JPH0435721A - 炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食抑制方法 - Google Patents
炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食抑制方法Info
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- JPH0435721A JPH0435721A JP2139928A JP13992890A JPH0435721A JP H0435721 A JPH0435721 A JP H0435721A JP 2139928 A JP2139928 A JP 2139928A JP 13992890 A JP13992890 A JP 13992890A JP H0435721 A JPH0435721 A JP H0435721A
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- Y02C20/00—Capture or disposal of greenhouse gases
- Y02C20/40—Capture or disposal of greenhouse gases of CO2
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- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、炭酸ガスを吸収し、分離するプロセスに使用
する鋼材の腐食抑制方法に関する。
する鋼材の腐食抑制方法に関する。
[発明の背景]
石油等の炭化水素を原料としてスチームリフォーミンク
法、部分酸化法等により都市ガス、水素ガス、アンモニ
ア合成ガス、その他の原料ガスを製造する場合、副生ず
る不要な炭酸ガスを除去する必要が生ずる。
法、部分酸化法等により都市ガス、水素ガス、アンモニ
ア合成ガス、その他の原料ガスを製造する場合、副生ず
る不要な炭酸ガスを除去する必要が生ずる。
これら合成ガスは大量に生産−され、流量も多く、また
、炭酸ガスの含有量も20〜30%と高い。この流量も
多く、また、炭酸ガスの含有量も多い合成ガスから炭酸
ガスを、残留濃度を少なく経済的に除去するために、現
在、吸収液として炭酸カリウム等の炭酸塩の水溶液を使
用するプロセスと、吸収液としてモノエタノールアミン
、ジェタノールアミン等のアミン類の水溶液を使用する
プロセスとが採用されている。
、炭酸ガスの含有量も20〜30%と高い。この流量も
多く、また、炭酸ガスの含有量も多い合成ガスから炭酸
ガスを、残留濃度を少なく経済的に除去するために、現
在、吸収液として炭酸カリウム等の炭酸塩の水溶液を使
用するプロセスと、吸収液としてモノエタノールアミン
、ジェタノールアミン等のアミン類の水溶液を使用する
プロセスとが採用されている。
アミン類の水溶液を使用するプロセスは、炭酸ガス含有
量が少ないガスを処理し、残留炭酸ガス濃度を低くする
のに適しているが、吸収液を冷却して用いるため熱経済
性は良くない。一方、炭酸カリウムの水溶液を使用する
プロセスは、残留炭酸ガスの濃度が高いが、基本的には
吸収液を冷却しないで循環するため熱経済性に優れてい
る。
量が少ないガスを処理し、残留炭酸ガス濃度を低くする
のに適しているが、吸収液を冷却して用いるため熱経済
性は良くない。一方、炭酸カリウムの水溶液を使用する
プロセスは、残留炭酸ガスの濃度が高いが、基本的には
吸収液を冷却しないで循環するため熱経済性に優れてい
る。
吸収液として炭酸カリウムの水溶液を使用するプロセス
は、次の式で、炭酸ガスの吸収、放出か行われることに
よって行われる。
は、次の式で、炭酸ガスの吸収、放出か行われることに
よって行われる。
吸収
に2CO3+ G O2+ H20で=テ2 K[(C
ot再生 吸収塔においては水溶液中のに2CO3がKHCO3に
転換し、炭酸ガスを化学吸収し、再生塔においては水溶
液中のKHCOsがLCOiに再生されることによって
炭酸ガスを放出する。
ot再生 吸収塔においては水溶液中のに2CO3がKHCO3に
転換し、炭酸ガスを化学吸収し、再生塔においては水溶
液中のKHCOsがLCOiに再生されることによって
炭酸ガスを放出する。
炭酸ガスを吸収した炭酸カリウム水溶液は腐食性を有し
ており、吸収塔、再生塔又はそれらを結び付ける配管等
、例えば配管、ポンプ、コントロール弁で使用される鋼
材を、僅かではあるが腐食するという問題があった。
ており、吸収塔、再生塔又はそれらを結び付ける配管等
、例えば配管、ポンプ、コントロール弁で使用される鋼
材を、僅かではあるが腐食するという問題があった。
これら腐食を防止するために五酸化バナジウム(V20
s) 、9 oム酸+ ) リ’)la CNfCrO
4) ナトの腐食抑制剤が開発されている。
s) 、9 oム酸+ ) リ’)la CNfCrO
4) ナトの腐食抑制剤が開発されている。
これら五酸化バナジウム(V2O5) 、クロム酸ナト
リウム(Nx2CrO,)は腐食をよく抑制し優れてい
るが、公害規制物の対象となっているため、腐食の抑制
にこれら化合物を使用することは好ましくない。また、
吸収塔、再生塔又はそれらを結び付ける配管等で使用さ
れる鋼材を、炭素鋼からステンレス鋼に代え、腐食の抑
制をはかることも行われたが腐食の抑制にはいまだ十分
ではなく、公害規制物の対象となっているこれら五酸化
バナジウム、クロム酸ナトリウムに代わる無公害の腐食
抑制剤を開発することが望まれていた。
リウム(Nx2CrO,)は腐食をよく抑制し優れてい
るが、公害規制物の対象となっているため、腐食の抑制
にこれら化合物を使用することは好ましくない。また、
吸収塔、再生塔又はそれらを結び付ける配管等で使用さ
れる鋼材を、炭素鋼からステンレス鋼に代え、腐食の抑
制をはかることも行われたが腐食の抑制にはいまだ十分
ではなく、公害規制物の対象となっているこれら五酸化
バナジウム、クロム酸ナトリウムに代わる無公害の腐食
抑制剤を開発することが望まれていた。
[発明の目的]
従って、本発明の目的は、無公害の腐食抑制剤を使用し
た炭酸ガス吸収プロセスにおける綱材の腐食を抑制する
方法を提供することにある。
た炭酸ガス吸収プロセスにおける綱材の腐食を抑制する
方法を提供することにある。
[発明の構成コ
本発明の上記目的は、
(1)炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス吸
収プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に2−アミノチオ
フェノールを添加することを特徴とする鋼材の腐食抑制
方法。
収プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に2−アミノチオ
フェノールを添加することを特徴とする鋼材の腐食抑制
方法。
(2)炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス分
離プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に2−アミノチオ
フェノールを添加することを特徴とする鋼材の腐食抑制
方法。
離プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に2−アミノチオ
フェノールを添加することを特徴とする鋼材の腐食抑制
方法。
(3)炭酸塩が炭酸カリウムであることを特徴とする前
記(1)及び(2)項記載の腐食抑制方法。
記(1)及び(2)項記載の腐食抑制方法。
(4)2−アミノチオフェノールの添加量が30ppm
以上であることを特徴とする前記(1)乃至(3)項記
載の鋼材の腐食抑制方法。
以上であることを特徴とする前記(1)乃至(3)項記
載の鋼材の腐食抑制方法。
(5)2−アミノチオフェノールの添加量が50〜50
0ppmであることを特徴とする前記(1)乃至(4)
