JPH0360603A - 二段折れリクライナー - Google Patents
二段折れリクライナーInfo
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- JPH0360603A JPH0360603A JP19560589A JP19560589A JPH0360603A JP H0360603 A JPH0360603 A JP H0360603A JP 19560589 A JP19560589 A JP 19560589A JP 19560589 A JP19560589 A JP 19560589A JP H0360603 A JPH0360603 A JP H0360603A
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- JP
- Japan
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- lever
- lower arm
- catch
- arm
- shaft
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Special Chairs (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、自動車等における座席のシートバックを略
水平位置にしてテーブル化わりに用いることができる二
段折れリクライナーに関するものである。
水平位置にしてテーブル化わりに用いることができる二
段折れリクライナーに関するものである。
[従来の技術]
近時、車両の高級化や多様性に伴い、例えば、所謂ワン
ボックスカー内に設置された前、中、後部座席のうち、
とりわけ、中部座席をテーブル化わりに用いることがで
きるようにしたものが知られている(例えば、特開昭5
9−131306号公報参照)。これは、操作レバーを
引いて、シートバックを通常の着座状態よりも前方へ傾
斜させ、かつ、操作レバーを若干押すと、シートバック
を支持するアッパーアームとロアーアームを連結するロ
ックレバ−が回動して両者の係合を解除し、アッパーア
ームをその軸着部を中心として回動自在な状態とするの
で、アッパーアームを水平状態に回動させてシートバッ
クの裏面をテーブル面として使用できるようにしたもの
である。
ボックスカー内に設置された前、中、後部座席のうち、
とりわけ、中部座席をテーブル化わりに用いることがで
きるようにしたものが知られている(例えば、特開昭5
9−131306号公報参照)。これは、操作レバーを
引いて、シートバックを通常の着座状態よりも前方へ傾
斜させ、かつ、操作レバーを若干押すと、シートバック
を支持するアッパーアームとロアーアームを連結するロ
ックレバ−が回動して両者の係合を解除し、アッパーア
ームをその軸着部を中心として回動自在な状態とするの
で、アッパーアームを水平状態に回動させてシートバッ
クの裏面をテーブル面として使用できるようにしたもの
である。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来の二段折れリクライナーが操作
レバーを引くとシートバックが自動的に前倒れするのを
利用して、後席乗員が乗降するのに容易となるべく、後
席乗員が足で操作レバーを操作できる足踏みペダルを設
けようとする場合、足踏みペダルと操作レバーとの連動
構成にリンク等を用いることか必要となり、その為に構
成が複雑になり、部品点数増加、組み付は工程の複雑化
及びコスト上昇をもたらす。
レバーを引くとシートバックが自動的に前倒れするのを
利用して、後席乗員が乗降するのに容易となるべく、後
席乗員が足で操作レバーを操作できる足踏みペダルを設
けようとする場合、足踏みペダルと操作レバーとの連動
構成にリンク等を用いることか必要となり、その為に構
成が複雑になり、部品点数増加、組み付は工程の複雑化
及びコスト上昇をもたらす。
また、上記従来例におけるリクライナーの操作レバーは
、ベースプレートの前側に配置され、操作レバーのノブ
の位置にも制約があって短くすることができないから、
配置や形状を変更できないという不都合がある。
、ベースプレートの前側に配置され、操作レバーのノブ
の位置にも制約があって短くすることができないから、
配置や形状を変更できないという不都合がある。
