JPH0560875A - 3軸磁気検知器 - Google Patents

3軸磁気検知器

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JPH0560875A
JPH0560875A JP21944191A JP21944191A JPH0560875A JP H0560875 A JPH0560875 A JP H0560875A JP 21944191 A JP21944191 A JP 21944191A JP 21944191 A JP21944191 A JP 21944191A JP H0560875 A JPH0560875 A JP H0560875A
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JP
Japan
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magnetic
sensor
axis
magnetic sensor
triaxial
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Pending
Application number
JP21944191A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Okura
康浩 大蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手動に頼らなくても3軸磁気センサの水平方
向の磁気方位を容易に設定できる3軸磁気検知器を提供
することである。 【構成】 カバー51に超音波モータ1を固定し、その
回転軸1aの駆動歯車12に従動歯車16を噛み合わ
せ、歯車16と一体に回転する回転板15をケース本体
50とカバー51との隙間に保持し、回転板15の下部
に2本の支柱20を突設し、支柱20に設けた外軸受2
1で環状部材22を支持し、環状部材22に設けた内軸
受23で3軸磁気センサ2に付設した棒状部材を支持
し、更にセンサ2に重り30を取付ける。 【作用】 モータ1の回転は、歯車12、16を経て回
転板15に伝わり、更に支柱20を通じて3軸磁気セン
サ2に伝わり、センサ2が水平方向に回転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔から3軸磁気セン
サの水平方向の方位を設定することができる3軸磁気検
知器に関する。
【0002】
【従来の技術】3軸磁気検知器は、互いに垂直な3つの
軸(X軸、Y軸、Z軸)方向にそれぞれ配置した磁気セ
ンサを有する3軸磁気センサで構成され、ジンバル機構
によってZ軸方向の磁気センサが常に鉛直方向を向くよ
うになっている。この3軸磁気検知器は、一般に地磁気
変化の測定や船体の磁気測定に使用されるため、陸上よ
りも海底に設置されることが多い。設置に際しては、3
軸磁気検知器を気密性のケースに入れ、このケースを海
底の所定位置に置いている。そして、3軸磁気検知器か
らの磁気信号はケーブルによって地上又は船上に設けた
モニタに送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、3軸磁気検
知器を海底に設置すれば、ジンバル機構によってZ軸方
向の磁気センサは自動的に鉛直方向を向くが、X軸方向
とY軸方向の各磁気センサの水平方向は設定する必要が
ある。これには、地磁気方向に対して例えばX軸方向の
磁気センサの信号出力が最大になる位置、即ちこの磁気
センサに垂直なY軸方向の磁気センサの信号出力が零に
なる位置に、3軸磁気センサを動かせばよい。しかし、
この磁気方位設定操作は、船上や地上に置いたモニタで
磁気信号を確認しながら、ダイバの助けを借りて3軸磁
気検知器をケースごと動かして行なわなければならな
い。
【0004】この面倒な水平方向の磁気方位設定を容易
に行えるようにするために、3軸磁気検知器にモータを
組み込み、ジンバル機構で鉛直方向に保持された3軸磁
気センサをモータによって水平方向に回転させることも
考えられるが、モータは磁石等の磁性体を有するため、
磁気測定を目的とする3軸磁気検知器にはモータ等の磁
性体を内蔵することができない。このため、現在のとこ
ろ磁気方位設定は手動で行う以外に仕方がないのであ
る。
【0005】従って、本発明の目的は、手動に頼らなく
ても3軸磁気センサの水平方向の磁気方位を容易に設定
できる3軸磁気検知器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の3軸磁気検知器は、3軸磁気センサを水平
方向に自在に回転させるための非磁性回転手段を備える
ことを特徴とする。これにより、3軸磁気センサを地磁
気方向にリモートコントロールできるようになる。又、
回転手段は非磁性を呈するため、回転手段を備えること
による磁気測定への影響は全くない。
【0007】本発明の検知器で使用する回転手段は非磁
性であれば特定されず、特に超音波モータが好ましい。
超音波モータは、周知のように磁石等の磁性体を一切使
用しておらず、その駆動も遠隔から制御し易く、3軸磁
