JPH0359874B2 - - Google Patents
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- JPH0359874B2 JPH0359874B2 JP59065084A JP6508484A JPH0359874B2 JP H0359874 B2 JPH0359874 B2 JP H0359874B2 JP 59065084 A JP59065084 A JP 59065084A JP 6508484 A JP6508484 A JP 6508484A JP H0359874 B2 JPH0359874 B2 JP H0359874B2
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- signal
- vehicle speed
- circuit
- flow rate
- supplied
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/30—Safety devices, e.g. alternate emergency power supply or transmission means to ensure steering upon failure of the primary steering means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
この発明は故障時の安全対策を考慮した、動力
舵取装置の制御装置に関するものである。 〔従来技術〕 一般に、動力舵取装置は、例えばソレノイドバ
ルブによつてオイルポンプから動力操舵部に供給
されるオイル流量を走行条件に応じて制御し、広
範囲な走行速度に対して軽快な操舵力が得られる
ようにしている。 しかしながらこのような従来の装置は、走行条
件を検出するセンサが故障するとオイル流量が最
大値または最少値に設定されてしまい運転が行な
い難くなる。このためソレノイドバルブは通電を
行なつていない時にオイル流量が中間流量になる
ような位置にプランジヤを保持し、そのプランジ
ヤの移動方向を制御してオイル流量の増減を行な
うことが考えられるが、このようなソレノイドバ
ルブは構造が複雑になるばかりでなく、微妙な調
度が要求され、経済性および安定性が悪くなると
いう問題がある。 〔発明の目的および構成〕 したがつてこの発明の目的は、走行条件を検出
するセンサ故障時の対策を施こし、しかも経済性
および安定性を確保した動力舵取装置の制御装置
を提供することにある。 このような目的を達成するためにこの発明は車
速センサ故障時は荷重センサからの信号が変化し
たときオイル流量を中間流量に制御するようにし
たものである。以下、実施例を示す図面を用いて
この発明を詳細に説明する。 〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク図
である。同図において、1は車速信号発生回路で
あり、車速に応じてパルス数の変化する車速信号
を発生するようになつている。2は操舵信号発生
回路であり、操舵量に応じたパルス数の操舵信号
を発生するようになつている。3は重荷重検出回
路であり、あらかじめ決められた値よりも荷重値
が大きい時は「0」レベルの重荷重信号を発生
し、4は軽荷重検出回路であり、あらかじめ決め
られた値よりも荷重値が小さい時は「0」レベル
の軽荷重信号を発生するようになつている。5は
D/A変換回路、6はソレノイドコイル駆動回
路、7はソレノイドコイルであり、ソレノイドコ
イル駆動回路6はD/A変換回路5から供給され
る電圧に応じて出力する信号のデユーテイ比を制
御するとともに、ソレノイドコイル7に流れる電
流の値に応じても出力する信号のデユーテイ比を
制御するようになつている。また、ソレノイドコ
イル7はオイル通路に設けられた図示しないバル
ブをソレノイドコイル駆動回路6から供給される
信号のデユーテイ比に従がつて制御し、動力舵取
装置に供給するオイル量の制御を行なうようにな
つている。8は制御回路、9は付属回路であり、
制御回路8は車速信号および操舵信号に応じて動
力舵取装置に供給するオイル流量を制御するオイ
ル流量設定信号を発生してD/A変換器5に供給
するとともに、荷重値によつてオイル流量設定信
号を補正するようになつている。また、この制御
回路8は走行条件センサである車速信号発生回路
1、操舵信号発生回路2、重荷重検出回路3、軽
荷重検出回路4のいずれかが信号を発生しなくな
つた時にオイル流量をその時点における最適な値
に設定するようになつている。付属回路9はイニ
シヤルリセツト信号IR、クロツク信号CL、運転
者の好みに応じて操舵力を調節するマニユアル制
御信号MCを発生するようになつている。 制御回路8は前述の機能を実現するため、車速
信号発生回路1から発生するパルス信号周期から
瞬時車速信号を演算する瞬時車速演算回路80、
車速信号をもとに30秒間の平均車速信号を演算す
る平均車速演算回路81、操舵信号をもとに30秒
間の平均操舵信号を演算する平均操舵量演算回路
82、重荷重検出回路3および軽荷重検出回路4
から発生する信号をもとに荷重信号を発生する荷
重検出回路83、平均車速信号および平均操舵量
信号の相対関係から、市街地、郊外、高速のいず
れの条件の路を走行しているかを表わす走行条件
信号を発生する(但し平均操舵量の値が零の時は
平均車速の値にかかわらず中間モード、すなわち
郊外走行を表わす信号を発生する)走行条件デコ
ーダ84、瞬間車速信号に対応して動力舵取装置
に供給するオイル流量信号をデコードするオイル
流量デコーダ85、走行条件信号および荷重信号
からオイル流量信号を補正するための制御パター