そこで、この発明は上記事情に鑑みて、二段折れリクラ
イナーに、後席乗員の乗降に便利な足踏みペダルを簡単
な構成で組み合わせることを目的としてなされたもので
ある。
イナーに、後席乗員の乗降に便利な足踏みペダルを簡単
な構成で組み合わせることを目的としてなされたもので
ある。
[課題を解決するための手段]
この発明は上記課題を解決するため、シートクッション
に固定するベースプレートに、ロアーアームを回動可能
に付勢して軸支し、該ロアーアームと同軸で足踏みペダ
ルを一体形成した操作レバーを回動可能に付勢して軸支
し、該操作レバーと連動してロアーアームと係脱可能な
ツース部材及びツース部材を回動させる揺動レバーをそ
れぞれ軸支する一方、シートバックに固定するアラ7、
<−アームを前記ロアーアームに回動可能に付勢して軸
支し、該アッパーアームの一端部にロックビンを突設す
るとともにロアーアームとの間にスプリングを弾装し、
かつ、該ロアーアームに、前記ロックビンと係脱可能な
キャッチレバーを回動可能に軸支し、該キャッチレバー
の一部に当接可能なリンクレバーを前記揺動レバーと連
結してなる二段折れリクライナーを構成した。
に固定するベースプレートに、ロアーアームを回動可能
に付勢して軸支し、該ロアーアームと同軸で足踏みペダ
ルを一体形成した操作レバーを回動可能に付勢して軸支
し、該操作レバーと連動してロアーアームと係脱可能な
ツース部材及びツース部材を回動させる揺動レバーをそ
れぞれ軸支する一方、シートバックに固定するアラ7、
<−アームを前記ロアーアームに回動可能に付勢して軸
支し、該アッパーアームの一端部にロックビンを突設す
るとともにロアーアームとの間にスプリングを弾装し、
かつ、該ロアーアームに、前記ロックビンと係脱可能な
キャッチレバーを回動可能に軸支し、該キャッチレバー
の一部に当接可能なリンクレバーを前記揺動レバーと連
結してなる二段折れリクライナーを構成した。
[作用コ
この発明の上記構成によれば、リクライナーとして使用
するときは、操作レバーを回動操作してツース部材を回
動させると、ツース部材とロアーアームの歯部の係合が
解かれ、ロアーアームは回動可能になり、そこで、所望
の角度でシートバックを傾斜させた後、操作レバーを離
すと、再びツース部材とロアーアームの歯部が噛合して
その傾斜角度を保持する。
するときは、操作レバーを回動操作してツース部材を回
動させると、ツース部材とロアーアームの歯部の係合が
解かれ、ロアーアームは回動可能になり、そこで、所望
の角度でシートバックを傾斜させた後、操作レバーを離
すと、再びツース部材とロアーアームの歯部が噛合して
その傾斜角度を保持する。
また、後席乗員が降車するときは、足踏みペダルを踏む
可、操作レバーを自動操作すると、前記同様にツース部
材とロアーアームの噛合を解除し、ロアーアームはそれ
を回動付勢するゼン°マイばねの力で前側へ傾斜し所定
の角度で停止する。 さらに、テーブル化するときは、
操作レバーを引いてシートバックを前倒れさせ、ついで
、引いた操作レバーをやや押し下げると、揺動レバーに
連結したリンクレバーが上方へ移動し、リンクレバーの
先端部にあるビンがキャッチレバーに当接してそれを回
動させ、アッパーアームの下端部にあるロックビンとの
係合を解除し、したがって、アッパーアームは回動可能
な状態になるので、アラl<−アームを前側へ回動させ
て略水平位置にする。
可、操作レバーを自動操作すると、前記同様にツース部
材とロアーアームの噛合を解除し、ロアーアームはそれ
を回動付勢するゼン°マイばねの力で前側へ傾斜し所定
の角度で停止する。 さらに、テーブル化するときは、
操作レバーを引いてシートバックを前倒れさせ、ついで
、引いた操作レバーをやや押し下げると、揺動レバーに
連結したリンクレバーが上方へ移動し、リンクレバーの
先端部にあるビンがキャッチレバーに当接してそれを回
動させ、アッパーアームの下端部にあるロックビンとの
係合を解除し、したがって、アッパーアームは回動可能
な状態になるので、アラl<−アームを前側へ回動させ
て略水平位置にする。
さらに、このようにテーブル化した状態から元のりクラ
イナーの状態に戻すには、アッパーアームを水平位置か
ら傾斜状態へ回動させると、アッパーアームのビンがキ
ャッチレバーに係合し、アッパーアームとロアーアーム
を一体化する。
イナーの状態に戻すには、アッパーアームを水平位置か
