JPH0360923A - ワイヤカット放電加工機 - Google Patents
ワイヤカット放電加工機Info
- Publication number
- JPH0360923A JPH0360923A JP19461789A JP19461789A JPH0360923A JP H0360923 A JPH0360923 A JP H0360923A JP 19461789 A JP19461789 A JP 19461789A JP 19461789 A JP19461789 A JP 19461789A JP H0360923 A JPH0360923 A JP H0360923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end surface
- face
- opening hole
- upper table
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 50
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 42
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 14
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 8
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 239000002195 soluble material Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、放電電圧を印加したワイヤ電極を走行させ、
加工液を用いてワイヤ電極と被加工体との間に放電を発
生させることにより、被加工体の加工を行うワイヤカッ
ト放電加工機に関するものであり、特に加工液の流出防
止構造が放電加工へ影響を及ぼすことのないようにして
加工精度を向上させ得ると共に、加工屑その他の異物が
可動部分に係止した場合の異常を検知し、テーブル送り
を停止させるように改良したワイヤカット放電加工機に
関するものである。
加工液を用いてワイヤ電極と被加工体との間に放電を発
生させることにより、被加工体の加工を行うワイヤカッ
ト放電加工機に関するものであり、特に加工液の流出防
止構造が放電加工へ影響を及ぼすことのないようにして
加工精度を向上させ得ると共に、加工屑その他の異物が
可動部分に係止した場合の異常を検知し、テーブル送り
を停止させるように改良したワイヤカット放電加工機に
関するものである。
一般に、ワイヤカット放電加工機は、放電部分に対し加
工液を噴射しながら放電電圧を印加したワイヤ電極を走
行させ、ワイヤ電極と被加工体との間に放電を発生させ
ることにより9例えば被加工体の切断加工を行うように
構成している。このとき噴射された加工液が所望しない
箇所へ流れて行かないようにすることが行われている。
工液を噴射しながら放電電圧を印加したワイヤ電極を走
行させ、ワイヤ電極と被加工体との間に放電を発生させ
ることにより9例えば被加工体の切断加工を行うように
構成している。このとき噴射された加工液が所望しない
箇所へ流れて行かないようにすることが行われている。
第1O図及び第11図は従来のワイヤカット放電加工機
の一部断面正面図及びその一部断面側面図である0両図
において、ベツド1上には水平面内において直交する方
向に摺動自在に形成した上部テーブル2および下部テー
ブル3を設け2例えば数値制御で駆動可能なX−Yテー
ブルを構成している。この場合ヘンド1に凹所1aを設
けて下部テーブル3を収容するように配設されている。
の一部断面正面図及びその一部断面側面図である0両図
において、ベツド1上には水平面内において直交する方
向に摺動自在に形成した上部テーブル2および下部テー
ブル3を設け2例えば数値制御で駆動可能なX−Yテー
ブルを構成している。この場合ヘンド1に凹所1aを設
けて下部テーブル3を収容するように配設されている。
下部テーブル3の一端に略逆り字形に形成したコラム4
が、その術部4aを前記上部テーブル2の上面に臨ませ
て立設されている。上部テーブル2の略中央部には開口
穴12を設けると共に、下部テーブル3の中央部には下
部ワイヤガイド装置7が設けられている。下部ワイヤガ
イド装置7は前記コラム4の術部4aに設けた上部ワイ
ヤガイド6の下に臨ませると共に、前記開口穴12内に
突出させている。上部テーブル2の開口穴12の内壁と
下部ワイヤガイド装置7の外周近傍との間にフレキシブ
ルシール13を介装し、加工槽11の底部を構成してい
る。なお上部テーブル2に設けるべき開口穴12の内側
寸法は、第12図図示の如く上部テーブル2および下部
テーブル3が水平面内において移動しても、下部ワイヤ
ガイド装置7と干渉しない大きさに選定されている。1
4゜15は各々サーボモータであり、上部テーブル2お
よび下部テーブル3に介装させて2例えば図示されてい
ない数値制御装置を介して駆動源と接続されている。下
部ワイヤガイド装置f7にはワイヤ電極8のガイド、ワ
イヤ送り、駆動ローラ等(何れも図示せず)を内蔵する
と共に、下部テーブル3を介してワイヤ電極8が貫通可
能に形成されている。16は排液孔であり、フレキシブ
ルシール13内に貯留された加工液が非加工時に当該排
液孔16を通してベツド1の下方に排出されるように形
成されている。17は収納箱であり、ベツドl内に出入
自在とすると共に、使用済みのワイヤ電極8を収納可能
に配設されている。
が、その術部4aを前記上部テーブル2の上面に臨ませ
て立設されている。上部テーブル2の略中央部には開口
穴12を設けると共に、下部テーブル3の中央部には下
部ワイヤガイド装置7が設けられている。下部ワイヤガ
イド装置7は前記コラム4の術部4aに設けた上部ワイ
ヤガイド6の下に臨ませると共に、前記開口穴12内に
突出させている。上部テーブル2の開口穴12の内壁と
下部ワイヤガイド装置7の外周近傍との間にフレキシブ
ルシール13を介装し、加工槽11の底部を構成してい
る。なお上部テーブル2に設けるべき開口穴12の内側
寸法は、第12図図示の如く上部テーブル2および下部
テーブル3が水平面内において移動しても、下部ワイヤ
ガイド装置7と干渉しない大きさに選定されている。1
4゜15は各々サーボモータであり、上部テーブル2お
よび下部テーブル3に介装させて2例えば図示されてい
ない数値制御装置を介して駆動源と接続されている。下
部ワイヤガイド装置f7にはワイヤ電極8のガイド、ワ
イヤ送り、駆動ローラ等(何れも図示せず)を内蔵する
と共に、下部テーブル3を介してワイヤ電極8が貫通可
能に形成されている。16は排液孔であり、フレキシブ
ルシール13内に貯留された加工液が非加工時に当該排
液孔16を通してベツド1の下方に排出されるように形
成されている。17は収納箱であり、ベツドl内に出入
自在とすると共に、使用済みのワイヤ電極8を収納可能
に配設されている。
上記の構成により、上部テーブル2上に被加工体を直接
若しくは取付金具(何れも図示せず)を介して載置固定
し、ワイヤ電極8を上部ワイヤガイド6および下部ワイ
ヤガイド装置7との間に張設し、ワイヤ電極8に放電電
圧を印加して矢印方向に走行させることにより、被加工
体を放電加工することができるのである。このとき加工
液が被加工体の加工部分に噴射されており、その加工液
が加工槽ll内で落下し、フレキシブルシール13内に
滞留する。
若しくは取付金具(何れも図示せず)を介して載置固定
し、ワイヤ電極8を上部ワイヤガイド6および下部ワイ
ヤガイド装置7との間に張設し、ワイヤ電極8に放電電
圧を印加して矢印方向に走行させることにより、被加工
体を放電加工することができるのである。このとき加工
液が被加工体の加工部分に噴射されており、その加工液
が加工槽ll内で落下し、フレキシブルシール13内に
滞留する。
フレキシブルシール13は伸縮自在なので、上部テーブ
ル2が自在に移動しても、その移動に応じて伸縮しフレ
キシブルシール13による加工液の貯留は良好であるが
、当該フレキシブルシール13による移動抵抗が作用し
、上部テーブル2及び下部テーブル3による被加工体の
X、Y方向への動きが所定の通り実行されず、加工精度
上問題点を有していた。
ル2が自在に移動しても、その移動に応じて伸縮しフレ
キシブルシール13による加工液の貯留は良好であるが
、当該フレキシブルシール13による移動抵抗が作用し
、上部テーブル2及び下部テーブル3による被加工体の
X、Y方向への動きが所定の通り実行されず、加工精度
上問題点を有していた。
また、フレキシブルシール13によるシール構造では、
その構造が複雑であるため、製作するのに手間がかかり
、その上複雑であるが故に故障もし易いという問題点が
あった。
その構造が複雑であるため、製作するのに手間がかかり
、その上複雑であるが故に故障もし易いという問題点が
あった。
更に加工中において加工屑その他の異物がフレキシブル
シール13上に落下した場合、この異物が上部テーブル
2と下部テーブル3との間に挟まれたまま両テーブル2
,3が移動すると、フレキシブルシール13の破損を招
来するのみならず。
シール13上に落下した場合、この異物が上部テーブル
2と下部テーブル3との間に挟まれたまま両テーブル2
,3が移動すると、フレキシブルシール13の破損を招
来するのみならず。
上部テーブル2および/または下部テーブル3を損傷す
るという問題点も併存する。
るという問題点も併存する。
本発明は、上記の問題点を解決することを目的としてお
り、被加工体の移動に対しその影響を与えることが小さ
く、かつ加工液の流出に対するシール効果が優れ、可動
部分に異物が侵入した場合に直ちに駆動を停止して、構
成部材の損傷を防止することにより、加工途次の被加工
体の加工精度を損なうことなく、信頼性を向上させ得る
ように改良したワイヤカット放電加工機を提供すること
を目的とする。
り、被加工体の移動に対しその影響を与えることが小さ
く、かつ加工液の流出に対するシール効果が優れ、可動
部分に異物が侵入した場合に直ちに駆動を停止して、構
成部材の損傷を防止することにより、加工途次の被加工
体の加工精度を損なうことなく、信頼性を向上させ得る
ように改良したワイヤカット放電加工機を提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するために2本発明においてはベツド上
に上部テーブルおよび下部テーブルを各々直交する方向
に移動自在に載置し、コラムを立設すると共に、コラム
上部を構成する指部に上部ワイヤガイドを、当該上部ワ
イヤガイドの下方に下部ワイヤガイド装置を各々対向し
て設け、前記上部ワイヤガイドと下部ワイヤガイド装置
との間に少なくとも前記上部テーブルに穿設された開口
穴を介してワイヤ電極を張設し、加工液を用いて前記上
部テーブル上に載置された被加工体とワイヤ電極との間
に放電を行わせ被加工体を加工するワイヤカット放電加
工機において 上部テーブルに穿設された前記開口穴と当該開口穴の下
端面に対面する面の上端面とによって加工液貯留槽を形
成すると共に。
に上部テーブルおよび下部テーブルを各々直交する方向
に移動自在に載置し、コラムを立設すると共に、コラム
上部を構成する指部に上部ワイヤガイドを、当該上部ワ
イヤガイドの下方に下部ワイヤガイド装置を各々対向し
て設け、前記上部ワイヤガイドと下部ワイヤガイド装置
との間に少なくとも前記上部テーブルに穿設された開口
穴を介してワイヤ電極を張設し、加工液を用いて前記上
部テーブル上に載置された被加工体とワイヤ電極との間
に放電を行わせ被加工体を加工するワイヤカット放電加
工機において 上部テーブルに穿設された前記開口穴と当該開口穴の下
端面に対面する面の上端面とによって加工液貯留槽を形
成すると共に。
当該加工液貯留槽は、前記上部テーブル及び下部テーブ
ルの移動機構により前記開口穴縁周部の下端面と当該下
端面に対面する面の上端面とが互いに接触しない間隙に
保持されてなる構造となし。
ルの移動機構により前記開口穴縁周部の下端面と当該下
端面に対面する面の上端面とが互いに接触しない間隙に
保持されてなる構造となし。
加工液貯留槽の加工液が上部テーブルの開口穴縁周部の
下端面と当該下端面に対面する上記面の上端面との間隙
から滲出する構造とし 前記開口穴縁周部壁面に圧力検出手段を設けると共に、
この圧力検出手段と上部テーブルおよび/または下部テ
ーブルの駆動装置とを制御手段を介して制御自在に接続
する。という技術的手段を採用した。
下端面と当該下端面に対面する上記面の上端面との間隙
から滲出する構造とし 前記開口穴縁周部壁面に圧力検出手段を設けると共に、
この圧力検出手段と上部テーブルおよび/または下部テ
ーブルの駆動装置とを制御手段を介して制御自在に接続
する。という技術的手段を採用した。
本発明においては、上部テーブルと下部テーブルとの間
に微小な間隙を設けた構成としているが。
に微小な間隙を設けた構成としているが。
可撓性材料からなるシールを設けて軽接触させた構成と
することができる。
することができる。
上記の構成により、少なくとも上部テーブルに穿設され
た開口穴と当該開口穴の下端面に対面する面の上端面と
によって形成される加工液貯留槽は、上部テーブル及び
下部テーブルの移動機構の取付精度により、加工液が滲
出する程度の精度で上記開口穴縁周部の下端面と当該下
端面に対面する面の上端面とが互いに接触しない間隙に
保持される構造とされており、被加工体は精度良く移動
でき、また加工液の流出に対するシール性も滲出する程
度であるから加工液貯留槽に加工液が滞留する。
た開口穴と当該開口穴の下端面に対面する面の上端面と
によって形成される加工液貯留槽は、上部テーブル及び
下部テーブルの移動機構の取付精度により、加工液が滲
出する程度の精度で上記開口穴縁周部の下端面と当該下
端面に対面する面の上端面とが互いに接触しない間隙に
保持される構造とされており、被加工体は精度良く移動
でき、また加工液の流出に対するシール性も滲出する程
度であるから加工液貯留槽に加工液が滞留する。
また間口穴縁周部壁面に設けた圧力検出手段により、加
工屑その他の異物をかみ込んだ場合には。
工屑その他の異物をかみ込んだ場合には。
直ちに上部テーブルおよび/または下部テーブルの駆動
を停止させるという作用を期待できる。
を停止させるという作用を期待できる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す一部断面
正面図および一部断面側面図である。そして第3図は上
部テーブルの開口穴下端面と下部テーブルの上端面との
拡大間隙説明図である。これらの図面において、前記第
10図および第11図のものと同一部分のものは同し符
号で示されている。
正面図および一部断面側面図である。そして第3図は上
部テーブルの開口穴下端面と下部テーブルの上端面との
拡大間隙説明図である。これらの図面において、前記第
10図および第11図のものと同一部分のものは同し符
号で示されている。
上部テーブル2の略中央部に穿設された開口穴12の側
壁面と下部テーブル3の上面とで加工液貯留槽を形成す
るが、完全な密閉形となっている訳ではない。すなわち
、上部テーブル2に穿設された開口穴12の周縁部には
リプ2aが設けられ当該リブ2aが段差の設けられた下
部テーブル3の上端面3aまで延びている。この開口穴
12の周縁部に設けられたリブ2aの下端面と、上記段
差の設けられた下部テーブル3の上端面3aとの間隙S
は、へノド1上に設けられた上部テーブル2 下部テー
ブル3をX−Y方向にそれぞれ移動させるレール21.
22の取り付は及び当該上部テーブル2及び下部テーブ
ル3の各移動機構の各精度により1例えば0.1〜1.
0IIIIl±50%程度に保持される。次に10は圧
力検出部材であり1例えば圧電材料のような機械的エネ
ルギーを電気エネルギーに変換し得る材料によりシート
状に形威し。
壁面と下部テーブル3の上面とで加工液貯留槽を形成す
るが、完全な密閉形となっている訳ではない。すなわち
、上部テーブル2に穿設された開口穴12の周縁部には
リプ2aが設けられ当該リブ2aが段差の設けられた下
部テーブル3の上端面3aまで延びている。この開口穴
12の周縁部に設けられたリブ2aの下端面と、上記段
差の設けられた下部テーブル3の上端面3aとの間隙S
は、へノド1上に設けられた上部テーブル2 下部テー
ブル3をX−Y方向にそれぞれ移動させるレール21.
22の取り付は及び当該上部テーブル2及び下部テーブ
ル3の各移動機構の各精度により1例えば0.1〜1.
0IIIIl±50%程度に保持される。次に10は圧
力検出部材であり1例えば圧電材料のような機械的エネ
ルギーを電気エネルギーに変換し得る材料によりシート
状に形威し。
開口穴12のリブ2aの内壁面に貼付する。
第4図は本発明の実施例における圧力検出回路を示す説
明図であり、同一部分は前記第1図ないし第3図と同一
の参照符号で示す、第4図において18はドライバ回路
であり、圧力検出部材10および/またはNG回路19
からの信号によりサーボモータ14の駆動を制御し得る
ように構成されている。
明図であり、同一部分は前記第1図ないし第3図と同一
の参照符号で示す、第4図において18はドライバ回路
であり、圧力検出部材10および/またはNG回路19
からの信号によりサーボモータ14の駆動を制御し得る
ように構成されている。
上記の構成により、まずリブ2aの下端面と下部テーブ
ル3の上端面3aとはこ0様に間隙Sを有するので、上
部テーブル2と下部テーブル3との相対移動は自在に行
われる。そしてこの間隙Sから流出する加工液は、当該
間隙Sが小さいので滲み出る程度となり、加工液貯留槽
に加工液が滞留することとなる。間隙Sから滲出した加
工液は。
ル3の上端面3aとはこ0様に間隙Sを有するので、上
部テーブル2と下部テーブル3との相対移動は自在に行
われる。そしてこの間隙Sから流出する加工液は、当該
間隙Sが小さいので滲み出る程度となり、加工液貯留槽
に加工液が滞留することとなる。間隙Sから滲出した加
工液は。
段差の設けられた下部テーブル3の上端面3aに連なっ
ている排液孔23及び排液パイプ24を通し加工液供給
装置25へ戻される。
ている排液孔23及び排液パイプ24を通し加工液供給
装置25へ戻される。
開口穴12の周縁部に設けられたリブ2aの下端面と段
差の設けられた下部テーブル3の上端面3aとの間隙S
が上記0.1〜1.0叩±50%、望ましくは0.1〜
0.5mm±50%のとき、加工液は下部テーブル3の
段差部3bに滲出する程度である(前記リブ2aの下端
面と前記上端面3aとは互いに接触しない範囲で出来る
限り小さいのがよい)が、さらに加工液流出防止の効果
を望むときには後述するような構成とすることができる
。
差の設けられた下部テーブル3の上端面3aとの間隙S
が上記0.1〜1.0叩±50%、望ましくは0.1〜
0.5mm±50%のとき、加工液は下部テーブル3の
段差部3bに滲出する程度である(前記リブ2aの下端
面と前記上端面3aとは互いに接触しない範囲で出来る
限り小さいのがよい)が、さらに加工液流出防止の効果
を望むときには後述するような構成とすることができる
。
次に放電加工の進行中に加工屑その他の異物が下部テー
ブル3上に係止し、若しくは間隙Sに決着された場合に
は、異物が圧力検出部材10に圧力を印加するから、こ
の圧力の値に応じた電気信号を発信する。従ってこの電
気信号が所定の値を超えた場合において、第4図に示す
ドライバ回路18を作動させてサーボモータ14を停止
させることができる。この結果異物かみ込みによる上部
テーブル2および/または下部テーブル3の損傷を未然
に防止でき、加工上のトラブルの防止、信頼性の向上が
できるのである。
ブル3上に係止し、若しくは間隙Sに決着された場合に
は、異物が圧力検出部材10に圧力を印加するから、こ
の圧力の値に応じた電気信号を発信する。従ってこの電
気信号が所定の値を超えた場合において、第4図に示す
ドライバ回路18を作動させてサーボモータ14を停止
させることができる。この結果異物かみ込みによる上部
テーブル2および/または下部テーブル3の損傷を未然
に防止でき、加工上のトラブルの防止、信頼性の向上が
できるのである。
第5図は間隙シールの一実施例拡大断面図であり5 リ
ブ2aの下端部全周に溝を設け、線溝に例えばゴム等の
柔軟なシール部材26を嵌挿する。
ブ2aの下端部全周に溝を設け、線溝に例えばゴム等の
柔軟なシール部材26を嵌挿する。
この柔軟なシール部材26によってシールが確実となる
と共に、シール部材26が柔軟なため上部テーブル2と
下部テーブル3との相対移動に対してもその抵抗は小さ
く無視され得る。
と共に、シール部材26が柔軟なため上部テーブル2と
下部テーブル3との相対移動に対してもその抵抗は小さ
く無視され得る。
第6図は間隙シールの他の実施例拡大断面図であり、リ
ブ2aの下部ワイヤガイド装置7側下端部全周に舌状シ
ール部材27を下部テーブル3の段差部上端面3aにわ
ずかに接触するようにして配設する。この場合加工液の
圧力Pが舌状シール部材27に加わり、舌状シール部材
27の先端部が下部テーブル3の段差部上端面3aと緊
密となり、シールがより確かなものとなる。舌状シール
部材27も柔軟性のある材質のものが使用されることは
言うまでもない。
ブ2aの下部ワイヤガイド装置7側下端部全周に舌状シ
ール部材27を下部テーブル3の段差部上端面3aにわ
ずかに接触するようにして配設する。この場合加工液の
圧力Pが舌状シール部材27に加わり、舌状シール部材
27の先端部が下部テーブル3の段差部上端面3aと緊
密となり、シールがより確かなものとなる。舌状シール
部材27も柔軟性のある材質のものが使用されることは
言うまでもない。
第7図は間隙シールの他の実施例拡大断面図であり、シ
ール用流動体28を加工液貯留槽の底部へ配置する。当
該シール用流動体28も柔軟性を有し、かつ加工液に溶
解しない非溶解性のものが用いられる。当該シール用流
動体28の自重により偏平となり9間隙Sが当該シール
用流動体28によってシールされる。なおこのシール用
流動体28として2例えば弱い磁性を有する磁性流動体
を用いれば、その弱い吸引性によりさらにシール効果を
発揮する。
ール用流動体28を加工液貯留槽の底部へ配置する。当
該シール用流動体28も柔軟性を有し、かつ加工液に溶
解しない非溶解性のものが用いられる。当該シール用流
動体28の自重により偏平となり9間隙Sが当該シール
用流動体28によってシールされる。なおこのシール用
流動体28として2例えば弱い磁性を有する磁性流動体
を用いれば、その弱い吸引性によりさらにシール効果を
発揮する。
第8図は間隙シールの更に他の実施例拡大断面図であり
、ブラシ29を植設した基板30をリブ2aの下端部内
面の全周に固着する。このような構成により、柔軟性を
有するブラシ29の下端が下部テーブル3の段差部上端
面3aと接触し、加工液のシール効果を発揮する。なお
ブラシ29を構成する材料は、前記実施例における場合
と同様に加工液に溶解しない非溶解性を有するものを使
用することは当然である。本実施例に示すブラシ29は
加工液のシール作用は必ずしも完全ではないが、加工液
が下部テーブル3の段差部3bに滲出する量は極めて微
少な量に過ぎず、実際使用上においては殆ど無視し得る
。なおブラシ29はリブ2aの下端部外面の全周に設け
てもよい。
、ブラシ29を植設した基板30をリブ2aの下端部内
面の全周に固着する。このような構成により、柔軟性を
有するブラシ29の下端が下部テーブル3の段差部上端
面3aと接触し、加工液のシール効果を発揮する。なお
ブラシ29を構成する材料は、前記実施例における場合
と同様に加工液に溶解しない非溶解性を有するものを使
用することは当然である。本実施例に示すブラシ29は
加工液のシール作用は必ずしも完全ではないが、加工液
が下部テーブル3の段差部3bに滲出する量は極めて微
少な量に過ぎず、実際使用上においては殆ど無視し得る
。なおブラシ29はリブ2aの下端部外面の全周に設け
てもよい。
第9図は第1図に対応する他の実施例の一部断面正面図
を示す。第9図図示の構成は本発明者が先に提案した特
願昭61−273190号(昭和61年11月17日付
)のtX或に対して本発明の概念を適用したものである
。同一部分は第1図と同一の参照符号で示す。Wは被加
工体、3rは開口穴12の下端に対面するベッド1上の
面を表している。
を示す。第9図図示の構成は本発明者が先に提案した特
願昭61−273190号(昭和61年11月17日付
)のtX或に対して本発明の概念を適用したものである
。同一部分は第1図と同一の参照符号で示す。Wは被加
工体、3rは開口穴12の下端に対面するベッド1上の
面を表している。
第9図図示の実施例の場合には、開口穴12は上部テー
ブル2のみでなく下部テーブル3にも穿設されており、
上部テーブル2に穿設された開口穴の形状に対応したリ
ブ2aが下部テーブル3に穿設された開口穴を貫通して
、ベツドlの面にまで延びている。この実施例の場合で
も、リブ2aの下端部とベツド1上の面3a′との間隙
は第1図図示の場合と同様である。なお、第9図図示の
実施例の場合には、排液孔23−1.23−2が図示の
位置に設けられているが、これによって本発明の機能が
損なわれることはない。
ブル2のみでなく下部テーブル3にも穿設されており、
上部テーブル2に穿設された開口穴の形状に対応したリ
ブ2aが下部テーブル3に穿設された開口穴を貫通して
、ベツドlの面にまで延びている。この実施例の場合で
も、リブ2aの下端部とベツド1上の面3a′との間隙
は第1図図示の場合と同様である。なお、第9図図示の
実施例の場合には、排液孔23−1.23−2が図示の
位置に設けられているが、これによって本発明の機能が
損なわれることはない。
本実施例においては、圧力検出手段として圧電材料を使
用した圧力検出部材の例について記述したが、圧力検出
手段としては上記実施例に示すものに限らす2感圧導電
性ゴム、歪ゲージの貼付圧力スイッチの使用等があり、
要するに異物の存在を圧力によって検知し、これを何等
かの信号として伝達可能のものであればよい。
用した圧力検出部材の例について記述したが、圧力検出
手段としては上記実施例に示すものに限らす2感圧導電
性ゴム、歪ゲージの貼付圧力スイッチの使用等があり、
要するに異物の存在を圧力によって検知し、これを何等
かの信号として伝達可能のものであればよい。
以上説明した如く9本発明によれば、開口穴と当該開口
穴の下端面に対面する面の上端面との間隙を所定に保持
するという極めて簡単な構造により、加工液を加工液貯
留槽に滞留させ、或いはさせることなく噴射しつつ加工
することができる。
穴の下端面に対面する面の上端面との間隙を所定に保持
するという極めて簡単な構造により、加工液を加工液貯
留槽に滞留させ、或いはさせることなく噴射しつつ加工
することができる。
しかも第1図図示の実施例の場合には、上部テーブル、
下部テーブル共に当該加工液貯留槽の加工液に接してい
るので両者とも同温度に保たれ。
下部テーブル共に当該加工液貯留槽の加工液に接してい
るので両者とも同温度に保たれ。
加工テーブルの温度上昇によっても両者間で歪差の発生
がなく、加工精度が向上する。また、コラムが下部テー
ブルと一体的に立設され、ワイヤ電極に荷重が掛かって
も、歪が生し難いコラムの桁部と下部テーブルとの間に
張られる構造を用いているので、その加工精度も良好で
ある。勿論第9図図示の実施例の場合にも、下部ワイヤ
ガイド装置がベツドに取り付けられていることから、第
1図図示の場合と同様に歪が生しることがない。
がなく、加工精度が向上する。また、コラムが下部テー
ブルと一体的に立設され、ワイヤ電極に荷重が掛かって
も、歪が生し難いコラムの桁部と下部テーブルとの間に
張られる構造を用いているので、その加工精度も良好で
ある。勿論第9図図示の実施例の場合にも、下部ワイヤ
ガイド装置がベツドに取り付けられていることから、第
1図図示の場合と同様に歪が生しることがない。
更に加工屑その他の異物が可動構成部材間に係止若しく
はかみ込んだ場合には、圧力検出手段を介して直ちに駆
動装置を停止させるように構威しであるため、構成部材
相互間の干渉若しくは損傷を未然に防止することができ
る。
はかみ込んだ場合には、圧力検出手段を介して直ちに駆
動装置を停止させるように構威しであるため、構成部材
相互間の干渉若しくは損傷を未然に防止することができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す一部断面正面図、第2
図は本発明の一実施例を示す一部断面側面図、第3図は
上部テーブルの開口穴下端面と下部テーブルの上端面と
の拡大間隙説明図、第4図は本発明の実施例における圧
力検出回路を示す説明図、第5図は間隙シールの一実施
例拡大断面同第6図、第7図は間隙シールの他の実施例
拡大断面図、第8図は間隙シールの更に他の実施例拡大
断面図、第9図は第1図に対応する他の実施例の一部断
面正面図、第10図は従来のワイヤカフ)放電加工機の
一部断面正面図、第11図は従来のワイヤカット放電加
工機の一部断面側面図、第12図は上部テーブル及び下
部テーブルの部分斜視図である。 1:ベッド、2:上部テーブル、2a:リフ3:下部テ
ーブル、10:圧力検出部材、12;開口穴。
図は本発明の一実施例を示す一部断面側面図、第3図は
上部テーブルの開口穴下端面と下部テーブルの上端面と
の拡大間隙説明図、第4図は本発明の実施例における圧
力検出回路を示す説明図、第5図は間隙シールの一実施
例拡大断面同第6図、第7図は間隙シールの他の実施例
拡大断面図、第8図は間隙シールの更に他の実施例拡大
断面図、第9図は第1図に対応する他の実施例の一部断
面正面図、第10図は従来のワイヤカフ)放電加工機の
一部断面正面図、第11図は従来のワイヤカット放電加
工機の一部断面側面図、第12図は上部テーブル及び下
部テーブルの部分斜視図である。 1:ベッド、2:上部テーブル、2a:リフ3:下部テ
ーブル、10:圧力検出部材、12;開口穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ベッド上に上部テーブルおよび下部テーブルを各々直
交する方向に移動自在に載置し、コラムを立設すると共
に、コラム上部を構成する桁部に上部ワイヤガイドを、
当該上部ワイヤガイドの下方に下部ワイヤガイド装置を
各々対向して設け、前記上部ワイヤガイドと下部ワイヤ
ガイド装置との間に少なくとも前記上部テーブルに穿設
された開口穴を介してワイヤ電極を張設し、加工液を用
いて前記上部テーブル上に載置された被加工体とワイヤ
電極との間に放電を行わせ被加工体を加工するワイヤカ
ット放電加工機において、 上部テーブルに穿設された前記開口穴と当該開口穴の下
端面に対面する面の上端面とによって加工液貯留槽を形
成すると共に、 当該加工液貯留槽は、前記上部テーブル及び下部テーブ
ルの移動機構により前記開口穴縁周部の下端面と当該下
端面に対面する面の上端面とが互いに接触しない間隙に
保持されてなる構造となし、加工液貯留槽の加工液が上
部テーブルの開口穴縁周部の下端面と当該下端面に対面
する上記面の上端面との間隙から滲出する構造とし、 前記開口穴縁周部壁面に圧力検出手段を設けると共に、
この圧力検出手段と上部テーブルおよび/または下部テ
ーブルの駆動装置とを制御手段を介して制御自在に接続
したことを特徴とするワイヤカット放電加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19461789A JP2735633B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ワイヤカット放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19461789A JP2735633B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ワイヤカット放電加工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0360923A true JPH0360923A (ja) | 1991-03-15 |
| JP2735633B2 JP2735633B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=16327514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19461789A Expired - Fee Related JP2735633B2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | ワイヤカット放電加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2735633B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05146918A (ja) * | 1991-06-03 | 1993-06-15 | Charmilles Technol Sa | 放電切断装置のためのスプレー操作装置 |
| JPH0655355A (ja) * | 1991-05-31 | 1994-03-01 | Charmilles Technol Sa | ワイヤ切断スパーク加工装置 |
| JPH0655356A (ja) * | 1991-05-31 | 1994-03-01 | Charmilles Technol Sa | 静止加工片を電蝕によって切断する切断機械 |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP19461789A patent/JP2735633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0655355A (ja) * | 1991-05-31 | 1994-03-01 | Charmilles Technol Sa | ワイヤ切断スパーク加工装置 |
| JPH0655356A (ja) * | 1991-05-31 | 1994-03-01 | Charmilles Technol Sa | 静止加工片を電蝕によって切断する切断機械 |
| JPH05146918A (ja) * | 1991-06-03 | 1993-06-15 | Charmilles Technol Sa | 放電切断装置のためのスプレー操作装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2735633B2 (ja) | 1998-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20110045411A1 (en) | Film adhesion device and film adhesion method | |
| JPH0360923A (ja) | ワイヤカット放電加工機 | |
| JP4004666B2 (ja) | ワイヤカット放電加工機 | |
| JP2662992B2 (ja) | 板材吸着ハンド及びこれを用いた採板移載装置 | |
| KR920006503B1 (ko) | 가공장치 | |
| KR900009029B1 (ko) | 와이어 방전 가공장치 | |
| JP3827894B2 (ja) | ワイヤカット放電加工機のシール装置 | |
| JPH0724169Y2 (ja) | ワイヤ放電加工装置 | |
| JPH02256422A (ja) | ワイヤカット放電加工機 | |
| JP4276337B2 (ja) | スライド装置のシール構造 | |
| DE3342619C2 (de) | Verfahren und Maschine zum Ultraschallschweißen von thermoplastischen Kunststoffteilen | |
| JPH1177435A (ja) | 放電加工装置 | |
| KR19980024146A (ko) | 가압형 저항용접기의 제어방법 | |
| JP4927274B2 (ja) | 塗工装置及び塗工方法 | |
| JPH0796167B2 (ja) | ワイヤ放電加工機のシール装置 | |
| JP3484709B2 (ja) | 工具送り装置 | |
| JPH01264721A (ja) | ワイヤ放電加工機 | |
| DE3015683A1 (de) | Mikroschweissverfahren und -vorrichtung | |
| JP2010179517A (ja) | 溶着装置 | |
| JP2691487B2 (ja) | ワイヤカット放電加工装置 | |
| JPH06114634A (ja) | ワイヤカット放電加工機 | |
| JPH0360928A (ja) | 放電加工装置 | |
| JPH06170760A (ja) | 直線走行型ロボットのバックラッシュ除去装置 | |
| JPH07110620B2 (ja) | 壁面移動作業機械の吸着装置 | |
| JPH0639860Y2 (ja) | ワイヤ放電加工機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |