JPH0360717A - 炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食抑制方法 - Google Patents
炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食抑制方法Info
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- JPH0360717A JPH0360717A JP1192765A JP19276589A JPH0360717A JP H0360717 A JPH0360717 A JP H0360717A JP 1192765 A JP1192765 A JP 1192765A JP 19276589 A JP19276589 A JP 19276589A JP H0360717 A JPH0360717 A JP H0360717A
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- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/06—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in markedly alkaline liquids
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/14—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by absorption
- B01D53/1493—Selection of liquid materials for use as absorbents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、炭酸ガスを吸収し、分離するプロセスに使用
する鋼材の腐食抑制方法に関する。
する鋼材の腐食抑制方法に関する。
[発明の背景J
石油等の炭化水素を原料としてスチームリフオーミング
法、部分酸化法等により都市ガス、水素ガス、アンモニ
ア合成ガス、その他の原料ガスを製造する場合、副生ず
る不要な炭酸ガスを除去する必要が生ずる。
法、部分酸化法等により都市ガス、水素ガス、アンモニ
ア合成ガス、その他の原料ガスを製造する場合、副生ず
る不要な炭酸ガスを除去する必要が生ずる。
これら合成ガスは大量に生産され、流量も多く、また、
炭酸ガスの含有量も20〜30%と高い。この流量も多
く、また、炭酸ガスの含有量も多い合成ガスから炭酸ガ
スを、残留濃度を少なく経済的に除去するために、現在
、吸収液として炭酸カリウムの水溶液を使用するプロセ
スと、吸収液としてモノエタノールアミン、ジェタノー
ルアミン等のアミン類の水溶液を使用するプロセスとが
採用されている。
炭酸ガスの含有量も20〜30%と高い。この流量も多
く、また、炭酸ガスの含有量も多い合成ガスから炭酸ガ
スを、残留濃度を少なく経済的に除去するために、現在
、吸収液として炭酸カリウムの水溶液を使用するプロセ
スと、吸収液としてモノエタノールアミン、ジェタノー
ルアミン等のアミン類の水溶液を使用するプロセスとが
採用されている。
アミン類の水溶液を使用するプロセスは、炭酸ガス含有
量が少ないガスを処理し、残留炭酸ガス濃度を低(する
のに適しているが、吸収液を冷却して用いるため熱経済
性は良くない。一方、炭酸カリウムの水溶液を使用する
プロセスは、残留炭酸ガスの濃度が高いが、基本的には
吸収液を冷却しないで循環するため熱経済性が優れてい
る。
量が少ないガスを処理し、残留炭酸ガス濃度を低(する
のに適しているが、吸収液を冷却して用いるため熱経済
性は良くない。一方、炭酸カリウムの水溶液を使用する
プロセスは、残留炭酸ガスの濃度が高いが、基本的には
吸収液を冷却しないで循環するため熱経済性が優れてい
る。
吸収液として炭酸カリウムの水溶液を使用するプロセス
は、次の式で、炭酸ガスの吸収、放出が行われることに
よって行われる。
は、次の式で、炭酸ガスの吸収、放出が行われることに
よって行われる。
吸収
KzC(h+ CO2+ H20苓==±2KHCO3
再生 吸収塔においては水溶液中のに2CLがKHCO*に転
換し、炭酸ガスを化学吸収し、再生塔においては水溶液
中のKHCO3がLCOiに再生されることによって炭
酸ガスを放出する。
再生 吸収塔においては水溶液中のに2CLがKHCO*に転
換し、炭酸ガスを化学吸収し、再生塔においては水溶液
中のKHCO3がLCOiに再生されることによって炭
酸ガスを放出する。
炭酸ガスを吸収した炭酸カリウム水溶液は腐食性を有し
ており、吸収塔、再生塔又はそれらを結び付ける配管等
、例えば配管、ポンプ、コントロール弁で使用される鋼
材を、僅かではあるが腐食するという問題があった。
ており、吸収塔、再生塔又はそれらを結び付ける配管等
、例えば配管、ポンプ、コントロール弁で使用される鋼
材を、僅かではあるが腐食するという問題があった。
これら腐食を防止するために五酸化バナジウム(V2O
5)、クロム酸ナトリウム(N!2C「04)ナトの腐
食抑制剤が開発されている。
