JPH036116Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036116Y2 JPH036116Y2 JP1985067821U JP6782185U JPH036116Y2 JP H036116 Y2 JPH036116 Y2 JP H036116Y2 JP 1985067821 U JP1985067821 U JP 1985067821U JP 6782185 U JP6782185 U JP 6782185U JP H036116 Y2 JPH036116 Y2 JP H036116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water stop
- water
- piece
- wire
- wire harness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/08—Distribution boxes; Connection or junction boxes
- H02G3/081—Bases, casings or covers
- H02G3/083—Inlets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/0207—Wire harnesses
- B60R16/0215—Protecting, fastening and routing means therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はワイヤハーネスに係るもので、詳しく
はワイヤハーネスの電線束の線間浸水を防止する
ための止水部構造に関するものである。
はワイヤハーネスの電線束の線間浸水を防止する
ための止水部構造に関するものである。
[従来の技術]および[考案が解決しようとする
問題点] 一般に、自動車車体に配設するワイヤハーネス
は、電線束への浸水を防止して電気的性能を安定
させる為、その外周の要所にテープ巻きを行つて
いる。しかし、電線束には線間の空隙が避けられ
ない為、テープ巻きの隙間やテープ巻きのない部
分から浸入した水分が、毛細管現象を起して線間
空隙を伝わり、次第に浸水が進行することが避け
られず、充分な防水性能が得られない共通した難
点がある。
問題点] 一般に、自動車車体に配設するワイヤハーネス
は、電線束への浸水を防止して電気的性能を安定
させる為、その外周の要所にテープ巻きを行つて
いる。しかし、電線束には線間の空隙が避けられ
ない為、テープ巻きの隙間やテープ巻きのない部
分から浸入した水分が、毛細管現象を起して線間
空隙を伝わり、次第に浸水が進行することが避け
られず、充分な防水性能が得られない共通した難
点がある。
本考案は以上の従来難点を解消するのが目的で
あり、電線束の要所に止水部を設けたワイヤハー
ネスを提供するものである。
あり、電線束の要所に止水部を設けたワイヤハー
ネスを提供するものである。
[問題点を解決するための手段]
以上の目的を達成する本考案は「ワイヤハーネ
スの電線束の要所に、親水性材料よりなる止水ピ
ースを線間介在させて装着した止水部を設け、線
間を順次伝わる浸水を前記止水ピースに吸水させ
ると共に、排水滴下させ、浸水の進行を阻止する
構造」から成つている。
スの電線束の要所に、親水性材料よりなる止水ピ
ースを線間介在させて装着した止水部を設け、線
間を順次伝わる浸水を前記止水ピースに吸水させ
ると共に、排水滴下させ、浸水の進行を阻止する
構造」から成つている。
[実施例]および[作用]
以下、実施例によつて詳しく説明する。まず、
その一実施例を示す第1図を参照して、ワイヤハ
ーネス1の要所(本実施例では、ワイヤハーネス
1を車体取付孔に貫通させて配設保持するグロメ
ツト5の部位)に、止水部2が設けてあり、止水
部2は親水性材料より成る止水ピース3が線間介
在させて装着してある。
その一実施例を示す第1図を参照して、ワイヤハ
ーネス1の要所(本実施例では、ワイヤハーネス
1を車体取付孔に貫通させて配設保持するグロメ
ツト5の部位)に、止水部2が設けてあり、止水
部2は親水性材料より成る止水ピース3が線間介
在させて装着してある。
即ち、止水部2は止水部2の外周や止水部2の
前後からの浸水を止水ピース3に吸水させると共
に、吸水飽和した水分を止水ピース3から排水滴
下させて除去し、以後の浸水進行を阻止する意図
で設けたもので、止水ピース3は、例えば、旭化
成工業株式会社製のサンフアインQA(商品名)
等、微多孔膜、微多孔中空繊維、或は、ポリオレ
フイン、ポリアミド、ポリメチルメタクリレート
等を焼結加工した親水性(親和性)材料によつて
有形体に形成され、線間に接触介在させてある。
前後からの浸水を止水ピース3に吸水させると共
に、吸水飽和した水分を止水ピース3から排水滴
下させて除去し、以後の浸水進行を阻止する意図
で設けたもので、止水ピース3は、例えば、旭化
成工業株式会社製のサンフアインQA(商品名)
等、微多孔膜、微多孔中空繊維、或は、ポリオレ
フイン、ポリアミド、ポリメチルメタクリレート
等を焼結加工した親水性(親和性)材料によつて
有形体に形成され、線間に接触介在させてある。
詳しくは、本実施例の止水ピース3は中心部か
ら放射状に配列した多数のブレード4を有する星
形に形成してあり、ワイヤハーネス1の電線をブ
レード4間に分割挿入してブレード4の表面と電
線表面とを接触させて線間介在させると共に、ブ
レード4の先端部分を電線束の外周から突出させ
て装着してある。そして、止水ピース3を装着し
た止水部2は、グロメツト5の中空部6に内在さ
せてあり、中空部6の下端には排水孔7が設けて
ある。
ら放射状に配列した多数のブレード4を有する星
形に形成してあり、ワイヤハーネス1の電線をブ
レード4間に分割挿入してブレード4の表面と電
線表面とを接触させて線間介在させると共に、ブ
レード4の先端部分を電線束の外周から突出させ
て装着してある。そして、止水ピース3を装着し
た止水部2は、グロメツト5の中空部6に内在さ
せてあり、中空部6の下端には排水孔7が設けて
ある。
なお、図中の8は止水部2の前後の電線束に施
したテープ巻きである。
したテープ巻きである。
以上の構成の止水部2は、止水部2の前後から
線間空隙を順次伝わる浸水があると、それ等の浸
水は線間介在している止水ピース3が吸水作用す
る。そして、その吸水量が止水ピース3の飽和量
に達すると、止水ピース3が排水作用して放出さ
れ、その排水は重力によつて止水ピース3の下方
に滴下し、グロメツト5の排水孔7から集中排水
される。従つて、ワイヤハーネス1の線間空隙を
伝わる浸水は、止水部2によつて吸水排出され、
ワイヤハーネス1の外部へ集約放散されて止水部
2以後の浸水が有効に阻止される作用がある。
線間空隙を順次伝わる浸水があると、それ等の浸
水は線間介在している止水ピース3が吸水作用す
る。そして、その吸水量が止水ピース3の飽和量
に達すると、止水ピース3が排水作用して放出さ
れ、その排水は重力によつて止水ピース3の下方
に滴下し、グロメツト5の排水孔7から集中排水
される。従つて、ワイヤハーネス1の線間空隙を
伝わる浸水は、止水部2によつて吸水排出され、
ワイヤハーネス1の外部へ集約放散されて止水部
2以後の浸水が有効に阻止される作用がある。
つぎに、第2図を参照して本考案の他の実施例
を説明する。この実施例の止水部2は、切欠円筒
状の主部9の内側に接触片10を多数突設した内
嵌止水ピース3Aと、内嵌止水ピース3Aに外嵌
するドーナツ状の外嵌止水ピース3Bとの組合せ
によつて止水ピース3が形成されており、内嵌止
水ピース3Aと外嵌止水ピース3Bのいずれも
が、前記の親水性材料によつて形成してある。そ
して、内嵌止水ピース3Aの内側にワイヤハーネ
ス1の電線を挿通し、電線表面と接触片10を接
触させて止水ピースを線間介在させ、その内嵌止
水ピース3Aに外嵌止水ピース3Bを組合せてグ
ロメツト5の中空部6に装着してある。
を説明する。この実施例の止水部2は、切欠円筒
状の主部9の内側に接触片10を多数突設した内
嵌止水ピース3Aと、内嵌止水ピース3Aに外嵌
するドーナツ状の外嵌止水ピース3Bとの組合せ
によつて止水ピース3が形成されており、内嵌止
水ピース3Aと外嵌止水ピース3Bのいずれも
が、前記の親水性材料によつて形成してある。そ
して、内嵌止水ピース3Aの内側にワイヤハーネ
ス1の電線を挿通し、電線表面と接触片10を接
触させて止水ピースを線間介在させ、その内嵌止
水ピース3Aに外嵌止水ピース3Bを組合せてグ
ロメツト5の中空部6に装着してある。
この実施例によると別体2個のピース3A,3
Bによつて止水ピース3を構成しているので、止
水ピース3の吸水量が増加し、前記の吸水排水作
用が一層積極的になる利点がある。
Bによつて止水ピース3を構成しているので、止
水ピース3の吸水量が増加し、前記の吸水排水作
用が一層積極的になる利点がある。
即ち、本考案のワイヤハーネス1は「ワイヤハ
ーネスの線間に介装するブレード4または接触片
10を有し、かつ、ワイヤハーネスの電線束の外
周から突出する外縁部分(ブレード4の先端部
分、または内嵌止水ピース3Aの外周部分と外嵌
止水ピース3B)を有する形状の親水性材料製の
止水ピース3」を装着した止水部2を有するの
で、ワイヤハーネス1の線間浸水はブレード4・
接触片10に積極的に吸水されると共に、吸水さ
れた水分は止水ピース3の外縁部分から電線束の
外側へ滴下排水され、その止水部2以後のワイヤ
ハーネスの線間浸水を効果的に防止する特有作用
がある。
ーネスの線間に介装するブレード4または接触片
10を有し、かつ、ワイヤハーネスの電線束の外
周から突出する外縁部分(ブレード4の先端部
分、または内嵌止水ピース3Aの外周部分と外嵌
止水ピース3B)を有する形状の親水性材料製の
止水ピース3」を装着した止水部2を有するの
で、ワイヤハーネス1の線間浸水はブレード4・
接触片10に積極的に吸水されると共に、吸水さ
れた水分は止水ピース3の外縁部分から電線束の
外側へ滴下排水され、その止水部2以後のワイヤ
ハーネスの線間浸水を効果的に防止する特有作用
がある。
なお、前記した本考案の構成において、止水ピ
ース3は必ずしもグロメツト5の中空部6に内在
させる必要はなく、グロメツト5以外の要所に止
水部2を設け、止水ピース3を覆う排水カバー等
を取付けても良い。
ース3は必ずしもグロメツト5の中空部6に内在
させる必要はなく、グロメツト5以外の要所に止
水部2を設け、止水ピース3を覆う排水カバー等
を取付けても良い。
[考案の効果]
以上の様に、止水部2を有する本考案のワイヤ
ハーネスは、電線間の浸水進行を有効に防止する
効果を有し、ワイヤハーネスの電気的性能を安定
させるものである。
ハーネスは、電線間の浸水進行を有効に防止する
効果を有し、ワイヤハーネスの電気的性能を安定
させるものである。
第1図:本考案一実施例のワイヤハーネスの止
水部を示し、(A)はその正面図、(B)はその止水ピー
スを示す斜視図、第2図:本考案の他の実施例の
ワイヤハーネスの止水部を示し、(A)はその正面
図、(B)はその止水ピースを示す斜視図。 主な符号、1…ワイヤハーネス、2…止水部、
3…止水ピース、4…ブレード、5…グロメツ
ト、6…中空部、7…排水孔、9…ピース主部、
10…接触片。
水部を示し、(A)はその正面図、(B)はその止水ピー
スを示す斜視図、第2図:本考案の他の実施例の
ワイヤハーネスの止水部を示し、(A)はその正面
図、(B)はその止水ピースを示す斜視図。 主な符号、1…ワイヤハーネス、2…止水部、
3…止水ピース、4…ブレード、5…グロメツ
ト、6…中空部、7…排水孔、9…ピース主部、
10…接触片。
Claims (1)
- ワイヤハーネスの要所に止水部が設けてあり、
該止水部は「親水性材料からなると共に、ワイヤ
ハーネスの線間に介装するブレードまたは接触片
を有し、かつ、電線束の外周から突出する外縁部
分を有する形状の止水ピース」を装着した構造か
らなることを特徴とするワイヤハーネス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985067821U JPH036116Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985067821U JPH036116Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61185219U JPS61185219U (ja) | 1986-11-19 |
| JPH036116Y2 true JPH036116Y2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=30601999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985067821U Expired JPH036116Y2 (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036116Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2573906Y2 (ja) * | 1991-08-06 | 1998-06-04 | 矢崎総業株式会社 | 電線束の止水構造 |
| JP2565688Y2 (ja) * | 1991-09-30 | 1998-03-18 | ダイハツ工業株式会社 | ワイヤハーネスの水抜き構造 |
| JP5737902B2 (ja) * | 2010-10-26 | 2015-06-17 | 三菱重工業株式会社 | コネクタ用防滴部材及びケーブル構造体 |
| JP5923703B2 (ja) * | 2012-02-13 | 2016-05-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | アンテナ付き竪樋の取付構造 |
| JP2016210214A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 住友電装株式会社 | グロメット用ブラケット |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638894U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-11 | ||
| JPS5831757U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-02 | 株式会社東芝 | 口出し線引出し装置 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP1985067821U patent/JPH036116Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61185219U (ja) | 1986-11-19 |
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