpの値が自動車の荷重に比例するように
軸線方向に摺動する。
第2乃至6図から判るように、調整はその都度
の圧力流体の容積増大を収容する空間すなわち第
2圧力室4の容積変化ΔV関連している。この容
積変化ΔVは ΔV=X・F3 であり、摺動行程Xまたは第2ピストン8の有効
面積F3が小であれば、小さい。一般に、摺動行
程Xは、有効面積F3が小でかつ機械的ばね10
のばね定数Kが大にされるにつれて小になる。ま
た一般に、最高出力圧力P2は、ばね定数Kが大
でかつ有効面積F3が小になるにしたがつて大に
なる。それ故、ばね定数Kを大にしかつ有効面積
F3を小にしこれによりブレーキ圧力調整器が小
型化されて制動回路中に存する弾性に対して「有
害な液圧空間」X・F3が実際上もはや認められ
ないようにすることが有利である。
このように構成されたブレーキ圧力調整器が第
7図に示され、この場合誘導シリンダ15の内径
は第2ピストン8が支承されている範囲では、第
1ピストン6を収容する第1圧力室2の直径より
明らかに小さい。したがつて前記の「有害な液圧
空間」ΔV=X・F3は比較的小さい。
最適のブレーキ圧力調整器において空気式ばね
11の圧縮室に開口している平衡通路20の孔が
確実に閉鎖され得ない程に摺動行程Xが小さいと
きは、この通路内に例えば電磁弁を設けることが
有利であり、これは第6図に符号25で示されて
いる。このような弁は例えば普通の遮光接点を閉
じたり制動回路中の所定の比較的低い圧力を超す
ことによつて作動させることができる。完全を期
すため第7図の例では、さらに平衡通路27を設
けており、これにより誘導シリンダ15は外部大
気圧と通じ、したがつて第5,6図に示されるよ
うな第2シリンダ底部13中の特別の逆止弁は不
要である。さらに、圧力入口3と圧力出口5との
間に逆止弁26を設け、これによつて圧力出口5
における圧力が圧力入口3のそれにより大になら
ないことが保証される。
第6図による実施例に示されるように、軸線方
向に摺動自在のものとして圧力調整器に存在し、
密封作用ないし分離作用を行うべき第1、第2ピ
ストン6,8、ピストン棒23、第1、第2シリ
ンダ底部12,13などの部材を軸線方向に弾力
性のある膜17で吊して支承すれば、原則として
すべてのパツキングを省くことができる。このブ
レーキ圧力調整器の機能は第5図に示したものと
同じである。また本実施例では、電磁弁25はど
んな場合にも必要である。
個々の図に示されていないが、空気式ばね11
の初期圧力Ppを所定値より低下させずこれによつ
てブレーキ圧力調整器の調整特性が極めて安定に
なるようにすることもできる。
JP58502020A 1982-06-16 1983-06-15 液圧式ブレ−キ圧力調整器 Granted JPS59501055A (ja)

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DE3222614.4 1982-06-16
DE19823222614 DE3222614A1 (de) 1982-06-16 1982-06-16 Hydraulischer bremsdruckregler
PCT/EP1983/000156 WO1984000021A1 (fr) 1982-06-16 1983-06-15 Regulateur de freinage hydraulique

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