JPH0360742B2 - - Google Patents
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- JPH0360742B2 JPH0360742B2 JP60167309A JP16730985A JPH0360742B2 JP H0360742 B2 JPH0360742 B2 JP H0360742B2 JP 60167309 A JP60167309 A JP 60167309A JP 16730985 A JP16730985 A JP 16730985A JP H0360742 B2 JPH0360742 B2 JP H0360742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- nozzle head
- valve body
- liquid
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、液体が収納された容器本体の口部
に着脱自在に取り付けられ、この液体を容器本体
から外部に取り出すためのポンプ機構を内蔵した
デイスペンサに関する。
に着脱自在に取り付けられ、この液体を容器本体
から外部に取り出すためのポンプ機構を内蔵した
デイスペンサに関する。
一般に、デイスペンサに内蔵されたポンプ機構
に用いられる二次弁は、例えば、実公昭57−
29901号公報に開示されるものが知られている。
に用いられる二次弁は、例えば、実公昭57−
29901号公報に開示されるものが知られている。
この公報に開示された従来の二次弁は、波形の
ばね部材により弁体を弁座に当接させ、弁孔を所
定の締切圧で閉塞している。このような二次弁を
備えた噴霧器においては、トリガーの押し込みに
より、シリンダ内の液体は加圧され、一次弁は開
放させずに二次弁のみが開放され、二次弁を通つ
た液体はスピナを介して霧状となり、ノズルを通
つて外部に噴出されることになる。
ばね部材により弁体を弁座に当接させ、弁孔を所
定の締切圧で閉塞している。このような二次弁を
備えた噴霧器においては、トリガーの押し込みに
より、シリンダ内の液体は加圧され、一次弁は開
放させずに二次弁のみが開放され、二次弁を通つ
た液体はスピナを介して霧状となり、ノズルを通
つて外部に噴出されることになる。
一方、トリガーの押し戻しにより、シリンダ内
は負圧となり、一次弁のみが開放され、二次弁は
閉塞されたままであり、容器内の液体は吸い上げ
管を介し、一次弁を通つてシリンダ内に送り込ま
れることになる。
は負圧となり、一次弁のみが開放され、二次弁は
閉塞されたままであり、容器内の液体は吸い上げ
管を介し、一次弁を通つてシリンダ内に送り込ま
れることになる。
このデイスペンサは、上述したような二次弁を
用いているので、以下に述べるような問題が生じ
る。
用いているので、以下に述べるような問題が生じ
る。
即ち、波形のばね部材を用いているので、この
様な波形のばね部材の成形加工上の制約から、ば
ねの低い締切圧の設定が困難となる。このため、
この二次弁における液体の切れが悪くなり、良好
な噴霧動作が実現されないでいた。
様な波形のばね部材の成形加工上の制約から、ば
ねの低い締切圧の設定が困難となる。このため、
この二次弁における液体の切れが悪くなり、良好
な噴霧動作が実現されないでいた。
この発明は、上述した事情に鑑みて成されたも
ので、この発明の目的は、弁体を弁座に弱い力で
付勢させても二次弁を液密状態に閉塞できるよう
に、弁体を弁座に対してセンタリングさせた状態
で付勢する弾性板を設けることにある。
ので、この発明の目的は、弁体を弁座に弱い力で
付勢させても二次弁を液密状態に閉塞できるよう
に、弁体を弁座に対してセンタリングさせた状態
で付勢する弾性板を設けることにある。
上述した目的を達成するため、この発明に係わ
るデイスペンサは、容器の口部に着脱自在に取り
付けらるキヤツプと、このキヤツプに一端部取着
され、中間部分がシリンダとして機能し、他端部
に吸い上げ管が取着されたハウジングと、このハ
ウジング内を摺動自在に設けられ、一端部が前記
キヤツプを介して外部に取り出されたピストン
と、このピストンの一端に取り付けられ、ピスト
ンを押し込み自在に支持するノズルヘツドと、前
記吸い上げ管とシリンダとの間に設けられた一次
弁と、前記プストンの一端とノズルヘツドとの間
に設けられた二次弁とを具備し、この二次弁は、
これの中心方向に傾斜して施されたテーパ面を備
えた弁体と、ノズルヘツドから延出し、前記テー
パ面を同心円状に囲んで弾性変形可能に前記テー
パ面に当接し、弁体を弁座に対してセンタリング
状態で付勢して着座させる複数の弾性板とを備え
ていることを特徴としている。
るデイスペンサは、容器の口部に着脱自在に取り
付けらるキヤツプと、このキヤツプに一端部取着
され、中間部分がシリンダとして機能し、他端部
に吸い上げ管が取着されたハウジングと、このハ
ウジング内を摺動自在に設けられ、一端部が前記
キヤツプを介して外部に取り出されたピストン
と、このピストンの一端に取り付けられ、ピスト
ンを押し込み自在に支持するノズルヘツドと、前
記吸い上げ管とシリンダとの間に設けられた一次
弁と、前記プストンの一端とノズルヘツドとの間
に設けられた二次弁とを具備し、この二次弁は、
これの中心方向に傾斜して施されたテーパ面を備
えた弁体と、ノズルヘツドから延出し、前記テー
パ面を同心円状に囲んで弾性変形可能に前記テー
パ面に当接し、弁体を弁座に対してセンタリング
状態で付勢して着座させる複数の弾性板とを備え
ていることを特徴としている。
ポンプ機構によつて吸い上げられた液体の液圧
によつて、弱い力で付勢された弁体を弁座から離
間させる。このとき、液体は、弁体と弁座との間
〓を通り、ノズル口に供給される。液体の供給が
終了すると、弁体の上部のテーパ面を囲むように
ノズルヘツドから下方に延出された弾性変形可能
な合成樹脂製の弾性板の先端が、前記テーパ面を
付勢して弁体を弁座方向に移動させる。この移動
中、弁体は、前記弾性板によつて、常時、弁座に
対してセンタリングした状態に維持される。そし
て、弁体は、弁座に対して位置ずれを生じること
無く弁座を着座して、容器内が液密状態に閉塞さ
れる。
によつて、弱い力で付勢された弁体を弁座から離
間させる。このとき、液体は、弁体と弁座との間
〓を通り、ノズル口に供給される。液体の供給が
終了すると、弁体の上部のテーパ面を囲むように
ノズルヘツドから下方に延出された弾性変形可能
な合成樹脂製の弾性板の先端が、前記テーパ面を
