JPH0360525B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0360525B2 JPH0360525B2 JP62332353A JP33235387A JPH0360525B2 JP H0360525 B2 JPH0360525 B2 JP H0360525B2 JP 62332353 A JP62332353 A JP 62332353A JP 33235387 A JP33235387 A JP 33235387A JP H0360525 B2 JPH0360525 B2 JP H0360525B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adsorbent
- adsorption tower
- exhaust gas
- outlet
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は燃焼排ガスを脱硫又は脱硫脱硝する際
に使用される吸着塔を対象としたガス漏洩防止法
に関する。
に使用される吸着塔を対象としたガス漏洩防止法
に関する。
[従来の技術]
各種の燃焼炉乃至は燃結炉から排出される燃焼
排ガスを乾式脱硫又は乾式脱硫脱硝する場合に
は、活性炭等の炭素質吸着剤が移動床の形で充填
された吸着塔を使用するのが通常であり、排ガス
は炭素質吸着剤の移動床に直交流で接触すること
により、脱硫乃至は脱硫脱硝される。
排ガスを乾式脱硫又は乾式脱硫脱硝する場合に
は、活性炭等の炭素質吸着剤が移動床の形で充填
された吸着塔を使用するのが通常であり、排ガス
は炭素質吸着剤の移動床に直交流で接触すること
により、脱硫乃至は脱硫脱硝される。
上記のようなタイプの吸着塔にあつては、吸着
剤の入口部や出口部、さらには排ガスの流れ方向
から見て移動床の上流側及び下流側に設けられる
粉塵排出部から、排ガスが漏洩するのを防止する
目的で、当該部分にロータリーバルブが設置され
ている。しかしながら、ロータリーバルブの設置
だけでは排ガスのリークを完全には防止すること
ができない。そして、吸着塔からリークしたガス
は当然冷されることになるので、リークガス中の
水分は凝縮し、これに原因して吸着剤移送用のコ
ンベア乃至はその付属機器の円滑な運転が阻害さ
れ、またこれらに腐食が生ずる不都合があつた。
剤の入口部や出口部、さらには排ガスの流れ方向
から見て移動床の上流側及び下流側に設けられる
粉塵排出部から、排ガスが漏洩するのを防止する
目的で、当該部分にロータリーバルブが設置され
ている。しかしながら、ロータリーバルブの設置
だけでは排ガスのリークを完全には防止すること
ができない。そして、吸着塔からリークしたガス
は当然冷されることになるので、リークガス中の
水分は凝縮し、これに原因して吸着剤移送用のコ
ンベア乃至はその付属機器の円滑な運転が阻害さ
れ、またこれらに腐食が生ずる不都合があつた。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記の如き不都合を解消するために、
簡便な手段で吸着塔からのガスの漏洩を防止でき
る方法を提供するものであつて、その特徴とする
ところは、排ガス発生源の廃熱で加熱された空気
を、吸着塔の吸着剤出入口部及び粉塵排出部に吹
き込むことにある。念のため付言すると、ガスの
リークを防止する目的で、吸着塔の吸着剤出口部
や入口部等にシール用ガスを吹き込むことは従来
行なわれていない。従来の考え方からすれば、シ
ール用ガスには不活性ガスを、それも除湿して用
いなければならないと誤認されており、このため
にシール用ガスを吸着塔に吹き込むことは経済的
に見合わないものと従来は考えられている。
簡便な手段で吸着塔からのガスの漏洩を防止でき
る方法を提供するものであつて、その特徴とする
ところは、排ガス発生源の廃熱で加熱された空気
を、吸着塔の吸着剤出入口部及び粉塵排出部に吹
き込むことにある。念のため付言すると、ガスの
リークを防止する目的で、吸着塔の吸着剤出口部
や入口部等にシール用ガスを吹き込むことは従来
行なわれていない。従来の考え方からすれば、シ
ール用ガスには不活性ガスを、それも除湿して用
いなければならないと誤認されており、このため
にシール用ガスを吸着塔に吹き込むことは経済的
に見合わないものと従来は考えられている。
本発明の方法に於いて、吹き込み空気として
は、排ガス発生源の廃熱を利用して80〜160℃に
加熱された空気を使用することが好ましく、例え
ば、焼結炉の場合は焼結鉱冷却器出口からの空気
が、またボイラーの場合はエコノマイザー出口か
らの空気が利用される。吹き込み空気の圧力は吸
着塔内部圧力より0〜50mmH2O程度高く保持す
ることを可とする。そして、吸着塔の吸着剤入口
部のように、吸着剤の嵩密度が疎である部分に
は、吹き込み量を多くすることが好ましく、例え
