JPH0361854A - 棒状角鋼片の連続磁粉探傷試験方法およびその装置 - Google Patents
棒状角鋼片の連続磁粉探傷試験方法およびその装置Info
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- JPH0361854A JPH0361854A JP1081517A JP8151789A JPH0361854A JP H0361854 A JPH0361854 A JP H0361854A JP 1081517 A JP1081517 A JP 1081517A JP 8151789 A JP8151789 A JP 8151789A JP H0361854 A JPH0361854 A JP H0361854A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は棒状角鋼片の連続磁粉探傷試験方法およびそ
の装置に関する。
の装置に関する。
この発明は鋼ビレットなどの比較的断面が大きな棒状角
鋼片について表面または表面近くの割れなどの欠陥検出
に用いられる。
鋼片について表面または表面近くの割れなどの欠陥検出
に用いられる。
[従来の技vR]
ビレットなどの棒状角鋼片の磁粉探傷試験では、角断面
の一つの対角線が水平となる姿勢で棒状角鋼片をこれの
長手方向に送りながら、連続的に欠陥検出することが広
く行われている。上記姿勢にある棒状角鋼片の表面に磁
粉液を塗布するには、棒状角鋼片の上方に配置した単数
または複数の磁粉液散布口より磁粉液を棒状角鋼片の上
傾斜面2面に散布する方式がある。この方式では、磁粉
液は上傾斜面から下傾斜面に伝って流れ、1回の磁粉液
散布で四つの面に磁粉液を塗布することができる。他の
塗布方式として、上記方式と同様の磁粉液散布口より磁
粉液を棒状角鋼片の上傾斜面1面に散布し、磁粉液を散
布した上傾斜面と同じ側の下傾斜面の1面を磁粉液の流
れにより塗布して、片側2面を塗布する方式がある。磁
化条件や観察条件により、これらの磁粉液塗布方式を単
独でまたは組み合わせて用いている。また、片側の上傾
斜面と下傾斜面の2面について磁粉模様を形成させた直
後、反対側の上傾斜面と下傾斜面の2面について探傷す
る場合、先に形成した磁粉模様が消失したり、乱れたり
することのないようにしなければならない。このような
場合、磁粉模様を形成している面に磁粉液が散布されな
いように、棒状角鋼片の側面に磁粉液散布口が追従する
機構を用いて、片側の上傾斜面と下傾斜面の2面だけに
磁粉液を塗布することも行われている。
の一つの対角線が水平となる姿勢で棒状角鋼片をこれの
長手方向に送りながら、連続的に欠陥検出することが広
く行われている。上記姿勢にある棒状角鋼片の表面に磁
粉液を塗布するには、棒状角鋼片の上方に配置した単数
または複数の磁粉液散布口より磁粉液を棒状角鋼片の上
傾斜面2面に散布する方式がある。この方式では、磁粉
液は上傾斜面から下傾斜面に伝って流れ、1回の磁粉液
散布で四つの面に磁粉液を塗布することができる。他の
塗布方式として、上記方式と同様の磁粉液散布口より磁
粉液を棒状角鋼片の上傾斜面1面に散布し、磁粉液を散
布した上傾斜面と同じ側の下傾斜面の1面を磁粉液の流
れにより塗布して、片側2面を塗布する方式がある。磁
化条件や観察条件により、これらの磁粉液塗布方式を単
独でまたは組み合わせて用いている。また、片側の上傾
斜面と下傾斜面の2面について磁粉模様を形成させた直
後、反対側の上傾斜面と下傾斜面の2面について探傷す
る場合、先に形成した磁粉模様が消失したり、乱れたり
することのないようにしなければならない。このような
場合、磁粉模様を形成している面に磁粉液が散布されな
いように、棒状角鋼片の側面に磁粉液散布口が追従する
機構を用いて、片側の上傾斜面と下傾斜面の2面だけに
磁粉液を塗布することも行われている。
[発明が解決しようとする課題]
前記いずれの磁粉液塗布方式ともに、棒状角鋼片の上方
に固定した、または追従機構を備えた磁粉液散布口から
上傾斜面に磁粉液を散布し、下面に流れる磁粉液を利用