付勢して弁体を弁座方向に移動させる。この移動
中、弁体は、前記弾性板によつて、常時、弁座に
対してセンタリングした状態に維持される。そし
て、弁体は、弁座に対して位置ずれを生じること
無く弁座を着座して、容器内が液密状態に閉塞さ
れる。
以下に、この発明に係わるデイスペンサに付
き、添付図面を参照して詳細に説明する。
き、添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図に示すように、デイスペンサ10は、液
体が収納される容器12と、この容器12に着脱
自在に取り付けられたポンプ機構14とから構成
されている。
体が収納される容器12と、この容器12に着脱
自在に取り付けられたポンプ機構14とから構成
されている。
この容器12は、上端に口部16が形成された
容器18を備えている。この容器本体18の一側
には、ハンドル20が取り付けられている。この
ような容器12は、口部16、容器本体18、並
びにハンドル20を、合成樹脂から一体成形した
状態で備えている。
容器18を備えている。この容器本体18の一側
には、ハンドル20が取り付けられている。この
ような容器12は、口部16、容器本体18、並
びにハンドル20を、合成樹脂から一体成形した
状態で備えている。
一方、この一実施例のポンプ機構14は、第2
図に示すように、口部16に着脱自在に取り付け
られるキヤツプ22を備えている。このキヤツプ
22の中央部には、後述するピストン24の上部
が挿通される透孔22aが形成されている。この
キヤツプ22の下面には、ハウジング26が取り
付けられている。このハウジング26は、キヤツ
プ22に取り付けられる円筒状の取り付け部26
aと、この取り付け部26aの下方に連続して設
けられ、取り付け部26aより僅かに直径を小さ
く設定されたシリンダ26bと、このシリンダ部
26bの下方に段部26cを介して設けられ、シ
リンダ26bより直径を減じられた吸い上げ管2
6dとを一体に備えられている。
図に示すように、口部16に着脱自在に取り付け
られるキヤツプ22を備えている。このキヤツプ
22の中央部には、後述するピストン24の上部
が挿通される透孔22aが形成されている。この
キヤツプ22の下面には、ハウジング26が取り
付けられている。このハウジング26は、キヤツ
プ22に取り付けられる円筒状の取り付け部26
aと、この取り付け部26aの下方に連続して設
けられ、取り付け部26aより僅かに直径を小さ
く設定されたシリンダ26bと、このシリンダ部
26bの下方に段部26cを介して設けられ、シ
リンダ26bより直径を減じられた吸い上げ管2
6dとを一体に備えられている。
このハウジング26においては、取り付け部2
6aの下部に周壁には、複数の開口26eが形成
されている。この開口26eは、負圧防止孔とし
て機能している。また、吸い上げ管26dの下端
は、容器12にポンプ機構14が取り付けられた
状態で、容器本体18の下部にまで延出してい
る。
6aの下部に周壁には、複数の開口26eが形成
されている。この開口26eは、負圧防止孔とし
て機能している。また、吸い上げ管26dの下端
は、容器12にポンプ機構14が取り付けられた
状態で、容器本体18の下部にまで延出してい
る。
前述した段部26cには、第1の弁体28a
が、吸い上げ管26dとシリンダ26bとの間を
液体の流通を制御するように設けられている。こ
の段部26cの内周面は、第1の弁体28aに当
接する第1の弁座28bとして機能している。こ
れら第1の弁体28aと第1の弁座28bとは、
共に一次弁28を構成している。
が、吸い上げ管26dとシリンダ26bとの間を
液体の流通を制御するように設けられている。こ
の段部26cの内周面は、第1の弁体28aに当
接する第1の弁座28bとして機能している。こ
れら第1の弁体28aと第1の弁座28bとは、
共に一次弁28を構成している。
この第1の弁体28aは、自重により第1の弁
座28bに当接し、一次弁28は閉じらている。
即ち、吸い上げ管26dとシリンダ26bとの間
は、通常は一次弁28により閉塞されている。そ
して、シリンダ26b内が負圧になることによ
り、吸い上げ管26dを介して吸い上げられてき
た液体により、第1の弁体28aは押し上げら
れ、一次弁28は開かれることになる。
座28bに当接し、一次弁28は閉じらている。
即ち、吸い上げ管26dとシリンダ26bとの間
は、通常は一次弁28により閉塞されている。そ
して、シリンダ26b内が負圧になることによ
り、吸い上げ管26dを介して吸い上げられてき
た液体により、第1の弁体28aは押し上げら
れ、一次弁28は開かれることになる。
このシリンダ26bの下部の内周面には、第1
の弁体28aが図中上下方向に沿つて移動するよ
うに案内する複数の案内リブ26fが、シリンダ
26bと一体に設けられている。これら案内リブ
26fは、垂直方向に沿つて延出し、円周方向に
沿つて等間隔に配設された板体から構成されてい
る。尚、各案内リブ26fの上端には、第1の弁
体28aの上方への飛び出しを防止するための係
止爪26gが内方に向いた状態で設けられてい
る。
の弁体28aが図中上下方向に沿つて移動するよ
うに案内する複数の案内リブ26fが、シリンダ
26bと一体に設けられている。これら案内リブ
26fは、垂直方向に沿つて延出し、円周方向に
沿つて等間隔に配設された板体から構成されてい
る。尚、各案内リブ26fの上端には、第1の弁
体28aの上方への飛び出しを防止するための係
止爪26gが内方に向いた状態で設けられてい
る。
シリンダ26b内には、これの延出方向に沿つ
て摺動自在にピストン24が設けられている。こ
のピストン24は、図中垂直方向に沿つて延出
し、上下両端が開放されたパイプ状の連通部24
aと、この連通部部24aの下端に形成され、シ
リンダ26bの内周面に全周に渡つて摺接するピ
ストン本体24bとを備えている。連通部24a
は、前述したキヤツプ22の透孔22aを介して
キヤツプ22の上方に取り出されている。尚、透
孔22aの内周面は、連通部24aの外周面を連
通部24aの延出方向に反つて案内しつつ、且
つ、これらの間が気密にならない程度に連通部2
4aの外周面から離間されている。
て摺動自在にピストン24が設けられている。こ
のピストン24は、図中垂直方向に沿つて延出
し、上下両端が開放されたパイプ状の連通部24
aと、この連通部部24aの下端に形成され、シ
リンダ26bの内周面に全周に渡つて摺接するピ
ストン本体24bとを備えている。連通部24a