項記載の鋼材の腐食抑制方法。
0ppmであることを特徴とする前記(1)乃至(4)
項記載の鋼材の腐食抑制方法。
(6)炭酸塩の水溶液に2−アミノチオフェノールと共
に1−ヒドロキシエチリデンー1,1−ジホスホン酸を
添加することを特徴とする前記(1)乃至(5)項記載
の鋼材の腐食抑制方法。
に1−ヒドロキシエチリデンー1,1−ジホスホン酸を
添加することを特徴とする前記(1)乃至(5)項記載
の鋼材の腐食抑制方法。
(7)炭酸塩の水溶液に2−アミノチオフェノールと共
にジェタノールアミンを添加することを特徴とする前記
(1)乃至(6)項記載の鋼材の腐食抑制方法。
にジェタノールアミンを添加することを特徴とする前記
(1)乃至(6)項記載の鋼材の腐食抑制方法。
(8)炭酸塩の水溶液に2−アミ、ノチオフェノールと
共に1−ヒドロキシエチリデンー1,1−ジホスホン酸
及びジェタノールアミンを添加することを特徴とする前
記(1)乃至(7)項記載の鋼材の腐食抑制方法。
共に1−ヒドロキシエチリデンー1,1−ジホスホン酸
及びジェタノールアミンを添加することを特徴とする前
記(1)乃至(7)項記載の鋼材の腐食抑制方法。
によって達成された。
[発明の具体的構成]
炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス吸収プロ
セスとは、炭酸ガスの吸収剤として炭酸塩の水溶液を用
い、選択的に炭酸ガスを吸収させるプロセスであり、ま
た、炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス分離
プロセスとは、炭酸ガスの吸収剤として炭酸塩の水溶液
を用い、選択的に炭酸ガスを吸収させ、炭酸ガスを吸収
した炭酸塩の水溶液から炭酸ガスを再生させ、炭酸ガス
を分離回収するプロセスである。
セスとは、炭酸ガスの吸収剤として炭酸塩の水溶液を用
い、選択的に炭酸ガスを吸収させるプロセスであり、ま
た、炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス分離
プロセスとは、炭酸ガスの吸収剤として炭酸塩の水溶液
を用い、選択的に炭酸ガスを吸収させ、炭酸ガスを吸収
した炭酸塩の水溶液から炭酸ガスを再生させ、炭酸ガス
を分離回収するプロセスである。
これらプロセスは、工業的にはペンフィールドプロセス
として知られ、広〈実施されている。
として知られ、広〈実施されている。
ペンフィールドプロセスにおいては炭酸塩として炭酸カ
リウムが使用されている。
リウムが使用されている。
炭酸ガスの吸収剤として炭酸カリウムを用いた場合、炭
酸ガスの吸収、再生は、次の式で表される平衡反応によ
り行われる。
酸ガスの吸収、再生は、次の式で表される平衡反応によ
り行われる。
吸収
に2CO3+CO2+H20;==±2 KHCO。
再生
この反応系において、炭酸ガスの分圧を高め、或いは、
温度を低くすることにより反応は右に進行し、炭酸ガス
の吸収が行われ、また、炭酸ガスの分圧を低下し、或い
は、温度を高めることにより反応は左に進行し、炭酸ガ
スの再生がなされる。
温度を低くすることにより反応は右に進行し、炭酸ガス
の吸収が行われ、また、炭酸ガスの分圧を低下し、或い
は、温度を高めることにより反応は左に進行し、炭酸ガ
スの再生がなされる。
炭酸ガスの吸収・再生を吸収液の温度を上げたり、下げ
たりして行うよりも、炭酸ガスの分圧を高め、また、炭
酸ガスの分圧を低下させて行うのが熱経済的に有利であ
る。
たりして行うよりも、炭酸ガスの分圧を高め、また、炭
酸ガスの分圧を低下させて行うのが熱経済的に有利であ
る。
原料ガスからの炭酸ガスの吸収・再生は従来公知の方法
が採用できる。
が採用できる。
例えば、ラヒシリング、サドル、ポールリング等の充填
物を充填した吸収塔及び再生塔を用いて行うことができ
る。
物を充填した吸収塔及び再生塔を用いて行うことができ
る。
通常、吸収塔の底部から原料ガスを送り込み、頂部から
吸収液を流下させて充填物上で気−液を向流接触させ吸
収反応させ、原料ガス中の炭酸ガスを吸収除去し、精製
した原料ガスを吸収塔の頂部から取り出す。吸収塔の底
部から出る炭酸ガスを吸収した吸収液は吸収塔の圧力を
利用して再生塔の頂部に供給する。吸収液に吸収された
炭酸ガスの一部は、再生塔の頂部での減圧フラッシュに
より除かれ、充填物上を流下する。充填物上を流下する
吸収液は再生塔底部から上昇してくるスチームによって
炭酸ガスの分圧が下げられ吸収液中の炭酸水素カリウム
は炭酸カリウムと炭酸ガスに分解する。生成した炭酸ガ
スは再生塔頂部より取り出される。上記スチームは再生
塔底部に設置したりボイラーにより吸収液を間接的に加
熱して発生させるか、生スチームを直接再生塔底部に吹
き込むことによって供給される。上記スチームはまた炭
酸ガスの再生により失われたエネルギーを補給する。
吸収液を流下させて充填物上で気−液を向流接触させ吸
収反応させ、原料ガス中の炭酸ガスを吸収除去し、精製
した原料ガスを吸収塔の頂部から取り出す。吸収塔の底
部から出る炭酸ガスを吸収した吸収液は吸収塔の圧力を
利用して再生塔の頂部に供給する。吸収液に吸収された
炭酸ガスの一部は、再生塔の頂部での減圧フラッシュに
より除かれ、充填物上を流下する。充填物上を流下する
吸収液は再生塔底部から上昇してくるスチームによって
炭酸ガスの分圧が下げられ吸収液中の炭酸水素カリウム
は炭酸カリウムと炭酸ガスに分解する。生成した炭酸ガ
スは再生塔頂部より取り出される。上記スチームは再生
塔底部に設置したりボイラーにより吸収液を間接的に加
熱して発生させるか、生スチームを直接再生塔底部に吹
き込むことによって供給される。上記スチームはまた炭
酸ガスの再生により失われたエネルギーを補給する。
吸収塔及び再生塔としては、他の公知の吸収塔及び再生
塔を用ることもてきる。
塔を用ることもてきる。
炭酸ガスを吸収させる時の圧力、温度は特に制限はない
が、工業的に行うには、一般に、10〜30kg /
cd、100〜120℃が使用される。また、吸収液の
濃度も特に制限はないが、工業的に行うには、一般に、
20〜40%の範囲で選ばれる。
が、工業的に行うには、一般に、10〜30kg /
cd、100〜120℃が使用される。また、吸収液の
濃度も特に制限はないが、工業的に行うには、一般に、
20〜40%の範囲で選ばれる。
本発明の炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス
吸収プロセス及び炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる
炭酸ガス分離プロセスは、他の炭酸ガス吸収プロセス又
は炭酸ガス分離プロセス、例えばアミン類を使用した炭
酸ガス吸収プロセス又は炭酸ガス分離プロセスと組み合
わせて用いてもよい。
吸収プロセス及び炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる
炭酸ガス分離プロセスは、他の炭酸ガス吸収プロセス又
は炭酸ガス分離プロセス、例えばアミン類を使用した炭
酸ガス吸収プロセス又は炭酸ガス分離プロセスと組み合
わせて用いてもよい。
2−アミノチオフェノールを上記炭酸塩の水溶液に添加
することにより炭酸ガス吸収プロセス又は炭酸ガス分離
プロセスにおいて使用される鋼材の腐食を抑制する。
することにより炭酸ガス吸収プロセス又は炭酸ガス分離
プロセスにおいて使用される鋼材の腐食を抑制する。
2−アミノチオフェノールを30 ppm以上上記炭酸
塩の水溶液に添加することにより実用上十分な抑制作用
を得ることができる。添加量は、さらに好ましくは50
〜500ppmである。
塩の水溶液に添加することにより実用上十分な抑制作用
を得ることができる。添加量は、さらに好ましくは50
〜500ppmである。
500ppm以上添加しても同様に抑制作用を得ること
はできるが、添加量を増大しても腐食抑制率が増大しな
いので実用上は500ppmまでの添加で十分である。
はできるが、添加量を増大しても腐食抑制率が増大しな
いので実用上は500ppmまでの添加で十分である。
2−アミノチオフェノールは、短時間で不動態皮膜を形
成するとともに、吸着して皮膜を形成し腐食抑制するも
のと考えられる。
成するとともに、吸着して皮膜を形成し腐食抑制するも
のと考えられる。
また、1−ヒドロキシエチリデンー1,1−ジホスホン
酸、ジェタノールアミンも腐食抑制作用を有するが、2
−アミノチオフェノールはこれら1−ヒドロキシエチリ
デンー1,1−ジホスホン酸、ジェタノールアミンと併
用することができ、また、併用により腐食抑制効果を高
めることかできる。
酸、ジェタノールアミンも腐食抑制作用を有するが、2
−アミノチオフェノールはこれら1−ヒドロキシエチリ
デンー1,1−ジホスホン酸、ジェタノールアミンと併
用することができ、また、併用により腐食抑制効果を高
めることかできる。
2−アミノチオフェノールは、水との相溶性が悪く、液
相上部に浮遊する傾向があるが、1−ヒドロキシエチリ
デンー1,1−ジホスホン酸及びジェタノールアミンの
両者を同時に存在させることにより水との相溶性が向上
し、腐食抑制効果を高めることかできる。
相上部に浮遊する傾向があるが、1−ヒドロキシエチリ
デンー1,1−ジホスホン酸及びジェタノールアミンの
両者を同時に存在させることにより水との相溶性が向上
し、腐食抑制効果を高めることかできる。
[発明の効果]
(1)腐食抑制効果の試験
試験片としてSS41 (C; 0.08%、Sl;痕
跡、Mn ; 0.35、P ; 0.014%、S
、 0.018%、Fe ; bal、)を用いて
、2−アミノチオフェノール(以下、ATPという。)
及び1−ヒドロキシエチリデンー1,1−ジホスホン酸
(以下、HEDPという。)の腐食抑制効果の試験をし
た。
跡、Mn ; 0.35、P ; 0.014%、S
、 0.018%、Fe ; bal、)を用いて
、2−アミノチオフェノール(以下、ATPという。)
及び1−ヒドロキシエチリデンー1,1−ジホスホン酸
(以下、HEDPという。)の腐食抑制効果の試験をし
た。
腐食抑制剤を添加し、炭酸ガスで飽和した23重量%の
炭酸カリウム水溶液(a度、50±1℃)を満たしたフ
ラスコに、表面をエメリー紙(#1500)で研磨し、
メタノール及びアセトンで処理した20x 50X 1
.8 m11の試験片を大気圧下、7日間浸漬し、腐食
重量減を調べた。
炭酸カリウム水溶液(a度、50±1℃)を満たしたフ
ラスコに、表面をエメリー紙(#1500)で研磨し、
メタノール及びアセトンで処理した20x 50X 1
.8 m11の試験片を大気圧下、7日間浸漬し、腐食
重量減を調べた。
結果を第1図に示す。
ATPは、優れた抑制効果を示した。
試験片として SUS 304 (C、0,08%以下
、S t ; t、oo%以下、Mn;2.00%以下
、P;0.045%以下、S O,03%以下、N i
; 8.00−10.5%、Cr ; 18.00−
20.00%、F e ; bal、)を用いた場合に
も同様の効果が得られた。
、S t ; t、oo%以下、Mn;2.00%以下
、P;0.045%以下、S O,03%以下、N i
; 8.00−10.5%、Cr ; 18.00−
20.00%、F e ; bal、)を用いた場合に
も同様の効果が得られた。
(2)腐食抑制効果の試験(流動系)
腐食抑制剤を添加した 40重量%の炭酸カリウム水溶
液(温度 94±4℃)を循環し、圧力を10kg /
cシに維持した第2図に示したベンチスケールの装置
(以下、BF装置という)内に、表面をエメリー紙(#
1500)で研磨し、メタノール及びアセトンで処理
した内径23.6mm、厚さ 0.8mm、高さ25.
0+am(7:l試験片(鋼材、SUS 304)を、
30日間浸漬し、腐食重量減の試験をした。
液(温度 94±4℃)を循環し、圧力を10kg /
cシに維持した第2図に示したベンチスケールの装置
(以下、BF装置という)内に、表面をエメリー紙(#
1500)で研磨し、メタノール及びアセトンで処理
した内径23.6mm、厚さ 0.8mm、高さ25.
0+am(7:l試験片(鋼材、SUS 304)を、
30日間浸漬し、腐食重量減の試験をした。
BF装置には炭酸ガスを導入し、炭酸カリウム水溶液を
炭酸ガスで飽和した。
炭酸ガスで飽和した。
試験片1をBF装置2に挿入し、循環ポンプ3で炭酸カ
リウム水溶液をBF装置2に循環する。
リウム水溶液をBF装置2に循環する。
炭酸カリウム水溶液は炭酸ガス導入口4がら導入された
炭酸ガスで飽和される。(第2図)また、第2図におい
て、5は循環ポンプ3を駆動するモーターを、6は試験
片1に炭゛酸ガスで飽和した炭酸カリウム水溶液を均等
に流下するトレイを、7は圧力計を、8は安全弁を、9
は温度計を、10は覗き窓を、11は排出弁を示す。
炭酸ガスで飽和される。(第2図)また、第2図におい
て、5は循環ポンプ3を駆動するモーターを、6は試験
片1に炭゛酸ガスで飽和した炭酸カリウム水溶液を均等
に流下するトレイを、7は圧力計を、8は安全弁を、9
は温度計を、10は覗き窓を、11は排出弁を示す。
結果を第1表に示す。
第1表
DEA 。
ジェタノールアミン
以上の通り、本発明によれば、炭酸ガス吸収プロセスに
おける鋼材の腐食を、従来用いられていた公害規制物の
対象となるNa2CrO4及びv205等の使用を低減
し、或いは、使用することなく抑制することができる。
おける鋼材の腐食を、従来用いられていた公害規制物の
対象となるNa2CrO4及びv205等の使用を低減
し、或いは、使用することなく抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は静止系における腐食抑制効果の試験の結果を示
す図、第2図はBF装置の概略を示す図である。 出願人 京葉プラントエンジニアリング株式会社
す図、第2図はBF装置の概略を示す図である。 出願人 京葉プラントエンジニアリング株式会社
Claims (8)
- (1)炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス吸
収プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に2−アミノチオ
フェノールを添加することを特徴とする鋼材の腐食抑制
方法。 - (2)炭酸塩の水溶液を吸収剤として用いる炭酸ガス分
離プロセスにおいて、炭酸塩の水溶液に2−アミノチオ
フェノールを添加することを特徴とする鋼材の腐食抑制
方法。 - (3)炭酸塩が炭酸カリウムであることを特徴とする請
求項(1)及び(2)記載の腐食抑制方法。 - (4)2−アミノチオフェノールの添加量が30ppm
以上であることを特徴とする請求項(1)乃至(3)記
載の鋼材の腐食抑制方法。 - (5)2−アミノチオフェノールの添加量が50〜50
0ppmであることを特徴とする請求項(1)乃至(4
)記載の鋼材の腐食抑制方法。 - (6)炭酸塩の水溶液に2−アミノチオフェノールと共
に1−ヒドロキシエチリデンー1,1−ジホスホン酸を
添加することを特徴とする請求項(1)乃至(5)記載
の鋼材の腐食抑制方法。 - (7)炭酸塩の水溶液に2−アミノチオフェノールと共
にジエタノールアミンを添加することを特徴とする請求
項(1)乃至(6)記載の鋼材の腐食抑制方法。 - (8)炭酸塩の水溶液に2−アミノチオフェノールと共
に1−ヒドロキシエチリデンー1,1−ジホスホン酸及
びジエタノールアミンを添加することを特徴とする請求
項(1)乃至(7)記載の鋼材の腐食抑制方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2139928A JPH0615014B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2139928A JPH0615014B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食抑制方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0435721A true JPH0435721A (ja) | 1992-02-06 |
| JPH0615014B2 JPH0615014B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=15256930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2139928A Expired - Fee Related JPH0615014B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 炭酸ガス吸収プロセスにおける鋼材の腐食抑制方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615014B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008079540A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Kubota Corp | 刈取装置 |
| JP2012526648A (ja) * | 2009-05-12 | 2012-11-01 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 流体の流れから硫化水素を選択的に除去するための吸収剤 |
| CN106757050A (zh) * | 2016-11-09 | 2017-05-31 | 海宁市科泰克金属表面技术有限公司 | 用于金、银、铜和镍的金属后处理保护剂 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2139928A patent/JPH0615014B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008079540A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Kubota Corp | 刈取装置 |
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