して下傾斜面を塗布している。磁粉液が下傾斜面の下端
に至るまでに、欠陥部に磁粉が吸着し、あるいは棒状角
鋼片の表面上に磁粉が残留する。このようなことにより
、下傾斜面に到達した磁粉液の濃度は、磁粉液散布直後
の磁粉液の濃度よりもかなり低くなる。この結果、下傾
斜面で磁粉模様が鎖状となったり、上傾斜面と比べて不
鮮明になったりし、探傷精度が低下する。また、磁粉散
布口より散布された磁粉液が上傾斜面を流れ、下傾斜面
を流れきるまでの時間が長くなるため、磁粉液の大量散
布、棒状角鋼片の送り速度の低下または長い磁化時間等
の対策を実施しなければならない。したがって、検査時
間が長くなる、磁化装置の大型となるなどの問題が生じ
ていた。このような問題は、棒状角鋼片の断面積が大き
くなるに従い一層厳しくなる。
に固定した、または追従機構を備えた磁粉液散布口から
上傾斜面に磁粉液を散布し、下面に流れる磁粉液を利用
して下傾斜面を塗布している。磁粉液が下傾斜面の下端
に至るまでに、欠陥部に磁粉が吸着し、あるいは棒状角
鋼片の表面上に磁粉が残留する。このようなことにより
、下傾斜面に到達した磁粉液の濃度は、磁粉液散布直後
の磁粉液の濃度よりもかなり低くなる。この結果、下傾
斜面で磁粉模様が鎖状となったり、上傾斜面と比べて不
鮮明になったりし、探傷精度が低下する。また、磁粉散
布口より散布された磁粉液が上傾斜面を流れ、下傾斜面
を流れきるまでの時間が長くなるため、磁粉液の大量散
布、棒状角鋼片の送り速度の低下または長い磁化時間等
の対策を実施しなければならない。したがって、検査時
間が長くなる、磁化装置の大型となるなどの問題が生じ
ていた。このような問題は、棒状角鋼片の断面積が大き
くなるに従い一層厳しくなる。
そこで、この発明は棒状角鋼片の4面に短時間で均一に
磁粉液を塗布することができる棒状角鋼片の連続磁粉探
傷試験方法およびその装置を提供しようとするものであ
る。
磁粉液を塗布することができる棒状角鋼片の連続磁粉探
傷試験方法およびその装置を提供しようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段]
この発明の棒状角鋼片の連続磁粉探傷試験方法は、棒状
角鋼片の上傾斜面の2面に磁粉液を散布し、棒状角鋼片
を磁化して上傾斜面の2面に磁粉模様を形成させ、つい
で棒状角鋼片の下傾斜面の2面に磁粉液を散布し、棒状
角鋼片を磁化して下傾斜面の2面に磁粉模様を形成させ
る。
角鋼片の上傾斜面の2面に磁粉液を散布し、棒状角鋼片
を磁化して上傾斜面の2面に磁粉模様を形成させ、つい
で棒状角鋼片の下傾斜面の2面に磁粉液を散布し、棒状
角鋼片を磁化して下傾斜面の2面に磁粉模様を形成させ
る。
下傾斜面の散布量、棒状角鋼片の送り速度、磁化時間お
よび磁化装置などは、上傾斜面の散布の条件と同様でよ
い。また、下傾斜面に対する散布と磁化のタイミングは
上面より磁粉液を散布し、上傾斜面を探傷する場合と同
様となる。
よび磁化装置などは、上傾斜面の散布の条件と同様でよ
い。また、下傾斜面に対する散布と磁化のタイミングは
上面より磁粉液を散布し、上傾斜面を探傷する場合と同
様となる。
この発明の棒状角鋼片の連続磁粉探傷試験装置は、棒状
角鋼片の上傾斜面の2面に磁粉液を散布する第fW1粉
液散布装置、棒状角鋼片の直下に配置され上方に向かう
コ字形のコアを備えた第1ti化装置、棒状角鋼片の下
傾斜面の2面に磁粉液を散布する第2wL粉液散布装置
、および棒状角鋼片の直上に配置され下方に向かうコ字
形のコアを備えた第2磁化装置が棒状角鋼片の移送方向
に沿って順次配列されている。
角鋼片の上傾斜面の2面に磁粉液を散布する第fW1粉
液散布装置、棒状角鋼片の直下に配置され上方に向かう
コ字形のコアを備えた第1ti化装置、棒状角鋼片の下
傾斜面の2面に磁粉液を散布する第2wL粉液散布装置
、および棒状角鋼片の直上に配置され下方に向かうコ字
形のコアを備えた第2磁化装置が棒状角鋼片の移送方向
に沿って順次配列されている。
[作用]
上傾斜面に磁粉模様を形成させたのちに、磁粉液を下傾