は、前述したキヤツプ22の透孔22aを介して
キヤツプ22の上方に取り出されている。尚、透
孔22aの内周面は、連通部24aの外周面を連
通部24aの延出方向に反つて案内しつつ、且
つ、これらの間が気密にならない程度に連通部2
4aの外周面から離間されている。
一方、シリンダ26b内には、ピストン24を
上方に付勢する付勢部材30が設けられている。
この付勢部材30は、上端がピストン本体24の
ピストン本体24bの下面に当接し、下端が複数
の案内リブ26fの上面に当接するコイルスプリ
ングから構成されている。
上方に付勢する付勢部材30が設けられている。
この付勢部材30は、上端がピストン本体24の
ピストン本体24bの下面に当接し、下端が複数
の案内リブ26fの上面に当接するコイルスプリ
ングから構成されている。
ピストン24の連通部24aの上端には、ノズ
ルヘツド32が取着されている。このノズルヘツ
ド32は、連通部24aの上端部の外周に嵌入さ
れたヘツド部32aと、このヘツド部32aの側
面に取り付けられた折曲げ自在な可撓部32b
と、この可撓部32bの先端に連接して設けられ
たノズル部32cとを備えている。このヘツド部
32aは、連通部24aの外周面に嵌合される円
筒状の取り付け部32a1と、この取り付け部32
a1の上部に設けられ、操作者により押し込まれる
ヘツド本体32aとを備えている。
ルヘツド32が取着されている。このノズルヘツ
ド32は、連通部24aの上端部の外周に嵌入さ
れたヘツド部32aと、このヘツド部32aの側
面に取り付けられた折曲げ自在な可撓部32b
と、この可撓部32bの先端に連接して設けられ
たノズル部32cとを備えている。このヘツド部
32aは、連通部24aの外周面に嵌合される円
筒状の取り付け部32a1と、この取り付け部32
a1の上部に設けられ、操作者により押し込まれる
ヘツド本体32aとを備えている。
このようにヘツド部32a、可撓部32b、並
びにノズル部32cから構成されるノズルヘツド
32は、合成樹脂から一体に成形されている。こ
のノズルヘツド32には、取り付け部32a1にお
いて連通部24aに連通し、ノズル部32cにお
いて外部に連通する導孔32dが形成されてい
る。
びにノズル部32cから構成されるノズルヘツド
32は、合成樹脂から一体に成形されている。こ
のノズルヘツド32には、取り付け部32a1にお
いて連通部24aに連通し、ノズル部32cにお
いて外部に連通する導孔32dが形成されてい
る。
前述した可撓部32bは、ベロウズ管から構成
され、この可撓部32bを介してノズル部32c
の方向は、操作者により自由に設定される。ま
た、可撓部32bを水平方向に沿つて直線状に伸
ばした場合の、可撓部32bの基端部からノズル
部32cの先端までの距離は、可撓部32bの基
端部から容器12の外周面までを水平方向に沿つ
て計つた距離よりも長く設定されている。
され、この可撓部32bを介してノズル部32c
の方向は、操作者により自由に設定される。ま
た、可撓部32bを水平方向に沿つて直線状に伸
ばした場合の、可撓部32bの基端部からノズル
部32cの先端までの距離は、可撓部32bの基
端部から容器12の外周面までを水平方向に沿つ
て計つた距離よりも長く設定されている。
前述したヘツド部32a内には、連通管24a
の上端縁に載置された状態で、ピストン24とノ
ズルヘツド32との間の液体の流通を制御する第
2の弁体34aが設けられている。即ち、連通部
24aの上端縁は、第2の弁座34bとして機能
している。これら第2の弁体34a及び第2の弁
座34bは、共に二次弁34を構成している。
の上端縁に載置された状態で、ピストン24とノ
ズルヘツド32との間の液体の流通を制御する第
2の弁体34aが設けられている。即ち、連通部
24aの上端縁は、第2の弁座34bとして機能
している。これら第2の弁体34a及び第2の弁
座34bは、共に二次弁34を構成している。
この第2の弁体34aは、第3図に示すよう
に、第2の弁座34bに当接する円筒部34a1
と、この円筒部34a1の上部に連接して、設けら
れた円錐状の押圧部34a2とから構成されてい
る。
に、第2の弁座34bに当接する円筒部34a1
と、この円筒部34a1の上部に連接して、設けら
れた円錐状の押圧部34a2とから構成されてい
る。
一方、ヘツド部32aの、前述した押圧部34
a2より上方に位置した対応するヘツド部32aの
には、押圧部34a2の円錐状のテーパ面に係合す
るように同心円状に等間隔に離間して配列し、軸
方向に垂れ下がつて設けられ、弾性変形可能な複
数の弾性板32eがヘツド部32aと一体的に形
成されている。これらの弾性板32eも、また、
合成樹脂製であり、ヘツド部32aと共に一体成
形されている。このため、製造が簡単でコストも
安価である。また、これら弾性板32eは、これ
の下端が押圧部34a2の斜面に係合した状態で、
第2の弁体34aを常時第2の弁座34bに当接
させ、二次弁34を閉じるように、第2の弁体3
4aを下方に付勢している。そして、一次弁28
と二次弁34との間の空間で規定される加圧室3
6内の圧力が所定の圧力より高くなされた時に、
即ち、加圧室36内の圧力が弾性板32eの付勢
力より大きくなされた時に、第2の弁体34a
は、上方に弾性板32eの付勢力に抗して持ち上
げられ、二次弁34は開かれることになる。
a2より上方に位置した対応するヘツド部32aの
には、押圧部34a2の円錐状のテーパ面に係合す
るように同心円状に等間隔に離間して配列し、軸
方向に垂れ下がつて設けられ、弾性変形可能な複
数の弾性板32eがヘツド部32aと一体的に形
成されている。これらの弾性板32eも、また、
合成樹脂製であり、ヘツド部32aと共に一体成
形されている。このため、製造が簡単でコストも
安価である。また、これら弾性板32eは、これ
の下端が押圧部34a2の斜面に係合した状態で、
第2の弁体34aを常時第2の弁座34bに当接
させ、二次弁34を閉じるように、第2の弁体3
4aを下方に付勢している。そして、一次弁28
と二次弁34との間の空間で規定される加圧室3
6内の圧力が所定の圧力より高くなされた時に、
即ち、加圧室36内の圧力が弾性板32eの付勢
力より大きくなされた時に、第2の弁体34a
は、上方に弾性板32eの付勢力に抗して持ち上
げられ、二次弁34は開かれることになる。
これら弾性板32eの応力は、押圧部34a2の
円錐面に沿う方向への圧力に対しては小さいた
め、付勢力は低いものとなるが、これら弾性板3
2eは押圧部34a2と同心円状に配列されている
