JPH0361236A - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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JPH0361236A
JPH0361236A JP1192635A JP19263589A JPH0361236A JP H0361236 A JPH0361236 A JP H0361236A JP 1192635 A JP1192635 A JP 1192635A JP 19263589 A JP19263589 A JP 19263589A JP H0361236 A JPH0361236 A JP H0361236A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ファクシミリ、複写機あるいはプリンター等
に適用される原稿搬送装置に関するものである。
〈従来の技術〉 ファクタくす等にあっては、原稿を搬送手段により所定
速度で光学読取り系に搬送してその内容を読み取り、記
録系に送信するようになっている。
第9図はファクシミリ等に装備される原稿搬送読み取り
系の一例を示している。
同図によると、装置カバーを兼ねた原稿iff置台10
0に複数毎の原稿Sをセットして読取り操作をすると、
前記セットした複数枚の原稿Sのうち下から数枚の原稿
Sが原稿載置台1(10とほぼ同一水平面に設けられた
原稿ガイド110に案内されつつ予備搬送ローラ120
及びこれと圧接する圧接部材130で搬送され、分離ロ
ーラ140及びこれと圧接する圧接部材150で一枚ず
つ分離される。
そして、分離された原稿Sは搬送ローラ対160a、1
60b及び170a、170bによって光学読み取り手
段180を通過する間、該光学読み取り手段180の光
源180aから光が照射され、その反射光がミラー18
0b及びレンズ180cを介してCCD等の光電変換素
子180dに入射されて電気信号に変換され、この信号
が所定の記録系に送信されるようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記原稿搬送読み取り系において、分離ローラ140と
圧接部材150からなる分離部で積載された原稿Sを確
実に一枚ずつ分離するには、原稿Sを複数枚積載した原
稿束の先端部分がさばかれて、該先端部分の端面が第4
図(b)に示すようにクサビ状になっていることが望ま
しいが、前述の如く原稿ガイド110と原稿載置台10
0がほぼ同一平面であるため、第10図に示すように原
稿束の先端部分がさばかれず、該先端部分の端面が原稿
ガイド110上面に対して直角な状態のまま分離ローラ
140部分に搬送されることがある。
このため、予(RIIC送ローラ120の搬送力を太き
く設定して、予ga搬送ローラ]20部分で原稿束の先
端部分をさばいて該先端部分の端面を直角状態からクサ
ビ状にするか、あるいは分離ローラ140の搬送力を大
きく設定して原稿束の先端部分をさばきつつ、すなわち
該先端部分の端面を直角状態からクサビ状に崩しながら
一枚ずつ分離する等の手段がとられていたが、いずれの
場合も原稿Sに対する挟み力が強く原稿S間の摩擦力が
大きくなってしまい、原稿S同士が互いに分離されずに
重なったまま搬送されるいわゆる重送り(複数枚送り)
が生しるおそれがあった。
このような欠点を解消する一手段として、例えば原稿ガ
イド110を原稿is!置台100に対して下方に傾斜
することが考えられる。
このようにすると、原稿束の先端部分を原稿ガイド11
0に沿って屈曲させてさばくことが可能となり、予備搬
送ローラ120の搬送力や分離ローラ140の搬送力を
大きく設定する必要がなくなる。
しかし、原稿Sが分離ローラ140を外れてほぼ水平な
光学読み取り部180に移行する際、傾斜した経路から