斜面だけに散布するので、磁粉液はほぼ均一・にかつ短
時間に塗布される。また、上傾斜面の磁粉模様が消失し
たり、乱れたりすることはなく、下傾斜面で磁粉模様が
鎖状となったり、上傾斜面と比べて不鮮明になったりす
ることもない。
斜面だけに散布するので、磁粉液はほぼ均一・にかつ短
時間に塗布される。また、上傾斜面の磁粉模様が消失し
たり、乱れたりすることはなく、下傾斜面で磁粉模様が
鎖状となったり、上傾斜面と比べて不鮮明になったりす
ることもない。
[実施例]
第1図はこの発明の装置の一例を示すもので、鋼ビレッ
トを連続的に磁粉探傷試験する装置の概略斜視図である
。
トを連続的に磁粉探傷試験する装置の概略斜視図である
。
図面に示すように、ビレット1の上傾斜面2の2面に磁
粉液を散布する第1磁粉液散布装置5、ビレット1を磁
化する第1磁化装置9、ビレット1の下傾斜面3の2面
に磁粉液を散布する第2磁粉液散布装置13、およびビ
レット1を磁化する第2磁化装置17がビレット1の移
送方向に沿って順次配列されている。
粉液を散布する第1磁粉液散布装置5、ビレット1を磁
化する第1磁化装置9、ビレット1の下傾斜面3の2面
に磁粉液を散布する第2磁粉液散布装置13、およびビ
レット1を磁化する第2磁化装置17がビレット1の移
送方向に沿って順次配列されている。
第1磁粉液散布装置5は、下方に向かう6本のノズル7
がヘッダ6に取り付けられている。ヘッダ6には磁粉液
槽 (図示しない)から磁粉液が圧送されてくる。
がヘッダ6に取り付けられている。ヘッダ6には磁粉液
槽 (図示しない)から磁粉液が圧送されてくる。
第1磁化装置9は上方に向かうコ字形コア10とこれに
巻かれた磁化コイル11とからなり、磁化コイル11に
は交流磁化電源(図示しない)が接続されている。
巻かれた磁化コイル11とからなり、磁化コイル11に
は交流磁化電源(図示しない)が接続されている。
第2磁粉液散布装置13は、下傾斜面3にそれぞれ向か
う一対のノズル15がブラケット14に取り付けられて
いる。ブラケット14は後述の支持部材22に固着され
ている。ノズル15には磁粉液槽 (図示しない)から
磁粉液が圧送されてくる。
う一対のノズル15がブラケット14に取り付けられて
いる。ブラケット14は後述の支持部材22に固着され
ている。ノズル15には磁粉液槽 (図示しない)から
磁粉液が圧送されてくる。
第2磁化装置17は第1磁化装置9と同様の構造をして
おり、下方に向かうコ字形コア18とこれに巻かれた磁
化コイル19とからなり、磁、化コイル19には交流磁
化電源 (図示しない)が接続されている。
おり、下方に向かうコ字形コア18とこれに巻かれた磁
化コイル19とからなり、磁、化コイル19には交流磁
化電源 (図示しない)が接続されている。
ビレット1は複数の鼓形移送ロール20に支持されて移
送される。移送ロール20は減速機付きモータ (図示
しない)により回転駆動される。
送される。移送ロール20は減速機付きモータ (図示
しない)により回転駆動される。
第1磁化装置9と第2磁粉液散布装置13との間の鼓形
ロールは追従ロール21であって、第2図に示すように
コ字形の支持部材22に回転可能に支持されている。追
従ロール21はビレット1の走行に追従して回転する。
ロールは追従ロール21であって、第2図に示すように
コ字形の支持部材22に回転可能に支持されている。追
従ロール21はビレット1の走行に追従して回転する。
支持部材22はコイルばね24を介して基板25に取り
付けられている。一方、追従ロール21の下方に配置さ
れたフレーム27にエアシリンダ29が固定されている
。エアシリンダ29のロッド30は、フレーム27に揺
動可能に取り付けられたL字形アーム32の一端にビン
連結されている。L字形アーム32の他端には、上記基
板25が固定されている。エアシリンダ29の作動によ
り、追従ロール21とノズル15とは一体となって昇降
する。追従ロール21がビレットを支持する位置に上昇
すると、ノズル15はビレット1に対し磁粉液散布に適
した距離の位置に自動的に位置する。
