JPH0360977B2 - - Google Patents

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JPH0360977B2
JPH0360977B2 JP61026516A JP2651686A JPH0360977B2 JP H0360977 B2 JPH0360977 B2 JP H0360977B2 JP 61026516 A JP61026516 A JP 61026516A JP 2651686 A JP2651686 A JP 2651686A JP H0360977 B2 JPH0360977 B2 JP H0360977B2
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JP
Japan
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fins
shaft
sand
center
sediment
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61026516A
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English (en)
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JPS62183817A (ja
Inventor
Takeshi Mizutani
Kazuaki Onozuka
Tatsuto Hagiwara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chubu Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chubu Electric Power Co Inc
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Publication date
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Priority to JP2651686A priority Critical patent/JPS62183817A/ja
Publication of JPS62183817A publication Critical patent/JPS62183817A/ja
Publication of JPH0360977B2 publication Critical patent/JPH0360977B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水底に堆積した土砂を水中に舞い上
げることなしに効率良く水中排砂ポンプで吸込排
除するようにした水中土砂排除装置に関するもの
である。
(従来の技術) 原子力および火力発電所は、一般的に海岸沿い
に建設され、設備に必要とされる冷却水を海水に
依存している。この冷却水は、砂や泥を取水槽で
沈降させた上澄みの海水が利用されている。この
ために、取水槽には砂や泥や貝類さらに流入沈木
のような粗大物が堆積される。特に、台風の通過
等の海が荒れた後に大量の土砂が堆積され易い。
そこで、適宜に、取水槽内に堆積した土砂を排除
しなければならない。
この取水槽内に堆積した土砂を排除する作業
は、従来第4図ないし第6図に示すごとき方法で
行なわれている。すなわち、第4図に示す方法
は、水中排砂ポンプ1をクレーン車2のクレーン
アーム3先端のフツクに吊り下げ、クレーンアー
ム3を伸縮ならびに横方向に移動させて取水槽4
の槽底に堆積された土砂5を水中排砂ポンプ1で
吸込排出するものである。また、第5図に示す方
法は、バケツト6をクレーンアーム3先端のフツ
クに吊り下げ、取水槽4の槽底でバケツト6を開
いて土砂5を掴み上げるものである。さらに、第
6図に示す方法は、取水槽4の上部にガーダ・ク
レーン7を設備し、このガーダ・クレーン7から
水中排砂ポンプ1を吊り下げ、ガーダ・クレーン
7の移動により水中排砂ポンプ1を移動させて取
水槽4の槽底の土砂5を水中排砂ポンプ1で吸込
排出するものである。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記第4図および第6図に示す方法
にあつては、水中排砂ポンプ1が吊り下ろされた
槽底の狭い範囲の土砂5は吸込排除されるが、そ
れ以外の周囲の土砂5は吸込まれることなく海水
のみ吸込まれて、土砂5を吸込排出する作業効率
が悪い。そこで、次々と水中排砂ポンプ1を吊り
下ろす位置を移動する作業が必要であり、その作
業が煩雑であるという不具合がある。
また、第5図に示す方法にあつては、上記第4
図および第6図に示す方法の不具合に加えて、バ
ケツト6で掴み上げた土砂5の漏洩や、掴み上げ
るときに土砂5を水中に舞い上げ易く、取水槽4
の水質を汚濁させ易いという不具合がある。
本発明は、上記した従来の水底に堆積した土砂
を排除する作業の不具合を解決すべくなされたも
ので、水底に堆積した土砂を水中に舞い上げるこ
となしに効率良く水中排砂ポンプで吸込排除でき
る水中土砂排除装置を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明の水中土
砂排除装置は、水底に堆積した土砂を排除するた
めの水中土砂排除装置であつて、堆積物上を移動
させる方向と直交する水平な回転駆動軸を下側の
回転方向が前記移動方向と同じとなるように回転
駆動させ、この回転駆動軸に左右で螺旋方向が反
転していて前記回転で土砂を中央部側に寄せ集め
るスクリユー状のフインを軸中央部で前記フイン
の間隔またはこの間隔より広く離すとともに軸中
