JPH0360595B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0360595B2 JPH0360595B2 JP55166630A JP16663080A JPH0360595B2 JP H0360595 B2 JPH0360595 B2 JP H0360595B2 JP 55166630 A JP55166630 A JP 55166630A JP 16663080 A JP16663080 A JP 16663080A JP H0360595 B2 JPH0360595 B2 JP H0360595B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- metal base
- metal powder
- metal
- laser beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/34—Laser welding for purposes other than joining
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
- B23K26/1462—Nozzles; Features related to nozzles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/20—Bonding
- B23K26/32—Bonding taking account of the properties of the material involved
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2103/00—Materials to be soldered, welded or cut
- B23K2103/50—Inorganic materials other than metals or composite materials
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属粉末を用いて金属母材上に肉盛
層を形成する金属母材上への肉盛方法及びその装
置に関するものである。
層を形成する金属母材上への肉盛方法及びその装
置に関するものである。
従来、この種の肉盛方法は第1図に示すよう
に、金属母材a上に金属粉末bを供給し、これを
回転しレーザビームcにより急速溶融、凝固させ
る方法がとられていた。この方法を用いて肉盛を
実施した場合、金属母材a、金属粉末bの成分中
のC,Cr等の酸化により溶融池にボイリングが
生じ、ブローホールの発生、スラグ巻込み等の不
具合が生じていた。なお、多少のブローホールを
許容したとしても表面の凹凸が大きく、この仕上
げ加工に工数がかかると共に、歩留りが悪いとい
う問題がある。
に、金属母材a上に金属粉末bを供給し、これを
回転しレーザビームcにより急速溶融、凝固させ
る方法がとられていた。この方法を用いて肉盛を
実施した場合、金属母材a、金属粉末bの成分中
のC,Cr等の酸化により溶融池にボイリングが
生じ、ブローホールの発生、スラグ巻込み等の不
具合が生じていた。なお、多少のブローホールを
許容したとしても表面の凹凸が大きく、この仕上
げ加工に工数がかかると共に、歩留りが悪いとい
う問題がある。
この理由は、金属粉末の供給時に空気が巻込ま
れ、空気中の酸素と金属母材a、金属粉末bの成
分中のC,Cr等が化学反応することによる。こ
れはバインダを用いてあらかじめ粉末を成形して
おいた場合も全く同様である。
れ、空気中の酸素と金属母材a、金属粉末bの成
分中のC,Cr等が化学反応することによる。こ
れはバインダを用いてあらかじめ粉末を成形して
おいた場合も全く同様である。
一方、レーザビームによる金属母材上への肉盛
方法の他に、特公昭48−30541号公報に示される
ように、金属母材上にプラズマアークにより銅、
鉛等の金属粉末を用いて肉盛を実施した場合、リ
コシユと呼ばれる金属粉末の溶融池表面での反射
が多くなり、またガス気流と共に金属粉末が末広
がり状に四方へ飛散することが多くなつて、供給
する金属粉末の重量に対する形成された肉盛層の
重量の比、つまり粉末効率が悪いという問題点が
ある。
方法の他に、特公昭48−30541号公報に示される
ように、金属母材上にプラズマアークにより銅、
鉛等の金属粉末を用いて肉盛を実施した場合、リ
コシユと呼ばれる金属粉末の溶融池表面での反射
が多くなり、またガス気流と共に金属粉末が末広
がり状に四方へ飛散することが多くなつて、供給
