JPH0360882A - 溶接状態の良否判定方法 - Google Patents

溶接状態の良否判定方法

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JPH0360882A
JPH0360882A JP1197469A JP19746989A JPH0360882A JP H0360882 A JPH0360882 A JP H0360882A JP 1197469 A JP1197469 A JP 1197469A JP 19746989 A JP19746989 A JP 19746989A JP H0360882 A JPH0360882 A JP H0360882A
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JP
Japan
Prior art keywords
welding
temperature distribution
welded
weld zone
quality
Prior art date
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Pending
Application number
JP1197469A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Sugano
菅野 忠雄
Isao Takigawa
瀧川 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP1197469A priority Critical patent/JPH0360882A/ja
Publication of JPH0360882A publication Critical patent/JPH0360882A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A8発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、重合して溶接された被溶接物の溶接状態の良
否を、その溶接部から放射される赤外線の強度に基づい
て判定するための方法に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる溶接状態の良否判定方法として、特開昭5
0−79378号公報に記載されたものが知られている
上記方法は、溶接完了直後の高温状態にある被溶接物の
溶接部から放射される赤外線を赤外線温度検出器で検出
することにより該溶接部の温度分布を測定し、その結果
に基づいて溶接状態の良否を判定するようになっている
(3)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の方法では、被溶接物の互いに
近接した複数の部位を連続して溶接する場合、溶接直後
の溶接部から放射される赤外線の検出作業と隣接する他
の部位の溶接作業が並行して行われるため、前記溶接作
業によって発生する赤外線の影響で本来の赤外線温度検
出器の検出精度が低下してしまう不都合があった。この
ために、被溶接物を溶接する際に両者の溶接状態が不良
であっても、他の部位から放射される赤外線の影響で溶
接状態が良であると判定される場合があった。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、他の溶
接部の熱影響を除去することにより赤外線強度を精密に
検出し、以て溶接部の溶接状態の良否の判定を確実に行
うことが可能な方法を提供することを目的とする。
B1発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、本発明は、重合して溶接さ
れた被溶接物の溶接状態の良否を溶接完了後に判定する
溶接状態の良否判定方法であって、溶接完了後の被溶接
物を冷却する工程と、前記被溶接物の溶接部を局部的に
加熱する工程と、前記溶接部近傍の温度分布を赤外線温
度検出器により測定する工程と、測定された温度分布か
ら溶接状態の良否を判定する工程からなることを特徴と
する。
(2)作 用 前述の本発明によれば、溶接作業の完了した被溶接物を
一旦冷却した後、検査すべき溶接部のみを局部的に加熱
する。次に赤外線温度検出器で前記加熱した溶接部から
放射される赤外線を検出することにより前記溶接部近傍
の温度分布を測定する。続いて測定された温度分布を良
品の温度分布あるいは不良品の温度分布と比較すること
により、前記溶接部の良否を判定する。このとき、被溶
接物は溶接完了後に一旦冷却され、その後に検査すべき
溶接部のみを局部的に加熱して温度分布を測定している
ので、他の部分から検出誤差の原因となる赤外線が放射
されることがなく、正確な溶接状態の判定が可能となる
(3)実施例 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は溶接部の加熱工程を示す図、第2図は溶接部の温度
分布の測定工程を示す図、第3図は被溶接物の形状を示
す図、第4図は溶接部の温度分布の例を示すグラフであ
る。
第3図に示すように、被溶接物は2枚の板材W1、W2
よりなり、両板材W、、W、の縁部を所定の接合幅を以
て重ね合わせた状態でレーザービームを用いた連続溶接
により溶着される。溶接はレーザービームを所定の時間
間隔をおいて2回照射することにより行われ、1回目の
照射で第1ビードB1が、2回目の照射で第2ビードB
2が形成される。各ビードB、、B2は、照射するレー
ザービームを移動させることにより2本の短い平行線状
に形成される。
上記被溶接物は溶接完了後に一旦冷却され、しかる後に
第1図に示すように、加熱装置1を用いて溶接部の加熱
が行われる。すなわち、加熱装置lは電熱線2から熱を
受けて高温状態に保たれるヒータ3を備えており、この
ヒータ3を両ビードB1.B2間に当接させることによ
り上側の板材W1が局部的に加熱される。
板材W1の溶接部、すなわち平行な両ビードB1.82
間が所定の温度に加熱されると加熱装置1を取り除き、
第2図に示すように周知のサーモグラフィー等の赤外線
温度検出器4によって溶接部の温度分布が検出される。
赤外線温度検出器4は物体がその温度に応じて表面から
放射する赤外線の強度を検出し、その結果を増幅演算処
理することにより物体の温度分布を画像信号として出力
するものである。赤外線温度検出器4にはモニタ5が接
続されており、前記物体の温度分布を画像として直接目
視できるようになっている。