付けられている。一方、追従ロール21の下方に配置さ
れたフレーム27にエアシリンダ29が固定されている
。エアシリンダ29のロッド30は、フレーム27に揺
動可能に取り付けられたL字形アーム32の一端にビン
連結されている。L字形アーム32の他端には、上記基
板25が固定されている。エアシリンダ29の作動によ
り、追従ロール21とノズル15とは一体となって昇降
する。追従ロール21がビレットを支持する位置に上昇
すると、ノズル15はビレット1に対し磁粉液散布に適
した距離の位置に自動的に位置する。
上記のように構成された連続磁粉探傷装置において、移
送ロール20および追従ロール21は角断面の一つの対
角線が水平となる姿勢でビレット1を支持し、移送ロー
ル20はビレット1をこれの長手方向に送る。第1磁粉
液散布装置5により、ビレット1の上傾斜面2の2面に
磁粉液を散布する。ついで、第1磁化装置9によりビレ
ット1を磁化する。上傾斜面2の2面に割れなどの欠陥
あれば、欠陥部に漏洩磁束が生じ、そこに磁粉が吸着さ
れ、磁粉模様、を形成する。
送ロール20および追従ロール21は角断面の一つの対
角線が水平となる姿勢でビレット1を支持し、移送ロー
ル20はビレット1をこれの長手方向に送る。第1磁粉
液散布装置5により、ビレット1の上傾斜面2の2面に
磁粉液を散布する。ついで、第1磁化装置9によりビレ
ット1を磁化する。上傾斜面2の2面に割れなどの欠陥
あれば、欠陥部に漏洩磁束が生じ、そこに磁粉が吸着さ
れ、磁粉模様、を形成する。
つぎに、第1磁粉液散布装置13によりビレット1の下
傾斜面3の2面に磁粉液を散布し、上傾斜面2の場合と
同様にして下傾斜面3の2面に磁粉模様を形成させる。
傾斜面3の2面に磁粉液を散布し、上傾斜面2の場合と
同様にして下傾斜面3の2面に磁粉模様を形成させる。
上記のようにして欠陥部に形成された磁粉模様は、探傷
作業者により目視で、また工業用テレビカメラで観測さ
れる。そして、マーキング、欠陥除去などの作業が行わ
れる。
作業者により目視で、また工業用テレビカメラで観測さ
れる。そして、マーキング、欠陥除去などの作業が行わ
れる。
第3図は上記装置の第2磁粉液散布装置13に用いられ
るノズルの種々の態様を示している。
るノズルの種々の態様を示している。
第3図(イ〉
ビレットlの下傾斜面3に向けて真上に噴出させるよう
に扇状ノズル35を配し、噴出圧力およびビレット1と
ノズル開路1llLを調節することにより、下傾斜面3
だけに磁粉液を塗布する。
に扇状ノズル35を配し、噴出圧力およびビレット1と
ノズル開路1llLを調節することにより、下傾斜面3
だけに磁粉液を塗布する。
噴出圧力 0.7kg/cロ2
ビレット−ノズル間距離L = 50mm第3図(ロ)
ビレット1下傾斜面3に真上に噴出させるようにノズル
36を4水平行に並べ、噴出圧力を変化させることによ
り、下傾斜面3だけに磁粉液を塗布する。
36を4水平行に並べ、噴出圧力を変化させることによ
り、下傾斜面3だけに磁粉液を塗布する。
噴出圧力 0.5〜l 、0kg7cm2ビレツト−ノ
ズル間距j1iL=最大200mm第3図(ハ) ビレット1下傾斜面3に真上に噴出させるようにノズル
37をビレット!の形状に合わせたように4本配列し、
噴出圧力またはビレット1とノズル間圧!IlLを調節
することにより下傾斜面3だけに磁粉液を塗布する。
ズル間距j1iL=最大200mm第3図(ハ) ビレット1下傾斜面3に真上に噴出させるようにノズル
37をビレット!の形状に合わせたように4本配列し、
噴出圧力またはビレット1とノズル間圧!IlLを調節
することにより下傾斜面3だけに磁粉液を塗布する。
噴出圧力 0.7kg/cm2
ビレット−ノズル間距離1. = 50mm第3図(ニ
) ビレット!下傾斜面3を狙って斜め上方より扇形ノズル
38により下傾斜面3だけに磁粉液を塗布する。
) ビレット!下傾斜面3を狙って斜め上方より扇形ノズル
38により下傾斜面3だけに磁粉液を塗布する。
噴出圧力 0.7kg/crQ2
ビレット−ノズル間距離L = 50mm第3図(ホ)
