JPH0361878A - 磁界検出装置 - Google Patents
磁界検出装置Info
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- JPH0361878A JPH0361878A JP19855889A JP19855889A JPH0361878A JP H0361878 A JPH0361878 A JP H0361878A JP 19855889 A JP19855889 A JP 19855889A JP 19855889 A JP19855889 A JP 19855889A JP H0361878 A JPH0361878 A JP H0361878A
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- axis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は磁界検出装置に関する。前記磁界検出装置は、
沈没船、潜水艦等の探索や資源探査等の分野において磁
界を検出する際等に使用される。
沈没船、潜水艦等の探索や資源探査等の分野において磁
界を検出する際等に使用される。
(2)従来の技術
近頃、高精度で磁界を検出する装置には、スクイラド(
S Q U I D 、 Supercond−uct
ing QuantumInterferece De
vice %超伝導量子干渉素子)が用いられている。
S Q U I D 、 Supercond−uct
ing QuantumInterferece De
vice %超伝導量子干渉素子)が用いられている。
スクイラドは超伝導状態においてジッセフソン素子に流
れる電流が磁界の変化に極めて高感度に依存するという
現象を利用するものであり、従来、電子計測(1974
年2月号、第19〜25頁rsQUI Dについて」、
電子計測学会発行)および電子通信学会論文誌(198
2/6VOL、J65−CN0.6、第475〜482
頁「ニオブ薄膜ブリッジを用いた5QUID磁束計とそ
の性能評価」)等に紹介されている。
れる電流が磁界の変化に極めて高感度に依存するという
現象を利用するものであり、従来、電子計測(1974
年2月号、第19〜25頁rsQUI Dについて」、
電子計測学会発行)および電子通信学会論文誌(198
2/6VOL、J65−CN0.6、第475〜482
頁「ニオブ薄膜ブリッジを用いた5QUID磁束計とそ
の性能評価」)等に紹介されている。
これらの刊行物にはDCCスクイラドよびRFスクイッ
ドを用いた磁束検出装置が記載されている。
ドを用いた磁束検出装置が記載されている。
そして、そこに記載された磁束検出装置で検出された磁
束を検出コイルの面積で割ることによって磁界を検出す
ることができる。
束を検出コイルの面積で割ることによって磁界を検出す
ることができる。
このようなスクイラドまたはその他の磁界検出用センサ
を用いた磁界検出装置により3次元空間の磁界を検出す
る方法としては従来から種々の方法が知られており、た
とえば次の(a) 、 (b)のような方法が知られて
いる。
を用いた磁界検出装置により3次元空間の磁界を検出す
る方法としては従来から種々の方法が知られており、た
とえば次の(a) 、 (b)のような方法が知られて
いる。
(a)直交するx、y、z軸方向の磁界の大きさまたは
変化量をそれぞれ検出するための合計3個のセンサを用
いて、それらが検出する3方向の各磁界の大きさまたは
変化量を合成する方法。
変化量をそれぞれ検出するための合計3個のセンサを用
いて、それらが検出する3方向の各磁界の大きさまたは
変化量を合成する方法。
(b)直交するX軸およびY軸回りに姿勢制御される制
御台上に直交するχ、Y、Z軸方向の磁界の大きさまた
は変化量をそれぞれ検出するための合計3個のセンサを
支持し、X、Y軸方向の磁界検出用のセンサの出カモ0
どするように前記制御台の姿勢を制御することによりz
軸方向を磁界の方向と一致させる。そして1.z軸方向
の磁界検出用のセンサによって磁界の大きさを検出する
方法。
御台上に直交するχ、Y、Z軸方向の磁界の大きさまた
は変化量をそれぞれ検出するための合計3個のセンサを
支持し、X、Y軸方向の磁界検出用のセンサの出カモ0
どするように前記制御台の姿勢を制御することによりz
軸方向を磁界の方向と一致させる。そして1.z軸方向
の磁界検出用のセンサによって磁界の大きさを検出する
方法。
このような3次元空間の磁界検出装置において、磁界を
高精度で検出したい場合はセンサとしてスクイラドが用
いられ、検出精度を問題としない場合には、前記スクイ
ラドの代わりにフラックスゲートセンサ等の他の磁界検
出用のセンサが使用される場合が多い。
高精度で検出したい場合はセンサとしてスクイラドが用
いられ、検出精度を問題としない場合には、前記スクイ
ラドの代わりにフラックスゲートセンサ等の他の磁界検
出用のセンサが使用される場合が多い。
(3)発明が解決しようとする課題
ところで、前記従来の磁界検出方法では、磁界検出用の
センサがX、Y、Z方向にそれぞれ1個づつ合計3個必
要であり、また、各磁界検出用のセンサを互いに直角に
配置する必要があった。そL7て、前記各センサを幾何
学的に互いに直角に配置することは容易でないという問
題点もあった。
センサがX、Y、Z方向にそれぞれ1個づつ合計3個必
要であり、また、各磁界検出用のセンサを互いに直角に
配置する必要があった。そL7て、前記各センサを幾何
学的に互いに直角に配置することは容易でないという問
題点もあった。
本発明は前述の事情に鑑み、複数の磁界検出用のセンサ
を幾何学的に互いに直角に配置しなくても3次元空間に
おける磁界の大きさまたは変化量を高精度で検出できる
ようにすることを課題とする。
を幾何学的に互いに直角に配置しなくても3次元空間に
おける磁界の大きさまたは変化量を高精度で検出できる
ようにすることを課題とする。
B1発明の構成
(1)課題を解決するための手段
前記課題を解決するために、本発明の磁界検出装置は、
磁界検出用のセンサが支持された制御台を直交するX軸
およびY軸回りに姿勢制御して、前記センサを磁界の方