ン信号を発生する制御パターンデコーダ86、オ
イル流量信号と制御パターン信号を加算してオイ
ル流量を制御するためのオイル流量設定信号を発
生するオイル流量設定回路87、各回路の動作基
準信号である1ミリ秒、10ミリ秒、3秒、10秒、
30秒周期の信号を発生する基準信号発生回路8
8、中間流量設定条件すなわち車速信号が発生し
ておらずかつ荷重状態が変化している状態、後述
する3秒クロツクカウンタの計数値が5となつて
いる状態(この状態は後述するが、車速状態が発
生しておらず、3秒間に3個以上の操舵パルスが
発生しなかつた時である)のいずれかの時にオイ
ル流量設定回路87から送出される信号が中間流
量となるように制御する信号を発生する中間流量
信号発生回路89、操舵パルスが3個以上発生し
たことを検出する比較回路90から構成されてい
る。 瞬時車速演算回路80はオア回路80a、クロ
ツクカウンタ80b、レジスタ80cから構成さ
れ、クロツクカウンタ80bは端子Cに信号が供
給される度にカウントアツプされ、端子Rに
「1」レベルの信号が供給される度に計数結果が
リセツトされるようになつている。そして、レジ
スタ80cは端子Cに1秒未満の周期を有する信
号が供給され、その信号が2回以上立下つた時
は、その信号が立下る度にその時に端子Dに供給
されている信号を取込んで記憶するとともに記憶
した信号を出力し、端子Rに「1」レベルの信号
が供給されると記憶内容をリセツトするようにな
つている。 平均車速演算回路81は車速カウンタ81a、
入力信号を1マイクロ秒遅延させる遅延回路81
b、レジスタ81cから構成され、平均操舵量演
算回路82は操舵カウンタ82a、遅延回路82
b、レジスタ82cから構成されている。そし
て、車速カウンタ81aおよび操舵カウンタ82
aはクロツクカウンタ80bと同一機能、遅延回
路82bは遅延回路81bと同一機能を有してい
る。 荷重検出回路83はアンド回路83a,83
b、車速信号に立下りが生ずる度にパルス信号を
発生する立下り検出回路83d、重荷重信号、軽
荷重信号のいずれかに立上りまたは立下りが生じ
た時にパルス信号を発生する立上り立下り検出回
路83e、カウンタ83f1、比較器83f2、定数
発生回路83f3を有し、端子Cに供給されている
信号を計数するカウンタ83f1の計数値が定数発
生回路83f3から出力している1秒を表わす値以
上となつた時に「1」レベルの出力信号を発生す
る1秒タイマ83f、荷重判定回路83h、レジ
スタ83i、立下り記憶回路83j、インバータ
83k〜83m、重荷重カウンタ83p、軽荷重
カウンタ83q、遅延回路83rから構成されて
いる。カウンタ83p,83qは端子Cに「1」
レベルの信号が供給された時に計数値がカウント
アツプし、端子Rに信号が供給された時に計数値
がリセツトされるようになつている。荷重判定回
路83hは端子a,bに供給される信号が表わす
値によつて、次の第1表の基準で荷重を軽、中、
重の3段階に分けて判定するようになつている。
舵取装置の制御装置に関するものである。 〔従来技術〕 一般に、動力舵取装置は、例えばソレノイドバ
ルブによつてオイルポンプから動力操舵部に供給
されるオイル流量を走行条件に応じて制御し、広
範囲な走行速度に対して軽快な操舵力が得られる
ようにしている。 しかしながらこのような従来の装置は、走行条
件を検出するセンサが故障するとオイル流量が最
大値または最少値に設定されてしまい運転が行な
い難くなる。このためソレノイドバルブは通電を
行なつていない時にオイル流量が中間流量になる
ような位置にプランジヤを保持し、そのプランジ
ヤの移動方向を制御してオイル流量の増減を行な
うことが考えられるが、このようなソレノイドバ
ルブは構造が複雑になるばかりでなく、微妙な調
度が要求され、経済性および安定性が悪くなると
いう問題がある。 〔発明の目的および構成〕 したがつてこの発明の目的は、走行条件を検出
するセンサ故障時の対策を施こし、しかも経済性
および安定性を確保した動力舵取装置の制御装置
を提供することにある。 このような目的を達成するためにこの発明は車
速センサ故障時は荷重センサからの信号が変化し
たときオイル流量を中間流量に制御するようにし
たものである。以下、実施例を示す図面を用いて
この発明を詳細に説明する。 〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク図
である。同図において、1は車速信号発生回路で
あり、車速に応じてパルス数の変化する車速信号
を発生するようになつている。2は操舵信号発生
回路であり、操舵量に応じたパルス数の操舵信号
を発生するようになつている。3は重荷重検出回
路であり、あらかじめ決められた値よりも荷重値
が大きい時は「0」レベルの重荷重信号を発生
し、4は軽荷重検出回路であり、あらかじめ決め
られた値よりも荷重値が小さい時は「0」レベル
の軽荷重信号を発生するようになつている。5は
D/A変換回路、6はソレノイドコイル駆動回
路、7はソレノイドコイルであり、ソレノイドコ
イル駆動回路6はD/A変換回路5から供給され
る電圧に応じて出力する信号のデユーテイ比を制
御するとともに、ソレノイドコイル7に流れる電
流の値に応じても出力する信号のデユーテイ比を
制御するようになつている。また、ソレノイドコ
イル7はオイル通路に設けられた図示しないバル
ブをソレノイドコイル駆動回路6から供給される
信号のデユーテイ比に従がつて制御し、動力舵取
装置に供給するオイル量の制御を行なうようにな
つている。8は制御回路、9は付属回路であり、
制御回路8は車速信号および操舵信号に応じて動
力舵取装置に供給するオイル流量を制御するオイ
ル流量設定信号を発生してD/A変換器5に供給
するとともに、荷重値によつてオイル流量設定信
号を補正するようになつている。また、この制御
回路8は走行条件センサである車速信号発生回路
1、操舵信号発生回路2、重荷重検出回路3、軽
荷重検出回路4のいずれかが信号を発生しなくな
つた時にオイル流量をその時点における最適な値
に設定するようになつている。付属回路9はイニ
シヤルリセツト信号IR、クロツク信号CL、運転
者の好みに応じて操舵力を調節するマニユアル制
御信号MCを発生するようになつている。 制御回路8は前述の機能を実現するため、車速
信号発生回路1から発生するパルス信号周期から
瞬時車速信号を演算する瞬時車速演算回路80、
車速信号をもとに30秒間の平均車速信号を演算す
る平均車速演算回路81、操舵信号をもとに30秒
間の平均操舵信号を演算する平均操舵量演算回路
82、重荷重検出回路3および軽荷重検出回路4
から発生する信号をもとに荷重信号を発生する荷
重検出回路83、平均車速信号および平均操舵量
信号の相対関係から、市街地、郊外、高速のいず
れの条件の路を走行しているかを表わす走行条件
信号を発生する(但し平均操舵量の値が零の時は
平均車速の値にかかわらず中間モード、すなわち
郊外走行を表わす信号を発生する)走行条件デコ
ーダ84、瞬間車速信号に対応して動力舵取装置
に供給するオイル流量信号をデコードするオイル
流量デコーダ85、走行条件信号および荷重信号
からオイル流量信号を補正するための制御パター
ン信号を発生する制御パターンデコーダ86、オ
イル流量信号と制御パターン信号を加算してオイ
ル流量を制御するためのオイル流量設定信号を発
生するオイル流量設定回路87、各回路の動作基
準信号である1ミリ秒、10ミリ秒、3秒、10秒、
30秒周期の信号を発生する基準信号発生回路8
8、中間流量設定条件すなわち車速信号が発生し
ておらずかつ荷重状態が変化している状態、後述
する3秒クロツクカウンタの計数値が5となつて
いる状態(この状態は後述するが、車速状態が発
生しておらず、3秒間に3個以上の操舵パルスが
発生しなかつた時である)のいずれかの時にオイ
ル流量設定回路87から送出される信号が中間流
量となるように制御する信号を発生する中間流量
信号発生回路89、操舵パルスが3個以上発生し
たことを検出する比較回路90から構成されてい
る。 瞬時車速演算回路80はオア回路80a、クロ
ツクカウンタ80b、レジスタ80cから構成さ
れ、クロツクカウンタ80bは端子Cに信号が供
給される度にカウントアツプされ、端子Rに
「1」レベルの信号が供給される度に計数結果が
リセツトされるようになつている。そして、レジ
スタ80cは端子Cに1秒未満の周期を有する信
号が供給され、その信号が2回以上立下つた時
は、その信号が立下る度にその時に端子Dに供給
されている信号を取込んで記憶するとともに記憶
した信号を出力し、端子Rに「1」レベルの信号
が供給されると記憶内容をリセツトするようにな
つている。 平均車速演算回路81は車速カウンタ81a、
入力信号を1マイクロ秒遅延させる遅延回路81
b、レジスタ81cから構成され、平均操舵量演
算回路82は操舵カウンタ82a、遅延回路82
b、レジスタ82cから構成されている。そし
て、車速カウンタ81aおよび操舵カウンタ82
aはクロツクカウンタ80bと同一機能、遅延回
路82bは遅延回路81bと同一機能を有してい
る。 荷重検出回路83はアンド回路83a,83
b、車速信号に立下りが生ずる度にパルス信号を
発生する立下り検出回路83d、重荷重信号、軽
荷重信号のいずれかに立上りまたは立下りが生じ
た時にパルス信号を発生する立上り立下り検出回
路83e、カウンタ83f1、比較器83f2、定数
発生回路83f3を有し、端子Cに供給されている
信号を計数するカウンタ83f1の計数値が定数発
生回路83f3から出力している1秒を表わす値以
上となつた時に「1」レベルの出力信号を発生す
る1秒タイマ83f、荷重判定回路83h、レジ
スタ83i、立下り記憶回路83j、インバータ
83k〜83m、重荷重カウンタ83p、軽荷重
カウンタ83q、遅延回路83rから構成されて
いる。カウンタ83p,83qは端子Cに「1」
レベルの信号が供給された時に計数値がカウント
アツプし、端子Rに信号が供給された時に計数値
がリセツトされるようになつている。荷重判定回
路83hは端子a,bに供給される信号が表わす
値によつて、次の第1表の基準で荷重を軽、中、
重の3段階に分けて判定するようになつている。
【表】
なお、電源投入時、レジスタ83iは無条件に
中荷重状態に設定されるようになつている。 中間流量信号発生回路89は3秒クロツクカウ
ンタ89a、アンド回路89b〜89f、インバ
ータ89g〜89h、オア回路89i〜89k、
荷重変化記憶回路89l、遅延回路89mから構
成されている。そして、3秒クロツクカウンタ8
9aは端子CDに信号が供給される度にダウンカ
ウントが行なわれ、端子CUに信号が供給される
度にアツプカウントが行なわれるようになつてい
るが、計数値は「5」以上にはならないように構
成されている。また、このカウンタ89aは計数
値が「4」以下の時は「0」レベルの信号を出力
し、計数値が5の時は「1」レベルの信号を出力
するようになつている。 なお、オイル流量設定回路87は供給される信
号を第2表に示す優先順位および条件にもとづい
て処理するようになつている。
中荷重状態に設定されるようになつている。 中間流量信号発生回路89は3秒クロツクカウ
ンタ89a、アンド回路89b〜89f、インバ
ータ89g〜89h、オア回路89i〜89k、
荷重変化記憶回路89l、遅延回路89mから構
成されている。そして、3秒クロツクカウンタ8
9aは端子CDに信号が供給される度にダウンカ
ウントが行なわれ、端子CUに信号が供給される
度にアツプカウントが行なわれるようになつてい
るが、計数値は「5」以上にはならないように構
成されている。また、このカウンタ89aは計数
値が「4」以下の時は「0」レベルの信号を出力
し、計数値が5の時は「1」レベルの信号を出力
するようになつている。 なお、オイル流量設定回路87は供給される信
号を第2表に示す優先順位および条件にもとづい
て処理するようになつている。
【表】
またオイル流量設定回路87は優先順位2の信
号を受付けている時、端子87bに供給される信
号が「1」レベルの時はオイル流量を中間流量に
制御し、端子87bに供給される信号が「0」レ
ベルの時はオイル流量を据切流量に制御するよう
になつている。 このように構成された装置の動作は次の通りで
ある。先ず正常時の動作について説明する。自動
車が走行を開始すると車速信号発生回路1から発
生する車速信号にもとづいて瞬時車速演算回路8
0で瞬時車速が演算される。この時の動作を第2
図によつて説明する。車速信号発生回路1から第
2図aに示す車速信号が発生すると、この信号は
オア回路80aを介してクロツクカウンタ80b
の端子Rに供給されるので、クロツクカウンタ8
0bは車速信号が発生する度にリセツトされる。
そして、クロツクカウンタ80bはリセツトが解
除されると端子Cに1ミリ秒毎に供給される基準
信号を計数してカウントアツプしていく。 一方、車速信号は荷重検出回路83の立下り検
出回路83dに供給されているので、立下り検出
回路83dは第2図cに示すように車速信号が立
下る度にパルスを発生する。立下り検出回路83
dで発生したパルスは、立下り記憶回路83jに
供給されるとともに、1秒タイマ83fのカウン
タ83f1の端子Rに供給されるので、立下り記憶
回路83jは第2図eの時点t1に示すように
「1」レベルの信号を送出し、1秒タイマ83f
はカウンタ83f1がリセツトされるので第2図d
に示すように「0」レベルの信号を送出する。
(この場合はリセツト以前も「0」レベルである
からレベル変化はない。)1秒タイマ83fにお
けるカウンタ83f1の端子Cには1ミリ秒周期の
基準信号が供給されているので、カウンタ83f1
はリセツトが解除されると基準信号の計数を行な
いカウントアツプしていく。そして、リセツト解
除時点から1秒以上の時間が経過すると1秒タイ
マ83fのカウンタ83f1の計数値は比較器83
f2に供給されている経過時間が1秒に達したこと
を表わす「定数」83f3よりも大きくなるので、
1秒タイマ83fは第2図dの時点t2aに示す
ように、「1」レベルの信号を送出するようにな
る。この結果、立下り記憶回路83jの端子Rに
「1」レベルの信号が供給されるので立下り記憶
回路83jの出力信号は第2図eの時点t2aに
示すように「1」レベルであつたものが「0」レ
ベルとなる。 立下り記憶回路83jの出力信号はインバータ
83mで異相反転され、「1」レベルとなつて瞬
時車速演算回路80に供給されるので、クロツク
カウンタ80bおよびレジスタ80cをリセツト
する。次に時点t2において車速信号が供給され
ると荷重検出回路83の立下り検出回路83dが
第2図cに示すパルスを発生するので、立下り記
憶回路83jの出力信号は再び「1」レベルとな
る。そして時点t2から時点t7までの期間に供
給される車速信号の周期が所定の期間T1(この
例では1秒に設定している)未満であれば、レジ
スタ80cは車速信号の2回目以降の立下り時点
毎に、その時点におけるクロツクカウンタ80b
の計数結果を取込んで第2図fに示すように出力
する。しかし、時点t7とt8の周期は1秒以上
であるため、時点t7の立下り時点から1秒以上
経過すると1秒タイマ83fがdに示すように
「1」レベルの信号を送出するようになる。この
ことによつて立下り記憶回路83jはeに示すよ
うに「0」レベルの信号を送出するので、瞬時車
速演算回路80のクロツクカウンタ80bおよび
レジスタ80cがリセツトされ、レジスタ80c
の出力信号はfに示すように「0」レベルとな
る。時点t8になると再び車速信号が供給される
ので、1秒タイマ83fおよび立下り検出回路8
3jに状態変化が生ずるが、時点t8とt9との
間の周期が1秒以上であるので、レジスタ80c
はこの期間、出力信号が変化しない。 このように瞬時車速演算回路80は周期が1秒
未満の車速信号が繰返し供給されると、車速信号
の2度目の立下り時点以後、車速信号が立下る度
に、クロツクカウンタ80bの計数結果を瞬時車
速として出力する。しかし、車速信号周期が1秒
以上になると、クロツクカウンタ80bおよびレ
ジスタ80cはリセツトされてしまう。このよう
にして演算された車速信号はオイル流量デコーダ
85に供給される。オイル流量デコーダ85は第
3図に示すような車速に対応したオイル流量特性
が書込まれたROMで構成されているので、オイ
ル流量デコーダ85はその時の車速に対応するオ
イル流量制御量を表わす信号を読出して、その信
号をオイル流量設定回路87に供給する。 オイル流量デコーダ85に書き込まれるオイル
流量特性は荷重の大、中、小の状態によつて異な
り、また走行する道路が市街か、郊外か、高速か
等で異なるので、本来であれば走行状態に応じて
必要な全てのオイル流量特性を記憶させておく必
要がある。例えば、必要となるオイル流量特性を
第4図の記号S=1からS=5で示すように、そ
れぞれ隣接する流量特性との流量の差が等しい5
種類とする。本来ならば第4図の特性を全て記憶
させておく必要があるが、ここではS=3の特性
を1種類だけ記憶させておく。この結果、オイル
流量デコーダ85はその時の瞬時車速に対応する
オイル流量制御量を表わす信号を第4図のS=3
で示す特性に応じて読出して、読出した信号をオ
イル流量設定回路87に供給する。 車速信号は平均車速演算回路81にも供給され
ているので平均車速演算回路81の車速カウンタ
81aは車速信号が供給される度にカウントアツ
プする。そして、30秒毎に基準信号発生回路88
から基準信号が供給されるので、基準信号が供給
される度にレジスタ81cはその時点までの車速
カウンタ81aの計数値を取込む。そして、基準
信号は遅延回路81bで適当な時間、例えば1マ
イクロ秒程度遅延されて車速カウンタ81aの端
子Rに供給されるので、車速カウンタ81aがリ
セツトされる。車速カウンタ81aはリセツトが
解除されると再び車速信号の計数を開始する。こ
のため、レジスタ81cからは30秒間の車速信号
の計数値が平均車速信号として送出され、走行条
件デコーダ84に供給される。同様に、操舵信号
発生回路2から出力された操舵信号は平均操舵量
演算回路82で演算され、30秒間毎の操舵信号の
計数値が平均操舵信号として走行条件デコーダ8
4に供給される。 走行条件デコーダ84は走行条件が市街地、郊
外、高速道路のいずれを走行しているかをデコー
ドするものであり、第5図に示すような平均車速
と平均操舵量を変数とした特性が書込まれた
ROMで構成されているので、走行条件デコーダ
84は平均車速と平均操舵量とが供給されると走
行条件を読出して、その走行条件を表わす信号を
制御パターンデコーダ86に供給する。なお、第
5図において区域Aは平均車速が中程度以下でそ
の値の小さい部分は平均操舵量分布が広く、平均
車速が大きくなるほど平均操舵量分布が小さくな
る市街地走行区域を表わしている。区域Bは平均
車速が中程度であるが、その値の小さい部分は平
均操舵量が比較的大きな値の範囲に分布し、平均
車速が大きくなるほど平均操舵量分布範囲が広く
なつてくる郊外の走行区域を表わしている。区域
Cは平均操舵量にかかわらず、平均車速の大きな
高速走行区域を表わしている。第5図において、
区域A、B、C内に記載されたM=1、M=2、
M=3は後述するオイル流量の補正を行なうとき
に使用する走行区域の区別により異なる変数であ
る。 一方、荷重検出回路83は重荷重検出回路3、
軽荷重検出回路4、車速信号発生回路1からの信
号が供給され、それぞれの信号の状態に応じて荷
重信号を発生し、この荷重信号を制御パターデコ
ーダ86および中間流量設定回路89に供給して
いる。荷重検出回路86は重荷重検出回路3また
は軽荷重検出回路4のいずれかから「0」レベル
の信号が発生している時、その信号がインバータ
83kまたは83lで反転されアンド回路83a
または83bに供給されるので、この信号が10ミ
リ秒毎に重荷重カウンタ83pまたは83qに供
給されカウントされる。この計数値は荷重判定回
路83hで判定され、判定結果のデータはレジス
タ83iの端子Dに供給される。そして、基準信
号発生回路88から10秒毎に発生する信号がレジ
スタ83iの端子Cに供給されると荷重判定結果
がレジスタ83iに取込まれる。この時レジスタ
83iから送り出される信号は荷重状態に応じて
第3表に示す値の信号を送出するようになつてい
る。また、基準信号発生回路88から10秒毎に発
生する信号は遅延回路83rを介して重荷重カウ
ンタ83pおよび軽荷重カウンタ83qに供給さ
れるので、これらのカウンタは10秒毎にリセツト
され、新しいデータをカウントしていく。
号を受付けている時、端子87bに供給される信
号が「1」レベルの時はオイル流量を中間流量に
制御し、端子87bに供給される信号が「0」レ
ベルの時はオイル流量を据切流量に制御するよう
になつている。 このように構成された装置の動作は次の通りで
ある。先ず正常時の動作について説明する。自動
車が走行を開始すると車速信号発生回路1から発
生する車速信号にもとづいて瞬時車速演算回路8
0で瞬時車速が演算される。この時の動作を第2
図によつて説明する。車速信号発生回路1から第
2図aに示す車速信号が発生すると、この信号は
オア回路80aを介してクロツクカウンタ80b
の端子Rに供給されるので、クロツクカウンタ8
0bは車速信号が発生する度にリセツトされる。
そして、クロツクカウンタ80bはリセツトが解
除されると端子Cに1ミリ秒毎に供給される基準
信号を計数してカウントアツプしていく。 一方、車速信号は荷重検出回路83の立下り検
出回路83dに供給されているので、立下り検出
回路83dは第2図cに示すように車速信号が立
下る度にパルスを発生する。立下り検出回路83
dで発生したパルスは、立下り記憶回路83jに
供給されるとともに、1秒タイマ83fのカウン
タ83f1の端子Rに供給されるので、立下り記憶
回路83jは第2図eの時点t1に示すように
「1」レベルの信号を送出し、1秒タイマ83f
はカウンタ83f1がリセツトされるので第2図d
に示すように「0」レベルの信号を送出する。
(この場合はリセツト以前も「0」レベルである
からレベル変化はない。)1秒タイマ83fにお
けるカウンタ83f1の端子Cには1ミリ秒周期の
基準信号が供給されているので、カウンタ83f1
はリセツトが解除されると基準信号の計数を行な
いカウントアツプしていく。そして、リセツト解
除時点から1秒以上の時間が経過すると1秒タイ
マ83fのカウンタ83f1の計数値は比較器83
f2に供給されている経過時間が1秒に達したこと
を表わす「定数」83f3よりも大きくなるので、
1秒タイマ83fは第2図dの時点t2aに示す
ように、「1」レベルの信号を送出するようにな
る。この結果、立下り記憶回路83jの端子Rに
「1」レベルの信号が供給されるので立下り記憶
回路83jの出力信号は第2図eの時点t2aに
示すように「1」レベルであつたものが「0」レ
ベルとなる。 立下り記憶回路83jの出力信号はインバータ
83mで異相反転され、「1」レベルとなつて瞬
時車速演算回路80に供給されるので、クロツク
カウンタ80bおよびレジスタ80cをリセツト