5)、クロム酸ナトリウム(N!2C「04)ナトの腐
食抑制剤が開発されている。
これら五酸化バナジウム(V2O5) 、クロム酸ナト
リウム(Ni2C+L)は腐食をよく抑制し優れている
が、公害規制物の対象となっているため、腐食の抑制に
これら化合物を使用することは好ましくない。また、吸
収塔、再生塔又はそれらを結び付ける配管等で使用され
る鋼材を、炭素鋼からステンレス鋼に代え、腐食の抑制
をはかることも行われたが腐食の抑制にはいまだ十分で
はなく、公害規制物の対象となっているこれら五酸化バ
ナジウム、クロム酸ナトリウムに代わる無公害の腐食抑
制剤を開発することが望まれていた。
リウム(Ni2C+L)は腐食をよく抑制し優れている
が、公害規制物の対象となっているため、腐食の抑制に
これら化合物を使用することは好ましくない。また、吸
収塔、再生塔又はそれらを結び付ける配管等で使用され
る鋼材を、炭素鋼からステンレス鋼に代え、腐食の抑制
をはかることも行われたが腐食の抑制にはいまだ十分で
はなく、公害規制物の対象となっているこれら五酸化バ
ナジウム、クロム酸ナトリウムに代わる無公害の腐食抑
制剤を開発することが望まれていた。
[発明の目的コ
従って、本発明の目的は、無公害の腐食抑制剤を使用し
た炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食を抑制する
方法を提供することにある。
た炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食を抑制する
方法を提供することにある。
[発明の構成]
本発明の上記目的は、
<1)炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス吸
収プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に1−ヒドロキシ
エチリデン−1,1−ジホスホン酸を添加することを特
徴とする鋼材の腐食抑制方法。
収プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に1−ヒドロキシ
エチリデン−1,1−ジホスホン酸を添加することを特
徴とする鋼材の腐食抑制方法。
(2)炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス分
離プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に1−ヒドロキシ
エチリデン−1,1−ジホスホン酸を添加することを特
徴とする鋼材の腐食抑制方法。
離プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に1−ヒドロキシ
エチリデン−1,1−ジホスホン酸を添加することを特
徴とする鋼材の腐食抑制方法。
(3)炭酸塩が炭酸カリウムであることを特徴とする前
記(1)及び(2)項記載の腐食抑制方法。
記(1)及び(2)項記載の腐食抑制方法。
り4)1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン
酸の添加量が50 ppm以上であることを特徴とする
前記(1)乃至(3)項記載の鋼材の腐食抑制方法。
酸の添加量が50 ppm以上であることを特徴とする
前記(1)乃至(3)項記載の鋼材の腐食抑制方法。
(5)1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン
酸の添加量が100〜500ppmであることを特徴と
する請求項(1)乃至(3)記載の鋼材の腐食抑制方法
。
酸の添加量が100〜500ppmであることを特徴と
する請求項(1)乃至(3)記載の鋼材の腐食抑制方法
。
(6)炭酸塩の水溶液に1−ヒドロキシエチリデン−1
,1−ジホスホン酸と共にジェタノールアミンを添加す
ることを特徴とする前記(1)乃至(5)項記載の鋼材
の腐食抑制方法。
,1−ジホスホン酸と共にジェタノールアミンを添加す
ることを特徴とする前記(1)乃至(5)項記載の鋼材
の腐食抑制方法。
によって達成された。
[発明の具体的!lI1銭]
炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス吸収プロ
セスとは、炭酸ガスの吸収剤として炭酸塩の水溶酸を用
い、選択的に炭酸ガスを吸収させるプロセスであり、ま
た、炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス分離
プロセスとは、炭酸ガスの吸収剤として炭酸塩の水溶液
を用い、選択的に炭酸ガスを吸収させ、炭酸ガスを吸収
した炭酸塩の水溶液から炭酸ガスを再生させ、炭酸ガス
を分離回収するプロセスである。
セスとは、炭酸ガスの吸収剤として炭酸塩の水溶酸を用
い、選択的に炭酸ガスを吸収させるプロセスであり、ま
た、炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス分離
プロセスとは、炭酸ガスの吸収剤として炭酸塩の水溶液
を用い、選択的に炭酸ガスを吸収させ、炭酸ガスを吸収
した炭酸塩の水溶液から炭酸ガスを再生させ、炭酸ガス
を分離回収するプロセスである。