ら傾斜状態へ回動させると、アッパーアームのビンがキ
ャッチレバーに係合し、アッパーアームとロアーアーム
を一体化する。
[実施例]
次に、この発明の実施例を第1図から第5図に基づき説
明する。第1図および第2図において、lはベースプレ
ートで、座席のシートクッションAに固定される。2は
ロアーアームで、ベースプレート1に突設した軸3に回
動可能に軸支され、かつ、ベースプレートlに軸3を中
心とする所定半径の円周上に開設された弧状長孔4に係
合するビン5を介して所定の角度で回動規制されている
。
明する。第1図および第2図において、lはベースプレ
ートで、座席のシートクッションAに固定される。2は
ロアーアームで、ベースプレート1に突設した軸3に回
動可能に軸支され、かつ、ベースプレートlに軸3を中
心とする所定半径の円周上に開設された弧状長孔4に係
合するビン5を介して所定の角度で回動規制されている
。
6はゼンマイばねで、軸3とベースプレート11こ突設
したビン5との間に弾装され、ロアーアーム2を常時反
時計方向へ回動付勢している。8はシートバックBに固
定するアッパーアームで、ロアーアーム2に軸9を介し
て回動可能に軸支され、下端部にロックピン10を突設
しである。11はキャッチレバーで、ロアーアーム2に
軸I2を介して回動可能に軸支され、アッパーアーム8
との間にスプリング13が弾装されて時計方向の回動付
勢がなされ、アッパーアーム8のロックビンIOと係脱
する係合部14が形成されるとともに、一体に延設した
レバ一部15を有する。16はオフレバーで、ロアーア
ーム2に軸17を介して回動可能に軸支され、ロックビ
ン10に当接するカーブ状のガイド部18と、ビン5の
係合部を形成するレバ一部19,19aを形成し、ばね
20で反時計方向へ回動付勢されている。21はウオー
クインレバーで、軸3に回動可能に軸支され、上端部に
前記レバ一部19と当接するレバ一部22が形成され、
下端部にワイヤ23が連結されている。
したビン5との間に弾装され、ロアーアーム2を常時反
時計方向へ回動付勢している。8はシートバックBに固
定するアッパーアームで、ロアーアーム2に軸9を介し
て回動可能に軸支され、下端部にロックピン10を突設
しである。11はキャッチレバーで、ロアーアーム2に
軸I2を介して回動可能に軸支され、アッパーアーム8
との間にスプリング13が弾装されて時計方向の回動付
勢がなされ、アッパーアーム8のロックビンIOと係脱
する係合部14が形成されるとともに、一体に延設した
レバ一部15を有する。16はオフレバーで、ロアーア
ーム2に軸17を介して回動可能に軸支され、ロックビ
ン10に当接するカーブ状のガイド部18と、ビン5の
係合部を形成するレバ一部19,19aを形成し、ばね
20で反時計方向へ回動付勢されている。21はウオー
クインレバーで、軸3に回動可能に軸支され、上端部に
前記レバ一部19と当接するレバ一部22が形成され、
下端部にワイヤ23が連結されている。
ワイヤ23は止金24でベースプレートlに係止された
チューブ25に収納されてウオークイン機構Cに延伸し
ている。26は操作レバーで、軸3に回動可能に軸支さ
れ、一端部にノブ27を取り付けるレバ一部28が形成
され、他端部に足踏ペダル29がそれぞれ一体形成され
ている。30はリターンばねで、操作レバー26とホル
ダープレート31との間に弾装され、操作レバー26を
図示反時計方向へ回動付勢している。32はツース部材
で、ベースプレートlとホルダープレート31との間に
おいて軸33で回動可能に軸支され、ロアーアーム2の
下端部に軸3を中心として所定半径の円周上に形成され
た歯部34と噛合する歯部35を備えている。36はビ
ンで、後述の揺動レバー43の一端部に突設され、ホル
ダープレート31に開設した弧状長孔38を貫通し、か
つ、操作レバー26に穿設した長孔37に係合している
。39はカムで、軸40を介して回動可能にベースプレ
ート1に軸支され、ツース部材32の凹部41に係合す
る一端部42が形成されている。
チューブ25に収納されてウオークイン機構Cに延伸し
ている。26は操作レバーで、軸3に回動可能に軸支さ
れ、一端部にノブ27を取り付けるレバ一部28が形成
され、他端部に足踏ペダル29がそれぞれ一体形成され
ている。30はリターンばねで、操作レバー26とホル
ダープレート31との間に弾装され、操作レバー26を
図示反時計方向へ回動付勢している。32はツース部材