する金属粉末の重量に対する形成された肉盛層の
重量の比、つまり粉末効率が悪いという問題点が
ある。
この理由は、プラズマアークによる激しいプラ
ズマガス気流により供給した金属粉末が高速に加
速されることと、プラズマガス気流が陽極である
金属母材の表面で広がることによる。
ズマガス気流により供給した金属粉末が高速に加
速されることと、プラズマガス気流が陽極である
金属母材の表面で広がることによる。
本発明は、上述の問題点を解消することを目的
とし、しかも上述の問題点を解消しながら極めて
均一で良質な肉盛層を形成することができる金属
母材上への肉盛方法及びその装置を提供すること
にある。
とし、しかも上述の問題点を解消しながら極めて
均一で良質な肉盛層を形成することができる金属
母材上への肉盛方法及びその装置を提供すること
にある。
次に、本発明による金属母材上への肉盛方法及
びその装置の具体的実施例につき、図面を参照し
ながら説明する。
びその装置の具体的実施例につき、図面を参照し
ながら説明する。
第2図において、1は回転テーブル(図示せ
ず)上に載置される金属母材であり、この金属母
材1の上面に肉盛しようとする溝6が設けてあ
る。2はその金属母材1の上方に設けられた供給
パイプであり、この供給パイプ2の一端は開口さ
れ、かつ上記金属母材1の肉盛しようとする上記
溝6に対向するようになつている。この供給パイ
プ2にはガス供給用枝管2aと、金属粉末供給用
枝管2bとがそれぞれ斜め下方へ向けて設けてあ
る。そして、この供給パイプ2の他端側には、レ
ーザビーム3がその供給パイプ2の軸心を通るよ
うにしてレーザ装置(図示せず)が接続されてお
り、またガス供給用枝管2aに不活性ガス供給装
置(図示せず)が、さらに金属粉末供給枝管2b
に金属粉末供給装置(図示せず)がそれぞれ接続
されている。
ず)上に載置される金属母材であり、この金属母
材1の上面に肉盛しようとする溝6が設けてあ
る。2はその金属母材1の上方に設けられた供給
パイプであり、この供給パイプ2の一端は開口さ
れ、かつ上記金属母材1の肉盛しようとする上記
溝6に対向するようになつている。この供給パイ
プ2にはガス供給用枝管2aと、金属粉末供給用
枝管2bとがそれぞれ斜め下方へ向けて設けてあ
る。そして、この供給パイプ2の他端側には、レ
ーザビーム3がその供給パイプ2の軸心を通るよ
うにしてレーザ装置(図示せず)が接続されてお
り、またガス供給用枝管2aに不活性ガス供給装
置(図示せず)が、さらに金属粉末供給枝管2b
に金属粉末供給装置(図示せず)がそれぞれ接続
されている。
しかして、上記供給パイプ2を金属母材1の溝
6に対向させると共に、金属母材1を上記溝6が
供給パイプ2の先端に沿つて移動するように回転
させる。この状態でレーザ装置及び不活性ガス供
給装置、金属粉末供給装置をそれぞれ作動させ
る。
6に対向させると共に、金属母材1を上記溝6が
供給パイプ2の先端に沿つて移動するように回転
させる。この状態でレーザ装置及び不活性ガス供
給装置、金属粉末供給装置をそれぞれ作動させ
る。
これにより、レーザビーム3と、肉盛用の金属
粉末5を含む不活性ガス、例えばアルゴンガス4
とが同軸状になつて供給パイプ2から上記金属母
材1の溝6に供給される。
粉末5を含む不活性ガス、例えばアルゴンガス4
とが同軸状になつて供給パイプ2から上記金属母
材1の溝6に供給される。
かくすると、上記金属粉末5はアルゴンガス4
による不活性ガス雰囲気中でレーザビーム3に溶
融されて溝6内に肉盛される。
による不活性ガス雰囲気中でレーザビーム3に溶
融されて溝6内に肉盛される。
上記実施例において、アルゴンガスの流量、供
給パイプ2の内径、パイプ先端と金属母材1との
距離を次の範囲とする。
給パイプ2の内径、パイプ先端と金属母材1との
距離を次の範囲とする。
(1) アルゴンガスの流量:0.5〜10/min
(2) 供給パイプの内径:肉盛溝幅をaとすると
1.1a〜3a (3) 供給パイプ先端と金属母材表面と距離:5a
以内 上記範囲において、アルゴンガスの流量が上記
範囲より少ないとシール不十分となり、多すぎる
と空気巻き込みにより酸化防止効果がなくなる。
供給パイプの径は1.1aより小さいとシール不十分
となり、3aより大きいとガスの流れに乱れが生
じシール不十分となる。またガス消費量が増大し
てしまう。供給パイプの先端と金属母材表面との
距離は5a以内になるとアルゴンガスに乱れが生
じ空気巻き込みにより酸化防止効果がなくなる。
1.1a〜3a (3) 供給パイプ先端と金属母材表面と距離:5a
以内 上記範囲において、アルゴンガスの流量が上記
範囲より少ないとシール不十分となり、多すぎる