これらプロセスは、工業的にはペンフィールドプロセス
として知られ、広〈実施されている。
として知られ、広〈実施されている。
ペンフィールドプロセスにおいては炭酸塩として炭酸カ
リウムが使用されている。
リウムが使用されている。
炭酸ガスの吸収剤として炭酸カリウムを用いた場合、炭
酸ガスの吸収、再生は、次の式で表される平衡反応によ
り行われる。
酸ガスの吸収、再生は、次の式で表される平衡反応によ
り行われる。
吸収
KzCOt+COz+HiOで==土2 KHCOt再
生 この反応系において、炭酸ガスの分圧を高め、或いは、
温度を低くすることにより反応は右に進行し、炭酸ガス
の吸収が行われ、また、炭酸ガスの分圧を低下し、或い
は、温度を高めることにより反応は左に進行し、炭酸ガ
スの再生がなされる。
生 この反応系において、炭酸ガスの分圧を高め、或いは、
温度を低くすることにより反応は右に進行し、炭酸ガス
の吸収が行われ、また、炭酸ガスの分圧を低下し、或い
は、温度を高めることにより反応は左に進行し、炭酸ガ
スの再生がなされる。
炭酸ガスの吸収・再生を吸収波の温度を上げたり、下げ
たりして行うよりも、炭酸ガスの分圧を高め、また、炭
酸ガスの分圧を低下させて行うのが熱経済的に有利であ
る。
たりして行うよりも、炭酸ガスの分圧を高め、また、炭
酸ガスの分圧を低下させて行うのが熱経済的に有利であ
る。
原料ガスからの炭酸ガスの吸収・再生は従来公知の方法
が採用できる。
が採用できる。
例えば、ラヒシリング、サドル、ポールリング等の充填
物を充填した吸収塔及び再生塔を用いて行うことができ
る。
物を充填した吸収塔及び再生塔を用いて行うことができ
る。
通常、吸収塔の底部から原料ガスを送り込み、頂部から
吸収液を流下させて充填物上で気−液を向流接触させ吸
収反応させ、原料ガス中の炭酸ガスを除去し、精製した
原料ガスを吸収塔の頂部から取り出す。吸収塔の底部か
ら出る炭酸ガスを吸収した吸収液は吸収塔の圧力を利用
して再生塔の頂部に供給する。吸収液に吸収された炭酸
ガスの一部は、再生塔の頂部での減圧フラッシュにより
除かれ、充填物上を流下する。充填物上を流下する吸収
液は再生塔底部から上昇してくるスチームによって炭酸
ガスの分圧が下げられ吸収液中の炭酸水素カリウムは炭
酸カリウムと炭酸ガスに分解する。生成した炭酸ガスは
再生塔頂部より取り出される。上記スチームは再生塔底
部に設置したリボイラーにより吸収液を間接的に加熱し
て発生させるか、生スチームを直接再生塔底部に吹き込
むことによって供給される。上記スチームはまた炭酸ガ
スの再生により失われたエネルギーを補給する。
吸収液を流下させて充填物上で気−液を向流接触させ吸
収反応させ、原料ガス中の炭酸ガスを除去し、精製した
原料ガスを吸収塔の頂部から取り出す。吸収塔の底部か
ら出る炭酸ガスを吸収した吸収液は吸収塔の圧力を利用
して再生塔の頂部に供給する。吸収液に吸収された炭酸
ガスの一部は、再生塔の頂部での減圧フラッシュにより
除かれ、充填物上を流下する。充填物上を流下する吸収
液は再生塔底部から上昇してくるスチームによって炭酸
ガスの分圧が下げられ吸収液中の炭酸水素カリウムは炭
酸カリウムと炭酸ガスに分解する。生成した炭酸ガスは
再生塔頂部より取り出される。上記スチームは再生塔底
部に設置したリボイラーにより吸収液を間接的に加熱し
て発生させるか、生スチームを直接再生塔底部に吹き込
むことによって供給される。上記スチームはまた炭酸ガ
スの再生により失われたエネルギーを補給する。
吸収塔及び再生塔としては、他の公知の吸収塔及び再生
塔を用ることもできる。
塔を用ることもできる。
炭酸ガスを吸収させる時の圧力、温度は特に制限はない
が、工業的に行うには、一般に、10〜30kg /
cJ、100〜120℃が使用される。また、吸収液の
濃度も特に制限はないが、工業的に行うには、一般に、
20〜40%の範囲で選ばれる。
が、工業的に行うには、一般に、10〜30kg /
cJ、100〜120℃が使用される。また、吸収液の
濃度も特に制限はないが、工業的に行うには、一般に、
20〜40%の範囲で選ばれる。
本発明の炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス
吸収プロセス及び炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる
炭酸ガス分離プロセスは、他の炭酸ガス吸収プロセス又
は炭酸ガス分離プロセス、例えばアミン類を使用した炭
酸ガス吸収プロセス又は炭酸ガス分離プロセスと組み合
わせて用いてもよい。
吸収プロセス及び炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる
炭酸ガス分離プロセスは、他の炭酸ガス吸収プロセス又
は炭酸ガス分離プロセス、例えばアミン類を使用した炭
酸ガス吸収プロセス又は炭酸ガス分離プロセスと組み合
わせて用いてもよい。
1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸は炭
酸塩の水溶液に添加される。
酸塩の水溶液に添加される。
添加量は好ましくは50ppm以上である。さらに好ま
しくは100〜500ppmである。
しくは100〜500ppmである。