で、ベースプレートlとホルダープレート31との間に
おいて軸33で回動可能に軸支され、ロアーアーム2の
下端部に軸3を中心として所定半径の円周上に形成され
た歯部34と噛合する歯部35を備えている。36はビ
ンで、後述の揺動レバー43の一端部に突設され、ホル
ダープレート31に開設した弧状長孔38を貫通し、か
つ、操作レバー26に穿設した長孔37に係合している
。39はカムで、軸40を介して回動可能にベースプレ
ート1に軸支され、ツース部材32の凹部41に係合す
る一端部42が形成されている。
43は揺動レバーで、カム39とエンボス部44を介し
て一体に連結されたクランク形をし、軸40を介してカ
ム39と一体で回動可能であり、操作レバー26の長孔
37に係合するビン36が一端部突設されている。45
はリンクレバーで、端部が軸46を介して揺動レバー4
3に連結され、他端部にはキャッチレバー11のレバ一
部15と当接可能なビン47が突設されている。48は
リンクで、一端部がリンクレバー45に、他端部がホル
ダープレート31にそれぞれ回動可能に軸支されている
。
て一体に連結されたクランク形をし、軸40を介してカ
ム39と一体で回動可能であり、操作レバー26の長孔
37に係合するビン36が一端部突設されている。45
はリンクレバーで、端部が軸46を介して揺動レバー4
3に連結され、他端部にはキャッチレバー11のレバ一
部15と当接可能なビン47が突設されている。48は
リンクで、一端部がリンクレバー45に、他端部がホル
ダープレート31にそれぞれ回動可能に軸支されている
。
なお、ロアーアーム2にはキャッチレバー11の軸12
をストッパーとして固定したダンパーハウジング50が
固定され、そのダンパーハウジング50にゴムなどの弾
性体からなるダンパー51が収納され、そのダンパー5
1はアッパーアーム8の側面に圧接可能になっている。
をストッパーとして固定したダンパーハウジング50が
固定され、そのダンパーハウジング50にゴムなどの弾
性体からなるダンパー51が収納され、そのダンパー5
1はアッパーアーム8の側面に圧接可能になっている。
そして、キャッチレバーItの軸I2とロックビン10
の各中心を結ぶ線aと、ロックビンlOとアッパーアー
ム2の軸9とを結ぶ線すとが交叉する角度は90度以下
として、キャッチレバー2の開く方向がロックビン10
の逃げる方向と同じにしである。
の各中心を結ぶ線aと、ロックビンlOとアッパーアー
ム2の軸9とを結ぶ線すとが交叉する角度は90度以下
として、キャッチレバー2の開く方向がロックビン10
の逃げる方向と同じにしである。
そして、ウオークイン機構Cは、第3図に示したように
、車両の床面に固定されるスライドレール52と、その
スライドレール52の可動側に固定されたブラケット5
3と、そのブラケット53に、ばね54で付勢してスラ
イドレール52の固定側底面に一定間隔で穿設したロッ
ク溝55に進退可能に設けたロックレバ−56とからな
り、そのロックレバ−56に前記ワイヤ23の他端部を
ブラケット57を介して連結したものである。58は解
除レバーである。
、車両の床面に固定されるスライドレール52と、その
スライドレール52の可動側に固定されたブラケット5
3と、そのブラケット53に、ばね54で付勢してスラ
イドレール52の固定側底面に一定間隔で穿設したロッ
ク溝55に進退可能に設けたロックレバ−56とからな
り、そのロックレバ−56に前記ワイヤ23の他端部を
ブラケット57を介して連結したものである。58は解
除レバーである。
上記実施例の作用につき説明すると、リクライニング操
作は、第1図において、操作レバー26を図示上方へ所
定の角度で上限26aまで時計方向へ回動させると、ビ
ン36が揺動レバー43をその軸40を中心として反時
計方向へ回動させ、その揺動レバー43と一体で回動す
るカム39の一端部42がツース部材32の凹部41に
係合してツース部材32をその軸33を中心として時計
方向へ回動させ、よって歯部35,34の噛合を解くか
ら、ロアーアーム2は軸3を中心として回動可能な状態
となり、ロアーアーム2を回動付勢するゼンマイばね6
の力で前側へ倒れるようになっているが、着座者がシー
トバックBに背を当ててその荷重がアッパーアーム8に
掛かっているので、ロアアーム2は前側経倒れることは
ない。そして、そのばね6の力に抗してアッパーアーム