向に対して所定の姿勢に保持する姿勢制御装置を備え、
前記磁界の方向に対して所定の姿勢に保持されたセンサ
の検出信号から前記磁界の大きさを検出するようにした
磁界検出装置において、 前記制御台上に回転シャフトを設け、この回転シャフト
上1こその軸に対してセンサ軸が所定の角度δを有する
ように前記センサを配設し、前記姿勢制御装置は前記セ
ンナの検出信号の交流成分が0となるように前記制御台
の姿勢を制御するようにしたことを特徴とする。
磁界検出用のセンサが支持された制御台を直交するX軸
およびY軸回りに姿勢制御して、前記センサを磁界の方
向に対して所定の姿勢に保持する姿勢制御装置を備え、
前記磁界の方向に対して所定の姿勢に保持されたセンサ
の検出信号から前記磁界の大きさを検出するようにした
磁界検出装置において、 前記制御台上に回転シャフトを設け、この回転シャフト
上1こその軸に対してセンサ軸が所定の角度δを有する
ように前記センサを配設し、前記姿勢制御装置は前記セ
ンナの検出信号の交流成分が0となるように前記制御台
の姿勢を制御するようにしたことを特徴とする。
(2)作 用
一般に、検出しようとする磁界を宵、この磁界官を検出
するセンサを垂直に貫通する軸(以下、「センサ軸」と
いう)と前記磁界πの向きとのなす角度をθとした場合
、前記センサで検出される磁界は育cosθとなる。
するセンサを垂直に貫通する軸(以下、「センサ軸」と
いう)と前記磁界πの向きとのなす角度をθとした場合
、前記センサで検出される磁界は育cosθとなる。
ところで、前述の構成を備えた本発明の磁界検出装置は
、前記X軸およびY軸回りに姿勢制御される制御台上で
回転駆動される回転シャフト上にその軸に対してセンサ
軸が所定の角度δを有するように前記センサを配設した
ので、前記センサは、前記回転シャフトの軸が磁界の方
向と一致している場合には、回転シャフトの回転位置に
関係無く、磁界の方向とセンサ軸の方向とのなす角度θ
は前記所定の角度δに保持される。この場合回転シャフ
トがどの回転位置に在ってもセンサ軸と磁界の方向との
なす角度θは一定(すなわち、θ=δ)である。したが
って、センサで検出される磁界Hcosθの値は一定で
その検出信号に交流成分が含まれない。しかしながら、
前記回転シャフトの軸が磁界の方向と一致していない場
合には、回転シャフトの回転に伴いセンサ軸と磁界の方
向とのなす角度θは変化する。そして、前記角度θの変
化の周期は前記回転シャフトの回転周期と同じになる。
、前記X軸およびY軸回りに姿勢制御される制御台上で
回転駆動される回転シャフト上にその軸に対してセンサ
軸が所定の角度δを有するように前記センサを配設した
ので、前記センサは、前記回転シャフトの軸が磁界の方
向と一致している場合には、回転シャフトの回転位置に
関係無く、磁界の方向とセンサ軸の方向とのなす角度θ
は前記所定の角度δに保持される。この場合回転シャフ
トがどの回転位置に在ってもセンサ軸と磁界の方向との
なす角度θは一定(すなわち、θ=δ)である。したが
って、センサで検出される磁界Hcosθの値は一定で
その検出信号に交流成分が含まれない。しかしながら、
前記回転シャフトの軸が磁界の方向と一致していない場
合には、回転シャフトの回転に伴いセンサ軸と磁界の方
向とのなす角度θは変化する。そして、前記角度θの変
化の周期は前記回転シャフトの回転周期と同じになる。
この場合、センサで検出される磁界Hcosθの値は、
回転シャフトの回転周期に同期して変化し、その検出信
号に交流成分が含まれる。
回転シャフトの回転周期に同期して変化し、その検出信
号に交流成分が含まれる。
ところが、前記姿勢制御装置は前記センサの検出信号の
交流成分が0となるように前記テーブルの姿勢を制御す
る。したがって、前記交流成分が0となっている場合に
は、前記センサの検出信号は直流成分だけであり、この
とき、前記センサは、前記磁界の方向から所定角度(回
転シャフトの軸と、前記傾斜面の法線とのなす角度)δ
だけずれた磁界成分Hcosδを検出する。
交流成分が0となるように前記テーブルの姿勢を制御す
る。したがって、前記交流成分が0となっている場合に
は、前記センサの検出信号は直流成分だけであり、この
とき、前記センサは、前記磁界の方向から所定角度(回
転シャフトの軸と、前記傾斜面の法線とのなす角度)δ
だけずれた磁界成分Hcosδを検出する。
(3)実施例
次に、本発明の磁界検出装置の一実施例について説明す
る。
る。
第1図において、Y軸方向の軸線を有する円筒状の極低
温容器1は、円筒状のセンサ格納槽1aと、このセンサ
格納槽1aを冷却するためにその外側に配設された冷媒
槽1bと、これらのセンサ格納槽1aおよび冷媒槽1b
の外周に配設されて外界との熱伝導を遮断する断熱層I
Cとを備えている。そして、前記冷媒槽lb内には液体
ヘリウム、液体窒素等の冷媒2が収容されている。
温容器1は、円筒状のセンサ格納槽1aと、このセンサ
格納槽1aを冷却するためにその外側に配設された冷媒
槽1bと、これらのセンサ格納槽1aおよび冷媒槽1b
の外周に配設されて外界との熱伝導を遮断する断熱層I
Cとを備えている。そして、前記冷媒槽lb内には液体
ヘリウム、液体窒素等の冷媒2が収容されている。
前記センサ格納槽1aの開口部は蓋3によって閉塞され
ており、この蓋3の内面から内方(第1図中、左方)に
延びる連結ロッド4の先端には、Y軸方向の軸線を有す
る円筒状のセンサ格納ケース5が支持されている。
ており、この蓋3の内面から内方(第1図中、左方)に
延びる連結ロッド4の先端には、Y軸方向の軸線を有す
る円筒状のセンサ格納ケース5が支持されている。
第2.3図に示すように、前記円筒状のセンサ格納ケー
ス5のY軸方向の一対の端壁5a、5bによって、略方
形のフレーム6に固着されたY方向回転軸7.8が回転
可能に支持されている。なお前記フレーム6は中空角柱
部材によって形成されており、また、前記Y方向回転軸
7.8は中空円筒部材によって形成されており、それら
の内部には後述の回転力伝導機構が配設されるようにな
っている。また、前記フレーム6には外側リング9が固
着されており、この外側リング9の一端面にはY制御用
ピニオン10と噛み合うラック9a(第3図参照)が形
成されている。前記Ye制御用ビニオン10は前記セン
サ格納ケース5の側壁に回転可能に支持されており、フ
レキシブルケーブル11を介して前記蓋3に支持された
Y制御用超音波モータ12に連結されている。そして、
Y制御用超音波モータ12の回転力は、前記フレキシブ
ルケーブル11、Y制御用ビニオン10、およびラック
9a等を介して外側リング9およびフレーム6に伝達さ
れ、フレーム6をY軸回りに姿勢制御するように構成さ
れている。
ス5のY軸方向の一対の端壁5a、5bによって、略方
形のフレーム6に固着されたY方向回転軸7.8が回転
可能に支持されている。なお前記フレーム6は中空角柱
部材によって形成されており、また、前記Y方向回転軸
7.8は中空円筒部材によって形成されており、それら
の内部には後述の回転力伝導機構が配設されるようにな
っている。また、前記フレーム6には外側リング9が固
着されており、この外側リング9の一端面にはY制御用
ピニオン10と噛み合うラック9a(第3図参照)が形
成されている。前記Ye制御用ビニオン10は前記セン
サ格納ケース5の側壁に回転可能に支持されており、フ
レキシブルケーブル11を介して前記蓋3に支持された
Y制御用超音波モータ12に連結されている。そして、
Y制御用超音波モータ12の回転力は、前記フレキシブ
ルケーブル11、Y制御用ビニオン10、およびラック
9a等を介して外側リング9およびフレーム6に伝達さ
れ、フレーム6をY軸回りに姿勢制御するように構成さ
れている。
前記略方形のフレーム6のX軸方向に離れて対面する一
対の壁面6a、6bによって、中空円盤状の制御台13
に固着された中空のX方向回転軸14.15がそれぞれ
回転可能に支持されている。
対の壁面6a、6bによって、中空円盤状の制御台13
に固着された中空のX方向回転軸14.15がそれぞれ
回転可能に支持されている。
前記制御台13には内側リング16が固着されており、
この内側リング16の一端面にはX制御用ピニオン17
(第3図参照)と噛み合うラック16aが形成されてい
る。前記X制御用ピニオン17は前記フレーム6の側壁
に回転可能に支持されており、フレキシブルケーブル1
日を介して前記蓋3に支持されたX制御用超音波モータ
19に連結されている。そして、XfltlJ御用超音
波上用超音波モータ19、前記フレキシブルケーブル1
8、Y制御用ピニオン17、およびラック16a等を介
して内側リング16および制御台13に伝達され、制御
台13をX軸回りに姿勢制御するように構成されている
。
この内側リング16の一端面にはX制御用ピニオン17
(第3図参照)と噛み合うラック16aが形成されてい
る。前記X制御用ピニオン17は前記フレーム6の側壁
に回転可能に支持されており、フレキシブルケーブル1
日を介して前記蓋3に支持されたX制御用超音波モータ
19に連結されている。そして、XfltlJ御用超音
波上用超音波モータ19、前記フレキシブルケーブル1
8、Y制御用ピニオン17、およびラック16a等を介
して内側リング16および制御台13に伝達され、制御
台13をX軸回りに姿勢制御するように構成されている
。
前記中空円盤状の制御台13の中央部には、回転シャフ
ト20が制御台13に垂直なシャフト回転軸回りに回転
可能に支持されている。そして、この回転シャフト20
には、傾斜面20aが形成されており、この傾斜面2O
a上には、薄膜技術を用いて絶縁層21(第6図参照)
で上下に分離されたスクイラド(すなわち、磁界検出用
のセンサ)22およびコイル23が形成されている。そ
して、前記回転シャフト20の軸と前記傾斜面20aの
法線(すなわち、センサ軸)とがなす角度は微小な値δ
に設定されている。したがって、たとえば検出しようと
する磁界Hの方向が回転シャフト20の回転軸の方向と
一致した場合には、前記スクイラド22で検出される磁
界はHcosδとなる。したがってその場合には、スク
イラド22で検出した磁界をcosδで割ることにより
磁界πの変化量を検出することができる。
ト20が制御台13に垂直なシャフト回転軸回りに回転
可能に支持されている。そして、この回転シャフト20
には、傾斜面20aが形成されており、この傾斜面2O
a上には、薄膜技術を用いて絶縁層21(第6図参照)
で上下に分離されたスクイラド(すなわち、磁界検出用
のセンサ)22およびコイル23が形成されている。そ
して、前記回転シャフト20の軸と前記傾斜面20aの
法線(すなわち、センサ軸)とがなす角度は微小な値δ
に設定されている。したがって、たとえば検出しようと
する磁界Hの方向が回転シャフト20の回転軸の方向と
一致した場合には、前記スクイラド22で検出される磁
界はHcosδとなる。したがってその場合には、スク
イラド22で検出した磁界をcosδで割ることにより
磁界πの変化量を検出することができる。
第4.5図に示すように、前記回転シャフト20にはへ
りカルギア24およびスリップリング25が設けられて
いる。そして、前記へりカルギア24は第3図に示され
ているように、中空円盤状の前記制御台13および中空
角柱から形成された前記フレーム6等の内部に配設され
た伝動機構26を介して、フレーム6内面に回転自在に
支持されたへりカルギア27に連結されている。このへ
りカルギア27は、中空のフレキシブルケーブル28を
介して前記蓋3に支持された回転シャフト駆動用超音波
モータ29(第1. 3図参照)に連結されている。な
お、前記ヘリカルギア27には中央に貫通孔が形成され
ており、この貫通孔および前記中空のフレキシブルケー
ブル28は前記フレキシブルケーブル18を貫通させる
ために使用されている。そして、回転シャフト駆動用超
音波モータ29の回転力は、前記フレキシブルケーブル
28、へりカルギア27、伝導機構26およびへりカル
ギア24等を介して回転シャフト20に伝達され、回転
シャフト20をその軸回りに一定速度で回転駆動するよ
うに構成されている。
りカルギア24およびスリップリング25が設けられて
いる。そして、前記へりカルギア24は第3図に示され
ているように、中空円盤状の前記制御台13および中空
角柱から形成された前記フレーム6等の内部に配設され
た伝動機構26を介して、フレーム6内面に回転自在に
支持されたへりカルギア27に連結されている。このへ
りカルギア27は、中空のフレキシブルケーブル28を
介して前記蓋3に支持された回転シャフト駆動用超音波
モータ29(第1. 3図参照)に連結されている。な
お、前記ヘリカルギア27には中央に貫通孔が形成され
ており、この貫通孔および前記中空のフレキシブルケー
ブル28は前記フレキシブルケーブル18を貫通させる
ために使用されている。そして、回転シャフト駆動用超
音波モータ29の回転力は、前記フレキシブルケーブル
28、へりカルギア27、伝導機構26およびへりカル
ギア24等を介して回転シャフト20に伝達され、回転
シャフト20をその軸回りに一定速度で回転駆動するよ
うに構成されている。
第5図に示すように前記スリップリング25は、第1接
続線30により前記スクイラド22と誘導的に結合され
たコイル23(第6図参照)に接続されており、スリッ
プリング25に接触するブラシ31は第2接続線32の
一端に接続されている。
続線30により前記スクイラド22と誘導的に結合され
たコイル23(第6図参照)に接続されており、スリッ
プリング25に接触するブラシ31は第2接続線32の
一端に接続されている。
この第2接続線32は第3図に示すように、前記フレー
ム6に形成された貫通孔および前記中空のY方向回転軸
8を貫通して前記蓋3に設けられた接続端子33に接続
されている。
ム6に形成された貫通孔および前記中空のY方向回転軸
8を貫通して前記蓋3に設けられた接続端子33に接続
されている。
再び第1図において、前記接続端子33は、センサ励磁
器41および磁界検出回路42に接続されている。この
センサ励磁器41、磁界検出回路42および前記スクイ
ラド22、コイル23等の関連と、磁界検出回路42の
詳細とは第6図に示されている。
器41および磁界検出回路42に接続されている。この
センサ励磁器41、磁界検出回路42および前記スクイ
ラド22、コイル23等の関連と、磁界検出回路42の
詳細とは第6図に示されている。
第6図において、前記スクイラド22は、外部磁界百の
スクイラド22を垂直に貫通する方向(センサ軸方向)
の成分Hcosθ(ただし、θは外部磁界Hの方向とス
クイラド22を貫通する軸の方向との角度)の変化を検
出するための検出コイルとして使用されている。このス
クイラド22と誘導的に結合するように配置されたコイ
ル23はコンデンサとともに共振回路を形成している。
スクイラド22を垂直に貫通する方向(センサ軸方向)
の成分Hcosθ(ただし、θは外部磁界Hの方向とス
クイラド22を貫通する軸の方向との角度)の変化を検
出するための検出コイルとして使用されている。このス
クイラド22と誘導的に結合するように配置されたコイ
ル23はコンデンサとともに共振回路を形成している。
この共振回路は前記接続端子33を介して高周波(たと
えば、22 MHz)を出力するセンサ励磁器41によ
り微弱高周波電力の供給を受け、22Mkで共振する。
えば、22 MHz)を出力するセンサ励磁器41によ
り微弱高周波電力の供給を受け、22Mkで共振する。
共振回路の22MHz信号は外部磁界Hのスクイラド2
2を貫通する磁界成分Hcosθの変化量に応じて振幅
変調される。この振幅変調された信号すなわち磁界検出
信号は磁界検出回路42のRFアンプおよび検波器43
により増幅、検波されてロック・イン・アンプ44に入
力される。
2を貫通する磁界成分Hcosθの変化量に応じて振幅
変調される。この振幅変調された信号すなわち磁界検出
信号は磁界検出回路42のRFアンプおよび検波器43
により増幅、検波されてロック・イン・アンプ44に入
力される。
前記ロック・イン・アンプ44は、バッファアンプ45
、位相検波器46、および参照信号発振器47等から構
成されている。そして、参照信号発振器47は検出精度
を高めるための参照信号(たとえば50 KHz)を発
生しており、この参照信号は前記コイル23に印加され
ている。そしてロック・イン・アンプ44は、前記RF
アンプおよび検波器43からの入力信号の中、50KH
zで変調された信号のみを検波して積分型アンプ48に
出力する。この積分型アンプ48の出力する信号はフィ
ードバックライン49を通り、前記コイル23でフィー
ドバック磁界を発生させている。
、位相検波器46、および参照信号発振器47等から構
成されている。そして、参照信号発振器47は検出精度
を高めるための参照信号(たとえば50 KHz)を発
生しており、この参照信号は前記コイル23に印加され
ている。そしてロック・イン・アンプ44は、前記RF
アンプおよび検波器43からの入力信号の中、50KH
zで変調された信号のみを検波して積分型アンプ48に
出力する。この積分型アンプ48の出力する信号はフィ
ードバックライン49を通り、前記コイル23でフィー
ドバック磁界を発生させている。
このフィードバック磁界は前記外部磁界Hの成分Hco
sθの変化量を打消す大きさと向きを有している。した
がって、前記積分型アンプ48の出力信号は、前記外部
磁界Hの成分Hcosθの変化分に対応している。また
、前記積分型アンプ48の出力信号は、前記回転シャフ
ト20の軸の方向が外部磁界Hの方向に一致していると
きには直流信号のみとなるが、一致していないときには
交流信号を含むことになる。この積分型アンプ48の出
力信号は直流、交流分離器50に入力されている。
sθの変化量を打消す大きさと向きを有している。した
がって、前記積分型アンプ48の出力信号は、前記外部
磁界Hの成分Hcosθの変化分に対応している。また
、前記積分型アンプ48の出力信号は、前記回転シャフ
ト20の軸の方向が外部磁界Hの方向に一致していると
きには直流信号のみとなるが、一致していないときには
交流信号を含むことになる。この積分型アンプ48の出
力信号は直流、交流分離器50に入力されている。
直流、交流分離器50は、積分型アンプ48の出力信号
を直流成分と交流成分とに分離してその中の直流成分の
みを補正演算器51に出力するとともに、交流成分を振
幅・位相検出器52に出力する。
を直流成分と交流成分とに分離してその中の直流成分の
みを補正演算器51に出力するとともに、交流成分を振
幅・位相検出器52に出力する。
振幅、位相検出器52は、前記交流成分から得られる振
幅、位相情報をX、Y制御用モータ駆動信号発生器53
に出力するとともに、前記振幅情報は前記補正演算器5
1にも出力している。
幅、位相情報をX、Y制御用モータ駆動信号発生器53
に出力するとともに、前記振幅情報は前記補正演算器5
1にも出力している。
一方、前記回転シャフト駆動用超音波モータ29は回転
シャフト用モータ駆動器54により駆動されるように構
成されている。そして、前記回転シャフト駆動用超音波
モータ29の回転位置すなわち前記回転シャフト20の
回転位置は回転角検出器55で検出され、その検出信号
は前記X、 Y制御用モータ駆動信号発生器53に入力
されている。
シャフト用モータ駆動器54により駆動されるように構
成されている。そして、前記回転シャフト駆動用超音波
モータ29の回転位置すなわち前記回転シャフト20の
回転位置は回転角検出器55で検出され、その検出信号
は前記X、 Y制御用モータ駆動信号発生器53に入力
されている。
X、Y制御用モータ駆動信号発生器53は、前記振幅・
位相検出器52および回転角検出器55からの入力信号
に基づいてX制御用モータ制御信号およびY制御用モー
タ制御信号をX、Y制御用モータ駆動具56に出力する
。
位相検出器52および回転角検出器55からの入力信号
に基づいてX制御用モータ制御信号およびY制御用モー
タ制御信号をX、Y制御用モータ駆動具56に出力する
。
前記X、Y制御用モータ駆動器56は入力信号に応じて
X制御用モータ駆動信号を前記X制御用モータ19に出
力するとともにY制御用モータ駆動信号を前記Yllf
il用モータ12に出力する。
X制御用モータ駆動信号を前記X制御用モータ19に出
力するとともにY制御用モータ駆動信号を前記Yllf
il用モータ12に出力する。
前記符号6〜20、および52〜56で示された構成要
素からこの実施例の姿勢制御装置(センサを磁界の方向
に対して所定の姿勢に保持する姿勢制御装置)が構成さ
れている。また、前記符号1〜56で示された構成要素
からこの実施例の磁界検出装置が構成されている。
素からこの実施例の姿勢制御装置(センサを磁界の方向
に対して所定の姿勢に保持する姿勢制御装置)が構成さ
れている。また、前記符号1〜56で示された構成要素
からこの実施例の磁界検出装置が構成されている。
次に、前述の構成を備えた実施例の作用を説明する。
第7図において、x、y、zは制御台13J:に固定さ
れた直交座標軸であり、X軸は前記X方向回転軸14.
15(第3図参照)の軸方向に一致しており、Z軸は前
記回転シャフト20の軸方向に一致している。そして、
y軸は前記X軸およびZ軸に直交している。
れた直交座標軸であり、X軸は前記X方向回転軸14.
15(第3図参照)の軸方向に一致しており、Z軸は前
記回転シャフト20の軸方向に一致している。そして、
y軸は前記X軸およびZ軸に直交している。
この第7図において、スクイラド22が検出する磁界の
単位ベクトル(以下、「センサ方向の単位ベクトルJと
いう)をgとし、またスクイラド22を垂直に貫通する
軸(センサ軸)方向と磁界Hの方向とのなす角度をθと
した場合、スクイラド22に作用する磁界の大きさはH
3cosθで表される。この値は前記磁界ベクトルHと
センサ軸方向の単位ベクトルgとの内積に等しい。前記
各ベクトルをとgの内積は前記x、y、z軸成分に分け
て計算すると次のようになる。
単位ベクトル(以下、「センサ方向の単位ベクトルJと
いう)をgとし、またスクイラド22を垂直に貫通する
軸(センサ軸)方向と磁界Hの方向とのなす角度をθと
した場合、スクイラド22に作用する磁界の大きさはH
3cosθで表される。この値は前記磁界ベクトルHと
センサ軸方向の単位ベクトルgとの内積に等しい。前記
各ベクトルをとgの内積は前記x、y、z軸成分に分け
て計算すると次のようになる。
前記スクイラド22を垂直に貫通する軸(センサ軸)と
Z軸とのなす角度をδとし、前記センサ方向の単位ベク
トルSのx−y平面への投影部分がX軸となす角度をφ
とする。この場合、前記回転シャフト20が回転したと
きδは一定であるが、φはO〜2πの間を周期的に変化
する。この場合のセンサ方向の単位ベクトルgのx、y
、z軸方向の成分をSx、Sy、Szで表すと、次のよ
うになる。
Z軸とのなす角度をδとし、前記センサ方向の単位ベク
トルSのx−y平面への投影部分がX軸となす角度をφ
とする。この場合、前記回転シャフト20が回転したと
きδは一定であるが、φはO〜2πの間を周期的に変化
する。この場合のセンサ方向の単位ベクトルgのx、y
、z軸方向の成分をSx、Sy、Szで表すと、次のよ
うになる。
5x=Ssinδcosφ
S3’=Ssinδsinφ
5Z=Scosδ
ここで、センサ方向の単位ベクトルS=1とおくと、前
記Sx、Sy、Szは次のようになる。
記Sx、Sy、Szは次のようになる。
5x=sinδcosφ
5V=sinδsinφ
S z = cosδ
また、前記第7図において、磁界前の前記2軸とのなす
角度をことし、磁界前のx−y平面への投影部分がX軸
となす角度をψとした場合、磁界好のx’、y、z軸方
向の成分をHx、Hy、Hzで表すと、次のようになる
。
角度をことし、磁界前のx−y平面への投影部分がX軸
となす角度をψとした場合、磁界好のx’、y、z軸方
向の成分をHx、Hy、Hzで表すと、次のようになる
。
Hx=Hsinζcosψ
Hy=H5in(sinψ
Hz=Hcosζ
したがって、磁界前とセンサ軸方向の単位ベクトルgと
の内積は次式で表される。
の内積は次式で表される。
H・3=Hx−3x+Hy−3y十Hz−3z=Hsi
nζcosψsinδCoSφ+Hsinζsinψs
inδsinφ+Hcosζcosδ −・−−−−−
(1)したがって、磁界検出用のセンサがたとえばフラ
ックスゲートセンサ等のように磁界前の大きさそのもの
を検出できるセンサであれば、そのセンサ出力は前記(
1)式で与えられるが、本実施例では前記センサとして
スクイラド22を使用しているので、スクイラド22の
検出信号は磁界前の変化分に対応している。
nζcosψsinδCoSφ+Hsinζsinψs
inδsinφ+Hcosζcosδ −・−−−−−
(1)したがって、磁界検出用のセンサがたとえばフラ
ックスゲートセンサ等のように磁界前の大きさそのもの
を検出できるセンサであれば、そのセンサ出力は前記(
1)式で与えられるが、本実施例では前記センサとして
スクイラド22を使用しているので、スクイラド22の
検出信号は磁界前の変化分に対応している。
すなわち、前記第1.6図に示された磁界検出回路42
は、検出開始時にスクイラド22を貫通していた磁束に
対応する磁界のからの磁界の変化量を検出する。そこで
、δ(=一定)とし、時刻L = t oのときH=
Ho 、ζ=ζ。、ψ=φ。、φ=φ。(=ωto)と
し、時刻1=1のときの)(=H1ζ=ζ、ψ=ψ、φ
=ωt(ωは回転シャフト20の角周波数)とすると、
磁界検出回路42の出力信号Aは次のようになる。
は、検出開始時にスクイラド22を貫通していた磁束に
対応する磁界のからの磁界の変化量を検出する。そこで
、δ(=一定)とし、時刻L = t oのときH=
Ho 、ζ=ζ。、ψ=φ。、φ=φ。(=ωto)と
し、時刻1=1のときの)(=H1ζ=ζ、ψ=ψ、φ
=ωt(ωは回転シャフト20の角周波数)とすると、
磁界検出回路42の出力信号Aは次のようになる。
A=(育・”g)v−t (育・3)t−t。
= (l(stnζcosψsinδcosωt+H5
in(sinψsinδsinωt+f(cosζ c
osδ) −(16sinζacosψ6sinδ cosωt。
in(sinψsinδsinωt+f(cosζ c
osδ) −(16sinζacosψ6sinδ cosωt。
+Ho5tnζosinψ6sinδ sinωt。
+ Hocos (、cosδ)
= sinδ (Hsinζ cosψ cosωを
十H5in(sinψ5ina+む HaSinζocosψ、 cos ωL。
十H5in(sinψ5ina+む HaSinζocosψ、 cos ωL。
Ho5inζostnψ6 sin ωto )+
cosδ (Hcosζ−HocO5ζO)−sin
δ (Hsinζ cos(ωt−ψ)−Hosinζ
6cos (ω1.−ψo))十cosδ(Hcosζ
−H0CO5ζ0)=Hsinδ 5in(cos (
(+1 t−ψ)+Hcosδ cosζ Ho5in δsin ζ6CO3(ωL o
−ψo))Hocos δcos Co) −
−−−−−−−=−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−(2)前記(2)式において、ζ(l、ζ。(lの
場合に、sinζ=ζ、 cosζ=l−ζ2/2、
sinζO豐ζ。、cosζ。=1−ζ。′/2と近似
すると、前記(2)式で表される磁界検出回路42の出
力信号Aは次式で表される。
cosδ (Hcosζ−HocO5ζO)−sin
δ (Hsinζ cos(ωt−ψ)−Hosinζ
6cos (ω1.−ψo))十cosδ(Hcosζ
−H0CO5ζ0)=Hsinδ 5in(cos (
(+1 t−ψ)+Hcosδ cosζ Ho5in δsin ζ6CO3(ωL o
−ψo))Hocos δcos Co) −
−−−−−−−=−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−(2)前記(2)式において、ζ(l、ζ。(lの
場合に、sinζ=ζ、 cosζ=l−ζ2/2、
sinζO豐ζ。、cosζ。=1−ζ。′/2と近似
すると、前記(2)式で表される磁界検出回路42の出
力信号Aは次式で表される。
A −Hζsinδcos(ωt−ψ)+Hcosδ(
1−ζ富/2) tLo ζakin 6 Cog (0) L o−ψ
o)〕−H@Co3δ(1−ζ、”/ 2 ) ) −
−−−−−−−=−(3)前記(3)式中、第1項は交
流成分A1であり、磁界検出回路42から前記振幅・位
相検出器52に出力される。また前記(3)式中、第2
.3.4項は直流成分であり、磁界検出回路42から補
正演算器51に出力される。そして、前記第2項は磁界
Hの変化に伴って変化する直流成分Atである。
1−ζ富/2) tLo ζakin 6 Cog (0) L o−ψ
o)〕−H@Co3δ(1−ζ、”/ 2 ) ) −
−−−−−−−=−(3)前記(3)式中、第1項は交
流成分A1であり、磁界検出回路42から前記振幅・位
相検出器52に出力される。また前記(3)式中、第2
.3.4項は直流成分であり、磁界検出回路42から補
正演算器51に出力される。そして、前記第2項は磁界
Hの変化に伴って変化する直流成分Atである。
また、前記第3項および第4項は、時刻1−1゜で初期
設定される直流成分であり、この第3.4項の値は前記
第1,6図の補正演算器51で除去されるようになって
いる。
設定される直流成分であり、この第3.4項の値は前記
第1,6図の補正演算器51で除去されるようになって
いる。
前記(3)式で表される磁界検出回路42の出力信号A
中、交流成分Alは次式で表される。
中、交流成分Alは次式で表される。
A、=H(sinδcos (ωを一ψ)−一−−−−
・・−一−−−・−(4)この(4)式より前記磁界検
出回路42の検出信号の交流成分A1の振幅値Bは次式
で表せる。
・・−一−−−・−(4)この(4)式より前記磁界検
出回路42の検出信号の交流成分A1の振幅値Bは次式
で表せる。
B=2Hζsinδ −−−(5
)この(5)式から、前記磁界検出回路42の出力信号
の交流成分A1の振幅Bは、磁界の方向と回転シャフト
20の軸とのなす角度ζに比例することが分かる。した
がって、前記交流成分A1は制御台13の姿勢制御信号
として用いることができる。
)この(5)式から、前記磁界検出回路42の出力信号
の交流成分A1の振幅Bは、磁界の方向と回転シャフト
20の軸とのなす角度ζに比例することが分かる。した
がって、前記交流成分A1は制御台13の姿勢制御信号
として用いることができる。
また、前記(3)式で表される磁界検出回路42の検出
信号Aの直流成分中、磁界Hの変化に伴って変化する前
記直流成分A2について考えると、Al =T(cos
δ(1−ζz/2)=Hcosδ−(Hζtcosδ)
/2)−・−・・−−−一・−一−−・−一−−−−・
−・−(6)(6)式において、第2項は第1項に比べ
て小さいので、無視できるとすれば、(6)式は次式で
表される。
信号Aの直流成分中、磁界Hの変化に伴って変化する前
記直流成分A2について考えると、Al =T(cos
δ(1−ζz/2)=Hcosδ−(Hζtcosδ)
/2)−・−・・−−−一・−一−−・−一−−−−・
−・−(6)(6)式において、第2項は第1項に比べ
て小さいので、無視できるとすれば、(6)式は次式で
表される。
Ax =Hcosδ −・・・・−・ ・−・・−
・−曲・・−曲・・−(7)したがって、磁界検出回路
42の出力信号Aの前記直流成分Atは磁界πの大きさ
または変化量に比例するので、前記直流成分Azにより
前記磁界Hの変化分を検出することができる。
・−曲・・−曲・・−(7)したがって、磁界検出回路
42の出力信号Aの前記直流成分Atは磁界πの大きさ
または変化量に比例するので、前記直流成分Azにより
前記磁界Hの変化分を検出することができる。
また、前記(6)式において、ζ、ζ。の値が大きくて
前記第2項が無視できないときには、前記(5)式で示
す交流信号A、の振幅Bも大きくなるので、前記振幅B
の値を用いて前記磁界検出回路42の検出信号の直流成
分を補正すること(すなわち、前記(6)式の第2項を
キャンセルすること)も可能である。
前記第2項が無視できないときには、前記(5)式で示
す交流信号A、の振幅Bも大きくなるので、前記振幅B
の値を用いて前記磁界検出回路42の検出信号の直流成
分を補正すること(すなわち、前記(6)式の第2項を
キャンセルすること)も可能である。
たとえば、補正値Cとして次式の値を用いる。
C=(B”cosδ)/8Hosin”δ= (4H
” (” sin”δcos δ) / 8 H
−sin”δ−−−−・−−−−・・−−−−・−・(
8)この(8)式においてHLiH,と近似すると次式
(9)が得られる。
” (” sin”δcos δ) / 8 H
−sin”δ−−−−・−−−−・・−−−−・−・(
8)この(8)式においてHLiH,と近似すると次式
(9)が得られる。
C−(H” ζ”cosδ’) / 2 −−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−(9)この式は前
記(6)式に等しい、したがって、前記振幅・位相検出
器52の出力信号のうち前記振幅Bは前記補正演算器5
1に入力され、その補正演算器51において前記(8)
式の演算を施されてから、前記磁界検出回路42の出力
信号への直流成分に加えられる。これにより、前記式(
6)の第2項をキャンセルすることができる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−(9)この式は前
記(6)式に等しい、したがって、前記振幅・位相検出
器52の出力信号のうち前記振幅Bは前記補正演算器5
1に入力され、その補正演算器51において前記(8)
式の演算を施されてから、前記磁界検出回路42の出力
信号への直流成分に加えられる。これにより、前記式(
6)の第2項をキャンセルすることができる。
前記振幅・位相検出器52の出力信号は、前記回転角検
出器55の出力信号とともに前記X、 Y制御用モータ
制御信号発生器53に入力される。
出器55の出力信号とともに前記X、 Y制御用モータ
制御信号発生器53に入力される。
X、 Y制御用モータ制御信号発生器53は、前記振幅
・位相検出器52および回転角検出器55からの入力信
号に基づいてHsinζsinψ(第7図参照)に比例
するXll1IIII用モ一タ制御信号XaおよびHs
inζcosψ(第7図参照)に比例するY制御用モー
タ制御信号Yaを形成し、それらをX、 Yft+II
御用モータ駆動器56に出力する。
・位相検出器52および回転角検出器55からの入力信
号に基づいてHsinζsinψ(第7図参照)に比例
するXll1IIII用モ一タ制御信号XaおよびHs
inζcosψ(第7図参照)に比例するY制御用モー
タ制御信号Yaを形成し、それらをX、 Yft+II
御用モータ駆動器56に出力する。
前記X、YI制御用モータ駆動器56は入力信号Xa、
Yaを増幅してX!制制御用モータ駆動信号X台よびY
@御用モータ駆動信号Ybを形威し、前記X制御用モー
タ駆動信号xbを前記XNIm用モータ19に出力する
とともにY制御用モータ駆動信号Ybを前記Y制御用モ
ータ12に出力する。
Yaを増幅してX!制制御用モータ駆動信号X台よびY
@御用モータ駆動信号Ybを形威し、前記X制御用モー
タ駆動信号xbを前記XNIm用モータ19に出力する
とともにY制御用モータ駆動信号Ybを前記Y制御用モ
ータ12に出力する。
このとき、X、YIII御用モータ19,12は、前記
信号Xa、YaがOとなるように前記制御台13の姿勢
を制御する。
信号Xa、YaがOとなるように前記制御台13の姿勢
を制御する。
前述の本発明の実施例によれば、スクイラドそのものを
検出コイルとして使用し、従来の検出コイルと、この検
出コイルおよび従来のスクイラド間に設ける磁界伝達部
とが省略されているので、構成が簡素になる。また、ス
クイラド22のセンサ軸を常時磁界の方向に一致させた
状態で使用するので、磁界の変化分が高精度で検出され
る。
検出コイルとして使用し、従来の検出コイルと、この検
出コイルおよび従来のスクイラド間に設ける磁界伝達部
とが省略されているので、構成が簡素になる。また、ス
クイラド22のセンサ軸を常時磁界の方向に一致させた
状態で使用するので、磁界の変化分が高精度で検出され
る。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は前記
実施例に限定されるものではなく、種々の変形例が考え
られる。
実施例に限定されるものではなく、種々の変形例が考え
られる。
例えば、磁界を検出するセンサとしてスクイラド22以
外の種々のセンサを使用することが可能である。その場
合には磁界の変化分だけではなく、磁界の大きさそのも
のを検出することが可能になる。さらに、X、Y制御用
モータおよび回転シャフト駆動用モータとしては超音波
モータの代わりに、永久磁石を使用しない空心モータ等
の種々のモータを使用することが可能である。
外の種々のセンサを使用することが可能である。その場
合には磁界の変化分だけではなく、磁界の大きさそのも
のを検出することが可能になる。さらに、X、Y制御用
モータおよび回転シャフト駆動用モータとしては超音波
モータの代わりに、永久磁石を使用しない空心モータ等
の種々のモータを使用することが可能である。
C0発明の効果
前述のように、本発明の磁界検出装置によれば、制御台
上に回転シャフトを設け、この回転シャフト上にその軸
に対してセンサ軸が所定の角度(たとえば、δ)を有す
るように前記センサを配設し、前記姿勢制御装置は前記
センサの検出信号の交流成分がOとなるように前記テー
ブルの姿勢を制御するようにしたので、センサは磁界の
方向に対して所定の角度だけずれた方向の磁界成分を常
に検出する。したがって、複数の磁界検出用のセンサを
幾何学的に互いに直角に配置しなくても3次元空間にお
ける磁界を高精度で検出できる。
上に回転シャフトを設け、この回転シャフト上にその軸
に対してセンサ軸が所定の角度(たとえば、δ)を有す
るように前記センサを配設し、前記姿勢制御装置は前記
センサの検出信号の交流成分がOとなるように前記テー
ブルの姿勢を制御するようにしたので、センサは磁界の
方向に対して所定の角度だけずれた方向の磁界成分を常
に検出する。したがって、複数の磁界検出用のセンサを
幾何学的に互いに直角に配置しなくても3次元空間にお
ける磁界を高精度で検出できる。
第1図は本発明の磁界検出装置の一実施例の全体構成の
説明図、第2図は同実施例で使用する制御台の説明図、
第3図は同実施例の制御台への駆動力伝達部の説明図、
第4図は同制御台の縦断面図、第5図は第4図の要部拡
大断面図、第6図は同実施例の信号検出部分の詳細説明
図、第7図は同実施例の作用説明図で磁界ベクトルとセ
ンサベクトルを示す図、である。 13・・・制御台、20・・・回転シャフト、22・・
・スクイラド 特許 出 願人 株式会社島津製作所
説明図、第2図は同実施例で使用する制御台の説明図、
第3図は同実施例の制御台への駆動力伝達部の説明図、
第4図は同制御台の縦断面図、第5図は第4図の要部拡
大断面図、第6図は同実施例の信号検出部分の詳細説明
図、第7図は同実施例の作用説明図で磁界ベクトルとセ
ンサベクトルを示す図、である。 13・・・制御台、20・・・回転シャフト、22・・
・スクイラド 特許 出 願人 株式会社島津製作所
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁界検出用のセンサが支持された制御台を直交するX軸
およびY軸回りに姿勢制御して、前記センサを磁界の方
向に対して所定の姿勢に保持する姿勢制御装置を備え、
前記磁界の方向に対して所定の姿勢に保持されたセンサ
の検出信号から前記磁界の大きさを検出するようにした
磁界検出装置において、 前記制御台上に回転シャフトを設け、この回転シャフト
上にその軸に対してセンサ軸が所定の角度(δ)を有す
るように前記センサを配設し、前記姿勢制御装置は前記
センサの検出信号の交流成分が0となるように前記制御
台の姿勢を制御するようにしたことを特徴とする磁界検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19855889A JPH0614109B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 磁界検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19855889A JPH0614109B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 磁界検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0361878A true JPH0361878A (ja) | 1991-03-18 |
| JPH0614109B2 JPH0614109B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=16393180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19855889A Expired - Lifetime JPH0614109B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 磁界検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614109B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0560875A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-12 | Shimadzu Corp | 3軸磁気検知器 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19855889A patent/JPH0614109B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0560875A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-12 | Shimadzu Corp | 3軸磁気検知器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0614109B2 (ja) | 1994-02-23 |
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