また、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン
酸の腐食抑制効果は、 DEAを同時に存在させること
によりさらに増大する。
酸の腐食抑制効果は、 DEAを同時に存在させること
によりさらに増大する。
(1)腐食抑制効果の試験(静止系)
1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸(以
下、 HEDP という。)、モノエタノールアミン(
以下、MEAという。)、ジェタノールアミン(以下、
DEAという。)、トリエタノールアミン(以下、TE
Aという。)、プロパツールアミン、Na2CrO4、
V 205、モリブデン酸ナトリウム(Na 2M0O
4) 、ケイ酸ナトリウム(Na2SiOt)を添加し
、炭酸ガスで飽和した 23重量%の炭酸カリウム水溶
液(a度 50±1℃)を満たしたなす型フラスコに、
表面をエメリー紙(# 1500)で研磨し、メタノー
ル及びアセトンで処理した2Qx 50X L、6 m
mの試験片(lli材、SS 41)を大気圧下、7
日間浸漬し、腐食重量減の試験をした。
下、 HEDP という。)、モノエタノールアミン(
以下、MEAという。)、ジェタノールアミン(以下、
DEAという。)、トリエタノールアミン(以下、TE
Aという。)、プロパツールアミン、Na2CrO4、
V 205、モリブデン酸ナトリウム(Na 2M0O
4) 、ケイ酸ナトリウム(Na2SiOt)を添加し
、炭酸ガスで飽和した 23重量%の炭酸カリウム水溶
液(a度 50±1℃)を満たしたなす型フラスコに、
表面をエメリー紙(# 1500)で研磨し、メタノー
ル及びアセトンで処理した2Qx 50X L、6 m
mの試験片(lli材、SS 41)を大気圧下、7
日間浸漬し、腐食重量減の試験をした。
MEA、 DEA、 TEA、プロパツールアミン
、Na 2 M OO4、Na25iOtでは、鋼材表
面に黒褐色の炭酸鉄を生じてしまい、優れた防食効果は
得られなかった。
、Na 2 M OO4、Na25iOtでは、鋼材表
面に黒褐色の炭酸鉄を生じてしまい、優れた防食効果は
得られなかった。
腐食抑制効果のあったものの結果を第1図に示す。
HEDPは、従来用いられていた公害規制物の対象とな
るNa2CrO4及びV 20 Sには及ばないものの
、 HEDP @度200ppm近傍で抑制率(η)が
80%の腐食抑制効果を示した。
るNa2CrO4及びV 20 Sには及ばないものの
、 HEDP @度200ppm近傍で抑制率(η)が
80%の腐食抑制効果を示した。
(2)腐食抑制効果の試験(流動系)
HEDP MEA% DEA、 TEA、プロパ
ツールアミン、Na2CrO4、V2O5、モリブデン
酸ナトリウム(N a 2 M o O4) 、ケイ酸
ナトリウム(Na2SiOプ)を添加した 40重量%
の炭酸カリウム水溶液(温度 94±4℃)を循環し、
圧力をLOkg/ciに維持した第2図に示したベンチ
スケールの装置(以下、BF装置という)内に、表面を
エメリー紙(# 1500)で研磨し、メタノール及び
アセトンで処理した内径23.6mm、厚す0.8mm
、高さ25.Omy*ノ試験片(鋼材、SO3304)
を、30日間浸漬し、腐食重量減の試験をした。
ツールアミン、Na2CrO4、V2O5、モリブデン
酸ナトリウム(N a 2 M o O4) 、ケイ酸
ナトリウム(Na2SiOプ)を添加した 40重量%
の炭酸カリウム水溶液(温度 94±4℃)を循環し、
圧力をLOkg/ciに維持した第2図に示したベンチ
スケールの装置(以下、BF装置という)内に、表面を
エメリー紙(# 1500)で研磨し、メタノール及び
アセトンで処理した内径23.6mm、厚す0.8mm
、高さ25.Omy*ノ試験片(鋼材、SO3304)
を、30日間浸漬し、腐食重量減の試験をした。
BF装置には炭酸ガスを導入し、炭酸カリウム水溶液を
炭酸ガスで飽和した。
炭酸ガスで飽和した。
試験片1をBF装置2に挿入し、循環ポンプ3で炭酸カ
リウム水溶液をBF装置2に循環する。
リウム水溶液をBF装置2に循環する。
炭酸カリウム水溶液は炭酸ガス導入口4から導入された
炭酸ガスで飽和される。(第2図)また、第2図におい
て、5は循環ポンプ3を駆動するモーターを、6は試験
片1に炭酸ガスで飽和した炭酸カリウム水溶液を均等に
流下するトレイを、7は圧力計を、8は安全弁を、9は
温度計を、10は覗き窓を、11は排出弁を示す。
炭酸ガスで飽和される。(第2図)また、第2図におい
て、5は循環ポンプ3を駆動するモーターを、6は試験
片1に炭酸ガスで飽和した炭酸カリウム水溶液を均等に
流下するトレイを、7は圧力計を、8は安全弁を、9は
温度計を、10は覗き窓を、11は排出弁を示す。
流動系での試験でも、静止系での試験で示されたと同様
に、MEA、 DEA、 TEA、プロパツールア
ミン、N a 2 M o 04、Na2SiO3では
、鋼材表面に黒褐色の炭酸鉄を生じてしまい、優れた防
食効果は得られなかった。
に、MEA、 DEA、 TEA、プロパツールア
ミン、N a 2 M o 04、Na2SiO3では
、鋼材表面に黒褐色の炭酸鉄を生じてしまい、優れた防
食効果は得られなかった。