と空気巻き込みにより酸化防止効果がなくなる。
供給パイプの径は1.1aより小さいとシール不十分
となり、3aより大きいとガスの流れに乱れが生
じシール不十分となる。またガス消費量が増大し
てしまう。供給パイプの先端と金属母材表面との
距離は5a以内になるとアルゴンガスに乱れが生
じ空気巻き込みにより酸化防止効果がなくなる。
上記肉盛方法において、肉盛用の金属粉末5が
レーザビーム3と不活性ガスと同軸状になつて金
属母材1上に供給されることにより、これらの供
給方向が金属母材1の上面に対して多少傾いたと
しても何ら問題なく肉盛り作業が行なわれる。ま
た金属粉末5は、レーザビーム3と同軸に供給さ
れる間に、供給パイプ2内で比較的長い時間予熱
される。
レーザビーム3と不活性ガスと同軸状になつて金
属母材1上に供給されることにより、これらの供
給方向が金属母材1の上面に対して多少傾いたと
しても何ら問題なく肉盛り作業が行なわれる。ま
た金属粉末5は、レーザビーム3と同軸に供給さ
れる間に、供給パイプ2内で比較的長い時間予熱
される。
上記実施例によれば、不活性ガスが常時レーザ
ビーム3と金属粉末5と共に供給されるので、溶
融肉盛部は常に新鮮な不活性ガスの雰囲気で包む
ことができる。
ビーム3と金属粉末5と共に供給されるので、溶
融肉盛部は常に新鮮な不活性ガスの雰囲気で包む
ことができる。
なお、上記両実施例において使用した肉盛用の
金属粉末は商品名がイートナイトとして市販され
ているものを用いた。なお、アルゴンガスにかえ
て窒素ガスを用いても良い。
金属粉末は商品名がイートナイトとして市販され
ているものを用いた。なお、アルゴンガスにかえ
て窒素ガスを用いても良い。
第3図,第4図に示す顕微鏡による拡大写真に
肉盛部の断面を示すもので、第3図の写真は従来
方法によるもの、第4図は本実施例による場合で
ある。この両写真で明らかなように、第3図の従
来によるものは、ブローホール、スラグ巻き込み
が見られ、第4図の本実施例のものはブローホー
ル、スラグ巻き込みがなく良好なアロイング部を
得ることができた。また、その表面の凹凸も従来
法では0.5〜1.0mmもあつたが本実施例によるもの
では0.2〜0.4mmと極めて滑らかな表面を得ること
ができた。
肉盛部の断面を示すもので、第3図の写真は従来
方法によるもの、第4図は本実施例による場合で
ある。この両写真で明らかなように、第3図の従
来によるものは、ブローホール、スラグ巻き込み
が見られ、第4図の本実施例のものはブローホー
ル、スラグ巻き込みがなく良好なアロイング部を
得ることができた。また、その表面の凹凸も従来
法では0.5〜1.0mmもあつたが本実施例によるもの
では0.2〜0.4mmと極めて滑らかな表面を得ること
ができた。
また、本実施例によれば、肉盛用の金属粉末5
がレーザビーム3と不活性ガスと同軸状になつて
金属母材1上に供給されることにより、これらの
供給方向が金属母材1の上面に対して多少傾いた
としても問題なく肉盛作業を行なうことができ、
これにより一平面内での全方位肉盛作業を効率よ
く行なうことができる。
がレーザビーム3と不活性ガスと同軸状になつて
金属母材1上に供給されることにより、これらの
供給方向が金属母材1の上面に対して多少傾いた
としても問題なく肉盛作業を行なうことができ、
これにより一平面内での全方位肉盛作業を効率よ
く行なうことができる。
さらに、本実施例によれば、供給パイプ2へ金
属粉末5を供給する通路の位置及び金属粉末5の
供給量レーザ出力及び金属母材表面でのレーザビ
ーム径、処理速度を微細にコントロールすること
により金属粉末の予熱温度を高精度にコントロー
ルすることが可能である。このために、レーザ出
力やビーム径や処理速度を低融点の母材、例えば
Al母材を過度に溶かさない条件に設定し、金属
粉末が供給量や予熱温度を調整することにより、
高融点の金属粉末、例えばステライト#6等を高
温度に予熱し、かつ低融点の母材を過度に溶融さ
せずに肉盛することができる。
属粉末5を供給する通路の位置及び金属粉末5の
供給量レーザ出力及び金属母材表面でのレーザビ
ーム径、処理速度を微細にコントロールすること
により金属粉末の予熱温度を高精度にコントロー
ルすることが可能である。このために、レーザ出
力やビーム径や処理速度を低融点の母材、例えば
Al母材を過度に溶かさない条件に設定し、金属
粉末が供給量や予熱温度を調整することにより、
高融点の金属粉末、例えばステライト#6等を高
温度に予熱し、かつ低融点の母材を過度に溶融さ
せずに肉盛することができる。
以上により、要するに、本発明による金属母材
上への肉盛方法は、金属粉末を含む不活性ガスの