ば、通常のガスリーク量の1.5〜3倍量に相当す
る温空気を吹き込むことにより、当該部分からの
ガスリークを完全に遮断することができる。
は、排ガス発生源の廃熱を利用して80〜160℃に
加熱された空気を使用することが好ましく、例え
ば、焼結炉の場合は焼結鉱冷却器出口からの空気
が、またボイラーの場合はエコノマイザー出口か
らの空気が利用される。吹き込み空気の圧力は吸
着塔内部圧力より0〜50mmH2O程度高く保持す
ることを可とする。そして、吸着塔の吸着剤入口
部のように、吸着剤の嵩密度が疎である部分に
は、吹き込み量を多くすることが好ましく、例え
ば、通常のガスリーク量の1.5〜3倍量に相当す
る温空気を吹き込むことにより、当該部分からの
ガスリークを完全に遮断することができる。
進んで、本発明の一実施例を図面にそつて説明
する。第1図は鉄鉱石焼結装置とその排ガス処理
装置を組合せた場合のフローシートであつて、1
は焼結機を、2は集塵器を、3は焼結鉱冷却器
を、4は焼結機点火炉を示す。焼結装置からの排
ガスは集塵器2を経て排ガス処理装置の吸着塔9
に供給される。吸着塔9の頂部には吸着剤がロー
タリーバルブ10を介して供給され、塔内を移動
床として流下しながら排ガスと直交流で接触して
これを脱硫脱硝する。吸着塔の底部に達した吸着
剤はロータリーバルブ12を介してコンベア13
上に排出される。また、排ガスの流れ方向から見
て、吸着塔の吸着剤移動床の上流側及び下流側に
は、それぞれ粉塵収集室16が設けられるが、こ
こで収集された粉塵は収集室底部のスクリユーコ
ンベア11及びロータリーバルブ12′を介して
吸着剤と同様コンベア13上に排出される。コン
ベア13は吸着剤を再生塔15の頂部に搬送す
る。再生塔15はここを移動床として流下する吸
着剤を再生し、再生された吸着剤は再生塔底部か
らコンベア14上に排出され、当該コンベアによ
り吸着塔9の頂部に循環される。
する。第1図は鉄鉱石焼結装置とその排ガス処理
装置を組合せた場合のフローシートであつて、1
は焼結機を、2は集塵器を、3は焼結鉱冷却器
を、4は焼結機点火炉を示す。焼結装置からの排
ガスは集塵器2を経て排ガス処理装置の吸着塔9
に供給される。吸着塔9の頂部には吸着剤がロー
タリーバルブ10を介して供給され、塔内を移動
床として流下しながら排ガスと直交流で接触して
これを脱硫脱硝する。吸着塔の底部に達した吸着
剤はロータリーバルブ12を介してコンベア13
上に排出される。また、排ガスの流れ方向から見
て、吸着塔の吸着剤移動床の上流側及び下流側に
は、それぞれ粉塵収集室16が設けられるが、こ
こで収集された粉塵は収集室底部のスクリユーコ
ンベア11及びロータリーバルブ12′を介して
吸着剤と同様コンベア13上に排出される。コン
ベア13は吸着剤を再生塔15の頂部に搬送す
る。再生塔15はここを移動床として流下する吸
着剤を再生し、再生された吸着剤は再生塔底部か
らコンベア14上に排出され、当該コンベアによ
り吸着塔9の頂部に循環される。
既述した通り、吸着塔の吸着剤入口部及び出口
部、さらには粉塵排出部には、それぞれロータリ
ーバルブを配して当該部分からの排ガス漏洩に備
えているが、これだけではガス漏洩を完全に防ぐ
ことができない。従つて、図示の実施例では焼結
鉱冷却器3に供給され、焼結鉱との熱交換によつ
て加熱された空気の一部を、ライン5に分取し、
これを吸着剤入口部、出口部及び粉塵排出部に吹
き込んで、吸着塔からのガスの漏洩を防止する。
部、さらには粉塵排出部には、それぞれロータリ
ーバルブを配して当該部分からの排ガス漏洩に備
えているが、これだけではガス漏洩を完全に防ぐ
ことができない。従つて、図示の実施例では焼結
鉱冷却器3に供給され、焼結鉱との熱交換によつ
て加熱された空気の一部を、ライン5に分取し、
これを吸着剤入口部、出口部及び粉塵排出部に吹
き込んで、吸着塔からのガスの漏洩を防止する。
すなわち、ライン5の加熱空気は圧力調節弁8
にて吸着塔内部圧に応じた適度な吹き込み圧力に
調節され、ライン5の加熱空気の温度が高過ぎる
場合は、フアン6から供給されてライン5に混合
される冷風の量が調節弁7で調節される。次いで
この空気は、吸着塔の吸着剤入口部、出口部及び
粉塵排出部に分配供給され、第2図乃至第4図に
示す通り、各部位に吹き込まれる。吸着塔内部の
圧力変動が大きい場合には、圧力調節弁8の代わ
りに流量調節弁を使用するとか、あるいはこの両
者を併用とかの方策を採用することができる。
にて吸着塔内部圧に応じた適度な吹き込み圧力に
調節され、ライン5の加熱空気の温度が高過ぎる
場合は、フアン6から供給されてライン5に混合
される冷風の量が調節弁7で調節される。次いで
この空気は、吸着塔の吸着剤入口部、出口部及び
粉塵排出部に分配供給され、第2図乃至第4図に
示す通り、各部位に吹き込まれる。吸着塔内部の
圧力変動が大きい場合には、圧力調節弁8の代わ