8を後方へ所望の角度で倒し、操作レバー26を離して
元の状態に戻すと、操作レバー26はばね30の力で反
時計方向へ回動してピン36が揺動レバー43を時計方
向へ回動させ、よってカム39が時計方向へ回動してそ
の一端部42がツース部材32の凹部41から脱出し、
これによりツース部材32が反時計方向へ回動してその
歯部35がロアーアーム8の歯部34と噛合し、その設
定した所望の傾斜角度が維持される。このようにして、
リクライニング調節は、着座に適する所定の傾斜角度P
から、後方へ略水平の位置(フルフラット)Qまでの間
で自由に設定できる。
作は、第1図において、操作レバー26を図示上方へ所
定の角度で上限26aまで時計方向へ回動させると、ビ
ン36が揺動レバー43をその軸40を中心として反時
計方向へ回動させ、その揺動レバー43と一体で回動す
るカム39の一端部42がツース部材32の凹部41に
係合してツース部材32をその軸33を中心として時計
方向へ回動させ、よって歯部35,34の噛合を解くか
ら、ロアーアーム2は軸3を中心として回動可能な状態
となり、ロアーアーム2を回動付勢するゼンマイばね6
の力で前側へ倒れるようになっているが、着座者がシー
トバックBに背を当ててその荷重がアッパーアーム8に
掛かっているので、ロアアーム2は前側経倒れることは
ない。そして、そのばね6の力に抗してアッパーアーム
8を後方へ所望の角度で倒し、操作レバー26を離して
元の状態に戻すと、操作レバー26はばね30の力で反
時計方向へ回動してピン36が揺動レバー43を時計方
向へ回動させ、よってカム39が時計方向へ回動してそ
の一端部42がツース部材32の凹部41から脱出し、
これによりツース部材32が反時計方向へ回動してその
歯部35がロアーアーム8の歯部34と噛合し、その設
定した所望の傾斜角度が維持される。このようにして、
リクライニング調節は、着座に適する所定の傾斜角度P
から、後方へ略水平の位置(フルフラット)Qまでの間
で自由に設定できる。
次に、後席乗員が降車するときは、第4図に示したよう
に、操作レバー26を上方へ回動させるか、操作レバー
26と一体の足踏みペダル29を後部座席の着座者が踏
み込むと、操作レバー26は、軸3を中心として時計方
向へ回動し、前記リクライニング操作と同様にして歯部
35,34の係合が解除され、ロアーアーム2は軸3を
中心として回動可能な状態となり、ゼンマイばね6の力
でロアーアーム2が前側へ傾斜し、ピン5が長孔4の左
端部に移動してロアーアーム2の傾動は停止する。そし
て、ロアーアーム2の前倒れ動作に連動してキャッチレ
バー11のレバ一部15がリンクレバー45のピン47
に当接し、キャッチレバー11を軸12を中心として反
時計方向へわずかに回動させ、よって、係合部14とロ
ックピンlOとの係合が不完全ロック状態になる。また
、ロアーアーム2が前側へ傾斜すると、オフレバー16
のレバ一部19がウオークインレバー21のレバ一部2
2に当接してそれを軸3を中心として反時計方向へ回動
させ、よってワイヤ23が所定の長さ引かれてウオーク
イン機構Cのロックが解除され、座席がスライドレール
に沿って前方へ移動する。
に、操作レバー26を上方へ回動させるか、操作レバー
26と一体の足踏みペダル29を後部座席の着座者が踏
み込むと、操作レバー26は、軸3を中心として時計方
向へ回動し、前記リクライニング操作と同様にして歯部
35,34の係合が解除され、ロアーアーム2は軸3を
中心として回動可能な状態となり、ゼンマイばね6の力
でロアーアーム2が前側へ傾斜し、ピン5が長孔4の左
端部に移動してロアーアーム2の傾動は停止する。そし
て、ロアーアーム2の前倒れ動作に連動してキャッチレ
バー11のレバ一部15がリンクレバー45のピン47
に当接し、キャッチレバー11を軸12を中心として反
時計方向へわずかに回動させ、よって、係合部14とロ
ックピンlOとの係合が不完全ロック状態になる。また
、ロアーアーム2が前側へ傾斜すると、オフレバー16
のレバ一部19がウオークインレバー21のレバ一部2
2に当接してそれを軸3を中心として反時計方向へ回動
させ、よってワイヤ23が所定の長さ引かれてウオーク
イン機構Cのロックが解除され、座席がスライドレール
に沿って前方へ移動する。
一方、この状態からシートバックBを前倒しし、かつ、
略水平位置にしてテーブルを形成する場合には、リンク
レバー45は、キャッチレバー11のレバ一部15によ