金属母材上への上方からの供給流路にその供給流
路に対して同軸状に沿わせるようにしてレーザビ
ームを位置させ、金属母材上にレーザビームによ
り形成される溶融池には直接に金属粉末が供給さ
れることを特徴とするものである。
上への肉盛方法は、金属粉末を含む不活性ガスの
金属母材上への上方からの供給流路にその供給流
路に対して同軸状に沿わせるようにしてレーザビ
ームを位置させ、金属母材上にレーザビームによ
り形成される溶融池には直接に金属粉末が供給さ
れることを特徴とするものである。
また、本発明による金属母材上への肉盛装置
は、金属粉末を含む不活性ガスを金属母材上に供
給する開口部を一端側に有する供給パイプを設け
るとともに、この供給パイプの他端側に少なくと
も前記開口部近くにおいてその供給パイプの軸心
部をレーザビームが通るようにしてレーザビーム
供給部を設け、金属母材上にレーザビームにより
形成される溶融池には直接に金属粉末が供給され
ることを特徴とするものである。
は、金属粉末を含む不活性ガスを金属母材上に供
給する開口部を一端側に有する供給パイプを設け
るとともに、この供給パイプの他端側に少なくと
も前記開口部近くにおいてその供給パイプの軸心
部をレーザビームが通るようにしてレーザビーム
供給部を設け、金属母材上にレーザビームにより
形成される溶融池には直接に金属粉末が供給され
ることを特徴とするものである。
よつて、本発明によれば、次のような作用効果
を奏するものである。
を奏するものである。
レーザビームにより形成される溶融池に、プ
ラズマアークによる場合のようにプラズマガス
気流に乱されることもなく金属粉末が直接に供
給され、そしてその溶融池内に潜み込むように
なるために、金属粉末間の不活性ガスを含むガ
ス類は潜み込み時に確実に排除され、溶融池内
へのガス類の侵入は阻止できる。
ラズマアークによる場合のようにプラズマガス
気流に乱されることもなく金属粉末が直接に供
給され、そしてその溶融池内に潜み込むように
なるために、金属粉末間の不活性ガスを含むガ
ス類は潜み込み時に確実に排除され、溶融池内
へのガス類の侵入は阻止できる。
したがつて金属粉末は滑らかに溶融され、凝
固するようになり、極めて均一で良質は肉盛層
が形成される。
固するようになり、極めて均一で良質は肉盛層
が形成される。
金属粉末を含む不活性ガスの態様でもつて金
属粉末を金属母材上に供給することから、この
金属粉末をレーザビームにて常に新鮮な不活性
ガス雰囲気下で溶融することになる。したがつ
て、肉盛部にブローホールやスラグの巻き込み
が生じることがなく、しかも表面が滑らかにな
るために肉盛層の品質および肉盛後の加工歩留
りが良い。
属粉末を金属母材上に供給することから、この
金属粉末をレーザビームにて常に新鮮な不活性
ガス雰囲気下で溶融することになる。したがつ
て、肉盛部にブローホールやスラグの巻き込み
が生じることがなく、しかも表面が滑らかにな
るために肉盛層の品質および肉盛後の加工歩留
りが良い。
レーザビームと金属粉末を含む不活性ガスと
が同軸状に沿うようにして供給され、また金属
母材上にレーザビームにより形成される溶融池
に直接にその金属粉末が供給される。したがつ
て、 (i) レーザビームにより形成される溶融池に、
プラズマアークによる場合のようにプラズマ
ガス気流に乱されることもなく金属粉末が直
接に供給され、そしてその溶融池内に潜み込
むようになるために、金属粉末間の不活性ガ
スを含むガス類は潜み込み時に確実に排除さ
れ、溶融池内へのガス類の侵入は阻止でき
る。
が同軸状に沿うようにして供給され、また金属
母材上にレーザビームにより形成される溶融池
に直接にその金属粉末が供給される。したがつ
て、 (i) レーザビームにより形成される溶融池に、
プラズマアークによる場合のようにプラズマ
ガス気流に乱されることもなく金属粉末が直
接に供給され、そしてその溶融池内に潜み込
むようになるために、金属粉末間の不活性ガ
スを含むガス類は潜み込み時に確実に排除さ
れ、溶融池内へのガス類の侵入は阻止でき
る。
(ii) また、金属粉末は供給途中にレーザビーム
により予熱され、金属粉末の温度と溶融池の
温度との格差は緩和されることから、金属粉
末が溶融池にすみやかに融和して行く。
により予熱され、金属粉末の温度と溶融池の
温度との格差は緩和されることから、金属粉
末が溶融池にすみやかに融和して行く。
(iii) さらに、溶融池の表面は不活性ガス雰囲気
に包まれることになり、溶融池表面の酸化が
防止される。
に包まれることになり、溶融池表面の酸化が
防止される。
以上の(i)乃至(iii)項に記載の作用が相俟つて、金
属粉末は滑らかに溶融され、凝固するようにな