水平な経路に変わる搬送経路の変化があるために原稿S
後端が振れて、この振れにより良好が読み取り画像が得
られなくなるおそれが生じる。
本発明は上記従来技術の課題を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、確実に原稿を一枚ず
つ分離して良好な読み取り画像が得られるように原稿読
み取り手段に搬送することが出来る原稿搬送装置を提供
することである。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決し以下に述べる実施例に適用される手段
は、原稿を載置する原稿!!載置台、搬送手段により前
記原稿i!載置台ら搬送された原稿を一枚ずつ分離して
原稿読み取り手段に搬送する分離手段と、前記原稿を前
記原稿載置台から前記分離手段に案内するように該原稿
載置台に対して傾斜したガイド部と、前記原稿読み取り
手段に対して緩やかに傾斜して前記分離部付近において
前記原稿の幅方向両端部分を案内する副ガイ・ド部とを
具備したことを特徴としている。
また、前記副ガイド部が、前記ガイド部の幅方向両端部
分を窪ませて形成したことを特徴としている。
また、前記副ガイド部が、前記ガイド部の中心から45
mm〜150mmの範囲内に形成されたことを特徴とし
ている。
く作用〉 上記手段によれば、原稿i3!置台上に複数枚積載した
原稿(原稿束)の先端部分を、分離部の入口側に押し込
むと、該先端部分がガイド部に沿って屈曲し、これによ
りさばかれて該先端部分の端面がクサビ状になる。
そして、原稿の読み取り動作を開始すると、分離部で原
稿が一枚ずつ分離されて原稿読み取り手段に搬送される
ここで、原稿の幅方向両端部分は原稿読み取り部に対し
て緩やかに傾斜する副ガイド部にガイドされているため
、原稿の後端が分離部から外れて原稿読み取り手段に移
行する際、原稿の幅方向両端部分の振れを可及的に小さ
く抑えることが出来〈実施例〉 以下、前記手段に係る原稿搬送装置の一実施例を説明す
る。
〔第一実施例〕
第1図は原稿搬送装置の側断面図、第2図は同原稿搬送
装置の斜視図、第3図は同原稿搬送装置を具備したファ
クシミリ全体の断面図、第4図(a)、(b)は原稿束
先端の端面状態を示す説明図である。
まず、第3図を参照してファクシミリ全体の概略を説明
する。
第3図中符号Aはファクシミリ装置本体で、原稿搬送読
み取り系Bと記録系Cとから構成されている。
原稿搬送読み取り系Bには、ファクシミリ装置本体への
カバーを兼ねた原稿載置台2と、この原稿載置台2から
原稿Sを搬送する予備搬送ローラ4及びこれに圧接する
圧接部材5からなる予備搬送部3と、この予備搬送部3
により搬送された原稿Sを一枚ずつ分離する分離ローラ
7及びこれに圧接する圧接部材8からなる分離部6とか
ら構成された原稿搬送装置1が装備されている。
また、原稿搬送読み取り系Bには、原稿搬送装置1から
搬送された原稿Sを読み取る光学読み取り手段11(読
み取り部としての原稿台ガラスlla、光tJo b 
、 ミラー11cルンズLid、CCD等からなる光電
変換素子11e)と、この光学読み取り手段11の人口
側(第3図の右側)に配置された原稿給紙ローラ対12
a、12bと、光学読み取り手段11の出口側(第3図
の左側)に配置された原稿排紙ローラ対13a、13b
等が装備されている。
また、記録系Cには、ロール状の記録シート16を収容
する収容部17と、この収容部17からロール状の記録
シート16を引き出すプラテンローラ1Bと、このプラ
テンローラ18により引き出されたロール状の記録シー
ト16の巻きぐせを除去するデカール機構19(デカー
ルシャフト19a1ガイドシヤフト19b)と、画信号
により発熱して引き出された記録シーH6に所定画像を
記録する記録ヘッド20と、所定画像が記録された記録
シー口6の後端をカントする力、ター21と、カットさ
れた記録シート16を排出する排紙ローラ22と、スタ
ッカー23等が装備されている。
次に、前記原稿搬送装置1部分について第1図及び第2
図を参照して詳細に説明する。
前記原稿載置台2の上面中央部分には、原稿Sの両サイ
ド部分を揃えると共に該両サイド部分をガイドするスラ
イダー2a、2bが第2図に示す矢印方向(原稿Sの搬
送方向と直角の方向)に移動可能に設けられている。
また、前記予備搬送部3を構成する予備搬送ローラ4は
原稿載置台2の上面よりも低い位置に配置され、また前
記分離部6を構成する分離ローラ7はこの予備搬送ロー
ラ4よりもさらに低い位置に配置されている。
そして、原稿載置台2から分離部6との間には、予備搬
送ローラ4.4、分離ローラ7の一部が露出する窓孔9
a、9a、9bを有して下方に傾斜したガイド部9が設
けられている。
このガイド部9は、原稿S!載置台から原稿Sを分離部
6に案内するもので、予備搬送ローラ4の搬送方向上流
側近傍から分離ローラフの下流側近傍にかけて下方に傾
斜している。
したがって、原稿載置台2に原稿Sを複数枚積載状態で
セットして、この積載状態の原稿S(原稿束)の先端部
分をガイド部9に沿って分離部6の分離ローラ7と圧接
部材8とで形成される空間部分6a(分離部6の上流付
近)まで押し込むと、該先端部分が第4図(a)に示す
ように原稿載置台2に載っている部分に対して屈曲し、
これにより先端部分がさばかれて該先端部分の端面がク
サビ状になる。すなわち、同図(b)に示すように先端
部分の端面が傾斜している圧接部材8に対して沿うよう
になる。
ここで、前記ガイド部9の原稿載置台2上面に対する傾
斜角度θ1 (第1図参照)は、原稿束の先端部分を主
ガイド部9に沿って分離部6の上流付近まで押し込んだ
とき、該先端部分がさばかれて、先端部分の端面がクサ
ビ状になるように設定されていればよく、原稿Sの材質
、厚さ、枚数等により相違するが、5°〜30°の範囲
内に設定されている。
また、前記ガイド部9の原稿駆送方向と直交する幅方向
両端部分、すなわち原稿Sの幅方向両端部分がかかる部
分には、予備搬送ローラ4の中心位置から分離ローラ7
位置にかけて副ガイド部9C19cが形成されている。
この副ガイド部9cは、前記ガイド部9の幅方向両端部
分上面を窪ませて形成したもので、その底面90′が前
記原稿読み取り手段11のほぼ水平な原稿ガイド面11
fに対して緩やかに傾斜するように設定されている。
ここで、副ガイド部9cの幅L(第2図参照、t、=t
、、 −Lx )  は、A4サイズ(210mm) 
、B4サイズ(257mm) 、A 3サイズ(297
mm)等の各種サイズの原稿Sに対応することが出来る
ように、例えばガイド部9の中心から85mm (L 
z)〜150I(L、)程度に設定されている。なお、
A4サイズ以下の原稿S、例えばへ6サイズ(105m
m)の原稿にも対応することが出来るように、例えばガ
イド部9の中心から45mm (L z)〜150mm
 (L +)にすることも出来る。
このように副ガイド部9c、9cを設けると、原稿Sの
搬送時に原稿S後端が分離ローラ7から外れて傾斜した
ガイド部9からほぼ水平の原稿ガイド面11fに移行し
ても(搬送経路の変化があっても)、原稿Sの幅方向両
端部分は、分離ローラ7から離れる以前に原稿ガイド面
11fに対して緩やかに傾斜する副ガイド部9cに案内
されていて、搬送経路の変化が少なくなっているため、
振れが小さく、読み取り画像の乱れを可及的に小さく抑
えることが出来る。
この副ガイド部9cの作用を第5図乃至第7図に示す比
較例を参照して説明する。
第5図は副ガイド部9cを設けない場合の原稿搬送装置
1を示しており、この場合、第6図に示すように、原稿
読み取り時においては、原稿Sは分離ローラ7、原稿給
紙ローラ12a、12b、原稿排紙ローラ13a、13
bにより搬送されるが、このとき原稿神祇ローラ13b
の搬送速度が原稿給紙ローラ12bの搬送速度よりも速
く設定されているため、原稿Sは弛むことなく、ガイド
部9から延長して設けたほぼ水平の原稿ガイド面11f
とこの原稿ガイド面11fに対してほぼ平行に設けられ
た上原稿ガイド9dのほぼ中間高さ位置で搬送される。
そして、原稿S後端が分離ローラ7から外れて原稿ガイ
ド面11fに移行する際に、第7図に示すように傾斜し
た状態から水平状態に搬送経路が急激に変化し、このと
き原稿S自身のこしによって原稿Sが原稿ガイド面11
fと上原稿ガイド9dとの間で上下方向に振れる(同図
の二点鎖線で囲んだ部分参照)。原稿Sの幅方向両端部
分は、原稿Sの中央部分のように分離ローラ7から外れ
てから直に原稿給紙ローラ12bにより保持されないた
め、特に上下方向に振れる。
前記副ガイド部9cは原稿Sの幅方向両端部分を分離ロ
ーラ7から離れる以前から案内して搬送経路の変化を少
なくして、この振れを小、さくしている。
このことを原稿Sの振れと読み取りズレ量との関係を示
す第8図を参照して更に詳細に説明する。
前記原稿読み取り手段11のようにレンズlidを用い
た縮小光学系では、レンズlidの瞳の直径に対して最
大原稿読み取り幅りが非常に大きく、同図に示すように
中心Eから離れるほど画角が大きくなる(θ、〈θ、)
一方、振れによって原稿読み取り位置(同図の実線で示
した位置で、原稿ガイド而11fと上原稿ガイド部9d
との中間高さ位置)から浮き上がった場合(同図の点線
位置に移動した場合)、画角が大きいほど読み取りズレ
量が大きくなる。
すなわち、原稿Sの中間部分での読み取りズレ量をXl
、画角をθ1とし、また幅方向両側部分での読み取りズ
レ量をXb、画角をθ、とし、原稿Sの中間部分、幅方
向両端部分での浮き上がり量をlとした場合、 X、=fXsinθa 、Xb =i!、X5inθ。
となるが、 θ1〈θh  (Sillθ、 <sinθ、)である
ため、原稿Sの中間部分と幅方向両端部分の浮き上がり
量iが同じでも、読み取りズレ量は原稿Sの幅方向両端
部分が中間部分よりも大きい(X、<Xb)。実際には
上下方向に振れるため、読み取りズレ量はX、、X、の
2倍となる。
このため、読み取り画像に乱れが生じるが、原稿Sの中
間部分ではズレ量X、が小さく、画像乱れは目立たない
ものの、幅方向両端部分ではズレ量X、が大きく、画像
乱れが顕著に表れてしまう。
前記副ガイド9c、9cは、原稿Sの幅方向両端部分の
振れ(1)を小さくすることにより、読み取りズレ量X
、を小さくして、読み取り画像の乱れを可及的に小さく
している。
なお、ガイド部9の中央部分に副ガイド部9Cを設けな
いのは、次の理由による。
すなわち、ガイド部9の中央部分にも副ガイド部9を設
けて傾斜を緩やかにしてしまうと、原稿Sの分離性能を
高くするために必要な原稿Sと圧接部材8(摩擦片8a
)とのなす角度を確保出来なくなり、またガイド部9の
中央部付近の下側に分離ローラ7や予備搬送ローラ4等
の機構部品を配置するスペースを確保出来なくなるため
である。
また、前記スライダー2a、2b間には、前記ガイド部
9側で低く、ガイド部9から離れた側で高くなるように
傾斜したクサビ状部材10が設けられている。
このクサビ状部材10は、原稿束の後端部分を若干持ち
上げて、最下位の原稿Sが予備搬送ローラ4から離れた
り(最下位の原稿Sと予備ローラ4との間に隙間が出来
たり)、最下位の原稿Sが予備搬送ローラ4から離れな
くても原稿束の重量が予備搬送ローラ4に殆ど作用しな
かったり、あるいは原稿束の先端部分が分離ローラフに
突き当たって分離ローラ7よりも搬送方向下流側(光学
的読み取り手段Il側)に搬送されなくなったり等する
のを防止する。
すなわち、原稿Sの材質、厚さ、枚数等によっては、屈
曲に対する抵抗力(こし)が大きく、ガイド部9に沿っ
て屈曲せずに湾曲状に変形するおそれがあり、このため
に最下位の原稿Sが予備搬送ローラ4から離れたり等す
るが、これを防止する。
ここで、クサビ状部材10の原稿W1.i台2上面に対
する傾斜角度θ2は、前記ガイド部9の傾斜角度θ、よ
りも小さく、5°〜25°程度に設定されている。
このような角度範囲に設定するのは、クサビ状部材10
の傾斜角度θ2が5″よりも小さいとクサビ状部材10
を設けた効果が得られず、またクサビ状部材10の傾斜
角度θ2が25°よりも大きいとガイド部9により原稿
束の先端部分端面を第4図(b)に示すように圧接部材
8に沿わせることが出来なくなるためである。
また、クサビ状部材10の高さはeはスライダー2a、
2bの高さfよりも低く設定されていて、原稿束がスラ
イダー2a、2bから突出せず、スライダー2a、2b
により原稿S両サイドがガイドされるようになっている
さらに、クサビ状部材10の幅gは、スライダー2a、
2b同士を最も接近させたときのスライダー2a、2b
間の間隔りよりも小さく設定されていて、スライダー2
a、2bの移動の邪魔にならないようになっている。
さらにまた、クサビ状部材10の先端は、スライダー2
a、2bの前端面とほぼ同一線上に位置している。クサ
ビ状部材10の先端がこの位置から突出すると、クサビ
状部材10がガイド部9に接近して過ぎて原稿Sのセッ
ト時に操作カバー14(第3図参照)が邪魔になり、ま
た原稿Sの重量が予備搬送ローラ4に充分かかるような
原稿束の変形状態が得られない、また、クサビ状部材1
0の先端が前記位置から後退してガイド部9から離れ過
ぎると、クサビ状部材10を設けた効果が得られない。
なお、前記原稿搬送読み取り系Bは、原稿載置台2部分
を除いて操作カバー14により覆われている。そして、
この操作カバー14には、図示しないが、表面側に各種
操作キー等が装備され、裏面側に電子回路等が装備され
ている。
また、操作カバー14の裏面側には、前記圧接部材5.
8、原稿給紙ローラ12b、原稿排祇ローラ13bが取
付けられていて、操作カバー14を開いたとき、これら
圧接部材5.8、原稿給紙ローラ12b、原稿神祇ロー
ラ13bがファクシミリ装置本体A側に取付けられた前
記予備搬送ローラ4、分離ローラ7、原稿給紙ローラ1
2a、原稿神祇ローラ13aから離れて、原稿Sのジャ
ム処理等が容易に行なえるようになっている。
また、前記予備搬送部3の予備搬送ローラ4は、円周部
と平面部からなり、はぼ楕円状に形成されている。また
、前記予備搬送部3の圧接部材5は、操作カバー14の
裏面側にビン5aを介して揺動可能に取付けられている
と共に、図示しないバネにより予備搬送ローラ4方向に
附勢されて該予備搬送ローラ4に圧接している。そして
、予WIvIi送ローラ4が回転して円周部が圧接部材
5と対向したとき、該円周部が圧接部材5と圧接し、ま
た平面部が圧接部材5と対向したとき、平面部と圧接部
材5との間に隙間が生じ、これにより原稿Sを間欠的に
搬送するようになっている。
また、前記分離部6の圧接部材8は、摩擦片8aと、操
作カバー14の裏面側にt□動可能に取付けられて該摩
擦片8aを分離ローラ7側に押す摩擦片ホルダー8cと
、バネ8cとからなり、該バネ8cのバネ力がPX擦片
ホルダー8bを介して摩擦片8aに作用し、これにより
摩擦片8aが分離ローラ7に圧接するように構成されて
いる。
また、前記原稿給紙ローラ12bと原稿排紙ローラ13
bは、操作カバー14を閉じたときに押圧バネ15のバ
ネ力で原稿給紙ローラ12aと原稿排紙ローラ13a側
に附勢される。
また、前記原稿載置台2は、ファクシミリ装置本体Aに
対してビン2cを支点として開閉可能に設けられていて
、ロール状記録シート16の交換時等に収容部17を開
くことが出来る。
また、前記記録系Cのデカール機構19を構成するデカ
ールシャフト19aは、前記原稿載置台2の裏面側に設
けられている。また、デカール機構19のガイドシャツ
目9bは、前記記録シート16の巻径が小さくなるに従
ってビン19cを支点として第3図の点線に示すように
回動して、記録シー)16のデカールシャフト19aに
対する巻掛は角を大きくするようにしている。すなわち
、記録シート16の巻径が小さくなるに従ってカールの
度合いカヒどくなるため、これに合わせてデカールシャ
フト19aに対する巻掛は角を大きくすることにより記
録ソー目6のカールを除去している。
第3図中24はファクタくり装置本体Aの電源である。
次に前記第一実施例の作用を説明する。
原稿の読み取り時には、N稿Sを原稿載置台2上に複数
枚積載状態でセットし、この積載状態の原稿S(原稿束
)の先端部分をガイド部9に沿って分離部6の分離ロー
ラ7と圧接部材8とで形成される空間部分6aまで押し
込む。
このとき、予備搬送ローラ4付近の操作部14内面側に
設けた原稿センサ(図示せず)により原稿Sを検知して
、予備搬送ローラ4、分離ローラ7が第3図に示す矢印
方向に1回転して原稿束の押し込みをスムーズにする。
また、原稿束の先端部分はガイド部9に沿って屈曲され
てさばかれ、該先端部分の端面がクサビ状になる一方、
原稿束の後端部はクサビ状部材10により若干持ち上げ
られ、原稿束の重量が予備搬送ローラ4に作用するよう
になる。
そして、原稿の読み取り動作を開始すると、予(Jrl
l送ローラ4、分離ローラ7、原稿給紙ローラ12a、
原稿神祇ローラ13aが第3図に示す矢印方向に回転し
、原稿Sが分離部6で一枚ずつ分離されて、光学読み取
り手段11に送られる。
このとき、原稿Sの幅方向両端部分は、原稿S後端が分
離ローラ7から外れる以前より副ガイド部9C19Cに
より案内される。
そして、光学読み取り手段11の原稿台ガラス11aを
通過する際に原稿Sに光源11bから光が照射され、そ
の反射光がξクー11cとレンズlidを介して光電変
換素子lieに入射し、電気信号に変換されて所定の記
録系に送信される。
また、記録時には、プラテンローラ18が回転して収容
部17からロール状記録ンーH6が引き出されて、デカ
ール機構19により巻きぐせが除去されて記録ヘッド2
0に搬送される。そして、両信号に応して発熱する記録
ヘッド20により記録シート16に所定画像が記録され
、カッター21により画像後端がカットされ、排紙ロー
ラ22によりスタッカー23に排紙される。
前記第一実施例によれば、原稿の読み取り時において、
原稿束の先端部分がガイド部9に沿って屈曲され、これ
によりさばかれて該先端部分の端面がクサビ状になるた
め、予(iI搬送部3や分離部6の搬送力を大きくして
(圧接部材5の予is送ローラ4に対する圧接力、圧接
部材8の分離ローラフに対する圧接力を大きくして)原
稿束をさばく必要がなく、原稿Sが互いに分離されずに
重なったまま搬送されるいわゆる重送り(複数枚送り)
が生しない。
また、原稿Sの幅方向両端部分は、分離部6付近におい
て、すなわち分離ローラ7から離れる以前に原稿ガイド
面11fに対して緩やかに傾斜する副ガイド9c、9c
(底面9c′)に案内されるため、原稿S後端が分離ロ
ーラ7から外れて光学的読み取り手段11に移行して通
送経路が傾斜状態から水平状態に急激に変化しても、該
原稿Sの幅方向両端部分の振れが小さく、同部分の読み
取り画像の乱れが可及的に小さく抑えられる。
さらに、予is送ローラ4、分離ローラ7が原稿載置台
2よりも下方に位置しているため、これらを覆う操作カ
バー14の原稿載置台2に対する上方への突出量を少な
くなり、フアツジξす装置本体Aの全高を低くすること
が出来る。また、圧接部材8の分離ローラ7に対する圧
接力を大きくする必要がないため、すなわち圧接部材8
を起立に近い状態にして分離ローラフに強く圧接させな
くても済むため、圧接部材8を寝かせて(圧接部材8の
傾斜角度を小さくして)、更にファクシミリ装置本体A
の全高を低くすることが出来る。
さらにまた、原稿束の後端部分がクサビ状部材10によ
り若干持ち上げられて、原稿束の先端部分が予備搬送ロ
ーラ4から浮き上がったり、分離ローラ7に突き当たっ
たり等しないため、予備搬送ローラ4から原稿Sに確実
に搬送力が伝達される。
〔他の実施例〕
前記第一実施例では、ガイド部9を原稿載置台2と別体
に構成した場合を示したが、ガイド部9と原稿載置台2
を一体に構成してもよい。この場合、ガイド部9と原稿
載置台2を開いたとき、ガイド部9部分で操作カバー1
4を同時に開くようにすることが可能となる。
また、前記第一実施例では、副ガイド部9cをガ、イド
部9と一体に設けた場合を示したが、別体に構成しても
よい。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、原稿を載置する原
稿載置台と、搬送手段により前記原稿載置台から搬送さ
れた原稿を一枚ずつ分離して原稿読み取り手段に搬送す
る分離手段と、前記原稿を前記原稿載置台から前記分離
手段に案内するように該原稿載置台に対して傾斜したガ
イド部と、前記原稿読み取り手段に対して緩やかに傾斜
して前記分離部付近において前記原稿の幅方向両端部分
を案内する副ガイド部とを具備したので、確実に原稿を
一枚ずつ分離して良好な読み取り画像が得られるように
原稿読み取り手段に搬送することが出来る。
また、副ガイド部を、ガイド部の幅方向両端部分を窪ま
せて形成すれば、部品点数が増加せず、製造コストを低
減することが可能となる。
また、副ガイド部を、ガイド部の中心から45mm〜1
50開の範囲内に形成すれば、各種サイズの原稿に適用
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図(a)、(b)は本発明の第一実施例
を示すもので、第1図は原稿搬送装置の側断面図、第2
図は同原稿搬送装置の斜視図、第3図は同原稿搬送装置
を具備したファクシミリ全体の断面図、第4図(a)、
(b)は原稿束の先端の端面状態を示す説明図であり、
また第5図乃至第7図は副ガイド部を設けない比較例を
示しており、第5図は副ガイド部を設けない原稿搬送装
置の斜視図、第6図及び第7図は同原稿搬送装置での原
稿搬送状態を説明する側断面図であり、また第8図は原
稿Sの振れと読み取りズレ量との関係を示す説明図であ
り、また第9図及び第10図は従来技術を示しており、
第9図は従来の原稿搬送装置の部分側断面図、第10図
は同原稿搬送装置における原稿束の先端部分の端面の状
態を示す説明図である。 Aはファクシミリ装置本体、Bは原稿搬送読み取り系、
Cは記録系、1は原稿搬送装置、2は原稿$32置装、
3は予(lWya送部、4は予# 搬送C’ −ラ、5
は圧接部材、6は分離部、7は分離ローラ、8は圧接部
材、9はガイド部、9cは副ガイド部、9c’は底面、
Sは原稿である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を載置する原稿載置台と、 搬送手段により前記原稿載置台から搬送された原稿を一
    枚ずつ分離して原稿読み取り手段に搬送する分離手段と
    、 前記原稿を前記原稿載置台から前記分離手段に案内する
    ように該原稿載置台に対して傾斜したガイド部と、 前記原稿読み取り手段に対して緩やかに傾斜して前記分
    離部付近において前記原稿の幅方向両端部分を案内する
    副ガイド部と、 を具備したことを特徴とする原稿搬送装置。
  2. (2)前記副ガイド部が、前記ガイド部の幅方向両端部
    分を窪ませて形成したことを特徴とする請求項(1)記
    載の原稿搬送装置。
  3. (3)前記副ガイド部が、前記ガイド部の中心から45
    mm〜150mmの範囲内に形成されたことを特徴とす
    る請求項(1)又は(2)記載の原稿搬送装置。
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