り押され下方に移動させられた状態で停止しており、こ
れにより操作レバー26は上限26aに位置する。そこ
で、第5図に示したように、操作レバー26を中間位置
26bまで押し下げると、操作レバー26が軸3を中心
として所定の角度反時計方向へ回動し、揺動レバー43
が軸40を中心として時計方向へ回動してリンクレバー
45が上方へ移動し、その上端部にあるピン47がキャ
ッチレバー11のレバ一部15を押し、キャッチレバー
11は軸12を中心として反時計方向へ回動するから、
その係合部14と不完全ロック状態にあるロックピンI
Oが外れ、アッパーアーム8は軸9を中心として回動可
能な状態になる。すなわち、ロアーアーム2の前倒れ動
作と連動してキャッチレバー11は、前記のように、予
めわずかに回動し・、かつ、線a、bの交叉角度が90
度以下であるので、ロックピンIOが係合部14から逃
げ易くなっているため、アッパーアーム8をダンパー5
1に圧接させる力が掛かったキャッチレバー11を、操
作レバー26で操作するのに必要な力は軽くて済む。そ
こで、シートバックBを前方へ押し倒すと、アッパーア
ーム8は軸9を中心として反時計方向へ回動し、スプリ
ング13を係正するピン13aがロアーアーム8の凹部
2aに係合し、かつ、そのスプリング13の力と相まっ
て前方へ略水平の位置(テーブル)Rを保持する。
略水平位置にしてテーブルを形成する場合には、リンク
レバー45は、キャッチレバー11のレバ一部15によ
り押され下方に移動させられた状態で停止しており、こ
れにより操作レバー26は上限26aに位置する。そこ
で、第5図に示したように、操作レバー26を中間位置
26bまで押し下げると、操作レバー26が軸3を中心
として所定の角度反時計方向へ回動し、揺動レバー43
が軸40を中心として時計方向へ回動してリンクレバー
45が上方へ移動し、その上端部にあるピン47がキャ
ッチレバー11のレバ一部15を押し、キャッチレバー
11は軸12を中心として反時計方向へ回動するから、
その係合部14と不完全ロック状態にあるロックピンI
Oが外れ、アッパーアーム8は軸9を中心として回動可
能な状態になる。すなわち、ロアーアーム2の前倒れ動
作と連動してキャッチレバー11は、前記のように、予
めわずかに回動し・、かつ、線a、bの交叉角度が90
度以下であるので、ロックピンIOが係合部14から逃
げ易くなっているため、アッパーアーム8をダンパー5
1に圧接させる力が掛かったキャッチレバー11を、操
作レバー26で操作するのに必要な力は軽くて済む。そ
こで、シートバックBを前方へ押し倒すと、アッパーア
ーム8は軸9を中心として反時計方向へ回動し、スプリ
ング13を係正するピン13aがロアーアーム8の凹部
2aに係合し、かつ、そのスプリング13の力と相まっ
て前方へ略水平の位置(テーブル)Rを保持する。
そして、アッパーアーム8が上記のように回動すると、
第5図に示したように、つオークインレバー21のレバ
ー1122を押しているオフレバー16のガイド部18
からロックピン10が逃げるため、ばね20により軸1
7を中心として反時計方向へレバ一部19aがピン5に
当るまで回動し、レバ一部19がレバ一部22から離れ
るので、ウオークインレバー21はワイヤ23を引くば
ね54の力で軸3を中心として時計方向へ回動し、よっ
てウオークイン機構Cが再びロックされ、スライドレー
ル52,52に沿って前方へ移動した座席は固定され、
テーブル化したりクライナーがガタつくことなく安定し
て保持される。
第5図に示したように、つオークインレバー21のレバ
ー1122を押しているオフレバー16のガイド部18
からロックピン10が逃げるため、ばね20により軸1
7を中心として反時計方向へレバ一部19aがピン5に
当るまで回動し、レバ一部19がレバ一部22から離れ
るので、ウオークインレバー21はワイヤ23を引くば
ね54の力で軸3を中心として時計方向へ回動し、よっ
てウオークイン機構Cが再びロックされ、スライドレー
ル52,52に沿って前方へ移動した座席は固定され、
テーブル化したりクライナーがガタつくことなく安定し
て保持される。
そして、上記のようにテーブル化したりクライナーを座
席化するためには、前記第5図の状態において、略水平
位置Rにあるアッパーアーム8をその軸9を中心として
時計方向へ回動させると、ロックビンIOがオフレバー