央部側の端部を対向させて設け、これらのフイン
の対向した端部を板材で連結して前記フインと連
続的に一体のバケツトを形成し、下部の開口した
トラフで前記フインの設けられた前記回転駆動軸
を覆い、前記トラフの軸中央部に水中排砂ポンプ
の吸込口に連通する筒体を開口して構成されてい
る。
(作用) 左右のスクリユー状のフインの軸中央部側の端
部を対向させて設け、これらのフインの対向した
端部を板材で連結して前記フインと連続的に一体
のバケツトを形成したので、左右のフインの端部
が連結されて相互に支持部材として機能してフイ
ンの強度が補強されるとともに、バケツトの製作
が簡単であつて強度的にも優れている。また、回
転駆動軸を下側の回転方向が移動方向と同じとな
るように回転駆動させるので、バケツトは寄せ集
められた土砂を移動方向前方にすくい上げ、次々
とバケツトによつてすくい上げて土砂の取り残し
がない。しかも、バケツトをフインと連続的に一
体で形成したので、フインで軸中央部側に寄せ集
めた土砂を漏らすことなくトラフ内に舞い上げ得
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図を
参照して説明する。第1図は、本発明の水中土砂
排除装置を無限軌道車に装備した図であり、第2
図は、本発明の水中土砂排除装置の一実施例の一
部切欠背面図であり、第3図は、第2図のA−A
矢視断面図である。
第1図ないし第3図において、取水槽14の水
底に堆積した土砂5の堆積物上を走行できる無限
軌道車10の前部に粗大物を回収するための上下
揺動自在のレーキ装置11が設けられ、後部に本
発明の水中土砂排除装置12が上下揺動自在に設
けられている。この水中土砂排除装置12は、左
右の広い範囲の土砂5を軸中央部下に寄せ集めて
無限軌道車10に搭載された水中排砂ポンプ(図
示せず)で吸込み加圧して排水ホース13を介し
て土砂5を取水槽14の外部に排出させる。
以下、本発明の水中土砂排除装置12につき詳
述する。無限軌道車10の方向Fへの前進によつ
て、堆積物上を移動させられるとともにこの移動
方向に対して直交する水平な回転駆動軸20が、
油圧モータ21で時計回りに回転駆動される。こ
の油圧モータ21は、無限軌道車10に搭載した
油圧制御ユニツト(図示せず)によつて適宜に駆
動制御されるものである。回転駆動軸20には、
左右で螺旋方向が反転していて回転により土砂を
中央部側に寄せ集める3条のスクリユー状のフイ
ン22,23が、軸中央部24でフイン22,2
3の間隔d2またはこの間隔d2より広い距離d
1だけ離されるとともに、軸中央部24側の端部
22a,23aが対向するように設けられる。そ
して、これらの端部22a,23aが板材で連結
されてフイン22,23と連続的に一体のバケツ
ト26,26…が形成される。さらに、回転駆動
軸20は、軸受部材27,27で軸支され、この
軸受部材27,27に下部が開口した断面U字状
のトラフ28が固定されて、回転駆動軸20およ
びフイン22,23等を覆つている。このトラフ
28に軸中央部24に臨んで筒体29を開口し、
この筒体29を可撓性ホースを介して無限軌道車
10に搭載される水中排砂ポンプの吸込口に連通
させる。なお、無限軌道車10から突出するアー
ムがトラフ28に固定されていて、アームの上下
揺動操作により水中土砂排除装置12が上下揺動
される。
かかる構成において、無限軌道車10の前進F
と同時に回転駆動軸20は第3図で時計回りに回
転される。すると、フイン22,23の下にある
土砂5はフイン22,23により左右から軸中央
部24の下に寄せ集められ、さらにバケツト2
6,26…で前進F方向にすくい上げられてトラ
フ28の内部の軸中央部24で水中に舞い上げら
れる。ここで、フイン22,23により軸中央部
23側に寄せ集められた土砂5は、バケツト2
6,26…で前進方向にすくい上げられる。そし
て、前のバケツトですくい上げられなかつた土砂
も後続のバケツト26,26…によつて次々とす
くい上げられて、取り残されることがない。しか
も、フイン22,23と連続して形成されたバケ
ツト26,26…により比重の大きい石や砂であ
つても漏れることなしに確実にトラフ28内の水
中に舞い上げられる。このトラフ28の内部で水
中に舞い上げられた土砂5は、筒体29を介して
水中排砂ポンプで吸込まれ、排水ホース13を介
して取水槽14の外に排出される。このように、
無限軌道車10の前進Fに伴い、フイン22,2
3が設けられた広い幅の大量の土砂5が連続的に
水中排砂ポンプにより吸込まれて、作業効率が高
いとともに土砂の取り残しがない。また、バケツ
ト26,26…で舞い上げられる土砂5は、トラ
フ28で覆われているために、トラフ28外に舞
い上がることがなく、取水槽14の水質を汚濁す
ることがない。さらに、軸中央部24でフイン2
2と23が離間する距離d1をフイン22,23
の間隔d2またはこの間隔d2より大としたの
で、フイン22,23によつて中央に寄せられた
大きな石や沈木等がフイン22と23に挾持され
て双方の間に詰まるようなことがない。しかも、
フイン22,23の端部22a,23aが板材で
連結されるので、相互に支持部材として機能し、
フイン22,23の強度が補強される。また、バ
ケツト26,26…は、フイン22,23の端部
22a,23aを板材で連結するのみで形成で
き、製作が簡単であるとともに、フイン22,2
3と相互に支持し合うことで強度的にも優れてい
る。そしてさらに、スクリユー状のフイン22,
23を3条で形成することにより、土砂5を連続
的に中央部に寄せ集めて水中排砂ポンプの吸込性
能を安定させることができるが、1条で形成して
も良いことは勿論である。
なお、上記実施例は本発明の水中土砂排除装置
12を無限軌道車10により堆積物上を牽引させ
るようにしたが、これに限られず、水中ブルドー
ザ等によつて移動させられても良い。ここで、回
転駆動軸20は、下側の回転方向が移動方向と同
じとなるように回転駆動して、バケツト26,2
6…で土砂を前進方向にすくい上げるようにすれ
ば良い。また、水中排砂ポンプは取水槽14の外
部に配置されていても良い。さらに、本発明の水
中土砂排除装置は、取水槽14の槽底に堆積した
土砂5の排除のみならず、上水道設備の沈砂池や
下水道設備の沈澱池さらには海岸や河川の水底に
堆積した土砂5を排除するのに用いて有益であ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係わる水中土砂
排除装置によれば、下記のごとき優れた効果を奏
する。
フインとバケツトが連続的に一体で形成される
ので、フインの強度が補強されるとともに、バケ
ツトの強度も独立した状態で回転駆動軸に突設さ
れるのに比較して優れており、破損されにくい。
ここで、取水槽に堆積される土砂には、泥や砂ば
かりでなく石や貝殻さらには沈木等が含まれてお
り、フインおよびバケツトが強度的に優れていて
破損されにくいということは、実際的な排砂作業
における装置の保守管理の点で極めて有益であ
る。
また、中央部側に寄せ集められた土砂が、バケ
ツトで次々と前進方向にすくい上げられるので、
土砂を取り残すことがなく、作業精度が優れてい
る。
しかも、バケツトがフインと連続的な一体に形
成されるので、フインで軸中央部に寄せ集められ
た土砂が、フインとバケツトの隙間から漏れるよ
うなことがなく、比重の大きい石等も確実にバケ
ツトによりトラフ内に舞い上げられて、効率良く
水中排砂ポンプで吸い込むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の水中土砂排除装置を無限軌
道車に装備した図であり、第2図は、本発明の水
中土砂排除装置の一実施例の一部切欠背面図であ
り、第3図は、第2図のA−A矢視断面図であ
り、第4図は、水中排砂ポンプをクレーンで取水
槽に吊り下げる従来の排砂作業を説明する図であ
り、第5図は、バケツトをクレーンで取水槽に吊
り下げる従来の排砂作業を説明する図であり、第
6図は、取水槽の上に設けられたガーダ・クレー
ンから水中排砂ポンプを吊り下げる従来の排砂作
業を説明する図である。 5:土砂、12:水中土砂排除装置、20:回
転駆動軸、22,23:スクリユー状のフイン、
22a,23a:端部、24:軸中央部、26:
バケツト、28:トラフ、29:筒体、F:前進
方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水底に堆積した土砂を排除するための水中土
    砂排除装置であつて、堆積物上を移動させる方向
    と直交する水平な回転駆動軸を下側の回転方向が
    前記移動方向と同じとなるように回転駆動させ、
    この回転駆動軸に左右で螺旋方向が反転していて
    前記回転で土砂を中央部側に寄せ集めるスクリユ
    ー状のフインを軸中央部で前記フインの間隔また
    はこの間隔より広く離すとともに軸中央部側の端
    部を対向させて設け、これらのフインの対向した
    端部を板材で連結して前記フインと連続的に一体
    のバケツトを形成し、下部の開口したトラフで前
    記フインの設けられた前記回転駆動軸を覆い、前
    記トラフの軸中央部に水中排砂ポンプの吸込口に
    連通する筒体を開口したことを特徴とする水中土
    砂排除装置。
JP2651686A 1986-02-08 1986-02-08 水中土砂排除装置 Granted JPS62183817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2651686A JPS62183817A (ja) 1986-02-08 1986-02-08 水中土砂排除装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2651686A JPS62183817A (ja) 1986-02-08 1986-02-08 水中土砂排除装置

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Publication Number Publication Date
JPS62183817A JPS62183817A (ja) 1987-08-12
JPH0360977B2 true JPH0360977B2 (ja) 1991-09-18

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ID=12195640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2651686A Granted JPS62183817A (ja) 1986-02-08 1986-02-08 水中土砂排除装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01203526A (ja) * 1988-02-05 1989-08-16 Toshiro Maeda 浚渫機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6131976Y2 (ja) * 1980-07-17 1986-09-17
JPS581606A (ja) * 1981-06-25 1983-01-07 住友ベークライト株式会社 密封包装方法

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JPS62183817A (ja) 1987-08-12

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