する。次に時点t2において車速信号が供給され
ると荷重検出回路83の立下り検出回路83dが
第2図cに示すパルスを発生するので、立下り記
憶回路83jの出力信号は再び「1」レベルとな
る。そして時点t2から時点t7までの期間に供
給される車速信号の周期が所定の期間T1(この
例では1秒に設定している)未満であれば、レジ
スタ80cは車速信号の2回目以降の立下り時点
毎に、その時点におけるクロツクカウンタ80b
の計数結果を取込んで第2図fに示すように出力
する。しかし、時点t7とt8の周期は1秒以上
であるため、時点t7の立下り時点から1秒以上
経過すると1秒タイマ83fがdに示すように
「1」レベルの信号を送出するようになる。この
ことによつて立下り記憶回路83jはeに示すよ
うに「0」レベルの信号を送出するので、瞬時車
速演算回路80のクロツクカウンタ80bおよび
レジスタ80cがリセツトされ、レジスタ80c
の出力信号はfに示すように「0」レベルとな
る。時点t8になると再び車速信号が供給される
ので、1秒タイマ83fおよび立下り検出回路8
3jに状態変化が生ずるが、時点t8とt9との
間の周期が1秒以上であるので、レジスタ80c
はこの期間、出力信号が変化しない。 このように瞬時車速演算回路80は周期が1秒
未満の車速信号が繰返し供給されると、車速信号
の2度目の立下り時点以後、車速信号が立下る度
に、クロツクカウンタ80bの計数結果を瞬時車
速として出力する。しかし、車速信号周期が1秒
以上になると、クロツクカウンタ80bおよびレ
ジスタ80cはリセツトされてしまう。このよう
にして演算された車速信号はオイル流量デコーダ
85に供給される。オイル流量デコーダ85は第
3図に示すような車速に対応したオイル流量特性
が書込まれたROMで構成されているので、オイ
ル流量デコーダ85はその時の車速に対応するオ
イル流量制御量を表わす信号を読出して、その信
号をオイル流量設定回路87に供給する。 オイル流量デコーダ85に書き込まれるオイル
流量特性は荷重の大、中、小の状態によつて異な
り、また走行する道路が市街か、郊外か、高速か
等で異なるので、本来であれば走行状態に応じて
必要な全てのオイル流量特性を記憶させておく必
要がある。例えば、必要となるオイル流量特性を
第4図の記号S=1からS=5で示すように、そ
れぞれ隣接する流量特性との流量の差が等しい5
種類とする。本来ならば第4図の特性を全て記憶
させておく必要があるが、ここではS=3の特性
を1種類だけ記憶させておく。この結果、オイル
流量デコーダ85はその時の瞬時車速に対応する
オイル流量制御量を表わす信号を第4図のS=3
で示す特性に応じて読出して、読出した信号をオ
イル流量設定回路87に供給する。 車速信号は平均車速演算回路81にも供給され
ているので平均車速演算回路81の車速カウンタ
81aは車速信号が供給される度にカウントアツ
プする。そして、30秒毎に基準信号発生回路88
から基準信号が供給されるので、基準信号が供給
される度にレジスタ81cはその時点までの車速
カウンタ81aの計数値を取込む。そして、基準
信号は遅延回路81bで適当な時間、例えば1マ
イクロ秒程度遅延されて車速カウンタ81aの端
子Rに供給されるので、車速カウンタ81aがリ
セツトされる。車速カウンタ81aはリセツトが
解除されると再び車速信号の計数を開始する。こ
のため、レジスタ81cからは30秒間の車速信号
の計数値が平均車速信号として送出され、走行条
件デコーダ84に供給される。同様に、操舵信号
発生回路2から出力された操舵信号は平均操舵量
演算回路82で演算され、30秒間毎の操舵信号の
計数値が平均操舵信号として走行条件デコーダ8
4に供給される。 走行条件デコーダ84は走行条件が市街地、郊
外、高速道路のいずれを走行しているかをデコー
ドするものであり、第5図に示すような平均車速
と平均操舵量を変数とした特性が書込まれた
ROMで構成されているので、走行条件デコーダ
84は平均車速と平均操舵量とが供給されると走
行条件を読出して、その走行条件を表わす信号を
制御パターンデコーダ86に供給する。なお、第
5図において区域Aは平均車速が中程度以下でそ
の値の小さい部分は平均操舵量分布が広く、平均
車速が大きくなるほど平均操舵量分布が小さくな
る市街地走行区域を表わしている。区域Bは平均
車速が中程度であるが、その値の小さい部分は平
均操舵量が比較的大きな値の範囲に分布し、平均
車速が大きくなるほど平均操舵量分布範囲が広く
なつてくる郊外の走行区域を表わしている。区域
Cは平均操舵量にかかわらず、平均車速の大きな
高速走行区域を表わしている。第5図において、
区域A、B、C内に記載されたM=1、M=2、
M=3は後述するオイル流量の補正を行なうとき
に使用する走行区域の区別により異なる変数であ
る。 一方、荷重検出回路83は重荷重検出回路3、
軽荷重検出回路4、車速信号発生回路1からの信
号が供給され、それぞれの信号の状態に応じて荷
重信号を発生し、この荷重信号を制御パターデコ
ーダ86および中間流量設定回路89に供給して
いる。荷重検出回路86は重荷重検出回路3また
は軽荷重検出回路4のいずれかから「0」レベル
の信号が発生している時、その信号がインバータ
83kまたは83lで反転されアンド回路83a
または83bに供給されるので、この信号が10ミ
リ秒毎に重荷重カウンタ83pまたは83qに供
給されカウントされる。この計数値は荷重判定回
路83hで判定され、判定結果のデータはレジス
タ83iの端子Dに供給される。そして、基準信
号発生回路88から10秒毎に発生する信号がレジ
スタ83iの端子Cに供給されると荷重判定結果
がレジスタ83iに取込まれる。この時レジスタ
83iから送り出される信号は荷重状態に応じて
第3表に示す値の信号を送出するようになつてい
る。また、基準信号発生回路88から10秒毎に発
生する信号は遅延回路83rを介して重荷重カウ
ンタ83pおよび軽荷重カウンタ83qに供給さ
れるので、これらのカウンタは10秒毎にリセツト
され、新しいデータをカウントしていく。
【表】
このようにして求められた走行条件信号と荷重
信号が制御パターンデコーダ86に供給され、次
に示す(1)式の基準にしたがつて演算が行なわれ、
制御パターデコーダ86は演算された補正信号を
オイル流量設定回路87に供給する。 C=M+L ……(1) 但し各記号の定義は次の通りである。 C:補正信号 M:走行条件信号 L:荷重信号 この結果、補正信号Cは走行条件および荷重状
態の双方の状態を加味したものとなつている。 オイル流量設定回路87は補正信号Cの他に、 オイル流量デコーダ85から読出された第4図
のS=3の特性と車速によつて定まるオイル流量
qを表わす信号が供給されているので、次に示す
(2)式の基準にしたがつて、図示しない動力舵取装
置を制御するための制御信号を送出する。 Q=q+A(C−3) ……(2) 但し、各記号の定義は次の通りである。 Q:制御信号 q:基準特性から読出されたオイル流量を制御す
る信号 A:第4図に示す特性が等間隔であるとした時、
その間隔を表わす値 基準特性は前述したように第4図のS=3に選
んでいるので、例えば走行条件がM=1、荷重信
号がL=1であれば(1)式から補正信号はC=2と
なり、制御信号は(2)式からQ=q−Aとなる。こ
のため、第4図のS=2の特性が選ばれる。同様
にM=1、L=0とすればQ=q−2Aとなり第
4図のS=1の特性が選ばれる。このように、運
転条件によつて基準特性をシフトさせるので、オ
イル流量デコーダ85に記憶させておく特性は一
種類だけあらゆる運転条件に適合する動力操舵を
行なうことができる。 オイル流量設定回路87から出力された信号は
D/A変換器5によつてアナログ電圧に変換さ
れ、このアナログ電圧はソレノイドコイル駆動回
路6によつて、アナログ電圧の大きさに応じたデ
ユーテイ比を有するソレノイドコイル駆動信号に
変換される。この結果、ソレノイドコイル7はデ
ユーテイ比に応じたオイル量を図示しない動力舵
取装置に供給するので運転条件に応じた動力操舵
が行なわれる。 以上は正常時の動作であるが、車速信号発生回
路1から軽荷重検出回路4までの各センサから出
力信号が発生しなくなつた故障時の動作は次の第
4表に示す通りである。第4表において○印はセ
ンサが正常に信号を発生している状態、×印は信
号を発生していない状態を表わしている。
信号が制御パターンデコーダ86に供給され、次
に示す(1)式の基準にしたがつて演算が行なわれ、
制御パターデコーダ86は演算された補正信号を
オイル流量設定回路87に供給する。 C=M+L ……(1) 但し各記号の定義は次の通りである。 C:補正信号 M:走行条件信号 L:荷重信号 この結果、補正信号Cは走行条件および荷重状
態の双方の状態を加味したものとなつている。 オイル流量設定回路87は補正信号Cの他に、 オイル流量デコーダ85から読出された第4図
のS=3の特性と車速によつて定まるオイル流量
qを表わす信号が供給されているので、次に示す
(2)式の基準にしたがつて、図示しない動力舵取装
置を制御するための制御信号を送出する。 Q=q+A(C−3) ……(2) 但し、各記号の定義は次の通りである。 Q:制御信号 q:基準特性から読出されたオイル流量を制御す
る信号 A:第4図に示す特性が等間隔であるとした時、
その間隔を表わす値 基準特性は前述したように第4図のS=3に選
んでいるので、例えば走行条件がM=1、荷重信
号がL=1であれば(1)式から補正信号はC=2と
なり、制御信号は(2)式からQ=q−Aとなる。こ
のため、第4図のS=2の特性が選ばれる。同様
にM=1、L=0とすればQ=q−2Aとなり第
4図のS=1の特性が選ばれる。このように、運
転条件によつて基準特性をシフトさせるので、オ
イル流量デコーダ85に記憶させておく特性は一
種類だけあらゆる運転条件に適合する動力操舵を
行なうことができる。 オイル流量設定回路87から出力された信号は
D/A変換器5によつてアナログ電圧に変換さ
れ、このアナログ電圧はソレノイドコイル駆動回
路6によつて、アナログ電圧の大きさに応じたデ
ユーテイ比を有するソレノイドコイル駆動信号に
変換される。この結果、ソレノイドコイル7はデ
ユーテイ比に応じたオイル量を図示しない動力舵
取装置に供給するので運転条件に応じた動力操舵
が行なわれる。 以上は正常時の動作であるが、車速信号発生回
路1から軽荷重検出回路4までの各センサから出
力信号が発生しなくなつた故障時の動作は次の第
4表に示す通りである。第4表において○印はセ
ンサが正常に信号を発生している状態、×印は信
号を発生していない状態を表わしている。
以上説明したようにこの発明に係る動力舵取装
置の制御装置は車速センサと操舵センサと荷重セ
ンサから供給される信号に応じてオイル流量を制
御しているとき、車速センサ故障は荷重センサか
らの信号が変化したときオイル流量を中間流量に
制御するようにしたものであるから、従来のよう
に操舵力が極端に変動することがないので安全運
転が行なえるという効果を有する。
置の制御装置は車速センサと操舵センサと荷重セ
ンサから供給される信号に応じてオイル流量を制
御しているとき、車速センサ故障は荷重センサか
らの信号が変化したときオイル流量を中間流量に
制御するようにしたものであるから、従来のよう
に操舵力が極端に変動することがないので安全運
転が行なえるという効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は第1図における瞬時車速演算回路8