り、極めて均一で良質な肉盛層が形成される。
属粉末は滑らかに溶融され、凝固するようにな
り、極めて均一で良質な肉盛層が形成される。
また、レーザビームはプラズマガス気流のよ
うな激しい気流が生じないことと、上述のよう
にそのレーザビームにより形成される溶融池に
上方から突つ込むように直接に金属粉末が供給
されることから粉末効果が極めて良い。
うな激しい気流が生じないことと、上述のよう
にそのレーザビームにより形成される溶融池に
上方から突つ込むように直接に金属粉末が供給
されることから粉末効果が極めて良い。
さらに、上述のように金属粉末は供給途中に
予熱され、この予熱された金属粉末が溶融池へ
供給されることから、溶融池の温度も上昇して
レーザエネルギー効率が上昇し、肉盛効率が良
い。
予熱され、この予熱された金属粉末が溶融池へ
供給されることから、溶融池の温度も上昇して
レーザエネルギー効率が上昇し、肉盛効率が良
い。
また、本発明による装置によれば、上述のよう
な作用効果を有する装置がコンパクトに経済的に
できる。
な作用効果を有する装置がコンパクトに経済的に
できる。
第1図は従来法の実施例を示す斜視図、第2図
は本発明方法の実施例を示す説明図、第3図,第
4図は肉盛部の顕微鏡による金属組織の拡大写真
であり、第3図は従来法によつた場合、第4図は
本実施例によつた場合を示す。 1は金属母材、2は供給パイプ、2a,2bは
枝管、3はレーザビーム、4はアルゴンガス、5
は金属粉末。
は本発明方法の実施例を示す説明図、第3図,第
4図は肉盛部の顕微鏡による金属組織の拡大写真
であり、第3図は従来法によつた場合、第4図は
本実施例によつた場合を示す。 1は金属母材、2は供給パイプ、2a,2bは
枝管、3はレーザビーム、4はアルゴンガス、5
は金属粉末。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属粉末を含む不活性ガスの金属母材上への
上方からの供給流路にその供給流路に対して同軸
状に沿わせるようにしてレーザビームを位置さ
せ、金属母材上にレーザビームにより形成される
溶融池には直接に金属粉末が供給されることを特
徴とする金属母材上への肉盛方法。 2 前記レーザビームを同軸状に沿わせるように
してその供給路に位置させる金属粉末を含む不活
性ガスの金属母材上への供給流路に対して、この
金属母材を相対移動させることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の金属母材上へ肉盛方
法。 3 一方の開口部が金属母材への対向部となる中
空の供給パイプ、前記供給パイプの軸心上でかつ
他方の開口部側に配されたレーザビーム供給部、
前記供給パイプの両開口部間の側方に配され前記
金属母材への対向部から金属粉末を含む不活性ガ
スを金属母材上に供給するための金属粉末と不活
性ガスの供給部、とからなる金属母材上への肉盛
装置。 4 前記供給パイプに対して、金属母材を相対移
動させることを特徴とする特許請求の範囲第3項
に記載の金属母材上への肉盛装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55166630A JPS5791893A (en) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | Method for overplaying of dissimilar metal on metallic base material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55166630A JPS5791893A (en) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | Method for overplaying of dissimilar metal on metallic base material |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1088145A Division JPH064200B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 金属母材上への肉盛方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5791893A JPS5791893A (en) | 1982-06-08 |