腐食抑制効果のあったものの結果を第1表に示す。
第1表
HEDPは、前記静止系での試験での結果と同様に、従
来用いられていた公害規制物の対象となるNa2CrO
4及びV20’lには及ばないものの、優れた腐食抑制
効果を示した。
来用いられていた公害規制物の対象となるNa2CrO
4及びV20’lには及ばないものの、優れた腐食抑制
効果を示した。
また、該腐食抑制効果はDEAを同時に存在させること
によりさらに増大する。
によりさらに増大する。
以上の通り、本発明によれば、炭酸ガス吸収プロセスに
おける鋼材の腐食を、従来用いられていた公害規制物の
対象となるN a 2 Cr 04及びv、05等の使
用を低減し、或いは、使用すること無く抑制することが
できる。
おける鋼材の腐食を、従来用いられていた公害規制物の
対象となるN a 2 Cr 04及びv、05等の使
用を低減し、或いは、使用すること無く抑制することが
できる。
第1図は静止系における腐食抑制効果の試験の結集を示
す図、第2図はBF装置のは略を示す図である。
す図、第2図はBF装置のは略を示す図である。
Claims (6)
- (1)炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス吸
収プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に1−ヒドロキシ
エチリデン−1,1−ジホスホン酸を添加することを特
徴とする鋼材の腐食抑制方法。 - (2)炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス分
離プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に1−ヒドロキシ
エチリデン−1,1−ジホスホン酸を添加することを特
徴とする鋼材の腐食抑制方法。 - (3)炭酸塩が炭酸カリウムであることを特徴とする請
求項(1)及び(2)記載の腐食抑制方法。 - (4)1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン
酸の添加量が50ppm以上であることを特徴とする請
求項(1)乃至(3)記載の鋼材の腐食抑制方法。 - (5)1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン
酸の添加量が100〜500ppmであることを特徴と
する請求項(1)乃至(3)記載の鋼材の腐食抑制方法
。 - (6)炭酸塩の水溶液に1−ヒドロキシエチリデン−1
,1−ジホスホン酸と共にジエタノールアミンを添加す
ることを特徴とする請求項(1)乃至(5)記載の鋼材
の腐食抑制方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1192765A JPH0720530B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食抑制方法 |
| GB8919342A GB2234501A (en) | 1989-07-27 | 1989-08-25 | Inhibition of corrosion |
| IT8921585A IT1231548B (it) | 1989-07-27 | 1989-08-31 | Metodo per inibire la corrosione dell'acciaio in processi di assorbimento dell'anidride carbonica gassosa |
| FR898911460A FR2650301B3 (fr) | 1989-07-27 | 1989-08-31 | Procede pour inhiber la corrosion de l'acier dans le procede d'absorption du dioxyde de carbone gazeux |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1192765A JPH0720530B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食抑制方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0360717A true JPH0360717A (ja) | 1991-03-15 |
| JPH0720530B2 JPH0720530B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=16296671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1192765A Expired - Fee Related JPH0720530B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食抑制方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
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