JPH0361004A - 乾式繊維板の製造方法 - Google Patents

乾式繊維板の製造方法

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JPH0361004A
JPH0361004A JP19543689A JP19543689A JPH0361004A JP H0361004 A JPH0361004 A JP H0361004A JP 19543689 A JP19543689 A JP 19543689A JP 19543689 A JP19543689 A JP 19543689A JP H0361004 A JPH0361004 A JP H0361004A
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wood fibers
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monomer
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fiberboard
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Teruo Iwata
照夫 岩田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は乾式法による繊維板の製造方法に関すし、特に
接着剤のプレキュアを防止して木繊維の接着効果をフォ
ーミングされたボード中において発揮するよう工夫され
た乾式繊維板の製造方法に関する。
〈従来技術〉 乾式法による繊維板の製造方法として従来より下記のよ
うな各種の方法が知られている。
A)まず木材チップを蒸煮装置(ダイジェスタ−)で蒸
煮して木材チップを十分に可塑化した後、解繊装置(す
7アイナー)に投入して解繊することによって木繊維を
得る。この際、尿素系及びメラミン系等の熱硬化性樹脂
接着剤を硬化剤と共に解繊装置内に投入し、これら接着
剤及び硬化剤を木繊維に混合付着させる。次いでこの木
繊維をダクトを通じて熱風乾燥して付着された接着剤を
硬化せしめ、その後フォーミングして一定のマット状に
堆積し、更に熱圧成形して繊維板を製造する。
B)木材チップを蒸煮、解繊して木繊維を得た後、該木
繊維をダクトを通じて熱風乾燥する。次いで混合装置(
ブレンダー)にて該木繊維に接着剤及び硬化剤を噴霧添
加し、更に風送し、7オーミングして一定のマット状に
堆積し、更に熱圧成形して繊維板を製造する。
C)木材チップを蒸煮、解繊して木繊維を得た後、該木
繊維をダクトを通じて熱風乾燥する。その際、ダクト内
風送中において木繊維に接着剤を噴霧して、浮遊してい
る該木繊維に接着剤を付着せしめる。その後更に風送し
、7オーミングして一定のマット状に堆積し、更に熱圧
成形して繊維板を製造する。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記したような従来技術による乾式繊維板の製造方法は
、しかしながら、夫々以下のような欠点を有している。
A)蒸煮後の木材チップが比較的高温状態のままlJ7
了イナーに投入され、しかも解繊時に生ずる摩擦熱が更
に加えられるため、投入された接着剤がリファイナー内
においてプレキュアし易い。従って得られる繊維板自体
の接着強度が低下し、またプレキュアした接着剤がり7
アイナーの目詰まりを起こして解繊効率を低下させる等
の欠点をもたらしていた。
B)接着剤をブレンダー内に噴霧するものであるため、
ブレンダー内壁面に接着剤が付着し易く、また付着した
まま硬化することもある。ブレンダー内壁面に付着し或
は硬化した接着剤が垂れ落ちたり剥離したりすると木繊
雄株を作り、これが熱圧成形後の繊維板に一般にレジン
スポットと呼ばれる接着剤のしみとなって現出して不良
製品が製造されてしまう。
C)ダクト内にて熱風乾燥されつつ風送される木繊維に
対して接着剤を噴霧するものであるため、接着剤がプレ
キュアし易く、ダクト内壁面に接着剤が付着硬化してし
まう。そのために繊維板自体の接着強度が低下し、また
硬化した接着剤が木繊維中に混入して繊維板の品質を低
下させる。
このように乾式法による繊維板の製造方法においては、
解繊時或はその後に添加される接着剤をプレキュアさせ
ることなく木繊維に十分に付着混合させることが要求さ
れるが、従来法はいずれもこの点で不十分であって各々
上述のような欠点を有するものであった。
く課題を解決するための手段〉 従って本発明の目的は従来法による欠点を解消すること
のできる新規な乾式繊維板の製造方法を提供することに
ある。
かかる目的を遠戚するために、本発明においては、接着
剤の成分組成及び硬化反応に着目し、従来木繊維に添加
される熱硬化性樹脂接着剤の成分中の架橋剤と単量体と
を別々に添加混合し、これらの架橋反応による樹脂生成
及びその硬化がポド中にて発揮されるように構成したも
のである。
ここで熱硬化性樹脂接着剤とは主として尿素樹脂接着剤
又はメラミン樹脂接着剤であって、アルデヒド特にホル
ムアルデヒドを架橋剤とし、単量体である尿素又はメラ
ミンとメチレン化反応によって架橋結合されて、所望の
樹脂形成がなされるものである。この架橋反応は塩化ア
ンモニウム等の酸触媒の存在下で促進される。
本発明方法は上記のように熱硬化性樹脂接着剤中の架橋
剤と単量体とを別々に添加混合し、それらの反応を最終
的にボード中において行うことを主たる特徴とするもの
であり、これら架橋剤と単量体との添加時点については
各種の態様が想定され得る。なお以下の態様においては
いずれも架橋剤を単量体よりも後の段階で添加するもの
としているか、これは架橋剤として好適に用いられるホ
ルマリンが高揮発性を有するために、これを先に単独で
添加すると有効な架橋反応が起こりにくいためである。
第1の方法は、まず木材チップを蒸煮装置に投入して蒸
煮し、この蒸煮によって可塑化、軟化された木材チップ
を解繊装置によって解繊して木繊維を得る。蒸煮装置と
解繊装置とを連続することによって高圧下で解繊するよ
うにしても良い。モして解繊装置において木材チップを
解繊する際、同時にホルムアルデヒドとメチレン化反応
を起こす単量体を添加する。解繊された木繊維は、含水
率が高くその表面及び内部に単量体が付着または含浸さ
れた状態として得られる。
解繊された木繊維は次いでダクトを通じてフラッシュド
ライヤー等の乾燥装置に送られる。木繊維は風送されつ
つ乾燥が行われ、5〜20%程度の含水率に乾燥される
。乾燥された木繊維は次工程の混合装置まで風送され、
該混合装置においてホルマリン及び酸触媒を添加し混合
する。ホルマリン及び酸触媒の添加は同時に行っても良
いが、まずホルマリンを添加し一定時間混合した後に酸
触媒と添加し更に混合することが好ましい。混合装置内
でのホルマリン及び酸触媒の添加混合によって、木繊維
の表面及び内部に付着または含浸されている単量体がホ
ルムアルデヒドと経時的にメチレン化反応を起こし、木
繊維の表面及び内部において樹脂生成がなされる。
木繊維は混合装置より更に風送されてフォーミング装置
に投入され、一定厚みの連続したマット状に堆積される
。マット状の木繊維は仮圧締した後、任意長に切断して
マット状ボードを得る。次にマット状ボードをホットプ
レスに挿入して熱圧締することにより、目的とする繊維
板が得られる。
第2の方法は、単量体の添加混合を解繊時に行うのに代
えて、蒸煮後解繊して得られた木繊維をダクトを通じて
フラッシュドライヤー等の乾燥装置を用いて熱風乾燥す
る際に、このダクト中に単量体を添加して、木繊維に付
着または含浸させる。
そして第1の方法と同様に、ホルマリン及び酸触媒を同
時に或は別々に、混合装置内で添加混合することによっ
て、木繊維の表面及び内部に付着または含浸されている
単量体とホルムアルデヒドを反応させて樹脂生成を行う
と共に酸触媒の作用によって該樹脂を硬化せしめる。こ
の後、7オーミング及び熱圧締を経て所望の繊維板が得
られる。
第3の方法は、単量体の添加を木材チップの解繊時に行
って、解繊された木繊維の表面及び内部に付着または含
浸させる点は第1の方法と同様であるが、これをダクト
を通じてフラッシュドライヤー等の乾燥装置を用いて熱
風乾燥する際に、そのダクト中にホルマリン及び酸触媒
を添加して、木繊維の表面及び内部に付着または含浸さ
れている単量体とホルムアルデヒドを反応させて樹脂生
成を行うと共に酸触媒の作用によって生成樹脂を硬化せ
しめるものである。この後、7オーミング及び熱圧締を
経て所望の繊維板が得られる。この方法によれば混合装
置を必要としない。
上記各方法において、生成される樹脂接着剤量は木繊維
比で4〜12%の範囲となるように添加することが好ま
しい。また単量体1モルに対して30%〜50%ホルマ
リンを1.5〜3.5モルの範囲で用いることが好まし
い。
く作用〉 繊維板を乾式法によって製造するに際し、熱硬化性樹脂
接着剤中の架橋剤と単量体とが別々に添加混合されるの
で、これらのうちの後の添加時点からこれら間の架橋反
応が開始され、更に該後の添加時点と同時に或はそれよ
りも更に後の時点で酸触媒か添加されて該架橋反応か促
進される。架橋剤と単量体のいずれか後に添加されるも
のはフォーミングの直前の時点で添加されるので、該熱
硬化性樹脂接着剤の樹脂生成がフォーミングされたボー
ド中にて行われる。
〈実施例〉 上記した第1乃至第3の手法に基づいて、まずホルマリ
ン(40%I−I CH○aque、) 750gを添
加した後に尿素300gを添加してフォーミングを行っ
た。この場合の尿素:ホルマリンのモル比はl:2であ
る。3’  X6’ サイズ、厚さ10mm1 のボード成形時において、木繊維13kgに対し尿素樹
脂接着剤か1.05kgが生成され、対木繊維の尿素樹
脂接着剤量は約8%であった。製造された繊維板はいず
れも十分な接着強度を有し、レジン・スボッ1−のない
高品質のものであった。
〈発明の効果〉 本発明方法によれば、リファイナーやブレンタ或は熱風
風送ダクト中にて接着剤がプレキュアすることによる弊
害か防止され、十分な接着強度を有し且つレジン・スポ
ットの見られない高品質の繊維板を定常的に得ることが
てきる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)木材チップを解繊し、得られた木繊維をフォーミ
    ングしてボードとし、次いで該ボードを熱圧成形して繊
    維板を得る方法において、架橋剤と該架橋剤と架橋反応
    を起こす単量体とを異なる段階で添加し更に該架橋反応
    を促進せしめる酸触媒を後の段階で添加される架橋剤又
    は単量体と同時に或はより後の段階で添加し、上記ボー
    ド中で上記架橋剤と単量体との架橋反応によって形成さ
    れる熱硬化性樹脂接着剤を樹脂生成させると共にこれを
    硬化せしめるよう構成したことを特徴とする、乾式繊維
    板の製造方法。
  2. (2)木材チップを蒸煮した後解繊して木繊維を得る際
    、その解繊時に、架橋剤と架橋反応を起こす単量体を添
    加して該木繊維に付着ないし含浸せしめ、得られた木繊
    維を乾燥し、乾燥された木繊維に架橋剤を添加混合して
    単量体と架橋反応させて樹脂生成させた後、該架橋反応
    を促進せしめる酸触媒を添加し、更に木繊維をマット状
    に堆積し、熱圧成形を行う工程より成ることを特徴とす
    る、乾式繊維板の製造方法。
  3. (3)木材チップを蒸煮した後解繊して木繊維を得、こ
    の木繊維をダクトを通じて風送乾燥する際に、該ダクト
    中に架橋剤と架橋反応を起こす単量体を添加して該木繊
    維に付着ないし含浸せしめ、得られた木繊維を乾燥し、
    乾燥された木繊維に架橋剤を添加混合して単量体と架橋
    反応させて樹脂生成させた後、該架橋反応を促進せしめ
    る酸触媒を添加し、更に木繊維をマット状に堆積し、熱
    圧成形を行う工程より成ることを特徴とする、乾式繊維
    板の製造方法。
  4. (4)木材チップを蒸煮した後解繊して木繊維を得る際
    、その解繊時に、架橋剤と架橋反応を起こす単量体を添
    加して該木繊維に付着ないし含浸せしめ、得られた木繊
    維をダクトを通じて乾燥すると共にそのダクト中に架橋
    剤を添加混合して単量体と架橋反応させて樹脂生成させ
    た後、該架橋反応を促進せしめる酸触媒を添加し、更に
    木繊維をマット状に堆積し、熱圧成形を行う工程より成
    ることを特徴とする、乾式繊維板の製造方法。
  5. (5)上記架橋剤がホルマリンであり、上記単量体がホ
    ルマリン中のホルムアルデヒドとメチレン化架橋反応す
    る尿素又はメラミンである請求項1乃至4のいずれか記
    載の乾式繊維板の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6368528B1 (en) 1998-10-30 2002-04-09 Masonite Corporation Method of making molded composite articles
JP2018516784A (ja) * 2015-05-26 2018-06-28 コラボレイティブ アグレゲイツ, エルエルシー リグノセルロース複合材およびその作製方法

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