ため、押圧部34a2は、常時、センタリングが維
持された状態になり、確実に第2の弁座34bの
着座して液体のシールがなされる。
円錐面に沿う方向への圧力に対しては小さいた
め、付勢力は低いものとなるが、これら弾性板3
2eは押圧部34a2と同心円状に配列されている
ため、押圧部34a2は、常時、センタリングが維
持された状態になり、確実に第2の弁座34bの
着座して液体のシールがなされる。
尚、弾性板32eは、第2の弁体34aが上方
に持ち上げられた状態で、押圧部34a2の斜面に
沿つて弾性的に変形することになる。この弾性板
32eが弾性変形した状態で、この第2の弁体3
4aは、依然として、この弾性板34eにより下
方に向けて付勢されている。従つて、この第2の
弁体34aを下方に押し上げている力が解除され
た時点で、第2の弁体34aは、弾性板32eの
付勢力により、第2の弁座34bに当接するよう
に、押し下げられる。
に持ち上げられた状態で、押圧部34a2の斜面に
沿つて弾性的に変形することになる。この弾性板
32eが弾性変形した状態で、この第2の弁体3
4aは、依然として、この弾性板34eにより下
方に向けて付勢されている。従つて、この第2の
弁体34aを下方に押し上げている力が解除され
た時点で、第2の弁体34aは、弾性板32eの
付勢力により、第2の弁座34bに当接するよう
に、押し下げられる。
また、ヘツド部32aの取り付け部32a1の外
周面には、弾性変形可能なロツク爪38が複数
個、この一実施例では3個、円周方向に沿つて等
間隔に取り付けられている。このロツク爪38、
第4図に示すように、基端部から先端部に向かう
につれて、所定角度Θ上方を向くように傾斜付け
られている。このようなロツク爪38の取り付け
状態より、このロツク爪38は、この取り付け位
置から更に上方に回動させられる変形には従うも
のの、押し下げられる変形には対抗するようにな
されている。
周面には、弾性変形可能なロツク爪38が複数
個、この一実施例では3個、円周方向に沿つて等
間隔に取り付けられている。このロツク爪38、
第4図に示すように、基端部から先端部に向かう
につれて、所定角度Θ上方を向くように傾斜付け
られている。このようなロツク爪38の取り付け
状態より、このロツク爪38は、この取り付け位
置から更に上方に回動させられる変形には従うも
のの、押し下げられる変形には対抗するようにな
されている。
一方、前述したキヤツプ22の、透孔22aを
規定する周縁に形成されたフランジ部22cに
は、第5図に示すように、ロツク爪38が挿通さ
れる凹所22bが、ロツク爪38に対応して形成
されている。尚、このフランジ部22cは、ヘツ
ド部32aの取り付け部32a1の外周面から、前
述したロツク爪38の厚さより僅かに長い間隔だ
け離間するように、その位置を規定されている。
規定する周縁に形成されたフランジ部22cに
は、第5図に示すように、ロツク爪38が挿通さ
れる凹所22bが、ロツク爪38に対応して形成
されている。尚、このフランジ部22cは、ヘツ
ド部32aの取り付け部32a1の外周面から、前
述したロツク爪38の厚さより僅かに長い間隔だ
け離間するように、その位置を規定されている。
また、キヤツプ22の外周面には、第5図に示
すように、ノズル部32cを容器12の外周より
外方に突出しない範囲で保持するためのフツク部
40が設けられている。このフツク部40は、平
面形状において、先端がC字状に形成された状態
で、キヤツプ22に一体に取り付けられている。
すように、ノズル部32cを容器12の外周より
外方に突出しない範囲で保持するためのフツク部
40が設けられている。このフツク部40は、平
面形状において、先端がC字状に形成された状態
で、キヤツプ22に一体に取り付けられている。
更に、ノズル部32cの先端部には、この先端
部に開口された導孔32dの先端を開放可能に閉
塞する閉塞部材42が回動自在に取り付けられて
いる。この閉塞部材42は、円板状の本体42a
を備えている。この本体42aはノズル部32c
の先端に、ヒンジ部42bを介して回動自在に取
り付けられている。本体42aの中央部には、本
体42aがノズル部32cの先端面に対面させら
れた状態で導孔32dの先端に嵌入される嵌入部
42cが設けられている。この嵌入部42cが導
孔32dの先端部に嵌入されることにより、導孔
32dは、完全に閉塞されることになる。
部に開口された導孔32dの先端を開放可能に閉
塞する閉塞部材42が回動自在に取り付けられて
いる。この閉塞部材42は、円板状の本体42a
を備えている。この本体42aはノズル部32c
の先端に、ヒンジ部42bを介して回動自在に取
り付けられている。本体42aの中央部には、本
体42aがノズル部32cの先端面に対面させら
れた状態で導孔32dの先端に嵌入される嵌入部
42cが設けられている。この嵌入部42cが導
孔32dの先端部に嵌入されることにより、導孔
32dは、完全に閉塞されることになる。
この嵌入部42cが設けられた側とは反対側の
表面には、この表面に起立した状態で、係止部4
2dが設けられている。一方、この係止部42d
が、導孔32dを開放するように回動された状態
で、この開放位置を保持するために、ノズル部3
2cの外周面には、この係止部42dを両側から
保持するように、一対の保持部42eが設けられ
ている。
表面には、この表面に起立した状態で、係止部4
2dが設けられている。一方、この係止部42d
が、導孔32dを開放するように回動された状態
で、この開放位置を保持するために、ノズル部3
2cの外周面には、この係止部42dを両側から
保持するように、一対の保持部42eが設けられ
ている。
このように形成された閉塞部材42は、ノズル
部32cに一体に形成されている。
部32cに一体に形成されている。
以上のように構成されたデイスペンサ10の動
作について、以下に説明する。
作について、以下に説明する。
まず、このデイスペンサ10を搬送、もしく
は、展示等のためにロツクする動作について説明
する。
は、展示等のためにロツクする動作について説明
する。
即ち、このロツク動作の場合には、コイルスプ
リング30の付勢力に抗して、ノズルヘツド32
のヘツド本体32a2を通常の吐出動作よりも更に
押し込み、ロツク爪38がキヤツプ22のフラン
ジ部22cを通り越して、第6図に示すように、
このフランジ部22cより下方に位置するように
もたらす。ここで、ロツク爪38は、前述したよ
うに、上方に押し込まれる変形は許容されるよう
になされている。従つて、ロツク爪38を凹所2
2bに対向された上で、ノズルヘツド32を押し
下げる必要がなくなり、ロツク爪38が任意の位
置にある状態で押し下げる事ができるようにな
り、この押し下げ動作は非常に簡略化されること
になる。
リング30の付勢力に抗して、ノズルヘツド32
のヘツド本体32a2を通常の吐出動作よりも更に
押し込み、ロツク爪38がキヤツプ22のフラン
ジ部22cを通り越して、第6図に示すように、
このフランジ部22cより下方に位置するように
もたらす。ここで、ロツク爪38は、前述したよ
うに、上方に押し込まれる変形は許容されるよう
になされている。従つて、ロツク爪38を凹所2
2bに対向された上で、ノズルヘツド32を押し
下げる必要がなくなり、ロツク爪38が任意の位
置にある状態で押し下げる事ができるようにな
り、この押し下げ動作は非常に簡略化されること
になる。
一方、このロツク状態を解除するためには、ロ
ツク状態にあるノズルヘツド32を回動すること
によりおこなわれる。即ち、ノズルヘツド32を
回動させることにより、ロツク爪38と凹所22
bとが互いに対向した時点で、コイルスプリング
30の付勢力により、ノズルヘツド32は、ロツ
ク爪38が凹所22bを通り抜けることにより、
上方に押し出される。このようにして、ロツク状
態が解除される。即ち、このデイスペンサ10に
よる吐出動作可能状態となる。
ツク状態にあるノズルヘツド32を回動すること
によりおこなわれる。即ち、ノズルヘツド32を
回動させることにより、ロツク爪38と凹所22
bとが互いに対向した時点で、コイルスプリング
30の付勢力により、ノズルヘツド32は、ロツ
ク爪38が凹所22bを通り抜けることにより、
上方に押し出される。このようにして、ロツク状
態が解除される。即ち、このデイスペンサ10に
よる吐出動作可能状態となる。
尚、前述したロツク状態において、ノズルヘツ
ド32のノズル部32cは、フツク部40により
容器12より外方に突出しないように保持されて
いる。また、ノズルヘツド32は押し下げられた
状態でロツクされているので、デイスペンサ全体
の高さは低く制限されている。このようにして、
このロツク状態において、ノズル部32cは、た
このデイスペンサ10のパツケージのための容量
を無用に大きくすることなく、コンパクトになし
ている。
ド32のノズル部32cは、フツク部40により
容器12より外方に突出しないように保持されて
いる。また、ノズルヘツド32は押し下げられた
状態でロツクされているので、デイスペンサ全体
の高さは低く制限されている。このようにして、
このロツク状態において、ノズル部32cは、た
このデイスペンサ10のパツケージのための容量
を無用に大きくすることなく、コンパクトになし
ている。
次に、ノズルヘツド32のロツクが解除された
状態における、液体の吐出動作について説明す
る。
状態における、液体の吐出動作について説明す
る。
まず、ロツクが解除されることにより、ノズル
ヘツド32はコイルスプリング30の付勢力によ
り上方に押し上げられる。このノズルヘツド32
の押し上げと同時に、ピストン24も押し上げら
れている。このピストン24の押し上げにより、
加圧室36内の圧力は減じられる。このようにし
て、容器本体18内に収納された液体は、一次弁
28を開放して、加圧室36内に吸い上げ管26
dを介して導入される。
ヘツド32はコイルスプリング30の付勢力によ
り上方に押し上げられる。このノズルヘツド32
の押し上げと同時に、ピストン24も押し上げら
れている。このピストン24の押し上げにより、
加圧室36内の圧力は減じられる。このようにし
て、容器本体18内に収納された液体は、一次弁
28を開放して、加圧室36内に吸い上げ管26
dを介して導入される。
そして、吐出動作をすべく、操作者がノズルヘ
ツド32を押し下げると、この押し下げによりピ
ストン24も押し下げられる。このピストン24
の押し下げにより、加圧室36内の圧力は増大さ
れることになる。このようにして、第7図に示す
ように、加圧室36内で加圧された液体は、弾性
板32eによる付勢力よりこの加圧室36内の圧
力が大きくなされた時点で、二次弁34は開放さ
れる。従つて、加圧室36内の液体は、二次弁3
4の第2の弁体34a及び第2の弁座34bとの
間を通つて、ノズルヘツド32の導孔32dを介
して、ノズル部32cから吐出されることにな
る。
ツド32を押し下げると、この押し下げによりピ
ストン24も押し下げられる。このピストン24
の押し下げにより、加圧室36内の圧力は増大さ
れることになる。このようにして、第7図に示す
ように、加圧室36内で加圧された液体は、弾性
板32eによる付勢力よりこの加圧室36内の圧
力が大きくなされた時点で、二次弁34は開放さ
れる。従つて、加圧室36内の液体は、二次弁3
4の第2の弁体34a及び第2の弁座34bとの
間を通つて、ノズルヘツド32の導孔32dを介
して、ノズル部32cから吐出されることにな
る。
そして、所定の量の液体の吐出が終了すると、
操作者はノズルヘツド32の押し込み動作を停止
し、ノズルヘツド32から手を離す。これによ
り、ノズルヘツド32は自由になされ、ノズルヘ
ツド32及びピストン24はコイルスプリング3
0の付勢力により上方に押し上げられる。従つ
て、前述したように、再び、加圧室36内への液
体の導入が行なわれる。このようにして、一回の
液体吐出動作が終了する。
操作者はノズルヘツド32の押し込み動作を停止
し、ノズルヘツド32から手を離す。これによ
り、ノズルヘツド32は自由になされ、ノズルヘ
ツド32及びピストン24はコイルスプリング3
0の付勢力により上方に押し上げられる。従つ
て、前述したように、再び、加圧室36内への液
体の導入が行なわれる。このようにして、一回の
液体吐出動作が終了する。
ここで、吐出動作がおこなわれる前に、容器1
2の液体は少なくなり、容器12内の圧力は徐々
に減じられることになる。このような容器12内
の負圧化を防止するために、前述したように、負
圧防止孔26eが形成されている。この負圧防止
孔26eを介して、容器12内は、この負圧防止
孔26eと、ピストン24の連通管24aとキヤ
ツプ22の開口22aの周縁を規定する周縁部と
の間を介して、外部に連通されている。従つて、
たとえ液体が少なくなつても、容器12内は負圧
になることは無い。
2の液体は少なくなり、容器12内の圧力は徐々
に減じられることになる。このような容器12内
の負圧化を防止するために、前述したように、負
圧防止孔26eが形成されている。この負圧防止
孔26eを介して、容器12内は、この負圧防止
孔26eと、ピストン24の連通管24aとキヤ
ツプ22の開口22aの周縁を規定する周縁部と
の間を介して、外部に連通されている。従つて、
たとえ液体が少なくなつても、容器12内は負圧
になることは無い。
ここで、この様な負圧防止孔26eを介して、
容器が転倒された場合に、容器12内の液体が外
部にあふれ出る虞れが考えられる。しかしなが
ら、このような場合は、デイスペンサ10の搬送
時に生じる事がほとんどである。そして、このよ
うな搬送時には、ノズルヘツド32は前述したよ
うにロツクされている。ここで、ノズルヘツド3
2がロツクされた状態で、ヘツド部32aの取り
付け部32a1の下端は、キヤツプ22に当接させ
られている。従つて、このキヤツプ22とノズル
ヘツド32との当接により、容器12は外部との
連通を阻止され、容器12内の液体が外部に漏れ
出るおそれはない。
容器が転倒された場合に、容器12内の液体が外
部にあふれ出る虞れが考えられる。しかしなが
ら、このような場合は、デイスペンサ10の搬送
時に生じる事がほとんどである。そして、このよ
うな搬送時には、ノズルヘツド32は前述したよ
うにロツクされている。ここで、ノズルヘツド3
2がロツクされた状態で、ヘツド部32aの取り
付け部32a1の下端は、キヤツプ22に当接させ
られている。従つて、このキヤツプ22とノズル
ヘツド32との当接により、容器12は外部との
連通を阻止され、容器12内の液体が外部に漏れ
出るおそれはない。
また、二次弁34の第2の弁体34aを付勢し
ている弾性板32eは、円錐状の押圧部34a2の
斜面に係合している。従つて、この弾性板32e
の弾性力はこの斜面により分力されて、その力が
大幅に減じられることになる。従つて、この二次
弁34では、第2の弁体34aは極めて小さい力
で第2の弁座34bに接触していることが実現さ
れている。この事は、換言すれば、二次弁34の
締切圧が非常に小さいことを意味している。従つ
て、ノズルヘツド32を押し込むことによる加圧
室36内の液体への、僅かな圧力の上昇で、二次
弁34は開くことになり、ノズルヘツド32の押
し込み力は極めて軽くなり、操作性が向上する。
ている弾性板32eは、円錐状の押圧部34a2の
斜面に係合している。従つて、この弾性板32e
の弾性力はこの斜面により分力されて、その力が
大幅に減じられることになる。従つて、この二次
弁34では、第2の弁体34aは極めて小さい力
で第2の弁座34bに接触していることが実現さ
れている。この事は、換言すれば、二次弁34の
締切圧が非常に小さいことを意味している。従つ
て、ノズルヘツド32を押し込むことによる加圧
室36内の液体への、僅かな圧力の上昇で、二次
弁34は開くことになり、ノズルヘツド32の押
し込み力は極めて軽くなり、操作性が向上する。
ここで、吐出動作において、ノズル部32cは
可撓部32bを介して、その吐出方向を自由に設
定され得ることになる。このようにして、たと
え、容器12を持ち上げなくとも、所望の箇所に
ノズル部32cの先端を向けることができ、吐出
動作が非常に楽に行なわれるようになる。
可撓部32bを介して、その吐出方向を自由に設
定され得ることになる。このようにして、たと
え、容器12を持ち上げなくとも、所望の箇所に
ノズル部32cの先端を向けることができ、吐出
動作が非常に楽に行なわれるようになる。
また、ノズル部32cの先端は、水平方向に沿
つて可撓部32bを伸ばした状態で、容器12の
外周より外方に突出して位置することになる。こ
のようにして、たとえ、ノズル部32cの先端か
ら液体が漏れたとしても、容器12をこの漏れた
液体が汚すことがなく、大変操作性に優れること
になる。
つて可撓部32bを伸ばした状態で、容器12の
外周より外方に突出して位置することになる。こ
のようにして、たとえ、ノズル部32cの先端か
ら液体が漏れたとしても、容器12をこの漏れた
液体が汚すことがなく、大変操作性に優れること
になる。
更に、ノズル部32cの先端には、閉塞部材4
2が取り付けられているので、吐出動作をしない
場合は、ノズル部32cの先端は、この閉塞部材
42により確実に閉塞されることになる。このよ
うにして、誤つて、ノズルヘツド32が押し込ま
れたとしても、吐出動作は行なわれずに、この液
体により周囲が汚される虞れは無くなる。
2が取り付けられているので、吐出動作をしない
場合は、ノズル部32cの先端は、この閉塞部材
42により確実に閉塞されることになる。このよ
うにして、誤つて、ノズルヘツド32が押し込ま
れたとしても、吐出動作は行なわれずに、この液
体により周囲が汚される虞れは無くなる。
更に、二次弁34を構成する第2の弁体34a
は、複数の弾性板32eにより、常時、第2の弁
座34bに当接するように付勢されている。この
ようにして、たとえ、デイスペンサ10が倒れた
としても、加圧室36内の液体がノズルヘツド3
2を介して外部に漏れ出ることは無く、操作性が
良い。
は、複数の弾性板32eにより、常時、第2の弁
座34bに当接するように付勢されている。この
ようにして、たとえ、デイスペンサ10が倒れた
としても、加圧室36内の液体がノズルヘツド3
2を介して外部に漏れ出ることは無く、操作性が
良い。
また、このポンプ機構14は、容器12の口部
16に取り付けられるものであるため、容器の形
状に何等左右されることなく、口部の形状さえ合
えば、どのような容器にも適用されることにな
る。
16に取り付けられるものであるため、容器の形
状に何等左右されることなく、口部の形状さえ合
えば、どのような容器にも適用されることにな
る。
更に、この一実施例では、ポンプ機構14は、
(1)フツク部40を一体に備えたキヤツプ22と、
(2)ピストン24と、(3)取付部26a、シリンダ2
6b、並びに吸い上げ管26dを一体に備えたハ
ウジング26と、(4)第1の弁体28aと、(5)コイ
ルスプリング30と、(6)ヘツド部32a、可撓部
32b、ノズル部32c、弾性板32e、並びに
ロツク爪38を一体に備えたノズルヘツド32
と、(7)第2の弁体34との、計7部品のみから構
成されるものであり、この様な部品点数の少なさ
は、製造コスト、組立てコストの点で、製品のコ
ストを低廉化することに大きく貢献することは、
容易に理解される所である。
(1)フツク部40を一体に備えたキヤツプ22と、
(2)ピストン24と、(3)取付部26a、シリンダ2
6b、並びに吸い上げ管26dを一体に備えたハ
ウジング26と、(4)第1の弁体28aと、(5)コイ