気センサの水平方向の方位を調整するには最適である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の3軸磁気検知器を実施例に基
づいて説明する。図1はその一実施例の一部破断断面図
を示す。この実施例では、3軸磁気検知器はケース本体
50とカバー51からなる気密性の円柱状ケースに収容
されている。ケース本体50とカバー51には、それぞ
れ鍔部50a、51aが設けられ、この鍔部50a、5
1aをボルト60とナット61によって締め付けること
により、ケース本体50とカバー51が隙間無く一体に
接合される。又、鍔部50aには2つのOリング70が
一定間隔で埋め込まれ、ケース本体50とカバー51の
気密性が一層高まる。
【0009】カバー51の内側には、非磁性回転手段と
しての超音波モータ1が支持板10によって下向きに取
付けられている。支持板10は螺子11によってカバー
51の内面に固定され、超音波モータ1を回転可能に支
える。超音波モータ1の回転軸1aの先端に付設した駆
動歯車12は、回転板15に固定した従動歯車16に噛
み合う。回転板15は鍔部50aと51aとの隙間に回
転可能に保持されている。従って、超音波モータ1の回
転は駆動歯車12から従動歯車16を通じて回転板15
に伝わり、回転板15は従動歯車16と一体に回転す
る。なお、コネクタ17は、後述の3軸磁気センサ2と
ケーブル40とを電気的に中継するものである。
【0010】回転板15の下側には、2本のL字状支柱
20が回転板15の回転軸から等角度(180°)間隔
を置いて下方向に突設されている。各支柱20の端部に
は外軸受21が取付けられ、この外軸受21に環状部材
22が枢軸運動するように支持されている。これによ
り、環状部材22は外軸受21を支点にして可動範囲内
で揺動することができる。更に、環状部材22において
外軸受21から等角度(90°)間隔を置いた部分に内
軸受23が設けられ、両方の内軸受23間には3軸磁気
センサ2が支持軸(図示せず)を介して架設されてい
る。これにより、支持軸は内軸受23を支点にして回転
し、従って3軸磁気センサ2は可動範囲内で揺動するこ
とができる。外軸受21と環状部材22及び内軸受23
と支持軸でジンバル機構が構成され、環状部材22の揺
動動作と支持軸の軸回転動作とによって、設置したケー
スの傾き具合に依らず3軸磁気センサ2が、即ちZ軸方
向の磁気センサが常に鉛直方向に保持される。
【0011】3軸磁気センサ2の下部には、適当な重り
30が取付けられ、この重り30によってセンサ2の鉛
直方向への保持が一層容易になる。更に、重り30の下
には緩衝機能として作用するOリング31を介して円板
状の傾斜検知具32が取付けられている。傾斜検知具3
2は、ケース本体50内で3軸磁気センサ2が360°
の全方向に揺動する場合に、センサ2のケース本体50
に対する傾斜度合が大き過ぎて、この検知具32がケー
ス本体50の内周面に接触した時にこれを知らせるため
のもので、例えばケースが転倒した場合や、ケースを極
端に傾けて設置した場合等に傾斜異状信号が発せられ
る。
【0012】更に、カバー51には、超音波モータ1の
駆動制御信号や3軸磁気センサ2の磁気信号等を地上又
は船舶に設置したモニタに送るためのケーブル40が適
当なパッキング41にて気密に挿通されている。図1に
は特に示していないが、ケーブル40からは超音波モー
タ1と3軸磁気センサ2にそれぞれリード線が延びてい
る。なお、センサ2は回転板15と一体に回転し、磁気
方位設定を行う際にはセンサ2の方位を調整しなければ
ならないので、センサ2の回転がセンサ2に接続したリ
ード線によって束縛されないように注意する必要があ
る。
【0013】陸上又は船上に設置されるモニタについて
簡潔に述べると、このモニタは、超音波モータ1の駆動
(即ちセンサ2の方位設定)を制御する方位制御器、3
軸磁気センサ2の磁気信号を表示する磁気信号表示器等
を備える。方位制御器は、例えば回転方向切換スイッチ
と速度設定つまみを有する。回転方向切換スイッチによ
り、超音波モータ1の時計回り又は反時計回りの回転方
向を選び、つまみにより、その回転速度を調節する。磁
気信号表示器は、任意の軸(X軸、Y軸、Z軸)の磁気
信号表示に切り換える磁気信号切換スイッチを有する。
【0014】モニタと3軸磁気検知器とのケーブル40
による各種信号の送受に関しては、従来と同様であり、
各軸(X軸、Y軸、Z軸)方向に配した磁気センサは各
々3組の巻線(励振巻線、信号巻線、補償巻線)を持つ
ため、これらの巻線がそれぞれ励振回路、信号変換回
路、背景磁界補償回路につながれる他、傾斜検知具32
が傾斜検知回路に接続される。そして、超音波モータ1
は前述の方位制御器の方位制御回路につながれる。
【0015】かかる構造の3軸磁気検知器を有するケー
スを海底に設置した場合、ジンバル機構と重り30の作
用により3軸磁気センサ2は自然に鉛直方向を向く。こ
の時、ケースの設置傾斜角度が大き過ぎると、傾斜検知
具32がケース本体50の内周面に接触するため、傾斜
異状を知ることができ、ケースを設置し直す。ケースの
設置後に、陸上又は船上に在るモニタの磁気信号表示器
で3軸磁気センサ2から伝送される磁気信号を確認しな
がら、センサ2の磁気方位設定を行う。それには、例え