第4図(a)〜第4図(d)は、上記赤外線温度検出器
4によって測定した被溶接物の溶接部における上側の板
材W1の表面の二次元的な温度分布と、そのP−P線あ
るいはQ−Q線断面における一次元的な温度分布p、 
 qを示している。
第3図(a)は正常な溶接部の状態を示すもので、面溶
接ビードB、、B2の近傍で温度の急変が認められ、そ
の外側の領域で温度が急激に低下している。これは、完
全な溶接により溶接ビードB、、B2が上下の板材W、
、W、を貫通しているために、この溶接ビードB、、B
2を介して上側の板材W1から下側の板材W2に急速に
熱が伝達し、上側の板材WIの温度が前記溶接ビードB
の近傍において低下するためである。
第3図(b)は第2ビードB、において溶接不良がある
場合の温度分布を示すもので、正常な第1ビードB1の
近傍においては前述と同様に急激な温度低下が生じてい
るのに対し、溶接不良部(右側)においては温度低下が
緩やかになっている。これは、溶接不良部において第2
ビードB2が上側の板材Wlから下側の板材W、に充分
に貫通していないので、熱が上側の板材W、から下側の
板材W2に逃げることができず、その結果第2ビードB
2の近傍において急激な温度低下が生じないためである
第3図(c)は溶接ビードBl、B2の各位置によって
溶接状態が異なる場合の温度分布を示すものである。す
なわち、溶接ビードB、、B2の上部に対応するP−P
線断面における温度分布p(実線図示)では、第2ビー
ドB2における温度変化が緩やかになっており、この部
分に溶接不良箇所があることを示している。逆に、溶接
ビードB、、B2の下部に対応するQ−Q線断面におけ
る温度分布q(破線図示)では、第1ビードB1におけ
る温度変化が緩やかになっており、この部分に溶接不良
箇所があることを示している。
第3図(d)は両方の溶接ビードB、、B2が下側の板
材W、に充分達していない溶接不良がある場合の温度分
布を示すもので、この場合には上側の板材W1から下側
の板材W、に主としてその接触面のみを通して緩慢に熱
伝達が行われるために、面溶接ビードB、、B、の近傍
における温度低下が緩やかになっている。
上述のようにして、測定した溶接部の温度分布から溶接
状態の良否が判定されると、加熱した溶接部を再び冷却
し、しかる後に次の溶接部を局部的に加熱してその溶接
状態の良否の判定が行われる。その際、検査のための加
熱は低温であるために、その冷却は速やかに行われる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された本発明を逸脱することなく種々の小設計変更を行
うことが可能である。
例えば、溶接部の温度分布をモニタに表示する代わりに
、グラフィックレコーダに記録するようにしてもよい。
また、各種の溶接不良に対応する温度分布のパターンを
予めコンピュータに記憶させておき、測定した温度分布
を前記記憶した温度分布と比較することにより、溶接状
態の良否を自動的に判定するようにしてもよい。また、
溶接部を加熱する手段は実施例のものに限らず、輻射熱
による加熱や温風による加熱を用いることができ、この
場合、溶接部の加熱と温度分布の測定を並行して行うこ
とも可能である。
C1発明の効果 前述の本発明によれば、溶接作業が完了した後に該被溶
接物を一旦冷却し、その後に所定の溶接部のみを局部的
に加熱して放射される赤外線からその温度分布を測定し
ているので、複数の溶接部が隣接して配設されている場
合にも、隣接する溶接部からの熱的、影響により赤外線
温度検出器の検出精度に悪影響が及ぶことがない。した
がって、溶接部の温度分布と溶接状態との間に正確な相
関関係が得られ、溶接状態の良否の的確−な判定が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は溶接部の加熱工程を示す図、第2図は溶接部の温度
分布の測定工程を示す図、第3図は被溶接物の形状を示
す図、第4図は溶接部の温度分布の例を示すグラフであ
る。 w、、W2・・・板材(被溶接物) 4、赤外線温度検出器 特許 出 願人 本田技研工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  重合して溶接された被溶接物の溶接状態の良否を溶接
    完了後に判定する溶接状態の良否判定方法であって、 溶接完了後の被溶接物を冷却する工程と、前記被溶接物
    の溶接部を局部的に加熱する工程と、前記溶接部近傍の
    温度分布を赤外線温度検出器により測定する工程と、測
    定された温度分布から溶接状態の良否を判定する工程か
    らなる、溶接状態の良否判定方法。
JP1197469A 1989-07-28 1989-07-28 溶接状態の良否判定方法 Pending JPH0360882A (ja)

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JP1197469A JPH0360882A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 溶接状態の良否判定方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0634564A (ja) * 1992-07-14 1994-02-08 Nkk Corp 鋼板の溶接部検査方法
US5674415A (en) * 1996-01-22 1997-10-07 The University Of Chicago Method and apparatus for real time weld monitoring
JP7709092B1 (ja) * 2024-10-11 2025-07-16 日本製鉄株式会社 損傷検査方法
JP7709093B1 (ja) * 2024-10-24 2025-07-16 日本製鉄株式会社 損傷検査方法

Cited By (4)

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US5674415A (en) * 1996-01-22 1997-10-07 The University Of Chicago Method and apparatus for real time weld monitoring
JP7709092B1 (ja) * 2024-10-11 2025-07-16 日本製鉄株式会社 損傷検査方法
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