JPH036112Y2 - - Google Patents

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JPH036112Y2
JPH036112Y2 JP1985096181U JP9618185U JPH036112Y2 JP H036112 Y2 JPH036112 Y2 JP H036112Y2 JP 1985096181 U JP1985096181 U JP 1985096181U JP 9618185 U JP9618185 U JP 9618185U JP H036112 Y2 JPH036112 Y2 JP H036112Y2
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cable
cover
moisture
tunnel
hole
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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、洞道に布設されたケーブルが変電所
あるいは受電所等に立ち上る経路においてケーブ
ルの床貫通部で防湿処理する構造に関する。
〔従来の技術〕
洞道に布設されたケーブルが変電所あるいは受
電所等に向けて立上る部分では、洞道内が極めて
湿度が高くケーブルが立上つた部分から変電所に
通ずる経路は煙突のような作用をして湿度の多い
洞道内の空気を吸い込みケーブル端末部に結露し
て塵あいが付着し、ケーブル端末からケーブルの
ブラケツト、あるいはケーブル貫通部で沿面放電
を起し、感電防止、機器保全上好ましくない状態
である。
こうしたことから、従来からケーブル貫通孔に
何らかの防湿処理が施されてあり、その一例を示
すと、第5図に示すように、ベークライト板31
にケーブル挿通孔32を穿設し、このケーブル挿
通孔32を中心にベークライト板を分割してケー
ブル2を該ベークライト板31で挟んでケーブル
2を支持するとともに貫通孔34を覆うようにし
ている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記構造では、ケーブル挿通孔32とケーブル
端末部35と端末部25の套管との当接部、分割
したベークライト板31の当接部に隙間が残り且
つその隙間が何等かの外力によつて大きくなりそ
の隙間から洞道内の湿気が上昇し、これが外気の
低下によつてケーブル端末部35あるいは充電部
に結露し、更にこれに塵あいが付着して絶縁状態
が悪化し、充電部からひだ付套管の表面を通り湿
気を塵あいの付着したベークライトの衝合せ部を
伝い大地に放電する。
〔考案の目的〕
この考案は以上の点に鑑み、洞道内の湿つた空
気の上昇を阻止し、要するに受電室(変電室)側
で結露しないようにし、また、防湿カバーを椀状
にしてケーブル端末からフロワー(大地)までの
沿面を長くしてケーブル端末の充電部からの沿面
放電が発生しないようにし、保全・保安上の改善
をしようとすることを目的とする。
〔目的を達成するための手段〕
上記目的を達成するため、この考案にあつて
は、上記の洞道に布設されたケーブルが変電所あ
るいは受電所等に立上る部分の防湿構造におい
て、その立上り部の隔壁貫通孔の周縁にその開口
を気密に覆う椀状のカバーを取付け、このカバー
に前記洞道からケーブルが気密に貫通してその端
に端末部を設け、この端末部又はケーブルを前記
貫通孔周縁隔壁に支持具を介して支持したもので
ある。
〔作用〕
このように構成される防湿構造は、洞道内に湿
つた空気が上昇して変電室(受電室)に侵入して
来ることを前記カバーで完全に阻止するので、ケ
ーブル端末部に結露することがなく、また前記カ
バーが椀状になつているので、ケーブル端末から
フロワーまでの沿面が長くなることと相俟つてケ
ーブル端末の充電部からフロワー(大地)への沿
面放電が生じなくなる。
また、端末部又はケーブルは隔壁に支持されて
いるため、端末部側となる変電室側からケーブル
に外力が加わつても、その力は支持具を介して隔
壁で阻止され、カバーに伝達されることはない。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を添付図面第1図乃至
第4図に基づいて説明する。
第1図、第2図に示すように、洞道1から立上
つたケーブル2は、隔壁となる床Aのケーブル貫
通孔3を経て変電所4に至る。ケーブル2には、
ケーブル貫通孔3を出ち処で端末部5が設けら
れ、該ケーブル2は第2図に示すように、ケーブ
ル貫通孔3に設けられたチヤンネルCに付設され
たブラケツト6で持される。なお、ケーブル2は
ケーブル貫通孔3を通過する前に各相それぞれに
分岐されている。
ケーブル貫通孔3を覆うカバー12は第1図乃
至第3図に示すように椀状をしており、貫通孔3
周縁に当接する鍔9を有し横方向に2分割できる
ようにし、中央のケーブル挿通孔11からその左
右のケーブル挿通孔11′に向かつて切込みSが
設けられ、更に、該分割部分tおよび切込み部分
Sには相対向する鍔10を設けた部材12a,1
2bを立上りケーブル芯2a,2b,2cの左右
から装着し、ケーブル挿通孔11,11′のリブ
13を締付リングRで締付け、二分割した部材1
2a,12bを鍔10の適宜箇所にあけたビス孔
に押え板14を介してビス・ナツトを締付けて合
体し、前記切込みSの鍔10も同様にビス・ナツ
トで締付けて上部を開口したものである。
カバー12の部材12a,12bは、合成樹脂
製でテイツピング法、金型成型法などの種々の手
段で製作され、可撓性を有すると容易に変形し得
るため、ケーブル芯2a,2b,2c等の挿通作
業が容易である。
また、押え板14は硬質塩化ビニル板などの硬
質絶縁材を用い、さらに、鍔10を締める際にパ
ツキングを介在すると空気の遮蔽性が向上する。
上記カバー12は、貫通孔3の周縁に嵌められ
下部にパツキング18を介在してボルト締め固定
されたチヤンネルC,C′に押え板19を介しビス
止めさせて貫通孔3の周縁に気密に取付けられ
る。チヤンネルCは端末部5の支持も兼ねる。
この様に、溶接、穴あけ等の作業がなく溶接
機、電気ドリル等を使用しない取付け手段は、活
線工事に際して有効である。しかし、活線工事で
ない場合は、押え板19を介しカバー12を直接
に床Aにビス止めしてもよい。
また、第4図に示すように、床Aがチヤンネル
Cで与えられた縞板で構成され、それを刳り抜い
て貫通孔3が形成されている場合、チヤンネルC
に補助チヤンネルC1をビス止めし、以後、前記
と同様にしてカバー12を取付けてもよい。ま
た、同図に示すように、ケーブル2が2本でケー
ブル芯が6本の場合にはカバー12を適宜に分割
してその分割面を同様に押え板を介しビス止めす
ればよい。
上記カバー12の取付けは、挿通孔11,1
1′,11′にケーブル芯2a,2b,2cを挿通
したのち行ない、押え板14の締付けはそのカバ
ー取付けの前又は後どちらでもよい。
以上のように構成した防湿構造は、カバー12
によつて洞道からの湿気の上昇を完全に阻止しカ
バー12より上は乾燥状態を保ちケーブル端末部
に結露することはなく塵埃も付着せず、またカバ
ーが椀状になつてケーブル端末の充電部から床
(大地)までの沿面が長くなつたことと相まつて
沿面放電が生じにくい。
なお、第5図の従来例にカバー12を取付けて
も本願考案の構成となり、その作用、効果を得る
ことができる。
〔比較例〕
本考案の効果を確難するために、22KV400mm2
×3芯撚架橋ポリエチレンケーブルを第1図及び
第5図の如く布設し、洞道内を過湿状態にして定
格電圧を印加したところ、第1図の本考案のもの
は沿面放電および端末部に結露は見られなかつた
が、第5図の従来技術によるものは結露が見られ
沿面放電が見られた。
〔効果〕
以上説明図したように本考案によれば、防湿カ
バーで完全に湿気を止めることができ、ケーブル
端末部および床上は乾燥状態が維持できるので、
沿面放電が生じにくく布設ケーブル、変電所(受
電所)の保持、保安を確保できるものである。
さらに、ケーブル又はその端末部を隔壁で支持
するため、カバーの損傷はなく、上記効果を長年
に亘つて得ることができる。
また、カバーを椀状としたので、貫通孔内の端
末部等を避け得る利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の防湿構造の一実施例の切断
正面図、第2図は第1図の左切断側面図、第3図
は第1図のカバーの底面図、第4図は他の実施例
の切断側面図、第5図は従来例の切断正面図であ
る。 2……ケーブル、2a,2b,2c……ケーブ
ル芯、3……ケーブル貫通孔、5……端末部、9
……鍔、11,11′……ケーブル挿通孔、12
……カバー、S……切込み、A……床。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 洞道に布設されたケーブルが変電所あるいは
    受電所等に立上る部分の防湿構造において、そ
    の立上り部の隔壁貫通孔の周縁にその開口を気
    密に覆う椀状のカバーを取付け、このカバーに
    前記洞道からケーブルが気密に貫通してその端
    に端末部を設け、この端末部又はケーブルを前
    記貫通孔周縁隔壁に支持具を介して支持したこ
    とを特徴とするケーブル立上り部の防湿構造。 (2) 上記カバーが可撓性合成樹脂であることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    のケーブル立上り部の防湿構造。
JP1985096181U 1985-06-24 1985-06-24 Expired JPH036112Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985096181U JPH036112Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

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JP1985096181U JPH036112Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS624823U JPS624823U (ja) 1987-01-13
JPH036112Y2 true JPH036112Y2 (ja) 1991-02-15

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ID=30961638

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JP1985096181U Expired JPH036112Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5562086U (ja) * 1978-10-18 1980-04-26
JPS5821312Y2 (ja) * 1979-06-25 1983-05-06 株式会社 三英社製作所 管路のケ−ブル引出口における防水装置
JPS58103514U (ja) * 1982-01-06 1983-07-14 株式会社東芝 防食制御盤のケ−ブルシ−ル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS624823U (ja) 1987-01-13

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