りに流量調節弁を使用するとか、あるいはこの両
者を併用とかの方策を採用することができる。
尚、図示を省略したが、本発明による加熱空気
の吹き込みは、吸着塔に併設される再生塔の吸着
剤入口部及び出口部にも適用することができる。
また、図面ではロータリーバルブを介して吸着剤
を塔内に供給し、塔内から排出する例を示した
が、吸着剤の供給排出にロータリーバルブを用い
ないタイプの吸着塔にも、本発明の方法によつて
加熱空気の吹き込みが行なえることは勿論であ
る。
の吹き込みは、吸着塔に併設される再生塔の吸着
剤入口部及び出口部にも適用することができる。
また、図面ではロータリーバルブを介して吸着剤
を塔内に供給し、塔内から排出する例を示した
が、吸着剤の供給排出にロータリーバルブを用い
ないタイプの吸着塔にも、本発明の方法によつて
加熱空気の吹き込みが行なえることは勿論であ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すフローシート
であり、第2図は加熱空気を吹き込む粉塵排出部
の拡大図、第3図は同じく加熱空気を吹き込む吸
着剤出口部の拡大図、また、第4図は同じく加熱
空気を吹き込む吸着剤入口部の拡大図である。 1:焼結機、2:集塵器、3:焼結鉱冷却器、
4:焼結機点火炉、5:シール用加熱空気ライ
ン、6:冷風フアン、7:温度調節弁、8:圧力
調節弁、9:吸着塔、10,12,12′:ロー
タリーバルブ、11:スクリユーコンベア、1
3,14:コンベア、15:再生塔、16:粉塵
収集室。
であり、第2図は加熱空気を吹き込む粉塵排出部
の拡大図、第3図は同じく加熱空気を吹き込む吸
着剤出口部の拡大図、また、第4図は同じく加熱
空気を吹き込む吸着剤入口部の拡大図である。 1:焼結機、2:集塵器、3:焼結鉱冷却器、
4:焼結機点火炉、5:シール用加熱空気ライ
ン、6:冷風フアン、7:温度調節弁、8:圧力
調節弁、9:吸着塔、10,12,12′:ロー
タリーバルブ、11:スクリユーコンベア、1
3,14:コンベア、15:再生塔、16:粉塵
収集室。
Claims (1)
- 1 排ガス処理装置で使用される吸着塔の吸着剤
出入口部及び粉塵排出部に、排ガス発生源の廃熱
で加熱された空気を吹き込むことを特徴とする前
記吸着塔のガス漏洩防止法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62332353A JPH01176428A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 排ガス処理装置に於ける吸着塔のガス漏洩防止法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62332353A JPH01176428A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 排ガス処理装置に於ける吸着塔のガス漏洩防止法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176428A JPH01176428A (ja) | 1989-07-12 |
| JPH0360525B2 true JPH0360525B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=18254011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62332353A Granted JPH01176428A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 排ガス処理装置に於ける吸着塔のガス漏洩防止法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01176428A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2605179B2 (ja) * | 1990-11-26 | 1997-04-30 | 社会福祉法人 北海道リハビリー | 活性炭によるSO▲下2▼,NOxの除去方法及び除去装置 |
| JP5177839B2 (ja) * | 2007-07-02 | 2013-04-10 | 株式会社タクマ | 溶融炉の排ガス処理装置 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62332353A patent/JPH01176428A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176428A (ja) | 1989-07-12 |
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