ビレット1下傾斜面3を狙って斜め上方に向け、扇形ノ
ズル39により下傾斜面3だけに磁粉液を塗布する。
ズル39により下傾斜面3だけに磁粉液を塗布する。
噴出圧力 0.7kg/c+o2
ビレット−ノズル間距離L = 50mm第3図(へ)
環状管40の下部に設けた散布口41から磁粉液をビレ
ット1のF傾斜面3のみに塗布する。
ット1のF傾斜面3のみに塗布する。
噴出圧力 0.7kg/cm2
ビレット−ノズル間距離L = 50mm上記第3図
(イ)〜 (へ)に示すノズル35〜4゜はともに、磁
粉模様は従来の上面散布だけの場合に比べはるかに鮮明
であり、磁化時間も磁粉液の流れを待つことなく上傾斜
面2の磁粉模様を形成する時間内で十分であった。
(イ)〜 (へ)に示すノズル35〜4゜はともに、磁
粉模様は従来の上面散布だけの場合に比べはるかに鮮明
であり、磁化時間も磁粉液の流れを待つことなく上傾斜
面2の磁粉模様を形成する時間内で十分であった。
第3図 (イ)、(ニ)、(ホ)および (へ)に示す
ノズル35,38.39は、それぞれ寸法がほぼ一定の
ビレット1にしか用いることができない。しかし、第3
図(ロ)および(ハ)のノズル36.37は、ビレット
1の寸法に応じてノズル本数を変えることにより幅広い
ビレット寸法に対応することができる。第3図にンおよ
び (ホ)に示すノズル38゜39は、ビレット表面に
磁粉液を層状に供給することができ、磁粉液の飛散が少
ない。このため、第3図(イ)、(ロ)および (ハ)
に示すノズル35〜37に比べて磁粉液の消耗が少なく
てすむ。また、第3図 (ニ)のノズル38において、
磁粉液をビレット表面に沿って散布すると、ノズル38
からの噴射圧力を細かく調整する必要がない。
ノズル35,38.39は、それぞれ寸法がほぼ一定の
ビレット1にしか用いることができない。しかし、第3
図(ロ)および(ハ)のノズル36.37は、ビレット
1の寸法に応じてノズル本数を変えることにより幅広い
ビレット寸法に対応することができる。第3図にンおよ
び (ホ)に示すノズル38゜39は、ビレット表面に
磁粉液を層状に供給することができ、磁粉液の飛散が少
ない。このため、第3図(イ)、(ロ)および (ハ)
に示すノズル35〜37に比べて磁粉液の消耗が少なく
てすむ。また、第3図 (ニ)のノズル38において、
磁粉液をビレット表面に沿って散布すると、ノズル38
からの噴射圧力を細かく調整する必要がない。
[発明の効果]
この発明によれば、上傾斜面に磁粉模様を形成させたの
ちに、磁粉液を下傾斜面だけに散布するので、磁粉液は
ほぼ均一にかつ短時間に塗布される。また、上傾斜面の
磁粉模様が消失したり、乱れたりすることはなく、下傾
斜面で磁粉模様が鎮状となったり、上傾斜面と比べて不
鮮明になったりすることもない。したがって、上傾斜面
および下傾斜面ともに同等の探傷精度が得られる。この
結果、安定した欠陥検出が実施でき、品質管理が容易に
なるとともに、検査時間の短縮および磁化装置の小型化
を図ることができる。
ちに、磁粉液を下傾斜面だけに散布するので、磁粉液は
ほぼ均一にかつ短時間に塗布される。また、上傾斜面の
磁粉模様が消失したり、乱れたりすることはなく、下傾
斜面で磁粉模様が鎮状となったり、上傾斜面と比べて不
鮮明になったりすることもない。したがって、上傾斜面
および下傾斜面ともに同等の探傷精度が得られる。この
結果、安定した欠陥検出が実施でき、品質管理が容易に
なるとともに、検査時間の短縮および磁化装置の小型化
を図ることができる。
第1図はこの発明の装置の一例を示すもので、装置概略
斜視図、第1図に示す装置の第2磁粉散布装置の詳細を
示す斜視図、および第3図 (イ)〜 (へ)は第2磁
粉散布装置に用いられるノズルの種々の態様を示す図面
である。 !・・・棒状角鋼片、2・・・上傾斜面、3・・・下傾
斜面、5・・・第1磁粉散布装置、7・・・ノズル、9
・・・第1磁化装置、13・・・第2磁粉牧布装置、1
5・・・ノズル、17・・・第2磁化装置、20・・・
移送ロール、21・・・追従ロール、22−・・ロール
支持部材、29・・・エアシリンダ、32・−L字形ア
ーム、35〜39・・・ノズル、40・・・環状管、4
1・・・噴出口。
斜視図、第1図に示す装置の第2磁粉散布装置の詳細を
示す斜視図、および第3図 (イ)〜 (へ)は第2磁
粉散布装置に用いられるノズルの種々の態様を示す図面
である。 !・・・棒状角鋼片、2・・・上傾斜面、3・・・下傾
斜面、5・・・第1磁粉散布装置、7・・・ノズル、9
・・・第1磁化装置、13・・・第2磁粉牧布装置、1
5・・・ノズル、17・・・第2磁化装置、20・・・
移送ロール、21・・・追従ロール、22−・・ロール
支持部材、29・・・エアシリンダ、32・−L字形ア
ーム、35〜39・・・ノズル、40・・・環状管、4
1・・・噴出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、角断面の一つの対角線が水平となる姿勢で棒状角鋼
片をこれの長手方向に送りながら、棒状角鋼片の表面に
磁粉液を散布し、ついで棒状角鋼片を磁化して連続的に
欠陥検出を行う磁粉探傷試験において、棒状角鋼片の上
傾斜面の2面に磁粉液を散布し、棒状角鋼片を磁化して
上傾斜面の2面に磁粉模様を形成させ、ついで棒状角鋼
片の下傾斜面の2面に磁粉液を散布し、棒状角鋼片を磁
化して下傾斜面の2面に磁粉模様を形成させることを特
徴とする棒状角鋼片の連続磁粉探傷試験方法。 2、角断面の一つの対角線が水平となる姿勢で棒状角鋼
片をこれの長手方向に送りながら、棒状角鋼片の表面に
磁粉液を散布し、ついで棒状角鋼片を磁化して連続的に
欠陥検出を行う磁粉探傷試験装置において、棒状角鋼片
の上傾斜面の2面に磁粉液を散布する第1磁粉液散布装
置、棒状角鋼片の直下に配置され上方に向かうコ字形の
コアを備えた第1磁化装置、棒状角鋼片の下傾斜面の2
面に磁粉液を散布する第2磁粉液散布装置、および棒状
角鋼片の直上に配置され下方に向かうコ字形のコアを備
えた第2磁化装置が棒状角鋼片の移送方向に沿って順次
配列されていることを特徴とする棒状角鋼片の連続磁粉
探傷試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081517A JPH0361854A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 棒状角鋼片の連続磁粉探傷試験方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1081517A JPH0361854A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 棒状角鋼片の連続磁粉探傷試験方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0361854A true JPH0361854A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=13748537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1081517A Pending JPH0361854A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 棒状角鋼片の連続磁粉探傷試験方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0361854A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006119122A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-05-11 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 磁粉探傷方法及び磁粉探傷装置 |
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