16のガイド部18に当接してオフレバー16をその軸
17を中心として時計方向へ回動させ、そのレバ一部1
9が再びウオークインレバー21のレバ一部22を押し
てウオークインレバー21を軸3を中心として反時計方
向へ回動させ、ワイヤ23を再び引いてウオークイン機
構Cのロックを解除するとともに、キャッチレバー11
の係合部14にロックビンlOが係合し、かつ、アッパ
ーアーム8の側部がダンパー51に当接するとともに、
ビン13aが凹部2aから移動してアッパーアーム8と
ロアーアーム2とは一体的に連結される。そこで、座席
をスライドレール52,52に沿って後方へ移動させる
とともに、シートバックBをゼンマイばね6の力に抗し
て所望の角度で後方へ押し倒しすると、前述のリクライ
ニング操作と同様にしてツース部材32とロアーアーム
2の歯部35,34が噛合し、Pの位置でシートバック
Bの傾斜角度が保持されるのである。
席化するためには、前記第5図の状態において、略水平
位置Rにあるアッパーアーム8をその軸9を中心として
時計方向へ回動させると、ロックビンIOがオフレバー
16のガイド部18に当接してオフレバー16をその軸
17を中心として時計方向へ回動させ、そのレバ一部1
9が再びウオークインレバー21のレバ一部22を押し
てウオークインレバー21を軸3を中心として反時計方
向へ回動させ、ワイヤ23を再び引いてウオークイン機
構Cのロックを解除するとともに、キャッチレバー11
の係合部14にロックビンlOが係合し、かつ、アッパ
ーアーム8の側部がダンパー51に当接するとともに、
ビン13aが凹部2aから移動してアッパーアーム8と
ロアーアーム2とは一体的に連結される。そこで、座席
をスライドレール52,52に沿って後方へ移動させる
とともに、シートバックBをゼンマイばね6の力に抗し
て所望の角度で後方へ押し倒しすると、前述のリクライ
ニング操作と同様にしてツース部材32とロアーアーム
2の歯部35,34が噛合し、Pの位置でシートバック
Bの傾斜角度が保持されるのである。
[発明の効果]
以上記載したこの発明によれば、シートバックが二段に
前倒れしてテーブル化できるリクライナーにおいて、後
席乗員が降車するのに便利な足踏みペダルを操作レバー
と連動させるべく、操作レバーに足踏みペダルを一体形
成し、かつ、その回転中心をロアーアームの回転中心と
同軸としたので、構成が単純化し、また、操作レバーの
回転中心が従来例と比べ、後方寄りになるため、ノブま
での長さを大きくできて操作力の上で有利となり、さら
に、キャッチレバーのスプリングをアッパーアームに設
けたから、二段折れさせてテーブル化したとき、テーブ
ルがガタつくのを解消できる、等の効果を奏する。
前倒れしてテーブル化できるリクライナーにおいて、後
席乗員が降車するのに便利な足踏みペダルを操作レバー
と連動させるべく、操作レバーに足踏みペダルを一体形
成し、かつ、その回転中心をロアーアームの回転中心と
同軸としたので、構成が単純化し、また、操作レバーの
回転中心が従来例と比べ、後方寄りになるため、ノブま
での長さを大きくできて操作力の上で有利となり、さら
に、キャッチレバーのスプリングをアッパーアームに設
けたから、二段折れさせてテーブル化したとき、テーブ
ルがガタつくのを解消できる、等の効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第2図は右
側面図、第3図はウオークイン機構の斜視図、第4図お
よび第5図はテーブル化する場合の作用説明図である。 A・・・シートクッション、B・・・シートバック、l
・・・ベースプレート、2・・・ロアーアーム、3゛M
、8・・・アッパーアーム、lO・・・ロックビン、1
1・・・キャッチレバー 13・・・スプリング、26
・・・操作レバー、29・・・足踏みペダル、32・・
・ツース部材、34.35・・・歯部、36・・・ピン
、37.38・・・長孔、39・・・カム、43・・・
揺動レバー、45・・・リンクレ外3名
側面図、第3図はウオークイン機構の斜視図、第4図お
よび第5図はテーブル化する場合の作用説明図である。 A・・・シートクッション、B・・・シートバック、l
・・・ベースプレート、2・・・ロアーアーム、3゛M
、8・・・アッパーアーム、lO・・・ロックビン、1
1・・・キャッチレバー 13・・・スプリング、26
・・・操作レバー、29・・・足踏みペダル、32・・