ルスプリング30と、(6)ヘツド部32a、可撓部
32b、ノズル部32c、弾性板32e、並びに
ロツク爪38を一体に備えたノズルヘツド32
と、(7)第2の弁体34との、計7部品のみから構
成されるものであり、この様な部品点数の少なさ
は、製造コスト、組立てコストの点で、製品のコ
ストを低廉化することに大きく貢献することは、
容易に理解される所である。
この発明のデイスペンサは、上述した一実施例
の構成に限定されることなく、この発明の趣旨を
逸脱しない範囲で種々変形可能であることは言う
までもない。
の構成に限定されることなく、この発明の趣旨を
逸脱しない範囲で種々変形可能であることは言う
までもない。
例えば、上述した一実施例では、フツク40の
形状を、先端がC字状になるように説明したが、
このような構成に限定されることなく、例えば、
第8図に示すように、先端が二又に分れた状態に
形成してもよい。
形状を、先端がC字状になるように説明したが、
このような構成に限定されることなく、例えば、
第8図に示すように、先端が二又に分れた状態に
形成してもよい。
この一実施例のデイスペンサは、ノズル部の先
端に周知のスピナを取り付けることにより、噴霧
器に適用するようにしてもよい。更に、この様な
噴霧器の噴出口に、周知の障壁を取り付けること
により、発泡器に適用するようにしても良い。
端に周知のスピナを取り付けることにより、噴霧
器に適用するようにしてもよい。更に、この様な
噴霧器の噴出口に、周知の障壁を取り付けること
により、発泡器に適用するようにしても良い。
また、この一実施例では、二次弁の弁体を円錐
体を備えるように説明したが、この発明はこのよ
うな構成に限定されることなく、例えば弁体の移
動方向に対して傾斜して平面や、球面の一部を備
えるようにしても良い。要は、この二次弁は、こ
れの開放方向に対して傾斜した斜面を備えていれ
ば良い。
体を備えるように説明したが、この発明はこのよ
うな構成に限定されることなく、例えば弁体の移
動方向に対して傾斜して平面や、球面の一部を備
えるようにしても良い。要は、この二次弁は、こ
れの開放方向に対して傾斜した斜面を備えていれ
ば良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係わるデイス
ペンサは、容器の口部に着脱自在に取り付けられ
るキヤツプと、このキヤツプに一端部で取着さ
れ、中間部分がシリンダとして機能し、他端部に
吸い上げ管が取着されたハウジングと、このハウ
ジング内を摺動自在に設けられ、一端部が前記キ
ヤツプを介して外部に取り出されたピストンと、
このピストンの一端に取り付けられ、ピストンを
押し込み自在に支持するノズルヘツドと、前記吸
い上げ管とシリンダとの間に設けられた一次弁
と、前記ピストンの一端とノズルヘツドとの間に
設けられた二次弁とを具備し、この二次弁は、こ
れの中心方向に傾斜して設けられたテーパ面を備
えた弁体と、前記ノズルヘツドから延出し、前記
テーパ面を円心円状に囲んで弾性変形可能に前記
テーパ面に当接し、弁体を弁座に付勢し着座させ
る合成樹脂製の複数の弾性板とを備えていること
を特徴としている。このようにして、この発明に
よれば、弁体は常時、弁座に対してセンタリング
され、低い締切圧で二次弁を液密状態に閉塞でき
ると共にノズル部材からの液体の供給が低い液圧
で行なえるデイスペンサが提供されることにな
る。
ペンサは、容器の口部に着脱自在に取り付けられ
るキヤツプと、このキヤツプに一端部で取着さ
れ、中間部分がシリンダとして機能し、他端部に
吸い上げ管が取着されたハウジングと、このハウ
ジング内を摺動自在に設けられ、一端部が前記キ
ヤツプを介して外部に取り出されたピストンと、
このピストンの一端に取り付けられ、ピストンを
押し込み自在に支持するノズルヘツドと、前記吸
い上げ管とシリンダとの間に設けられた一次弁
と、前記ピストンの一端とノズルヘツドとの間に
設けられた二次弁とを具備し、この二次弁は、こ
れの中心方向に傾斜して設けられたテーパ面を備
えた弁体と、前記ノズルヘツドから延出し、前記
テーパ面を円心円状に囲んで弾性変形可能に前記
テーパ面に当接し、弁体を弁座に付勢し着座させ
る合成樹脂製の複数の弾性板とを備えていること
を特徴としている。このようにして、この発明に
よれば、弁体は常時、弁座に対してセンタリング
され、低い締切圧で二次弁を液密状態に閉塞でき
ると共にノズル部材からの液体の供給が低い液圧
で行なえるデイスペンサが提供されることにな
る。
第1図はこの発明に係わるデイスペンサの構成
を示す斜視図、第2図はデイスペンサの構成を示
す断面図、第3図は二次弁の構成を一部切断して
示す斜視図、第4図はロツク爪の取り付け状態を
示す断面図、第5図はキヤツプの構成を示す平面
図、第6図はポンプ機構をロツク状態で示す断面
図、第7図はノズルヘツドを押し込んで液体を吐
出している状態を示す断面図、そして、第8図は
フツク部の変形例を示す平面図である。 10……デイスペンサ、12……容器、14…
…ポンプ機構、16……口部、18……容器本
体、20……ハンドル、22……キヤツプ、22
a……透孔、22b……凹所、22c……フラン
ジ部、24……ピストン、24a……連通部、2
4b……ピストン本体、26……ハウジング、2
6a……取り付け部、26b……シリンダ、26
c……段部、26d……吸い上げ管、26e……
開口、26f……案内リブ、26g……係止爪、
28……一次弁、28a……第1の弁体、28b
……第1の弁座、30……付勢部材(コイルスプ
リング)、32……ノズルヘツド、32a……ヘ
ツド部、32a1……取り付け部、32a2……ヘツ
ド本体、32b……可撓部、32c……ノズル
部、32d……導孔、32e……弾性板、34…
…二次弁、34a……第2の弁体、34a1……円
筒部、34a2……押圧部、34b……第2の弁
座、36……加圧室、38……ロツク爪、40…
…フツク部、42……閉塞部材、42a……本
体、42b……ヒンジ部、42c……嵌入部、4
2d……係止部、42e……保持部。
を示す斜視図、第2図はデイスペンサの構成を示
す断面図、第3図は二次弁の構成を一部切断して
示す斜視図、第4図はロツク爪の取り付け状態を
示す断面図、第5図はキヤツプの構成を示す平面
図、第6図はポンプ機構をロツク状態で示す断面
図、第7図はノズルヘツドを押し込んで液体を吐
出している状態を示す断面図、そして、第8図は
フツク部の変形例を示す平面図である。 10……デイスペンサ、12……容器、14…
…ポンプ機構、16……口部、18……容器本