| JPH0360595B2 true JPH0360595B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=15834842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55166630A Granted JPS5791893A (en) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | Method for overplaying of dissimilar metal on metallic base material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5791893A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60216989A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | レ−ザビ−ム加工装置 |
| IT1179061B (it) * | 1984-08-20 | 1987-09-16 | Fiat Auto Spa | Procedimento per l'effettuazione di un trattamento su pezzi metallici con l'aggiunta di un materiale d'apporto e con l'impiego di un laser di potenza |
| JPS61296973A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-27 | Toyota Motor Corp | セラミツク粒子分散金属複合層の形成方法 |
| US4684779A (en) * | 1986-01-22 | 1987-08-04 | General Motors Corporation | Laser welding metal sheets with associated trapped gases |
| JPS63149347A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-22 | Komatsu Ltd | レ−ザ肉盛用高耐摺動摩耗用銅合金 |
| US4724299A (en) * | 1987-04-15 | 1988-02-09 | Quantum Laser Corporation | Laser spray nozzle and method |
| DE29513026U1 (de) * | 1995-08-16 | 1995-10-05 | Eos Electro Optical Syst | Vorrichtung zur schichtweisen Herstellung eines Objektes mittels Lasersintern |
| EP2875891A1 (de) * | 2013-11-25 | 2015-05-27 | Böhler-Uddeholm Precision Strip GmbH | Verfahren zur Herstellung eines Vormaterials für ein Zerspanungswerkzeug und entsprechendes Vormaterial |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU468211B2 (en) * | 1971-08-20 | 1976-01-08 | A toy | |
| JPS4952748A (ja) * | 1972-09-22 | 1974-05-22 | ||
| US3872279A (en) * | 1973-10-24 | 1975-03-18 | Sirius Corp | Laser-radio frequency energy beam system |
| IT1172891B (it) * | 1978-07-04 | 1987-06-18 | Fiat Spa | Procedimento per rivestire con materiale antiusura una superficie metallica |
-
1980
- 1980-11-28 JP JP55166630A patent/JPS5791893A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5791893A (en) | 1982-06-08 |
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