ば地磁気の方向に対してY軸方向の磁気センサの磁気出
力が零になるまで、即ちX軸方向の磁気センサの磁気出
力が最大になるまで、方位制御器を操作して超音波モー
タ1を適当な方向に適当な速度で回転させて、センサ2
を水平方向に回転させればよい。磁気方位設定が終了し
たら、いつでも地磁気変化の測定や船体の磁気測定を行
うことができる。勿論、ケースが設置後に転倒した場合
は、ケースの設置、磁気方位設定をやり直す。
【0016】なお、上記実施例は本の一例に過ぎず、本
発明の目的を逸脱しない限り、種々の変更が考えられ
る。例えば、上記実施例では方位制御器を操作して超音
波モータ1を駆動する構成になっているが、この駆動自
体も自動制御プログラムを組んだ回路をモニタに付加す
るなどして、磁気方位設定を全て自動的に行うようにし
てもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明の3軸磁気検知器は、以上説明し
たように3軸磁気センサを水平方向に自在に回転させる
ための非磁性回転手段を備えるので、下記の如き効果を
奏する。 (1)3軸磁気センサの地磁気方向への方位設定を非磁
性回転手段によって遠隔から機械的に行うことができ、
ダイバ等の手動に頼る必要がない。特に、モニタに非磁
性回転手段の制御プログラムを組み込めば磁気方位設定
を完全に自動化することができる。 (2)磁気方位設定をリモートコントロールすることが
可能であるため、海底に設置する時にも、陸上又は船上
から3軸磁気センサの水平方向の方位を設定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の3軸磁気検知器の一実施例を示す一部
破断断面図である。
【符号の説明】
1 超音波モータ(非磁性回転手段) 2 3軸磁気センサ 15 回転板 20 支柱 21 外軸受 22 環状部材 23 内軸受 30 重り 32 傾斜検知具 50 ケース本体 51 カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに垂直な3つの軸方向にそれぞれ配し
    た磁気センサを有する3軸磁気センサと、この3軸磁気
    センサを鉛直方向に保持するジンバル機構とを備える3
    軸磁気検知器において、3軸磁気センサを水平方向に自
    在に回転させるための非磁性回転手段を備えることを特
    徴とする3軸磁気検知器。
  2. 【請求項2】前記非磁性回転手段が超音波モータである
    ことを特徴とする請求項1記載の3軸磁気検知器。
JP21944191A 1991-08-30 1991-08-30 3軸磁気検知器 Pending JPH0560875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21944191A JPH0560875A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 3軸磁気検知器

Applications Claiming Priority (1)

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JP21944191A JPH0560875A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 3軸磁気検知器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0560875A true JPH0560875A (ja) 1993-03-12

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ID=16735461

Family Applications (1)

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JP21944191A Pending JPH0560875A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 3軸磁気検知器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010190638A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Mitsutoyo Corp 姿勢制御装置
KR101949418B1 (ko) * 2018-07-17 2019-02-18 주식회사 두잇 지진계 정향 장치 및 이를 이용한 지진 감지 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851279B2 (ja) * 1977-02-18 1983-11-15 ヤマハ株式会社 電子楽器のタッチレスポンス装置
JPH0361878A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Shimadzu Corp 磁界検出装置

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