体、20……ハンドル、22……キヤツプ、22
a……透孔、22b……凹所、22c……フラン
ジ部、24……ピストン、24a……連通部、2
4b……ピストン本体、26……ハウジング、2
6a……取り付け部、26b……シリンダ、26
c……段部、26d……吸い上げ管、26e……
開口、26f……案内リブ、26g……係止爪、
28……一次弁、28a……第1の弁体、28b
……第1の弁座、30……付勢部材(コイルスプ
リング)、32……ノズルヘツド、32a……ヘ
ツド部、32a1……取り付け部、32a2……ヘツ
ド本体、32b……可撓部、32c……ノズル
部、32d……導孔、32e……弾性板、34…
…二次弁、34a……第2の弁体、34a1……円
筒部、34a2……押圧部、34b……第2の弁
座、36……加圧室、38……ロツク爪、40…
…フツク部、42……閉塞部材、42a……本
体、42b……ヒンジ部、42c……嵌入部、4
2d……係止部、42e……保持部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液体が収納された容器本体の口部に着脱自在
に取り付けられ、この液体を容器本体から外部に
取り出すためのポンプ機構によつてノズル口から
液体を所定量ずつ供給するデイスペンサにおい
て、 前記口部に着脱自在に取り付けられるキヤツプ
と、 このキヤツプに一端部で取着され、中間部分が
シリンダとして機能し、他端部に吸い上げ管が取
着されたハウジングと、 このハウジング内を摺動自在に設けられ、一端
部が前記キヤツプを介して外部に取り出されたピ
ストンと、 このピストンの一端に取り付けられ、ピストン
を押し込み自在に支持するノズルヘツドと、 前記吸い上げ管とシリンダとの間に設けられた
一次弁と、 前記ピストンの一端とノズルヘツドとの間に設
けられた二次弁とを具備し、 前記二次弁は、これの中心方向に傾斜して施さ
れたテーパ面を備えた弁体と、前記ノズルヘツド
から延出し、前記テーパ面を同心円状に囲んで弾
性変形可能に前記テーパ面に当接し、前記弁体を
弁座に対してセンタリング状態で付勢して着座さ
せる複数の弾性板とを備えていることを特徴とす
るデイスペンサ。 2 前記弁体のテーパ面は、円錐面から構成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のデイスペンサ。 3 前記弁体のテーパ面は、平面から構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のデイスペンサ。 4 前記弁体のテーパ面は、球面の一部から構成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のデイスペンサ。 5 前記弾性板は、円錐体の周面を取り囲むよう
に等間隔に離間して備えられていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のデイスペン
サ。 6 前記弾性板はノズルヘツドに一体に備えられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のデイスペンサ。 7 前記弾性板とノズルヘツドとは、合成樹脂か
ら一体に形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第6項に記載のデイスペンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60167309A JPS6228368A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | ディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60167309A JPS6228368A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | ディスペンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228368A JPS6228368A (ja) | 1987-02-06 |
| JPH0360742B2 true JPH0360742B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=15847355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60167309A Granted JPS6228368A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | ディスペンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228368A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2556268Y2 (ja) * | 1991-05-10 | 1997-12-03 | 株式会社吉野工業所 | 液体注出ポンプ |
| JPH0524560U (ja) * | 1991-05-13 | 1993-03-30 | 株式会社吉野工業所 | 液体注出ポンプ |
| KR102588768B1 (ko) * | 2018-08-31 | 2023-10-13 | 한국신발피혁연구원 | 마이크로웨이브로 성형 가능한 고분자 조성물 및 이를 이용한 발포체 조성물의 성형방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6040900B2 (ja) * | 1982-01-18 | 1985-09-13 | キヤニヨン株式会社 | デイスペンサ− |
| JPS59134163A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-01 | キヤニヨン株式会社 | デイスペンサ− |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60167309A patent/JPS6228368A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6228368A (ja) | 1987-02-06 |
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