0の動作を示す各部波形図、第3図は車速とオイ
ル流量の代表特性を示すグラフ、第4図は走行条
件によつて決まる車速とオイル流量の特性を示す
グラフ、第5図は車速に対する平均操舵量分布の
特性を示すグラフ、第6図はオイル流量の切換状
態を説明するための各部波形図、第7図は第1図
に示す装置をマイクロコンピユータで構成した一
例を示す図、第8図は車速信号を発生させるため
の円板および磁石の構造を示す図、第9図aは操
舵信号発生回路のフオトインタラプタを取付けた
操舵軸部分の断面図、第9図bはスリツト円板を
示す平面図、第10図は重荷重検出回路および軽
荷重検出回路のフオトインタラプタが取付けられ
て構成された荷重センサを示す斜視図、第11図
は第7図に示す装置の動作を示すフローチヤート
である。 1……車速信号発生回路、2……操舵信号発生
回路、3……重荷重検出回路、4……軽荷重検出
回路、8……制御回路、80……瞬時車速演算回
路、81……平均車速演算回路、82……平均操
舵量演算回路、83……荷重検出回路、83a,
83b…ゲート回路、83c……アンド回路、8
3d……立上り検出回路、83e……立上りおよ
び立下り検出回路、83f……1秒タイマ、83
h……荷重判定回路、83i……レジスタ、84
……走行条件デコーダ、85……オイル流量デコ
ーダ、86……制御パターンデコーダ、87……
オイル流量設定回路、88……基準信号発生回
路、89……中間流量信号発生回路、90……比
較回路。
図、第2図は第1図における瞬時車速演算回路8
0の動作を示す各部波形図、第3図は車速とオイ
ル流量の代表特性を示すグラフ、第4図は走行条
件によつて決まる車速とオイル流量の特性を示す
グラフ、第5図は車速に対する平均操舵量分布の
特性を示すグラフ、第6図はオイル流量の切換状
態を説明するための各部波形図、第7図は第1図
に示す装置をマイクロコンピユータで構成した一
例を示す図、第8図は車速信号を発生させるため
の円板および磁石の構造を示す図、第9図aは操
舵信号発生回路のフオトインタラプタを取付けた
操舵軸部分の断面図、第9図bはスリツト円板を
示す平面図、第10図は重荷重検出回路および軽
荷重検出回路のフオトインタラプタが取付けられ
て構成された荷重センサを示す斜視図、第11図
は第7図に示す装置の動作を示すフローチヤート
である。 1……車速信号発生回路、2……操舵信号発生
回路、3……重荷重検出回路、4……軽荷重検出
回路、8……制御回路、80……瞬時車速演算回
路、81……平均車速演算回路、82……平均操
舵量演算回路、83……荷重検出回路、83a,
83b…ゲート回路、83c……アンド回路、8
3d……立上り検出回路、83e……立上りおよ
び立下り検出回路、83f……1秒タイマ、83
h……荷重判定回路、83i……レジスタ、84
……走行条件デコーダ、85……オイル流量デコ
ーダ、86……制御パターンデコーダ、87……
オイル流量設定回路、88……基準信号発生回
路、89……中間流量信号発生回路、90……比
較回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車速センサと操舵センサと荷重センサから供
給される信号に応じてオイル流量を制御する動力
舵取装置の制御装置において 車速センサ故障時は荷重センサからの信号が変
化したときオイル流量を中間流量に制御すること
を特徴とする動力舵取装置の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6508484A JPS60209366A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 動力舵取装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6508484A JPS60209366A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 動力舵取装置の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60209366A JPS60209366A (ja) | 1985-10-21 |
| JPH0359874B2 true JPH0359874B2 (ja) | 1991-09-11 |
Family
ID=13276715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6508484A Granted JPS60209366A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 動力舵取装置の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60209366A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57178972A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-04 | Nissan Motor Co Ltd | Vehicle speed responsing type power steering |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP6508484A patent/JPS60209366A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60209366A (ja) | 1985-10-21 |
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