・ツース部材、34.35・・・歯部、36・・・ピン
、37.38・・・長孔、39・・・カム、43・・・
揺動レバー、45・・・リンクレ外3名
Claims (1)
- (1)シートクッションに固定するベースプレートに、
ロアーアームを回動可能に付勢して軸支し、該ロアーア
ームと同軸で足踏みペダルを一体形成した操作レバーを
回動可能に付勢して軸支し、該操作レバーと連動してロ
アーアームと係脱可能なツース部材及びツース部材を回
動させる揺動レバーをそれぞれ軸支する一方、シートバ
ックに固定するアッパーアームを前記ロアーアームに回
動可能に付勢して軸支し、該アッパーアームの一端部に
ロックピンを突設するとともにロアーアームとの間にス
プリングを弾装し、かつ、該ロアーアームに、前記ロッ
クピンと係脱可能なキヤッチレバーを回動可能に軸支し
、該キヤッチレバーの一部に当接可能なリンクレバーを
前記揺動レバーと連結してなることを特徴とする二段折
れリクライナ
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19560589A JPH0787804B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 二段折れリクライナー |
| ES90308325T ES2079443T3 (es) | 1989-07-28 | 1990-07-30 | Asiento para vehiculo automovil con mecanismo de entrada. |
| EP90308325A EP0410814B1 (en) | 1989-07-28 | 1990-07-30 | Automotive seat with walk-in mechanism |
| DE1990622327 DE69022327T2 (de) | 1989-07-28 | 1990-07-30 | Kraftfahrzeugsitz mit einem Mechanismus zum Erleichtern des Zugangs. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19560589A JPH0787804B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 二段折れリクライナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0360603A true JPH0360603A (ja) | 1991-03-15 |
| JPH0787804B2 JPH0787804B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=16343941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19560589A Expired - Fee Related JPH0787804B2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 二段折れリクライナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787804B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024596A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Terumo Corp | 電子体温計 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19560589A patent/JPH0787804B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024596A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Terumo Corp | 電子体温計 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0787804B2 (ja) | 1995-09-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |